都道府県市区町村 > 落書き帳 >このページの最後へ ▼

落書き帳


← [85700] 〜 [85799] [85600] 〜 [85699] [85500] 〜 [85599] →

[85699] 2014 年 6 月 7 日 (土) 21:03:56 オーナー グリグリ
 嗚呼勘違いで大分県!

[85697] hmtさん
よく理解できないのですが…
自分で作った地図で勘違いしていてはどうしようもないですね。ギリギリ隣接しているかと思ったら、よく見たらくっ付いていませんでした。老眼がひどくなって来たようです。眼鏡を作り直さないといけません。塙町は大子町とは隣接していません。hmtさん、ご指摘ありがとうございました。

新たに大分県の地図をリリースしました。で、塙町の代わりに[85696]の例示として、大分県に不連続で隣接する阿蘇市を上げておきます(南小国町も該当します)。

同一都道府県に不連続で隣接する自治体はどれくらいあるんでしょうね。佐賀県では、佐賀市の他に鳥栖市、神埼市、みやき町も福岡県に二ヶ所で隣接します。同一都道府県ではなく異なる都道府県も含めると高山市が圧巻ですね。長野県・富山県と石川県・福井県の4県に二ヶ所で隣接しています。

[85698] 2014 年 6 月 7 日 (土) 20:42:07 デスクトップ鉄 さん
 続・市名の清音と濁音

[85678] いろずー さん、加古川市のご指摘ありがとうございました。データを転記するとき漏れてしまったようです。
ところで、[85671]
難易度が高いのは、これまで指摘されている伊勢崎、甲賀、大田、井原あたりでしょうか。
と書きましたが、自治体名以下の町名、字名まで調べてみると、これらの市名の読みは必ずしも特殊ではないようです。
地名清音濁音その他
伊勢崎真岡市伊勢崎,伊勢崎市高知市伊勢崎町
井原豊橋市井原町,吉備中央町井原丹波市山南町井原,邑南町井原,井原市,広島市安佐北区白木町井原糸島市井原(いわら)
大田郡山市西田町大田,笠間市大田町,大田区,七尾市大田町,津幡町上大田,恵那市明智町大田,東海市大田町,神戸市須磨区大田町,岩国市玖珂町(大田),北九州市小倉北区大田町,杵築市大田,日置市伊集院町大田,伊佐市大口大田,うるま市大田,久米島町大田岡山市北区建部町大田,津山市大田,尾道市御調町大田,東広島市安芸津町大田,美祢市美東町大田
甲賀志摩市阿児町甲賀,甲賀市米原市甲賀,和歌山市出口甲賀丁,高梁市甲賀町
伊勢崎(いせさき2、いせざき1)、井原(いはら2、いばら4)は、市名の読みと同じ地名が多く、「こうか・こうが」も2対3と拮抗しています。大田は15対5で「おおた」が多いが、中国地方では「おおだ」が主流です。これらの4市名が特殊(難読)だと感じられるのは、苗字の読みの影響を受けているのかもしれません。全国の苗字(名字)11万種で検索すると、
順位苗字世帯数フリガナ1フリガナ2フリガナ3フリガナ4フリガナ5
7918伊勢崎265イセザキイセサキ
813井原5797イハライバライノハラ
431大田11678オオタオオダオタダイタダイダ
4904甲賀539コウガコウカコガコイガカガ
と読みごとの世帯数は分かりませんが、市名とは清濁が逆の読み方が1位になっています。

[85697] 2014 年 6 月 7 日 (土) 18:35:03 hmt さん
 Re:47都道府県の地図

[85696] グリグリさん
細かいところでは、福島県塙町が茨城県とやはり不連続で(二ヶ所で)隣接しているとか……

よく理解できないのですが…

[85696] 2014 年 6 月 7 日 (土) 08:03:22【1】 オーナー グリグリ
 47都道府県の地図

47都道府県のデータの各都道府県のページに、都道府県の地図ページを一部用意していますが、新たに、茨城県栃木県大阪府福岡県の地図を追加しました。また、福島県兵庫県の地図も更新しました。今後、残りの都道府県についても順次追加していく予定です。なお、地図の各ページに他の都道府県の地図ページへのリンク(都道府県名リストによるリンク)も追加して、利便性を高めました。合わせて、47都道府県のトップページにも同様の都道府県名による地図ページへの直接リンクを追加しましたので、どうぞご利用ください。

なお、都道府県地図上で隣接都道府県の領域をクリックすることで、その都道府県の地図ページにリンクするようにしたいと考えています。マピオンの地図インデックスの機能のようなものです。より便利かなと思っています。

ところで、この地図ページは、市区町村の自治体種別の塗り分けと、自治体名、役所の場所などを表示しているだけのシンプルなものですが、特徴として、隣接する都道府県の自治体の境界と自治体名を表示していることです(薄字で)。十番勝負用という訳ではありませんが、このような隣接自治体を表示した地図というのは意外と見当たりません。都道府県境を越えた隣接には意外な面もあり、新たな発見もあります。佐賀市が福岡県に不連続で隣接しているとか、細かいところでは、阿蘇市が大分県とやはり不連続で(二ヶ所で)隣接しているとか……

[85696]hmtさんの指摘により例示を修正。

>スナフキんさんへ
地図データにはいろいろご提案やご協力のお申し出を頂いており大変感謝しております。現在の地図ページは、今利用しているCraftMAPでとりあえず進めますが、このマップは平成の大合併の最終盤あたりの更新が行われていないこともあり、今後も使い続けることは得策でないと考えています。引き続き、ご協力をよろしくお願い致します。

[85695] 2014 年 6 月 6 日 (金) 20:38:55 ピーくん さん
 フェイスブック

群馬県桐生市
詳細
富山県富山市
詳細

よろしくお願いします。

[85694] 2014 年 6 月 6 日 (金) 04:58:54 山野 さん
 茨城/京都「合併関連」

グリグリさんへ

つくばの件に影響してか、今年3月、水戸市長がひたちなか市等と合併を検討とか言う話があったが、是についての続報。
2日前の東京新聞の記事には、下記の様にあります。
「水戸市と合併はない」ひたちなか市長
と、きっぱり否定。以下は本間市長の合併に対する考え
東海村を加えた二市一村の先行合併
那珂市も含めた那珂台地でのまとまりを考えてはどうかという提案
広域行政で東海村や那珂市との連携を強化

ところで、現在「中核市」を目指して土浦市と協議しているつくば市。
[85642]ピーくんさん
参議院本会議で地方自治法の一部を改正する法律案(閣法第75号)が可決
中核市の要件が20万人以上に緩和
つくば市は既に20万人以上居ますので、無理して合併する必要性が無いんじゃありませんか?

昨日付で、合併を求める町民らが長岡京市との法定協設置を求め町長へ本請求を行ったとの事。

[85693] 2014 年 6 月 5 日 (木) 19:15:53 ピーくん さん
 公布

東京都八王子市の中核市指定が、5月30日に政令公布されました。
詳細
更新よろしくお願いします。
地方自治法の一部を改正する公布が5月30日にありました。
詳細
中核市、特例市のページの説明の更新よろしくお願いします。

[85692] 2014 年 6 月 5 日 (木) 00:20:20 伊豆之国 さん
 「小川町」はおがわまち? おがわちょう?

[85684] オーナー グリグリ さん
[85686] hmt さん
「まち」と読む町、「ちょう」と読む町

自治体としての「町」ではなくて「○○市(区)△△町」という場合の「町」をどう読むのか、というのを調べてみるのも面白そうです…。
住居表示などで「町」を外された町名も多いのですが、今回は、東京23区の都心部の中でも「△△町」がかなり残っている、千代田・中央・新宿の各区について「まち」と「ちょう」の数を調べてみました。
読みのデータは、郵便局の「郵便番号検索」からです。

区名「町」の総数「まち」「ちょう」
千代田区42大手町、神田小川町、神田司町、麹町4一番町、岩本町、内幸町、鍛冶町、紀尾井町、五番町、猿楽町、三番町、永田町、二番町、隼町、平河町、三崎町、有楽町、四番町、六番町、神田相生町(以下、頭に「神田」)、淡路町、和泉町、岩本町、鍛冶町、北乗物町、紺屋町、佐久間町、神保町、須田町、多町、富山町、錦町、西福田町、練塀町、花岡町、東紺屋町、東松下町、平河町、松永町、美倉町、美土代町38
中央区20日本橋室町1明石町、豊海町、日本橋大伝馬町(以下、頭に「日本橋」)、蛎殻町、兜町、茅場町、小網町、小伝馬町、小舟町、富沢町、人形町、箱崎町、浜町、馬喰町、久松町、堀留町、本石町、本町、横山町19
新宿区78赤城下町、赤城元町、市谷鷹匠町、市谷田町、市谷台町、市谷長延寺町、市谷船河原町、市谷薬王寺町、霞ヶ丘町、片町、北町、細工町、坂町、信濃町、新小川町、箪笥町、築地町、戸塚町、内藤町、納戸町、二十騎町、払方町、原町、袋町、舟町、南元町、横寺町、余丁町、早稲田町29愛住町、揚場町、荒木町、市谷加賀町、市谷甲良町、市谷砂土原町、市谷左内町、市谷仲之町、市谷八幡町、市谷本村町、市谷柳町、市谷山伏町、岩戸町、榎町、改代町、歌舞伎町、河田町、喜久井町、北山伏町、左門町、三栄町、下宮比町、白銀町、水道町、須賀町、住吉町、大京町、津久戸町、筑土八幡町、天神町、富久町、中里町、中町、西五軒町、馬場下町、東榎町、東五軒町、百人町、弁天町、本塩町、南榎町、南町、南山伏町、山吹町、矢来町、若松町、若宮町、早稲田鶴巻町、早稲田南町49

…結果はご覧の通りですが、千代田区と中央区は圧倒的に「ちょう」が優勢なのに対し、牛込地域を中心に従前の町名が多く残っている新宿区では、やはり「ちょう」のほうが多いものの、「まち」の数もかなり多く、割と拮抗しています。牛込地域で隣接する「南町」と「中町」が「ちょう」で「北町」が「まち」だったり、「早稲田町」が「まち」で「早稲田南町・鶴巻町」が「ちょう」だとか、「市谷」の付く町名など、同じ地域でも両方の読みが混在しているところが多く見られ、地元の人でも間違えて読んで(覚えて)いるような人が多そうな気もします…>元牛込区民のhmt さん([22003])。
千代田区の神田地域は、住居表示で頭の「神田」を外されている町を含め、「ちょう」が圧倒的に優勢で、「まち」はわずかに「司町」「小川町」の2つだけ、ということから、これはもうだいぶ前のことですが、「小川町」を周りの「△△ちょう」に引きずられて「おがわちょう」と読んでいる人が増えている、という話が載っていたことがありました。蛇足ですが、小平市の「小川町」は「おがわちょう」と読んでいるようです。
なお、上記の表のうち、「神田」の付く町と無い町がある「岩本町」と「鍛冶町」は、共に大半の地域が住居表示で「神田」が外され、未実施で残された地域が「神田」が付いたままになっているのに対し、「平河町」と「神田平河町」はまったく別の地域にあり、旧麹町区の平河町に対し、「神田平河町」は秋葉原駅の東側のごく狭い区域の町名として残っています。

[85691] 2014 年 6 月 4 日 (水) 20:59:40 オーナー グリグリ
 広報誌のリンクについて

[85690] 2014 年 6 月 4 日 (水) 06:44:52 Hiro_as_Filler さん
広報誌の区のページの扱いについては、リンク方法が難しいと感じております。例えば札幌市のように各号のページにぶら下がっているような構造ですと、毎月URLを更新しなくてはなりませんし、かといえ市の広報誌のページにリンクをするということになりますと、実際にどこで見ることができるかなどの説明を付すなどしないと不親切かなという気がします。
毎月URLを更新するのは非現実的だと思いますので、やはり、市の広報誌のページと同じリンクにするしかないでしょう。札幌市のこのページだと、「区民のページ」へのリンク(最新号の全区の区民のページへリンク)がありますので、とくに説明がなくても誘導できると思います。実際そのような判断をしたところがあったと記憶しています。

なお、毎月更新が必要なリンクは残っている可能性が高いです(とくに、最初に調査した東日本で)。また、毎月ではなく、紀宝町の広報誌のページのように、今年度の広報紹介ページしかリンクできないところもあり、これだと来年度にはURLが変わる可能性が高いと思われます。

ただし、最新号や今年度のページしかリンクできないようであっても、トップページなどのリンクが一般化されていて、インダイレクトで最新号のページのURLに変換しているケースもありました。表示されたページのURLを選択せずに、一つ前のページのリンクをコピーすると更新する必要のないURLを設定できる場合もあります。具体例をすぐには提示できませんが、よろしくお願い致します。

[85690] 2014 年 6 月 4 日 (水) 06:44:52 Hiro_as_Filler さん
 自治体の広報メディア編集長通信20140604

[85680] みかちゅう さん
自治体の広報誌のリンクがなされていない部分のうち、関東地方を探してみました。
とはいえ、見つけられたのは2つだけでした。
厚木市…広報あつぎ

[85683] ピーくん さん
山梨県南都留郡富士河口湖町

[85685] みかちゅう さん
広報誌が掲載されていないことになっている自治体をもう少し調べたところ、1か所で発見できました。

長野県高山村…高山ライブラリーの下方に掲載があります。

[85688] ピーくん さん
宮崎県延岡市
岐阜県大野郡白川村

情報提供ありがとうございます。
すべて基準に合致すると思いますので、掲載いたしました。


[85680] みかちゅう さん
相模原市各区…広報さがみはらに
各区版は15日号の最終ページになります。
とある通り、15日号のページを開くと緑・中央・南の3区分もまとめて添付されています。

[85685] みかちゅう さん
また、政令市の一部の区(札幌市・仙台市・相模原市・浜松市・広島市・福岡市のうち早良区)は
最新号のURLは陳腐化する可能性があるため、バックナンバー一覧など、できるだけ丈夫なURLを採用しています。
という方針[85641]で空欄にされていますが、広報誌各号のページを開くと各区版のページも閲覧できます。どこのページにリンクをするかは検討しなければなりませんが、リンクを設定していいのではないでしょうか。

広報誌の区のページの扱いについては、リンク方法が難しいと感じております。例えば札幌市のように各号のページにぶら下がっているような構造ですと、毎月URLを更新しなくてはなりませんし、かといえ市の広報誌のページにリンクをするということになりますと、実際にどこで見ることができるかなどの説明を付すなどしないと不親切かなという気がします。
グリグリさんの意見も伺いながらよりよい方法が考えていければと存じます。

[85689] 2014 年 6 月 3 日 (火) 20:01:31 オーナー グリグリ
 広報メディア毎の一覧

[85676]
☆佐賀県はLINEの利用率が高い
と書きましたが、それを確認できるようにするために、自治体の広報メディアのトップページの掲載件数を一覧している各メディアのアイコンに、そのメディアを使っている全自治体の一覧表を表示するリンクを付けました。例えば、LINE@の一覧です。確かに佐賀県では5自治体がLINE@を活用していますが、茨城県でも4自治体が活用していました。同様に、USTREAMの一覧によると、岡山県が3自治体と唯一複数自治体で活用していることが分かります。

[85688] 2014 年 6 月 3 日 (火) 18:01:42【1】 ピーくん さん
 フェイスブック

宮崎県延岡市
詳細

追加
岐阜県大野郡白川村
詳細

よろしくお願いします。

[85687] 2014 年 6 月 3 日 (火) 00:45:12 じゃごたろ さん
 re:100個目のナンバープレート目撃

[85682] 中島悟 さん
ここまでで見つかっていないのは「飛騨」「庄内」「旭川」「北見」「帯広」「釧路」ですが、


[83738]で書き込みましたが、本年度中にご当地ナンバー第二弾のナンバープレートが10個追加される予定ですので、見つかっていないナンバーが増えることになりますね。

[85686] 2014 年 6 月 2 日 (月) 23:48:34 hmt さん
 平成合併により 複数の町(ちょう)が誕生した 熊本県・秋田県・石川県

[85684] グリグリさん
自治体名に使われている「町」の読み方の勢力分布地図、興味深く拝見しました。
「ちょう」優勢の西日本の中で、九州に存在する「まち」勢力。分布図により改めて認識しました。
大きな長野県は、唯一の「ちょう」・下伊那郡阿南町が 愛知県隣接の南端に位置するで、実質的には殆ど赤に近いピンクです。

ここで気になったのが、ピンクで示された「まち」優勢県の中に存在する少数派・「ちょう」が誕生した時期です。
昭和年代に誕生した山形県河北町や福岡県遠賀町は別として、平成合併が及ぼした「町」の読み方への影響を記します。

最初に注目したのが熊本県です。23町のうち3町だけが「ちょう」ですが、あさぎり町・山都町・氷川町とすべて平成合併組。
最も古いデータベース(2003/9/1)で 表示してみると 「まち」が並んでいて壮観です。あさぎり町誕生前には前身の免田町を含めて全部「まち」でした。

秋田県9町のうちで「ちょう」と読む美郷町・八峰町・三種町も、同様にすべて平成合併で誕生。
美郷町合併前月のデータベース(2004/10/1)で、50町全部「まち」であることを確認。

石川県8町のうち「ちょう」と読むのは 宝達志水町と能登町。
これも合併前月のデータベース(2005/2/1)で、16町全部「まち」であることを確認。

例示した3県のように「まち」一色であった地域にも、近年は「ちょう」が誕生しつつある。
そのような傾向を見ることができるのではないでしょうか?

[85685] 2014 年 6 月 2 日 (月) 23:21:22【1】 みかちゅう さん
 広報誌のリンク・長野県高山村ほか

広報誌が掲載されていないことになっている自治体をもう少し調べたところ、1か所で発見できました。

長野県高山村…高山ライブラリーの下方に掲載があります。

また、政令市の一部の区(札幌市・仙台市・相模原市・浜松市・広島市・福岡市のうち早良区)は
最新号のURLは陳腐化する可能性があるため、バックナンバー一覧など、できるだけ丈夫なURLを採用しています。
という方針[85641]で空欄にされていますが、広報誌各号のページを開くと各区版のページも閲覧できます。どこのページにリンクをするかは検討しなければなりませんが、リンクを設定していいのではないでしょうか。

[85684] 2014 年 6 月 2 日 (月) 19:40:04 オーナー グリグリ
 久しぶりの雑学追加!(まち・ちょう・むら・そん)

このところ何かと気ぜわしく、おまけにこの暑さでストレスが溜ってしまいました。で、ストレス解消に、雑学を創りました。(^^;

「まち」と読む町、「ちょう」と読む町
「むら」と読む村、「そん」と読む村

地理雑学の定番ネタですが、都道府県地図での勢力分布も加えて分り易くまとめてみました。お楽しみください。

企画をまとめていて気が付いたのですが、「まち」が1町だけで他はすべて「ちょう」という、北海道と静岡県の「まち」がどちらも「森町(もりまち)」なんですね。今まで気が付きませんでした。

[85683] 2014 年 6 月 2 日 (月) 17:24:35 ピーくん さん
 フェイスブック

山梨県南都留郡富士河口湖町
詳細
よろしくお願いします。

[85682] 2014 年 6 月 2 日 (月) 12:54:44 中島悟 さん
 100個目のナンバープレート目撃

大変ご無沙汰しております。
昨年の年初から不安定な状態が続いておりましたが、
四月からどうにか元に戻りました。

一昨年の岐阜で、うちの中の子がナンバープレートを読んで回るという話をしたのですが、
その後も次々と新しいものを見つけ、春までに近畿以西をコンプリート。
だんだんペースが落ちて、昨年秋に99番目の「熊谷」を見つけて以降ストップしたままだったのが、
昨日ついに100個目の「函館」を発見しました。
ここまでで見つかっていないのは「飛騨」「庄内」「旭川」「北見」「帯広」「釧路」ですが、
当分これ以上は増えないでしょう。

ちなみに下の子は、今ナンバープレートの左のひらがなを読んでいます。

[85681] 2014 年 6 月 2 日 (月) 12:39:33 淡水魚(仮) さん
 生存報告ほか

皆さまこんにちは。ご無沙汰しております。
さて静岡空港に天津からのチャーター便がまいります。土曜日に見物に行ってみたら、到着が遅れるとモニターに表示が…。まだチャンスはあるので撮影はあきらめて帰りました。インバウンドのみだそうです。

[85680] 2014 年 6 月 2 日 (月) 00:45:35 みかちゅう さん
 広報誌のリンク(追加情報)

[85641]グリグリさん
新企画の立ち上げ、おめでとうございます。
自治体の広報もホームページだけでなくツイッターやフェイスブックの利用などにより、いっそう「速報性」が重視されていくのでしょう。どの程度発信手段として利用されるかは、担当者の腕次第ということになるでしょうか。アカウントを取得して最初は使ってみたものの…というところもありそうですが。

自治体の広報誌のリンクがなされていない部分のうち、関東地方を探してみました。
とはいえ、見つけられたのは2つだけでした。
厚木市…広報あつぎ
相模原市各区…広報さがみはら
各区版は15日号の最終ページになります。
とある通り、15日号のページを開くと緑・中央・南の3区分もまとめて添付されています。

ところで、自治体をPRする手段として盛んなのが「ゆるキャラ(ご当地キャラクター)」ですね。十六茶のテレビCMにも多数登場していますが、どこのキャラクターなんだか?というものも多いです。
自治体公認のキャラクターという条件でいいので、調べてみると面白いかもしれません。
この条件だと「船橋市非公認」を堂々とうたい文句にしている(?)ふなっしーは除外されてしまいますが、船橋市の知名度を上げるのに大きく役立っていると思います。

[85679] 2014 年 6 月 2 日 (月) 00:16:15 Hiro_as_Filler さん
 「自治体の広報メディア」編集長通信20140602

Hiro_as_Fillerです。

[85677] ピーくん さん
山梨県韮崎市
広島県呉市
広島県安芸高田市

情報提供ありがとうございます。すべて公式HPよりリンクがございますので、掲載させていただきます。掲載漏れがありましたことを深くお詫び申し上げます。


改めまして、情報提供くださるみなさまにお願い申し上げます。

「自治体の広報メディア」につきましては、グリグリさんが構想段階から各ホームページのチェックまで、長い時間をかけて仕上げられたページですが、従来の公式ホームページの数倍の情報量であり、未だ発展途上のコンテンツでございます。

従って、もし現在掲載されていないページを見つけられましたら、それは多くの場合掲載漏れであると思われます。そのことについては当方重々承知しておりますので、それをご理解いただいたうえで、コメント等お寄せいただければありがたく存じます。

今後は、いただいた情報につきまして、できるだけその判断・見解を落書き帳に残すよう努めて参りますので、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

[85678] 2014 年 6 月 1 日 (日) 23:19:49 いろずー さん
 ○○○の人帰られへん

レポートの締め切りが地獄絵図状態のいろずーです。

清音濁音ネタ、まず気になったことですが
[85671]デスクトップ鉄 さん
1.大口って言う市昔ありました?
その場合除外でしょうか
2.川の濁音に「加古川」が入っていません(これにはあの「ふくもっさん」も嘆いてます)。
そこのところどうでしょう?
ところでそれを町村バージョンでやったらどうなるんでしょう?

