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落書き帳から選び抜いた珠玉の記事集

サマータイムで生活はどう変わる?

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記事数=29件/更新日:2004年6月20日/編集者:special-week

日本には馴染みのないサマータイム。夏季に1時間早めることで明るい時間に活動できるとの意図や省エネを目的に導入されているようだが、日本ではまだまだその効果は懐疑的だ。サマータイムについての議論をまとめてみた。

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[5200]2002年11月22日
いな
[5218]2002年11月22日
Issie
[5242]2002年11月23日
いな
[5258]2002年11月23日
Issie
[12689]2003年4月8日
太白
[12700]2003年4月8日
ken
[12701]2003年4月8日
そこのにい
[12705]2003年4月8日
N-H
[12709]2003年4月8日
SANUKI-Impact
[12745]2003年4月9日
太白
[12756]2003年4月9日
SANUKI-Impact
[12802]2003年4月10日
太白
[12823]2003年4月10日
夜鳴き寿司屋
[12831]2003年4月10日
SANUKI-Impact
[12864]2003年4月11日
太白
[12867]2003年4月11日
ken
[12875]2003年4月11日
なきら
[12884]2003年4月11日
ペーロケ
[12885]2003年4月11日
桃象
[12905]2003年4月11日
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[12936]2003年4月12日
太白
[12958]2003年4月12日
三丁目
[13090]2003年4月13日
ペーロケ
[13131]2003年4月14日
太白
[13136]2003年4月14日
ペーロケ
[13139]2003年4月14日
太白
[18967]2003年8月11日
太白
[29098]2004年6月8日
原たかし
[29476]2004年6月19日
足利人@伊勢原市民

[5200] 2002年 11月 22日(金)00:12:39いな さん
日本標準時の町・明石
[5196] ヒロオ さん
>日本標準時は明石市の東経135度線だということを私は小学校で習った記憶がありますが、
>いつの間にか東経135度は日本標準時間の基準ではなくなっているようです。
これは、そのままでいいんじゃないでしょうか?

|日本標準時は国際的に定義された「秒の定義」に従って、
|通信総合研究所が有する10台のセシウム原始時計をもとに作られます。

時刻を作るのは、基準に沿って作られるわけですが、それが世界標準時とどれだけの差をつけるかは
日本として独自に決めればいいわけで、日本のほぼ中央を通る東経135度と決めたんですね。(-9時間)
たまたま、その位置に明石があったことから、日本標準時の町ということでアピールしたのだと思われます。
(役場の位置で言えば、明石よりも、兵庫県黒田庄町・青垣町、京都府夜久野町の方が135度に近そう)

おとなり韓国は、135度線は国内を通っていないのに、これを用いているようです。(ソウルが127度付近)
さらに、サマータイムを用いるため、日本より1時間早まることもあるわけでして、
実質東経150度の時間を使っているんですねえ・・・
(だから、同じ時間でも日本より、朝が暗くて、夕方は遅くまで明るい)
[5218] 2002年 11月 22日(金)10:13:46Issie さん
地方標準時
[5196] ヒロオ さん,[5200] いな さん

>おとなり韓国は、135度線は国内を通っていないのに、これを用いているようです。(ソウルが127度付近)
>さらに、サマータイムを用いるため、日本より1時間早まることもあるわけでして、
>実質東経150度の時間を使っているんですねえ・・・

韓国はサマータイムをやめたんじゃなかったかなぁ。
ロシアはもっとすごくて,普段から同じ経度の地域よりも1時間早い時刻を使っているのに(つまり年中サマータイム状態),本当の夏の間はさらにサマータイムを実施するので,たとえば日本と同じ経度帯にあるウラジオストクやハバロフスクなどでは2時間も時差が生じてしまうのですね。

韓国が東経135度の時刻を標準時にしているのは,何よりも世界標準時(グリニッジ時間)との換算がしやすいからでしょうね。同じ理由で世界の多くの国が 15 で割り切れる数の経線上の時刻を標準時にしています(なぜ 15 なのかは計算してみてね)。
中には 7.5 で割り切れる数の経線上の時刻を使用しているところもありますが,これもまぁ,換算しにくいわけではない。
現在の交通公社の前身が戦前に発行していた時刻表には,東京から南満洲鉄道・シベリア鉄道を経由してロンドンやパリまでの連絡時刻表が掲載されていて,当然,日本時間との換算が載っているのですが,満州事変の前だったかな,その時期の時刻表では「ハルビン」の時刻がすごく半端なものになっていました。正真正銘の「現地時間」なんでしょうかね。

現在の日本では東端の南鳥島(東経154度)から西端の与那国島(東経123度)まで,実際には2時間の時差があるにもかかわらず,全土で東経135度の時刻を標準時にしています。けれども,台湾を領土にしていた時期,この台湾と沖縄の宮古・八重山地方が東経120度の時刻を標準時にしていたことがありました。後に「本土時間」と統一されるのですが,その時期には日本国内にも(時計上の)時差があったことになります。
国際連盟から委任統治されていた「南洋諸島」は日本本土よりもずっと東西の広がりは大きいものでしたから,当然この地域ではいくつかの標準時が使用されていました。

日本が東経135度線上の時刻を標準時にしていることに変わりはないと思いますが,今年の4月にその東経135度線自体が“日本の地図の上”では「移動」しました。
地球上の位置を計測するのに日本が明治以来使用していた地球に関する基礎データを,現在の@「世界標準」のものに変更したからです。そのために,これまで使用していた緯度・経度の値が少し変更されました。
去年から今年はじめにかけて,新聞などで「日本列島が動く」って記事があったでしょ。あれは日本列島自体が動くのではなくて,緯度・経度の数値が変わるので地図の上で見かけ上の位置が変わる,という話です。
だから,東経135度線もこれまでの位置からわずかに移動しました。そんなわけで,これまでの東経135度線上に明石市などが立てている標準時関係のモニュメントは,いっぺんに意味を失ってしまったのですね。
ま,気にしなきゃしないで,何ともない話ですが。
[5242] 2002年 11月 23日(土)00:48:01いな さん
ニワトリは・・・早起き?定時刻起き?
[5218] Issie さん
標準時に関して徹底的なるご指導、ありがとうございます。
こうまで詳細に教えていただけると、もう話題として続けにくくなりそうですが・・・

>韓国はサマータイムをやめたんじゃなかったかなぁ。
そうでしたか・・・
実は、私はこの件(韓国)についてはそれまで全く知識がなかったのですが、ソウルオリンピックの時に
日本より1時間進んでいることに気づいて、西にあるのに逆じゃないかと不思議に思ったものでした。
それが、今回のワールドカップの時には適用されていないことにも気づいてはいたのですが、
そうでしたか・・・ <知識が以前のままで止まっている自分

あと、ひと月もすれば冬至ですが・・・
今の時期、夕方5時になるともう暗くなってきますよね。私の勤める会社は夕方5時半が定時なんですが
帰るときにはもう完全に夜ですね。
すぐ近くにある小学校の子供達が、もう暗くなってるのに、まだランドセルしょって歩いてるのを見ると
もっと遅くまで明るかったらいいのになあと、思うことがあります。

私は、サマータイム推進論者ではないけれど、東経135度を基準にしたのでは、朝も夜も少し早いのでは
ないかと思うのですが、どうなんでしょう?イギリスの感覚と同じだよと言われれば、そうなんですが。

>ロシアはもっとすごくて,普段から同じ経度の地域よりも1時間早い時刻を使っているのに
そうなんですか~、これにサマータイムねえ・・・ <やることがダイナミック
でも、それぐらいあったって良いと、感覚的に思うんですけどどうなんでしょう?

