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落書き帳から選び抜いた珠玉の記事集

「木綿のハンカチーフ」旅立ちの地はどこか(YUTA さん提案)

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記事数=26件/更新日:2006年2月12日/編集者:YSK

名曲には数々の地域が歌われていますが、地域の名前が明確に歌詞に現れない場合も多いものです。歌詞の世界から、歌われた地域を推理してみましょう。

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★推奨します★(元祖いいね) いっちゃん かぱぷう YUTA 稲生 eiji_t

記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[18570]2003年7月23日
スナフキん
[31454]2004年8月6日
白桃
[31463]2004年8月6日
Issie
[31464]2004年8月6日
N-H
[45455]2005年10月7日
いっちゃん
[45459]2005年10月7日
Issie
[45460]2005年10月7日
今川焼
[45462]2005年10月7日
白桃
[45465]2005年10月7日
YASU
[45468]2005年10月7日
打吹
[45474]2005年10月7日
いっちゃん
[45483]2005年10月7日
Issie
[45484]2005年10月7日
スナフキん
[45485]2005年10月7日
EMM
[45492]2005年10月8日
いっちゃん
[45493]2005年10月8日
牛山牛太郎
[45500]2005年10月8日
稲生
[45510]2005年10月8日
今川焼
[45526]2005年10月9日
かぱぷう
[45529]2005年10月9日
Issie
[45554]2005年10月10日
千本桜
[45556]2005年10月10日
かめこく
[45583]2005年10月11日
打吹
[45584]2005年10月11日
eiji_t
[45589]2005年10月12日
今川焼
[47234]2005年12月8日
ahokusa

[18570] 2003年 7月 23日(水)23:54:38【1】スナフキん さん
歌と地名と…
先の書き込みを、ユーミンこと松任谷由美の「天国のドア」を聴きながらしていました。私がファンだからと言うつもりはありませんが、ユーミンの詩は、かなり実在の土地を意識して作られたものがあります。だからただ聴いているだけではなく、その土地の情景を思い起こしながら聴くという楽しみもあるせいか、随分前からよく聴くようになりました。メジャーどころでは「Surf天国、Ski天国」が大磯ロングビーチと苗場スキー場を歌ったものというのがよく知られていますし、「経る時…」では、ホントに寂れて閉業してしまった千鳥ヶ淵の「フェヤーモントホテル」が舞台でした。記憶があやふやですが、この「天国のドア」も「としまえん」を強く意識して作られたと、どこかで聞いた覚えがあります。五島列島の「三井楽」海岸を舞台に作った歌もあるとか(曲名が出てきませんが…)。古いどころでは「海を見ていた午後」で横浜の港情景を歌ったり、「中央フリーウェイ」はそのもの直球だったり…。演歌は別にしても、最近のポップス歌手で、ここまで現実の地域を意識して歌を作っている人って珍しいような気がしますが、いかがでしょうか。歌を聴いているだけで、ちょっと地理の勉強をした気分になります…って、私だけですかね?

話が少々ずれますが、「岬めぐり」は私、イメージ的には北海道かなと思うのですが、実際には確かこれ、「室戸岬」だった気がします…違っていたらご指摘ください。
[31454] 2004年 8月 6日(金)08:58:46白桃 さん
♪誰が名づけた川なのか
[31452]軒下提灯さん
バーブ佐竹の♪「ネオン川」を唄ったのですが、あまりにも古すぎて不評でした。
仲宗根美樹の「川は流れる」の出だし「♪病葉(わくらば)を今日も浮かべて街のタ~ニ 川は流れる」を子供のころ歌っていながら不思議だったのが、街の中になぜ田圃があるんだろう?ということでした。本日はじめて知ったのですが、この「タ~ニ」は「田に」ではなく「谷」だったのだ。ということは、日比谷か渋谷でこの歌の「川」とは具体的に東京の川をさす?いやいや、そうではないでしょう。ネオン川同様、この「川」もチリにまみれて都会を流れる水質系女性の人生?のことかな、と大人の世界がわからない白桃は悩んでしまった。いずれにしろ、河川名コレクションにネオン川は入りませんね。(笑)
ところで、大きな川はたいてい上流と下流で名前が違いますね。犀川と千曲川が合流して信濃川、も名付け親は越後の人ではないでしょうね。いったい、♪誰が名づけた川なのか~
(神田川だけは名付け親がわかります。喜多条忠です。)
[31463] 2004年 8月 6日(金)17:59:42【1】Issie さん
水の流れに~ de 五木ひろし
[31454] 白桃 さん
犀川と千曲川が合流して信濃川、も名付け親は越後の人ではないでしょうね。

信州では国境まで「千曲川」と呼んでいます。
越後に入ってあの川は「信濃川」と名前を変えます。
「信濃川」と名づけたのは,やっぱり越後の人だと思いますよ。
「信濃の方から流れてくる川」という意味では?
信州では「信濃川」とは普通,呼びません。

