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落書き帳


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[72299] 2009 年 10 月 22 日 (木) 07:25:55 白桃 さん
 十番勝負

問四:鈴鹿市

これって・・・

[72298] 2009 年 10 月 22 日 (木) 07:21:32 でるでる さん
 十番勝負

問三:平戸市

予想通りなら、問題の市は全て該当。金メダルなるか?

[72297] 2009 年 10 月 22 日 (木) 06:53:06 白桃 さん
 十番勝負

問七:相模原市

遅ればせながら参加いたします^^)

[72296] 2009 年 10 月 22 日 (木) 06:46:56 いっちゃん さん
 十番勝負

問七:宮崎市

昨夜子供を寝かしつけていたら一緒に寝てしまった。

[72295] 2009 年 10 月 22 日 (木) 06:41:46 おがちゃん さん
 十番勝負

気づいた時には力が抜けました。

問四:和泉市

たぶん正解かな?

[72294] 2009 年 10 月 22 日 (木) 03:04:38 実那川蒼 さん
 第二十四回十番勝負 第五回解答

問五 大東市

こんな夜遅くまで何やってんだ私は…

[72293] 2009 年 10 月 22 日 (木) 01:44:39 実那川蒼 さん
 第二十四回十番勝負 第四回解答

問一 長岡京市

[72292] 2009 年 10 月 22 日 (木) 01:43:11 oki さん
 第二十四回十番勝負

問二:鳴門市
想定解数の検証はしていないのですが、条件は満たしているので、とりあえず回答しておきます。自信はありません。

[72291] 2009 年 10 月 22 日 (木) 01:28:00 EMM さん
 全国の市十番勝負(第二十四回)の解答

問四:五泉市

微妙なラインなのか、そうでないのか。

[72290] 2009 年 10 月 22 日 (木) 01:20:06 ヌオ さん
 十番勝負 解答

検証してないけど、たぶんこれ!!

問四:中間市

[72289] 2009 年 10 月 22 日 (木) 01:15:21 実那川蒼 さん
 第二十四回十番勝負 第三回解答

問四 米原市

数は合いました。

[72288] 2009 年 10 月 22 日 (木) 01:10:44 尾張井戸 さん
 第二十四回十番勝負

問四:敦賀市

[72287] 2009 年 10 月 22 日 (木) 01:00:26 油天神山 さん
 十番勝負

問一:橋本市

想定解数もバッチリ合いました。でもメダルには届かず(泣)

[72286] 2009 年 10 月 22 日 (木) 00:49:10 まりんぶる〜 さん
 第二十四回 十番勝負

問二:市川市

自信はないけど、もしかして・・
メダル狙いの見切り発車です。

[72285] 2009 年 10 月 22 日 (木) 00:44:35 ヌオ さん
 十番勝負 解答

待ちわびていましたが、2時間半遅れでの参加です(泣)

問七:倉敷市

[72284] 2009 年 10 月 22 日 (木) 00:33:32 oki さん
 全国の市十番勝負(第二十四回)の解答

う〜ん。考えると分かるものなのですね。
問五:笠岡市

[72283] 2009 年 10 月 22 日 (木) 00:17:39 油天神山 さん
 十番勝負

わあい、okiさんが十番勝負に参加だ♪

問十:宇和島市

[72282] 2009 年 10 月 22 日 (木) 00:12:02 かぱぷう さん
 第二十四回十番勝負 解答

問七:下関市

[72281] 2009 年 10 月 22 日 (木) 00:03:47 EMM さん
 全国の市十番勝負(第二十四回)の解答

問十:福井市

何かに語りかけられたような気がする。あってればだけれども。

[72280] 2009 年 10 月 22 日 (木) 00:00:39 かぱぷう さん
 第二十四回十番勝負 解答

問五:八女市
問八:根室市

ただいま帰宅。帰りがけの電車の中でひらめきました。

[72279] 2009 年 10 月 21 日 (水) 23:57:17 なると金時 さん
 十番勝負

なんとなくそんな気がして。
問一:宜野湾市。

[72278] 2009 年 10 月 21 日 (水) 23:56:35 桜トンネル さん
 第二十四回全国の市十番勝負&敦賀市

では再び解答したいと思います。

問一:天童市

この観点は僕はどうやら得意なようです。

[72277] 2009 年 10 月 21 日 (水) 23:54:55 oki さん
 第二十四回十番勝負

初めて、自力で分かったような気がするのですが。
これで良いのかどうか。
問十:徳島市

[72276] 2009 年 10 月 21 日 (水) 23:43:00 ぺとぺと さん
 第二十四回十番勝負

問一:池田市

[72275] 2009 年 10 月 21 日 (水) 23:39:26 おがちゃん さん
 十番勝負

問十:高松市
でいいと思うのだが・・・

[72274] 2009 年 10 月 21 日 (水) 23:32:28 油天神山 さん
 十番勝負

お手つきには十分注意して・・・

問八:多久市

[72273] 2009 年 10 月 21 日 (水) 23:30:58 尾張井戸 さん
 第二十四回十番勝負

問八:青梅市

[72272] 2009 年 10 月 21 日 (水) 23:29:55 リトル さん
 第二十四回 全国の市十番勝負

問七:亀岡市

[72271] 2009 年 10 月 21 日 (水) 23:22:16 でるでる さん
 十番勝負

問七:長崎市

気を取り直して・・・

[72270] 2009 年 10 月 21 日 (水) 23:14:15 小松原ラガー さん
 番外

小松原ラガーです。

[72238] 白桃 さん
アハハ、問一から問十まですべて岡山市で答えようと思っていたのに、これじゃ・・・

おんなじことを考えていました。なるほど、オーナーさんのほうでそう来るとは・・・。
既に参りました、のモードです。m_o_m

[72269] 2009 年 10 月 21 日 (水) 23:12:53 伊豆之国 さん
 十番勝負

問七:函館市

二度目ですが、ご当地出身のバンドが出ていたので‥

[72268] 2009 年 10 月 21 日 (水) 23:08:01 おがちゃん さん
 十番勝負

問六:高松市

白桃さんがなかなか出てきませんね。どうしたのでしょうか。

[72267] 2009 年 10 月 21 日 (水) 23:02:27 尾張井戸 さん
 第二十四回十番勝負

問七:いわき市

[72266] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:59:08 EMM さん
 全国の市十番勝負(第二十四回)の解答

問八:金沢市

ここまで金沢市率75%、決して白桃さんのマネではありません(爆)

[72265] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:49:57 でるでる さん
 ううう・・・

[72261] でるでる

痛恨のミス・・・ううう。。。(涙)

[72264] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:49:49 なると金時 さん
 十番勝負

合ってたら褒めてください。
問十:久留米市。

[72263] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:49:03 星野彼方 さん
 第二十四回十番勝負

問八:松江市

違う問題でこのことを検証していたよ。

[72262] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:48:30 k-ace さん
 第二十四回・十番勝負

問八:福生市

そうきましたか。

[72261] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:47:22 でるでる さん
 十番勝負

問四:飛騨市

[72260] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:43:52 EMM さん
 全国の市十番勝負(第二十四回)の解答

問一:金沢市

お題とは一致するが…数え間違えてるかも?

[72259] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:43:24 桜トンネル さん
 第二十四回全国の市十番勝負&鯖江市

それでは引き続き、解答したいと思います。

問四:神戸市

これのように思いますが、自信はあまりありません。もしこれだったとすると、まさか?

[72258] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:41:17 スカンデルベクの鷲[大龍エクスプレス] さん
 十番勝負

金狙いでいきます。

問二:水戸市

[72257] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:40:59 おがちゃん さん
 十番勝負

あっ、検証中に

問八:室蘭市

該当しない市がお見事ですね!!

[72256] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:40:02 まつもとしろくま さん
 【第二十四回】全国の市十番勝負

問八:結城市

[72255] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:36:57 伊豆之国 さん
 十番勝負

問八:小浜市

またも「高嶺の花」狙い‥

[72254] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:34:34 なると金時 さん
 十番勝負

むむむ。
問五:上山市。

[72253] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:34:18 実那川蒼 さん
 第二十四回十番勝負 第二回解答

今回は誤答0を目指していたのにいきなり問題を間違えてしまいました(汗)

問八 舞鶴市

[72252] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:32:40 実那川蒼 さん
 第二十四回十番勝負 第一回解答

問七 舞鶴市

[72251] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:29:00 k-ace さん
 第二十四回・十番勝負

こんばんは、k-aceです。

問七:秋田市

みなさんの解答を見てるとこうなのか?

[72250] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:28:37 ぺとぺと さん
 第二十四回十番勝負

問八:貝塚市

これは自信あり。
二次会の誘惑を断ち切って帰ってきました。

[72249] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:23:21 桜通り十文字 さん
 十番勝負

問七 松山市

[72248] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:22:22 なると金時 さん
 十番勝負

一瞬で決まるなあ。
問七:川越市。

[72247] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:21:17 geo さん
 第二十四回十番勝負

久々に参戦します。

問七:守山市

たぶん。

[72246] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:18:39 EMM さん
 全国の市十番勝負(第二十四回)の解答

問七:金沢市

確かに数は合う…

[72245] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:16:52 星野彼方 さん
 第二十四回十番勝負

問七:和歌山市

うぐ、また四位?

[72244] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:15:24 おがちゃん さん
 十番勝負

問七:豊田市

[72243] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:14:17 星野彼方 さん
 第二十四回十番勝負

問五:善通寺市

みんな速い!!

[72242] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:13:12 桜トンネル さん
 第二十四回全国の市十番勝負&坂井市

それでは2回目の解答に行きたいと思います。

問七:鹿児島市

たぶんこれだと思います。ただ、あまり自信はありませんが・・・。

[72241] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:10:20 油天神山 さん
 十番勝負

問七:高槻市

素直すぎる気もするが・・・。

[72240] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:08:42 おがちゃん さん
 十番勝負

問五:赤平市

[72239] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:07:54 桜トンネル さん
 第二十四回全国の市十番勝負&勝山市

こんばんは。今回もよろしくお願いいたします。
最近のことは感想文かその後にしたいと思っていますが、現在の状況は第二十二回の春の十番勝負と同じ状況に陥っています。
では、前置きはおいといて、早速解答に移りたいと思います。

問五:あきる野市

たぶんこれだと思いますが、一発目の正解率や理解率は低いので、これでいいものなのか分かりませんが・・・。

[72238] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:06:52 白桃 さん
 第二十四回全国の市十番勝負

問・・・

アハハ、問一から問十まですべて岡山市で答えようと思っていたのに、これじゃ・・・
あぁ、オーナーは血も涙もないのか(笑)

[72237] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:05:17 EMM さん
 全国の市十番勝負(第二十四回)の解答

問五:滑川市

おーやおや。

[72236] 2009 年 10 月 21 日 (水) 22:00:01【2】 オーナー グリグリ
 【第二十四回】公式オフ会@岡山市開催記念 全国の市十番勝負(問題)

それでは岡山市での公式オフ会開催を記念して、第二十四回全国の市十番勝負を始めます。最初の採点は明日の午後10時頃を予定していますが、多少遅れる可能性もありますのであらかじめご了承ください。

【問題】
以下の各問に列挙した市にはある共通する特徴があります。同じ特徴を持つ市を一例(一市)だけ挙げてください。
なお、解答に当たっては以下の注意事項を必ずお守りください。

【注意事項】
1.共通する特徴は解答しないでください。何人もの方が答えられるようにするためです。
2.解答の書き込みに対する後からの訂正や追加はご遠慮ください(解答順が前後する恐れがあるためです)。
3.解答は一問につき一人一解答でお願いします。採点で誤答となった場合は再度解答していただいて構いません。
※ただし、すでに他の方が解答済みの市や問題となっている市を誤ってあるいはタッチの差で解答してしまった場合は、採点を待たずに再解答しても構いません。その場合は再解答の理由(既解答、問題の市)を付記してください。
4.問題は2009年10月の情報を基にしています。
5.十番勝負は、あなた自身だけでなく、あなたの周りの人に悪影響を与えることがあります。参加の際には、周りの人の迷惑にならないように注意しましょう。人により程度は異なりますが、十番勝負への依存が生じる場合があります。個人の責任において参加されることをご了解願います。とくに、未成年者の方はご注意ください。

問一(想定解数:71市)石巻市、ふじみ野市、掛川市、東大阪市、岡山市
問二(想定解数:55市)郡山市、神戸市、奈良市、岡山市、大村市
問三(想定解数:74市)府中市(東京)、三浦市、岡山市、南国市、朝倉市
問四(想定解数:46市)秋田市、山形市、都留市、名古屋市、岡山市
問五(想定解数:60市以上)八戸市、山武市、越前市、菊川市、岡山市
問六(想定解数:51市)行田市、柏崎市、豊田市、岡山市、福岡市(該当しない市:札幌市、高岡市、関市)
問七(想定解数:46市)盛岡市、富山市、静岡市、岡山市、福山市
問八(想定解数:66市)松戸市、府中市(東京)、岡山市、萩市、中間市
(該当しない市:塩竈市、広島市、東広島市)
問九(想定解数:57市)青森市、太田市、幸手市、岡山市、今治市(該当しない市:大野市)
問十(想定解数:51市)行田市、金沢市、岡山市、萩市、柳川市(該当しない市:土浦市、明石市)

【更新記録】
[72712]問二 想定解数:52市 → 53市
[72712]問五 想定解数:調査中 → 60市以上
[72751]問五 想定解数:53市 → 55市

