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落書き帳アーカイブズ その場所へ行く時に、「〜へ行く」と地域名をつけて表現しますが、その場所によって、また放す相手によって、地域の表現のしかたは千差万別です。この表現のバリエーションについてのメッセージをまとめていきます。

「〜へ行く」を考える −「行き先の地域」の表現方法−



★推奨します★(元祖いいね) ken 烏川碧碧 k-ace
編集:YSK

記事数=15件 更新日:05年09月04日
記事#記事日付
記事タイトル
発言者
[15083]2003年5月12日
市名と中心集落名が異なる市 千本桜
[15085]2003年5月12日
テレとワイド ありがたき
[15126]2003年5月12日
Re:市名と中心集落名が異なる市 三丁目
[15152]2003年5月13日
どこそこへ行く。 ken
[15160]2003年5月13日
どこそこへ行く(2) ken
[15173]2003年5月13日
〜へ行く seahawk
[15184]2003年5月14日
なぜかアミーバみたいな所属意識 千本桜
[15188]2003年5月14日
ここそこに居る ありがたき
[15195]2003年5月14日
ストーン・リバー ありがたき
[15196]2003年5月14日
北上に行く。江刺に行く。二戸に行く。宮古に行く。 yamada
[15281]2003年5月15日
〜へ行く、レス seahawk
[15294]2003年5月16日
兵庫へ行く ニジェガロージェッツ
[44650]2005年9月3日
♪だってしょうがないじゃない 千本桜
[44659]2005年9月4日
遷移帯 いっちゃん
[44660]2005年9月4日
西宮&中心街って… ぐりゅん



[15083] 2003 年 5 月 12 日 (月) 01:30:14 千本桜[軒下提灯] さん
 市名と中心集落名が異なる市
ARC 「〜へ行く」を考える −「行き先の地域」の表現方法−

[14957]津軽衆さん
「むつに行く」という言い方があります。「市」をつけなくても むつ市であることがわかるのです。

むつ市誕生から永い年月を必要としましたが、確かに私もいつのまにか、「むつに行く」を違和感なく受け入れられるようになりました。私の中に、田名部でもない大湊でもない「むつ」と言う名の都市が定着したからなのでしょう。津軽衆さんの中に「むつ」が定着したのは、いつの頃からですか?

村山市の場合は今でも、「村山に行く」よりも「楯岡に行く」の方が通りが良いようです。南陽市の場合は「南陽に行く」などと言ったら、「赤湯なのか宮内なのかハッキリしろ」と怒鳴られそうですね。行政体としての村山市や南陽市は存在しても、集落としての村山、南陽は存在しませんから。

それなのに、北上市の市街地に行く場合は「北上に行く」で通じます。昔風に「黒沢尻に行く」などと言ったら、時代錯誤と笑われるかも知れません。もともとは北上と言う名の都市集落はなかったのに、なぜか「市」を付けないで「北上」だけで通じるようになりました。あたかも、北上と言う名の都市集落があるかのごとくに。なぜでしょう。

たぶん北上と言う名の市名は、黒沢尻と言う名の集落名に勝ったのですよ。ところが村山市や南陽市は、今も中心集落名の楯岡や赤湯に勝てないでいるのです。この違いはどこから来るのだろう。その違いを考えてみる価値はありますね。昭和28年の合併促進法以降に誕生した市のうち、市名と中心集落名が異なる全市について考察する価値がありそうです。勿論、町村についてもです。

市名と中心集落名が異なる東北地方の市は、むつ市(田名部)、十和田市(三本木)、二戸市(福岡)、北上市(黒沢尻)、江刺市(岩谷堂)、名取市(増田)、鹿角市(花輪)、男鹿市(船川)、村山市(楯岡)、南陽市(宮内および赤湯)、相馬市(中村)、いわき(平)などが考えられます。以上の中で、市名が中心集落名に勝ち得たのは、十和田、北上、名取、相馬あたりかな。あくまで個人的感覚での判断ですが。

市名が集落名に勝つ方法としては、駅名を集落名から市名に改称することが考えられます。北上駅、相馬駅などは結構早い時代に改称しましたから、黒沢尻の北上化、中村の相馬化が早期実現したように感じます。もうひとつの方法は、市街地を飛躍的に拡大させて古い地域区分をぶち壊すことです。

例えば名取市の市街地発展は、中心集落の増田地区をはみ出して館腰地区(特に飯野坂あたり)にも広がりましたから、その市街地を単に増田市街地と呼ぶ訳にはいかなくなりました。増田館腰市街地と呼ばなければなりません。近年の発展振りは、さながら増田館腰愛島高館市街地でしょうか。アハ・・長すぎて面倒クサ。そのような面倒はしたくありませんから、そこを名取市街地と呼ぶようになります。今では道路標識にも、直進すると仙台、右折すると名取市街地などと書いてありますね。40年前なら増田市街地と書かれた筈です。名取が増田に勝ったのです。

むつ市の場合はどうでしょう。「むつ」という市名は田名部と言う中心集落名に勝っているのでしょうか。これに対する認識って、鹿児島の人と仙台の人と下北大畑の人では異なりますね。鹿児島の人は「むつ市は知っているけど田名部は知らない」と言うでしょう。でも、大畑町や六ヶ所村の人には田名部や大湊が有効で、「むつ」はとらえどころのないものなのかも知れません。

私なりの「むつに行く」と「田名部に行く」の使い分けですが、下北半島以外にいる時は「むつに行く」と言い、下北半島に足を踏み入れたなら「田名部に行く」にチェンジします。私たちは所と相手によって地名を自在に操りますね。なんだか魔法使いみたい!