あまり進めすぎると、鶏よりも早起きしなければならなくなるかもしれない・・・
[5258] 2002年 11月 23日(土)09:24:26Issie さん
Re:ニワトリは・・・早起き?定時刻起き?
[5242]いな さん
>私は、サマータイム推進論者ではないけれど、東経135度を基準にしたのでは、朝も夜も少し早いのでは
>ないかと思うのですが、どうなんでしょう?イギリスの感覚と同じだよと言われれば、そうなんですが。

私は子供の頃からおよそ東経140度(船橋市と習志野市の境界付近を通過する)のところに住んでいたので,そういうものだろうと思って別に何とも思っていません。関東の人はだいたいそうじゃないかな。
むしろ逆に,朝のニュース番組で各地の様子を中継するときに,冬の西日本が7時を過ぎても夜が明けていないことを子供の頃の私は大変に不思議なことと思っていました。これは学生になってからですが,はじめて夏,沖縄(那覇)に行って,それこそ「いつまで経っても日が暮れない」ことに西へ来たことを実感したものです。

ところで,アメリカ合衆国やロシアでは地域ごとにいくつも標準時をしようしているのですが,中華人民共和国は全土で東経120度の時刻を使用しています。青島(チンタオ)や大連あたりの時刻なのですね。北京はそれよりも西にあるから,日本で言えば九州あたりの感覚と同じかな。
けれども東経75度に近いパミール高原のあたりでも同じ時刻を使用しているわけで,このあたりでは時計の上で12時になっていても実際の太陽の位置はまだ9時過ぎだったりするのですね。
「約束」に過ぎないから,慣れてしまえば何ともないのでしょうが。

ところで,サマータイムが導入されたそもそもの目的は,朝の始業時刻を1時間繰り上げて,余った1時間をさらに労働に当てる,というものでした。戦時中のことです。ロシアが“年中サマータイム”なのはソ連時代からの名残ですが,そもそもはそういう発想なのですね。
何か,山本薩夫の映画「ああ野麦峠」で製糸工場の社長の息子(モロボシ・ダン)が終業時刻になった時計の針を1時間戻して「あと1時間働け」と言っている場面を思い出してしまいます。
今のサマータイムの導入目的は「労働強化」とは逆の説明がされていますけどね。
[12689] 2003年 4月 8日(火)12:44:27【3】太白 さん
サマータイム
以前、落書き帳の中でも少し議論になったようですが…。

先進国(OECD加盟国)で、現在サマータイムを導入していないのは、日本と韓国、アイスランドの3カ国です。日本と韓国は導入後うまくいかず廃止、アイスランドはそもそも北極圏で白夜になりますので、サマータイム自体必要ないということだと理解しております。

 ところが、アメリカの中でも、全ての州がサマータイム(daylight saving time)を導入しているわけではありません。ハワイ、アリゾナ、そしてインディアナの3州はサマータイムを導入していません。とりわけ気になるのが、結構北の方に位置するインディアナ州です。

 現在のアメリカの標準時についての法律は1966年に制定されたものです。この法律で、サマータイムの開始日、終了日は、混乱を避けるため連邦政府が決定することとされたのですが、サマータイム制度自体への参加の是非は各州が判断することとされたため、一大農業州であったインディアナ州では、農業従事者達が早めに日の入りが来ることで早く仕事を終えたいという要望が強かったため、サマータイムが導入されませんでした。

 さらにややこしいことには、インディアナ州全体がサマータイム不参加ではありません。
 インディアナ州の大部分は、ニューヨークなどと同じ東部標準時であり、サマータイムがないので夏場は中西部サマータイム(シカゴなど)と同じになります。
 しかし、隣の州とのつながりが大きい南東部の5郡ではサマータイムを導入しているため、1年中東部時間と同じになります。また、シカゴに近い北西部と、南西部の、計10郡では標準時自体が中西部時間と同じであり、サマータイムも導入されています(つまり、年中シカゴと同じ時間)。
 上に書いた地域割りを地図でみるとこんな感じです。
http://www.timetemperature.com/tzus/indiana_time_zone.shtml

 アメリカ人にとっても、周辺でインディアナ州だけサマータイムが導入されていないために混乱を生ずることがあるようです。近年一層の工業化が進む中で、当初の不参加理由も意味を失いつつあり、「サマータイム空白区域を埋めるべき」との議論も強くなっているようです。

[12679] そこのにい さん
緯度が高いと夏は日が長いので、サマータイムは有効ですね。
 私自身は、サマータイムのある土地に在住・旅行した感想として、この制度は日本程度の緯度でも、省エネ効果などの導入メリットの方が大きいと思っております。確かに、時計を直すのは面倒ですが、いざ導入されれば、日本の場合、かなりの機器に自動調整機能が付加されるのではないかと思いますし…。

 ただ、最近の日本人の生活スタイルの変化なども勘案すると、最近では、サマータイムよりも日本標準時自体を1時間早める方が実は意味があるのではないかとも考えるようになりました。仮に、西日本の冬の日の出が遅くなりすぎる…という批判があるとしても。ちなみに、[5258]でissieさんが挙げられているロシア、中国のほか、スペイン、シンガポール、アルゼンチンなども、経度に比して1時間ほど標準時が進んでいます。
[12700] 2003年 4月 8日(火)15:25:02ken さん
re:サマータイム
[12689] 太白 さん
インディアナ州では、農業従事者達が早めに日の入りが来ることで早く仕事を終えたい
インディアナ州の話は初めてうかがいました。面白いですね。

最近では、サマータイムよりも日本標準時自体を1時間早める方が実は意味があるのではないかとも考えるようになりました。
これは私もちょっと考えてました。日本はサマータイムより通年1時間前倒しの方がいいんじゃないかと。
これは、国際金融上も有利なんですよね。早く手が打てるので。
シンガポールがタイとほとんど同じ経度なのに、タイより1時間早く、日本との時間差を1時間にしているのは、経度からいうと多少早起きの無理があるが、香港のマーケットが開くのにあわせる意図がある、と聞いたことがあります。
[12701] 2003年 4月 8日(火)16:04:03そこのにい さん
re:サマータイム
[12689] 太白 さん
興味深いおはなしありがとうございました。