[85677] 2014 年 6 月 1 日 (日) 15:17:58 ピーくん さん
 フェイスブック

採用の検討をお願いします。
山梨県韮崎市
広島県呉市
広島県安芸高田市
運営が何処なのか判断難しいです。呉市と韮崎市は市のHPにリンクされていたのですが見落としでしょうか?不採用なのか分かりません。フェイスブック写真いっぱいで見るの楽しいです。

[85676] 2014 年 6 月 1 日 (日) 11:11:47【1】 オーナー グリグリ
 自治体の広報メディア雑感

先日リリースした新規メニューの自治体の広報メディアはもうご活用いただけていますでしょうか。さて、全国の自治体の公式HPを調査していて面白かったことや気になったことなどをメモっていましたので、アトランダムに書き留めておこうと思います。

☆Facebookを公式HPにしている自治体
・佐賀県 武雄市役所
・宮崎県 五ヶ瀬町役場 (Gokase Town Office)
この2ヶ所ですが、五ヶ瀬町のページ構成は、暮らしの情報や行政情報へのアクセスがよく分りません。住民の方は大丈夫なのでしょうか。一方の武雄市はかなり分り易くなっています。

佐賀県はLINEの利用率が高い

福岡市のSNSは種類が豊富

熊本県球磨村はSNSが充実

☆沖縄県読谷村
岩手県滝沢市と「日本一人口の多い村引継ぎ式」を行いました!

沖縄県渡嘉敷村の村長さんの名前は「座間味」昌茂さん

メモを残し始めたのが、九州地方に入ってからだったので片寄っています。

[85675] 2014 年 6 月 1 日 (日) 10:46:57 オーナー グリグリ
 荒川河口部

[85618]で「市区町村に含まれない面積」として18ヶ所のリストを掲載し、所属未定地の場所を特定するために地図リンクを付けましたが、荒川河口部については多分このあたりだろうという想定でした。そこで、国土地理院にお伺いを立てたところ、
また、荒川河口部の境界未定箇所につきましては、
添付ファイルの通り、地理院地図で記載しております境界線の終点から
河口に向かう箇所が境界未定となっております。
という具体的な場所を特定した地図ファイルとともに回答がありました。こちらの地図(pdf)になります。この回答のためにわざわざ作成していただいたようです。なお、[85618]のリンクは少しずれていましたので、上記の地図に置き換えました。

また、同時に面積調のリストの欄外にある★印の意味についても質問しました。質問は、
1. ★印の注釈について
資料に★印を付けた注釈があります。具体的には、
歯舞群島
西之島
竹島
男女群島
宇治群島
草垣群島
尖閣諸島
硫黄鳥島
についての注釈ですが、これはどういう基準で選択されているのでしょうか。
で、国土地理院の回答は、
「全国都道府県市区町村別面積調」における欄外の★印につきましては、
本土・本島から遠距離あるいは
位置関係(所属)が分かりにくい一部の島嶼について、
当該島嶼が所属する市町村に、注記(★印)を付与して記載しています。
ということでした。まぁ、所属が分かり難いという基準なんでしょうね。

[85674] 2014 年 6 月 1 日 (日) 09:02:23【10】 オーナー グリグリ
 高(たか・だか) 館(たて・だて) 千(ち・ぢ) 平(ひら・びら) 戸(へ・べ)

[85671] デスクトップ鉄さん、追加です。

読み漢字清音濁音
陸前高田,○高萩,○高崎,○高岡,○高山,○高浜,○高島,○高槻,日高
○高石,○高砂,大和高田,○高梁,○安芸高田,○高松,豊後高田
○館林,○館山函館,大館
○千歳,○千葉,八千代,○千曲小千谷
○平川,○平塚,○平戸赤平
八戸,二戸神戸

まだありそうです。これは無理筋でしょうか。
読み漢字清音濁音
春日部,十日町,四日市,廿日市春日井,春日

もしくは、これなら筋が通る?
読み漢字清音濁音
かすか春日○春日部○春日井,○春日

その他に、「わ(は)・ば」の組み合わせも同類と考えられます。

読み漢字清音濁音
わ(は)尾張旭夕張,名張
阿波丹波
五所川原,大田原,小田原,柏原那須塩原,茂原,米原,松原,井原,庄原,島原,南島原

[85673] 2014 年 6 月 1 日 (日) 03:25:41 YT さん
 1950年〜1965年の琉球の面積の問題点

[85624]でもまとめたように、1975年以降の国勢調査報告書では、1950年〜1965年の沖縄の面積はほぼ一貫して2,388.22 km2であったとされております。しかしながら当時の琉球における国勢調査時の市町村別面積の内訳に関しては、色々問題があり、これが正解というものがありません。とりあえず複数の資料による当時の琉球の市町村別面積(単位:km2)をまとめると以下の通りです。なお1950年の奄美群島の市町村別面積については別の問題があり、これについては別個考察します。

資料S10面積調S15県統S25要覧(戦前)S25要覧(戦後)S25国勢S30琉統S35国勢S40国勢
全琉球(奄美を除く)2,388.242,388.242,388.222,388.222,388.22
沖縄県2,386.242,386.242,388.24
全琉球の補正面積-1.27
沖縄群島1,498.661,498.661,500.691,500.691,500.691,500.671,500.671,500.67
沖縄群島の補正面積-1.24
南部地区369.91369.90
那覇市5.115.115.116.2320.9734.4435.68
首里市2.452.452.452.45
島尻郡404.98404.98407.00361.23
島尻郡の補正面積6.70
小禄村12.2912.2912.29
真和志市13.47
真和志村14.5914.5913.47
南部地区335.46335.46
豊見城村18.1518.1518.1518.1518.1518.15
糸満町1.821.821.821.821.8245.34
兼城村10.1610.1610.1610.1610.16
三和村24.1224.1224.12
真壁村10.2910.29
喜屋武村6.186.18
摩文仁村7.657.65
高峰村9.249.249.249.249.24
東風平町15.0215.0215.0215.0215.0215.02
具志頭村12.5712.5712.5712.5712.5712.57
玉城村16.6716.9716.6716.6716.6716.67
知念村10.4110.4110.4210.4110.4110.41
佐敷村10.9010.9010.9010.9010.9010.90
与那原町4.894.894.894.89
大里村17.0117.0112.1212.1212.1212.12
南風原村11.1711.1711.1711.1711.1711.17
仲里村42.8342.8342.8342.8342.8342.83
具志川村25.8225.8227.8227.8227.8227.82
鳥島
渡嘉敷村26.4426.4426.4426.4426.4426.44
座間味村19.5712.5719.5719.5719.5719.57
粟国村9.799.799.799.799.799.79
渡名喜村5.815.815.815.815.815.81
大東島45.9645.96
南大東村25.9125.9125.9125.91
北大東村20.0520.0520.0520.05
伊平屋村44.6444.64
伊是名村
中部地区287.80287.79287.79287.79
石川市19.1419.1419.1419.14
中頭郡287.79287.79287.80268.66
美里村42.9942.9923.8523.8523.8523.85
与那城村24.8324.8324.8324.8324.8324.83
勝連村13.6313.6313.6313.6313.6313.63
具志川村32.8232.8232.8232.8232.8232.82
コザ市24.2924.29
越来村24.2924.2924.2924.29
読谷村37.1037.0937.0937.09
読谷山村37.0937.09
嘉手納村15.9515.9515.9515.95
北谷村29.1029.1013.1513.1513.1513.15
北中城村11.9211.9211.9211.92
中城村27.9227.9216.0016.0016.0016.00
宜野湾市18.48
宜野湾村18.5218.4818.4818.4818.48
西原村18.4818.5218.5218.5218.5218.52
浦添村18.1218.1218.1218.1218.1218.12
北部地区842.98842.98842.98842.98
国頭郡798.33798.33798.33842.98
国頭郡の補正面積-30.0162.58
国頭村196.03196.03196.03196.03196.03196.03
大宜味村63.9163.9163.9163.9163.9163.91
東村67.3597.3567.3567.3567.3567.35
羽地村68.8068.8062.9462.9462.9462.94
屋我地村5.865.865.865.86
今帰仁村41.5041.5041.5041.5041.5041.50
上本部村11.1611.1611.1511.16
本部町44.8144.8144.8144.81
本部村55.9755.97
屋部村20.3720.3720.3720.37
名護町66.8666.8646.4946.4946.4946.49
恩納村52.0452.0552.0552.0552.4852.05
久志村92.4892.4892.4892.4829.4892.48
宜野座村29.8829.8829.8829.88
金武村69.4169.4139.5339.5339.5339.53
伊是名村11.4111.4111.4111.41
伊平屋村33.2333.2333.2333.23
伊江村23.9823.9823.9823.9823.9823.98
宮古地区250.01250.01250.01250.01250.01250.02
宮古郡250.02250.02250.01
宮古郡の補正面積-0.01-0.01
平良市72.2972.2972.29
平良町72.2972.29
下地町・上野村48.6848.68
下地町48.6848.6825.65
上野村23.03
城辺町60.9260.9260.92
城辺村60.9260.92
伊良部村38.5338.5338.5338.5338.53
多良間村29.6029.6029.6029.6029.60
八重山地区637.54637.54637.54637.54637.54637.56
八重山郡637.56637.56637.54
八重山郡の補正面積-0.02-0.02
石垣市92.5792.57235.36
石垣町92.5792.57
大浜町142.79142.79
大浜村142.79142.79
竹富町372.42372.42372.42
竹富村372.42372.42
与那国町29.7829.7829.78
与那国村29.7829.78
奄美群島1,289.041,289.041,289.00
全琉球(奄美を含む)3,677.283,677.283,677.24

各資料は以下の通りです。

●S10面積調:『昭和十年 全国市町村別面積調』
島尻郡鳥島の面積は「?」となっています。

●S15県統:『昭和十五年 沖縄県統計書 第一編』
『昭和十四年 沖縄県統計書 第一編』が閲覧できませんでしたが、その変わりに『昭和十五年 沖縄県統計書 第一編』が閲覧できましたので、代わりに本表にまとめます。備考によると
備考 鳥島ハ未測量ノ為メ本表面積ニ包含セズ
とあり、鳥島の覧は空欄となっております。このほか、郡別面積と町村別面積の合計が一致しない箇所が多々あり、その幾つかの市町村別面積は誤植と判断可能ですが(島尻郡玉城村、島尻郡座間味村、国頭郡恩納村)、とりあえずそのまま載せます。注目するべき点は、昭和十年 全国市町村別面積調』に比べて中頭郡宜野湾村と西原村の面積が入れ替わり、国頭郡恩納村の面積が0.01km2増えている点です。

●S25要覧:『1950年版 沖縄群島要覧』
那覇市の面積を5.11km2とする戦前の面積の表と、那覇市の面積を6.23km2とする戦前の面積の表の二種類が掲載されております。前者については宮古地区、八重山地区、および奄美群島に関しては総面積のデータがあるものの、市町村別面積を掲載する後者の表は、沖縄群島の市町村別面積のみで、宮古地区、八重山地区、および奄美群島の市町村別面積のデータは掲載されておりません。また後者の表では、既に伊是名村、伊平屋村の面積が国頭郡の面積に含まれていることになっております。前者の表によると

イ,沖縄県総面積,戦前の分2,386.24平方粁は鳥島(硫黄)2方粁を含有せざりしに付,今回包含せしめたり。宮古,八重山の面積を控除した沖縄の分総面積1500.69粁中に鳥島の2方粁は含有せり。

戦前沖縄県総面積が154.718方里なりしも今回総面積が154.848方里(方粁,エーカー,坪等も之に順ず)となれるは鳥島(硫黄)の面積0.13方里が戦前の分に包含せざるを本表に包含せしめたるによる。

「鳥島の面積2.00 km2が増えたので、沖縄県の面積が2,386.24 km2から2,388.24 km2に増えた」と単純そうに見えますが、よく見ると『昭和十年 全国市町村別面積調』に比べて、沖縄群島が2.03 km2増え、宮古郡が0.01 km2減り、八重山郡の面積が0.02km2減っています。沖縄群島で増えた0.03 km2の内訳は、中頭郡読谷村が中頭郡読谷山村に比べて0.01 km2、島尻郡知念村が0.01 km2、そして前述の国頭郡恩納村が0.01 km2増え、中頭郡西原村と宜野湾村の面積が入れ替わっています。また島尻郡真和志村の内1.12 km2が那覇市に異動となっています。


●S25国勢:『琉球統計報告 1952年 第2巻 第5号』
昭和25年の琉球の国勢調査には、市町村別面積は掲載されておりませんが、地区別面積が掲載されており、その面積は上述の『1950年版 沖縄群島要覧』の面積と同一です(奄美群島を除く)。脚注によると
1、面積は参謀本部陸地測量部の5万分の1の地形上における1940年1月26日の調査を基礎にして算出したものである。
2、沖縄郡島の面積は、硫黄鳥島(2方粁)を含んだ数字である。
3、奄美群島の面積には、十島村(18.39方粁)を含む。
なお昭和30年の琉球の国勢調査報告書にも市町村別面積の記載はありません。

●S30琉統:『第1回 琉球統計年鑑 1955/56年』
沖縄で復活した地方統計書の最初の巻ですが、
面積は主として昭和14年沖縄県統計書(第1編, 内務)による1939年12月末現在の数字で、( )内の数字は沖縄郡島要覧(1950年版)による数字で、鳥島(硫黄)の面積0.13方里(2.00方粁)を含む。
とあります。主な相違点としては、中頭郡読谷村と島尻郡知念村の面積は『昭和十年 全国市町村別面積調』における面積が採用されているため、『1950年版 沖縄群島要覧』に比べて面積が0.02 km2減っています。また八重山地区・宮古地区は最初から合計が異なることが前提で、町村別面積合計の面積と地区別面積の双方が並べて示されています。

●S35国勢:『1960年国勢調査報告 人口編 第1巻 総括編 その1』
琉球の国勢調査報告書としては初めて市町村別面積の記載があります。
面積は1939年12月末(昭和14年沖縄県統計書第1編内務)による数字で()内の数字は沖縄郡島要覧(1950年版)による数字である。
とあり、八重山地区・宮古地区の面積は最初から合計が異なることが前提となっています。また北部地区の上本部村・恩納村・久志村の面積は誤植と思われますが、そのまま上表にまとめました。

●S40国調:『1965年臨時国勢調査報告』
昭和35年の国勢調査の面積と同じですが。
面積は主として、昭和14年沖縄県統計書(第1編, 内務)による1939年12月末現在の数字である。

沖縄総面積は1939年12月末現在(昭和14年沖縄県統計書第1編内務)による数字であって、那覇地区旧市村別面積は那覇市統計書1966年版による1965年7月16日現在の数字である。
とあり那覇市の面積は合計が合わなかろうが、1.24 km2増えています。また八重山地区と宮古地区の面積は、市町村別面積の合計通りとなっています。

と、こんな感じで琉球の国勢調査は誤植も多く、面積も細かいところで多々合計の不一致があります。昭和25年〜昭和40年の面積として2,388.22 km2を採用するのであれば、『第1回 琉球統計年鑑 1955/56年』及び『1960年国勢調査報告 人口編 第1巻 総括編 その1』をベースとし、宮古・八重山については合計0.03 km2分を誤差として計上するしかないことになります。

昭和10年の面積調2,386.24 km2 + 硫黄鳥島 2.00 km2 = 2,388.24 km2をベースとするのなら、宮古・八重山の市町村別面積合計で増えた分0.03 km2 - 恩納村で増えた分 0.01 km2 = 0.02 km2 が2,286.22 km2との差として処理することも可能です。

[85672] 2014 年 5 月 31 日 (土) 23:31:05【2】 オーナー グリグリ
 Re:市名の清音と濁音

[85671] デスクトップ鉄 さん、これは素晴らしい分析ですね。江津市の難読度の私の根拠(語頭濁音)を裏付けていただけた感じでありがたいです。また、潮来市と朝来市の関係は私も初めて気付きました。こういう丁寧な分析の副産物です。ところで、取り急ぎ、誤り指摘です。

・北茨城は清音です。

[85671] 2014 年 5 月 31 日 (土) 19:41:36【7】 デスクトップ鉄 さん
 市名の清音と濁音

[85660]
難しいのは濁点の有無ですね。
と書きましたが、市名において清濁読みが混在する漢字を調べてみました。
読み漢字清音濁音・半濁音
須賀川,横須賀,甲賀多賀城,阿賀野,加賀,敦賀,伊賀,古賀,佐賀
鹿○鹿角,○鹿嶋,○鹿沼,鈴鹿,○鹿島,○鹿児島,○鹿屋男鹿,山鹿
春日部,十日町,四日市,廿日市春日井,春日
喜多方,枚方行方,直方
○潟上新潟
北上,○上山,村上,○上天草潟上
○亀山,○亀岡丸亀
旭川,滝川,平川,渋川,○川越,○川口,吉川,市川,立川,○川崎,滑川,豊川,○川西,紀の川,大川砂川,深川,五所川原,須賀川,桜川,桶川,鴨川,糸魚川,中津川,掛川,菊川,木津川,寝屋川,吉野川,田川,柳川
志木,○木更津,○木津川,茨木,三木,いちき串木野栃木,厚木
土岐,壱岐○岐阜
結城,北茨城,宇城稲城,葛城,小城
浅口川口,守口,山口
宮古,○古河,加古川,○古賀,宮古島名古屋,北名古屋
潮来朝来
我孫子米子
江南○江津
○郡山,○大和郡山蒲郡,小郡
西湖西,愛西,加西,○西条,○西海印西
○坂戸,○坂井,○坂出須坂
大崎,龍ケ崎,高崎,伊勢崎,川崎,茅ヶ崎,韮崎,尼崎,須崎,長崎柏崎,御前崎,岡崎,宮崎,枕崎
三沢,藤沢岩見沢,滝沢,湯沢,米沢,尾花沢,所沢,金沢,稲沢
銚子,逗子八王子
○士別富士見,富士吉田,富士宮,富士
○庄原新庄,本庄
○島田,北広島,東松島,福島,鶴ヶ島,昭島,羽島,三島,津島,高島,広島,東広島,徳島,小松島,糸島,鹿島,○島原,○南島原,鹿児島,霧島輪島,江田島,宇和島,宮古島
野洲,○洲本珠洲,大洲
○仙台,気仙沼,○仙北,大仙雲仙
陸前高田,秋田,北秋田,酒田,○田村,常陸太田,鉾田,大田原,太田,沼田,成田,新発田,磐田,豊田,○田原,○京田辺,吹田,○田辺,安芸高田,江田島,大牟田,○田川,日田,竹田十和田,角田,行田,戸田,蓮田,野田,町田,小田原,富士吉田,上田,飯田,島田,下田,半田,岸和田,池田,富田林,三田,大和高田,有田,浜田,益田,大田,山陽小野田,豊後高田
○陸前高田,○高萩,○高崎,○高岡,○高山,○高浜,○高島,○高槻,○高石,○高砂,○大和高田,○高梁,○安芸高田,○高松,○豊後高田日高
○館林,○館山函館,大館
○千歳,○千葉,八千代,○千曲小千谷
君津,富津,中津川,○津島,○津,大津,草津,泉大津,摂津,江津,○津山,福津,唐津,中津,○津久見会津若松,木更津,魚津,海津,沼津,焼津,宮津,木津川
平塚貝塚,宝塚,飯塚
○鶴岡,○鶴ヶ島舞鶴
横手,幸手,長久手取手
水戸,○戸田,瀬戸,瀬戸内,室戸坂戸,松戸,平戸
○東金,○西東京,○東御,伊東,○東海,栗東,大東,加東,○東温坂東
○羽生,○羽村,○羽咋,○羽島,○羽曳野鳥羽
豊橋,○橋本,行橋前橋,船橋
○花巻尾花沢
横浜,○浜松,高浜,長浜,○浜田,八幡浜,新居浜小浜
栗原,市原,相模原,伊勢原,上野原,各務原,牧之原,田原,橿原,竹原,三原那須塩原,茂原,米原,松原,井原,庄原,島原,南島原
○平川,○平塚,○平戸赤平
○府中(東),甲府,○府中(広),防府,太宰府大府,別府
調布,由布志布志
八戸,二戸神戸
○北斗,○北杜仙北
「秦」は秦野の「はだ」としてしか市名に使われていないので、上表に入っていません。またグリグリさんが[85667] で 挙げられた南国市も市名の「国」は「くに」と「こく」だけで「ごく」という読みはないので、やはりリストされていません。
○は市名の語頭に使われている字です(接頭語を除いた地名の語頭)。語頭の読みはほとんどが清音で、濁音で始まる市は岐阜と江津だけです。
清濁両読み漢字のトップは「田」で、49市に使われており、「た」が24、「だ」が25と拮抗しています。以下、川:32(かわ:15、がわ:17)、島:24(しま:20、じま:4)、津:23(つ:15、づ:8)、原:19(はら:11、ばら:8)と続きます。
難易度が高いのは、これまで指摘されている伊勢崎、甲賀、大田、井原あたりでしょうか。「口」が唯一清音の浅口も間違いやすいと思います。秦野と同じような読みのゆらぎがある市がほかにもあるのではないでしょうか(例えば旭川は駅名があさひかわ→あさひがわ→あさひかわと改称されている)。
この表を作っていて気が付いたのですが、潮来と朝来は語頭はサンズイの有無、語尾は読みの清濁が異なるのですね。

[85672]オーナー グリグリさんのご指摘で北茨城を訂正。○市の順序をJISコード順に変更

[85674]オーナー グリグリさんのご指摘で高(たか・だか) 館(たて・だて) 千(ち・ぢ) 平(ひら・びら) 戸(へ・べ)を追加。なお「日(か・が)」はもともとリストに入っています。 「わ・ば」には気が付いていましたが、「濁点の有無」から始まった企画なので割愛しました。
「戸」は、「と」と「へ」の二つの読みにそれぞれ清濁があるのですね。

[85670] 2014 年 5 月 31 日 (土) 18:27:51【1】 伊豆之国 さん
 おお牧場は緑〜そして神戸

[85668] 白桃 さん
オール・グリーン(緑一色)
「雀」地名から「麻雀」の話題に飛んでしまいましたので、梅雨入りを前にして新緑が鮮やかなこの季節、今日は「緑」「発」の付く駅名を調べてみることにしました。