【免責】
出題に当たってはできる限りの調査を行っておりますが、確認漏れや問題の不備ならびに想定解の見落としなどが発覚する可能性があります。その際にはできるだけ妥当な救済措置を行うよう努力いたしますが、不手際などありますことをあらかじめご了承ください。

解答状況の確認ページ:【第二十四回】公式オフ会@岡山市開催記念 全国の市十番勝負(解答状況)

[72235] 2009 年 10 月 21 日 (水) 21:54:04 白桃 さん
 十番勝負問十一

答え
岡山市
もちろんコレは冗談ですけど、白桃はエライ!
ちゃんと帰ってきています。もっとも、二次会行く途中で皆とはぐれただけですけど・・・
ともかく、準備は播但線。(オヤジぎゃぐ失礼)

[72234] 2009 年 10 月 21 日 (水) 21:53:03【2】 EMM さん
 すいかの名産地・補足&第二十三回全国の市十番勝負の感想文(縮小版)

本当は時間のある時に詳しくまとめられればな、と思ったのですが、昨日のブロッコリーの話もあったので簡単に。

前回の十番勝負の問六の元となった拙稿[70759]では、農林水産省の「野菜生産出荷統計」を元に植木町のすいかの話を書きました。
この統計、都道府県別と市町村別の統計値がそれぞれまとめられていますが、このうち市町村別の統計は「各調査品目の全国での出荷量のうち、0.1%以上を占めている市町村」のみが記載されています。
「主要な産地のみが記載されている」と言うことになる訳ですね。
ちょっと注意しなければならないのは、時期別の統計と年間通じての統計が載っている品目。
この場合、それぞれの調査区分ごとに「その区分の全国合計のうちの0.1%以上」の市町村が記載されることになります。
と言うことは、「ある季節の統計には出てくるが、年間通じてまとめると出てこない」場合が多々ある訳でして。
たとえば、だいこんの統計のうち、秋冬だいこんには金沢市が出てきますが、年間合計では金沢市は出てきません。
これを頭に置いておかないと首をかしげてしまう場面があるかも知れません。
それから、実は「年間合計の0.1%未満」の所までまとめられている統計もあります。
農林水産関係市町村別データ(年産) と言うものです。
こちらはより細かいところまで出てくるのですが、注意しなければならないのは統計中にある「0」と言う数字が最小ケタ未満の値であったことを示している、と言うこと。
「0」と書いてあっても栽培がないのではないのです。
「-」とあると調査対象となるものがなかった、と言うことです。
(ただしあくまで「調査対象となるものがない」のであり、調査対象にならない形でその作物の栽培がある場合もあるのであります…)
そして問題なのが「…」という記載。
これは[71929]でグリグリさんが憤慨していた「事実不詳又は調査を欠くもの」を示す印。
要は欠測値なのでもしかしたら値がある可能性もある。
[72224]で示したやまのいもの石川県の値(参照先)のような場合も実際あるあるわけで(北陸農政局で栽培があること把握しとるのにぃ!)。
全国を網羅した値を求める場合にはちょっと困るんですよね…何とか改善してほしい。
この「欠測」は当然主要産地をしめす「野菜生産出荷統計」にも響いて来る訳で、結構良いところが落ちている可能性が有る統計になっちゃってる、と言うことなんです。
両統計とも統計値を使用する際にそこら辺を割り切れるかどうか…で使い手が変わってくるのかなぁ、と。

[71929]でグリグリさんが触れている「黒部のすいか」についてはまた違う側面があるのですが、これについては確認が必要なこともあるので改めて触れたいと思います。

−−−−−

あと、今更ですが第二十三回十番勝負の感想を。
こんなタイミングなので縮小版。

まぁ、要は「急いで終わらせたかった」と言うことです。
あと、特に後半戦は「銀メダルを狙っていった」。
それで無理をしたら何とかなった訳でして…例の富士市が外れたらじっくり構えるつもりでした。
各問についてはいつもと違って出題順で。

問一:実は事前に数えてみようかと思ったが、時間が無くて断念してました。でも一度頭に置いておいたおかげで早々にひらめけた。
問二:あれだけ並べば何となく気になってくる訳で。武蔵野市をもう少し早く気にすべきだった。
問三:お題と先行した皆さんの勢いですぐ分かった。結果が分かるまで待つのはいやだったし、予想して投入すると言う全くなかったので、とにかく急いで解を探した。
でもできれば輪島市で答えたかったなぁ。
問四:結構近くまでは行っていたが、さいたま市と大仙市に邪魔された。
問五:市町村合併や住居表示で市役所の住所が変わったところ?とか考えていた。まぁ結果オーライ。
問六:最近の話題からの出題はあるだろうと思っていたが、目をつけていたのは他の話題ですいかの県は当然ノーマーク。私はあのお題の市であれば嫌でもすいかが思い浮かんでしまうが、逆に「引っかけかも?」と思いつつ統計を確認していた。上でいろいろ書きましたが、「公的な統計結果に出てくる」と捉えれば一応有りではないでしょうか。
問七:福生市と綾瀬市から二十二回問四が連想されたことと、ヌオさんが金メダルだったことから「もしかして?」と思い確認してみたら大備後。銀メダルだけど大金星だったかも。
問八:お題が三大夜景+夜景で話題になったような覚えがある市と言うことで確認してみたら数がだいたい合っていた、と言うことで。「グリグリさんの出題傾向」は一切気にしなかった、と言うかその時点では全く頭になかった。
問九:飯田、奈良、宜野湾辺りから何となく。前々からこの辺りの出題はあり得ると考えていたことも早々にひらめけた要因かも。
問十:合併がらみまではすぐ分かったが、+αが閃かなかった。なので、お題の市の3つぐらい当てはまる事が複数当てはまる…と言うことで選んだのが富士市。銀メダルが狙えたのでかなり無理した。

※タイトルの誤字修正
※※問六の感想文に追加

[72233] 2009 年 10 月 21 日 (水) 21:50:06 おがちゃん さん
 お星様への願い事(笑)

こんばんは。おがちゃんです。

本日は、オリオン座流星群のピーク日に当たります。しかし、忍耐がまるで無い上に、10分ぐらい外に出ても流星が来なかったため、願い事を言うのはやめにしました。でも、代わりといってはナンですが、白桃ゼリーは食べましたよ(笑)。

というか、本日は十番勝負の日ですね。移行学級で昼間から時間を消費してしまった感じですが、かなりの量の予想問題が働くか働かないか?

さて、
[72231] 油天神山 さん
正面にノートPC、右手にマウス、左手に缶ビールを配置してスタンバイしております。
自分も、うっかりコーラでやらかしました(汗)が、マウス操作中にうっかり左腕を缶ビールにぶつけてしまい、缶ビールがこぼれるなんてことの内容にご注意くださいね。

#白桃さんは、ブロッコリーと外観が似たようなものであるカリフラワーは好きなのでしょうか?(十番勝負前の疑問)

[72232] 2009 年 10 月 21 日 (水) 21:27:50 futsunoおじ さん
 旧三国境点と三県境点の比較

hmt さん

「国の隣接関係」を興味深く拝見させていただいています。
旧三国境点と三県境点の関係を対比したものができないか自分でも考えてみました。旧国名のコードとして「NTC日本地名分類法2005(長野県地名研究所 滝澤主税氏)」で定めたものを使いました。これはほぼ北から南へ並ぶため現在の都道府県コードと馴染みが良いように思います。北海道と離島の国以外について調べました。

旧国 三国境点現都府県等の該当地点地点名称
(01) 11羽前-12羽後-15陸前〔03〕 04宮城-05秋田-06山形軍沢岳(標高1194m)南方400m
(02) 11羽前-15陸前-16磐城   (04宮城【川崎町/蔵王町】-06山形)蔵王山(標高1841m)東方500m
(03) 11羽前-16磐城-17岩代〔04〕 04宮城-06山形-07福島龍ヶ岳(標高994m)南方200m
(04) 11羽前-17岩代-27越後〔05〕 06山形-07福島-15新潟三国岳(標高1644m)
(05) 12羽後-13陸中-14陸奥   (03岩手【旧安代町/旧松尾村】八幡平(標高1613m)
   -05秋田【鹿角市/仙北市】)
(06) 12羽後-13陸中-15陸前〔02〕 03岩手-04宮城-05秋田栗駒山(標高1627m)西方1.3km
   (13陸中-14陸奥)〔01〕 02青森-03岩手-05秋田四角岳(標高1003m)東方100m
(07) 16磐城-17岩代-22下野   (07福島【西郷村/下郷町】-09栃木)三本槍岳(標高1917m)北方400m
(08) 16磐城-18常陸-22下野〔06〕 07福島-08茨城-09栃木八溝山(標高1022m)西北西850m
(09) 17岩代-22下野-23上野〔07〕 07福島-09栃木-10群馬黒岩山(標高2163m)北方220m
(10) 17岩代-23上野-27越後〔08〕 07福島-10群馬-15新潟尾瀬ヶ原(標高約1400m)
(11) 18常陸-19下総-22下野   (08茨城【筑西市/結城市】-09栃木)鬼怒川(標高約30m)
(12) 19下総-22下野-24武蔵〔09〕 08茨城-09栃木-11埼玉渡良瀬川(標高約11m)
   (19下総-24武蔵)〔10〕 08茨城-11埼玉-12千葉江戸川(標高約9m)
   (19下総-24武蔵)〔14〕 11埼玉-12千葉-13東京江戸川(標高約9m)
(13) 22下野-23上野-24武蔵〔11〕 09栃木-10群馬-11埼玉渡瀬第一貯水池そば(標高約11m)
(14) 23上野-24武蔵-33信濃〔12〕 10群馬-11埼玉-20長野三国山(標高1834m)北方30m
(15) 23上野-27越後-33信濃〔13〕 10群馬-15新潟-20長野白砂山(標高2140m)東方220m
   (24武蔵-34甲斐)〔15〕 11埼玉-13東京-19山梨雲取山(標高2017m)南方60m
(16) 24武蔵-25相模-34甲斐〔17〕 13東京-14神奈川-19山梨三国峠(標高960m)
(17) 24武蔵-33信濃-34甲斐〔16〕 11埼玉-19山梨-20長野甲武信岳(標高2475m)
(18) 25相模-34甲斐-36駿河〔18〕 14神奈川-19山梨-22静岡三国山(標高1320m)
(19) 25相模-35伊豆-36駿河   (14神奈川-22静岡【裾野市(2国)】)三国山(標高1101m)
(20) 27越後-28越中-33信濃〔19〕 15新潟-16富山-20長野三国境(標高2751m)
(21) 28越中-29加賀-30能登   (16富山-17石川【津幡町(2国)】)三国山(標高324m)
(22) 28越中-29加賀-40飛騨〔20〕 16富山-17石川-21岐阜笈ヶ岳(標高1841m)
(23) 28越中-33信濃-40飛騨〔21〕 16富山-20長野-21岐阜三俣蓮華岳(標高2841m)
(24) 29加賀-32越前-40飛騨〔22〕 17石川-18福井-21岐阜三ノ峰(標高2128m)南方300m
(25) 31若狭-32越前-42近江   (18福井【敦賀市/美浜町】-25滋賀)三国山(標高876m)
(26) 31若狭-42近江-54丹波〔24〕 18福井-25滋賀-26京都三国岳(標高776m)
(27) 31若狭-54丹波-55丹後   (18福井-26京都【綾部市/舞鶴市】)三国岳(標高616m)
(28) 32越前-40飛騨-41美濃     (21岐阜【郡上市(2国)/高山市】)大日ヶ岳(標高1709m)
(29) 32越前-41美濃-42近江〔23〕 18福井-21岐阜-25滋賀三国岳(標高1209m)
(30) 33信濃-34甲斐-36駿河〔25〕 19山梨-20長野-22静岡三峰岳(標高2999m)西方50m
(31) 33信濃-36駿河-37遠江   (20長野-22静岡【静岡市/川根本町】)光岳(標高2591m)
(32) 33信濃-37遠江-38三河〔27〕 20長野-22静岡-23愛知天竜川(標高245m)
(33) 33信濃-38三河-41美濃〔26〕 20長野-21岐阜-23愛知三国岳(標高1162m)
(34) 33信濃-40飛騨-41美濃   (20長野-21岐阜【下呂市/中津川市】)三国山(標高1611m)
(35) 38三河-39尾張-41美濃   (21岐阜-23愛知【豊田市/瀬戸市】)三国山(標高701m)南方250m
(36) 39尾張-41美濃-45伊勢〔28〕 21岐阜-23愛知-24三重長良川(標高約0m)
(37) 41美濃-42近江-45伊勢〔29〕 21岐阜-24三重-25滋賀三国岳(標高815m)
(38) 42近江-44伊賀-45伊勢   (24三重【伊賀市/亀山市】-25滋賀)油日岳(標高604m)の南東500m
(39) 42近江-44伊賀-56山城〔30〕 24三重-25滋賀-26京都三国塚(標高628m)
(40) 42近江-54丹波-56山城   (25滋賀-26京都【南丹市/京都市】)三国岳(標高959m)
(41) 43大和-44伊賀-45伊勢   (24三重【名張市/津市】-29奈良)国見山(標高883m)
(42) 43大和-44伊賀-56山城〔31〕 24三重-26京都-29奈良(山間の平坦地・標高約280m)
(43) 43大和-45伊勢-47紀伊   (24三重【大台町/紀北町】-29奈良)堂倉山(標高約1470m)
(44) 43大和-47紀伊-48河内〔35〕 27大阪-29奈良-30和歌山行者杉峠(標高709m)
   (43大和-47紀伊)〔32〕 24三重-29奈良-30和歌山北山川(標高約30m)
(45) 43大和-48河内-56山城〔34〕 26京都-27大阪-29奈良三国境(標高約290m)
(46) 47紀伊-48河内-49和泉   (27大阪【河内市/長野和泉市】-30和歌山)三国山(標高886m)
(47) 48河内-49和泉-50摂津     (27大阪【松原市/大阪市/堺市】)大和川(標高約8m)
(48) 48河内-50摂津-56山城   (26京都-27大阪【枚方市/島本町】)淀川(標高約10m)
(49) 50摂津-52播磨-54丹波     (28兵庫【三田市/加東市/篠山市】)梅木峠(標高240m)
(50) 50摂津-54丹波-56山城   (26京都【亀岡市/京都市】-27大阪)明神ヶ岳(標高524m)の東1.7km
   (50摂津-54丹波)〔33〕 26京都-27大阪-28兵庫深山(標高791m)北西700m
(51) 51但馬-52播磨-54丹波     (28兵庫【朝来市/多可町/丹波市】)三国山(標高855m)
(52) 51但馬-52播磨-57因幡   (28兵庫【養父市/宍粟市】-31鳥取)氷ノ山(標高1510m)の南2km
(53) 51但馬-54丹波-55丹後   (26京都【福知山市/与謝野町】-28兵庫)江笠山(標高728m)
(54) 52播磨-57因幡-62美作〔36〕 28兵庫-31鳥取-33岡山江浪峠(標高1100m)西方150m
(55) 52播磨-62美作-63備前   (28兵庫-33岡山【美作市/備前市】)(標高約350m)
(56) 57因幡-58伯耆-62美作   (31鳥取【鳥取市/美朝町】-33岡山)三国山(標高1252m)
(57) 58伯耆-59出雲-65備後〔37〕 31鳥取-32島根-34広島三国山(標高1004m)北方60m
(58) 58伯耆-62美作-64備中   (31鳥取-33岡山【新庄村/新見市】)四十曲峠(標高約780m)南700m
(59) 58伯耆-64備中-65備後〔38〕 31鳥取-33岡山-34広島三国山(標高1129m)
(60) 59出雲-60石見-65備後   (32島根【飯南町/美里町】-34広島)新造地山(標高786m)北400m
(61) 60石見-65備後-66安芸   (32島根-34広島【三好市/安芸高田市】)江の川(標高110m)
(62) 60石見-66安芸-67周防〔39〕 32島根-34広島-35山口冠山(標高1339m)西方750m
(63) 60石見-67周防-68長門   (32島根-35山口【山口市/阿東町】)(標高約960m)
(64) 69阿波-70讃岐-71伊予〔40〕 36徳島-37香川-38愛媛(山名不明・標高595.1m)
(65) 69阿波-71伊予-72土佐〔41〕 36徳島-38愛媛-39高知三傍示山(標高1157.8m)南方200m
(66) 73筑前-74筑後-76豊後   (40福岡【朝倉市/うきは市】-44大分)筑後川(標高40m)
(67) 73筑前-74筑後-79肥前   (40福岡【筑紫野市/小郡市】-41佐賀)(標高80m)
(68) 73筑前-75豊前-76豊後   (40福岡【東峰村/添田町】-44大分)岳減鬼山(標高1037m)の西1.3km
(69) 74筑後-76豊後-80肥後〔42〕 40福岡-43熊本-44大分三国山(標高994m)
(70) 76豊後-80肥後-81日向〔43〕 43熊本-44大分-45宮崎国観峠(標高1486m)西1.0km
(71) 80肥後-81日向-83薩摩〔44〕 43熊本-45宮崎-46鹿児島桑木津留川(標高約510m)
(72) 81日向-82大隅-83薩摩   (45宮崎-46鹿児島【湧水町/伊佐市】)黒園山(標高636m)