就業後の余暇の時間に利用するという意味では、だらだら残業する日本人にとっては同じことなのかもしれないですね。ぼくも日本人の性分か夕方8時ごろまで明るいと、なかなか帰る気になれません。フランス人は5時になるときっちり帰る人が多いのに(泣)。
[12705] 2003年 4月 8日(火)17:37:38N-H さん
Re:サマータイム
今から8年くらい前に日本でもサマータイム法制化の動きがありましたね。結局見送られましたけれど。
今でも九州に行くと、朝が暗いのにびっくりします。

[12700]kenさん
香港のマーケットが開くのにあわせる意図がある
先日NHKでやっていた番組で、米国西海岸のエグゼクティブが東海岸のマーケットにあわせて朝6時ぐらいから(自宅で)ネットにつないでばりばり仕事をしている様子を紹介していました。
事実カリフォルニアの企業の朝は早いですね。出張で先日シリコンバレーに行きましたが皆さん朝が早くてびっくりしました。

[12701]そこのにい さん
フランス人は5になるときっちり帰る人が多いのに(泣)。
上述の番組によると、最近はアメリカ人と日本人の労働時間平均は今や逆転したそうです。働き者の日本人という図式は確実に崩れつつあるようです。
ただ、やはりヨーロッパは別でしょうかね。
以前カリブ海に浮かぶスペイン語圏の島で開催された国際会議に出席したのですが、プログラムを見るとやたら昼休みが長い。しかもそこに大きく「シエスタ」と書かれてありました(笑)。そのかわりやはり朝は早かったですね。
私が現在勤務しているオフィスはその周辺企業を含めてフレックスタイムを導入しているのですが、皆さん遅い遅い。通勤ラッシュのピークは会社に朝10時直前に来るくらいかな。そのかわり夜も遅い。夜10時過ぎないと退勤のピークが来ない感じです。
日本のフレックスタイム導入企業の朝の遅さは世界中でもピカイチかもしれませんよ。
[12709] 2003年 4月 8日(火)18:35:24SANUKI-Impact[TACO] さん
サマータイム
[12689]太白さん

サマータイムになるのは何月~何月(深く見ると何月何日~何月何日)というような決まりはあるんですか?
[12745] 2003年 4月 9日(水)11:28:38【2】太白 さん
サマータイム一覧/シエスタ
[12700] ken さん
[12701] そこのにい さん
[12705] N-H さん
レスありがとうございます。
シンガポールが [中略] 日本との時間差を1時間にしているのは、…香港のマーケットが開くのにあわせる意図がある
 私もそのような話を聞いたことがあります。また、シンガポール駐在の方の話だと、金融以外でも時差があることで有利な点があるそうです。シンガポールは国際的な企業にとって東南アジア全体の拠点となっており、ジャカルタやバンコクに「日帰り」出張する需要が多いが、その際、例えばシンガポールを朝9時の飛行機で出発すると、見かけ上、ジャカルタには9時30分、バンコクには10時30分頃には着くことが可能で、特別な早起きをすることなく、出張先で昼間に十分な時間を取ることが可能になるそうです。

やたら昼休みが長い。しかもそこに大きく「シエスタ」
スペインでシエスタを体験(?)しましたが、昼の2時から4時頃の間は、名古屋の夜のごとく(笑)表通りから人が消え、銀行や役所、一般のオフィスも閉まります。真偽のほどは「?」ですが、この時間は警察官の多くも昼休みになるそうで、この時間に「営業」しているのは、レストランと泥棒だけとのことです(笑)。

日本人の性分か夕方8時ごろまで明るいと、なかなか帰る気になれません。
…日本の場合、やはり、サマータイムは労働強化になってしまいますかねえ(苦笑)

[12709] TACO さん
サマータイムになるのは何月~何月(深く見ると何月何日~何月何日)というような決まりはあるんですか
 アメリカの場合、サマータイムの始まりは4月の第1日曜日、終わりは10月の最終日曜日です。法律で決まっており、1986年以前は4月最終日曜日が開始日だったのを、より省エネを進めるために4月第1日曜日に変更されました。アメリカの暦や祝日は、クリスマスなど一部を除き特定の「日」が決まっているわけでなく、3連休を増やすため「ある月の第○月曜日」のように決まっています…最近は日本もそうなりつつありますが。
 ヨーロッパだと、[12679] でそこのにいさんが書き込まれているとおり、 3月最終日曜が開始日ですね。

 日本語サイトで適当な一覧表が見当たらなかったので、導入日をまとめると、以下のとおりになります。

国・地域開始日終了日
イスラエル3月第3金曜10月第1金曜
イラン3月21日9月21日
ヨルダン3月最終木曜9月最終木曜
モンゴル3月最終日曜9月最終日曜
欧州・旧ソ連各国3月最終日曜10月最終日曜
レバノン・キプロス3月最終日曜10月最終日曜
イラク・シリア4月1日9月30日の夜中
米・加・墨・キューバ4月第1日曜10月最終日曜
ガザ地区4月第3金曜10月第3金曜
エジプト4月最終金曜9月最終金曜
ナミビア・パラグアイ9月第1日曜4月第1日曜
フォークランド諸島9月第1日曜4月第3日曜
ニュージーランド10月第1日曜3月第3日曜
豪州(タスマニア島)10月第1日曜3月最終日曜
チリ10月第2日曜2月第2日曜
ブラジル10月第2日曜2月第3日曜
豪州(原則)10月最終日曜3月最終日曜

(↓参考HP)
http://www.timeanddate.com/time/dst2003a.html
http://www.timeanddate.com/time/dst2003b.html

 …まったくもって、各国バラバラですね。オーストラリア(豪州)に至っては、国内でもタスマニア島だけサマータイムの時期が違いますし。(なお、墨はメキシコ)

 イスラエルの場合、ユダヤ教の休日が金曜日なため、金曜が基準になっていると思うのですが、他の年を見ると金曜と限らないので違うかも…。(でも、日も一定ではないが)
  なお、中緯度・高緯度の国の中では日本、韓国、中国、アルゼンチン、南アフリカ、アイスランドがサマータイム非導入のようです。
[12756] 2003年 4月 9日(水)19:43:12SANUKI-Impact[TACO] さん
サマータイム
[12745]太白さん

イラクとシリアのサマータイムの終了時間が9月30日の夜中というのは具体的な時刻は不明ってことですか?
[12802] 2003年 4月 10日(木)09:33:27【2】太白 さん
イラクとシリアのサマータイム
[12756] TACO さん
イラクとシリアのサマータイムの終了時間が9月30日の夜中というのは具体的な時刻は不明ってことですか?
 具体的な開始・終了時間は、[12745]で紹介したHPを見れば分かりますよ。きっちりイラクやシリアの終了時間も載っています。