【「緑」「みどり」の付く駅名】…18駅(+4駅?)
駅名路線名所在地
釧網本線北海道清里町
緑井可部線広島市安佐南区
緑が丘東急大井町線東京都目黒区
緑が丘富良野線北海道旭川市
緑が丘神戸電鉄粟生線兵庫県三木市
緑川三角線熊本県宇土市
緑町伊豆箱根鉄道大雄山線神奈川県小田原市
緑橋大阪市地下鉄中央線・今里筋線大阪市東成区
緑園都市相鉄いずみ野線横浜市泉区
緑地公園北大阪急行大阪府豊中市
庄内緑地公園名古屋市地下鉄鶴舞線名古屋市西区
鶴見緑地大阪市地下鉄長堀鶴見緑地線大阪市鶴見区
西川緑道公園岡山電気軌道岡山市北区
美浜緑苑名鉄知多新線愛知県美浜町
八千代緑が丘東葉高速鉄道千葉県八千代市
みどり湖中央本線長野県塩尻市
みどり台京成千葉線千葉市稲毛区
みどりのつくばエクスプレス茨城県つくば市

♯以下は、鉄道と認められるか微妙な「灰色領域」の路線の駅。
駅名路線名所在地
小幡緑地名古屋ガイドウェイバス名古屋市守山区駅構内写真
みどり口スカイレールサービス広島市安芸区
みどり中街同上同上
みどり中央同上同上

【「発」の付く駅】…9駅
駅名路線名所在地
発寒函館本線札幌市西区
発寒中央同上同上
発寒南札幌市地下鉄東西線同上
発坂えちぜん鉄道勝山永平寺線福井県勝山市
越前開発同上福井県福井市
開発富山地方鉄道上滝線富山県富山市
新発田羽越線新潟県新発田市
西新発田白新線同上
松浦発電所前松浦鉄道長崎県松浦市

…「緑」「みどり」の付く駅、5市もある現役の「緑区」には何と全く無し(もちろん「みどり市」も)。辛うじて「緑井」と「緑川」だけが、消滅した「緑」の付く村のあった地域にあるのみでした。「みどり」と読む駅には、このほか「番外」で樽見鉄道の「水鳥」駅(岐阜県本巣市)がありますが、こちらの語源も「緑」なのでしょうか。
「開発」は北陸地方に集中して見られる地名で、「かいはつ」ではなく「かいほつ」と読むことが多いようです。[85664]で取り上げた「麻雀苗字の町」能美市下開発町の隣接地域には、昭和55年に廃線となった北陸鉄道能美線([73260])に「上開発」という駅がありました。

[85667] グリグリ さん
「神戸」地名の読み分布(中略)「ごうど」読みが主流です。地名だけでなく、苗字や屋号でも「ごうど」さんは過去に複数人とお会いしたことがあります
この「神戸」の読みについて、4年ほど前、白桃 さんと私との間でこんなやり取りがありましたが、
○インチキ・・・(中略)神戸(神戸=『かんべ』一郎)
([74897] 白桃 さん)
「神戸」という苗字は、全国に2万人ほどですが、やはり「かんべ」と読むのが大半を占めるようです。関東から中部地方にかけて多く、数の上では群馬県が最多で、県南西部に集まり、下仁田町で町内2位、富岡市でも20位以内に入ります。群馬県には、わたらせ渓谷鉄道の駅名にもになっている「ごうど」と読む地名があるのですが、群馬県での読みはやはり「かんべ」が大半であるようです。「ごうど」という読み方は、隣の長野県に多いようです。山野さんのお膝元・神戸町がある岐阜県でも、下呂市や多治見市などいくつか集中している地域があるのですが、この地域での読み方が気になるところです。「かんべ」「ごうど」は共に地名が各地に見られ、発祥地も各地にあるのではないかと思われます
([74921] 拙稿)
45年ぐらい前、兄が住んでいた三○県四○日市に行ったとき、伊賀にも伊勢にも「神戸」があって、なんだかすごく感激したのを思い出します
([74928] 白桃 さん)
この「神戸さん」の読み方と分布を詳細に調べたデータが見つかりましたので紹介することにします。
「神戸会」HP
これによると、
全国の電話帳に神戸姓が4,402世帯記載されていました。電話帳への記載は全国平均6割程度とされていますので、全国の神戸さんはほぼ7000世帯程度はあるのではと推定されます。
 ちなみに、神戸姓の多い地区は、大都市部を除きますと、群馬県下仁田町は236世帯と全国一多く、群馬県富岡市、愛知県春日井市と続きます。
 神戸姓の集中している地区としては、群馬県下仁田町を中心とした群馬地区、愛知県春日井市を中心とした愛知・岐阜地区、長野市、松本市を中心とした長野地区、清水市を中心としたと静岡地区、滝野町、社町を中心とした兵庫地区が挙げられます
全国の電話帳からの調査では、かんべと読む場合が約88%で、ごうど読みは7%、こうべ読みは5%でした。また、かんど読みも少数ですが一部にあるようです。 ちなみに、地名として神戸が使われた場合は、ごうどと読む場合が多いようです。
(注:自治体名は当時)
このHPには、更に「神戸姓全国分布」「神戸姓集中地区」というPDFデータがあり、これによると、「神戸さん」が最も多い群馬県では、やはりそのほとんどが「かんべ」。山野 さんのお膝元・神戸町がある岐阜県でも、200件余りあるうち「ごうど」はわずか1件で、残りは全て「かんべ」でした。神戸市がある兵庫県でも、大半が「かんべ」で、「こうべ」も稀にありますが、「ごうど」は皆無でした。一方、[85665] で じゃごたろ さんが
地名としては個人的に「こうべ」よりも「ごうど」の方が一般的だと思っています
とおっしゃっておられる長野県は、[74921]で推測した通り、「ごうど」の読みが一般的で、「神戸さん」の7割近くが「ごうど」でした。信州には「ごうど」地名が多いので、「神戸(ごうど)」さんが全国一多い(全国の約6割)というのも頷けるのですが、これが他県には当てはまらないということが不思議なところです。
静岡市から藤枝市にかけての地域に多い「神戸」さんも気になるところです。藤枝市とは大井川を挟んで対岸にある、むじながいり さんの出身地・吉田町に「神戸」と書いて「かんど」と読む地名があり、昭和43年まで静岡鉄道の「軽便」駿遠線に「遠州神戸(かんど)」と言う駅(更に以前は「神戸村」駅)がありました([54209] inakanomozart さん、駿遠線訪問記…昭和33年、記事中の手書き地図に「カンドムラ」の駅名あり)。しかし、この地域の「神戸」さんも、やはり大半は「かんべ」で、「ごうど」も少しあるものの(富士市の地名に由来か?)、「かんど」は皆無であり、苗字では読み替えたか、あるいは無関係である可能性もありそうです。

神奈川県については個人的には寒川町がかなり難読という印象を持っています。意外な読みと言うパターンだと思うのですが
へぇ〜。こちらこそ意外な気がするのですが。ちなみに、私は毎年のように寒川神社にお参りしています([70758])。この「寒川」の読みに関連して、私がしばしば引用させていただいている「時刻表名探偵」(石野哲氏著・昭和54年初刊)に、こんな記事がありました(要約引用)。
「川」「河」の上に「寒」の字が付くと読みが5つに変化する。
寒川(さむかわ)、越後寒川(えちごかんがわ)、伊予寒川(いよさんがわ)、寒河(そうご)、寒河江(さがえ)
伊予寒川の「さんがわ」の読みを初めて目にしたときは、すごく新鮮な感じがした
とあり、この後に[68910]で書き込んだ、「越後寒川−今川−桑川−越後早川」の「四川」の連続のことが書かれています。
「寒川」と言う苗字は、全国に7千人余りいると推定されていますが、読み方が7-8種類もあって、しかもそれぞれ地域ごとにメジャーな読み方が違うようです。讃岐国寒川郡(さぬき市)に由来すると見られる香川県では、旧郡名(旧町名)と同じく「さんがわ」と読むようですが、隣の徳島県では「かんかわ」と読み替えて?いる人が多いようです。数の上で最も多い和歌山県では、「そうがわ」と難読で、日高郡にあった荘園に由来するようです(森岡浩氏著「全国名字辞典」より)。

【1】静岡県の「神戸さん」関連記事を追記

[85669] 2014 年 5 月 31 日 (土) 12:31:13【2】 むっくん さん
 読みずらい自治体名

[85657]グリグリさん
私にとって読みずらいと思う自治体名を以下にあげます。

(1)読みが省略される自治体名
e.g. 鹿児島県の中種子町(なかたねちょう)及び南種子町(みなみたねちょう)
実際、私は読めませんでした。

(2)自身にとって既知の自治体名と読みが異なる自治体名
e.g. 富山県の滑川市(なめりかわし)と埼玉県の滑川町(なめがわまち)
私には滑川市の読みが既知であったがために、後者は読めませんでした。グリグリさんが挙げておられる中では北海道の松前町(まつまえちょう)と愛媛県の松前町(まさきちょう)もこれにあたります。[85662]にて白桃さんも書かれておられますが。

(3)濁点の有無で判断に迷う自治体名
e.g. 滋賀県の甲賀市(こうかし)及び米原市(まいばらし)
[85664]伊豆之国さんが書かれておられる、滋賀県の甲賀市や米原市などは多くの方が間違うところで、私も落書き帳に出会う以前は間違っていました。京都市の西京区(にしきょうく)([54884]たもっちさん)も多くの方が間違うと思います。

(4)合成地名や当て字などである自治体名
e.g. 茨城県の小美玉市(おみたまし)
予備知識なしでは、確証を持っては読めないと思います。グリグリさんが挙げておられる中では三重県の木曽岬町(きそさきちょう)もこの一例かもしれません。

余談ですが、私が東京都で読めなかった唯一の自治体名が昭島市(あきしまし)です。

[85668] 2014 年 5 月 31 日 (土) 07:28:00【1】 白桃 さん
 オール・グリーン(緑一色)

麻雀に縁の無い方には申し訳ありません。

緑色オンリーの索子(ソーズ)と緑發3牌で聴牌。さて、何で役満を和了(アガリ)できるでしょうか?
ただし、旧村名でないといけません。( )内は現自治体名

緑岡(水戸市)緑海(山武市)緑井(広島市)
緑(みやま市)緑(南あわじ市)緑(和水町)
中緑(熊本市)緑川(宇土市)
美土里(藤岡市)美土里(安芸高田市)
発足(共和町)掛開発(高岡市)愛発(敦賀市)

答えは、現在は愛媛県愛南町になっている緑僧都(みどりそうづ)村です。
それにしても、コノ村、ナント素晴らしい?名前なんでしょう。

[85666]グリグリさん
昔々麻雀で遊んでいる時に、発牌を「はつ(発)」ではなく「みどり(緑)」と言うことがありましたが、これって一般的じゃないでしょうか。
緑發は「アオ」と言うのが一般的ではないでしょうか?
「發」をポンする人がいると、思わず、ハツポイの人→♪初恋のひと(小川知子) を口ずさんだものでした。^^)~~~
朝から、たわごと失礼いたしました。

[85667] 2014 年 5 月 31 日 (土) 06:38:57 オーナー グリグリ
 神戸市は神戸町よりも難読?

表題の記事を書こうと思っていたら、まったく同じ主旨でじゃごたろさんが[85665]で書き込まれましたね。ずいぶん昔に、たもっちさんが[54221]で「神戸」地名の読み分布を調査してくれています。「ごうど」読みが主流です。地名だけでなく、苗字や屋号でも「ごうど」さんは過去に複数人とお会いしたことがあります。

とは言え、私は「こうべ」も「ごうど」もどちらも難読だと思います。

結局、難読の視点によって、大分県と日出町のどちらを難読とするか、という問題に集約されるのかなと思います。伊豆之国さんが[85664]で書かれている一般的に読み難いと思われる視点もその一つであり、私もその視点でも考えてみました。その視点では、大分県や愛媛県や熱海市はランキング外になります。福井県では難読が見当たりません。消去法で敦賀市を選ぶことになります。でも、指宿市はやっぱり難読じゃないの、と言うことになりました。そこで、一旦、一般的視点を捨てて、文字としての読みの難しさという客観的視点で選んでみたのが[85657]です。

それでもまだまだ揺れはあって、神戸市ではなく宍粟市を選んだ理由の背景には、一般的視点が加味されている可能性があります。美作市や日向市(次点)が選ばれるのなら、桑折町はいいとしても、檜枝岐村(次点)ではなく伊達市じゃないの、とか。客観的視点ももっと分析する必要があると感じています。

濁点の有無については、秦野市よりは江津市の方が難読度は高いような気がします。何故と問われても難しいのですが、語頭が濁音で津が清音だからでしょうか。濁音に関しては、大田市も私には難読の印象です。秦野市に近いですね。井原市も同じパターン。秦野市を次点にするなら井原市も次点にした方が良さそうです。伊勢崎市は逆のパターン。南国市も同じく。

私が今回の書き込みを行った理由の一つには、将来、難読地名に関連する企画を立ち上げたいと思っているのですが、いつも悩んでいるのが難読の基準です。あまり拘らずにいろいろな視点から難読を捉えてもいいかなとも思っているのですが、何となく皆さんも感じていることを整理し、少しでも分類できないかと思っています。是非是非皆さんの更なる活発なご意見をいただければと思います。

以下は個別の話です。

神奈川県の秦野市については、秦野市をナンバーワンか次点として入れるかどうか迷ったところです。神奈川県については個人的には寒川町がかなり難読という印象を持っています。意外な読みと言うパターンだと思うのですが。

香川県の観音寺市については私も同じ印象を持っていて、次点に入れてもよかったかもしれません。

群馬県の次点の邑楽町は甘楽町と同率次点。ナンバーワンが神流町なので、おなじ「かん○」を避けた次第。

山口県の周防大島町のナンバーワンはちょっと悩ましい(怪しい)。周防が難読なら防府市の方がより難読では、下松市も捨てがたいのでは、と。山口県は見直しが必要かな。

[85666] 2014 年 5 月 31 日 (土) 05:34:14 オーナー グリグリ
 東南西北白発中

[85664] 伊豆之国さん
「東南西北」に「白(石)」「中(央)」と揃っている札幌市、「発寒区」は…当分できないでしょうな〜。
懐かしい話題に思わず反応します。落書き帳記事番号[305]で話題にしました。

[305] 2001 年 6 月 29 日 (金) 21:36:02 グリグリ
で、名古屋市の区について。東西南北に中とくれば...
「東南西北白発中」が揃っています(^^;)
白は天白区
発は緑区
ふとここで13年ぶりの疑問です。麻雀の発牌を緑発(リューファ)と言いますが、そのため、昔々麻雀で遊んでいる時に、発牌を「はつ(発)」ではなく「みどり(緑)」と言うことがありましたが、これって一般的じゃないでしょうか。もちろん「はつ(発)」と言う方が普通でしたが、例えば発牌が欲しい時に「緑来い」と気合いを掛けるみたいな場面でよく使いました。

[85665] 2014 年 5 月 30 日 (金) 19:19:31【1】 じゃごたろ さん
 re:他所の人、多分読めない。

こんばんは、お久しぶりです。じゃごたろです。

[85663] 山野 さん
各務原市の時点が郡上市とあるが、神戸町の方が難読では?
普通に読んだら「こうべ」「かんべ」になり、結果「誤読」と。

「神戸」の読みは、「かんべ」はいいとして、地名としては個人的に「こうべ」よりも「ごうど」の方が一般的だと思っています。
「こうべ」はあまりにも有名なため、それが特殊だと思われないという事情があるのではないでしょうか。

[85664] 2014 年 5 月 30 日 (金) 00:46:38【1】 伊豆之国 さん
 我と来て 遊べや親の 無い雀

…小林一茶の名句ですが、まずは「雀」地名の話題([85646],[85652] グリグリ さん、[85647] hmt さん)から。

宇都宮市の「雀宮」の由来には諸説があるようですが([85647])、その説の中に、平安時代の公家・藤原実方と雀にまつわる伝説に関係がある、と言うのがあるようです。陸奥守となって下向した実方を、初めは都に残って留守をしていた妻が夫恋しさに後を追いかけ、今の雀宮の地にたどり着いたところで病にかかって息を引き取り、夫の実方も東北の地で病に倒れ、その死後に雀となって現れた、と言う伝説が伝わっています(宇都宮市HPより…PDF紙芝居)。一説には、実方は宮中で自作の歌を酷評されたのに腹を立てて「宮廷内暴力」を振るったため、時の一条天皇の怒りを買って陸奥国に左遷された(秋田書店刊「歴史と旅」昭和62年5月増刊号より)とも、「歌枕を見て参れ」と奥州行きを命じられたのを「大変悲しむべき不幸」だと思ってそのために恨み死に、雀となった(柳田国男著「地名の研究」より)とも言われるようです。

「雀」の付く駅は、その「雀宮」(東北本線・栃木県宇都宮市)と、「雀田」(小野田線・山口県山陽小野田市)、それに「雀」とは直接関係なさそうな([85647])「正雀」(阪急京都線・大阪府摂津市)、「雲雀丘花屋敷」(阪急宝塚線・兵庫県宝塚市)の4駅。自治体越え地名である「正雀」は駅も「自治体越え」で、駅の住所は出入り口がある摂津市ですが、ホームの大半は吹田市側にあります。

「舌切り雀」の民話([85647])にゆかりの場所は、各地にあるようですが、「我こそは本家」と名乗っているのは、おがちゃん さんのご自宅から徒歩圏内([68385])という、群馬県安中市磯部温泉(旅館HP)。

…「雀」というと、どうしても「麻雀」に結びついてしまいます。「東南西北白発中」の付く市で、それぞれの人口最大と最小の市を「七番勝負」風に表にして見ました。

文字市の数人口最大/最小
21東大阪市/国東市
25周南市/南陽市
西15西宮市/西之表市
11北九州市/仙北市
6白山市/白石市
1新発田市/新発田市
10豊中市/中央市

「発」の付く市は新発田市しかないから当たり前。…七番勝負・第一回の問二のk_ito さんの答([83827])
留萌市/留萌市
を思い出してしまいました…。
「東南西北」に「白(石)」「中(央)」と揃っている札幌市、「発寒区」は…当分できないでしょうな〜。「東南西北中」が揃っている浦和。「武蔵浦和」駅、近くに「白幡」と言う地名があるので、その「白」を取って「白浦和」としたほうが面白かったのでは?([12583] KMKZ さん)…「何、発は?」「時刻表には『発』は付きものじゃない?」…。

「苗字」の話が出ましたが([85658] ぺとぺと さん、[85660] デスクトップ鉄 さん)、「麻雀苗字」で以前TV番組に紹介されて話題になったのが、石川県能美市下開発町。「東」「南」「西」「北」「中」と言う苗字が集落のそれぞれの方角の地域に大集合。地名が「下開『発』町」、そして遠景には「『白』山」。お膳立てが揃っています…。実際にこの地域では以前に集落の麻雀大会が行われていて、人口減少で一時中断していたものの、TV番組での紹介を機に復活したとか…。

次に、[85657] グリグリ さん
都道府県のナンバーワン難読自治体名
ですが、ここで私の感想を。
一口に「難読地名」といっても人や、住んでいる地域によってそれぞれさまざまだと思うのですが、私の考えているところでは、客観的に見れば難読に属するものでも、その地名そのものが名所・名物によって全国的に著名であるものや、スポーツなどで広く知られたものについては、相対的に難読度が大きく下がって、誰も難読とは思わなくなっていて、実際に文字と読みとを照らし合わせてみると「なるほど、なぜこう読むのか」と改めて感じるようなものが少なくないのでは、と思うのです。一方、文字そのものはやさしくとも、濁点の有無などの「思い込み」や、一般的な読み方と異なるものについては、逆に難読度が高まっているような気がするのです。[85657]の表で、私の考えているものと違うもの、空欄があるもの、「反則」のあるもの(県名)について、いくつか表にしてみました(読みは省略)。県名や旧国名等でなじみのあるもの([85657])や、先に示した全国的にも著名と思われるものは極力排除しました。

都道府県第一位次点
北海道占冠村弟子屈町
東京福生市檜原村
神奈川秦野市真鶴町[85658] ぺとぺと さん、[85660] デスクトップ鉄 さん
富山砺波市滑川市
福井敦賀市小浜市
山梨丹波山村忍野村
長野麻績村泰阜村
岐阜各務原市神戸町[85663] 山野 さん
静岡函南町湖西市
愛知新城市設楽町
三重尾鷲市度会町
滋賀甲賀市野洲市
京都向日市和束町
和歌山上富田町有田市
鳥取日吉津村若桜町
岡山高梁市矢掛町
広島三次市廿日市市
山口下松市防府市
徳島佐那河内村那賀町
香川土庄町観音寺市[85662] 白桃 さん
愛媛松前町西予市
高知宿毛市檮原町
佐賀小城市鳥栖市
長崎東彼杵町時津町
熊本和水町合志市
大分日出町佐伯市
宮崎高原町西都市
鹿児島姶良市薩摩川内市

…私の「独断と偏見」もかなり混じっていますが、[85662]で白桃 さんがおっしゃる通り、濁点の有無や、いろいろな読み方があって(考えられて)迷ってしまう、最後に挙げられた「観音寺」のように一般的に常識的な読み方とは異なる読み方をするもの、といったところを、私としてもこのリストに載せてみたものが数多くあります。「西」の字はとにかく曲者([76598] Issie さん)。静岡県の「湖西市」と滋賀県のJR「湖西線」、どちらが「こさい」でどちらが「こせい」なのかいつも迷ってしまいます。滋賀県といえば「甲賀市」。忍者の場合は「こうが」と呼び習わしていて、一般的にもこちらのほうがはるかに通用しているので、つい「こうがし」と言ってしまいます。同じ県の「米原市」は、結局駅名の知名度に「負けて」しまったのですが、「甲賀」のほうも同じような論争の末、こちらは伝統的な読み方を守った、ということなのでしょうか(ご当地のお二方なら詳しそうですが)。「栗東」は、競馬にある程度でも関心のある人ならご承知の地名なので、次点の次、ということにしました。「鳴門」は、むしろ書き取りのほうで間違える人が多そうです([73314]なると金時 さん)。
茨城県の「潮来」は、「諸国漫遊などしていない」水戸のご老公([62739])が「この字を使え」とのたまわった、との言い伝えがあるようですが、ある年代以上の方なら流行歌でこの地名を覚えた人が多いのではないでしょうか。東京の自治体名では、「狛江」とか「青梅」「国立」なども、首都圏以外の人には案外読みづらそうな気がします。北海道の「長万部」や「倶知安」は、「鉄」系以外でも案外知られていそうな気がするので、これよりはややマイナーなところを挙げてみました。結果として、西日本ではほとんどの県で入れ替わってしまいました…。

♯今回の書き込みで、落書き帳デビュー以来の書き込み文字数の50万突破に続いて、いよいよ通算書き込み文字数ランキングのトップ20入りとなったようです。初書き込みから7周年も、もう間近です…。

♭あの事件で「滝沢市」が急にマスコミで賑やかになりましたが…。

[85663] 2014 年 5 月 30 日 (金) 00:09:42 山野 さん
 他所の人、多分読めない。

[85657]グリグリさん
各務原市の時点が郡上市とあるが、神戸町の方が難読では?
普通に読んだら「こうべ」「かんべ」になり、結果「誤読」と。
郡名も過去に1度、「安八=やすはち」と読まれた事があります。

[85662] 2014 年 5 月 29 日 (木) 16:19:03 白桃 さん
 読み方を勘違い宍粟な自治体名

オーナーが[85657]にて挙げられたのはまさしく難読ではありますが、私は(個人的にですが)間違って覚えていそうなものを・・・
[85660]デスクトップ鉄さんが仰っているように、「濁点の有無」が一番多いのですが、
それ以外では、
・滝上(たきのうえ)町(北海道)のように実は「の」が入ったりするケース
(もっとも、滝上町は、町制施行当時、瀧ノ上と表記していたので、それを思えば間違うことはないのですが。)
・蘭越(らんこし)町(北海道)のように「重箱読み」(あるいは逆の「湯桶読み」)をするケース
・雄武(おうむ)町(北海道)など、まさか!のケース
・白石(しろいしorしらいし)、金山(かねやまorかなやま)、三郷(みさとorさんごう)、川辺(かわべorかわなべ)、小平(おびらorこひらorこだいら)など、アッチではアア読み、コッチではコウ読むような紛らわしいケース
・それから、「内」、「大」や「七」が使用されている名称も間違って覚えていることがママあります。
「なぜ、そう読むの!」って文句を付けたくなるのが、北海道の神恵内村。
聞くところによりますと、この名前、「かみえない」から「かみもない」と変化していったのですが、神恵内の村長さんが、トイレに入ってそうなったら非常に困る!と感じ、「かもえない」に変更したとか・・・(この二行は信用スルベカラズ)

それから何より可児より、多くの方に間違って覚えられているのが「観音寺市(○かんおんじ市/×かんのんじ市)」ではないでしょうか、さて、どうでしょう???