なおNTCの84国コードは以下です。

01北見,02天塩,03石狩,04根室,05釧路,06十勝,07日高,08胆振,09後志,10渡島,11羽前,12羽後,13陸中,14陸奥 ,15陸前,16磐城,17岩代,18常陸 ,19下総,20上総,21安房,22下野,23上野,24武蔵,25相模,26佐渡 ,27越後,28越中,29加賀,30能登,31若狭,32越前,33信濃,34甲斐,35伊豆,36駿河,37遠江,38三河,39尾張,40飛騨,41美濃,42近江,43大和,44伊賀,45伊勢,46志摩,47紀伊,48河内,49和泉,50摂津 ,51但馬,52播磨,53淡路,54丹波,55丹後,56山城,57因幡,58伯耆,59出雲,60石見,61隠岐 ,62美作,63備前,64備中,65備後,66安芸,67周防,68長門 ,69阿波,70讃岐,71伊予,72土佐 ,73筑前,74筑後,75豊前,76豊後,77壱岐,78対馬,79肥前,80肥後,81日向,82大隅,83薩摩,84琉球

[72231] 2009 年 10 月 21 日 (水) 21:22:12 油天神山 さん
 十番勝負Pre Game Show

気が付けば十番勝負開始まで1時間を切りました。ついこの間、前回の感想文を書き終えたばかりだと思っていたのに、早いなー。
とりあえず手製の隣接自治体データベースの更新は辛うじて間に合いましたが。

ところで白桃さんは結局「お酒」と「十番勝負」どちらの誘惑に負けたのでしょうか?
願わくばお酒の誘惑に負けていて下さいますように(笑)

因みに私は両方の誘惑に負けて、正面にノートPC、右手にマウス、左手に缶ビールを配置してスタンバイしております。

[72230] 2009 年 10 月 21 日 (水) 21:00:52 星野彼方 さん
 近況報告&だいぶ前に作って書き忘れていた記事

先月、北海道から帰ってきた私を待っていたのは急な人事異動でした。あ、いや、異動は私ではなく直属の上司、2度目(3度目?)の登場A氏。でも、私が異動だった方が良かったと思えるくらい大変な状況が続いています。今日は訳あって(笑)早めに抜け出してきました。

それはともかく、今川焼さんの[72198]を見て思い出した、だいぶ昔に記事だけ作って書き込むのを忘れていた記事をお送りします。この記事は昨年秋ごろに作ったもので、そのままお送りするのでそのつもりで読んでください。ではどうぞ。

---ここから昔作った記事---

[64479]で愚痴をこぼした仕事が一年を過ぎ、ここで、いままでに発見した間違いの一部を紹介します。改めて簡単に事情を説明すると、あるものの発送リストの管理を私が引き継いだのですが、その中に間違いが沢山あったので、それを紹介しちゃいましょうと言うこと。なお、合併に関するものはあまりに多すぎてここでは省きます。驚きなのは、下に挙げた間違いでもちゃんと届いていたということ(少なくとも宛先不明で返ってきてはいない)。郵便番号さえあっていれば大丈夫とはわかっていても、でもねぇ。あと、それと、受け取った人が訂正依頼を出してこないのもどうかと思うのですが、それで届くならそれでいいということなのでしょうか。

太田区:よくある間違い。正解は大田区なんだけど、東京都抜きでこう書かれると太田市とどっちか悩むかも。
舟橋市:船橋市の関西での認知度はこんなもの、なのか?
鎌が谷市:ケの大小は目をつむるとしても、ひらがなは駄目でしょ。
愛知県東海村:茨城県の東海村の印象が大きいのはわかるが、市を村にするなんて。しかも、これだと郡が抜けてるんですが。

古川市:合併未対応かと思ったら、該当地名が旧古川市内にない。おかしいなと思ったら、郵便番号から正解は古河市だと判明。古河を「ふるかわ」とよんだ上で字も間違えたようだ。
日向市:古川市の件でちょっと気になりデータを郵便番号順にソートして発見。郵便番号は617-XXXX。向日市じゃん。上の古川市といい、県名があればすぐわかるのに。

広島市安芸区海田町:われながらよく気がついたと思う。正解は広島県安芸郡海田町。勝手に合併させちゃまずいっしょ。
大宇○○:何度確認してもこんな地名はその市にない。まさか韓国じゃあるまいし、おかしいな、と思ったら大字の間違いだった。まったくもう。

柚ヶ浦市:どこかわかるかな、その1
鳥楠市:その2
杖方市:その3
奉野市:その4
五野市:その5 この辺そもそも元の字を読めてないってことだよな。変換間違いでは考えられないし。

鳥取県湖山町:9割方のデータは都道府県名が省略されているのだが、たまにあると思えばこうだ。鳥取市が抜けているんだけど、東海村といい、郡がないことに違和感ないんだねぇ。
三島郡本町:郵便番号がなかったら本気でわかんなかったと思う。正解は大阪府三島郡島本町。
大阪府狭山市:気持ちはわかるけど、でもね。大阪狭山市でした。
大白区:区名を間違えているのもそうだが、市名を抜くのもいけないと思う。
中央区港島中町:太白区の直後に出てきた。私は神戸市だってわかるけど、普通わかんないよ。政令指定都市で市名がなかったのはこの二つだけだったけど、紛らわしいので、東京特別区にもすべて「東京都」をつけてやった。

最後にわたしの勘違い。データに児玉郡美里町があり、埼玉県だよな、今は本庄市かな、それとも熊谷市かな、と思って確認したら、合併していなかった。美里町の住人及び関係者の皆さん、ごめんなさい。ちょっと悔しいので頭に埼玉県を追加しておいた(結局、郡部はすべて都道府県名を追加した)。


どこかわかるかな、の答え。1:袖ヶ浦市(上のは「ゆず」)、2:鳥栖市、3:枚方市(上のは「つえ」)、4:秦野市、5:玉野市 わかったかな

[72229] 2009 年 10 月 21 日 (水) 19:03:03 山野[山野] さん
 合併調印式(松本市)

でるでるさんへ
本日、松本市と波田町は合併協定書に調印を行いました。
参照元:SBC信越放送

[72228] 2009 年 10 月 21 日 (水) 08:15:15【1】 千本桜 さん
 町場名と藩政村名、公称と通称

[72164]で、古くからの町場名が明治期の新町村名に引き継がれた事例を挙げましたが、もう少し詳しく書いてみます。町場の規模はさまざまで、菅生宿下戸沢宿のように戸数50戸あるかないかの町並みでも町場は町場です。ちなみに、いまも菅生の町場の通称は「町」。そして下戸沢の町場の小字名も「町」です。しかし、このように小規模な町場ですと、その名が明治22年の新町村名に影響を及ぼした可能性は低くなります。影響を及ぼすには、それなりの規模と都市機能の集積が必要になります。そこで、江戸期の仙台藩で商業活動が許されていた町場を選出し、それを便宜上の「町場」とします。商業活動を許された町場は、おおむね規模の大きな町場でもあります。宮城県史は仙台藩の在方商業の統制について次のように記述しています。
藩指定の町場以外では原則として在方の商業は禁ぜられ、農民の商人化はもとより厳重に取り締まられた。領内の町場は、中期において77、享保19年(1734)に89、幕末に96に増加しており、ここで定期に日市が開かれ、商業取引が行われた。
として、江戸中期における77の町場名と市日を紹介しています。町場の内訳は、現在の岩手県に属するものが一関、水沢など31町場。宮城県に属するものが古川、気仙沼など46町場です。では、宮城県に属する46の町場名と明治期の新町村名の関わりを見てみましょう。まず、町場が属した藩政村名と明治22年の新町村名を調べ、次の5つに分類します。

【類型1】町場と藩政村が異名なものの内、町場名が明治22年の新町村名に引き継がれたケース。
(例)町場=川崎。藩政村=前川村。明治22年新町村=川崎村

【類型2】町場と藩政村が異名なものの内、藩政村名が明治22年の新町村名に引き継がれたケース。
(例)該当するものがありません。

【類型3】町場と藩政村が異名なものの内、どちらも明治22年の新町村名に引き継がれなかったケース。
(例)町場=金津。藩政村=尾山村。明治22年新町村=藤尾村

【類型4】町場と藩政村が同名なものの内、どちらも明治22年の新町村名に引き継がれなかったケース。
(例)町場=高城。藩政村=高城本郷。明治22年新町村=松島村

【類型5】町場と藩政村が同名なものの内、どちらも明治22年の新町村名に絡んでいると思われるケース。
(例)町場=白石。藩政村=白石本郷。明治22年新町村=白石町

【類型1のリスト】
町場名藩政村名明治22年の新町村名明治元年〜町村制施行直前までの動き
川崎前川村川崎村(柴田郡)なし
亘理小堤村亘理町(亘理郡)なし
吉岡今村吉岡町(黒川郡)なし
松山千石村松山村(志田郡)なし
小牛田南小牛田村小牛田村(遠田郡)なし
涌谷馬場谷地村涌谷町(遠田郡)なし
宮野下宮野村宮野村(栗原郡)明治8年下宮野村など3村が合併して宮野村
佐沼北方村佐沼町(登米郡)なし
登米寺池村登米町(登米郡)明治6年寺池村など4村が合併して登米村
飯野川相野谷村飯野川村(桃生郡)なし
類型1は、藩政村名を採らずに、町場名を採って明治期の新町村名にしたケースです。小堤村・今村・馬場谷地村は明治22年、合併しないで単独で町村制の町に移行し、町場名をもって亘理町・吉岡町・涌谷町に改称しました。佐沼は北方村に属する宿場町(通称佐沼町)ですが明治22年、北方村から分離して自治体の佐沼町になりました。明治22年に前川村など5ヶ村が合併して発足した川崎村は、前川村の町場名「川崎」を新村名にしています。松山村・小牛田村・宮野村・登米町・飯野川村も町場名が新町村名に繋がっています。