 …とだけ書くと、若干不親切かもしれないので補足すると…

 なぜ、ここだけ「夜中」と書いたかというと、シリアはよいのですが、イラクの場合、正確には10月1日の未明に終了するからです。数時間違いのために2カ国を分けるのも何かと思ったので一緒に書きました。他にも、厳密には日曜でなく、土曜の深夜24時から23時に戻る国もあるのですが、イラクとシリアだけ月末で目立ったので、あえて「夜中」と書きました。

 余談ですが、自宅でお手軽にサマータイムを体験する方法。

 皆様お使いのPCのOSは通常、サマータイム対応です。

1.(ウィンドウズだと)画面右下の時計をダブルクリックし、「タイムゾーン」を「GMT-5:00(東部標準時)」にする。また、その下の「自動的に夏時間の調整をする」をチェックする。
2.「日付と時刻」を、2003年4月6日午前1:59にする。
3.1分待つ。

ねっ、体験できましたよね!

…って全然、実感はできないかも…
[12823] 2003年 4月 10日(木)19:17:52【1】夜鳴き寿司屋 さん
日本でも導入されていたサマータイム
 日本でも1948年度から1951年度の間の4年間はアメリカの制度に倣い(GHQの指導もあったそうです)夏時刻として1948年4月28日公布していたそうです。この時のサマータイムは5月第1土曜日から9月第2土曜日の間に時刻を1時間進めるサマータイムで、主な目的には逼迫していた電力需要を抑える為でしたが、夏場の暑い時期に労働時間が増やされたり、適応できずに体調を崩す人が続出し国民には大変不評で、国民にとってはメリットがなかったために反対が強く1952年4月11日に廃止されたそうです。
 日本の緯度では春先の時期には日の出に出勤しなければならなかたり、欧米のように日光浴を家族で楽しむ習慣が無かったので意味が無かったのだと思います。

 ちなみに超党派の参院議員で構成される「サマータイム制度研究議員連盟」の1999年発表の原案では4月の第一日曜日から10月最終日曜日までを「サマータイム」とし、スタート初日は午前2時を3時として1時間繰上げ、最終日は午前2時を1時として1時間繰り下げるとしていたそうです。省エネルギーや余暇の拡大が期待されているとしていたのですが、電気製品の時刻を直したり海外旅行するわけでもないのに生活リズムを急に替える事などのデメリットを考えると効果には疑問があります。

 また余談ですが、日本標準時が制定されたのは1886年の「明治十九年勅令第五十一号」によるのが最初ですがかつて日本が領有していた植民地のうち台湾および澎湖列島と沖縄県の八重山および宮古列島については「明治二十八年勅令第百六十七号」(1895年12月27日公布)で東経120度の子午線の時を西部標準時と定める。としており西部標準時の適用範囲では、日本本土の「中央標準時」よりも1時間遅れていたのですが、「昭和十二年勅令第五百二十九号」(1937年9月24日公布) で西部標準時を廃止したため、42年の間のみ日本国内に「時差」が存在していたそうです。
[12831] 2003年 4月 10日(木)22:07:28SANUKI-Impact[TACO] さん
サマータイム
[12802]太白さん
1.(ウィンドウズだと)画面右下の時計をダブルクリックし、「タイムゾーン」を「GMT-5:00(東部標準時)」にする。また、その下の「自動的に夏時間の調整をする」をチェックする。
2.「日付と時刻」を、2003年4月6日午前1:59にする。
3.1分待つ。
1時59分から3時になりました。(今更言う事でもないですが・・・)
よく分かりました。

[11885]yamadaさん
特に釜石市はかなり減少しています。
釜石市は三陸海岸に面していますがではその他にも陸前高田市や大船渡市も三陸海岸に面しています。
でもなぜ釜石市だけがそんなにも大きく減少しているのでしょうか?
[12864] 2003年 4月 11日(金)12:08:09太白 さん
サマータイムは無意味か?
[12823] 夜鳴き寿司屋 さん
 [日本のサマータイムは]夏場の暑い時期に労働時間が増やされたり、適応できずに体調を崩す人が続出し……反対が強く1952年4月11日に廃止されたそうです。
 省エネルギーや余暇の拡大が期待されている……が、電気製品の時刻を直したり海外旅行するわけでもないのに生活リズムを急に替える事などのデメリットを考えると効果には疑問があります。
 私自身の見解は既に[12689]で述べたところでありますが、「生活リズムを急に変えることによるデメリット」というのが、本当にそんなに大きいのか、それで「体調を崩す人が続出する」のか疑問です。労働強化により体調を崩したというのなら理解できますが。

 人間の体内時計は通常、1日25時間周期であり、毎朝1時間分、体内時計をリセットしている(=1時間進めている)わけです。実際、光の届かない洞窟などで生活すると、人間は25時間を1日として生活しだすという実験結果があります。したがって、調整時間が2時間になっても、調整可能な範囲内であると考えます。少なくとも、欧米諸国で毎年「体調を崩す人が続出」するという話は寡聞にして存じません。なお、上記体内時計の議論から、夏時間→冬時間の変更時は1日25時間になるから問題ないはずで、問題は冬時間→夏時間となる時のみです。そもそも、通常の生活においても、1時間ほどの早起きは年1度以上は想定されませんか?

 電気製品の時刻調整については、日本に関する限り、面倒な方のために、タイマー機能がついている殆どの家電製品で、サマータイム対応製品が出ると予想されます。この程度の面倒ならゴミの分別の手間以下であり、たとえ微々たるものでも、サマータイム導入に伴う省エネ効果の方がメリットとして意味があると思います。

 まあ、この議論は最終的に「好き嫌い」の部分もあると思います。私自身も、こう書いておきながら、サマータイムよりも、1年中1時間進める方がよいと思っているくらいですし…。
[12867] 2003年 4月 11日(金)12:46:30ken さん
占領下のサマータイム
[12823] 夜鳴き寿司屋さん
国民には大変不評で、
私の母親のサマータイム感は、要は、夜寝るまでの時間が長くなって、とにかく、食べ物が不自由なので、その起きている時間が「ひもじい」。
「ひもじい」時間が、長くなるので、辛い思いがあって、サマータイム、というと、あの「ひもじさ」が思い起こされて、いやな気分になる、と言います。