[85661] 2014 年 5 月 29 日 (木) 15:12:43 白桃 さん
 「複数の市を含む合併により新設された市」の多核度

[85638][85639]に続いてですが、スポンサーより、「“多核度”ではなく、“人口接近度”と言った方が適切ではないか」というクレームがついたため、実況放送は打ち切りとなりました。
しかしながら、主催者の頑迷さゆえからか、レースは続行されましたので、結果だけお知らせいたします。
順位市名多核度---旧市1旧市2旧市3旧市4旧市5
1四国中央3.4川之江伊予三島
2さいたま5.9浦和大宮与野
3いわき8.5磐城勿来常磐内郷
4北九州13.8八幡小倉門司戸畑若松
5西東京23.9保谷田無
6倉敷31.5倉敷児島玉島
7東大阪35.4布施河内枚岡
8上越39.6高田直江津
9舞鶴40.0東舞鶴舞鶴
10富士41.0吉原富士
11西条43.2西条東予
12奥州46.0水沢江刺
13静岡49.6静岡清水
14天草58.4本渡牛深
15うるま64.0具志川石川
16姫路66.4姫路飾磨
17出雲66.8出雲平田
18周南69.3徳山新南陽
19ひたちなか70.3勝田那珂湊
20日光73.6今市日光
2174.5久居
22大分77.8大分鶴崎
23福山79.7福山松永
24長野83.0長野篠ノ井
25鹿児島87.0鹿児島谷山
レースは人気の、さいたま、いわき、北九州の3市が互いに牽制しあうスローな展開になりましたが、先行したダークホース・四国中央が軽ハンデを生かし見事逃げ切りました。

それにしても、24位長野、25位鹿児島は、どうして編入合併ではなかったのか?
ま、今さらながらの話ではありますが・・・

[85660] 2014 年 5 月 29 日 (木) 12:15:53 デスクトップ鉄 さん
 秦野

[85657]オーナー グリグリさん
リストの難読地名は落書き帳の常連ならほとんど読めると思いますが、難しいのは濁点の有無ですね。

[85658] ぺとぺと さんの秦野。神奈川県出身ですが長い間「はたの」と読んでいました。1987年3月に秦野(はだの)に改称されるまで、小田急の駅が大秦野(おおはたの)だったためかもしれません。秦野総合高校の前身の大秦野高校や現存する大秦野カントリークラブも「おおはたの」です。

秦野高校や秦野総合高校は「はだの」なので「大」を冠すときだけの読み方かと検索してみたら、「小田急はたのテニスガーデン」や「はたの渋沢クリニック」というのもありました。秦野カントリー倶楽部も「ハタノ」となっています。秦野駅がある「大秦町」(駅由来地名?)はどちらでしょう。

名字としての秦野は、はたの、はだの以外にたいの、やすの、しんの、じんのという読みもあるのですね。

[85659] 2014 年 5 月 29 日 (木) 00:48:57【2】 YT さん
 国勢調査における昭和25年以降の市区町村に含まれない所属未定地の面積

[84549]でアップした中身について、
1920,1925,1930,1935,1940,1947,1950年の国勢調査人口を、1950年の国勢調査報告書を使って順次チェック(2〜3ヶ月前後か?)
(2) 1955年以降の国勢調査人口をチェック(1ヶ月前後か?)
(3) 1948,1946,1945,1944年の常住人口、人口調査人口をチェック(2ヶ月前後か?)
(4) 1920年よりも前の現住人口チェック(各1ヶ月、合計5ヶ月か?)
といった感じで、多分全部のチェックには1年掛かるかも知れませんが、とりあえず現時点で一応形にはなりました。
という計画を立てましたが、(1)については昭和25年国勢調査報告書掲載の面積を入力しつつ終えましたが、昭和30年以降については面積の入力と人口のチェックの両立が困難だったため、とりあえず面積だけの入力を平成22年度分まで終えました。現在は『昭和十年年 全国市町村別面積調』の数字を入力しているところです。

昭和25年以降の国勢調査報告書に記載の面積は、建設省地理調査所→建設省国土地理院→国土交通省国土地理院による全国都道府県市区町村別面積調ですが、一部の境界未定地域については
一部境界未定のため,総務庁統計局において推定した。
として、統計局の判断で各市町村に面積を統合しております。それでも分割・統合がされていない地域が、昭和25年の諸地域([85604][85604]参照)、昭和35年の福井県大野郡旧石徹白村から岐阜県郡上郡白鳥町へ異動した地域、昭和35年〜昭和50年の富山県下新川郡宇奈月町・朝日町の面積([85587]参照)、昭和40年の秋田県南秋田郡大潟村([85605]参照)です。そしてデータそのものにかなり問題があるのが、米国軍政下の琉球の国勢調査(これについては後で詳しく問題点をまとめる予定)です。また歯舞群島にからんで、過去の面積が修正されている問題と、竹島・北方領土の面積の取り扱いなどもあります([85623][85624])。

それはともかくとして、総務省統計局の方では、市町村に含まれない所属未定地の面積については、そのまま脚注に示し、市町村の面積には加えておらず、各郡別面積・市部面積・郡部面積・都道府県別面積・全国郡別面積・全国面積等で加算しております。オーナーグリグリさんが現時点での所属未定地を[85618]でまとめられていますが、それ以前の国勢調査における昭和25年以降の市区町村に含まれない所属未定地の面積を以下にまとめます(北方領土と竹島や、本土復帰前の小笠原・沖縄・奄美は除きます)。


都道府県支庁・郡等地域H22H17H12H7H2S60S55S50S45S40S35S30S25
北海道十勝総合振興局然別湖3.613.61
北海道(その他)風蓮湖57.7457.7457.5057.5057.50
北海道網走支庁サロマ湖150.35
青森県南津軽郡五郷村外錯雑地3.79
青森県(その他)小川原湖62.3062.3062.72
青森県上北郡小川原沼62.7262.26
青森県(郡部)十三湖20.5720.55
都道府県外(その他)十和田湖61.0261.0261.0261.0259.7759.7759.7759.7759.7759.7759.7759.86
宮城県玉造郡西大崎村外六ヶ村入会地5.57
秋田県(その他)八郎潟調整池の一部境界未定地域22.0222.0222.0222.0222.02
秋田県(その他)八郎潟の一部境界未定地域35.5935.59
秋田県(その他)八郎潟の一部境界未定の地域35.83
秋田県(その他)八郎潟36.36218.62219.23219.23
秋田県(郡部)八郎潟222.21
山形県東村山郡長崎町外三ヶ村入会地0.08
山形県東村山郡豊田村長崎町入会地0.36
山形県西置賜郡西根村平野村入会地105.96
福島県(その他)猪苗代湖103.32103.32103.87103.87103.87103.87103.96103.96103.96
福島県(郡部)猪苗代湖104.15
茨城県(その他)北浦35.1635.1635.16
茨城県(郡部)北浦35.16
茨城県(その他)霞ヶ浦167.63167.63167.63167.63
茨城県(郡部)霞ヶ浦の一部境界未定の地域19.7219.5419.5421.32
茨城県(郡部)霞ヶ浦の所属未定地21.3227.52
茨城県行方郡霞ヶ浦の所属不明地域67.28
茨城県行方郡霞ヶ浦30.97
茨城県真壁郡飛地0.08
千葉県(市部)市川市及び船橋市の境界地先の土地0.140.140.140.140.14
千葉県印旛郡印旛沼の所属不明地域5.49
千葉県印旛郡所属不明印旛沼15.19
千葉県君津郡秋元村三島村入会地0.25
東京都特別区部荒川河口の境界未定部1.151.151.151.151.15
東京都特別区部中央防波堤内側埋立地1.641.641.641.641.64
東京都特別区部中央防波堤外側廃棄物処理場2.012.012.012.012.01
東京都三宅島三宅村,阿古村及び坪田村の共有地5.52
東京都三宅島三ヶ村共有地5.48
東京都(郡部)鳥島4.794.794.794.794.794.414.414.414.414.414.65
東京都(郡部)ベヨネース列岩0.000.000.000.000.000.010.010.010.01
東京都(郡部)ベヨネイス列岩0.010.010.010.02
東京都(郡部)須美寿島0.020.020.020.020.020.030.030.030.030.030.030.030.05
東京都(郡部)嬬婦岩0.000.000.000.000.000.000.000.000.000.000.000.000.01
神奈川県足柄上郡南足柄町外隣接町村の組合地26.10
神奈川県足柄上郡北足柄村外九ヶ村組合地11.14
神奈川県足柄上郡南足柄村外九ヶ村組合地9.23
神奈川県足柄上郡岡本村外九ヶ村組合地5.44
神奈川県足柄下郡湯河町外一ヶ村入合地0.39
神奈川県足柄下郡宮城町村外隣接町村の入会地5.05
神奈川県足柄下郡宮城町村外七ヶ村組合地5.10
新潟県佐渡郡所属不明の加茂湖0.97
富山県下新川郡黒部国有林351.79
富山県東礪波郡庄川町外一村の入会地1.44
富山県東礪波郡庄川町外隣接町村の入会地1.44
富山県東礪波郡東山見村外一ヶ村入会地1.45
富山県西礪波郡石黒村吉江村入会地1.62
富山県西礪波郡西野尻村外隣接町村の入会地2.48
富山県西礪波郡東石黒村西野尻村入会地2.53
石川県(その他)河北潟21.2021.6421.7422.9023.0223.02
石川県珠洲郡河北潟22.85
石川県(その他)邑知潟3.963.96
石川県珠洲郡邑知潟3.964.74
石川県(その他)芝山潟の所属不明地域2.44
福井県大野郡西谷村外隣接町村の入会地2.52
福井県大野郡大野町外三ヶ村入会地2.47
山梨県東八代郡八代町及び石和町の入会地2.272.27
山梨県東八代郡花鳥村外隣接町村の入会地9.29
山梨県東八代郡花鳥村外五ヶ村入会地5.49
山梨県東八代郡旧岡村外二ヶ村入会地1.56
山梨県東八代郡増田村富士見村外二ヶ村入会地2.30
山梨県(郡部)本栖湖4.70
山梨県(その他)本栖湖4.70
山梨県西八代郡本栖湖4.704.704.70
山梨県北巨摩郡駒城村外二ヶ村入会地38.11
長野県(その他)諏訪湖14.0614.0614.0614.1614.1614.16
長野県諏訪郡諏訪湖14.45
長野県上伊那郡美篶村高遠町錯雑地0.11
都道府県外(郡部)岐阜県郡上郡白鳥町に編入された福井県大野郡旧石徹白村の一部77.32
岐阜県安八郡旧北平野村3.76
岐阜県加茂郡旧富岡村10.23
静岡県賀茂郡天城御料地78.21
静岡県田方郡棚塩山御料地4.06
静岡県田方郡天城御料地73.61
静岡県駿東郡小山町外二ヶ村入会地0.66
静岡県富士郡富士御料地28.61
静岡県引佐郡猪鼻湖5.485.485.485.57
静岡県(その他)浜名湖及び猪鼻湖68.7968.8069.2769.33
静岡県(その他)浜名湖64.9764.9764.9764.9764.2664.89
静岡県(郡部)浜名湖64.8970.74
愛知県(その他)名古屋港口埋立地1.141.141.141.141.14
都道府県外(その他)三重県及び愛知県にまたがる木曽岬干拓地ほか4.524.52
三重県一志郡嬉野町外隣接町村の入会地5.83
三重県一志郡豊地村外三ヶ村入会地5.98
三重県北牟婁郡紀伊長島町と海山町の入会地0.180.180.180.180.160.160.160.16
三重県北牟婁郡長島町及び海山町の入会地0.160.160.16
三重県北牟婁郡長島町及び桂城村入会地0.14
滋賀県(その他)琵琶湖670.25670.25670.33670.49672.36673.77673.90685.49693.46694.50694.50
滋賀県(郡部)琵琶湖695.47
京都府(その他)阿蘇海4.814.814.914.914.915.005.005.00
京都府与謝郡阿蘇海5.215.215.215.215.19
京都府熊野郡久美浜湾7.137.137.137.30
大阪府(市部)和泉大津市及び高石市の境界部地先海面の埋立地0.53
大阪府南河内郡河内村及び白木村の錯雑地1.63
大阪府南河内郡河内村白木村錯雑地1.63
大阪府南河内郡中村及び河内村の錯雑地0.97
大阪府南河内郡中村及び河内村錯雑地0.93
奈良県北葛城郡陵西村外隣接町村の入会地1.01
奈良県北葛城郡陵西村外三村入会地0.93
和歌山県伊都郡妙寺町信太村入会地0.54
鳥取県東伯郡東郷池4.084.084.084.174.174.174.174.174.184.184.32
都道府県外(その他)境水道2.13
都道府県外(その他)中海86.7997.7198.4699.0199.12100.38101.67101.67
島根県簸川郡旧乙立村27.11
島根県(その他)中海内の堤防等0.47
島根県(その他)宍道湖79.0879.1679.6679.7079.7080.3681.0381.8181.8182.32
岡山県(市部)児島湖7.13
岡山県(その他)児島湖7.137.137.137.13
岡山県(その他)児島湾干拓第7区16.65
山口県(市部)宇部市及び小野田市境界部地先海面の埋立地0.000.00
山口県豊浦郡鷹の羽国有林3.89
鹿児島県(市部)鷹島0.04
鹿児島県(郡部)鷹島0.040.040.040.04
鹿児島県(市部)津倉瀬0.01
鹿児島県(郡部)津倉瀬0.010.010.010.01
鹿児島県川辺郡所属未定地1.611.611.61
鹿児島県大島郡横当島3.88
沖縄県(その他)うるま市及び国頭郡金武町の境界部地先海面の埋立地0.180.18
沖縄県(その他)石川市及び国頭郡金武町の境界部地先海面の埋立地0.180.180.18

「都道府県外」とは、都道府県の面積には加算はされていないが、全国の面積には加算されていることを意味します。
「(郡部)」とは、特定の郡・支庁に面積は加算されていないが、その都道府県の郡部面積には加算されていることを意味します。なお昭和35年の「岐阜県郡上郡白鳥町に編入された福井県大野郡旧石徹白村の一部」の面積は、都道府県別面積には加算はされていませんが、全国の郡部面積には加算されています(よって[85587]の郡部合計は誤りです)。
「(市部)」とは、その都道府県の市部面積に加算されていることを意味します。
「(その他)」とは、その都道府県の市部・郡部面積には加算はされていないが、その都道府県の面積や、あるいは全国の面積には加算されてることを意味します。

【追記】面積の単位はkm2です。それにしても平成22年の国勢調査の面積でも丸め誤差が発生しておりませんね。小数点以下第3位で四捨五入しているとすると、本当の面積のデータは±0.005 km2の範囲に存在し、四捨五入後の値との誤差の絶対値の平均は0.0025 km2となります。2000前後の自治体でこの誤差を合算すると、二項分布を考えれば全国の面積合計で√2000 × 0.0025 ≒ 0.11 km2程度の丸め誤差は出て当たり前のはずですが、そのような誤差は見当たりません。

ということは、面積の処理では単純な四捨五入ではなく、合計に端数が出ないように微妙な調整をしているということになりますね。

[85658] 2014 年 5 月 28 日 (水) 23:26:11 ぺとぺと さん
 神奈川県の難読自治体名

[85657]オーナー グリグリさん
皆さんだったらどんな選択になりますか?

神奈川県は1つしか挙げられていませんが、秦野(はだの)も結構難読だと思います。
秦を「はた」と読ませるのは、名字等で一定程度浸透していると思いますが、「はだ」と濁らせるケースはほとんどないのでは。江津(ごうつ)などと同じ部類でしょうか。

(以下蛇足)
ぺとぺとの本名(名字・漢字2文字)も、かなりの難読だと思います。
2文字とも小学校で習う画数の少ない漢字で、なおかつ奇をてらった読み方ではないのですが、学校の先生も含め、生まれてから一度も正確に読んでいただいたことがありません。
そもそも名字自体が非常に珍しいということもあると思いますが。(名字由来netによれば全国におよそ20人とのこと。EMMさんや伊豆之国さんは読めるかな…)

[85657] 2014 年 5 月 28 日 (水) 20:24:22 オーナー グリグリ
 都道府県のナンバーワン難読自治体名

[85507]でご紹介した難読地名トランプで選ばれている地名の中に、現在の自治体名が4つありました。東京都の福生市、大阪府の箕面市、兵庫県の相生市、広島県の三次市です。そこで、都道府県の自治体名で(都道府県名も含む)、もっとも難読な自治体名を一つずつ私の感覚でリストアップしてみました。

第一位と次点をリストアップしてみました。難読の判断基準が難しいのですが、匝瑳市のように単に漢字が難しく馴染みがないだけのケース、美作市や日向市のように旧国名として馴染みがあるケース、愛媛県や大分県のように誰でも読めるケース、と選定には揺らぎがあります。あくまでも私の感覚としての難読ではあるのですが、都道府県内での比較で判断しています。皆さんだったらどんな選択になりますか?

都道府県第一位読み次点読み
北海道倶知安町くっちゃんちょう長万部町おしゃまんべちょう
青森県田子町たっこまち階上町はしかみちょう
岩手県紫波町しわちょう軽米町かるまいまち
宮城県登米市とめし色麻町しかまちょう
秋田県鹿角市かづのし潟上市かたがみし
山形県寒河江市さがえし飯豊町いいでまち
福島県桑折町こおりまち檜枝岐村ひのえまたむら
茨城県潮来市いたこし行方市なめがたし
栃木県上三川町かみのかわまち真岡市もおかし
群馬県神流町かんなまち邑楽町おうらまち
埼玉県加須市かぞし越生町おごせまち
千葉県酒々井町しすいまち匝瑳市そうさし
東京都福生市ふっさし神津島村こうづしまむら
神奈川県真鶴町まなづるまち
新潟県糸魚川市いといがわし新発田市しばたし
富山県滑川市なめりかわし
石川県羽咋市はくいし珠洲市すずし
福井県敦賀市つるがし
山梨県丹波山村たばやまむら
長野県麻績村おみむら千曲市ちくまし
岐阜県各務原市かかみがはらし郡上市ぐじょうし
静岡県熱海市あたみし函南町かんなみちょう
愛知県常滑市とこなめし設楽町したらちょう
三重県度会町わたらいちょう木曽岬町きそさきちょう
滋賀県栗東市りっとうし
京都府向日市むこうし笠置町かさぎちょう
大阪府枚方市ひらかたし交野市かたのし
兵庫県宍粟市しそうし養父市やぶし
奈良県平群町へぐりちょう御所市ごせし
和歌山県印南町いなみちょう
鳥取県日吉津村ひえづそん三朝町みささちょう
島根県江津市ごうつし知夫村ちぶむら
岡山県美作市みまさかし
広島県三次市みよしし
山口県周防大島町すおうおおしまちょう平生町ひらおちょう
徳島県佐那河内村さなごうちそん鳴門市なるとし
香川県土庄町とのしょうちょう
愛媛県愛媛県えひめけん松前町まさきちょう
高知県宿毛市すくもし越知町おちちょう
福岡県上毛町こうげまち香春町かわらまち
佐賀県鳥栖市とすし
長崎県対馬市つしまし東彼杵町ひがしそのぎちょう
熊本県和水町なごみまち産山村うぶやまむら
大分県大分県おおいたけん日出町ひじまち
宮崎県高原町たかはるちょう日向市ひゅうがし
鹿児島県指宿市いぶすきし姶良市あいらし
沖縄県金武町きんちょう北谷町ちゃたんちょう

難読地名トランプの4市のうち、福生市と三次市は一致しましたが、箕面市よりは枚方市や交野市、相生市よりは宍粟市や養父市の方が難読だと思いました。

[85656] 2014 年 5 月 28 日 (水) 19:19:18【1】 オーナー グリグリ
 Re:「自治体の広報メディア」編集長通信

[85654] Hiro_as_Fillerさん
「自治体の広報メディア」に関しましては、ここまでデータ収集していただいたグリグリさんのご努力に対して、改めまして感謝申し上げるとともに、この膨大なコンテンツの編集長をお受けしたことへの重責を感じております。
自分なりにできる範囲で頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
編集長の重責をお引き受けいただき、あらためて感謝致します。無理せずマイペースで編集作業を進めていただければと思います。また、メンバーの皆様からの情報提供によるご協力をよろしくお願い致します。
[85653] EMM さん
(「準公式」としているが町HPには記載されていない能登町のアカウントは要確認?)
判断に迷うところです。今のところホームページに掲載されていませんし、準公式という言葉をどのような意味で使っているのかが判然としませんので、今回追加は見送りましたが、グリグリさんのご意見も頂戴いたしたく存じます。
見送り判断を支持します。広報メディアについては、原則として、公式HPに紹介とリンクがあることを前提としましょう。鹿嶋市のツイッターは公式HPのトップページ中央の行政リンクのアイコン群の中にあり、見落としていました。能美市については、公式HPにリンクは見当たりませんが、ツイッターの説明に「石川県能美市(のみし)のアカウントです(公式ですが試験運用中)。」とありますので、先行採用で例外的に掲載しましょう。

これに対し、能登町については公式HPにリンクが見当たりませんし、ツイッターの説明に「能登町公式サイトのフィードと能登町ふれあい公社のブログを配信しています。」とあり、町役場との関係が今ひとつ明確ではありません。公式HPに紹介とリンクが掲載されれば採用してもよいかと思います。なお、公式HPにリンクがあれば必ずOKという訳ではありません。単にその自治体に関係するツイッターやフェイスブックをリンク一覧として紹介している場合もあります。

[85655] 2014 年 5 月 28 日 (水) 19:00:34 山野 さん
 統廃合・促進へ

少子化に伴い、小中学校の統廃合を促進させる為、指針見直しへ(読売新聞)
文部科学省によると、公立小中学校の統廃合の基準指針の見直しは58年だとか。

(簡単に今後の流れを見たら、地域によっては以下みたいになるのかな。)
少子化→小中学校の廃校→人口流出→集落の過疎・廃村→何れは自治体の存続そのものがアウトに。

[85654] 2014 年 5 月 27 日 (火) 23:17:54 Hiro_as_Filler さん
 「自治体の広報メディア」編集長通信

ご無沙汰しております。Hiro_as_Fillerです。

「自治体の広報メディア」に関しましては、ここまでデータ収集していただいたグリグリさんのご努力に対して、改めまして感謝申し上げるとともに、この膨大なコンテンツの編集長をお受けしたことへの重責を感じております。
自分なりにできる範囲で頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

[85650] k-ace さん
[85653] EMM さん
情報提供ありがとうございます。鹿嶋市及び能美市のtwitterアカウントにつきましては、先ほど掲載をいたしました。

両市のように現在掲載されていないアカウントにつきましては、掲載NGだったというわけではなく、なにぶん膨大な量であるため、すべてにおいて完璧にチェックできているわけではないということを予めご了承ください。
(一部、判断により掲載していないものもある場合もございます。)

比較的リンク切れ・移転等の対応は早めにできると考えておりますが、新規掲載については、みなさまの情報提供が生命線です。
日頃よりメール等で情報提供いただいておりますピーくんさんをはじめ、本日のようなk-aceさんやEMMさんのような情報提供があってこそ、「自治体の広報メディア」が新鮮な情報を維持できることとなりますので、引き続き情報提供をよろしくお願いいたします。

[85653] EMM さん
(「準公式」としているが町HPには記載されていない能登町のアカウントは要確認?)
判断に迷うところです。今のところホームページに掲載されていませんし、準公式という言葉をどのような意味で使っているのかが判然としませんので、今回追加は見送りましたが、グリグリさんのご意見も頂戴いたしたく存じます。

「自治体の広報メディア」につきましては、まだ公開したばかりで、掲載の判断基準についても、みなさまと作り上げていきたいと考えております。忌憚ないご意見をいただければ幸いです。

[85653] 2014 年 5 月 27 日 (火) 22:22:40 EMM さん
 Re:自治体の広報メディア

またまた間が空いておりますが…

[85651] オーナー グリグリ様
とにかく2000件近くの自治体の調査でしたので、まだまだ調査が行き届いていないと思います。皆さんからの追加情報に期待しています。
採用基準との合致具合が高そうなところで能美市のツイッターアカウントをどうぞ。認証済みアカウントです。@nomicity
(「準公式」としているが町HPには記載されていない能登町のアカウントは要確認?)