【類型2のリスト】
類型2は、町場名を採らずに、藩政村名を採って明治期の新町村名にしたケースです。しかし、該当するものがありません。町場名と藩政村名が異なる場合は、【類型1】のように町場名が引き継がれるか、【類型3】のように双方とも引き継がれずに新名称が立てられています。江戸期に商業取引を許されたほどの町場は、ネームバリューもステータスも藩政村より勝っていたのでしょう。仙台藩では、町場名が藩政村名を抑えて新町村名に引き継がれることはあっても、藩政村名が町場名を抑えて新町村名に引き継がれることはありませんでした。勿論これは、それなりの規模と都市機能を有した町場があった場合の話です。有効な町場がない場合は藩政村名を新町村名にしている例も多々あります。

【類型3のリスト】
町場名藩政村名明治22年の新町村名明治元年〜町村制施行直前までの動き
金津尾山村藤尾村(伊具郡)なし
米岡西野村米山村(登米郡)なし
横川福地村大川村(桃生郡)なし
類型3は、町場・藩政村・新町村の名称が全て異なります。町場名・藩政村名とも新村名に引き継がれなかったケースです。明治22年、尾山村と藤田村が合併し、新村名は旧村名から1文字ずつ採って藤尾村になりました。旧村はその大字になりましたが、通称町場名「金津」は今も健在で、公称大字名の尾山や藤田よりも汎用されている感じさえします。江戸期からの町場名「金津」「米岡」「横川」が明治期の新村名に引き継がれなかった理由は何となく推測できますが、長くなるので割愛します。

【類型4のリスト】
町場名藩政村名明治22年の新町村名明治元年〜町村制施行直前までの動き
高城高城本郷松島村(宮城郡)なし
真坂真坂村一迫村(栗原郡)明治8年真坂村と清水村が合併して真坂村
狼河原狼河原村米川村(登米郡)明治8年狼河原村と鱒淵村が合併して米川村
釜谷釜谷浜大川村(桃生郡)なし
柳津柳津村麻崎村(本吉郡)明治8年柳津村と黄牛村が合併して麻崎村
志津川志津川村本吉村(本吉郡)明治8年志津川村など3村が合併して本吉村
津谷津谷村御嶽村(本吉郡)明治8年津谷村など3村が合併して御嶽村
馬籠馬籠村御嶽村(本吉郡)明治8年馬籠村など3村が合併して御嶽村
類型4は、町場と藩政村が同名なのに、双方とも新村名に引き継がれなかったケースです。新村名に引き継がれなかった理由は何となく推測できますが、長くなるので割愛します。ただし、志津川についてのみ感想を記します。志津川村は明治8年に周辺2村と合併して本吉村になりました。なぜ志津川ほどの町場が、その名を捨てて本吉村になったのだろう。たぶん、本吉郡の中心としての自負および中心でありたいという願望が込められていると推測します。しかし、そこには「本吉」と言う名の町場はありません。本吉村を名乗ってみたものの、そこにあるのは「志津川」と言う名の町場です。おそらく、どこか不安定でおさまりが悪かったのでしょう。明治28年に志津川町に改称しています。明治期に成立した亘理郡亘理町や登米郡登米町は、そこに「亘理」「登米」と呼ばれる町場があるから、ぶれないのです。しかし、昭和の合併で成立した柴田郡柴田町や牡鹿郡牡鹿町(現・石巻市)などは、いまだに地名としての定着がぶれているように感じられます。

【類型5のリスト】
町場名藩政村名明治22年の新町村名明治元年〜町村制施行直前までの動き
白石白石本郷白石町(刈田郡)なし
大河原大河原村大河原町(柴田郡)なし
船岡船岡村船岡村(柴田郡)なし
村田村田郷村田村(柴田郡)なし
角田角田本郷角田町(伊具郡)なし
丸森丸森村丸森村(伊具郡)なし
金山金山本郷金山村(伊具郡)なし
岩沼岩沼郷岩沼町(名取郡)なし
中新田中新田村中新田町(加美郡)なし
宮崎宮崎村宮崎村(加美郡)なし
古川古川村古川町(志田郡)なし
三本木三本木村三本木村(志田郡)なし
岩出山岩出山本郷岩出山町(玉造郡)明治5年岩出山本郷が岩出山村に変更
田尻田尻村田尻村(遠田郡)なし
高清水高清水村高清水村(栗原郡)なし
築館築館村築館村(栗原郡)明治8年築館村と成田村が合併して築館村
岩ヶ崎岩ヶ崎村岩ヶ崎町(栗原郡)なし
沢辺沢辺村沢辺村(栗原郡)なし
金成金成村金成村(栗原郡)明治8年金成村と畑村が合併して金成村
若柳若柳村若柳町(栗原郡)なし
石森石森村石森村(登米郡)なし
米谷米谷村米谷村(登米郡)明治8年米谷村と楼台村が合併して米谷村
小野小野本郷小野村(桃生郡)なし
鹿又鹿又村鹿又村(桃生郡)なし
気仙沼気仙沼本郷気仙沼町(本吉郡)なし
類型5は、町場・藩政村・新町村が共に同名のケースです。藩政村と新町村が同名のため、一般には藩政村名を継承したと思われているようです。それを否定するつもりはありませんが、町場名も大きく影響しただろうと私は思うのです。なぜなら、ここで取り上げた46ヶ所の町場は商業活動を許された町場ですから、大なり小なり都市性格を有しています。このような町場のネームバリューは、藩政村の名を上回っていたのではないでしょうか。それは、類型1から推測できます。類型1は町場名と藩政村名が異なりますが、すべて藩政村名を捨てて町場名を新町村名に採用しています。その逆に、町場名を捨てて藩政村名を新町村名に採用した自治体はありません。類型5で風変わりなのは古川です。通称「古川」と呼ばれる町場は、藩政村でいうと古川村・大柿村・稲葉村・中里村に跨がっていました。新幹線古川駅の開業で中心街が駅前に移動するまで、古川の中心街は七日町でした。しかし、この七日町は地籍上は古川村ではなく大柿村の内にあったのです。でも、江戸期や明治期の人は七日町界隈に行くことを、「大柿村に行く」とは言わずに「古川に行く」と言っていたと思うのです。

近年、地図や道路案内板やネットを見ていると、公称が本流で、通称は傍流に押しやられ過ぎていると感じます。住所に対する感覚が昔と変わってきたので仕方ないのでしょうが・・・。

誤字を1文字訂正しました。

[72227] 2009 年 10 月 21 日 (水) 07:32:58 白桃 さん
 十番勝負当朝祭

[72224]EMM さん
[72225]ぺとぺと さん
ブロッコリーについてお教えいただき、ありがとうございました。
田原、豊橋はなんとなくわかります。深谷はネギ以外も作っているのですね。

[72225]ぺとぺと さん
ケータイ片手に、お酒を飲みながら十番勝負参戦ってのはいかがでしょう。
私、携帯は電話かける以外、何もできません。(笑)

[72226] 2009 年 10 月 21 日 (水) 01:13:10 EMM さん
 EMMの地名コレクション編集メモ・第167号

[72122] 音無鈴鹿さん
編集権を返上するとこのまま疎遠になってしまうのではないかと少々迷ったのですが、現時点で編集できていないのは事実ですから、この状況が劇的に改善する目処もなく。私の勝手でこのまま更新できない状態で放置しておくよりは、どなたか熱意のある方にぜひ担当を引き継いでいただいて「浜コレ」の情報をより充実させてもらったほうが、総合的に有益ではないかと思い、お願いをする次第です。是非やりたいという方がいらっしゃると大変助かります。
お返事遅くなり申し訳ありません。
編集長自身が一時停止状態のコレクションを抱えている状態なので大きな事は言えないのですが(汗)、できれば「発案者が、発案時のイメージを元に」時間がかかっても作成を進めていって頂きたいと言うのが編集長としての思いです。
しかしながら、無理にお願いする性格のものでもありませんので、ご希望に添って後任の編集者募集を行わせて頂くこととします。
もし何らかのソフトを用いてデータ作成をされておられたようでしたら、そのファイルをメールで送付して頂くようお願いいたします。
(編集ページで直に編集されていたのであれば特に不要です)

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それから、かなり遅れましたが9〜10月付けの市町村合併に係る地名コレクション内の検索結果をご案内します。

本吉町での検索結果
春日町での検索結果
上湧別町での検索結果

確認の際の参考にして頂ければ幸いです。
検索結果には同一名称の他の自治体、新旧市町村名併記などで合併対応済みのものを含む可能性があります。

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ついでに。

[72174] 白桃さん
今、ちょっとした話題になっているハブ空港に関する事柄はさておき、小学生だか中学生だか覚えていないのですが、愛読書である地図帳の「地図の見方」みたいな頁に伊豆大島が例に取り上げられており、波浮の港はどこなんだろう、と一生懸命探した記憶があります。
そういえば、(旧)因島市の中心?も土生でしたよね。この「はぶ」っていう地名、なかなか曲者ですね。羽生、埴生っていうのもありますし・・・。
結構面白そうなんで、ハブ、じゃなくて「はぶ」を同音異字系のコレクション案として頂いておきます。

[72225] 2009 年 10 月 21 日 (水) 01:12:56 ぺとぺと さん
 ブロッコリー

[72223]白桃さん
私が小学生だった昭和50年代半ば頃、カリフラワーは、給食のクリームシチューに登場するなど既に市民権を得ていましたが、ブロッコリーの登場はそれよりもう少し後だったように思います。
なお、産地に関して、数値的なエビデンスではありませんが、[72224]EMMさんの検証を補強する一つの材料として、農畜産業振興機構のHPにおいて、田原市と大里郡岡部町(現深谷市)がブロッコリーの産地として紹介されていましたので、ご紹介します。

さて、明日の私は「お酒」と「十番勝負」どちらの誘惑に負けるのでしょうか?
ケータイ片手に、お酒を飲みながら十番勝負参戦ってのはいかがでしょう。
私も明日は小田原駅前で歓迎会ですが、一次会で退散すれば、開始から1時間以内には参戦できるハズです。調子に乗って飲みすぎたり、かわいい部下の誘い(があるとは限らないけど)に乗って、ホイホイ二次会に行かなければ…ですが(爆)

[72224] 2009 年 10 月 21 日 (水) 00:42:12【1】 EMM さん
 にょ。(毎度おなじみ、分かる人だけ…以下省略)

[72223] 白桃さん
ついでに、日本の産地をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
農水省の、例のすいかの統計と同じシリーズの統計で調べてみるとブロッコリーの収穫量のトップ3は田原市、深谷市、豊橋市でした。
産地は北から南までかなり分散しているので、つかみ所がきわめて難しい。
すいかの統計の話の補足をせな、と思いつつ書けないままでおりますが、農水省の統計、特に市町村別の物は結構癖があり(と言うよりも、曲者?)、 作物や統計ごとに特性や癖を見極めないと思った以上に使いにくいシロモノだろうと思っております。
やまのいも類の統計に石川県の数字が出てこない事に激しく納得がいっていない、加賀丸いも一押しであるところのEMMでした。

※やまのいも類を含む市町村別の統計のリンクを追加

[72223] 2009 年 10 月 21 日 (水) 00:09:21 白桃 さん
 十番勝負前夜祭

前夜祭→膳・野菜
めちゃくちゃ強引ですが、どうもパセリ、カリフラワーじゃなくて、何だっけ?、そうそう、あのブロッコリーが大の苦手でして・・・。とにかく、我が家の食卓では頻繁に登場するのです。食べないと、十番勝負やらせない!って叱られるので、我慢して食べているのですが、アレはいつ頃から出回り始めたのですか?(三本松の頃はあんなもの無かったです)
ついでに、日本の産地をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。(前回のスイカに続き、十番勝負の題材にはならないと思いますが・・・)