不評の要素としては、そんな面もあったかも。
[12875] 2003年 4月 11日(金)15:26:12なきら さん
re.サマータイム
[12867]ken さん
私の母親のサマータイム感は…(略)…夜寝るまでの時間が長くなって…(略)…「ひもじい」
年寄りの私も、さすがにサマータイム実施時は就学前で、これによる生活への影響を実感した記憶はありません。でも、大人たちがなにやら「サマータイムだから云々」と言っていたのはよく覚えています。ラジオ(テレビではなく)が、「今日からサマータイム」と呼びかけていたのも覚えています。
サマータイムであるなしは関係なく、「ひもじい」のは、もう常時でした。これは記憶に染み付いています。ガキどもは、ともかくおなかがいっぱいになることが夢でした。お母様の環境は私より優雅だったように感じますが、いずれにしても今の食事は「毎日がお祭り」どころか「毎食がお祭り以上」です。食べ物の恨みは恐ろしく(こんな言い回しもすでに死語かも)、つい力が入ってしまいます。
サマータイムは、確かに不評だったと思います。大人たちがサマータイムについて話している言葉が、いつも不愉快そうな調子でしたから。食うや食わずの世の中で、「仕事を終えたら(明るい時間に)スポーツを」もないですよね。(そんな意味の宣伝文句があったような気がしますが、ちょっと自信はありません)
数年前スペインに行きました。ヨーロッパ大陸統一時刻なので西はずれのスペインは朝が真っ暗。夜はなかなか暗くならず、日本人は日の高いうちには気分として酒が飲みにくいようで、お好きな方は困っていました。サマータイムが実施されたらそんなこともあるかも知れません。きっと「ひもじい」でしょうね。
[12884] 2003年 4月 11日(金)16:29:06ペーロケ[utt] さん
サマータイムとごみ分別
[12864]太白さま
サマータイム導入に伴う省エネ効果の方がメリットとして意味があると思います。
確かに北海道の道東では、夏は朝の3時から明るくなり、冬は15時半に日没という
非常にもったいない時差を感じました。ヨーロッパなど、もっと緯度が高い国では、
夏季と冬季の昼夜の長さが極端に違うので、それなりの省エネ効果があるかもしれませんが、
[12863]TKS-Hさまの
電力の節約としてはほとんど見るべき効果は得られず、
との言及もあるように、日本では、サマータイム導入で省エネ効果が出るとは思えません。

それに、このコンピュータ化時代になれば、移行の手間はごみの分別とは比になりません。
2000年問題の混乱とまでは行かないものの、それに近い新規投資が必要なのではないかと予想されます。

あと、ニュースとかで、ダブる時間に起きた出来事はどう表現されるのでしょうか??
旧暦で閏3月とかあったように、閏2時、と言うのでしょうか??
(ところで、アメリカではどんな風に言ってますか??)

省エネ効果よりも、気の持ちようで十分対応できると思います。
サマータイムといって、あえて時間をいじるよりも、
会社などでフレックス制、例えば出勤時間、退社時間を一時間繰り上げる、
などで「昼の長さ調節問題」に関しては十分対応できる気がします。

ついでに、費用対効果では、ごみの分別の方が遥かに省エネ効果が高そうな気がします。
たとえば京都府八木町では、生ごみの有機物を集めて、それをメタン発酵により発電しています。
これも、ごみの分別がされていて始めて機能するシステムですし、逆に、ごみも分別することにより
資源となりうることも示しています。

#しかし、うちの職場、昼休みをフレックス制にしてもらえないのだろうか??
食堂が混んで並ぶのに時間かかるし、効率悪いなあ。。。

[12868]かく言う私も、はじめて書き込みした頃に「10000番」を踏みそうになって、さすがに遠慮しましたが…。
いえいえ、全く遠慮する必要はないと思いますよ。
書き込み10万文字達成おめでとうございます!!
[12885] 2003年 4月 11日(金)17:04:45桃象[桃象@頑迷親父] さん
サマータイム
英国に住んでいたときにサマータイムを経験したものとしては,「サマータイムなんていらない」というのが偽らざる実感です。サマータイムが始まってからしばらくの間,あるいはサマータイムが終わってからしばらくの間は,時間の勘違いが本当に多かったものです。特に体感時間というものが厄介なんですよ。サマータイムが本当に社会資源の保護につながるのかどうか,欧米でも懐疑的な声は少なくありませんしね。

==
[12905] 2003年 4月 11日(金)22:00:04たかお さん
サマータイム反対
話題が終わったかもしれませんが、サマータイムの事を。

「サマータイム導入で時計の針を1時間早く進める」と言いますが、
実際は柱時計・目覚まし時計だけでなく、時刻で管理している製品すべてを
1時間ずらす必要があります。ざっと思いつくままに上げると、
銀行のATM・シャッター・レジ(最近はPOSと言う)・JRの切符
自動販売機・エスカレーター・エレベーター等々

「何時になったら動く」と言うプログラミングされている機械をすべて
サマータイムに対応させる事が出来るか?
2000年問題と同じ位のマンパワーが必要だと思います。

それ故サマータイムには反対するのです。
[12936] 2003年 4月 12日(土)05:26:45【3】太白 さん
サマータイムブルース♪
 何か、サマータイム容認派は孤立無援ですね(笑)。3年ほど前に行われた世論調査を見る限り、(「条件付き」を含めて)過半数がサマータイムに賛成していますし、デメリットを重視する方は少数派なのに。
(参考:環境省HP)
http://www.env.go.jp/press/file_view.php3?serial=1198&hou_id=1697

 質問の内容をみても、特段恣意的な聞き方をしているとは思えないのですが…。あるいは、地理に造詣が深いとサマータイムにネガティブになるのでしょうか(笑)。あまりにも、サマータイムのマイナス面が強調されすぎている気がしますので、敢えて反論します。

[12884] utt さん
[12863]TKS-Hさまの
電力の節約としてはほとんど見るべき効果は得られず、
との言及もあるように、日本では、サマータイム導入で省エネ効果が出るとは思えません。
 大きな誤解があると思います。TKS-Hさんが言及されているのは、1950年の春に、夏時間の開始時期を4月から5月に
1ヶ月後ろ倒す理由として、
4月に夏時刻を実施したことによって電力の節約としてはほとんど見るべき効果は得られず
ということで、4月の省エネ効果を否定するだけで、5月以降の省エネ効果については何ら触れられていません。もっと言えば、5月以降の省エネ効果がないのであれば、省エネという目的にサマータイムという手段は意味がないとして、50年時点で廃止されているはずです。ですから、省エネ効果はあるという認識が前提になっています。繰り返しますが、サマータイム廃止の理由は「国民に不評だったから」であり「省エネ効果がないから」ではありません。

 ある試算によれば、サマータイム導入によるわが国全体の省エネ効果は、原油約50万キロリットルとされていますが、これを、サマータイム導入にかかるコストと比べて大きいとみるか、小さいとみるかだと思います。

 また、アメリカでは、第1次石油危機後の1974年、75年の2年間に渡って、省エネのためにサマータイム期間の延長(74年は10ヶ月、75年は8ヶ月)が行われており、米運輸省によれば、延長分だけで1日約1600kl、2年間で計10万kl分の原油を節約する効果があったとのことです。