これは昔の街道によくある命名法ですね。
同じ国道153号でも,信州側では三河の方へ行く街道だから「三州街道」。でも当の三河の方では信州の飯田に行くから「飯田街道」。
甲州と佐久を結ぶ国道141号は別名「佐久甲州街道」と呼ばれるけれども,おそらく甲州では「佐久街道」,佐久では「甲州街道」と呼んでいたのだろうと思います。

というわけで,「千曲川」は川上村,甲武信ヶ岳の北西斜面の源流から奥信濃・森宮野原の国境(森は信州側,宮野原は越後側の地名)までの区間を指し,そこから下流が「信濃川」。

一方「犀川」は,松本平の南半分を潤す梓川(とその支流)と北半分を潤す高瀬川との合流点の明科から善光寺平の出口に扇状地を広げた後に千曲川と合流する地点までの区間を指します。

ところでね,
「川は流れる」の舞台,私は勝手に神田川(水系)の上流あたりなかなぁと想像していました。
「神田川」の舞台と同じ高田馬場辺り?

いや,麻布の古川・渋谷川や,王子の石神井川なんてのも捨てがたい。それとも目黒川?…

ごめんなさいね。東京の川ばかりで…。
[31464] 2004年 8月 6日(金)19:40:42N-H さん
「川は流れる」
[31454] 白桃 さん
[31463] Issie さん
「川は流れる」の舞台,私は勝手に神田川(水系)の上流あたりなかなぁと想像していました。
「神田川」の舞台と同じ高田馬場辺り?
東京の川の中で「谷」のイメージがよく合うのは同じ神田川でも御茶ノ水付近だなあ。
谷の中腹にはりつくように走る中央線。川も線路もいっしょくたにまたぐお茶の水橋と聖橋。
まさに都心なのですが、文京区側の岸から川面まではかなりの比高がありますよね。
東京の中でも私の好きな風景のひとつです。

ただ、あの歌の舞台じゃないとは思いますね。
さすがに等々力渓谷ということはないだろうし。
[45455] 2005年 10月 7日(金)00:19:17いっちゃん さん
東へと向かう列車
先ほどまで放映していた今夜のNHK総合TV「音楽・夢くらぶ」には泣かされました。
♪木綿のハンカチーフ
♪なごり雪
♪22才の別れ
♪九月の雨

実体験とオーバーラップしてしまってついつい・・・。
私が小学生の頃に流行った歌ですが、いい歌は時代と世代を超えますね。

と、これだけだと地理とは関係なさそうなんですけど、木綿のハンカチーフでは「♪東へと向かう列車」で彼氏は都会へと旅立ち、恋人同士が離れ離れになってしまいます。
では、彼女が残された町はどこなのか?と探ってみたくなりました。

北海道・東北でないことは間違いないだろうなぁ。
山梨・長野・静岡は微妙だけど「歌詞に出てくる都会=東京」だとした場合、離れ離れと言うほどの距離でもないし・・・。
新潟・北陸も東へと向かう列車で都会へ行くとなるとちょっと違うかなぁ。
九州はどうだろう?東には東京も大阪もあるので可能性はあるかも・・・。
同様に中国・四国もアリかな?ただ、この場合「都会=東京」に絞られてくるかな?

と、ここまで書いてちょっと検索してみたら、いるんですねぇ、同じようなことを考えていた人が

(みなさんリンクに飛んで確認していただいたという前提で)
なるほど。つまり現・兵庫県丹波市が彼女の残された町なのね。

今川焼さん(勝手に呼びかけてすいません)、この説如何でしょう?
[45459] 2005年 10月 7日(金)00:49:42【1】Issie さん
Re:東へと向かう列車
[45455] いっちゃん さん
先ほどまで放映していた今夜のNHK総合TV「音楽・夢くらぶ」には泣かされました。

や,あたしも。

ずっと以前に書いたかもしれませんが,
(たぶん)福岡では 海援隊 が「東へ走る夜汽車の音」に誘われて家を出ていますね(「故郷いまだ忘れがたく」)。

三橋美智也の「リンゴ村」はズバリ“北”だし(信州もあるけど),守屋浩が「恋人(が)東京へ行っちっち」と嘆きながら「シュッシュラシュ」と出て行く「上りの急行」を見送っている駅も“北”っぽいです。
東京中心だとどうも「ああ上野駅」になってしまう中で,“西”からやって来た 太田裕美 と 海援隊(の歌)は,少し毛色の変わった歌ということになるのかな。