さて、明日の私は「お酒」と「十番勝負」どちらの誘惑に負けるのでしょうか?
そして、EMMさんの二連覇なるか?
興味津津、津津浦浦です。 

[72222] 2009 年 10 月 21 日 (水) 00:03:38【2】 EMM さん
 加賀藩領内の村の形を示すもの「村御印」

[72221] で「村御印」なるものについて触れましたが、これは加賀藩領内の村落の単位を知る上で非常に重要なものなので、もう少し詳しく解説しておきます。
加賀藩では1650年代に年貢納入の徹底と貧農救済を目的とした農政改革を行っており、これを改作法と呼んでいます。
改作法においては貧農救済策として農民のそれまでの借金の帳消し、種籾代や当座の食料の貸し付け、労働人口の再配分を行う一方、徹底した検地を行って村ごとの標準収穫量(草高)を決め、そこから年貢の税率(免)、さらに雑収入に対する税額(小物成)などを定めて年貢納入の徹底を図りました。
制度としては税率一定の「定免制」で、しかも実際収めるべき年貢の量は年毎の穫れ高ではなく標準収穫量を元に決めていますから、収めるべき年貢の量は基本的に毎年同じとなります。
で、定められた草高・免・小物成などを記入して藩内の村ごとに交付されており、この書面に藩主の印が押されていたことから「村御印」と呼ばれています。
この村御印に記された年貢や小物成は、村御印の交付された村で一括して収める「一村連帯制」ということになっていました。
天災等やむを得ない原因で減収となった時は減免措置が行われる場合もありましたが、そうでない場合は決められた年貢・小物成を払いきるまで村としての活動が制限される(富来町史によると嫁取り、建築、商人の立ち入り、米の移動などがすべて禁止された、とあります)等の罰が科せられました。
そのため、1戸でも滞納があれば他の村人が代納しなければならなくなりますし、たびたび滞納する者はさらし者にされたり村から追放されたり…と言うことも行われたようです。
そうなると、決まった年貢を納めるべく否が応でも村単位で結束しなければなりません。
また、小物成は米以外の作物の栽培、林業、狩猟、漁業、海運、工芸品などいろいろなものの稼ぎについて科せられており、小物成に必要な稼ぎを挙げるのにあたって利害関係ができた近隣の村と争いになると言うことも多々あったようです。
このように、改作法の実施以降は「年貢を納める単位」として各村が運営されていくこととなり、その単位を示すものとして「村御印」が存在しています。
この「村御印」、通常は寛文十年に交付されたものが幕末まで伝えられており、多くの場合村肝煎の家で桐の箱に入れられ村の宝として受け継がれていました。
(但し内容は完全に固定ではなく、書き足しの形で草高や免などの変更が行われている)
年貢の徴収にあたっていた十村役(参考)が自分の管轄する組に属する村々の村御印をまとめた史料もあるようですが、加賀藩全体の村御印の内容をまとめたものとしては加越能三箇国高物成帳があります。
これには寛文十年の村御印(あるいはそれ以降で初めて交付されたもの)の内容とその後の内容の変遷竈泊められています。
で、この村御印や加越能三箇国高物成帳の内容と正保郷帳・天保郷帳・天保国絵図の内容を付き合わせた場合に多く齟齬があると言うことでして、そう言った場合は加賀藩から藩内の村々に直接交付されている村御印の単位が実勢を示している、と言う事になります。
そのように判断している実例としては歴史地名体系があります。
歴史地名体系の「全体の凡例」を見ると
近世後期には、全国に約6万5千の村々が存在した。その村名の多くは今日まで、大字(おおあざ)名・町名として残っている。本大系はこの近世村が基本的な行政単位として分布していた事実に基づき、これを過去と現在をつなぐ最小の地域項目として、全国一律に採用した。項目名は、全国の村名を網羅する天保郷帳を一応の基準とし、地域によってはより妥当と思われる史料によって修正することを原則とした。記述は、立地環境を述べ、次いで村の生活、支配の関係、その他特記すべき歴史事象を解説した。また地域項目としての立場から、さかのぼりうる近世以前の様子や、明治以後の近代化過程での地域の事象なども記述の対象とした。さらに、先述した地域的な項目配列に従って、旧村域の範囲にある他の歴史地名項目を、この村名項目の次に配列した。
とあり、さらに「石川県の凡例」では
近世村の項目名は、加賀藩領は原則として村御印・郷帳類を用い、大聖寺藩領・幕府領の村は正保郷帳・天保郷帳などを用いた。金沢城下、小松町・松任町・宮腰町・所口町・輪島町の町名は、町奉行関係文書・絵図類・地誌類を基本とした。
となっていました。
加賀藩領については「地域のより妥当と思われる史料」として「村御印」の内容が優先されている、と言うことになります。
ちょっと悩ましいのは、ネット上で容易に村御印や加越能三箇国高物成帳の内容を参照できないと言うことでしょうか。


#加越能三箇国高物成帳の原本は前田家から金沢市図書館に寄贈された藩政史料「加越能文庫」の中に含まれていますが、その再編集復刻版が金沢市図書館から出版されております。
なので、石川県以外でも大きな図書館や大学の図書館などではその再編集復刻版が置いているところがあるかも知れません。
ちなみに、EMMはその復刻版を買ってしまいました。今書き込みしているすぐ手元にあったりします。
村名の並びが原本のままのようなので、目的の村を探すのにいちいち索引を引く必要があるのがちょっと面倒くさいかも。


※「そうなると、決まった〜」以降の1行追加、句読点修正、改行ミスの修正、てにをはが変だった所の修正
※※不要な繰り返し表現の修正(加賀藩領については〜の行)

[72221] 2009 年 10 月 20 日 (火) 22:22:52 EMM さん
 Re:[72073]&[72164]

先の書き込み以降、「自分が納得できるまで調べ倒すのが先だ」と言うことでひたすら富来に関する史料を探しまくっておりました。
紙ベースの調査で、仕事が終わってから図書館に行く場合が多く、しかも一つ史料を調べると更に調べるべき新たな史料が出て来るため、亀の歩み状態です。
特にokiさんの投稿に対するレスについては、押さえておきたい史料がもう少しあるので、勝手ながらもうしばらくお待ち頂きたいと思います。
そして、何が何でも先にレスすべきだと考えましたので…

[72073] 千本桜さん
詰まるところ、今回の話の前提として先に提示しておくべきだったのが「富来地区・西海地区の字に地区名が冠された以外、合併後も合併前の旧富来町の大字名はそのまま維持されており、区域も変わっていない」と言うことでした。
更に「残念ながら100%ではないが、旧富来町域は江戸時代の藩政村がほぼそのまま大字として維持されている」という所も早々にまとめておくべきでした。
この2点の説明を後回しにして話を進めようとした結果、自らを訳の分からない情況に追い込んでしまい、結果的に千本桜さんとokiさん、さらにはご覧になった皆さんに不快な思いをさせる事となってしまいました。
改めてお詫び申し上げます。
で、そもそもの発端であるところの「西海○○」「富来○○」になった原因については、
それに対しては、「他の地区からは地区名の冠称要望がなかったから」という、あっさりした他人事のような答えが返ってきて肩透かしを喰らいそうな気がします。
と言う可能性が高かろう…と私も思います。
その前提である所の「合併協議会の、字名に関する検討を行った回の議事録のみがHP上で読めない様になっている」というのもあるので、その突っ込みがてら志賀町役場に問い合わせて見るのが早いかもしれません。
思い立ったら何とやらで、HPの問い合わせメールで問い合わせてみました。
果たして返事は来るだろうか…???


[72164] 千本桜さん
角川地名大辞典は富来町の町名由来を中世以来の院名によるとしています。しかし、明治22年に町村制施行で誕生した富来村の村名決定にあたっては、院名「富来」よりも町場名「富来」が強く影響しているのではないかと思います。中世富来院の区域に位置する藩政村は明治22年、下記のようにA〜Gの7村に統合されました。
(中略)
過去に富来院に属していたことを理由に富来村を名乗れるなら、A〜Gの7村はいずれも富来村を名乗れたはずです。しかし、富来村を名乗ったのはAであり、Bは稗造村、Cは東増穂村、Dは西増穂村、Eは西海村、Fは西浦村、Gは釶打村を名乗りました。なぜAは富来村を名乗り、B〜Gは富来村を名乗らなかったのでしょう。
富来町史などを見ると、羽咋郡域の明治の合併時の線引きや村名は羽咋郡役所が提示した案をもとに検討が行われたようです。
A〜Gの中では西浦村・西海村が郡役所の提示した村名「藤懸村」を蹴ったと言う記述がありますが、他の村に関しては「富来町史を見る限り」もめたような感じが無いので、村名・区域ともおおむね郡役所の提示したものになったものと考えられます。
(ただし、富来町史以外の史料を見ると富来村と福浦村の境界が郡役所の提案と異なる形となったと言う記述があります。これに関しては+αの情報があり、別途まとめた方が良いと思われますのでここでは詳しくは触れません)
で、羽咋郡役所がA村の村名として提示したのは地頭町村・領家町村・高田村(富来町史によると、高田村は元々地頭町村の出村であったとのこと)の惣名≒町場としての「富来」がかなり定着していたためなのであろう…と言うことで、細かい経緯はともかく方向性としては千本桜さんの考え方であってるだろうと思います。
それから、能登国内の公称と通称の混用例例として提示されている富来以外の3か所は、日本歴史地名体系や角川日本地名大辞典の記述内容と付き合わせると各所それぞれかなり情況が違っているようです。

まず、穴水と大町村・川島村との関係は富来と地頭町村・領家町村との関係と同様「通称としての町場名」と「公称としての村名」となります。
ただし、大町村・川島村ともに天領であり、加賀藩の各種拠点は中居に置かれていたと言うことが「藩政時代に穴水町とならなかったこと」と関連があるかもしれません。
(穴水と中居はある面では富来と福浦の関係に近いのかも知れませんが)
所口については小丸山城の城下町であり一国一城令以降は町奉行支配下となった「所口町」と、郡奉行・十村役支配下の「所口村」があり(これは天保国絵図でも町と村に別れて書かれています)、「所口町」の方が「七尾」「府中」と混用されていて、1702年に加賀藩が所口町に統一する旨決めたもののその後も混用が続いたままで、明治になってようやく七尾に統一された、と言うことのようです。
これは「金沢と尾山の混用[36427] 」に近いもの(支配者が変わることにより変えられた町の名の混用)と言えますが、所口&七尾の場合では町場の移動(元々七尾と呼ばれていたのは七尾城直下のこの辺りで、前田利家が小丸山城の城下町を建設する際にこの辺りにあったものをほとんど移転させている)も絡むためより情況がややこしいようです。
どの程度こんがらがっているかは、歴史地名体系では「所口町」、角川地名大辞典では「七尾町」と藩政時代の地名として見出しにしていると言う辺りにも現れていると思われます。

判断が難しいのは輪島。
実は寛文10年の時点で河井町・鳳至町・海士町を包括した「輪島町」に対して加賀藩から村御印(その村の検地結果を元にした標準収穫高や年貢の税率、各種の銀納租税などを記した書き付け)が出されており、3町が一体で年貢や税を納めなければならない事になっていました。
前田家の支配体制上では公式に「輪島町の中に河井町・鳳至町・海士町がある」形となっていた訳です。
ただし、藩政時代には輪島崎村まで含めて「輪島町」と呼んでいる例もあります。(他の3町と併せて「輪島四ヶ所という呼ばれ方もあった)
輪島崎村は独自に村御印が交付されており、加賀藩の支配体制下では輪島町とは別の村と言う形であったことから、この輪島崎村まで含めた場合の「輪島町」と言う呼び方は通称と言って良いでしょう。
なお、輪島崎村が正式に輪島町と合併(一体化?)したのは明治4年のことです。

以上の通り、輪島が情況的に微妙かも知れませんが、4町いずれも「何らかの形で公称と通称が混用されていた」と言うことである、と言って良いでしょう。

#前田利家入城〜藩政時代の所口町(七尾)の推移や支配体制については能登在住の畝源三郎さんという方のホームページの中で良い感じでまとめられていました。
こちらこちらに所口町(七尾)の歴史、こちらに所口町奉行以下の所口町の支配体制などがまとめられています。
また、輪島の歴史のまとめもありましたのでこちらもどうぞ。

##ちなみに、金沢星稜大学の元教授である田中喜男と言う先生が書かれた近世在郷町の研究と言う本によると、加賀藩領内で遠所町奉行が置かれていたのは所口町の他には小松町、松任町、宮腰町、高岡町、魚津町で、このほかに今石動・氷見・城端町裁許という3町をまとめて支配していた奉行相当職もあったとのことです。
ただし、松任町は途中で町奉行が廃されて郡奉行支配へと移管されています。
また、歴史地名体系によると、本吉湊に町奉行が置かれていたと言う史料の記述がある一方、本吉村として村御印が交付され郡奉行支配下であったという記述もあり、実際の所どうだったのかよく分からない情況です。

[72220] 2009 年 10 月 20 日 (火) 22:08:49 hmt さん
 国の隣接関係 (9)西海道

国名組み合わせ地名[72010] [72159]に、地名コレクションに登場する三国や3県境をからめて[72037]から始めたシリーズですが、南海道[72189][72196]に続いて、ようやく五畿七道の最後の 西海道 まで来ました。
西海道は壱岐・対馬を加えた11ヶ国ですが、隣接に関係するのは、その名も「九州」と呼ばれる9ヶ国。

最初に九州の三国境を列挙。

整理番号国名#三国3県境地名
KK78筑前筑後肥前#44基山PA東
KK79筑前豊前豊後英彦山の南西4km
KK80筑前筑後豊後筑後川夜明ダム手前
KK81筑後肥後豊後#36M42筑肥山地三国山
KK82肥後豊後日向M43国観峠の西1km
KK83肥後日向薩摩M44球磨川の支流桑木津留川水面【矢岳駅の西5km】
KK84日向大隅薩摩黒園山【KK83の南5km】

西海道11ヶ国の陸上隣接国(右回り順)と三国境のリスト。

筑前国 (日本海) 豊前 KK79 豊後 KK80 筑後 KK78 肥前
筑後国 (有明海) 肥前 KK78 筑前 KK80 豊後 KK81 肥後
豊前国 (瀬戸内海)豊後 KK79 筑前(日本海)
豊後国 (瀬戸内海)日向 KK82 肥後 KK81 筑後KK80 筑前 KK79 豊前
肥前国 (日本海) 筑前 KK78 筑後(有明海)
肥後国 (有明海) 筑後 KK81 豊後 KK82 日向 KK83 薩摩(八代海)
日向国 (太平洋) 大隅 KK84 薩摩 KK83 肥後 KK82 豊後
大隅国 (鹿児島湾)薩摩 KK84 日向
薩摩国 (八代海) 肥後 KK83 日向 KK84 大隅(鹿児島湾)
壱岐国 (日本海) 陸上隣接なし(東シナ海)
対馬国 (日本海) 陸上隣接なし(東シナ海)