[15085] 2003 年 5 月 12 日 (月) 02:02:40 ありがたき さん
 テレとワイド
ARC 「〜へ行く」を考える −「行き先の地域」の表現方法− ARC 都市「横浜」の範囲

[15083]軒下提灯 さん

私なりの「むつに行く」と「田名部に行く」の使い分けですが、下北半島以外にいる時は「むつに行く」と言い、下北半島に足を踏み入れたなら「田名部に行く」にチェンジします。私たちは所と相手によって地名を自在に操りますね。なんだか魔法使いみたい!

ちょっと違いそうですが、市名と繁華街とを言い分けるということで、わたしの周りのお話を。

わたしは横浜市内に住んでいるのですが、「横浜に出る」「横浜でごはんを食べる」みたいな会話をよくします。市内に住む同士と市外の人とで「横浜」がどこを指すか自然と使い分けていたのですが、先日それが原因で話の行き違いが起こって困った事があります。
の前に「横浜」がどこを指すかですが、市外の人には「横浜市内」、市内の人には「横浜駅」なつもりでわたしは使ってます(した)。
で、東京都港区に住む友人に「今晩友達連中集めてごはん食べるんだけど、どう?今晩は横浜でやろうと思ってるんだけど」と言ったんです。その友人は「じゃあ買い物を横浜でしつつ行くんで、またその時間になったら電話するし場所教えて」と回答しました。このとき、わたしは「横浜」は横浜市内を、「場所」は市内のどの駅かを指す単語と解釈しました。が、その友人は「横浜」を横浜駅、「場所」を駅前のどのお店かという意味で話していたそうで、電話が来て「場所は決まったの?」に対して「うん、桜木町の駅前の○○ってお店」と返事したところ、「はぁ?場所変えたの?」と。あとで訳を聞けばそう思うのも当然だったんですが。
この場合、都内の友人も「横浜」は「横浜駅」だったということで、失敗だったなと。
それ以来、横浜駅前を指すときは「駅」という単語を意識的に使うようにしだしました。もっとも、市内にいて「横浜に行く」と言えば横浜駅ですし、「西口に行く」といえば「横浜駅西口」の繁華街を指すんですけどね。
余談ですが、横浜駅西口といえば結構広い範囲にお店があります。詳細な位置を言うとき、ランドマークになるビルやお店があればそれで良いのですが、そうでないときは町名を使いますね。、携帯電話会社直営のお店に電話で場所を照会したときも、「西口店さんは、南幸ですか?鶴屋町ですか?」みたいな感じで。東急ハンズやダイエーがあるあたりになると「岡野」と言います。

ちなみに、二戸市の場合、市外の人でも「福岡に行く」と言う事が多いみたいです。

[15126] 2003 年 5 月 12 日 (月) 20:23:20 三丁目 さん
 Re:市名と中心集落名が異なる市
ARC 「〜へ行く」を考える −「行き先の地域」の表現方法−

[15083]軒下提灯さん
市名が集落名に勝つ
非常に興味深いお話でした。私は自分に直結している楯岡(村山市)のことにしか、ピンとは来ませんでしたけれど、いつの日か「楯岡へ行く」が「村山へ行く」になるとは、少なくとも私が生きている間(笑)は、ならないように思います。そのような感覚からすると、現実に切り替わった市を、具体的に列挙して頂いたので、あるところにはある?のね、と感心しました。「村山へ行く」が村山駅へ行く際に使われるのに、抵抗感がなくなったときが、もしかしたら切り替わるタイミングなのかもしれませんね。それであれば、もう少し近い将来なのかしらん。ハテ???これは、その地域で生活していないと、いつ頃からなのか、分からない感覚なのでしょうね。
でも、私がこの「落書き帳選挙区」において、雑魚候補には投票しないことだけは、間違いのないことなのですが(ちょっとしつこかったかな、雑魚さんゴメンナサイ)。

[15152] 2003 年 5 月 13 日 (火) 12:21:01 ken さん
 どこそこへ行く。
ARC 「〜へ行く」を考える −「行き先の地域」の表現方法−

[15111]N-H さん
[15116]地理好きのケンさん
[15118]N-H さん
[15127]ありがたきさん
[15134]Issieさん

東京で成人するまで暮らしてきた私にとって、横浜は案外、馴染みのない土地でしたね。
子供の頃はイベント的に中華街で家族で食事をしたりした覚えがあります。
マリンタワーの展望台の手摺柵に弟が頭を突っ込んだものの、耳がつかえて抜けなくなり、弟は号泣、父親が力ずくで引っ張るも弟は痛がり絶叫、母は成すすべなくオロオロ、タワーの係の人も巻き込んだ大救出劇になったのが、横浜というと、真っ先に思い出される光景ですが。
他には横浜スタジアムにホエールズ−ドラゴンズ戦を観戦に行くなど。
後楽園球場は、三塁側にも読売ファンが多いので、できるだけ行かず、なるべく、神宮か横浜、もちろん、ホエールズがオレンジと緑のユニフォーム時代の川崎球場(現監督が現役で髪の毛もあった)にも行きましたが。
横浜を本格的に「利用」するようになったのは、やはり大学時代以降のデート用途でしょうか。
社会人になると、得意先の分布もあり、「西口」が大きなマーケットとして、実際の風景というより、売上の数字として意識されましたね。