東京は“西”からだってたくさんの人を吸収しているのだから,当たり前なのだけど。
[45460] 2005年 10月 7日(金)01:26:25今川焼 さん
Re:東へと向かう列車
風呂上がりにテレビをつけたらちょうどやってましたねぇ。
[45455] いっちゃん さん
♪木綿のハンカチーフ
いい気分で見終わったあと、ふと落書き帳を見たら いっちゃんさんの珍説が目に入ってびっくり。
まぁ私も「♪東へと向かう列車」で都会へ行ったクチですが、いっちゃんさんと違って残念ながら身に覚えはありません。(笑)
ところでリンク先の人はどうして、いきなり青垣町と断定したのでしょうか。たしかにかつては旧青垣町あたりは、養蚕が盛んで製糸工場が建ち並び、女工さんが町にあふれたとか言われてますが、今ではもう絹織物のカケラもありません。
そのかわり江戸時代から細々と続いてきた木綿織りが、最近また盛んになってきています。丹波布伝承館
むしろ木綿のハンカチーフの街として売り出したらどうかな。
[45462] 2005年 10月 7日(金)07:20:01白桃 さん
10月11日と木綿のハンカチーフ
10月11日に10の新設市町が誕生します。10月1日、1月1日、4月1日が多いのはわかりますが、10月11日にこれだけ集中したのは名瀬なんでしょう?

[45455]いっちゃんさん
東へと向かう列車
[23171]でチョコッと触れておりますが、この頃、就職して「東」の都会に出てきました。ただ、白桃を買えずに列車に乗ったのは大阪まで。それから1週間もたたずに「飛行機に乗せてあげる」という会社の甘言により東京まで流れてくるとは…。「綿」は讃岐三白の一つとはいえ、この歌の彼氏は四国から都会に出てきたようではないと思います。だって当時、まだ瀬戸大橋が出来ていなかったから。仮に、岡山から東へと向かう白桃のことを唄った…、いやいや、やっぱり残念ながら歌詞と「歴史的事実」がまったく異なります。(悲)

千本桜さん、時代と発地は異なりますが、「南国土佐を後にして」のほうが白桃には似つかわしいかな。(謎笑)
[45465] 2005年 10月 7日(金)10:52:37YASU さん
続:東への列車迷考察
[45455] いっちゃん さん
[45459] Issie さん
[45460] 今川焼 さん
[45462] 白桃 さん
木綿のハンカチーフで盛り上がっていますが、私も一つ・・(歌&鉄ネタなので)。
これらの曲が世に出てきた頃は、まだ小学生だったのですが曲も歌手も好きだったので、今でも歌詞の一番は頭に入ってます。(九月の雨はちょっとわからないのですが。)

[45455] いっちゃん さん
山梨・長野・静岡は微妙だけど「歌詞に出てくる都会=東京」だとした場合、離れ離れと言うほどの距離でもないし・・・。
(浜松在住の高校生の場合)高校を卒業して東京方面へ就職or進学したら、やはり離れ離れという感覚です。新幹線なら(当時は2時間で)すぐにでも帰ってこれるのですが、乏しい財布の中からはなかなか費用が賄えません。在来線の場合は5時間程度かかります。また当時は「青春18きっぷ」もなかったし・・。
ただ静岡の場合、歌詞にある「列車」という単語に引っ掛かりを感じます。新幹線はtrainですが、日本語のイメージする列車ではありません。そうなると、兵庫県丹波市も大阪までは、(当時)機関車の引く列車ですが、新大阪からは新幹線となるため、どうも私的にはピンときません。
では東京方面行きの東へ向かう「列車」があり、学生or社会人一年生の身分では時間、距離的に「離れ離れ」な所はどこでしょうか?私なりに考えると中央線沿線の長野県あたり(諏訪、松本)かなあ、と思います。信越線沿いの小諸、上田あたりでもいいのですが、東京は東にはありませんね。曲の感じから、さわやかさ、すがすがしさを感じるので、私としては長野県が一押しです。

[45459] Issie さん
西”からやって来た 太田裕美 と 海援隊(の歌)は,少し毛色の変わった歌ということになるのかな。
西からやってくると、演歌にはならないのですね。
[45468] 2005年 10月 7日(金)12:25:32打吹 さん
歌詞考察
[45455]いっちゃんさん
及び関連記事の皆さん

木綿のハンカチーフは世代でなくとも何となく聞いたことのある曲です。

私は『東へと向かう列車』で、今となっては珍しい寝台列車をイメージしたのですが……
やっぱり『いかにも寝台特急』な出雲が走ってる地域に住んでるからでしょうかね?

木綿のハンカチーフ下さいってのは絹の産地ってことじゃなく質素な田舎なので高級な絹のハンカチじゃなくても良いってことだと私は思いますが。
女の人の化粧っ気が無いのも同様で。つまり単純に田舎っていうことじゃないかなー。

私は中国地方辺りじゃないかと思うんですけどね。九州も有り得るとは思うんですけど、なんとなく。
それで寝台特急の路線が近く、田舎、となると中国山地でもなく但馬や石見の海沿いかなという感じがします。