[1019] Issie さん のとおり、国名組み合わせに使われる国の略称は、原則として上下前後への分割にかかわらず共通(例外は上州・野州)ですから、筑前 筑後 豊前 豊後 肥前 肥後と6ヶ国あっても、その組み合わせは、筑豊 筑肥 豊肥の3種類だけです。

鉄道では 筑豊 筑肥 豊肥 すべての使用例がありますが、鉄道以外の分野でもよく使われている地名といえば「筑豊」です。
落書き帳で「筑豊」を検索してみると、鉄道関係での使用例が多いのは当然ですが、意外にも初期に多数を占めたのが自動車のナンバープレートでした。

いわゆる ご当地ナンバー制度 の実施は、3年前の 2006年10月でしたが、筑豊ナンバーは、それよりもずっと前の 1985年[8368]に導入されました。[9586]せか さん によると、新設理由は分類番号「51〜59」のオーバーフロー対策による分割。
嘉穂郡庄内町(現・飯塚市)に作られた自動車検査登録事務所の名称が「筑豊」[9258]となっているのは、ナンバープレートに使われる事務所名として、「筑豊」のネームバリューが考慮されたものでしょう。
しかし、登録台数[3542] [9182]を見ると、「湘南」には遠く及ばないようです。

ナンバープレート・鉄道・気象区分[57206]などを除き、地理のテーマとして取り上げられた 筑豊の記事 を紹介しておきます。

[72044] 有明つばめ さん
筑豊本線や筑豊電気鉄道は旧筑前国のみで旧豊前国を通っていませんし、肥薩線は旧薩摩国を通っていません

肥薩線は、現在でこそ大隅国の隼人が終点ですが、1927-1932年は八代・鹿児島間でした。もっと遡ると鹿児島本線。
筑豊線も、本線こそ豊前に通じていませんが、グループとしては後藤寺線、そして、かつての伊田線(現在の平成筑豊鉄道)など、豊前の田川地方にも及ぶ路線でした。
もっとも、福岡県内陸部の炭田地帯として人口に膾炙した「筑豊」という地名は、国名組み合わせの域を脱しており、国境を越えない筑豊本線の名にも、抵抗感はないように思われます。

[72047] Issie さんによると、飯塚と田川との間の分水嶺の存在にもかかわらず、両国をまとめて「筑豊」たらしめていたのは、ひとえに“大炭田地帯”の存在と、各炭鉱から積み出し港の若松に集約するように引かれた鉄道網の賜物。

分水嶺と言っても、交通を著しく遮断するほどではないためか、「筑豊盆地」という言葉も存在します。使用例
もっとも、[25649] らるふ さんには、“ん〜よくわからない。”と言われ、盆地コレクションには集録してもらえません。

「筑豊」と言えば「炭田」という結びつきが強烈なためか、同じく筑前と豊前とにまたがる地域ですが、臨海部の工業地帯には「北九州」という別の呼称が、北九州市発足 よりもずっと前から定着していました。
このあたりも、「筑豊」という地名が、単なる国名組み合わせの域を脱している証拠だと思います。

「筑豊」も「北九州」も、明治になってから「福岡県」に形成された 新たな経済地域 から生まれた地名です[62889]
「筑豊」は、福岡・筑後・北九州と並んで、福岡県の4地域 の一つとして、公式に使われています。

「筑肥」となると、筑肥線の使用例が圧倒的。あとは筑肥山地[53457] [72044]しか出ていません。
言語学には「肥筑方言」というのがあるのですね。なぜか筑と肥の順序が逆転。

ここで、「筑豊」が京都に近い順でないことに気がつきました。今まで疑問に感じていなかったのは不思議。
九州や福岡県の中心地は、大宰府や福岡県庁のある筑前国であり、こちらを先にしたものと理解しておきます。

同様に、大分県の地方組織として 6振興局 がありますが、その中に 「豊肥振興局」 【黄色地に白文字は読みにくい】があります。
その管轄は竹田市と豊後大野市。もちろん両市共に豊後国。肥後に近い地域だから「豊肥」なのでしょうか?

「日豊」も日豊本線の使用例が多いが、会社名の「日豊」もあります。国名由来でないケースも多そうです。
豊日方言。日豊本線が強烈な先入観念になっており、つい逆順かと思ってしまいました。
しかし、大宰府基準でも京都基準でも、豊日が正順であり、逆順なのは日豊であると思われます。
あと、九州の代表的な方言として薩隅方言。

[25166] ペーロケさん
九州では「両豊」「両筑」「両肥」なんて言い方あまりしないのですかねえ。

1912年に田主丸(筑後)・甘木(筑前)間を開業した両筑軌道がありました。翌年、秋月まで延長。1938年廃止。

[72219] 2009 年 10 月 20 日 (火) 19:25:08【1】 山野[山野] さん
 阿東町、住民投票へ

でるでるさんへ
山口市と協議中の阿東町にて、合併の賛否を問う住民投票を求め、昨日署名簿を提出が選管宛に提出されました。

別件。
来年4月以降の合併推進について総務省が新法を制定する方針との事。
さて、どんな内容になる事やら。

[72218] 2009 年 10 月 20 日 (火) 11:39:44 桜トンネル さん
 2ヶ月ぶり&小浜市

皆さん、お久しぶりです。前の書き込みが高校調査のものだったので、それ以来2ヶ月ぶりということになります。

やはりこの2ヶ月間に今年の経県値が上がったり、学校が休みになったりということがありましたが、まだこんな状況は続きそうです。ひとまず、明日の十番勝負に備えておきます。ただ、いろいろとあり、万全ではありません。

これからは勝山市、坂井市、鯖江市、敦賀市、金沢市、加賀市、かほく市、小松市、珠洲市、七尾市と行く予定です。

[72217] 2009 年 10 月 20 日 (火) 00:59:18 敷守ほむら さん
 新潟県長岡市と川口町の合併が2010年3月31日に決定

こんばんは。

新潟日報のWeb版によると、19日に開かれた長岡市と川口町の法定合併協議会において、合併期日が2010年3月31日となりました。
新潟日報 : http://www.niigata-nippo.co.jp/

[72216] 2009 年 10 月 19 日 (月) 23:49:24 オーナー グリグリ
 十番勝負の問題について

[72211]で想定解の少ない問題があると予告いたしましたが、できるだけ多くの方が完答できるようにと考え直し、問題を差し替えることにいたしました。想定解の少ない問題はありませんのでご安心ください。なお、想定解が少ないという理由で出題を見送ってきた出来の良い問題だけを集めた短期決戦の開催を今後考えてもよいかなと思っています。

[72215] 2009 年 10 月 19 日 (月) 18:39:21【1】 hmt さん
 Re:旧市制第六十条による区

[72214] むっくん さん
興味深い資料を見付けていただき、ありがとうございます。
制度上存在する可能性があるという段階から、具体例が提示されたことで、一段と興味がわきます。

明治22年の市制施行から間もなく設けられた金沢市 13区。
7区に減った明治27年の統計表によると、吏員の欄に区長 7人が記されていますが、それでも有給ではない名誉職なのかな?
区長事務所○○(画像不鮮明) 27人とあるので、区役所みたいなものもあったようです。

もちろん、「二十万市」を定めた明治33年の勅令よりも前のことですが、明治27年末の現住人口表 を見ると、名古屋が はじめて 20万の大台にのせた ことがわかります。
横浜と神戸も約 16万人で、後に省令都市になる3市が、三大都市に次ぐ存在になってきた姿を見ることができます。
その次が金沢の9万人。

この人口表では広島・長崎に次いで 10位の仙台。(福岡は、徳島・熊本・富山よりも下だったのですね。)
人口6万人余の仙台に 50区という数にも驚きます。 1区平均の人口が 1200人余。

現在の政令指定都市の区も、人口3万人台から 30万人台まで大小さまざまですが、旧市制第六十条による区には、とんでもないミニサイズの「区」も存在したことがわかります。

[72214] 2009 年 10 月 19 日 (月) 12:57:34【1】 むっくん さん
 旧市制第六十条による区

[72205]hmtさん
市制町村制(明治21年法律第1号)市制第六十条第一項
凡市は処務便宜の為め市参事会の意見を以て之を数区に分ち毎区区長及其代理者各1名を置くことを得 区長及其代理者は名誉職とす(以下略)
により区を設置したところとしては、名古屋市以外では金沢市や仙台市も挙げられます。


例えば金沢市の場合は、石川縣史第四巻(著・出版、石川県、S6.3.31)の147頁に
金澤市は明治二十二年七月九日行政の便宜上、全市を十三區に分ちしが、その時の制は即ち左の如し
(以下略)
と記載されています。また時代が下った明治26〜27年では、金沢市街統計表(著・出版、金沢市、M27.8.11)によると、金沢市の区の数は7に減少しています。

仙台市でも大日本全国各府県市町村新旧対照一覧(編著・出版:中村芳松、M28.3.5)を見ると、市内の各町が50の区に分けられているのが確認できます。

[72213] 2009 年 10 月 19 日 (月) 01:57:04 山野[山野] さん
 「あま市」誕生へ

でるでるさんへ
美和町長のブログによると、13日に甚目寺・七宝・美和の3町議会にて、廃置分合議案が既に可決されていたようです。
更新の方お願いします。

[72212] 2009 年 10 月 19 日 (月) 00:09:25 ぺとぺと さん
 読みの相性?

落書き帳メンバーには常識レベルなのかも知れませんが、[72208]オーナーグリグリさんの記事を拝見して、北海道と静岡県において、唯一「森町」だけが、「ちょう」と名乗らずに「まち」と名乗っているのが妙に気になりました。

データベース検索で遡れる一番古いデータ(2003/9/1現在)で確認してみましたが、「森町」もしくは「○森町」という表記の町は、いずれも「ちょう」ではなく「まち」と読ませるんですね。
「もりちょう」が、特段発音しにくいとは思わないのですが、やはりこれって偶然の一致なのでしょうか。
そういえば、大阪の「南森町」も「みなみもりまち」。

もっとも、豊田市森町や泉大津市森町のように、「もりちょう」と読ませるケースもあるようですが。

[72211] 2009 年 10 月 18 日 (日) 20:33:46 オーナー グリグリ
 【第二十四回】公式オフ会@岡山市開催記念 全国の市十番勝負(最終予告)

さて、今週の水曜日21日の午後10時から十番勝負を開始いたします。今回は平日の開始となります。午後10時には開始できると思いますが、仕事の関係で開始が遅れる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。なお、最初の採点は翌日のやはり午後10時頃を予定していますが、こちらも遅くなる可能性があることをご了承ください。今回は、平日開始のため、最初の採点が丸一日後となりますのでご注意ください。

[72163] 白桃 さん
なお、この調査は、次回の十番勝負対策として行ったものではありません。(連休中に出題案を練られているオーナーを刺激、あるいは妨害した結果となりませんように・・・)
妨害はしていませんのでご心配なく。なお、連休中は紅葉旅行だったので十番勝負の準備はしていませんでした。それ以前に少し準備していて、この週末にほぼ準備が終わりました。今回は、想定解の少ない問題がありますので完答を目指す方はご留意ください。また、難易度もばらつきはありますが全体にやや高いかと思います。

[72210] 2009 年 10 月 18 日 (日) 16:20:07【1】 hmt さん
 「市制」に基づく「区」 が設けられた 名古屋市

[72207] 88 さん
名古屋市の区設置時の「市制」は、【明治33年】の改正事項を反映させる必要があります。

既に[63761]の ●人口二十万以上の市の件について に、改正後の条文が引用されていたのですね。
区長は名誉職であるとした(旧)市制第60条が明治33年に改正され、区長を有給吏員とする道が開けていたことは、理解できました。

名古屋市の4区の区長は有給吏員であると考えます。

明治41年設置当時の名古屋市の区について、現実に その区長が有給吏員であったかどうか は直接にはわからない。
しかし、明治33年の「市制」改正と勅令制定とで できていたお膳立てを利用し、おそらく名古屋市に区を設ける際には区長を有給吏員にして、「二十万市」の制度を適用したであろう。

これが、名古屋市変遷情報 において、法律「市制」と名古屋市告示だけでなく、
M33勅令第98号「東京市京都市大阪市ヲ除ク外人口二十万以上ノ市ノ区ニ関スル件」を受け
という一句も加えた根拠である ということですね。

区ができた当時ではなく、明らかに有給区長時代の資料ですが、名古屋市有給吏員定員規則 で確認を試みました。
「市書記 50人」とあるだけで、有給の市書記を区長に当てることは確認できず。
「区書記 150人」とあるので、実務の多くはは区役所の担当になっていたと推察。

当時の名古屋市例規類集には、市長管掌事務区長 という言葉が使われていました。

郡区町村編制法以来の歴史を持ち、明治44年法律「市制」第6条でも法人の地位を確立している「勅令指定都市の区」。
それとは異なり、「市制」第82条で“処務便宜の為”に設けたものである「名古屋市の区」の性格を表わした言葉であると思いました。

名古屋市要[63761]も、次のように言っています。
東京、大阪等の区役所と異なり、行政上の権限に及ばずして、云はゞ市役所の出張所の如きものなり。

【訂正】タイトルと若干の言い回しを修正

[72209] 2009 年 10 月 18 日 (日) 11:26:13 オーナー グリグリ
 東京新名所?