[85652] 2014 年 5 月 27 日 (火) 19:52:51【2】 オーナー グリグリ
 Re:人と共生する雀

[85647] hmtさん
公共施設55件、一般地名153件。ざっと見ると、雲雀、朱雀、正雀、連雀など雀の頭に1文字冠した地名が目立ちます。
雀ネタへの反応をありがとうございます。燕や雉など、他の鳥類も気になりますね。

そう言えば、[85507]でご紹介した難読地名トランプにも雀が二羽いましたね。hmtさんも解説されている大阪府の正雀(しょうじゃく)と、[85510]でかぱぷうさんがショックを受けられた福岡県の雀居(ささい)。この雀居ですが、福岡空港の敷地内だけの地名のようで、居住者はいないのではないでしょうか。

【追記】2012年国勢調査の基本単位区データを調べてみましたが、雀居の人口データはありませんでした。

[85651] 2014 年 5 月 27 日 (火) 19:42:10 オーナー グリグリ
 Re:八王子市、中核市指定

[85650] k-aceさん
政府 八王子市を中核市に指定
本日の閣議で指定されました。移行は来年4月1日。
情報提供をありがとうございました。早速変遷情報に追加しました。

自治体の広報メディアですが、茨城県鹿嶋市のところにtwitterアカウントが表示されてないんですが、企画部 情報政策課だとダメなんでしょうか。
いえいえ全然ダメじゃありません。情報をありがとうございます。とにかく2000件近くの自治体の調査でしたので、まだまだ調査が行き届いていないと思います。皆さんからの追加情報に期待しています。鹿嶋市のtwitterアカウントは編集長のHiro_as_Fillerさんに対応していただきますので、しばらくお待ちください。では、よろしくお願い致します。

[85650] 2014 年 5 月 27 日 (火) 18:48:57 k-ace さん
 八王子市、中核市指定

政府 八王子市を中核市に指定
本日の閣議で指定されました。移行は来年4月1日。

自治体の広報メディアですが、茨城県鹿嶋市のところにtwitterアカウントが表示されてないんですが、企画部 情報政策課だとダメなんでしょうか。

[85649] 2014 年 5 月 27 日 (火) 17:31:48 オーナー グリグリ
 市区町村マトリックスの全パターンを公開しました!

岐阜市で一昨年開催した第9回公式オフ会のクイズ企画である市区町村マトリックスのページに、全パターンを公開しました。[82248]でいずれ公開しますとしていたのですが、すっかり忘れていて今頃の公開となりました。パターンを探して書き込んでいただけたのは、残念ながら[82283]の大龍エクスプレスさんだけでしたが(大龍エクスプレスさん、ありがとうございました)、公開パターンを眺めるのも楽しいかと思います。お楽しみいただければと思います。

[85648] 2014 年 5 月 27 日 (火) 17:23:44 オーナー グリグリ
 自治体の広報メディア補足

[85641]自治体の広報メディアの新規オープンをご案内しましたが、説明を補足します。

[85169]で、
(1) 北海道の振興局、全国の郡のHP情報は一旦対象外とする。
(2) 市区町村プロフィールの自治体名の公式HPリンクは外す。
(3) データベース検索で公式HPを検索対象から外す。
と説明しました通り、これまで公式ホームページでは、振興局や郡のHP情報も掲載していましたが、掲載基準や判断があいまいになることもあり、いったん対象外としました。また、(2)(3)についても実施しています。ご了解ください。

自治体の広報メディアをぜひご活用ください。また、ご意見やご要望がありましたらお知らせください。

[85647] 2014 年 5 月 26 日 (月) 19:12:12【1】 hmt さん
 人と共生する雀

[85646] グリグリさん
雀川という名前も気になりますね。「雀」地名を地理院地図で検索してみましたが、(中略)かなりの数がありました。

公共施設55件、一般地名153件。ざっと見ると、雲雀、朱雀、正雀、連雀など雀の頭に1文字冠した地名が目立ちます。

雲雀(ひばり)は 阪急の雲雀丘花屋敷駅を始め「雲雀丘」という形で全国に使われていますが、もちろん別の鳥です。
西東京市ひばりが丘[46258]のような「かな表記」の地名もあります。

朱雀(すざく、すじゃく、しゅじゃく)は想像上の動物・四神の一つで「南」の方角を守護します。
京都市・奈良市・太宰府市で使われており、その由緒を偲ばせます。

正雀は、自治体越え地名[75524](摂津市・吹田市)でコレクションに収録されていますが、淀川水系の 正雀川 が由来。そして、一級河川起点の旧地名・吹田市大字山田下字下正尺149番地先の「正尺」から正雀川の名が付けられたとのことなので、どうも「雀」とは無関係のようです。

連雀という地名は、東京付近では三鷹や川越に現存しますが、関東大震災前の東京市神田区にも 連雀町 がありました。
これによると、荷物を担ぐのに使う背負子(しょいこ)を意味する「連尺」から変化。
三鷹の連雀は明暦大火により江戸から移された人々による開拓地とのことなので、吉祥寺と類似の事例でした。

Wikipediaには、本来「連雀」とは渡り鳥の雀を指しており、行商人を渡り鳥に譬えて「連雀衆」と呼んだと記されていました。
でも、スズメという鳥は 稲作など人間の営みを利用し、人家の近くに住み着いている鳥です。
なぜ「渡り鳥」の譬えに使われたのでしょうね?

城下町には、行商が連尺に荷を繋げたまま荷物を下ろし、そこに店を出した地域があり
そうか、ずらりと並んで電線にとまるスズメ。
江戸時代には電線こそなかったが、行商人が街道筋に並んで荷を下ろした姿を、スズメの この習性に譬えたのかと納得。
連雀・連尺の町名があった街道筋の城下町は、川越・掛川・浜松・岡崎・高崎など。

その他の「雀」地名に移ります。
宇都宮の手前に雀宮陸上競技場があったと記憶していたので地図を見たら、現在は栃木県総合運動公園の一部になっていました。
江戸幕府は日光街道を整備し、神社に因む名の雀宮宿が誕生しました。雀宮の由来は、四道将軍の東征で下野を治めた 雀部氏 やら「鎮(しずめ)の宮」など諸説あるようです。

福知山市には雀部小学校があります。宇都宮市には雀宮が付く4校。「雀の学校」の代表は、横浜市の小雀小学校でしょうか。
京都市には朱雀第一から第八小学校、中学校、高等学校が揃っています。
その他にも、朱雀や雲雀丘の付く学校が各地にあります。
学校以外では、燕警察署雀森駐在所などという施設もありました。

雀宮に関連して、「鳥の宮」地名を列挙しておくと、鷲宮[80958]、鷺ノ宮、鴨宮といったところでしょうか。関東以外は?

人と共生し、時には稲穂を失敬もするが 害虫を退治してくれる雀。
でも、お婆さんの洗濯糊を食べてしまい、舌?を切られるという迫害を受けたこともありました。
もっと大規模な受難は、1958年 中国での四害駆除運動でした。しかし、蝿・蚊・鼠はともかく、雀の駆除はかえって害虫の大発生を招き、農業生産に損害を与えてしまったという歴史がありました。

最後に、発端となった雀川の仲間の「雀」一般地名について。
雀田・雀森・雀林・雀塚・雀ヶ野など田園風景の中の雀地名もありましたが、意外に多かったのが、雀島・雀岩・雀磯・雀碆・雀礁などの地名でした。海の近くでも雀は目立つのでしょうか。
そう言えば、北原白秋の『砂山』にも ♪雀なけなけもう日は暮れた とありました。

【追記】加筆し、タイトルも変更。

[85646] 2014 年 5 月 25 日 (日) 22:08:21 オーナー グリグリ
 雀川

[85645] 伊豆之国さん
【その1】
「東京都多摩市/東京都西多摩郡(瑞穂町, 日の出町)/神奈川県川崎市多摩区」のグループ
西多摩郡には奥多摩町・檜原村もありますね。
ご指摘ありがとうございました。追加しました。しかし、私は何故括弧書きで町名を入れていたのでしょうね。まぁ、奥多摩町を入れたことによって括弧書きの意味が明確になりましたが。

【その2】
「玉川村」のリンクが福島県のになっていますよ。
ありゃりゃ。ちゃんと確認していませんでした。あらためて、埼玉県の旧玉川村の由来を調べましたが、修正した記事[85644]のリンクにあるように、玉川という川はなく、法恩寺の和尚の名前が玉川というのが最初にあらわれた玉川とあり、そこから玉川郷と呼ばれていたと類推しています。何れにしても、多摩川との直接つながりはないでしょう。

ところで、ときがわ町は旧都幾川村と旧玉川村が合併してできましたが、ここを流れる川は都幾川とその支流の雀川です。雀川という名前も気になりますね。「雀」地名を地理院地図で検索してみましたが、「雲雀」なども該当するのでかなりの数がありました。地名コレクションとしても面白いテーマかなと思いました。朱雀とか正雀がすぐに思い浮かびましたが、ズバリ「雀」地名も愛媛県の生名島にありました。

[85645] 2014 年 5 月 25 日 (日) 21:02:07 伊豆之国 さん
 業務連絡

[85644] オーナー グリグリ さんへ
「峠」「多磨」の自治体越え登録・追加、ありがとうございました。
ところで、誠に恐れ入りますが、以下の箇所について取り急ぎ修正していただくよう、お願いいたします。

【その1】
「東京都多摩市/東京都西多摩郡(瑞穂町, 日の出町)/神奈川県川崎市多摩区」のグループ
西多摩郡には奥多摩町・檜原村もありますね。

【その2】
「玉川村」のリンクが福島県のになっていますよ。

♯余談ですが、福島県玉川村の物産展を近所のスーパーなどでよくやっていました。
この「玉川村」は「たまかわ」と濁らないので(つい最近まで知りませんでした)、「玉川村/大田区」は[85575]の「該当しないペア」になるのですね…(平成の大合併で消滅した埼玉県玉川村・愛媛県玉川町とはOKでした)。

[85644] 2014 年 5 月 25 日 (日) 08:24:21【4】 オーナー グリグリ
 峠・多磨・玉川

[85643] 伊豆之国さん
群馬県安中市松井田町峠/長野県北佐久郡軽井沢町峠町
(中略)
…「判断が難しい」と言えば、[85544]で挙げた、府中市「多磨町」をどう見るか。
情報提供をありがとうございます。「峠」と「多磨」について、以下のように自治体越えの地名に追加しました。

・「群馬県安中市松井田町峠/長野県北佐久郡軽井沢町峠町」を新規追加。[85643][75646]を関連記事に。
・「東京都府中市多磨町…」を「東京都多摩市/東京都西多摩郡(瑞穂町, 日の出町)/神奈川県川崎市多摩区」のグループに追加。[85544][85643]を関連記事に追加。

「たま」関連の地名が都内から川崎市にかけて、「多摩平」「多摩美」「玉川」などあちこちに散在して複雑怪奇に…。
多摩由来の「たま」関係については、「多摩・多磨」の他、「多摩川」「多摩湖」がありましたが、「東京都日野市多摩平…/神奈川県川崎市麻生区多摩美…」については、「多摩・多磨」に追加しました。

また、「玉川」については、「多摩川」に追加することにしました。すなわち、「大田区多摩川…/調布市多摩川…」のグループに、「世田谷区玉川…, 玉川台…, 東玉川…, 玉川田園調布…/昭島市玉川町…/羽村市玉川…/町田市玉川学園…, 東玉川学園…」を追加しました。町田市の玉川学園は、学校法人玉川学園由来ですが、校名の由来はこちらのページにもあるように、多摩川(玉川)由来でほぼ間違いないようなので追加しました。

他に玉川地名は、埼玉県ときがわ町の旧玉川村がありますが、こちらのページにあるように多摩川とは関係なさそうです。厚木市には玉川中、玉川小がありますがこちらは近くを流れる玉川由来の地名からで、現在は玉川地区という地区名として地名が残っているようです。川崎市中原区にも玉川中、玉川小などの名称がありますが、地名はありません。また、立川市と東大和市にある、西武拝島線と多摩モノレールの玉川上水駅がありますが、こちらも地名はありません。

[85643] 2014 年 5 月 24 日 (土) 21:47:14 伊豆之国 さん
 Have You Never Been Mellow…Re:峠の釜飯

>オーナー グリグリ さんへ
TV番組を見ながら地図を広げて見つけた、未登録の県境越え地名。

群馬県安中市松井田町峠/長野県北佐久郡軽井沢町峠町

[75646] hmt さんの書き込み
県境を越える地名 になっていますが、「峠」という普通名詞を両側で地名に使っただけであり、県境で分断された地名 というわけではないと思います
があり、それで未登録とした可能性もあるかもしれないので、この辺で採否を判断していただくよう、お願いいたします。

…「判断が難しい」と言えば、[85544]で挙げた、府中市「多磨町」をどう見るか。「たま」関連の地名が都内から川崎市にかけて、「多摩平」「多摩美」「玉川」などあちこちに散在して複雑怪奇に…。

♯番組中、伊勢崎市をアナが「いせ"ざ"き」と何回も繰り返して言っていたのが耳障りでした…。
余談ですが、逮捕された某歌手が取調べで漏らした「隠語」のせいで安中市民はとんだ大迷惑だとか…。
 

[85642] 2014 年 5 月 23 日 (金) 18:14:54 ピーくん さん
 参議院本会議

本日の参議院本会議で地方自治法の一部を改正する法律案(閣法第75号)が可決されました。賛成223反対12でした。中核市の要件が20万人以上に緩和されます。
国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案(衆第9号も可決しました。賛成213反対15でした。平成28年から8月11日を「山の日」となります。

参議院インターネット中継から2時間9分ごろから。

[85641] 2014 年 5 月 23 日 (金) 15:01:21 オーナー グリグリ
 自治体の広報メディアをオープンしました♪

[85045][85169] で説明しました、「自治体の広報メディア」を新たにオープンし、これまでの公式HPの一覧の他、Twitter、Facebookなどの自治体のSNS、広報誌、メールマガジン、動画系コンテンツ、写真系コンテンツをまとめて一覧にしました。これにより、公式ホームページと公式ツイッターのページは閉鎖しました。47都道府県毎の広報メディアの一覧ページの他、従来からある公式HPのURL分析などのページに加え、都道府県別Twitter採用率都道府県別Facebook採用率の分析ページも追加しました。

オープンに当たっては、全国の都道府県と市区町村(政令区を含む)合計1963件の調査を行いました。1963件の公式HPをすべて見たことになります。3月に北海道から少しずつ進めて約2か月半あまりを費やしましたが、なかなかの重労働でした。ただ、特徴のある公式HPを運営している自治体も数多くあり、すべての公式HPを一通り見渡すことができて、大変だったとは言え、楽しく為になる作業でした。

今回のオープン時の初期登録メディアについては、概ね以下の基準で採用を判断していますが、正式オープンを優先したため、調査を進める段階で基準にかなりの揺らぎが出ています。今後、皆様からのご意見や情報を頂きながら、調整していければと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します。

(1) 公式ホームページ(従来通り)
トップページが、自治体HPだけでなく、観光協会など公的機関を含めた総合トップになっているケースもあります。URL形式の統一感を優先して、敢えて自治体HPのURLに絞っていません。

(2) Twitter/Facebook
総務課、広報課など市を代表するアカンウントを第1優先とし、その次に、防災課、観光課、商工課などのアカウントを採用しました。原則として、役所以外のアカウントは採用していません。

(3) 広報紙
自治体の広報紙(広報誌)を紹介する公式HP内のURLにリンクしていますが、最新号のURLは陳腐化する可能性があるため、バックナンバー一覧など、できるだけ丈夫なURLを採用しています。

(4) メールマガジン
当初は安心・安全など防災メールについては対象外とするつもりでしたが、途中から、暮らしの情報も含んだ防災メールが出てきたため、防災メールなどについても一律採用することに変更しました。そのため、最初に調査した北海道などでは取りこぼしている可能性があります。URLリンクは、ほとんどのケースで配信メールの内容紹介と登録方法のページになっています。

(5) LINE
Twitter/Facebookのようにオープンな個別ページがないため、URLリンクは、アカウントの紹介ページである「http://lineat.jp/アカウント名」にすべて統一しています。

(6) ブログ
ブログに加え、公式HP内の日記などブログライクのコンテンツのほか、google+など他のSNSについてもブログとしています。ただし、動画や写真が中心のものはブログではなく、以下の映像や写真として分類しています。

(7) YouTube/USTREAM/映像(動画系メディア)
YouTube、USTREAMの公式アカウントの場合は、各々の公式アカウントのページをリンクしています。それ以外の動画系のコンテンツについては、映像として分類しURLリンクを設定しています。公式HP内で動画ライブラリーとしてメニュー化されていて、そのメニューの一つにYouTube公式アカウントがあるような場合には、動画とYouTubeの両方のリンクを一部重複して掲載している場合もあります。

(8) ライブ(ライブカメラ)
メールマガジンと同じく、防災監視カメラや河川監視カメラなども採用しました。

(9) 写真
公式HP内のコンテンツとして、フォトギャラリー、フォトライブラリーなど、比較的写真メディアとして明確のものに加え、フォトニュース、フォトトピックスなど、かなり幅を広げて採用しました。ただし、採用基準のぶれは大きいと思います。あまり採用幅を広げずに、今後はある程度絞った方が良いと思いますので、すでに採用しているものでも、曖昧なものは整理削除していく予定です。

上記の採用基準については、編集長のHiro_as_Fillerさんとも相談しながら、今後は、もう少し割り切って整理していきたいと考えています。ただし、リンク切れやSNSの新規・追加情報については積極的に更新していきたいと考えていますので、皆様からの情報提供をよろしくお願い致します。

[85640] 2014 年 5 月 22 日 (木) 22:23:12 にまん さん
 議員一人当たりの人口

[85637] オーナー グリグリさん

これは合併自治体においてはそれまでの議員定数が大幅に削減されているので、議員のなり手がまだ不足していないからではないでしょうか。
逆に、合併しないと議員定数を大幅に削減することができず、議員のなり手が不足する可能性が高いとも言えると思います。

議会の構成を考えると、議長は一般的に採決に参加しないですから、少なくとも議長のほかに3名の議員がいないと多数決にならず、議員は最低でも4名必要です。
合併は経験していますが[85626]で紹介されていた神流町を例に取ると、現在は、議員定数8に対して人口2099人ですから、議員一人当たりの人口は約262人。仮に定数を最低の4まで減らしたとしても、議員一人当たりの人口は525人。

佐倉市に当てはめると、定数327となり、とても、継続的になり手を維持できる水準とは思えません。NHKでは、報酬や高齢化に焦点を当てていたようですが、定数(議員一人当たりの人口)の問題が一番大きいと思います。

(おまけ)
青ヶ島村の議員一人当たり人口で横浜市の議員定数を算定すると・・・・
118,823になりました。

[85639] 2014 年 5 月 22 日 (木) 13:28:14 白桃 さん
 「昭和の大合併」より前に複数の町を含む合併で新設された市の部

では、早速標記の部のレ−ス(いつのまにか競走に???)を見てまいりましょう。
実況は、そのまんま東かがわ、解説は相撲解説でお馴染みの故、神風正一さんにお願いいたします。
アナ「神風さんよろしくお願いいたします。このレースは24市によって行われますが、もうこれぐらいのクラスになると、多核というより、当時は別々の町場であったのが、現在は連たんしており、すっかり境目がなくなった、と言ったほうが良いのでは?」
解説「そうですね。私、どこも行った事がないので事情はわかりませんが、面白いレースが期待できるのでは、ま、私の出身の東かがわは、ちょっと無理なのでは・・・。あそこは多核というよりか、三本松が抜けており、実際は単核都市ですよ。」
アナ「神風さん、レースが違いますよ!。それに、東かがわは三本松ではなく、引田、白鳥、大内の旧3町が対象ですので。」
解説「そうでしょうね。やっぱり、北杜、本巣、こういったワケのわからんところには敵いませんな。・・・」
アナ「それじゃ、無視して・・・、おっと川崎市の様子がおかしいですネ。どうしたのでしょうか?」
場内放送「川崎市の場合、大師は川崎市が成立した際は確かに町でありましたが、直前の1920年国勢調査当時は大師河原村でありましたので、発走除外となりました。」
アナ「いつ、そんなルールが出来たのですかね?」
と言っているうちにレースは終了。
結果は、1番人気の半田市が伏兵、八尾市をハナ差押さえて人気に応えました。