余談。
B’zの『さよならなんかは言わせない』という曲にこんな描写が。勿論作詞は稲葉さんです。
潮風は強く僕の頬をなでている
君を故郷に送る船が もう着くころ
船、良いですねぇ。こんな瀬戸内な(?)歌詞が急に出てきたりするからB’zやポルノグラフィティが大好きです。
いや、勿論船じゃないと行けない島なんて山ほどありますけど、なんか瀬戸内の匂いが強くありません(瀬戸の花嫁の影響かな)?
[45474] 2005年 10月 7日(金)15:33:00いっちゃん さん
木綿のハンカチーフ
[45459]Issieさん
[45460]今川焼さん(呼びかけに応じていただき、ありがとうございます。)
[45462]白桃さん
[45465]YASUさん
[45468]打吹さん
[45472]じゃごたろさん
「木綿のハンカチーフ」へのレスありがとうございます。
今川焼さんのおっしゃる通り、「丹波市(と言うより青垣町)説」はちょっと違うかなって感じですね。
メロディのイメージからすればYASUさんの「諏訪・松本説」はしっくりきます。
しかし、 打吹さんの「列車=夜汽車説」も捨て難い。
チューリップの「♪心の旅」、はしだのりひことクライマックスの「♪花嫁」然り。
今は無き「急行アルプス」の上りが夜行だったら「諏訪・松本説」も有力なのですが、夜行は下りだけだったような気がするし・・・。

では、どこか?
歌詞の中に「♪草に寝ころぶあなたが好きだったの でも木枯らしのビル街 体に気をつけてね 体に気をつけてね」とあるので、「木枯らしに弱い=温暖な土地」ではないかとの推測も成り立ちます。
これに、みなさんが提示されたさまざまな要素を混ぜ合わせて考えてみると、「山陽本線沿線」または「紀勢本線沿線」が浮かび上がります。
果たしてこの沿線で爽やかなイメージのする場所とは・・・?

夜汽車ネタついでに、私は一度だけ「寝台特急 富士」で東京~西鹿児島間を完乗したことがあります。
24時間以上の汽車旅、夕食は東京駅弁、朝食は柳井駅弁、昼食は食堂車、好きですねぇ。

ついでに
[45469]千本桜さん
[45473]白桃さん
列車とも地理とも関係ありませんが、白桃さんに似合うのは美空ひばりの「♪悲しい酒」または、バラクーダの「♪日本全国酒飲み音頭」です。
[45483] 2005年 10月 7日(金)20:43:35【2】Issie さん
明日は東京に出て行くからは
“西”から「上京」してくる歌といえば,やはり「王将」をおいて右に出るものはないだろうな,と思うのでした。

「木綿のハンカチーフ」,私は勝手に中国地方の山陽もしくは九州と思っています。
やはり,(1970年代半ば当時の列車ダイヤで)列車で一夜,ないしは一昼夜かかってほしいですね。日帰りできてしまう,たとえば諏訪では(私,去年の御柱を見に日帰りしました),やはり近すぎる印象があります。数年前にTVドラマ化/映画化された さだまさし の「精霊流し」では さだ母子 が寝台“急行”列車で1日かけて長崎から東京へ来る場面がありましたっけ。
「僕は帰れない!」と,恐らくは感嘆符つきで吐露する「都会」,「僕」の語法やアクセントから考えてやっぱり東京なんでしょうねえ。

[45474] いっちゃん さん
今は無き「急行アルプス」の上りが夜行だったら「諏訪・松本説」も有力なのですが、夜行は下りだけだったような気がするし・・・。

私,学生時代に松本からの新宿行き夜行普通列車を愛用していました。新宿で少し早めの朝食をとると時間的に丁度よかったし,何より急行券を買う余裕がなかったので。

で,つい,この話題に便乗してしまうのですが,
小山ゆう の漫画「がんばれ元気」の舞台となった“田舎の城下町”とは,どこでしょう?
最終話,記者会見を抜け出した 元気 が夜行列車に飛び乗り,翌朝,“田舎”の祖父母の許に帰るところで終わっています。
たぶん,東京から一晩の距離にある“城下町”なのでしょうが,さて,それはどこなのか。
勝手に“上野始発”と読んでいるのですが…。
町のはずれを“大きな川”が流れていて,鉄道の鉄橋があるのですよね。
…何か,猫の「各駅停車」が聞こえてきそうな光景でもあります。
[45484] 2005年 10月 7日(金)20:49:34スナフキん さん
歌のテーマ地詮索って面白いですね
木綿のハンカチーフネタで。

[45474]いっちゃんさん
今は無き「急行アルプス」の上りが夜行だったら「諏訪・松本説」も有力なのですが、夜行は下りだけだったような気がするし・・・。
気になるので、勤務先で保有する最も古い時刻表で調べてみました。すると、急行「アルプス8号」が南小谷発新宿行として、ちゃあんと走っています。それも1975年3月号、歌が流行していたまさにその頃のダイヤです。けど、とっくに中央本線は電化を果たしていて、この急行列車もグリーン車付の電車表示がされています。夜汽車には違いありませんが、あの歌にツートンカラーの電車急行は…イメージが合致するような、しないような。

歌の情景にあこがれて旅をするっていうのも、なかなか面白いものです。先般行われたオフでは、乗ったことがないという理由以外に、ある歌を思い起こしながらあえて阪神間の移動を阪急電車に委ねました。