 なお、日本は北欧やイギリスよりは低緯度ですが、アメリカやイタリア、スペインとほぼ同緯度にある点も付け加えます。


コンピュータ化時代になれば、移行の手間はごみの分別とは比になりません。
2000年問題の混乱とまでは行かないものの、それに近い新規投資が必要なのではないかと予想されます。
 [12905] で、たかお さんも同様の議論をされていますが、確かに、2000年問題と同じように技術的な対応が必要となるという点は同意します。しかし、技術的に先進各国で普通に行われていることは日本でも当然、可能なはずです。逆に、手間や費用負担の問題は、サマータイム調整にたずさわる人々(メーカー、SE等)にとっては「新たな経済活動の創出の機会」でもあり、そのための雇用も生み出されます。しかも、その手間の結果として省エネにつながるのですから、コストを社会全体で広く薄く負担しても問題はなく、むしろ、省エネの観点からは負担「すべき」と思います。

サマータイムといって、あえて時間をいじるよりも、会社などでフレックス制、例えば出勤時間、退社時間を一時間繰り上げる、などで「昼の長さ調節問題」に関しては十分対応できる気がします。
確かに、このような調整が社会全体で行われるのなら、制度導入の必要はないでしょう。しかし、現実には、フレックス制がない会社も少なくないわけです。そういう現状で、個々の会社に自主的な対応を待つよりも、何らかの外部要因を加えて「原則を変える方向で対応する」(リズムを変えたくない部門だけ、夏は1時間遅くする)方が解決策として優れていると私は思います。フレックス制にしても、コアタイムが1時間ずれることに意味があると思います。

ダブる時間に起きた出来事はどう表現されるのでしょうか?? 旧暦で閏3月とかあったように、閏2時、と言うのでしょうか??
この点、私も非常に気になっております。10月の終了時に覚えていればチェックしてみたいと思います。

[12893] TKS-H さん
米国でサマータイムと言う言葉を使えばどういうふうに受け取られるんでしょうか。
 実は、この間"daylight saving"がすぐ出てこなくて、思わず"summer time"と言ってしまいました(苦笑)。でも、一瞬の間があった後、文脈で通じました。

[12930] touhemboku さん
渡辺美里は「サマータイムブルース、サマータイムブルース次の波やってきたら♪」ってうたってましたね。
 渡辺美里は大学受験の頃の「マイテーマソング」だったので、私も全く同じ連想をしていました。「西武球場ライブ」いつかは行こうと思って未だに行ってませんが…。学生時代、西武球場ライブのバイト(警備か何か)に応募したのですが、人気があって出来ませんでした。最近では、ファン層が結婚して子供がいる世代になっているのに対応して、ライブ会場に託児所があるらしいですね。
[12958] 2003年 4月 12日(土)15:10:52【1】三丁目 さん
Re:サマータイムブルース(私の場合はエディ・コクラン)
There ain`t no cure for the summertime blues(歌詞カードを見ました)
[12938]太白さん
524288(私が暗記している中で最大です)を2で割ってください。それをまた2で
ありがとうございました。そういう興味の持ち方もあるのかと、感心してしまいました。2進法系ですかね。数学的には、どちらかというと、素数に向かうのかと思っていました。

それで、[12936]太白さんのサマータイム導入については、私は賛成です。雇用創出、社会負担の話については太白さんと同意見なものですから、自分自身の個人的傾向からだけのお話にします。というのも、私は朝型人間なのです。朝、鳥が鳴き、あたりが明るくなってくると、目がさめてしまいます。だから夏は苦手なのです。ということでかねてから「日本にもサマータイムの導入を」と、雑談では言ってました。外が明るいのに人間が活動しないなんて、もったいないじゃないですか。

古い話ですが、狩猟採集や農業の時代、太陽とともに生活していたことを考える?と、文明の利器でそれら自然を克服してきたとはいえ、どこかで太陽に合わせる生活をしてもいいのではないか、と朝型人間としては、痛切に思うのでした。
[13090] 2003年 4月 13日(日)21:08:12ペーロケ[utt] さん
ウィンタータイム
[12936]太白さま
サマータイム導入によるわが国全体の省エネ効果は、原油約50万キロリットルとされていますが、
50万klとは、おそらくここから来ている数字だと思われます。
http://www.eccj.or.jp/SummerTime/info/
これは、一次エネルギー供給の0.1%程度の省工ネ効果に相当します。

また、「サマータイムを考える」というHPの中で、省エネ効果についての記述がありますが、
国民会議報告案の省エネルギー効果試算では、家庭・業務用の冷房需要は効果がなく、大半が家庭用照明需要削減となっている
と分析されています。要するに、夏は早寝早起きをするだけで、
夜間の点灯時間が少なくなった分だけの省エネに過ぎないのです。
だから、わざわざ時間をいじらなくとも、心理的な問題で解決できそうです。
(参考)http://www.gene.ne.jp/~lagoon/st/timex.html

あと、他の先進国が導入しているから、といった理由で、日本も導入すべき、といった議論は
それが国益に繋がるかどうか、の議論から論点がずれていますが、
それを導入するには1千億円程度の費用(手間)がかかるそうです。
その効果が50万kl、お金に換算して値段にして数十億円だそうで、
これが国益になるといえるのでしょうか??
(参考)http://www.nhao.go.jp/~morimoto/summer.html

省エネのためにサマータイム期間の延長
これは、むしろウィンタータイム、冬に一時間「遅らせる」と言った表現の方が合ってますね。
[13131] 2003年 4月 14日(月)10:28:38【2】太白 さん
「サマータイム」レス
[13090] uttさん
 レスありがとうございます。

 要するに、夏は早寝早起きをするだけで、夜間の点灯時間が少なくなった分だけの省エネに過ぎないのです。
 確かに、省エネ効果の多くは家庭用照明需要の減少によるものです。この程度の省エネが「取るに足らない」と言うのなら(そう思う方がいて当然だと思います)サマータイムは不要でしょう。ただ、ごみの分別の方が効果があるからサマータイムは不要というアプリオリな議論にはならず、有効なら、両方やればいいと思います。
 また、省エネ以外にも、観光客にとっては昼間の活動時間が長くなったり、2次的な効果が望めます。
 労働強化の懸念については、個人的には「日本なら未だにあるかも」と思っており、だから1年中1時間早くする方がいいかも…と思っています。

だから、わざわざ時間をいじらなくとも、心理的な問題で解決できそうです。
 むしろ「心理的な問題では解決できない」のが現状だと思います。一般の会社や工場の多くが未だに「8時30分~17時」「9時~17時30分」などの固定的な勤務体系を維持し、ラッシュ時もそれに影響されるものとなっています。サマータイムは、社会全体の固定化した生活リズムを1時間ずらすことによって、結果的に(心がけが無い人を含めて)省エネ効果を生じさせることが狙いだと思います。つまり、社会における原則の転換です。逆に、現状「心がけ」があって、夏の間は早寝早起きしたいと思っても、仕事や学校など外部から与えられた生活リズムとの関係で実行が困難な人は少なくないのではないでしょうか。