順位市名多核度旧町1旧町2旧町3
1半田11.4半田亀崎成岩
2八尾11.5八尾 龍華
3碧南 18.0新川 大浜棚尾
4豊川21.1豊川牛久保国府
5田川22.6伊田後藤寺
6玉野 23.2日比 宇野
7八戸31.2八戸小中野
8鳴門34.3撫養瀬戸鳴門
9日立34.9日立助川
10市川35.8市川中山八幡
11鈴鹿36.1白子神戸
12銚子37.8本銚子銚子西銚子
13小田原39.7小田原足柄
14館山39.8館山北条船形那古
15守口 42.3守口三郷
16高山 56.2高山大名田
17防府 63.4防府中関
18宮崎65.4宮崎大淀
19船橋68.4船橋葛飾
20津山79.9津山津山東
21鎌倉81.2鎌倉腰越
22土浦83.1土浦真鍋
23小松89.7小松安宅
失格川崎60.0川崎大師

[85638] 2014 年 5 月 22 日 (木) 12:27:18【1】 白桃 さん
 全国の市「形式多核度」選手権大会

まず始めに主催者を代表して、
〔白桃市町村人口研究所所長 白桃酔夢〕
エ〜薫風かおるこの五月、天気晴朗なれどなみ悦子、おット失礼、全国から219の市にお集まりいただき、このような大会が開催される運びとなりましたこと、主催者として歓喜の念にたえません。皆様、ご承知かとは存知ますが、「平成の大合併」によって数多くの市が誕生いたしました。その多くは、良く言えば多核都市、ま、はっきり言えばどんぐりの背比べ、単独ではとても市にはなれない町の、いわば寄せ集めですが、昔からこういう市の成り立ち方はあったのです。古いところでは例えば、・・・
(話が長すぎるのでヤジが飛ぶ)
エヘン、主催者の私が申し上げるのはまことに恐縮ではありますが、実はこの大会の主旨が良くわかりません。多核度をどうやって競い、それを計るのか、それは良いとして、それはどこにどういう意義があるのか、そのあたりについては、大会運営委員長からご説明いただくとして、ア、肝心なことを忘れておりました。
この大会は、4つの部門に分かれております。
1.複数の市を含む合併により新設された市
2.複数の町を含む合併により新設された市で、新設施行された時期が「昭和の大合併」より前の市
3.複数の町を含む合併により新設された市で、新設施行された時期が「昭和の大合併」以降、「平成の大合併」より前の市
4.複数の町を含む合併により「平成の大合併」で新設された市
以上、簡単ではありますが、開催のご挨拶とさせていただきます

次に大会の参加資格、ルール等について
〔大会運営委員長 浦 安志〕
主催者代表からとてもザっとしたご案内がありましたが、この大会に出場していただいた市は、現行の市、法人格でいう市になったときに、複数の市を含む新設合併で成立した市、それ以外では、複数の町を含む新設合併で成立した市ばかりです。
ですから、日南市のように新設合併・市制した後に、再び町と新設合併し、市の法人格が変わったところは出場いただいておりません。また、岡山市・西大寺市の合併でできた岡山市、神栖町・波崎町の合併でできた神栖市、これはいずれも編入合併なので参加資格はありません。
また、笠間市・友部町・岩間町の合併で出来た笠間市は典型的な多核市ですが、これも参加資格はありません。そして、つくば市成立際の旧桜村、これは確かに人口も多く、まさに核となっているところではありますが、所詮、村は村。ですから、つくば市には参加資格はありますが、その対象は、谷田部、豊里、大穂の旧3町になります。要するに「都道府県市町村落書き帳」の「市の変遷」のページでピンクになっている「市制施行日」がポイントなんです。
では次にルール。
多核度=(A・1−A・N)÷A・1×100÷(N−1)
ここで、
A・1・・・人口が一番多い市(または町)の人口
A・N・・・人口がN番目に多い市(または町)の人口
人口・・・現行の市が新設された直近(前)の国勢調査人口
市の多核度・・・例えば、A1、A2、A3、A4の4町の場合、3つの多核度のうち最も低い多核度を採用。
以上ですが、これで多核度が判るのか?と訊かれても私は答える立場にはありませんので、早速、
複数の町を含む合併により新設された市で、新設施行された時期が「昭和の大合併」より前の市、の部を始める事にいたします。
つづく・・・

[85637] 2014 年 5 月 21 日 (水) 23:42:22 オーナー グリグリ
 栃木県芳賀町

[85633] にまんさん
そもそも、平成の大合併って「活性化」を目指したものだったのでしょうか?
そうですね、私の説明が不足していましたが、平成の大合併により地方が活性化されるという構図で考えていたわけではありません。

私個人としては、言葉は悪いですが、平成の大合併の目的は、行財政リソースが持続不可能なまでに減少した(すると見込まれる)自治体の延命策ではなかったのかと思っています。
確かに延命策としての合併もある程度はあったかと思いますが、むしろ、期限付きの合併特例法や全国の合併ムードに背中を押され、必ずしも急ぐ必要のない合併もかなり存在したのではないでしょうか。とくに、編入される側の小規模町村にとって、低下した住民サービスは延命策として仕方がなかったのか、規模をコンパクトにした町村経営はできなかったのかどうか、疑問というかもっと考える余地はなかったのかということであり、合併しなかった小規模町村との比較において検証が必要だと考えます。白桃さんが分析されている消滅自治体の件もその一つと考えてよいでしょう。ちょっと乱暴ですが、合併が消滅を早めたと言えなくもないです。

直接は関係ないのかもしれませんが、[85626]で紹介のあった議員定員割れの町村が全て平成の合併をしていない町村というのも、何か考えさせられます。
これは合併自治体においてはそれまでの議員定数が大幅に削減されているので、議員のなり手がまだ不足していないからではないでしょうか。

[85635] hmtさん
ご紹介いただいた NHKニュースのレポートは知らなかったのですが、Webの中から
DATAFILE.JPNシリーズ 第4回 人口減少“議会” という番組関連記事を発見したので、リンクしておきます。
このリンクの中に番組でも紹介されていた6つの自治体のマップ表示がありますね。それによると、残りの1つは、栃木県芳賀町でした。こちらも平成の合併をしていない町でした。
ついでに、先月から始まった NHKの DATAFILE.JPNシリーズ の説明です。
データから、今、日本で何が起きているかが浮かび上がります。国や自治体がオープンにしているデータや研究機関の最新の調査結果を読み解きながら社会の実相を明らかにする、NHKが挑むデータジャーナリズム・シリーズです。
第1回で取り上げた番組を見ると、若年女性が地方から消える社会 でした。4月6日放送のNHKニュース おはよう日本です。
番組のホームページは見ていなかったのですが、番組そのものは全部ではありませんがいくつか見ていました。若い女性が地方から消えるという話もこの番組からの情報でした。このシリーズ、データ分析をもとに取材しており、信憑性というか説得力が感じられます。

[85636] 2014 年 5 月 21 日 (水) 23:36:48 オーナー グリグリ
 都道府県の広報メディア(島根県)

[85634] かすみさん
業務連絡です。島根県のメールマガジン「どっと島根」は今年3月末で配信終了になっていますので島根県のプロフィールから削除をお願いします。621号が最後でした。
都道府県の広報メディア島根県のデータのページを早速更新しました。情報提供をありがとうございました。

[85635] 2014 年 5 月 21 日 (水) 14:21:30 hmt さん
 町村議会議員の高齢化や定員割れ問題

[85626] グリグリさん
ご紹介いただいた NHKニュースのレポートは知らなかったのですが、Webの中から
DATAFILE.JPNシリーズ 第4回 人口減少“議会” という番組関連記事を発見したので、リンクしておきます。

その内容を見ると、[85626]で紹介されたように
積丹町のように議会が定員割れになった自治体は、去年【H25】12月末で全国に6つ。
という記載がありましたが、町村名の列挙は省略されており、失念されたもう一ヶ所は不明のまま。

出典として 全国町村議会議長会 の「町村議会実態調査」が示されていました。そこで、調査結果概要の 最新版(2013/7/1現在) を ざっと見たのですが、個別の町村情報は「概要」には 全くありませんでした。おそらく会員専用ページにあるのでしょう。

ついでに、先月から始まった NHKの DATAFILE.JPNシリーズ の説明です。
データから、今、日本で何が起きているかが浮かび上がります。国や自治体がオープンにしているデータや研究機関の最新の調査結果を読み解きながら社会の実相を明らかにする、NHKが挑むデータジャーナリズム・シリーズです。

第1回で取り上げた番組を見ると、若年女性が地方から消える社会 でした。4月6日放送のNHKニュース おはよう日本です。
これに関連した話題は、 消える?市町村 として、落書き帳でも取り上げられています。

第2回は 廃校が招いた過疎、第3回が “未来の津波”に襲われる、そして 第4回 人口減少“議会” が最新でした。

[85634] 2014 年 5 月 21 日 (水) 10:03:29 かすみ さん
 島根県メールマガジン終了の件

お久しぶりです^^
業務連絡です。島根県のメールマガジン「どっと島根」は今年3月末で配信終了になっていますので島根県のプロフィールから削除をお願いします。621号が最後でした。
読者の減少のため、県の公式フェイスブックと島根応援サイト「リメンバーしまね」での情報提供に移行したそうです。

[85633] 2014 年 5 月 20 日 (火) 21:53:06【1】 にまん さん
 平成の大合併の目的

[85630] オーナー グリグリさん
[85629] 千本桜さん

かなり後ろ向きの見解なので、書こうか書くまいか迷ったのですが、

そもそも、平成の大合併って「活性化」を目指したものだったのでしょうか?
「市町村の合併の特例に関する法律」の第1条にも
地方分権の進展並びに経済社会生活圏の広域化及び少子高齢化等の経済社会情勢の変化に対応した市町村の行政体制の整備及び確立のため
とあります。もちろん、合併によって行財政が効率化し、それで生じた余力を活性化につなげることができれば良いのでしょうが、そもそも現状を維持するだけで精一杯の自治体も多く、余力を生み出すこと自体が難しいのではないでしょうか。

どこの合併でも、協議の段階などでは、様々な当事者がそれぞれの思惑でいろいろな目的を語っていたとは思いますが、私個人としては、言葉は悪いですが、平成の大合併の目的は、行財政リソースが持続不可能なまでに減少した(すると見込まれる)自治体の延命策ではなかったのかと思っています。

これに対しては、[85630]
何も変わらずというより、公共サービスの低下による生活環境の悪化やそれに伴う経済活動が低下していると思います。
とあるように、延命になっていないという意見もあるかとは思いますが、公共サービスを無理に維持して突然破綻させないように、公共サービスを低下させるための「合併という機会」を作ったとも言えるかと思います。

直接は関係ないのかもしれませんが、[85626]で紹介のあった議員定員割れの町村が全て平成の合併をしていない町村というのも、何か考えさせられます。

[85632] 2014 年 5 月 20 日 (火) 19:50:08 白桃 さん
 続々:合併した自治体は消滅する?

[85631]白桃
気になったので、2010年国勢調査時から人口が増加している埼玉県、東京都、神奈川県、愛知県、滋賀県、福岡県、沖縄県を除いて分類してみました。
人口が増加している7都県ですが、そのうち埼玉県、東京都、神奈川県、愛知県、福岡県には「消滅の可能性が高い」とされている15,000人超の市町が34あります。
埼玉県三郷市行田市飯能市北本市秩父市幸手市寄居町
宮代町小川町川島町吉見町嵐山町
東京都日の出町
神奈川三浦市二宮町湯河原町大井町
愛知県新城市美浜町南知多町
福岡県大牟田市柳川市八女市朝倉市中間市嘉麻市みやま市
大川市水巻町福智町みやこ町築上町川崎町鞍手町
上記の市町は“言われてみれば納得”の自治体ですが、三郷市は「つくばエクスプレス」開通以降より再び増加傾向に戻っており、また、寄居町もホンダ工場の開業によって人口増の可能性もあると考えております。

さて、[85627]では15,000人以上、150,000人未満の市町村を対象にしてきました。その理由は、15,000人未満の市町村や150,000人以上の市を「平成の合併」の有無で分類しても余り意味をなさない、と考えたからですが、念のため福島県を除く15,000人以下の市町村について調べてみました。
「平成の合併」「消滅」の可能性市町村数平均人口該当市町村(一部)
710,294人埼玉県神川町、福井県南越前町、島根県飯南町
809,625人鳥取県北栄町、徳島県海陽町、愛知県豊根村
---------------------
1217,367人長崎県波佐見町、群馬県昭和村、高知県大川村
4116,004人石川県珠洲市、山形県金山町、東京都青ヶ島村
結果は、「平成の合併」を経験した87町村のうち、「消滅」の可能性が高いところは92.0%であるのに対して、「平成の合併」を経験しなかった532市町村のうち、「消滅」の可能性が高いところは77.3%で、(意外にも)14.7ポイントの差がありました。
15万人以上の市について言及するのは更に意味が無いと思われますが、ひと言だけ。
「消滅の可能性が高い」とされた9市のうち、「平成の合併」を経験していないのは旭川だけ。その旭川ですが、衛星都市?的存在である東神楽、東川、鷹栖の3町が“安全圏”にあるのが興味深いです。

結論から申しますと、「平成の合併」をしなかった市町村が 、どの人口規模をみても「消滅する可能性が低い」グループの割合が高く、「平成の合併」をした市町村の方が先々危うい。
というのが白桃市町村人口研究所の大ボラでございます。

ついで:「日本創成会議」の報告を見ていると、(気のせいかもしれませんが)観光客誘致や地域おこしに力を入れている自治体の将来が明るい・・・と感じています。「観光」で地域活性化がなるか否か、私の答えは「No」なんですが、こういう自治体って若年層(特に女性)がそんなに減少していないのかもしれません。

ついでのついで:
[85629]千本桜 さん
一目千本桜で知られる大河原・柴田両町の合計花見客数は今春、初の大台50万人超えを達成したそうです。内訳は大河原町が26万3千人、柴田町が24万8千人でほぼ互角。
大河原の桜を見た人は、船岡の桜を見ないのでしょうか?(笑)
1位が青森県弘前公園、2位が秋田県角館の桧木内川堤&武家屋敷、3位を岩手県北上の展勝地と一目千本桜(船岡城址公園を含む)が競っているようです。
来年はきっと2位間違いないでしょう。(だって、弘前城の工事があるらしい)
ま、集客数は別にして、一目千本桜は北上展勝地よりはず〜と美しいですね。
最後にご提案です。花見シーズン限定で大河原町と柴田町が合併し、臨時的に「一目千本桜市」になる。もちろん市長さんは
千本桜歌麿さんということで・・・

[85631] 2014 年 5 月 20 日 (火) 10:44:16 白桃 さん
 続:合併した自治体は消滅する?

[85627]白桃
「明瞭な差」の一因として、人口が増加傾向にある地域において合併が少なかったことが考えられます。
気になったので、2010年国勢調査時から人口が増加している埼玉県、東京都、神奈川県、愛知県、滋賀県、福岡県、沖縄県を除いて分類してみました。
その結果は次の通り。
「平成の合併」「消滅」の可能性市町村数平均人口該当市町村(一部)
15167,944人米子市、玉名市、多気町
21542,947人石巻市、常陸大宮市、新温泉町
---------------------
19349,701人守口市、登別市、御代田町
13332,619人小樽市、南陽市、坂城町

人口増加都県を除くと、「平成の合併」を経験した366市町村のうち、「消滅」の可能性が高いところは58.7%であるのに対して、「平成の合併」を経験しなかった326市町村ののうち、「消滅」の可能性が高いところは40.8%となり、22.6ポイントであった差が17.9ポイントに詰まりましたが、やはり大きな差があります。

[85630] 2014 年 5 月 19 日 (月) 19:54:04 オーナー グリグリ
 平成の大合併とは

[85629] 千本桜さん
合併しなかったから何か支障をきたしているという話も聞かないし、平成の大合併って何だったのでしょう。
思わず反応してしまいます。少なくとも、地方の活性化には貢献していないと思います。おそらく、その逆で、多くの合併自治体、とくに、対等合併においてはほとんどの旧町村で、編入合併においては編入された旧町村で、何も変わらずというより、公共サービスの低下による生活環境の悪化やそれに伴う経済活動が低下していると思います。また、編入合併の編入する側の自治体においても、活性化への直接貢献は見当たらないのではないでしょうか。

平成の合併が行われなかったとしても、人口減少や首都圏集中などの影響で、地方の衰退は止められなかったかもしれませんが、合併によって少しでも活性化に貢献した事例があれば教えていただきたいと思います。

[85629] 2014 年 5 月 19 日 (月) 19:30:50 千本桜 さん
 祝!50万人超え

河北新報の記事によると、一目千本桜で知られる大河原・柴田両町の合計花見客数は今春、初の大台50万人超えを達成したそうです。内訳は大河原町が26万3千人、柴田町が24万8千人でほぼ互角。商圏拡大をめぐり抜きつ抜かれつのシーソーゲームをしているうちに、近隣の白石・角田両市を凌ぐ商業ゾーンに発展した2つの町は、花見客獲得においても激しいデッドヒートを展開中です。大方の町民はこのような状況に無関心ですが、敏感に反応してしまう人たちもいます。2町に跨がり8.5kmも連なる一目千本桜を、大河原町の物だ!、柴田町の物だ!と熱くなるのは悪いことではないと思います。要はアイディアを出し、ぶつかりながら全体が伸びて行ければ良いのです。現在、東北地方の花見客数は、1位が青森県弘前公園、2位が秋田県角館の桧木内川堤&武家屋敷、3位を岩手県北上の展勝地と一目千本桜(船岡城址公園を含む)が競っているようです。弘前、角館、北上の花見はゴールデンウィークの観光客を呼び込めますが、そうではない一目千本桜、なかなか健闘していると思います。
昭和の合併も平成の合併も不発に終わって市になれなかった大河原と柴田(船岡)。小規模ながら常に都市間競争に晒されているようで胸がきりきりしますが、合併したとしても同一自治体内での地域間競争に晒されるのでしょうね。根本的には盆地地形のせいではないでしょうか。大河原盆地と船岡盆地の盆地間競争に思えて仕方ありません。大河原・柴田両町とも日本創成会議とやらの「消滅の可能性が高い自治体」ではないし、合併しなかったから何か支障をきたしているという話も聞かないし、平成の大合併って何だったのでしょう。

[85628] 2014 年 5 月 19 日 (月) 17:51:32【2】 hmt さん
 日本創成会議 の誤記でしょう

[85627]白桃さんの記事において、「日本創生会議」は「日本創成会議」の誤記と思われます。
このような紛らわしい誤記は、記事検索の際に支障をきたすので、訂正をお願いすべく 敢えて指摘しておきます。
【追記】
日本創成会議 へのリンク
この中の「資料2-1」に 全国市区町村別人口表(2010年国勢調査と2040年推計)があります。
[85602]でリンクした「大きな一覧表」は pdf版でしたが、今回見たら excel版もありました。

[85627] 2014 年 5 月 19 日 (月) 10:39:04【3】 白桃 さん
 合併した自治体は消滅する?