「坂道の途中にある この小さな遮断機に駅はない…」
「この坂道登り切れば あなたへとやっと辿り着ける…」
「ここは開かずの踏切 必ず待たされるの…」

日本語としてちょっとおかしな部分もありますが、シンガーソングライターが神戸出身なのを知っていたので、この情景は恐らくは山の手を走る阪急沿線に違いないと勝手に思って、車窓をぼんやり眺めながらもこの歌を頭の中で流してみるのでした。私の乗る特急の直前、「小さな遮断機」をくぐってオバハンが横断して急ブレーキがかかったときにはドキッとさせられましたが(汗)。確か王子公園の手前辺りだったかな…。もっとも、阪急神戸線の電車は「開かずの踏切」になるほど頻発はしていないような気もしますが…。
[45485] 2005年 10月 7日(金)21:16:32EMM さん
木綿とキヌゴシトーフ
[45455] いっちゃんさん ほか

「木綿のハンカチーフ」話が面白そうなので、何とかネット接続するチャンスを作りました。

多分違うとは思うのですが、こういう考察も可能、ということで。

・東京に出る際の電車が東に向かう。
・冬の風の性質が東京と違う。ついでに、草むらに寝っころがっていたのは別に冬とは限るまい。(同じ時系列とは限らない)
・東京からそれなりに距離がある。

…やぁ、それは北陸、石川~富山間の話ですね(爆)

「木綿のハンカチーフ」がヒットしたしばらく前、昭和50年3月10日に急行「北陸」が特急に昇進し、同時に一時期廃止されていた急行「能登」が復活しています。
参考サイト
この2本の夜汽車はどちらも金沢から富山を経由して直江津に向かう、つまり「東へと向かう列車」なのです。
この時代には日中に電車で東京に向かう場合は「しらさぎ」か「加越」で米原に出て新幹線に乗り換えるのが定番、つまり東京に行くときは「南」に向かうので、昼間の話だとすると当てはまりません。
が、夜汽車に限定すれば大いに当てはまるのです。

それから木枯らし。
そっちのが寒いやないかい、と言われそうですが、こっちの冬の北風ってのはものすごく湿っています。
ところが、関東の木枯らしってのは乾いた風ですよね。
この差は結構大きく、この空気の乾燥具合の違いで北陸から東京に出て体の調子を崩す人が実際にいるのです。
だから木枯らしのビル街にいる恋人の体調を気遣う、大いにある話です。
ついでに言えば、冬場の曇天のおかげで北陸は年間の日照時間が日本で一番短くなっていたりします。
(夏場だけに限れば結構日照時間は多いのに…)
どなたかが日照と化粧の関係に言及していたと思いますが、それなら北陸こそぴったりの土地ということになります。

とどめが、金沢は「東京にその日のうちにつくことが可能な最終の公共交通機関の時間の遅さ」が全国上位にありました。
(今でもそうだったような)

だから「木綿のハンカチーフ」の舞台は北陸だ!…と無理やり(?)考えることも可能だったりして。



追記。
タイトルは単なる語呂合わせですが、そこからちょっと脱線すると金沢では絹ごし豆腐ばっかり売っていて木綿豆腐はあんまり見ません。
無いわけでは無いのですが、絹ごしと木綿の置いてある比率は9:1…いや、もっと木綿は少ないかも。
[45492] 2005年 10月 8日(土)00:36:05【1】いっちゃん さん
小山ゆう・・・
「♪木綿のハンカチーフ」ネタが予想(期待?)していた以上に広がり、寝たふりいやネタ振り係としては嬉しい限り。

[45475]YASUさん
その手前の三原、尾道、福山、笠岡あたりもよさそうです。
実を言うと、私が[45474]を書き込んだときにイメージしたのは笠岡でした。
1975年当時で考えた時、広島、岡山という中都会、福山、倉敷という小都会の間に位置する笠岡はイメージ的にしっくりきますね。

[45483]Issieさん
小山ゆう の漫画「がんばれ元気」の舞台となった“田舎の城下町”とは,どこでしょう?
木綿のハンカチーフに真っ先に反応していただいた御礼に、探ろうと思って「小山ゆう」で検索をかけたら、私の地元「小山ゆうえんち」が出てきて苦笑い。
それは置いといて、今は由利本荘市の本荘あたりはどうでしょう?
連載が終わった昭和56年当時、 急行「天の川」で上野から直通できたような気がするのですが。(確認はとってません。)

[45484]スナフキんさん
急行「アルプス8号」が南小谷発新宿行として、ちゃあんと走っています。それも1975年3月号、歌が流行していたまさにその頃のダイヤです。けど、とっくに中央本線は電化を果たしていて、この急行列車もグリーン車付の電車表示がされています。夜汽車には違いありませんが、あの歌にツートンカラーの電車急行は…イメージが合致するような、しないような。
そうでしたか。夜行の「アルプス」がありましたか。
でも、夜汽車は客車であって欲しい・・・かな。