さて、私の個人的な横浜ノスタルジーは、どうでも良いのですが、
「どこそこへ行く」問題は
他の地域の場合、どうだろう、と考えてみると、話者の居る場所、話し相手の理解度、話題が表面的な雑談か、詳しい情報提供を求めるような会話か、によって変わってきますね。

「千葉へ行く」と私が家族と会話すれば、まず千葉駅、今は亡きセンプラ周辺(もはやPARCO周辺方がいいか)〜京成の千葉中央駅の映画館の三角形の範囲内を言っていると理解されると思います。
都川を渡って県庁より向こう、亥鼻公園などへ行く場合は、「千葉へ行く」ではちょっと誤解を生みますね。

ですが、例えば関東圏外にお住まいの方が、房総半島などを旅行されるような場合、それほど立ち行った会話にしたくない場合は「今度の休み何処行くの?」に対して「千葉へ行く」と言うかもしれません。
相手が「鴨川」や「館山」などという地名を知らないかもしれない、等の意識も働くでしょう。
しかし、同じ人物が、例えばここの掲示板で、私に向かって言う場合、「今度、勝浦から、小湊、和田浦、千倉の方へ行こうと思うんですが」と言うかも知れません。
千葉は千葉県の意にも使い、千葉市の意にも使い、超狭義の千葉駅周辺の意にも使われますね。

私は、現在の職掌の都合で、しばしば山形県に出張しますが、ここでは必ず「村山地方に出張です」と宣言しますが、こんな表現が通じるのは「ここ」でだけですし、会社と縁のない友人には「その日は山形に出張だ」と言い、職場では村山市でも山形市でもない具体的な市名「ちょっと来週○×へ(市は付けない)行ってきます」と言います。
「山形へ行ってきます」などと言うと、県内には他にも関連会社や協力会社さんがあるので、「何処へ行くんだ」と問われますね。「○×」へ行くといえば、誤解がない。
「ここ」でも、般若堂そんぴんさんという想定対話者がいなければ、「山形へ行く」と書いていたかもしれません。
この辺は実に融通無碍ですね。

軽井沢に行く場合、「長野に行く」という人はいないと思いますが、飯山や、大町や、飯田、伊那などに行く場合は「長野に行く」と言うかもしれません。
松本や諏訪に行く場合も相手によっては「長野に行く」と言ってしまうかもしれません。
この場合、長野県の意で使っているのでしょうけれど。
長野市に行く場合は相手を選ばず「長野に行く」でしょう。

河口湖に行くときに「山梨」に行くと言う人はまずいないと思いますし、甲府の場合もまず、「山梨」とは言わないでしょう。ですが、韮崎や、塩山、場合によっては大月でも「山梨に行く」と言うかもしれません。
やはり知名度を意識してるんでしょうね。
もちろん、「山梨の韮崎に行く」というのが一番普通かもしれませんが。

これはいったいどういうほ法則性があるか。
首都圏人同士の会話として考えた場合ですが、
県名=県庁所在地の県とそうでない県でちょっと違いがあるかもしれません。

北海道に行く:これは内地対北海道という意味で、「四国に行く」と同じニュアンスもあり、頻繁に使いますね。
青森に行く:津軽地方でも三八上北でも下北でも、こういうと思います。
岩手に行く:盛岡市に行く場合には使わないと思います。盛岡市以外の場所に行く際には使うでしょう。
秋田に行く:全県にわたってオールマイティに使えるのではないでしょうか。
宮城に行く:これはまず使用しないのではないでしょうか。仙台以外の場所を指したい場合は宮城「県」の○×に行くと言う。
山形に行く:概ねオーケーでしょう。置賜や庄内に行く場合でも、普通「山形に行く」でオーケーでしょう。
福島に行く:会津地方に行く場合、言うかな?とちょっと疑問。
茨城に行く:ビミョーですね。場所と話者によりけりでしょうか。水戸なら水戸と言うでしょね。
栃木に行く:これは案外使わないんじゃないでしょうか。
群馬に行く:こっちは、使うと思うんです。藤原から嬬恋北軽井沢、太田まで使えると思います。
埼玉に行く:ウーン、ドーデショー。難しいなあ。さいたま市に行く。
千葉に行く:前述
東京に行く:私は以前は使いませんでしたが、今は使います(笑)。
多摩地方へ行く場合は首都圏人同士の会話という前提だと、駄目ですね。
神奈川へ行く:これも使用例があまりないんじゃないでしょうか。
山梨、長野は前述
静岡に行く:これも駿河の国の範囲に対しては使える感じはしますが、伊豆、遠江に関して、「静岡に行く」は、ちょっと誤解を生むかもしれません。
愛知に行く:まず使いませんね。
岐阜に行く:使いますが、領域は微妙ですね。高山の場合は岐阜にいくとは言わないかも。
新潟に行く:広大な県域ですが、上越、下越地方も含め案外使える感じですね。
富山に行く:問題ないでしょう。
石川に行く:ちょっと使いませんね。能登に行くは使える。大聖寺に行く場合、普通なんて言うんでしょうね。どうでも良い会話だったら石川「県」に行く、くらいで誤魔化すか。加賀市に行くなどと言うと、却って説明が必要で、面倒くさい感じがしますね。
福井に行く:嶺北嶺南若狭問わず使えるのでは。
滋賀に行く:あまり使わない感じですね。
三重に行く:人によって違うかもしれませんが、私には違和感あります。「県」をつけるか具体的地名を挙げるか。
京都に行く:京都市以外には使いにくいかも。
大阪に行く:先週、細君が高石に出張だったのですが、「大阪に行く」「大阪に行く」と言っていて、わたしゃてっきり市内だと思ってたら、そのうち「大阪の堺だ」とか言い出し、さらもっと問い詰めて見ると「高石市の羽衣」であることわかりましたが。そういう意味では「一般の人」は府内全域に対して使うようです。