[72203]で自治体のアンテナショップの話をしましたが、2012年開業予定の東京スカイツリーができる墨田区に初めてのアンテナショップが16日にオープンしています。新潟県燕市が第三セクター「新潟県県央地域地場産業振興センター」に運営委託する「えちご燕物産館」です。やかんや鍋、包丁、新米などを紹介販売しています。16,17,18日はオープン記念イベントを開催中とのこと。

スカイツリー開業効果を狙って墨田区に高知県など他の自治体も進出を検討中とか。押上、浅草から両国辺り一帯の活性化を見込んでのことでしょうが、地方自治体活性化ゾーンとして下町の雰囲気とマッチするといいですね。他にも、8月末に地元の商店街が開いたイベントに、鳥取県大山町や千葉県いすみ市の団体が参加して地元特産品をアピールしたそうです。新しい名所となることが期待されます。

[72208] 2009 年 10 月 18 日 (日) 10:47:42【1】 オーナー グリグリ
 データベース検索に機能追加(まち・ちょう、むら・そん)

[72134] 先祖の土地はダムの底 さんの疑問を受けて、[72135] futsunoおじ さんに市区町村プロフィールのページから町村の読みの分布を調べていただきました。そこで、簡単に調査できるように、データベース検索の「読みで検索」機能に「自治体の読みを含める」オプションを追加しました。これにより、町村の読みが「〜まち」と「〜ちょう」および「〜むら」と「〜そん」の各々の一覧表示が簡単にできるようになりました。検索結果のリンクを以下に記載しておきます(データベース検索のページの検索サンプルとしても追加してあります)。

〜まち:302町 〜ちょう:496町 〜むら:163村 〜そん:28村

データベース検索の「読みで検索」の語尾に「まち」「ちょう」「むら」「そん」などを指定した上で、「自治体の読みを含める」をチェックして検索してください。もちろん、任意の読みを指定できますが、自治体の読みを含めての検索としてはこれ以外にはあまり用途はないと思います。どうぞご利用ください。

[72207] 2009 年 10 月 18 日 (日) 09:41:12【3】 88 さん
 大都市の制度について(地方自治法下、市制町村制下) 続

[72205] hmt さん
今回のような場合、「市制」という法律の沿革を十分に検証する必要があります。[63761]では後述の改正を反映して投稿したのですが、[72201] 拙稿ではその改正を反映せずに投稿してしまい、説明が不十分でした。失礼いたしました。

法律の改正沿革は、日本法令索引で調べることができ、市制についてはこちらです。
まず、「市制」の沿革を述べます。今回の「二十万市」に関連する部分のみは、条文を記載します。
―――――――――――――――――――――――――
■(1)M21.4.25法律第1号市制当初制定
第六十条 凡市ハ処務便宜ノ為メ市参事会ノ意見ヲ以テ之ヲ数区ニ分チ毎区区長及其代理者各一名ヲ置クコトヲ得区長及其代理者ハ名誉職トス但東京京都大阪ニ於テハ区長ヲ有給吏員ト為スコトヲ得
2 区長及其代理者ハ市会ニ於テ其区若クハ隣区ノ公民中選挙権ヲ有スル者ヨリ之ヲ選挙ス区会(第百十三条)ヲ設クル区ニ於テハ其区会ニ於テ之ヲ選挙ス但東京京都大阪ニ於テハ市参事会之ヲ選任ス
3 東京京都大阪ニ於テハ前条ニ依リ区ニ附属員並使丁ヲ置クコトヲ得
第百条 (市税関係)
第百三十三条 内務大臣ハ此法律実行ノ責ニ任シ之カ為メ必要ナルヲ命令及訓令ヲ発布ス可シ
■(2)M28.3.2法律第6号市制中改正法律
第九条(市公民権停止)、第十二条(同)、第四十一条(市会定足数)
■(3)M31.6.28法律第20号市制中追加法律
M31.6.28法律第19号市制中東京市京都市大阪市ニ特例廃止法律に伴う改正
第六十条ニ左ノ二項ヲ追加ス
4 東京市、京都市、大阪市ハ市会ノ議決ニ依リ区ニ収入役ヲクコトヲ得
5 前項区収入役ハ区附属員中ニ就キ市参事会之ヲ命ス
第百三十三条ニ左ノ一項ヲ追加ス
2 此法律中別段ノ規定アルモノヲ除クノ外東京市、京都市、大阪市ノ区ニ関シ必要ナル一切ノ事項ハ勅令ヲ以テ之ヲ定ム
■(4)M33.3.12法律第46号市制中改正法律
市制中左ノ通改正ス
第六十条第一項但書第二項但書第三項中「東京京都大阪」ノ下並第四項中「東京市、京都市、大阪市」ノ下ニ「及人口二十万以上ノ市」ヲ加フ
第百条削除
第百三十三条第二項中「東京市、京都市、大阪市」ノ下ニ「及人口二十万以上ノ市」ヲ加フ
■(5)M33.3.12法律第47号市制町村制中改正法律
第百十五条に1項追加(府県知事への委任規定)、第百二十一条第二項削除(市会の議決事項中内務大臣の許可を要する項目の一部)
(町村制の改正点は略)
■(6)M33.3.12法律第48号市制町村制中改正法律
第百二十二条の一部改正(地租の割合)
町村制の改正(同)
■(7)M44.4.7法律第68号市制
M21.4.25法律第1号市制の全部改正
―――――――――――――――――――――――――
これらにより、名古屋市の区設置時の「市制」は、(1)M21.4.25法律第1号市制(制定当初のもの)に、(4)M33.3.12法律第46号市制中改正法律の改正事項を反映させる必要があります。勅令への委任については、(3)についての反映も必要です。
第六十条 凡市ハ処務便宜ノ為メ市参事会ノ意見ヲ以テ之ヲ数区ニ分チ毎区区長及其代理者各一名ヲ置クコトヲ得区長及其代理者ハ名誉職トス但東京京都大阪及人口二十万以上ノ市ニ於テハ区長ヲ有給吏員ト為スコトヲ得
2 区長及其代理者ハ市会ニ於テ其区若クハ隣区ノ公民中選挙権ヲ有スル者ヨリ之ヲ選挙ス区会(第百十三条)ヲ設クル区ニ於テハ其区会ニ於テ之ヲ選挙ス但東京京都大阪及人口二十万以上ノ市ニ於テハ市参事会之ヲ選任ス
3 東京京都大阪及人口二十万以上ノ市ニ於テハ前条ニ依リ区ニ附属員並使丁ヲ置クコトヲ得
4 東京市、京都市、大阪市及人口二十万以上ノ市ハ市会ノ議決ニ依リ区ニ収入役ヲクコトヲ得
5 前項区収入役ハ区附属員中ニ就キ市参事会之ヲ命ス
第百三十三条 内務大臣ハ此法律実行ノ責ニ任シ之カ為メ必要ナルヲ命令及訓令ヲ発布ス可シ
2 此法律中別段ノ規定アルモノヲ除クノ外東京市、京都市、大阪市及人口二十万以上ノ市ノ区ニ関シ必要ナル一切ノ事項ハ勅令ヲ以テ之ヲ定ム
区に関しては、第百三十三条第二項により、東京市、京都市及び大阪市についてはM31.9.15勅令第210号東京市、京都市、大阪市ノ区ニ関スル件、二十万市についてはM33.3.31勅令第98号東京市京都市大阪市ヲ除ク外人口二十万以上ノ市ノ区ニ関スル件によると言ってよいのではないでしょうか。

―――――――――――――――――――――――――
名古屋市の区設置について。[72104] むっくん さん でご紹介いただいたように、M41.3.12名古屋市告示第18号では、
市制第六十条ニ依リ事務処弁ノ為メ其筋ノ許可ヲ得タルヲ以テ明治四十一年四月一日ヨリ本市ヲ四区ニ分チ各区ニ区役所ヲ置ク(後略)
です。
つまり、市制第六十条第一項及び市制第百三十三条第二項により委任されたM33.3.31勅令第98号東京市京都市大阪市ヲ除ク外人口二十万以上ノ市ノ区ニ関スル件により、名古屋市の4区の区長は有給吏員であると考えます。

[72206] 2009 年 10 月 18 日 (日) 02:34:09 小松原ラガー さん
 神戸からでも運賃が1万円以上・・・

小松原ラガーです。


[72162]グリグリさま
久しぶりに958.9km(運賃:11,660円)の長距離切符を購入することになりそうです。

実は神戸在住の私とて、11月の岡山オフ会では同じくらいの値段の(もちろん運賃だけで)切符を買うことになりそうです。果たして、なんでそうなるの?

#自宅と会社以外ではおそらく2回目の書き込みになります。とんでもないところからの書き込みです。
#とんでもないことも無いのかもしれませんが・・・。

[72205] 2009 年 10 月 17 日 (土) 19:04:31【1】 hmt さん
 「二十万市」の制度が適用された市はあったのか?

[72201] 88 さん
現実には、この制度を適用した市は名古屋市が最初で最後でした。

文脈からして、“この制度”とは「二十万市」の制度、つまり明治33年勅令第98号のことであると理解されます。
この勅令が名古屋市に施行されたという発言だとすると、それは誤解ではないかと思われるので、ご検討願います。

この勅令の第1条には次のように記されています。
本令ハ東京市、京都市、大阪市ヲ除クノ外人口二十万以上ノ市ニシテ有給ノ区長ヲ置ク地ニ之ヲ施行ス

問題のポイントは、明治41年の名古屋市が“有給ノ区長ヲ置ク地”であったかどうかです。
名古屋市がこれに該当するようになったのは、[72201]の■省令市の項目で引用されているM44.9.22内務省令第14号によるものです。
明治41年4月1日に設置された4区の区長は名誉職であり、名古屋市は上記勅令第1条に該当しなかったと思います。

では、名古屋市における4区設置の根拠は何か?
それは[72104] むっくん さんがリンクされた明治41年名古屋市告示第18号の冒頭にも記されている (旧)市制第60条 です。
凡市は処務便宜の為め市参事会の意見を以て之を数区に分ち毎区区長及其代理者各1名を置くことを得 区長及其代理者は名誉職とす(以下略)

“凡(およそ)”という言葉で始まっており、法律「市制」では、どんな市でも、原則として「区」を設けることができたのですね。これは知らなかった。
明治44年に全文改正された後の 「市制」第82条 にも、ほぼ同じ趣旨の規定があります。
【第1項】第6条の市【勅令指定都市】を除き其の他の市は処務便宜の為区を画し区長及其の代理者1人を置くことを得
【第2項】前項の区長及其の代理者は名誉職とす(以下略)
【第3項】内務大臣は前項の規定に拘らず区長を有給吏員と為すべき市を指定することを得
【第4項】前項の区に付ては第80条…【勅令指定都市の区関係】の規定を準用するの外必要なる事項は勅令を以て之を定む

第1項と第3項は[72201]の■省令市の項目で既に引用されているのですが、この条文全体により、
旧法時代と同様の すべての市が設置できる区(1、2項) と、
内務省令指定市限定の 勅令指定都市の区に準じた区(3,4項) と、
2種類の「区」が用意されたことがわかります。

この法整備を受けて、既に旧法時代に区が設置されていた名古屋市の省令指定が行なわれ、その4区役所は、
但東京、大阪等の区役所と異なり、行政上の権限に及ばずして、云はゞ市役所の出張所の如きものなり。
(「名古屋市要」[63761])という状態から、機能が拡充した新制度の区に生まれ変わったのでした。

つまり、名古屋市は「二十万市の制度」ではなく、「旧市制第60条」により区を設置し、旧市制による区を新市制による省令指定都市の区に変身させた“最初で最後の市”だったのでした。

【追記】 レス[72207]あり。法改正を考慮。名古屋市の区は「二十万市の制度」による。

市制第82条第3項に基づく省令指定都市が横浜市(1927)、神戸市(1931)と続き、それぞれ区の設置に至ったことはご承知のとおりです。
では、市制第82条第1項に基づいて「区」を設置した都市はあったのでしょうか?