[45485]EMMさん
だから「木綿のハンカチーフ」の舞台は北陸だ!…と無理やり(?)考えることも可能だったりして。
EMMさんらしい(?)力技ありがとうございます。私の感覚からすると無理っぽいです・・・(笑)。

今、外は雨。一夜明ければ娘の運動会。
やるのかやらないのか分からないけれど、お父さんは5時起きで場所取りに行かなければならない。
早く寝よっと。
[45493] 2005年 10月 8日(土)01:21:28牛山牛太郎 さん
乗り遅れちゃった。
みなさま、おばんでございます。

「木綿のハンカチーフ」の歌詞が話題になっているようですが、
私が気になったのは、長渕剛氏の「とんぼ」ですね。

 死にたいくらいに憧れた 花の都大東京 
 薄っぺらなボストンバッグ 北へ北へ向かった

東京の方向を指す歌詞で「北」を使うのは、これ以外に聞いたことはありません。(私が知らないだけなのか?)
これは、長淵氏が鹿児島出身だからこその表現だと思います。
でも東北の私から見ると、まあ「西」はなんとなく分かるのですが、「北」はかなり違和感を感じます。
[45500] 2005年 10月 8日(土)08:47:22稲生 さん
案山子
[45492]いっちゃんさん
「♪木綿のハンカチーフ」ネタが予想(期待?)していた以上に広がり、寝たふりいやネタ振り係としては嬉しい限り。
ホント、盛り上がってますね。

[45459] Issieさん
「故郷いまだ忘れがたく」
いい歌ですね。どこに移ろいの人生を送ろうとも、我が故郷は心のなかにあり。

私は、さだまさしの「案山子」の歌詞の中の光景がどこであるか、皆さんに尋ねてみたいです。
こちらのページ:演奏付きです。)
(↑偶然、この歌声広場というHPに出会ったのですが、40代以降の中年に、心地よい曲が満載です。)

「案山子」は、故郷を離れて暮らす息子の身を気遣う、親の気持ちを綴ったものですが、今2人の子供がちょうど学生として離れて暮らしており、この歌の心境に近いものがあります。
[45510] 2005年 10月 8日(土)15:30:14【1】今川焼 さん
「案山子」の風景
[45500] 稲生 さん
私は、さだまさしの「案山子」の歌詞の中の光景がどこであるか、皆さんに尋ねてみたいです。
「案山子」は昭和52年発表の曲ですね。あのころは、さだまさしの深夜放送を毎週聞いていたのでこの曲もよく覚えていますよ。
「案山子」に出てくる街は、もうそのころからここしかないと思っていました。それは島根県津和野町。その年にたまたま津和野を訪れ、山の上にある津和野城趾から街を見下ろせば、津和野川の細い流れ、造り酒屋(煉瓦煙突がどうかは?ですが)と、もう歌詞通りの風景でした。ただし、唯一足らなかったのが蒸気機関車がひく列車でした。しかしこれも2年後の昭和54年8月、SLやまぐち号として走り始めましたのでこれで完璧です。その年の夏休みにはSL目当てに津和野YHに2泊、翌々年には大学のサークルの夏合宿で民宿に3泊と、ずいぶん津和野には慣れ親しんだものです。
でも改めて歌詞をよく読むと、一応日本海側でそこそこ雪がふる程度の津和野よりも、もっと北の雪国の情景なような気もしますね。

以下追加
上記のラジオ番組だったか何かで、さだ氏がコンサートで東北地方かどこか北日本地方を訪れた際、地元の人に「百姓は稲刈りが終わったあと案山子を田んぼに置き去りにしたりしないよ」と言われたと話していたのを思い出しました。
[45526] 2005年 10月 9日(日)01:26:31【1】かぱぷう さん
うたレス
帰宅し、落書き帳を立ち上げたら興味津々レスが続々。昨日の深酒、今日の仕事の疲労、明日明後日への体力温存で早く寝ないといけないのですが、少し参加させてください。

海援隊のふるさとを唄う歌を聞くと、武田鉄矢の出身地である西鉄電車・雑餉隈駅周辺の風景しか思い浮かびません。『思えば遠くへ来たもんだ』で“十四の頃の僕”が“貨物列車が走り去る”のを見たり“冷たいレールに耳を当て”ていたのはこのあたりと考えて間違いないと勝手に考察しています。
チューリップもそうです。『心の旅』の“にぎやかだった街”は天神で、“明日の今頃は汽車の中”は寝台特急あさかぜのハネ以外にはないのでは(もしかしたら急行玄海・雲仙・桜島あたりかも)。チューリップには、福岡発・東京行きの心情やふるさと福岡を描いた歌がたくさんあります。福岡人が聞いたら、「ここは○○の交差点で」「この橋は△△橋」と特定できる歌詞が数多くあります。私の思い込み?いやいや、地元の人間がいうことですからあながち外してないと。