ここでハーフタイム。ちょっと休憩。続きは後ほど。

[15160] 2003 年 5 月 13 日 (火) 16:47:51【2】 ken さん
 どこそこへ行く(2)
ARC 「〜へ行く」を考える −「行き先の地域」の表現方法−

[15152] 自分
4分の3くらい[15151] N-H さん の問題に、8分の1くらい雑魚さんのプチ問題に脳みそを占領された状態で、一応続き。

和歌山へ行く:これも、和歌山市以外にも使いますね。
奈良へ行く:これもOKのようにも思いますが、十津川や、大台ケ原だけに行き、奈良盆地は素通りするような場合は、ちょっと帰ってきた後、「どうでした?」なんて会話のときにトンチンカンになる恐れはあります。
兵庫へ行く:これはあまり使わないんじゃないでしょうか。
神戸以外の兵庫県に行く場合、姫路なら姫路といい、「兵庫県の」というのは付けないですね。淡路島も同様でしょう。
龍野とかでも「姫路の先にある龍野というところです」などと言い、なかなか「兵庫」も「兵庫県」さえも出てこない感じがしますね。
篠山は「タンバササヤマ」と言って通じない相手には「篠山というところなんですが『大阪』からちょっと山奥に入っていったところなんですが」という感覚か。兵庫などと言うと却って混乱するかもしれません。
出石や、城崎、湯村などを説明する際、「兵庫県の日本海側」と言うかもしれませんね。
逆に、出石、城崎、湯村などの地名を体系的にでなくドラマなどで単発に知っている人には、兵庫県の城崎などと言うと、城崎って兵庫県だったんだっけ? となりかねません。
この辺は福知山、綾部、舞鶴、宮津などに「京都の」と付けない方が無難なのに共通しているかも。
まとめちゃいますが、中国地方5県は問題ないと思います。
ただ、ちゃんと理解してもらいたい場合、話題に絡んでもらって来ても良い場合は、倉敷、津山、福山、尾道、萩、津和野、岩国、下関などは、県名では言わないでしょう。
四国は香川以外はOKでしょう。
香川に行きますというのは、あまり馴染みませんね。もちろん、高松に行く場合は、高松に行くと言い、松山に行く場合は松山に行くと言うわけですが、高松、松山以外の場所に行く場合に、漠然と伝えたい場合、愛媛に行きます、は使える感じがして、香川に行きます、は使えない感じがするのは何故なんでしょうか? 愛媛みかんのブランド力か、語感か。
九州も全県、使えるし、結構使ってると思います。
ちょっと齟齬があるとすれば、佐賀県の玄海側に行く際に「佐賀に行きます」とはあまり言わないかも。
佐賀県の玄海側と言えば、伊万里市、有田市、西有田町の合併新市名、公募中ですが、皆さんどうしました?
http://isei-gappei.com/
私は、もう苦悩のあげく、「伊万里有田市」で応募し、5文字市でも仕方ない、音節は6しかなく、大和郡山や東村山などより短いことなどを、くどくどと、命名理由に言い訳を書きましたが。

P.S.
[15078][15144]など utt さん
丸に数字は機種依存文字だと思いますが。

[15173] 2003 年 5 月 13 日 (火) 20:56:20【1】 seahawk さん
 〜へ行く
ARC 「〜へ行く」を考える −「行き先の地域」の表現方法−

[15160][15152]kenさん
[15111]N-Hさん
[15127]ありがたきさん
[15134]Issieさん
ほかのみなさん

自分の感覚での〜へ行くという言い方です。基本的に遠い街は自治体名で呼ぶことが多いと思います。ただ、合併してできた市町村はそれぞれの呼び名がありそうですね。

仙台近郊の話でお話しさせて頂くと、仙台は仙台でも仙台に行く(昔から仙台市域、または時に泉区も含む)と秋保に行く(旧秋保町)、作並に行く(旧宮城町)などで違いがあると思います。しかし、旧宮城町域でもみやぎ台や国見ヶ丘などといった所は仙台に含まれるような気がします。また、kenさんが[15152]で挙げていらっしゃった名取についてですが、JR名取駅周辺を名取、また新興住宅街はそれぞれみどり台、那智が丘、相互台のように呼ばれる気がします。また、名取市は「名取」とひとまとめにされるケースも多いです。