導入するには1千億円程度の費用(手間)がかかるそうです。その効果が50万kl、お金に換算して数十億円だそうで、これが国益になるといえるのでしょうか??
 少なくとも、効果は「数十億円」ではないと思いますよ。直接的な省エネで毎年770億円の効果があるとの見方もあります。
http://www.eccj.or.jp/SummerTime/conf/
 また、「経費がかかることが国益上疑問」ということでしたら、それはむしろ逆だと思います。費用や手間が必要なことによって、新たな経済活動(消費=金の流れ)が誘発され、日本全体のGDPにプラスの影響を与えると思います。
 ちょっと経済の話になってしまって恐縮ですが、国の経済活動の結果であるGDPは、ざっと言うと、
 <家計消費+設備投資+政府支出+輸出-輸入>
で求められます。したがって、サマータイム導入にかかるコストは、家庭の対応(家計消費)や工場・会社のオフィスでの対応(設備投資)として支出されます。そして、お金を受け取ったPCメーカー、SEなどには「所得」が発生し、次の「支出」がなされます。このような、国内での所得移転(金の流れ)は、日本全体でみた場合には、経済活動をより活発化させることになります。
 そして、サマータイム対応にかかるソフト・ハードなどの対応は基本的に国内メーカーで対応可能なため、上の式の「輸出-輸入」に影響を与えませんが、省エネは、エネルギー資源の輸入の減少をもたらすため、GDPを増加させる方向に働きます。

 以上、日本経済全体の規模からみれば微々たるものですが、サマータイム導入にかかるコストは内需刺激・GDP押し上げの方向に働くと思います。もっとも、個別の家計において追加的な負担があるという批判(個々の利益の問題)については、その通りです。

※ちょっと、地理の話から経済の話になってしまい、すみませんでした…。

ウィンタータイム、冬に一時間「遅らせる」と言った表現の方が合ってますね。
実態はそうですね。[12893]でTKS-Hさんが触れていらっしゃるように、米国ではサマータイムは "Daylight Saving Time" であり、その延長として理解されているので、これを「サマータイムの延長」と訳すと確かにおかしいですね。
(参考)カリフォルニア州政府HP
http://www.energy.ca.gov/daylightsaving.html
[13136] 2003年 4月 14日(月)14:17:10【2】ペーロケ[utt] さん
太陰暦
[13131]太白さま
ある意味、切り番ですね(笑)
観光客にとっては昼間の活動時間が長くなったり、2次的な効果が望めます。
確かに、多くの店が10時開店の状況、時間が勿体無いなあと感じることは多いです。
もう少し早く開店してもいいような気がしますね!!

ただ、ごみの分別の方が効果があるからサマータイムは不要というアプリオリな議論にはならず、有効なら、両方やればいいと思います。
いえ、そう言っているわけではなく、省エネを目的にサマータイムを実施する前に、
省エネのために庶民レベルでできることがあるのでは、と思ったので、ごみ分別を例に挙げたまでです。
以前どなたかの投稿で、アメリカではごみ分別が徹底されていない、とあったように記憶しますが
(記憶が定かではなく、他の掲示板かもしれませんが)
太白さまも、おそらく、[12864]から、「ごみ分別はめんどくさい」との認識があったのでは、と感じました。
ただ、両者とも「省エネ」策ではあるものの、無関係なものなので、本来は個別に議論していかなければ
ならないものでしたね。やや誤解を招く表現、失礼しました。

一般の会社や工場の多くが未だに「8時30分~17時」「9時~17時30分」などの固定的な勤務体系を維持し、ラッシュ時もそれに影響されるものとなっています。
これについても反論しますが、通勤時の混雑緩和に関しては、
ただ時間を繰り上げただけでは、ラッシュの時間も繰り上がるだけで、根本的な解決策にはなりえません。
むしろ、フレックス制を導入し、会社ごとに出社時間を変える、とか
同じ会社内でも、人によって出社時間を早めたり遅らせたりするなどの施策のほうが有効です。

費用や手間が必要なことによって、新たな経済活動(消費=金の流れ)が誘発され、日本全体のGDPにプラスの影響を与えると思います。
言わんとしている仕組みはだいたいわかりますが、例えば2000年問題の際にも、
同じように雇用創出とか言われていましたが、実際はそれで経済が潤ったのでしょうか??
あと、公共事業と同じく、雇用創出効果は一時的なもので、根本的な解決にはなりません。

これは少々皮肉ですが、経済効果を狙うならば、日の出の時間にあわせてもっと複雑な暦にしたら
経済効果はもっと高いはずです。
例えば、東京では6月は1時間16分進める、7月は1時間10分、8月は1時間5分、
それが釧路では6月は1時間40分、7月は1時間35分。。。
那覇では。。。

それとも、太陰暦の時代の、昼の長さを何等分かした暦に戻しますか??
月ごとに1時間の長さが異なって、ますます複雑ですよ。

しかし、こんな使いにくい暦、だれが使いますか(笑)
市民生活に欠かせない暦は、使いやすいシンプルであるべきです。
そうでなければ、混乱を招くだけです。

ああ、ますます地理から外れてしまった。。。
[13139] 2003年 4月 14日(月)16:44:50【2】太白 さん
そろそろ収束させませんか?
[13136] utt さん
通勤時の混雑緩和に関しては、ただ時間を繰り上げただけでは、ラッシュの時間も繰り上がるだけで、根本的な解決策にはなりえません。
私の説明が舌足らずだったようです。別に、通勤ラッシュの改善のために「サマータイム」が必要とは全く思っていません。サマータイムで「ラッシュの時間が単純に繰り上がるだけ」の悲しい現状ならば、帰宅後の照明の点灯時間の繰り下がりを通じて省エネにつながると言っているだけです。
たぶん、議論が平行線なのは、uttさんが、「フレックスタイムを活用すれば同じ効果が出るから問題ない」と仰っていて(→この因果関係は一般論として同意します)、私が「今の日本社会ではそんなフレキシブルな対応を認めてくれるのは少数派だから、一括で変えろ」という前提に立っているからだと思います。