その点、『木綿のハンカチチーフ』は難しいですね。この話題が出てきて検索して知ったのですが、太田裕美さんは東京の出身なんですね。う~ん、難問。なんとなくなんですが、私も「瀬戸内説」を支持します。山陽線の本郷~三原間、尾道~東尾道間あたりの、丘の上から瀬戸内海が見えるか見えないかという風景がしっくりくるのではないかと。ただ、全くもって根拠はありません。

もっと難しいのはさだまさし。彼の出身地は言うまでもなく、長崎をテーマにした歌も数多くあるのですが、この人の経県値・認市度はいったい何ポイントあるのかと『さだまさし研究会』に諮問したくなるほど全国津々浦々の情景を唄ってますね。コアなところでは、岐阜県谷汲村のテーマソングがあるほど。[45500] 稲生 さん、「案山子」の歌詞の中の光景は…難しいですね。私はなんとなく但馬地方を想像していたのですが、[45510] 今川焼 さん 、津和野はイメージぴったりですね。

追伸
[45507] いっちゃん さん
[45500] 稲生 さん  他、フォークソングを愛するみなさん

ほんとうにこの時代の歌は心地よいものが多いですね。カラオケでこの時代の歌を熱唱したり、チューリップのコンサートや南こうせつ・さだまさしの野外ライブに足を運んだりするもんだから、「お前、歳ごまかしとる」とよく友人にいわれます。んなこと言ったって、いいものはいいんですから。初公表になりますが、私28歳(笑)
[45529] 2005年 10月 9日(日)02:18:06【1】Issie さん
Re^2:「案山子」の風景
「木綿のハンカチーフ」で検索をかけてみたら,どこでもこの話題で盛り上がるようですね。「この歌は大嫌い」という意見もありましたが,それはそれでなるほどと思いました。

[45500] 稲生 さん,ほか
私は、さだまさしの「案山子」の歌詞の中の光景がどこであるか、皆さんに尋ねてみたいです。

長野の城山(じょうやま)から信越線を見下ろしてもいいのですが(…見えたかな?),中世の城跡ではなくてやっぱり近世のお城なんでしょうね。

“雪”がキーワードの1つかなと思うのですが,たぶん高田や長岡のような豪雪地帯ではなく(長岡に“城跡”などない),秋田や津軽(弘前)のような“厳しい冬”でもなさそうです。
また,仙台とか盛岡,金沢のような大きな城下町ではなくて,中小藩の小ぢんまりした城下町がシックリ来そうな気がします。
津和野もいいのですが,福島,あるいは 三春 なんかどうですか?

※実は「がんばれ元気」は,描かれる列車が幹線の客車列車らしく,内陸っぽい風景で,雪の描写があまりなくて,で,東京から一晩だと…
福島 あたりかな,と目星をつけていたのでした。

[45502] eiji_t さん
マイペースの「東京」

前にも話題になったのですが,「最終“電車”」なんですね。
「電車」だと,“上野駅”ではなくて“東京駅”のイメージかな。
だから,東海道・山陽方面(決して,電化されていなかった紀勢線や山陰線方面ではない)??
…とは言え,「鉄」ではない“普通の人々”の間では「汽車」が廃れて,「電車」と「列車」の混同がだいぶ進んでいるので,“狭義の「電車」”にこだわることもないのですが。

「なごり雪」

東京での“なごり雪”だから,「故郷」に雪が降らないとは限らないとも思います。

[45492] いっちゃん さん
でも、夜汽車は客車であって欲しい・・・かな。

それも,決して“ブルートレイン”ではなくて,旧型客車。
「木綿のハンカチーフ」は,電気機関車牽引でもいいかな。

ちなみに,1975年当時の夜行「アルプス」は電車(少し前はジーゼルカー)でしたが,新宿-松本-長野間の夜行普通列車(昼行も)は,その頃まで客車列車でした。
[45554] 2005年 10月 10日(月)07:55:47千本桜 さん
歌詞解釈法「♪達者でナ」編
♪「木綿のハンカチーフ」は僅かに年代差があるので唄ったことがない。たとえ唄ったとしても、うなり、こぶし、が入った演歌調「木綿のハンカチーフ」になるだろう。そのような訳で、私は三橋美智也さんの♪「達者でナ」の方が良い。

♪わらにまみれてヨー 育てた栗毛 今日は買われてヨー 町へゆく オーラ オーラ 達者でナ
たぶん、その町は東京。買われていくのは中学新卒者。
♪オーラ オーラ 風邪引くな あゝ風邪引くな 離す手綱が ふるえ ふるえるぜ
列車に乗せられ、東京へ買われていく我が子を手放す親ごころ。涙なくして唄えません。