自分はまだ生まれてから20年たっていないので、kenさんのおっしゃっていた十和田は三本木とはあまり考えません。(ラグビーの三本木農業は有名ですが・・)そういった部分は、世代によっても大きく違ってくるのでしょうね。これから生まれてくるみなさんは、例えばさいたまであれば浦和、大宮といった地名は知っていても「さいたま」という一つで捉えるかもしれません。

ほかに〜に行くという言い方では次のようなものがあると思います。
竜飛に行く・・三厩に行くという言い方はあまりしないような気がします。道路標識もどういうわけか「竜飛」表記のものが多いんです。
花輪に行く・・鹿角に行くというのでは市域が広すぎて分からないですね。高速道路の花輪サービスエリアがとても印象に強く、このような言い方をしてしまうような気がします。これは、いわき市などにも言えるでしょう。

ほかにもあるかもしれませんが、こんな感じです。

[15068]yamadaさん
自分色登録おめでとうございます。かなり鮮やかできれいだと思いますよ。それにしても、山田線の色ってそんな派手だったのですか?紅葉シーズンは景色とマッチしているかもしれませんが、ほかのシーズンはどんな感じなんでしょう?気になります。

[15127]ありがたきさん
南幸というと、相鉄ムービルやビブレのあたりまでな感じしませんか?
横浜は3回ほど行ったことがありますが、横浜駅西口、東口がよく分かっていないようなレベルです。たしか、箱根駅伝のルートは西口でしたよね?叔母に連れられて横浜そごうに入ったのですが、あれはどちらのほうだったのか・・?横浜駅と桜木町の区が違っているのも最近知ってとても驚いています。もう少し横浜については勉強したいですね。もし首都圏の学校に通ったり、会社で働いたりすることになったら横浜に住むのも夢ですし。

ところで、関東圏はマイカル破綻を受けてもビブレが存在しているのでしょうか?東北地方のビブレは「さくら野百貨店」に名前を変えてしまいました。首都圏のビブレと東北地方のビブレは多少運営している会社が違うということは聞いたことがあるのですが、もし残っていたら、東北人である自分は少しうれしいです。

[15184] 2003 年 5 月 14 日 (水) 00:29:32 千本桜[軒下提灯] さん
 なぜかアミーバみたいな所属意識
ARC 「〜へ行く」を考える −「行き先の地域」の表現方法−

[15173]seahawkさん
「〜へ行く」について談義すると三日三晩かけてもまだ足りません。奥の深いものだと思います。「〜へ行く」を「◯◯から来ました」に置換えてみるのも良いですよ。自分の所属地を何と言う名の地名をもって相手に伝えるかです。

たとえば大河原町に住んでいる鈴木さんは、大河原町民同士の会合の席で、「大河原町から来た鈴木です、よろしく!」とは言いません。「中町から来た鈴木です、よろしく!」と言うはずです。そう、鈴木さんは中町の人だからです。

ところが鈴木さんは、隣町の角田市や蔵王町に行くと、「中町から来た鈴木です」とは言わず、「大河原から来た鈴木です」と言います。角田市や蔵王町の人に対しては、中町より大河原の方が通じやすいことを知っているのですね。大河原は町名だから通じやすいのでしょうか? どうもそうではなさそうです。

例えば柴田町の人は、隣町の岩沼市や村田町に行って、「柴田から来ました」とは言いません。船岡から来ました!槻木から来ました!と、旧町名を堂々と名乗って憚りません。なんでやねん。町名の柴田はどこへ行った。近隣市町村の人には明治時代に発足した当時の旧町村名がまかり通るようです。

それはさておき、大河原の鈴木さんは山形県の赤湯温泉に1泊2日の旅に出ました。女中さんに、どこから来たの?と聞かれて、どぎまぎします。山形県や福島県の人でも大河原を知らない人が沢山いますから、大河原から来たとこたえるべきか宮城県から来たとこたえるべきか、鈴木さんは迷います。

鈴木さん、思い切って単刀直入に言いました。「大河原から来ました!」。イチかバチか丁半かけて大河原から来たと言っているのに、女中さんは、はぁ〜、そこは何県ですか?と、そしらぬ顔でのたまうではありませんか。あぁ、やっぱりだめか。

でも鈴木さんは頑張ります。大河原を知らないと言うけれど、一目千本桜ぐらいは知ってるだろう?、なに!それも知らんのか。じゃ、フォルテはどうだ!、萩の月はどうだ!。矢継ぎ早に大河原の名所名産をまくしたてますが、地理音痴の女中さんには効き目がありません。

それで、鈴木さんは白石の力を借りることにしました。「大河原って白石の近くなのっしゃ、白石なら知ってっぺ?」。すると女中さんは顔をほころばせながら、「なぁ〜〜んだ、白石なの」と反応してきました。地理音痴の女中さんでも白石は理解できたらしいのです。こうして心が通った二人は、白石城だの白石う〜めんの話題で盛り上がり、いつしか大河原の鈴木さんは白石の鈴木さんにさせられていたのです。地名のネームバリューの差って、こわいですね〜。