先だっての「日本創成会議」が推計した「消滅の可能性が高い」自治体に関して、少しひっかかるところがある白桃市町村人口研究所は性懲りも無く“こだわって”おります。
“ひっかかる”点はいくつかあるのですが、その最たるものは、
◎室蘭市や高知県大川村など、他よりも「消滅」する可能性が高いと思われる自治体が「残る」自治体に入っていること
で、“安全圏”には「平成の合併」が無かった自治体が結構多いと感じたのです。
そこで、2014年4月1日現在の推計人口が15,000人以上150,000人未満の883市町村(福島県及び栃木県岩舟町は除く)を「平成の合併」の有無で分類してみました。
その結果は以下の通り。
「平成の合併」「消滅」の可能性市町村数平均人口該当市町村(一部)
18369,370人米子市、笛吹市、多気町
22743,352人石巻市、桜川市、新温泉町
---------------------
31857,066人入間市、日高市、御代田町
15533,488人三郷市、宮代町、坂城町
つまり、「平成の合併」を経験した410市町村のうち、「消滅」の可能性が高いところは55.4%であるのに対して、「平成の合併」を経験しなかった473市町村ののうち、「消滅」の可能性が高いところは32.8%でしかない。
「自治体としての機能が危うくなることが目に見えていたからこそ合併をした」ので、「こういう結果は当然である」という見方もできますが、それだけで、余りにも明瞭な差の説明になるのでしょうか?
まさか、「日本創成会議」の分析方法に手抜かりがあったとは思えないのですが・・・
「消滅」の可能性が高い都市の中には、旭川、秋田、青森、函館など大所も名を連ねておりますが、勿論、市全体がすっぽり「消滅」することはあり得ません。ただ、合併により“吸収”された地域ほど衰退のスピードが速くなることは容易に想像できます。果たして、そういう犠牲となる地域を作って良いのでしょうか?
「極点社会」になることを防止するため、「日本創成会議」の警鐘は当然であります。具体的な諸施策もさることながら、人々が幸福な生活を送ることと「地域」との関わり、という根源的な問題も考えることが肝要ではないでしょうか。

追記:[85628]hmtさんからのご指摘を受け、「日本創生会議」を日本創成会議」に訂正するとともに、該当市町村(グループ内人口最大、平均、最小自治体)を例示。
hmtさん、有難うございました。
「明瞭な差」の一因として、人口が増加傾向にある地域において合併が少なかったことが考えられます。

[85626] 2014 年 5 月 18 日 (日) 08:10:08【1】 オーナー グリグリ
 町村議会の議員

今朝7時のNHKニュースで、町村議会の議員の高齢化や定員割れ町村の問題レポートがありました。つい先ほど終わりましたが、20分以上のなかなか力の入ったレポートでした。レポートが問題提起していたポイントは、

(1) 平成の大合併と人口減少により、町村議員の定数が激減し、一時的には議員選挙の無投票の割合は低くなったが、年毎に無投票の割合は逆に高くなってきている(現状25%程度?)。
(2) 議員報酬の全国平均は約21万円であり、町村議員は兼業を前提とした報酬のため、議員のなり手が少なくなっている。このため、高齢化と定員割れの町村も出て来ている。
(3) 対策がなく途方に暮れている町村が多い。一部では、報酬の引き上げ(みなかみ町が19万円から27万円に)、政策サポーターによる高齢議員への政策提言(ヒアリングなどによる)など実施してある程度の効果が出ている。

町村議員の平均年齢は大阪府と沖縄県を除く45都道府県で60歳以上であり、大阪府と沖縄県も59歳代でした。定員割れしている町村は全国で6町村とのことで、具体的には、北海道の積丹町、剣淵町、長野県の南木曽町、野沢温泉村、高山村、もう一ヶ所は失念。

レポートで具体的に紹介されていた群馬県の神流町では、議員定員が10人まで減少したにも関わらず、立候補者が5人しか見込めないことから、急遽定員を8人に削減した上で、80歳で一度は引退した方に議員を再度要請したりして何とか定員割れを防いだとのこと。以前は、地元のある程度余裕のある農家や商店の個人経営者などなり手が多かったが、今はなり手がいないとのこと。若い人そのものが少なくなっていることもあるが、若い人程自分の生活で精一杯であり、議員になる余裕もなく、また議員への興味もない。同じことは、北海道の積丹町でも同じで、以前は、漁師を含む漁業関係者が議員の半数を占めていたのが、今は8人中2名だけ。報酬が19万円ではなり手がないとのこと。

以上がレポートの概略です。数字については記憶間違いもあるかもしれません。それにしても、[85621] でも書きましたが、地方の人口減少の直接の原因は、若い世代の生活の場(報酬を得るための仕事)がないこと、とくに若い女性の職場がないことや、子育てできる環境が不足していることにあると思います。それに輪をかけているのが、首都圏への一極集中であり、人口の減少傾向を踏まえた上で地方の活性化を国策として抜本的に対策することが求められると思います。若い世代が地方に戻り生活に魅力を感じることができるための施策ですね。仕方なく都会で生活している人も多いと思いますので。

ところで、このレポートでは、町村議会の議員定数や平均年齢などが紹介されていましたが、データはNHKがすべて調べたのでしょうね。以前にも話題になっていますが、地方議会の議員定数や年齢を調べるのは容易ではないと思います。ネットにはそのようなデータがまとまっていないのではないかな。どなたかご存知でしたらご教示ください。まして、平均年齢となると至難の業でしょうね。男女議員数の内訳なども知りたいところですが。

なお、このレポートは町村に焦点を当てていました。冒頭で女性アナウンサーが「市より人口の少ない町村の議会で…」と紹介していて、「町村より人口の少ない市も沢山あるぞ」と思わず突っ込みを入れたくなりましたが、それはともかく、この問題は町村に限らず地方の市にとっても少なからず同様の問題だと思います。

[85625] 2014 年 5 月 18 日 (日) 01:16:18【1】 YT さん
 昭和19年人口調査の東京都内人口について追記

[85612]について、昭和19年2月22日調の東京都の人口調査の結果が載っていないかと、昨日、立川の多摩都立図書館に行き、昭和19年から昭和21年までの東京都公報・警視庁公報のマイクロフィルムを閲覧しましたが、残念ながら人口に関する資料は全く載っておりませんでした。

改めて当時の新聞記事を確認すると、毎日新聞昭和20年10月14日東京朝刊1頁によると

わが国の実人口は去る昭和十五年十月一日施行による国勢調査の結果を「軍密」といふ深いヴェールの中に厳重に包んでしまひ、また昨年二月一日現在で行った人口調査も勿論未発表なので内務省は実人口の急速なる調査の必要に応ずるため内閣統計審議会の手で昨十九年二月一日施行された人口調査の数字を基準に各種資料を換算、なほ応召、入密軍人の復員完了を想定する等苦心調査の結果、こゝに本年八月末現在でわが国の人口が五年ぶりで明らかにされた
細かい日付が間違っていますが、どうやら昭和19年2月22日の人口調査の結果は、少なくとも終戦まで公表された事実はないようです。

一方読売新聞昭和20年11月22日の記事によると、「統計局」が昭和20年11月21日に、昭和20年11月1日調の人口調査の結果の速報を公表し、昭和19年の人口調査7247万3836人に対し、47万7359人減の7199万6477人だったと報告されています。

ここで昭和19年人口調査の人口とされている「7247万3836人」は、[82202]でまとめた補正後の人口総数7345万6141人から、樺太と沖縄県の人口を除いた数字に相当します。

一方昭和20年人口調査の速報値とされている「7199万6477人」は、官報で昭和20年11月26日付に公表された数字と一致しますが、官報の方には11月22日の朝日新聞の記事([85612])にあったような人口の増減は記載されておりません。[82196]にまとめたように、その後に公表された数字は一部改訂されています。

現時点で推測されることは、どうも昭和20年11月21日に、内閣統計局が昭和20年の人口調査の速報値の資料をマスメディアに公表したが、そこには少なくとも県・市・区レベルでの昭和19年人口調査と比べての人口増減が載っていたらしいということです。ただしこの段階で公表されているのはおそらく郡市区別人口までで、郡内の町村別人口の資料はおそらく公表されていません。

となると、国立公文書館で[82278]に書いたような昭和19年の人口調査資料を調べたのが間違いで、昭和20年の人口調査資料の方に、人口の増減が載っている可能性が残っており、調べるべきは昭和20年の人口調査資料ということになります。[76192]でむっくんさんに紹介して頂いた「昭和二十年人口調査ノ結果ニ拠ル昭和二十年十一月一日現在ノ都道府県郡島嶼市区町村別人口」(pdf)には、残念ながら人口の増減は載っておりません。また「昭和二十年人口調査ノ結果ニ拠ル昭和二十年十一月一日現在ノ都道府県郡島嶼市区別人口」(pdf)というのもオンラインで閲覧できますが、こちらにも人口の増減までは書かれておりません。

[85624] 2014 年 5 月 17 日 (土) 01:57:36【4】 YT さん
 国勢調査における面積の遡及データの取り扱いの問題点:昭和60年の歯舞群島の面積改定の問題

沖縄県が復帰した後の昭和50年(pdf)と昭和55年(pdf)の国勢調査では、北方領土と竹島への意識が強く働いたのか、国勢調査の遡及データを含め、日本が実効支配していない地域の面積を含めて合計の数字を記載するようになります。その一方で人口密度を計算する際には、北方領土と竹島の面積を除いて計算するというルールが現在まで続いています。このほか、三島村・十島村は鹿児島県大島郡から鹿児島県鹿児島郡所属に変更、隠岐島穏地郡は隠岐郡となり、過去の遡及データも所属郡が変更されて再計算されています。

地域昭和15年昭和20年昭和25年昭和30/35年昭和40年昭和45年昭和50年昭和55年
北海道88,775.0483,455.4383,481.8183,504.4283,507.3583,509.0383,512.8783,516.57
 得撫郡, 新知郡及び占守郡5,319.61
 択捉島 (紗那村, 留別村, 蘂取村)3,139.003,139.003,139.003,139.003,139.003,139.003,139.003,139.00
 国後島 (泊村, 留夜別村)1,500.041,500.041,500.041,500.041,500.041,500.041,500.041,500.04
 色丹島 (色丹村)255.12255.12255.12255.12255.12255.12255.12255.12
 根室市536.88536.88536.88504.81504.88518.52518.82518.91
  歯舞群島 (水晶島, 勇留島, 秋勇留島, 志発島, 多楽島)101.59101.59101.59101.59101.59101.59101.59101.59
  その他の地域435.29435.29435.29403.22403.29416.93417.23417.32
 その他の地域78,024.3978,024.3978,050.7778,105.4578,108.3178,096.3578,099.8978,103.50
東京都2,144.802,148.492,137.262,133.032,135.112,141.112,145.382,156.35
 小笠原村102.94106.14106.14106.14106.14106.14106.14106.14
 その他の地域2,041.862,042.352,031.122,026.892,028.972,034.972,039.242,050.21
島根県6,624.606,624.426,626.296,625.266,625.956,626.126,626.806,627.41
 隠岐郡348.03348.03347.84347.94347.94347.97348.15348.23
  五箇村51.8651.8651.6751.8051.8051.8051.9751.98
   竹島0.230.230.230.230.230.230.230.23
   その他の地域51.6351.6351.4451.5751.5751.5751.7451.75
  その他の地域296.17296.17296.17296.14296.14296.17296.18296.25
 その他の地域6,276.576,276.396,278.456,277.326,278.016,278.156,278.656,279.18
鹿児島県9,103.819,170.977,913.229,140.179,141.589,144.979,153.389,162.81
 奄美群島 (那瀬市及び大島郡)1,270.611,237.051,237.051,237.131,237.821,238.301,238.83
 鹿児島郡105.59206.31205.57205.61205.61205.61205.61205.61
  三島村 (硫黄島, 竹島, 黒島)31.6131.6131.6131.6131.6131.6131.61
  十島村及び横当島 (吐噶喇列島)18.4387.5487.5487.5487.5487.5487.5487.54
  その他の地域87.1687.1686.4286.4686.4686.4686.4686.46
 その他の地域7,727.617,727.617,707.657,697.517,698.847,701.547,709.477,718.37
沖縄県2,386.242,388.223,625.272,388.222,388.222,239.222,245.872,249.91
その他42府県273,510.93273,510.44273,315.23273,359.98273,468.96273,648.23273,850.69273,995.04
全国382,545.42377,297.97377,099.08377,151.08377,267.17377,308.68377,534.99377,708.09

昭和50年、昭和55年の国勢調査の面積の遡及データを確認したことにより、実行支配していない地域の過去の面積については、実効支配に復帰した直後の面積で代用する(沖縄県を除く)という方針が定まっているのかと思いました。しかしならが昭和60年の国勢調査報告書を読んだ時(以下の面積の遡及データはオンラインでは確認できない)、この方針が破られていることに気づきました。


地域昭和15年昭和20年昭和25年昭和30/35年昭和40年昭和45年昭和50年昭和55年昭和60年
北海道88,775.0483,455.4383,481.8183,504.4383,507.3683,509.0483,512.8783,516.5783,519.22
 得撫郡, 新知郡及び占守郡5,319.61
 択捉島 (紗那村, 留別村, 蘂取村)3,139.003,139.003,139.003,139.003,139.003,139.003,139.003,139.003,139.00
 国後島 (泊村, 留夜別村)1,500.041,500.041,500.041,500.041,500.041,500.041,500.041,500.041,500.04
 色丹島 (色丹村)255.12255.12255.12255.12255.12255.12255.12255.12255.12
 根室市536.88536.88536.88504.82504.89518.53518.82518.91519.03
  歯舞群島 (水晶島, 勇留島, 秋勇留島, 志発島, 多楽島)101.60101.60101.60101.60101.60101.60101.60101.60101.60
  その他の地域435.28435.28435.28403.22403.29416.93417.22417.31417.43
 その他の地域78,024.3978,024.3978,050.7778,105.4578,108.3178,096.3578,099.8978,103.5078,106.03
東京都2,144.802,148.492,137.262,133.032,135.112,141.112,145.382,156.352,162.34
 小笠原村102.94106.14106.14106.14106.14106.14106.14106.14106.18
 その他の地域2,041.862,042.352,031.122,026.892,028.972,034.972,039.242,050.212,056.16
島根県6,624.606,624.426,626.296,625.266,625.956,626.126,626.806,627.416,628.42
 隠岐郡348.03348.03347.84347.94347.94347.97348.15348.23348.42
  五箇村/隠岐の島町51.8651.8651.6751.8051.8051.8051.9751.9851.98
   竹島0.230.230.230.230.230.230.230.230.23
   その他の地域51.6351.6351.4451.5751.5751.5751.7451.7551.75
  その他の地域296.17296.17296.17296.14296.14296.17296.18296.25296.44
 その他の地域6,276.576,276.396,278.456,277.326,278.016,278.156,278.656,279.186,280.00
鹿児島県9,103.819,170.977,913.229,140.179,141.589,144.979,153.389,162.819,165.03
 奄美群島 (那瀬市及び大島郡)1,270.611,237.051,237.051,237.131,237.821,238.301,238.831,239.38
 鹿児島郡105.59206.31205.57205.61205.61205.61205.61205.61205.63
  三島村 (硫黄島, 竹島, 黒島)31.6131.6131.6131.6131.6131.6131.6131.61
  十島村及び横当島 (吐噶喇列島)18.4387.5487.5487.5487.5487.5487.5487.5487.54
  その他の地域87.1687.1686.4286.4686.4686.4686.4686.4686.48
 その他の地域7,727.617,727.617,707.657,697.517,698.847,701.547,709.477,718.377,720.02
沖縄県2,386.242,388.223,625.272,388.222,388.222,239.222,245.872,249.912,254.17
その他42府県273,510.93273,510.44273,315.23273,359.98273,468.96273,648.23273,850.69273,995.04274,071.96
全国382,545.42377,297.97377,099.08377,151.09377,267.18377,308.69377,534.99377,708.09377,801.14

昭和60年の国勢調査では、歯舞群島の面積が101.59 km2から101.60 km2に改定されています。それだけでなく、過去の歯舞群島の面積も101.60 km2に改定されています。その結果、まず昭和15年の現根室市境域内の内歯舞群島を除く面積が0.01 km2減らされています。まあこれは『昭和十年 全国市町村別面積調』の面積が165.00 km2なので、そこから歯舞群島分の面積を引いたということで、トータルで±ゼロということでいいでしょう。

しかしながら、昭和25年の現根室市境域内の内歯舞群島を除く面積が0.01 km2減らされています。これは昭和25年の国勢調査報告書の面積を、30年以上後になって改定した行為に相当します。一方で昭和30年〜45年までの面積は、歯舞群島の面積のみに0.01 km2を加算した結果、総数も0.01 km2増えております。昭和50年以降は国勢調査自体が北方領土の面積を含める表記となったので、現根室市境域内の内歯舞群島を除く面積が0.01 km2減らされていますが、根室市のトータルの面積は過去の国勢調査のままを保ちます。なぜ昭和60年の段階で、歯舞群島の面積を0.01 km2に改定しただけでなく、その過去の面積まで変えてしまったのか、しかも過去の国勢調査における実効支配内の市区町村の面積まで変えてしまうような改定を中途半端に行ったのか、たかが0.01 km2ですので丸め誤差の範疇ですが、その理由がわかりません。

なお平成2年以降の国勢調査の面積の遡及データは以下の通りですが、昭和60年以前の面積の遡及データを変更することなく現在まで続いています。竹島や北方領土の面積は頻繁に改定されているようですが、昭和60年の歯舞群島の面積改定とは異なり、過去の面積にまで修正がなされていません。

地域平成2年平成7年平成12年平成17年平成22年
北海道83,408.3583,451.5983,453.0483,455.7383,456.87
 得撫郡, 新知郡及び占守郡
 択捉島 (紗那村, 留別村, 蘂取村)3,139.003,184.043,184.043,184.043,184.04
 国後島 (泊村, 留夜別村)1,500.041,498.831,498.831,498.831,498.83
 色丹島 (色丹村)255.12253.33253.33253.33253.33
 根室市514.21512.62512.64512.60512.72
  歯舞群島 (水晶島, 勇留島, 秋勇留島, 志発島, 多楽島)101.6099.9499.9499.9499.94
  その他の地域412.61412.68412.70412.66412.78
 その他の地域77,999.9878,002.7778,004.2078,006.9378,007.95
東京都2,183.262,186.622,186.902,186.962,187.50
 小笠原村104.41104.41104.41104.41104.41
 その他の地域2,078.852,082.212,082.492,082.552,083.09
島根県6,626.246,706.706,707.296,707.566,707.95
 隠岐郡345.88345.97346.04346.19346.22
  五箇村/隠岐の島町52.3952.3952.39242.97242.95
   竹島0.230.230.230.230.21
   その他の地域52.1652.1652.16242.74242.74
  その他の地域293.49293.58293.65103.22103.27
 その他の地域6,280.366,360.736,361.256,361.376,361.73
鹿児島県9,183.269,185.999,186.719,187.699,188.78
 奄美群島 (那瀬市及び大島郡)1,238.661,239.791,240.021,240.231,240.39
 鹿児島郡219.69219.70219.70132.71132.71
  三島村 (硫黄島, 竹島, 黒島)31.3631.3631.3631.3631.36
  十島村及び横当島 (吐噶喇列島)101.35101.35101.35101.35101.35
  その他の地域86.9886.9986.99
 その他の地域7,724.917,726.507,726.997,814.757,815.68
沖縄県2,264.002,266.042,271.302,274.592,276.15
その他42府県274,072.00274,032.47274,067.82274,102.25274,132.85
全国377,737.11377,829.41377,873.06377,914.78377,950.10

この場合、昭和60年の国勢調査における歯舞群島の面積の改定に伴う、過去の面積の遡及データの改定は無かったものとして集計するべきなのでしょうか?

なお米軍占領下の琉球政府の国勢調査の面積については、追加修正で対応するしかない問題が見つかりましたが、これについては項を改めて後日まとめます。

[85623] 2014 年 5 月 17 日 (土) 01:52:33【3】 YT さん
 国勢調査における面積の遡及データの取り扱いの問題点:遡及改定をどこまで考慮するべきか

国勢調査報告書に載っている面積を入力して行く内に、人口データでは余り意識を払わなかった問題が、面積データの場合にはそれなりに重要な問題と成り得ることが判りました。それは、国勢調査報告書に載っている面積が、その対象年度の国勢調査時における面積と、その後に出版された国勢調査に収録されている遡及データとしての過去の国勢調査時における面積とが一致しないケースが多々ある点です。特に問題となるのは、領土問題等で面積のデータが不足しているケースです。

まず『昭和25年 国勢調査報告 第8巻 最終報告書』記載の昭和25年の調査地域及び昭和15年以前の調査地域は以下の通りです。

地域昭和15年以前の調査地域昭和25年の調査地域
旧版図675,313.35368,284.15
 旧内地 (樺太を除く)382,470.03368,284.15
  沖縄県を除く46都道府県380,083.79368,284.15
   北海道88,801.4278,486.06
    根室支庁13,805.813,490.45
     泊村538.99
     留夜別村961.05
     色丹村255.12
     紗那村959.53
     留別村1,429.73
     蘂取村749.74
     得撫島1,468.68
     新知郡540.79
     占守郡3,310.14
     歯舞村165.0063.41
      水晶島, 勇留島, 秋勇留島, 志発島および多楽島101.59
      その他の地域63.4163.41
     その他の地域3,427.043,427.04
    その他の地域74,995.6174,995.61
   東京都2,134.062,031.12
    八丈支庁82.3982.39
     宇津木村1.511.51
     島打村1.711.71
     青ヶ島5.295.29
     鳥島4.654.65
     その他の地域69.2369.23
    小笠原102.94
    その他の地域1,948.731,948.73
   島根県6,627.366,626.06
    穏地郡348.91347.61
     五箇村52.7451.44
      竹島1.30
      その他の地域51.4451.44
     その他の地域296.17296.17
    その他の地域6,278.456,278.45
   鹿児島県9,205.727,825.68
    大島郡1,411.6531.61
     十島村115.3931.61
      硫黄島, 竹島および黒島31.6131.61
      その他の地域83.78
     横当島3.88
     その他の地域1,292.38
    その他の地域7,794.077,794.07
   その他の42府県273,315.23273,315.23
  沖縄県2,386.24
 外地292,843.32
  樺太36,090.30
  朝鮮220,791.81
  台湾35,961.21
旧版図外5,611.25
 関東州3,462.45
 南洋群島2,148.80
合計680,924.60368,284.15

ここで「昭和15年以前の調査地域」とありますが、総面積の368,284.15 km2自体、京都府に関する面積改定
(A) 昭和28年9月に市町村面積の改測を行った結果第一巻に掲載の面積より市部(1.14方粁減)、郡部(3.09方粁増)、県計(1.95方粁増)がそれぞれ増減している。
が反映されておりますし、鹿児島県大島郡十島村の総面積である115.39 km2も、『昭和十年 全国市町村別面積調』記載の18.43 km2から改定されております(そもそも18.43 km2という面積が明らかに誤りですが)ので、これはあくまでも昭和25年国勢調査の結果をまとめた段階で、総理府統計局が把握していた最新の面積ということでしょう。

次に『昭和30年 国勢調査報告 第一巻 人口総数』の「調査の概要」(pdf)記載の昭和15年〜昭和30年の面積と『昭和30年国勢調査 全国都道府県郡市区町村別面積改定表』記載の改定された昭和30年の面積をまとめると以下の通りになります。

調査地域昭和15年昭和20年昭和22年昭和25年昭和30年昭和30年改定
北海道88,775.0478,459.6878,459.6878,486.0678,664.4878,508.67
 根室支庁13,811.493,496.133,496.133,490.453,439.413,445.01
  得撫郡, 新知郡および占守郡5,319.61
  泊村, 留夜別村, 紗那村, 留別村および蘂取村4,639.04
  色丹村255.12
  歯舞村165.0063.4163.4163.4163.4063.40
   水晶島, 勇留島, 秋勇留島, 志発島および多楽島101.59
   その他の地域63.4163.4163.4163.4163.4063.40
  その他の地域3,432.723,432.723,432.723,427.043,376.013,381.61
 その他の地域74,963.5574,963.5574,963.5574,995.6175,225.0775,063.66
東京都2,144.802,041.862,041.862,031.122,020.882,023.01
 小笠原村102.94
 その他の地域2,041.862,041.862,041.862,031.122,020.882,023.01
島根県6,624.606,623.306,623.306,626.066,625.046,625.04
 穏地郡348.03346.73346.73347.61347.71347.71
  五箇村51.8650.5650.5651.4451.5751.57
   竹島1.30
   その他の地域50.5650.5650.5651.4451.5751.57
  その他の地域296.17296.17296.17296.17296.14296.14
 その他の地域6,276.576,276.576,276.576,278.456,277.336,277.33
鹿児島県9,103.817,814.777,833.207,825.689,190.919,140.17
 大島郡および那瀬市1,289.0418.4331.611,411.531,356.20
  三島村 (硫黄島, 竹島および黒島)18.4331.6131.6131.61
  十島村および横当島 (吐噶喇列島)18.4387.5487.54
  その他の地域 (奄美群島)1,270.611,292.381,237.05
 その他の地域7,814.777,814.777,814.777,794.077,779.387,783.97
その他の42府県273,510.93273,510.93273,510.93273,315.23273,264.58273,363.85
誤差0.890.89
380,159.18368,451.43368,469.86368,284.15369,765.89369,660.74
沖縄県2,386.24

●昭和15年の面積に沖縄県の面積を足した382,545.42 km2は『昭和十年 全国市町村別面積調』の総面積と完全に一致しています。なお昭和15年の鹿児島県大島郡十島村の面積18.43 kmは三島村(硫黄島, 竹島および黒島)を含んでの数字ですが、表記の都合上、上表では十島村にのみ18.43 km2を記入しております。
●昭和20年人口調査と昭和22年臨時国勢調査の誤差については
昭和15年の総面積から調査結果に含まれていない地域を除いた数値との間に0.89平方粁の誤差がある。
とありますが、そもそも昭和20年人口調査と昭和22年臨時国勢調査には市区町村別面積の情報が記載されておりませんので、今回ここでは検証しません。昭和22年の鹿児島県の面積には、なぜか大島郡十島村・三島村の総面積18.43 km2が加算されているのですが、これについては、三島村の項に追加しておきました。
●昭和25年の面積は、先の昭和25年国勢調査報告書のものと一致します。