戦後間もなくの1946年、いわゆるラモート合併に伴なって誕生した姫路市の区。
「市制第82条第1項」が機能していた時代です。

【以下、修正あり】
設置当時の位置付けとしては、市制第82条第1項に基づいた「区」であった可能性もあるかな とも考えてみたのですが、おそらく 「区長」も置かれておらず、姫路市の区 は法律の意図した 処務便宜の為の区 とは違うような気がします。

「市役所の出先機関」があっても、それを「区役所」とは呼ばなかったし、やはり名古屋市の区とは違いそうです。

地方自治法の時代になった現代における姫路市役所の説明は姫路の雑学にあるとおりで、昔の法律など論外のようです。
飾磨区細江など、○○区○○で一つの地名となります。

[72204] 2009 年 10 月 17 日 (土) 15:24:57 山野[山野] さん
 不成立情報

でるでるさんへ
五所川原市・鶴田町の合併研は昨日、合併を断念し検討会を解散しました。参照記事
予定一覧表にある同地区の情報ですが、不成立一覧表うの方へ移動お願いします。
あと、五戸町のも詳細を見ると再三否決されているようなので、
次の機会まで可能性が無いと思われますので、不成立情報に移動しても良いと思います。

[72203] 2009 年 10 月 17 日 (土) 13:06:39 オーナー グリグリ
 「第4回 中央区内アンテナショップ スタンプラリー」

今朝の新聞で知ったのですが、銀座にある自治体のアンテナショップを巡るスタンプラリーを中央区が実施しているんですね。概要はこちらの資料で。

第4回中央区内アンテナショップスタンプラリー開催概要(pdf)

22日までですが10店のスタンプを集めるとプレゼント抽選に参加できるなど特典があるようです。参加ショップは中央区にある16の自治体で、具体的には、北海道、青森県、岩手県、山形県、福島県、群馬県、新潟県、山梨県、京都市、奈良県、島根県、山口県、高知県、熊本県、大分県、沖縄県のショップです。

東京にある都道府県のアンテナショップを少し調べてみました。最近は流行っているのか増えているようですね。複数のショップがある都道府県もいくつかあります。今年の4月30日には山形県の「おいしい山形プラザ」が銀座にオープンしています。私が行った記憶があるのは、表参道の新潟県、南青山の福井県、有楽町の石川県、同じ有楽町で東京交通会館にある北海道、秋田県、富山県、長野県、滋賀県、和歌山県あたりだったかなぁ。これから意識して全部回ってみようかな。南青山の福井県の「ふくい南青山291」は古いビルを建て替えてオープンした直後に行きましたが、なかなか充実していました。地図や地名を集めた冊子などもあり楽しかった記憶があります。

同じ銀座でも石川県や東京交通会館は千代田区になるので中央区のスタンプラリーには入ってないんですね。ちなみに、北海道は中央区八重洲にある「北海道フーディスト八重洲店」が参加しています。ところでラリーに京都市が参加していますが、京都府のショップってないんですね。

[72202] 2009 年 10 月 17 日 (土) 10:04:18 オーナー グリグリ
 周遊きっぷ

[72200] スナフキん さん
惜しいですね…復路で飛行機さえ押さえていなければ、周遊券の後継企画きっぷである「周遊きっぷ」のうち「岡山・倉敷ゾーン」が使えるケースでした。JRの運賃計算ルールを熟知し、自分で運賃を算出できて、なおかつ窓口での応対もスンナリ返せる路線網知識が多少は必要とされるハードルの高いきっぷですが、周遊券に比べると往復の経路選択は自由度が増しているので、帰りも新幹線…であればイチオシでした。
周遊きっぷ、知りませんでした。情報をありがとうございます。で、周遊きっぷについて少し調べようとしたのですが、結論、ややこしい。よ〜わからん(^^;

せっかくご提案いただきましたが、ざっと見た感じでは本当に安くなるのかどうかが疑問ですねぇ。ゆき・かえり券は600kmを超えれば東海道新幹線でも運賃2割引ですね。その運賃割引分でゾーン券4,800円分以上の元が取れるのかどうかが微妙な感じです。岡山・倉敷ゾーンの入り口になる吉永・岡山間の距離も短いので、ゆき・かえり券の運賃もあまり変わらないようだし。ちゃんと計算していないので何とも言えませんが、ほとんど得にはならないような気がします。結局、ゾーン券をフルに有効利用しないと得にならないきっぷなんでしょう。今回は岡山駅往復以上の利用は考えていませんので難しいです。むしろ、航空券を特割にしているので新幹線利用よりも安くなっています。

[72201] 2009 年 10 月 17 日 (土) 09:29:14 88 さん
 大都市の制度について(地方自治法下、市制町村制下)

[72104] むっくん さん
明治期の「二十万市」に関する名古屋市の区設置条例に関する情報をありがとうございます。
この機会に、大都市に関する制度の、法体系を中心に絞って整理してみたいと思います。
(制度史の変遷の概要は[65266] 拙稿、勅令市・省令市についての説明は過去記事集を参照)

地方自治法下においては、大都市に関する特例は、法律、政令、条例(ただし区設置に関することに限る)の構造になっています。
例えば政令市について、S22.4.17法律第67号地方自治法では、
(指定都市の権能)
第二百五十二条の十九 政令で指定する人口五十万以上の市(以下「指定都市」という。)は、次に掲げる事務のうち都道府県が法律又はこれに基づく政令の定めるところにより処理することとされているものの全部又は一部で政令で定めるものを、政令で定めるところにより、処理することができる。
とあり、これを受けて、
S31.7.31政令第254号地方自治法第二百五十二条の十九第一項の指定都市の指定に関する政令
 内閣は、地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第二百五十二条の十九第一項の規定に基き、この政令を制定する。
 地方自治法第二百五十二条の十九第一項の指定都市を次のとおり指定する。
大阪市 名古屋市 京都市 横浜市 神戸市 北九州市 札幌市 川崎市 福岡市 広島市 仙台市 千葉市 さいたま市 静岡市 堺市 新潟市 浜松市 岡山市
(後略)
と、具体的に市を列挙しています。
(S31の当初の政令ではもちろん神戸市までの5市で、その後順次追加)
このように、地方自治法に「『政令で指定する』人口五十万以上の市」とあり、これを受けて「政令」があります。「法律−政令」です。
このような構造は、中核市及び特例市についても同様です。

また、政令市の区の設置については、地方自治法で、
(区の設置)
第二百五十二条の二十 指定都市は、市長の権限に属する事務を分掌させるため、条例で、その区域を分けて区を設け、区の事務所又は必要があると認めるときはその出張所を置くものとする。
2 区の事務所又はその出張所の位置、名称及び所管区域は、条例でこれを定めなければならない。
とあり、これを受けて、例えば大阪市ではS24.4.1大阪市条例第42号区の事務所の名称、位置及び所管区域に関する条例により区を設けています。
――――――――――――――――――――――――――――――
さて、市制町村制下ではどうか、についてです。
三市特例、一般市(旧三市、区あり)、勅令市、省令市などの制度が、通常の市制の変化形として存在することを、[65266]拙稿で表形式で整理しております。
■三市特例
M21.4.25法律第1号市制の例外として、M22.3.23法律第12号市制中東京市京都市大阪市ニ特例ヲ設クルノ件により、東京市、京都市及び大阪市は別制度が適用されます。
■一般市(三市、区あり)
M31.6.28法律第19号市制中東京市京都市大阪市ニ特例廃止法律により、M31.9.30限りで三市特例制度は廃止され、一般市と同じ市制が適用されることになりますが、ただしM31.6.28法律第20号市制中追加法律により追加されたM21.4.25法律第1号市制
第三条
2 東京市、京都市、大阪市ニ於テハ従来ノ区ヲ存ス(後略)
ほかの各条文により、東京市の15区、京都市の2区及び大阪市の4区は引き続き設置されます。
■勅令市
M44.4.7法律第68号市制(M21.4.25法律第1号市制の全部改正)の
第六条 勅令ヲ以テ指定スル市ノ区ハ之ヲ法人トス(後略)
を受けて、M44.9.22勅令第239号市制第六条ノ市ノ指定ニ関スル件で、
勅令第二百三十九号(官報九月二十二日)
市制第六条ノ規定ニ依リ市ヲ指定スルコト左ノ如シ
東京市
京都市
大阪市
と規定されています。「法律−勅令」です。
■省令市
M44.4.7法律第68号市制(M21.4.25法律第1号市制の全部改正)の
第八十二条 第六条ノ市ヲ除キ其ノ他ノ市ハ処務便宜ノ為区ヲ画シ区長及其ノ代理者ヲ一人ヲ置ク
2 (略)
3 内務大臣ハ前項ノ規定ニ拘ラス区長ヲ有給吏員ト為スヘキ市ヲ指定スルコトヲ得
を受けて、M44.9.22内務省令第14号で、
内務省令第十四号
市制第八十二条第三項ノ規定ニ依リ市ヲ指定スルコト左ノ如シ
明治四十四年九月二十二日 内務大臣 原敬
名古屋市
附則
本令ハ明治四十四年十月一日ヨリ之ヲ施行ス
と規定されています。「法律−省令」です。
#横浜市はS2.6.22付け内務省令第32号(施行はS2.10.1)、神戸市はS6.7.1付け内務省令第14号(施行はS6.9.1)で指定されました([56763] Issie さん)。
――――――――――――――――――――――――――――――
■二十万市
「二十万市」(勝手に命名したもので、一般的なものではない)は、少しこれらとは構造が異なります。
M21.4.25法律第1号市制
第六十条 凡市ハ処務便宜ノ為メ市参事会ノ意見ヲ以テ之ヲ数区ニ分チ毎区区長及其代理者各一名ヲ置クコトヲ得区長及其代理者ハ名誉職トス但東京京都大阪ニ於テハ区長ヲ有給吏員ト為スコトヲ得
2 区長及其代理者ハ市会ニ於テ其区若クハ隣区ノ公民中選挙権ヲ有スル者ヨリ之ヲ選挙ス区会(第百十三条)ヲ設クル区ニ於テハ其区会ニ於テ之ヲ選挙ス但東京京都大阪ニ於テハ市参事会之ヲ選任ス
3 東京京都大阪ニ於テハ前条ニ依リ区ニ附属員並使丁ヲ置クコトヲ得
とあり、東京市、京都市及び大阪市を含めて、市の区設置について規定しています。
M33.3.31勅令第98号東京市京都市大阪市ヲ除ク外人口二十万以上ノ市ノ区ニ関スル件では、
第一条 本令ハ東京市、京都市、大阪市ヲ除クノ外人口二十万以上ノ市ニシテ有給ノ区長ヲ置ク地ニ之ヲ施行ス
(中略)
附則
本令ハ明治三十三年四月一日ヨリ之ヲ施行ス
とあり、「東京市、京都市、大阪市ヲ除クノ外人口二十万以上ノ市」に限定して、区設置に関する規定を定めています。

[72104] むっくん さん でご紹介いただいたように、M41.3.12名古屋市告示第18号では、
市制第六十条ニ依リ事務処弁ノ為メ其筋ノ許可ヲ得タルヲ以テ明治四十一年四月一日ヨリ本市ヲ四区ニ分チ各区ニ区役所ヲ置ク(後略)
です。
もともとM33.3.31勅令第98号東京市京都市大阪市ヲ除ク外人口二十万以上ノ市ノ区ニ関スル件でも、具体的に区を設置することができる市については勅令や内務省令、内務省告示で定めるとはどこにも規定していないのですが、何らかの定めがあるものと推測していました。しかし、法令全書を探しても見当たらず、難渋していたところです。
今回、「其筋ノ許可ヲ得タルヲ以テ」であり、おそらく、内務大臣宛の申請と許可手続きがあったものと思われますが、やはり勅令市や省令市などとは異なり明確な「指定」をする行為は無いようです。このため、市区町村変遷情報において「二十万市」なる変更種別の設定は見送り、東区,西区,中区,南区の4区を設置する情報において、詳細欄で根拠となる上述の勅令、名古屋市告示等を補足するよう修正しました

当時、この要件を満たす市はどれくらいあったのかは人口に詳しい方にお任せするとして、現実には、この制度を適用した市は名古屋市が最初で最後でした。
その後、前述のように、「省令市」の制度に引き継がれ、名古屋市はM44.10.1付けで指定されました。
――――――――――――――――――――――――――――――
最後に、各制度の根拠法令の構造をまとめておきます。
区分法律政令等
三市特例市制中東京市京都市大阪市ニ特例ヲ設クルノ件-
一般市(旧三市特例)市制(市制中追加法律で追加)第3条第2項他-
勅令市市制第6条市制第6条ノ市ノ指定ニ関スル件
省令市市制第82条第3項M44内務省令第14号
政令市地方自治法第252条の19第1項地方自治法第252条の19第1項の指定都市の指定に関する政令
中核市地方自治法第252条の22第1項地方自治法第252条の22第1項の中核市の指定に関する政令
特例市地方自治法第252条の26の3第1項地方自治法第252条の26の3第1項の特例市の指定に関する政令

[72200] 2009 年 10 月 16 日 (金) 12:57:41 スナフキん さん
 岡山への安いきっぷ

新しい職場のiMac+Safari4から落書き帳への書き込みは、多分初めてだろうと思います。キーボードが凄まじく小さく薄いとか、テンキーがないとか、指先のタッチが慣れないとか問題をかかえてはいますが、マシンそのものの動作がとても速いのでWindows以上に重宝します。
[72162]グリグリさま
久しぶりに958.9km(運賃:11,660円)の長距離切符を購入することになりそうです。もっとお得な買い方がありますか。なお、帰りは空路です。
惜しいですね…復路で飛行機さえ押さえていなければ、周遊券の後継企画きっぷである「周遊きっぷ」のうち「岡山・倉敷ゾーン」が使えるケースでした。JRの運賃計算ルールを熟知し、自分で運賃を算出できて、なおかつ窓口での応対もスンナリ返せる路線網知識が多少は必要とされるハードルの高いきっぷですが、周遊券に比べると往復の経路選択は自由度が増しているので、帰りも新幹線…であればイチオシでした。

裏技としては、地元金沢に立ち寄る際に半ば掛け捨てで駅レンタカーを借りることにすれば、きっぷ経路上のレンタカー利用であってもレール&レンタカーの条件は満たすので、運賃以下(一部を除く)特急料金も割引になります。ただ実際問題、レンタカーが必須というわけでもなければ、間違いなくレンタカー代(最安でも5000円弱)が割引額以上に加算されるのでトータルコストはかさむ場合がほとんどですが。

かく言う私は、この周遊きっぷを今回利用する予定です。ただ、山陰まで足を伸ばすのでゾーンは「山陰」。しかも、鳥取から本来の経路より戻るような格好でオフ目的地・岡山を目指すので、飛び出し往復別払い・無割引のきっぷを併用する高等テクニック(汗)を駆使します。それでも、山陰の私鉄やバスなどまで幅広く乗り降り自由区間として設定されている(宿泊予定の温泉までもバスがこのきっぷで乗れる!)ので、元は取れそうです。が、実は往路にもっと旅費がかさむものを使う予定にもしているので、やはり往復交通費だけで5万は超してしまうかなと…。


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