ある日、鈴木さんは東京へ行きました。帝国ホテルのパーティー会場で外交を振りまく鈴木さん、「仙台から来た鈴木です、よろしく!」なんて言ってます。なんでやねん。大河原の鈴木さんが、仙台から来ましたなんて嘘つきですわ〜。でも、許してやって下さい。こう言わないと通じないのです。

ちょっと週末にいつものようにフランクフルトに遊びに行った鈴木さん。カナダからの旅行者と友達になりました。大河原なんて言っても始まらないから、仙台に住んでいると言いました。でもフランクフルトにいるカナダ人は仙台を知らないみたいです。もう、鈴木さんヤケッパチ。「私は東京から来た鈴木です!」。これは許される範囲でしょうか? どうでしょう。

[15188] 2003 年 5 月 14 日 (水) 00:58:42【1】 ありがたき さん
 ここそこに居る
ARC 「〜へ行く」を考える −「行き先の地域」の表現方法−

[15152][15160]ken さん

こうやって並べてみると、都道府県ごとに色が違って面白いですね。キーポイントはおっしゃる通り、県名と県庁所在地が同じか違うかみたいですね。

[15184]軒下提灯 さん

わたしの場合、大阪から石川県の野々市町に引っ越したんですが、「石川に引っ越した」「野々市に引っ越した」では通じませんで、「金沢のある、ほら兼六園の。そう、その石川県にある野々市町ってとこに引っ越した」とか言いましたね。利家とまつのおかげで、最近は「前田利家の加賀の金沢の近所だよ」という説明がしやすいですね。
ところで、この「金沢」ですが、石川県に住む人で野々市とか内灘とか、金沢市近隣に居る人は、他県の人に便宜的に「金沢に住んでいる」と使うことがあります。軒下提灯さんのおっしゃってた「仙台」と同じですね。
で、さらに横浜に引っ越したときは、「金沢から来た」というと、金沢区のことと間違えられるため、初めて「石川県から来ました」という言い方が重宝しました。
そういえば、旅行会社がパンフレットを作るとき「金沢・能登」とするも、「石川」という単語は見出しに使わないそうです。マイナーだからとかで

[15195] 2003 年 5 月 14 日 (水) 01:53:40 ありがたき さん
 ストーン・リバー
ARC 「〜へ行く」を考える −「行き先の地域」の表現方法−

[15192]雑魚さん

県都 「金沢」 の知名度は、県名 「石川」 を明らかに凌駕していますね。

なので、国体が「いしかわ国体」と拍子抜けなほど当たり前なネーミングだったとき、逆に新鮮でした。「金沢」でメジャーな「石川」は、「石川門」「北鉄石川(総)線」、ひらがなですが「いしかわ動物園」とかでしょうか?

こう言うとアレですが、石川県も福島県石川町も沖縄県石川市も、全国区ではない「石川」な気がします。なにをもってどう全国区ではないか難しいですが、歌手の「石川さゆり」さんの方が「石川」的にはメジャーかも。(各石川の方、気を悪くなさらないで下さいね)

[15196] 2003 年 5 月 14 日 (水) 01:57:07 yamada さん
 北上に行く。江刺に行く。二戸に行く。宮古に行く。
ARC 「〜へ行く」を考える −「行き先の地域」の表現方法−

[15083]軒下提灯さん
市名と中心集落名が異なる東北地方の市は、むつ市(田名部)、十和田市(三本木)、二戸市(福岡)、北上市(黒沢尻)、江刺市(岩谷堂)、名取市(増田)、鹿角市(花輪)、男鹿市(船川)、村山市(楯岡)、南陽市(宮内および赤湯)、相馬市(中村)、いわき(平)などが考えられます。以上の中で、市名が中心集落名に勝ち得たのは、十和田、北上、名取、相馬あたりかな。あくまで個人的感覚での判断ですが。
私が生まれた頃はすでに北上市、江刺市、二戸市だったもので、黒沢尻、岩谷堂、福岡を知ったのは中学校時代、高校名に興味を持ち始めた頃でした。しかも、盛岡から少し距離があるところです。なので、あまり参考にならないかもしれませんが、「北上はに行く」もちろん、「江刺に行く」、「二戸に行く」も言えると思います。江刺市はもともとの江刺郡のほとんどなので、違和感がなかったのでは?と思います。二戸も、一戸と三戸の間なので、違和感がないのではないでしょうか?もちろん、江刺の隣の水沢市や二戸の隣の一戸町では江刺や二戸と呼んでないかもしれませんが。

その一方で、私の親戚は宮古市の中心部から離れた所に住んでいますが、中心部に行く時は、「宮古に行く」と言います。私の感覚から言えば、親戚の家も宮古なのですが。

[15281] 2003 年 5 月 15 日 (木) 22:48:08 seahawk さん
 〜へ行く、レス
ARC 「〜へ行く」を考える −「行き先の地域」の表現方法−

[15192]雑魚さん
国見ヶ丘を狭義の仙台と捉える感覚は頷けます。
去年、学校行事で学校から秋保温泉までの30キロあまりの道のりを歩くという行事があって、それで国見ヶ丘を通る機会がありました。坂道が多く、少しうつむき加減に歩いていると自分の目にマンホールが映りました。見慣れないマークがあったので注意してみてみると、旧宮城町の町章だったのです。国見ヶ丘はずっと仙台市域にあったものと思っていたので、少し驚いてしまいました。こういうところにも、旧自治体を知る遺産があるのだなと感じました。