[44134]で白桃さんが特定した歌の舞台は
達者でナ(岩手県軽米町)、リンゴ村から(青森県甲地村)、古城(福島県会津若松市)、星屑の町(宮城県大河原町)
だそうです。「達者でナ」が岩手県軽米町だとすると、手綱を放す場所は金田一駅か北福岡駅になるのでしょう。こんなことを思いながら唄うと味が出るかも。皆さんも一つ、演歌をやってみたら?
[45556] 2005年 10月 10日(月)08:56:57かめこく さん
津和野がビンゴ
はじめまして。かめこくといいます。
[45500] 稲生 さん,[45510] 今川 さん ほか

人づてに聞いた話なのですが、
「案山子の光景はどこか」ということについて、それは津和野であると
あるラジオ番組の中で、さだまさしさんが明言していたそうです。
作詞家の、かぜ耕士さんから聞いた話がもとになったらしいです。

「木綿のハンカチーフ」については、
個人的にはアメリカをイメージしたのではないかと思います。
西部の田舎町から東海岸の都会へと出て行くというような。
「草にねころぶ」といったくだりもアメリカっぽくはないでしょうか?
[45583] 2005年 10月 11日(火)22:28:54打吹 さん
津和野か……一度行ってみたいな……
さだまさしの『案山子』についてですが、ぱっと検索すると[45556]かめこくさんのおっしゃる通り津和野が正式なようですね。
津和野町観光協会のサイトにもそれっぽいことがちょこっとだけ津和野城跡の欄に書いてあります。

ちなみに関連して調べるとさださんと島根(石見)との関連も分かってくるので興味のある方は。
[45584] 2005年 10月 11日(火)22:54:30eiji_t さん
小泊村
[45455]いっちゃん さんの「木綿のハンカチーフ」に始まる70年代の歌のレスの数々。
で振り返ってみると70年代自分は青春していたということ(当時は「青春なんて」とおもってましたが)。

その中で思い出したのは、三上寛の「夢は夜ひらく」※
"生れ故郷の小泊"は"現金書留きたといい走る妹"(出稼ぎで老人と子どもばかりの寒村)を"行くというのならこの包丁で母さんを刺してから行け"と言う親を振り切って都会へ出ても、やることは"四畳半のアパートで""飛び散ったカルピスふくことよ""ひらく夢などあるじゃなし"という都会の現実……という歌。

小泊村(現・北津軽郡中泊町小泊地区)はこの歌といつか見たモノクロ写真の荒んだ漁村の風景で、私のイメージは固定してしまっています。実際の小泊村はどうなんでしょうか?

※「夢は夜ひらく」は歌詞の異なる曲が32種。有名なのは園まり、藤圭子など。
[45589] 2005年 10月 12日(水)00:52:03今川焼 さん
津和野と「案山子」
[45556] かめこく さん
[45583] 打吹 さん
何のことはない、検索すれば津和野と「案山子」の関わりがちゃんと出てくるのですね。
なぜそうすればよいか思いつかなかったかといえば、私が津和野へ行ったのは[45510]にも書いたとおり1979~80年と、[45586] 稲生 さんとほぼ同じ頃なのですが、現地に合計5泊して役場その他で観光に関するいろいろな話を聞いたのに、稲生さん同様まったく「案山子」の話は出なかったからです。「案山子」津和野説が出てきたのは、もっと後になってからなのかもしれませんね。

[45583] 打吹 さん
ちなみに関連して調べるとさださんと島根(石見)との関連も分かってくるので興味のある方は。
「案山子」で津和野を連想したのもそのことがあったからでもあるのですが。ちなみにさだ氏の「空蝉」に出てくる急行列車の通過する駅は石見地方の山陰本線の駅だと聞きました。また、「きみのふるさと」の海沿いの国道は島根県内の国道9号線だと、これは密かに睨んでいたりします。

いろいろ思い出のある津和野ですが、かれこれ25年も訪れていないわけです。今は美術館や温泉までできているようで、久しぶりに行ってみたくなりました。行ってみれば懐かしさに感激するのか、こんなところだったかとがっかりすることになるのか、さて。
[47234] 2005年 12月 8日(木)16:02:43ahokusa さん
雑記・そにょ2 ~「木綿のハンカチーフ」の舞台・私の場合~
ハロにちは。ahokusaです。引き続きのカキコです。
さて、ちょっと前まで、太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」の舞台で白熱した意見交換をしていましたが、私も遅ればせながら、一石投じたいと思います。
私が思う「木綿のハンカチーフ」の舞台。それは、ずばり、広島市です。
なぜそう思うのか、それは太田さんが以前、そのように語っていたような気がするからです。(ずいぶん前なので、記憶が定かじゃないのですが)
太田さんは広島を訪れた際、「原爆で焦土と化したにもかかわらず、めざましい復興を遂げている広島の街には木綿のハンカチが似合う気がした。なにより、私の苗字と同じ“大田川”(字が違うけど)が流れている街っていうのも、なんだか運命的。」とおっしゃっていたような気がします。(私はこのインタビューを読んで、てっきり、太田さんは広島の出身だとばかり思っていました。)
以来、私は「木綿のハンカチーフ」は広島の歌だと思っています。
(記憶が完全にあやふやで、申し訳ないです。)

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