2000年問題の際にも、同じように雇用創出とか言われていましたが、実際はそれで経済が潤ったのでしょうか??
 これも同じで、私は「経済対策のためにサマータイムが必要」とは思っていません。ただ、「サマータイムの導入にはコストがかかる」という批判に対して、日本全体でみれば経済にマイナスではない(ゼロに近いプラス)、といいたかっただけです。1000億円程度の追加投資は、日本全体のGDPからみれば0.02%に過ぎず、これは[13131] の最後にも書きましたが、「微々たるもの」です。2000年問題もそうですが、特定業界でなくマクロ経済でみると別に経済対策としての意味はないでしょうし、期待すべきでもないですね。

 uttさんと私も同感で、だんだん落書き帳の本旨から離れていっている気がします。
 この辺で議論を収束に向かわせた方がよいかと思います。

 で、話題をちょっと変えますが、アメリカのごみ分別が徹底されていないという議論は、以下のお話かと思います。
[11041] Zzzさん
リサイクルの概念もほとんどないようで、ゴミの分別などは古新聞以外はほとんどありません。可燃も不燃もビンも缶も、電池…まで全部一緒に捨てています。…分別はしたいのですが、自宅で分別したところで収集が結局一緒なのでどうしようもない。
 実は、マサチューセッツ州の埋立地は結構逼迫していて、ゴミ問題(リサイクル)には結構敏感だったりします。昔は(今も?)日本でも飲み終わったコーラやビールの瓶をお店に返すと10円返金されてきましたが、マサチューセッツでは、缶もビンもペットボトルも、原則デポジット制になっています。飲み終わった後、スーパーや酒屋の回収機に入れると、1本につき5セント返金されます。コーラのペットボトルのラベルに、デポジット制によるリサイクルを実施している州が書いてあるのですが……、ああ、ジョージア州は「総本山」なのにやってないですね(笑)。私自身、率直に言ってごみ分別は大変面倒ですが(笑)、環境への配慮と小遣い稼ぎの観点(笑)から、それなりに心がけているつもりです。
 ただ、全体的にみれば、Zzzさんの感想と同じです。大型トレーラーのような収集車が、使い終わったタンスやベッドまでバリバリ飲み込んで回収していきます…。

 「ビール瓶」に無理やりつなげますが、マサチューセッツ州では州法により、日曜日は店頭での酒類の販売が禁止されています。宗教的な理由(禁酒法の流れ?)らしく、かなり伝統ある法律らしいのですが、アメリカ人に聞いても、詳しい経緯や制定理由がよく分かりません。週末にボストン観光に来られる酒好きの方はくれぐれもご注意ください。(一応、レストランでは飲めますが)
[18967] 2003年 8月 11日(月)07:16:49【1】太白 さん
Re:時差問題:「例外の例外」
[17408] f さん
[17483]で書き込みましたが、[17405]の時差問題の正解をすべては書いていなかったので、いまさらながら、答え合わせです。

ヒューストン(テキサス)中部標準時+夏時間-14
カールスバッド国立公園(ニューメキシコ)山岳標準時+夏時間 -15
エルパソ(テキサス)山岳標準時+夏時間-15テキサス全般と異なる時間帯
シウダードフアレス(メキシコ・チワワ)中部標準時+夏時間-14
エルモッシージョ(メキシコ・ソノラ)山岳標準時+夏時間なし -16アリゾナと同じ
フェニックス(アリゾナ)山岳標準時+夏時間なし-16アリゾナは夏時間非採用
グランドキャニオン国立公園(アリゾナ)山岳標準時+夏時間なし-16アリゾナは夏時間非採用
モニュメントバレー(アリゾナ)山岳標準時+夏時間 -15アリゾナの例外
アーチーズ国立公園(ユタ)山岳標準時+夏時間 -15
ラスベガス(ネバダ)太平洋標準時+夏時間 -16

 エルパソは、テキサス西端にあるメキシコ国境の都市ですが、この周辺のみ、テキサスの大部分が属する中西部標準時ではなく、山岳標準時を採用しています。このように、同じ州でも時間帯が異なるというのは、アメリカ・カナダの中西部・西部では珍しくありません(一番極端なのが、[12689]で触れたインディアナ州のケースです)。

 モニュメントバレーは、アリゾナ州の北西部、ナバホ・インディアン保護区(共和国)内に存在します。大恐慌の後に撮影された映画「駅馬車」で有名になり、その風景はご存知の方も多いと思います。グリグリさんの「米国南西部写真集」にも載っているので、またしても勝手にご紹介します。
(モニュメントバレー) http://glin.glin.jp/western/mvally/mvally.html

ナバホ・インディアンはかなりの自治権を有し、例えば消費税などの税金もアリゾナ州とは異なる税率で、自身で設定した「ナバホ共和国税」が課税されます。その一端として、標準時帯についても、アリゾナ州の原則であるサマータイム非採用ではなく、サマータイム採用という形となっています。アメリカ全体からみると、「例外の例外」となるわけです。

 いずれにせよ、グランドキャニオン周辺を移動する場合には、目的地に応じて、標準時は何なのか、そこにサマータイムはあるのか、かなりややこしい作業が必要になるのは事実です。道路地図に書かれた時間帯が間違っていることもありました。
[29098] 2004年 6月 8日(火)09:05:47原たかし さん
サマータイム導入大賛成
 過去の討論にサマータイムの導入の良し悪しがありましたが、私は大賛成です。
冷静に考えてみてください。朝4時に完璧に明るくなる日本では大部分の国民はまだぐっすり眠っているのです。会社勤務の人たちはだいたい朝6時に起きるのでは?
 つまり太陽が眩しい朝の2時間はほとんど使われていないのです。反対に夜は8時半に暗くなりますから、会社から帰った後食後に外で出来る事も沢山あるのでは?夕食をとった後犬の散歩にもいいですね。(犬を飼っている人には最高です。)自家用車を洗ったり、家族との団欒にも時間が割けます。あんまり早く日が暮れるとさっさと風呂に入って寝ようとなってしまします。
つまり行動の選択が多彩になると思うのです。
 1952年に廃止されたといってもあれから日本人もかなり豊かになり食生活も行動様式も変わってきたのですから半世紀ぶりに思い切って導入してみたらどうでしょうか。

 日本人はレジャーにかなりの力を入れるようになってきています。夏の釣りや登山、それからスポーツ、海水浴。夜が1時間長くなるのはプラス効果が大きいです。

そして経済効果という観点からいえば間違いなくプラスです。
[29476] 2004年 6月 19日(土)20:56:16足利人@伊勢原市民 さん
サマータイム
『出勤や退社時間を繰り上げる「サマータイム」の実験を札幌商工会議所が7月1日から1カ月間行う』そうです。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news02.asp?kiji=7004

個人的にはサマータイムは導入しないで欲しいんですけどね。
理由は過去の書き込みに出ているように、
1、本当に経済効果があるのか
2、残業(サービス残業含め)の時間が増えるだけではないか
3、何より、面倒(笑)
確か過去に日本ではサマータイム導入されたと記憶してますが、廃止されたのはさして効果が無かった、日本人の生活様式に合わなかったというのが理由の様な気がします。


台風が近づいています。
今のところ日本列島を縦断していくような予想進路です。
大きな被害が出ないことを祈って・・・

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