新潟直通の急行 「あさひ」 にて初めて仙山線を利用した時、仙台を発車して僅か数分で、人家があまり無い比較的急峻な渓谷部分に差し掛かり、中央脊梁山脈を越える仙山線の何たるかを実感したものでした。
旧宮城町は雑魚さんが仙台にいらっしゃった時よりもニュータウンがあったりと変貌を遂げているかもしれませんが、まだ集落のないような場所も多く見られます。どこかの局のテレビ番組で、地井武男が仙台を旅するという企画がありました。それで、仙山線を使って作並温泉に向かったのですが、カメラに映し出された沿線風景に驚かずにはいられませんでした。仙台は広く、人が住めないような山もたくさんあることは分かっているつもりでしたが、実際にそういう風景を見ると驚いてしまうものです。作並温泉や秋保温泉には、近すぎる、混む、高いなどの理由でほとんど行ったことがないので、そういった所がどんなところなのかいまだに分かっていないのです。

それにしても、新潟直通の急行という画期的な列車があったんですね。今は、直通といえば高速バスくらいしかありません。この間、新潟から来た高速バスを仙台駅東口で見たのですが、平日のせいもあって乗客は10人もいませんでした。そういうことを考えると、仙台と新潟との結びつきはあまり強くなれない側面があるのかなと思いました。新潟は仙台から意外と近いと聞くので、是非とも一度行ってみたいものですが。


十和田市中心街出身の知人に拠れば、やはり 「三本木」 なる呼称を以て、市街周辺一帯を意味する感覚が強いそうです。単なる 「十和田」 だと、十和田湖町や 「十和田 I.C.」 「十和田南駅」 を擁する鹿角市まで含み得る事もあるのでしょうか。
前にも少し触れたことがあるのですが、十和田はある意味とても人気のある自治体名だったようです。十和田湖町も昔は十和田町を名乗っていました。しかし、当時の三本木市が十和田八幡平国立公園の玄関口として十和田市と改称。「十和田」という自治体が隣り合う結果となりました。現十和田湖町にとってはさぞかし迷惑だったように思います。

「十和田市」は今では定着したように思いますが、三本木台地のように今でも三本木の地名は残っています。個人的には三本木市でも十分良かったように思うのですが、なぜもともとの地名を捨ててしまったのか知りたいところです。

余談になりますが、案内標識は互いに十和田ですのではっきりさせなければなりません。鹿角市では十和田市方面に向かう国道(たぶん104号線だったと思うのですが)を十和田とせず「十和田市」と表記していました。少しややこしくなってしまいますね。

[15184]軒下提灯さん
〜へ行くという言い方は議論をすると尽きないのはたしかですね。それにしても、軒下提灯さんはずいぶん柴田郡について詳しいのですね。柴田郡にお住まいでいらっしゃるのでしょうか?フォルテをご存じでいらっしゃるのがすごいです。自分は仙台市内の映画館が窮屈に感じて、家族でフォルテに行って映画をよく見ます。シネコンですので、家族が見たい映画でバラバラになることもできますし、とても便利ですよね。

あと、[15083]で軒下提灯さんが花輪を挙げていらっしゃったのに気づかず、私の[15173]で書いてしまいました。申し訳ありません。

[15180]ありがたきさん
横浜の解説、どうもありがとうございました。横浜に叔母が住んでいて、かつ学校の研修で横浜国立大学に行くことが決定しそうなので、これを機に横浜についてもっと深く勉強したいと思います。

[15294] 2003 年 5 月 16 日 (金) 00:25:48 ニジェガロージェッツ さん
 兵庫へ行く
ARC 「〜へ行く」を考える −「行き先の地域」の表現方法−

[15160]kenさん
兵庫へ行く:これはあまり使わないんじゃないでしょうか
[15202]utt さん
神戸市民が兵庫区方面に行く場合に限定されるのかな??

神戸周辺ではよく「兵庫へ行く」を使います。uttさんご推察の通りです。
但し、個人の「兵庫」地域の捉え方に多少の差があるでしょうが、一般に「兵庫へ行く」という場合には、兵庫区内のJR兵庫駅界隈から、兵庫津方面に限定されるように思います。
現在の兵庫区北部(旧・湊区)へ行く場合には「夢野へ」とか「平野へ」といった地名を用いるようで、また南部の神戸ウイングスタジアム周辺(旧・林田区)や、東部の新開地(旧・兵庫、湊東2区の境)へ行く場合にも「兵庫へ行く」とは言わないと思います。
そういった意味で、「兵庫」とは「三宮」や「須磨」といった地名と同レベルの地名として意識しており、また意識こそありませんが図らずも「兵庫」の範囲は、昭和20年5月の行政区再編以前の旧・兵庫区の範囲に、ほぼ一致しております。

[44650] 2005 年 9 月 3 日 (土) 15:52:43 千本桜 さん
 ♪だってしょうがないじゃない
ARC 「〜へ行く」を考える −「行き先の地域」の表現方法−

「仙台に行く」は、『仙台市』へ行くという意味ではなく、狭義には『仙台市の中心市街』という意味で使われる場合も多いですね。この場合はどうなるのでしょうか。
仙台市の中心市街の名は仙台なのです。♪だってしょうがないじゃない(和田アキ子)。一番町や国分町や本町をひっくるめた呼び名は仙台しかありませんから。もちろん行政体の仙台市を指す仙台ではありません。

確かに「千代」あらため「仙台」がもともとの中心市街を形成しているのでしょうが、「中心集落名」として存在するか、というと不明確な気もします。実際に使用されているが、公的には明確な区画が決まっている集落は存在せず (?)、区域が明確なのは「仙台市」ということになると思うのですが。
これも、♪だってしょうがないじゃない。明確に線引きされる地域区分よりも、アミーバのように伸縮して線引きを拒む地域区分の方が多いのではないでしょうか。いつもグレーゾーンだらけで。

もちろん歴史的に遡れば当然明確になるのでしょうが。現在の大・仙台市になる前の旧・仙台市が中心だからいいとい うことであり、そういう意味で「合致」の判断基準とするということなのでしょうか。
例えば、仙台が千代だった昔に溯っても無駄ですよね、こういう話題には。溯るなら1889年がターニングポイントではないでしょうか。

[44659] 2005 年 9 月 4 日 (日) 00:07:25【1】 いっちゃん さん
 遷移帯
ARC 「〜へ行く」を考える −「行き先の地域」の表現方法−

[44616]じゃごたろさん
「仙台に行く」は、『仙台市』へ行くという意味ではなく、狭義には『仙台市の中心市街』という意味で使われる場合も多いですね。

[44650]千本桜さん
仙台市の中心市街の名は仙台なのです。♪だってしょうがないじゃない(和田アキ子)。一番町や国分町や本町をひっくるめた呼び名は仙台しかありませんから。もちろん行政体の仙台市を指す仙台ではありません。

この引用に対するレスという訳ではないのですが・・・。
今までも何度も議論のネタになっている話だと言うことは百も承知の上で、「○○から来た」「○○へ行く」について改めて検証してみたくなりました。

私としては今後何十年経っても、小山の人が旧・下館市街地に行くことを「筑西に行く」とか、小金井(この時点で国分寺という町名を使っていない)や石橋辺りに行くことを「下野に行く」いう日は来るような気がしません。
逆に、私が今住んでいるのは小山市の間々田という地区(旧・間々田町)ですが、自分の住んでいるところを説明する際に、大まかなイメージとして

話す相手の居住地自分の住んでいるところ
石橋町〜結城市〜古河市〜藤岡町〜栃木市を結ぶ範囲内間々田
上記以外の栃木県内、水戸市以西、久喜市以北、太田市以東小山
それ以遠栃木
と言っているような気がします。

で、ふと思ったのですが、BEANさんの不適切な市名リストのうち、既に合併(あるいはその市名になって)から数十年経っているものもあります。
それらの中で、
1.遠隔地および市内の人は別にして、今や地元(近郊=半径20キロメートル程度以内のところ)の人々までもがその中心市街地を現市名(中心市街地名や旧・自治体名と一致していない)で呼んでしまっているところってあるのでしょうか?
2.例えば「金田一に行く」「金田一から来ました」「福岡に行く」「福岡から来ました」が「二戸に行く」「二戸から来ました」や「岩手に行く」「岩手から来ました」に変わるラインっておおよそどの辺りなのでしょうか?

金沢の人なんかは「石川から来ました」ってまず言わないような気もしますし、石川県の人って輪島の人も小松の人も「石川から来ました」より「金沢から来ました」って言っているような気もしますが・・・。

[44660] 2005 年 9 月 4 日 (日) 01:03:41 ぐりゅん さん
 西宮&中心街って…
ARC 「〜へ行く」を考える −「行き先の地域」の表現方法−

[44617] 愛比売命 さん
[44624] らるふ さん
[44581] まがみさん
[44641] 小松原ラガー さん

私は、学生時代に阪急を使ってましたが、西宮北口は普段は通過するだけでしたし、
待ち合わせなら、残念ながら三宮か梅田が定番でしたので
単に大きめの乗換駅、程度のイメージしかありませんでした。

もっともそれは、まだ直角平面交差があった頃ですので、(改修前後、どちらも体験した世代です)
最近の、地元の方が日々感じられるイメージの方が、現実なんでしょうね。


[44650] 千本桜 さん
○○市の中心街へ行くことを、「○○へ行く」と言うことはよくあるような気がします。
何しろ、○○市内に住んでいても、中心集落名が「○○」でなくても使います。
中心街の近くに駅があるなら、その付近の代表名として駅名「○○」が使われているのかもしれません。

ところで、大阪市には中心街と呼べる地区がいくつか(梅田とか難波とか)あるのですが、
日常会話では、実際の目的地にかかわらず「大阪へ行く」と表現することが、よくあります。
また大阪の私鉄では、特に昔は顕著だったのですが、
列車の行き先を自社ターミナル駅名でなく、単に「大阪行き」と案内することも
普通に行われていました。
こちらから考えると、市域で区分して呼んでいるようにも思えます。

果たして、法則性は導き出せるのでしょうか…



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