このように『昭和30年 国勢調査報告 第一巻 人口総数』では、たとえ面積がおかしかろうが、「作成当時の」調査結果を尊重して表を作っていることが判ります。

一方昭和30年までに復帰した鹿児島県大島郡の面積1,411.53 km2は、昭和25年国勢調査報告書記載の1,411.65 km2に比べて0.12 km2減っておりますが、これは十島村の面積の減少(83.78 → 83.66 km2; 横当島の面積3.88 km2は変わらず)に相当します。なお昭和30年の国勢調査の面積は、最終的に『昭和30年国勢調査 全国都道府県郡市区町村別面積改定表』で一部改定されておりますが(オンラインでは閲覧できない)、このことが昭和35年(pdf)、昭和40年(pdf)、昭和45年(pdf)の国勢調査報告書記載の面積の遡及データにも影響を与えております。


調査地域昭和15年昭和20年昭和25年昭和30/35年昭和40年昭和45年
北海道88,775.0478,459.6878,486.0678,508.6778,511.6078,513.28
 根室支庁および根室市13,811.493,496.133,490.453,445.013,445.083,458.71
  得撫郡, 新知郡および占守郡5,319.61
  泊村, 留夜別村, 紗那村, 留別村および蘂取村4,639.04
  色丹村255.12
  根室市536.88436.29436.29403.22403.29416.88
   水晶島, 勇留島, 秋勇留島, 志発島および多楽島101.59
   その他の地域435.29436.29436.29403.22403.29416.88
  その他の地域3,060.843,059.843,054.163,041.793,041.793,041.83
 その他の地域74,963.5574,963.5574,995.6175,063.6675,066.5275,054.57
東京都2,144.802,041.862,031.122,026.892,027.372,141.11
 小笠原村102.94106.14
 その他の地域2,041.862,041.862,031.122,026.892,027.372,034.97
島根県6,624.606,623.306,626.066,625.036,625.726,625.89
 隠岐島348.03346.73347.61347.71347.71347.74
  五箇村53.1650.5651.4451.5751.5751.57
   竹島1.30
   その他の地域51.8650.5651.4451.5751.5751.57
  その他の地域296.17296.17296.17296.14296.14296.17
 その他の地域6,276.576,276.576,278.456,277.326,278.016,278.15
鹿児島県9,103.817,814.777,825.689,140.179,141.589,144.97
 大島郡および那瀬市1,289.0431.611,356.201,356.281,356.97
  三島村 (硫黄島, 竹島および黒島)31.6131.6131.6131.61
  十島村および横当島 (吐噶喇列島)18.4387.5487.5487.54
  その他の地域1,270.611,237.051,237.131,237.82
 その他の地域7,814.777,814.777,794.077,783.977,785.307,788.00
その他の42府県273,510.93273,510.93273,315.23273,359.98273,470.56273,648.23
誤差0.89
380,159.18368,451.43368,284.15369,660.74369,776.83370,073.48

昭和35年以降の国勢調査の面積の遡及データでは、奄美群島の昭和20年〜25年の面積が、復帰直後の昭和30年の改定版面積に置き換わってしまっています。つまり昭和30年以降の統計局の方針は、国勢調査の対象外だった地域の過去の面積については、復帰直後の国勢調査時の面積に置き換えるというものになったように見えます。なお昭和35年まで、復帰した小笠原、奄美群島を含め、日本が実行支配していなかった時期の地域の面積は過去のデータも総計から除外していたようです。また歯舞村は根室市に合併され、過去の面積のデータも根室市で再計算されています。

[85622] 2014 年 5 月 16 日 (金) 23:30:03 白桃 さん
 東広島市の人口

[85620]ピーくん さん
私の見た広島県の統計資料では東広島市の4月1日の推計人口が、189988人となっていて19万人を切ってしまいました。
何度か申し上げておりますが、4月1日現在の推計人口というのは、一年のうちで一番実態と乖離しております。特に、広島大学を中心とした学園都市である東広島市の場合は、4月1日の時点で住民登録を済ませていない新入生が多いので、実態よりはかなり少ない数となって集計されます。
(ご参考)一昨年、昨年の同時期の推移は以下の通りです。
2月3月4月5月
2012年190,619人190,503人190,156人190,254人
2013年190,374人190,235人189,529人190,001人
2014年190,452人190,488人189,988人

とは言え、中国地方屈指の人口増加率を見せていた東広島もここにきて頭打ちになっており、今後20万人を超えることはまず無いと思われます。
40年以上も前の話になりますが、当時の西条町で陸上競技の試合があったので宿泊しました。山陽新幹線が開通する前で、岡山からトコトコ山陽本線で行ったことを記憶しておりますが、すでに広大の移転が決定していたのでしょうか、活気が溢れた街の印象が強かったです。(もっと強く印象に残っているのは、賀茂鶴、福美人、白牡丹・・・の字を書いた酒造会社の煙突でした。)

[85621] 2014 年 5 月 16 日 (金) 20:25:54【1】 オーナー グリグリ
 桐生市とみどり市の合併協議

[85619] はやいち@大内裏さん
お久しぶりです
こちらこそお久しぶりです。
桐生市の亀山豊文市長と、みどり市の石原条市長が12日、任意の合併協議会設置で合意した。
情報提供をありがとうございました。早速、変遷情報を更新しました。

結果的にみどり市によって市域が分断されている桐生市長がみどり市長に合併協議を持ち掛け、みどり市長も対等合併を前提に前向きに検討することで合意したようです。対等合併というありがちな状況なので、市名の問題が出てくるかもしれませんが、歴史的には桐生市のネーミングが圧倒的に有利でしょうし存在感があります。みどり市のネーミングが何らかの形で残るとは考えられません。

市域が絡み合っているケースは津軽地方、中越地方、大垣市、広島市東部などにもありますから、今後、利便性など住民の側に立った、実のある合併協議が進む契機になるかもしれません。一方で、[85529]で右左府さんが取り上げられた、平成の大合併の検証問題とも絡みますが、合併ではなく、コンパクト自治体を目指した分割・分立の動きが顕在化することはないでしょうかね。

[85529]で右左府さんが平成の大合併の検証を提案され、とても気になっていました。人口が減少していくにも関わらず、東京五輪という追い風もあって、首都圏一極集中をさらに加速させる政策や経済の流れが留まることは無さそうで、地方の衰退は加速する一方と危機感をますます強くしています。

先日、時々通院している君津市の病院へ行きました。いつもは車で行くのですが、たまたま今回は電車で行きました。JR君津駅は綺麗に整備され、駅前には十分な商業施設を格納できるだけのスペースがあるにも関わらず、土曜日の午前中の人影はまばらでまったく活気がありません。都心と地方のあまりの格差に愕然としてしまいます。地方都市に住む若い女性の地元での就職先がないというような具体的な問題を、最優先で政策として解決していかないと、[85597]で山野さんが紹介した毎日新聞の記事のように、この国の地方の自治体は消滅してしまうでしょう。

[85620] 2014 年 5 月 16 日 (金) 17:25:00 ピーくん さん
 人口

私の見た広島県の統計資料では東広島市の4月1日の推計人口が、189988人となっていて19万人を切ってしまいました。あと10月1日まで6カ月の推移で19万超えの都市からこぼれおちるのかどうなるか楽しみな半面不安です。でも、数合わせしただけなので正直19万とかは良いのですが15万人以下になると寂しいです、

[85619] 2014 年 5 月 16 日 (金) 13:38:11 はやいち@大内裏 さん
 お久しぶりです

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20140513ddlk10010271000c.html
桐生市の亀山豊文市長と、みどり市の石原条市長が12日、任意の合併協議会設置で合意した。

とのことです

[85618] 2014 年 5 月 15 日 (木) 23:33:36【6】 オーナー グリグリ
 市区町村に含まれない面積

十和田湖の境界が確定し、どの都道府県にも所属しない国土が無くなったことを受けて、[74280]で表題のタイトルで、どの市区町村にも所属しない国土について書き込みました。その後、浜名湖、阿蘇海の境界が確定し、[74280]で14箇所あった所属未定の国土が12箇所になるかと思っていたところ、[85616]のリストにも書いてありますが、福岡県の羽島の所属が、これまでは北九州市門司区になっていたのが訂正され、所属未定地となりました。これにより、所属未定の国土は13箇所になりました。

ところで、福岡県の羽島が所属未定になった経緯がよく分りません。北九州空港の近くなので、門司区、小倉南区、苅田町のどこかに属することになるのだと思いますが、どなたかご存知でしょうか。羽島についてはシマダスにも記載がありません。

市区町村に含まれない国土については最新の一覧を提示します。13箇所ではなく、面積調に従って細分化しました。

#都道府県所属未定地(地理院地図へリンク)面積 (km2)
1北海道然別湖3.61
2風蓮湖57.74
3秋田県八郎潟調整池の一部22.02
4千葉県市川市・船橋市境界地先の土地0.14
5東京都荒川河口部1.15
6中央防波堤内側埋立地(中潮橋北側)1.64
7中央防波堤外側廃棄物処理場(中潮橋南側)2.01
8鳥島4.79
9ベヨネース列岩0.00
10須美寿島0.02
11孀婦岩0.00
12山梨県本栖湖4.70
13愛知県名古屋港口埋立地1.14
14岡山県児島湖7.13
15福岡県羽島0.01
16鹿児島県鷹島(甑島南方)0.04
17津倉瀬(宇治群島北東方)0.01
18沖縄県うるま市・金武町境界部地先の埋立地0.18

[85617] 2014 年 5 月 15 日 (木) 23:06:29【1】 オーナー グリグリ
 境界未定の湖沼

[85613] 倉田昆布さん
境界未定の湖も、だいぶ減ってきましたね。
上記ページ内の「湖沼面積(PDF)」によれば、残る境界未定の湖は、
風連湖、然別湖、ニキショロ湖、シブノツナイ湖、八郎潟調整池、本栖湖
の6か所。
上記の他に、湖沼面積のリストには掲載されていませんが、岡山県の児島湖も境界未定になっています。面積調(岡山県)の資料(pdf)を参照。児島湖は人工湖なので湖沼面積のリストには掲載されていないのでしょう。

上記の内、風蓮湖、然別湖、八郎潟調整池、本栖湖については、湖に面する自治体の面積には含まれていませんが、国後島のニキショロ湖(泊村・留夜別村)とシブノツナイ湖(紋別市・湧別町)の場合は、湖に面する自治体に元々境界未定部分があるため、面積調では参考値として、全国市町村要覧に記載の湖沼部分も含んだ概算数値を掲載しています。当サイトの面積データもそれを採用していますので、紋別町と湧別町の面積にはシブノツナイ湖の面積が含まれています。

ところで、[85551]でペーロケさんは、
中海上で松江市と安来市は境界未定状態ではありますが、境界が確定している部分を延長すると、境港市と隣接することになります。
と書かれていますが、面積調の湖沼面積のページでは、中海の面積86.14km2の内訳として、「松江市[島根]54.77 安来市[島根]23.93 米子市[鳥取]5.60 境港市[鳥取]1.84」との記述があります。地理院地図では境界線が明確に引かれています。松江市と安来市は境界未定という情報はどこからのものでしょうか。分割面積は明確になっているけれども境界は未定ということでしょうか。

[85616] 2014 年 5 月 15 日 (木) 22:20:39【2】 オーナー グリグリ
 面積データ更新(2013年10月1日面積調反映)

[85613] 倉田昆布さん
参考:国土地理院「平成25年全国都道府県市区町村別面積調」―「京都府(PDF)」
この書き込みを見て、面積データを平成25年(2013年)10月1日のデータに更新しなければいけないことを思い出し、先ほど更新作業を行いました。今回の更新作業の中でいろいろと確認したい点などが出て来ましたので、別途書き込みます。その前に、平成24年(2012年)10月1日からの増減に関してまとめておきます。0.01km2以上の増減、すなわち、面積データに実数で変化があった部分のみが対象で、面積調で0.00km2の増減と記録されているデータは省略しています。なお、増減事由が空白のものはすべて埋立等になります。

都道府県市区町村増減 (km2) 増減事由
北海道0.42
小樽市0.35
室蘭市0.01
根室市0.01
羽幌町0.01
枝幸町0.01
様似町0.03
青森県0.04
むつ市0.01
平内町0.02
中泊町0.01
宮城県0.03
気仙沼市0.03
秋田県0.02
にかほ市0.02
茨城県0.12
鹿嶋市0.12
栃木県栃木市46.74岩舟町編入
神奈川県0.19
横浜市中区0.19
富山県0.01
氷見市0.01
石川県0.05
七尾市0.05
福井県0.01
越前町0.01
愛知県0.02
常滑市0.02
三重県0.04
尾鷲市0.01
鳥羽市0.02
志摩市0.01
京都府0.05
舞鶴市0.04
宮津市3.55阿蘇海境界確定
京丹後市0.01
与謝野町1.26阿蘇海境界確定
兵庫県0.08
尼崎市0.06
相生市0.02
和歌山県0.03
白浜町0.01
串本町0.02
鳥取県琴浦町0.02琴浦町と大山町の境界確定・境界修正
大山町-0.02琴浦町と大山町の境界確定・境界修正
岡山県0.01
倉敷市0.01
広島県0.08
竹原市0.01
福山市0.01
廿日市市0.06
山口県0.01
柳井市0.01
徳島県0.01
徳島市0.01
香川県0.03
高松市0.03
愛媛県0.01
宇和島市0.01
高知県0.01
大月町0.01
福岡県0.12
北九州市門司区0.00埋立増(0.01)・羽島を所属未定に訂正(-0.01)
北九州市若松区0.04
芦屋町0.07
佐賀県0.02
伊万里市0.02
長崎県0.13
長崎市0.01
佐世保市0.01
対馬市0.02
五島市0.01
西海市0.06
南島原市0.01
新上五島町0.01
熊本県0.04
玉名市0.03
天草市0.01
大分県0.07
津久見市0.02
国東市0.03
姫島村0.02
宮崎県0.09
延岡市0.09
鹿児島県霧島市-0.53霧島市とさつま町との境界修正
さつま町0.53霧島市とさつま町との境界修正
沖縄県0.08
糸満市0.01
沖縄市0.03
竹富町0.04

埋立て面積が0.1km2以上増えたのは、小樽市(0.55km2)、横浜市中区(0.19km2)、鹿嶋市(0.12km2)の3つになります。

[85615] 2014 年 5 月 15 日 (木) 10:04:51 オーナー グリグリ
 はんなん体操

阪南市のHPで面白い動画を発見。

はんなん体操Ver1

阪南市の見所や施設で職員が体操をする映像です。市民や対外的なプロモーション目的でしょうが、最初は何かださい感じで何だかなぁと思いながら視聴していたのですが、最後まで視聴すると、それなりに阪南市職員の皆さんの想いが伝わって来るようで好感が持てました。他の自治体でも同じような動画を提供しているところもあったと思います。ちょっと集めてみるのも面白いかもしれませんね。

Ver1ということは続編が出るのかな。

[85614] 2014 年 5 月 15 日 (木) 09:27:17 オーナー グリグリ
 北大阪急行線延伸計画

箕面市のHPを見ていたところ、北大阪急行線延伸計画のプロモーション動画が紹介されていました。千里中央駅から箕面市への2.5kmの延伸計画を紹介し、CGによって延伸部分の運行イメージや駅イメージを再現しています。なかなかよくできた動画で、延伸計画の内容がよく分ります。計画そのものは、ずいぶん昔からあったようですが、ようやく正式決定に進むような情報がありましたが、どうなんでしょう。これまでの経緯についてはまったく知らないのですが、30年以上前に箕面市住民だったこともありますので、ちょっと興味がわきました。

北大阪急行線延伸計画 イメージ映像 (箕面市)

[85613] 2014 年 5 月 14 日 (水) 00:52:05 倉田昆布 さん
 阿蘇海の境界確定のこと

過去、落書き帳でも話題になっていないようなので。

琵琶湖や浜名湖等と並び、長らく沿岸自治体の間で境界が確定していなかった京都府の「阿蘇海」、
そもそも海なのか湖なのか?と何かと話題になるところでもありますが、
昨年9月30日に湖面の境界が確定し、宮津市が 3.55 km2 、与謝野町が 1.26 km2 のそれぞれ面積増となっているようです。

参考:国土地理院「平成25年全国都道府県市区町村別面積調」―「京都府(PDF)



境界未定の湖も、だいぶ減ってきましたね。
上記ページ内の「湖沼面積(PDF)」によれば、残る境界未定の湖は、

風連湖然別湖ニキショロ湖シブノツナイ湖八郎潟調整池本栖湖

の6か所。

[85612] 2014 年 5 月 13 日 (火) 21:52:36【3】 YT さん
 昭和19年の人口調査における東京都の区部の人口

昭和19年2月22日に日本の内地では、配給制度への備えを目的として銃後人口の人口調査を実施しました。その時の市町村別人口の詳細は戦後に『昭和19年人口調査 集計結果摘要』(1977年)として出版されておりますが、[82202]に示したように、東京都の人口に関しては、1955年1月頃の境界によって人口が集計されてしまっております。

これに関し今日、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞で、戦中・戦後の人口に関する記事を調べたところ、昭和20年11月22日の朝日新聞の東京版朝刊において、昭和20年11月1日の人口調査の結果(都道府県・市・区別のみ)とともに、昭和19年の人口調査に対する増減が記述されていることを見出しました。つまりこの朝日新聞の記事の数字を使えば、昭和19年2月22日の東京都の当時の区部別人口が一応計算できることになります。

朝日新聞の新聞記事の数字(S20人口、増減)と、この記事により算出可能な昭和19年人口(S19計算値)『昭和19年人口調査 集計結果摘要』の数字(S19文献値)と市区名(対応する地区)、及び人口の一致の有無をまとめると以下の通りになります。

地区S20人口増減S19計算値S19文献値対応する地区一致
旧東京2,777,010-3,800,6106,577,6206,558,161特別区部×
八王子63,192-14,28677,47877,478八王子市
立川34,586-17,03851,62451,624立川市
麹町区17,976-30,48148,457150,748千代田区
神田区26,436-75,855102,291千代田区
日本橋区22,876-50,94773,823188,871中央区
京橋区53,344-61,704115,048中央区
芝区67,116-96,080163,196291,997港区×
麻布区20,697-59,00279,699港区×
赤坂区8,791-3,99212,783港区×
四谷区11,245-56,58367,828359,601新宿区
牛込区20,771-95,045115,816新宿区
小石川区43,444-97,863141,307270,993文京区
本郷区49,304-80,282129,586文京区
下谷区59,988-109,441169,429403,420台東区
浅草区24,581-209,410233,991台東区
本所区12,753-228,296241,049438,114墨田区
深川区14,094-196,759210,853396,337江東区
品川区89,782-124,492214,274395,770品川区×
目黒区121,333-81,200202,533202,533目黒区
荏原区53,708-127,789181,497品川区×
大森区160,865-136,896297,761564,784大田区
蒲田区52,135-214,888267,023大田区
世田谷区276,450-27,023303,473303,473世田谷区
渋谷区84,067-155,432239,499239,499渋谷区
淀橋区51,090-124,867175,957新宿区
中野区124,011-92,713216,724216,724中野区
杉並区211,229-48,517259,746259,746杉並区
豊島区92,192-209,865302,057302,057豊島区
滝野川区36,494-88,541125,035341,552北区
荒川区84,010-250,370334,380334,380荒川区
王子区101,807-114,710216,517北区
板橋区217,974-53,152271,126271,226板橋区+練馬区
足立区172,437-78,116250,553250,553足立区
向島区64,842-132,223197,065墨田区
城東区11,114-174,370185,484江東区
葛飾区171,557-10,017181,574181,574葛飾区
江戸川区146,497-47,712194,209194,209江戸川区
区部合計2,777,010-3,744,6336,521,6436,558,161特別区部×


八王子市と立川市、そして東京特別区部の大部分で、新聞記事から求められる数字と『昭和19年人口調査 集計結果摘要』の人口が一致しますが、品川区+荏原区→品川区に関しては『昭和19年人口調査 集計結果摘要』よりも1人多く、麻布区+赤坂区+芝区→港区に関しては『昭和19年人口調査 集計結果摘要』よりも36,319人足りません。おそらく赤坂区の人口減少の数字が桁落ちして印刷されているのでしょう。実際各区の減少分を合計(3,744,633)しても、旧東京全体の減少分(3,800,610)と一致しません。なお新聞記事から求めることが可能な昭和19年の特別区部の人口(6,577,620または6,521,643)は、『昭和19年人口調査 集計結果摘要』の昭和19年の特別区部の人口(6,558,161)とも微妙に異なります。

まあ一応は、麻布区、赤坂区、芝区以外の昭和19年人口調査における区別人口はほぼ確定しました。

官報の方では11月26日に、郡市区別人口が公表されておりますが、ここには人口の増減が載っておりません。11月23日に、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞が一斉に昭和20年11月1日付の人口調査の結果速報を発表しているということは、官報よりも先にメディアに公開された情報があり、そこに昭和19年の人口との比較が載っていたのでしょうか(毎日・読売の記事には昭和19年の人口との比較が載っていない)?それとも朝日新聞は独自に昭和19年の人口との比較をしたのでしょうか?

[82278]にも書いたように、国立公文書館で昭和19年人口調査関連の資料に一通り目を通しましたが、何れも市区町村別人口の情報が記載されていませんでした。また東京都公文書館の統計資料室に問い合わせた限りでは、該当するような資料は保管しておりませんでした。あと調べていないのは東京都公報ですが、こちらは立川にある都立多摩図書館にマイクロフィルムとして収められているのがほぼ唯一?の全閲覧可能な資料状態で、載っているかも分からない情報を端から端まで調べるのは大変そうです。

[85611] 2014 年 5 月 13 日 (火) 12:23:16 白桃 さん
 白桃が早川町に移住?

本題に入る前に・・・
[85567][85569][85570][85571]MI さん
話題に上がった「町」の町制施行年月日に関して、官報広告や告示等での裏付けをして頂き有難うございます。だいぶ遅くなりましたが御礼申し上げます。

一昨日から一泊二日で富士五湖めぐりをしてまいりました。五湖のうち、本栖湖、精進湖、西湖を訪れるのは初めてす。天候にも恵まれ富士山もバッチリ、とても幸せな旅行となりました。特に千円札に描かれた本栖湖からの富士の眺めは最高でした。
考えてみれば、かつて山梨県に宿泊経験があるといっても、それは河口湖畔のバンガローで雑魚寝のものでして、“蒲団”の中に入ったのは初めてです。
さて、富士五湖、五つの湖を正確に漢字で書き、読むことが出来るヒトって何%ぐらいでしょうか?
「本巣湖」、「川口湖」と書いたり、「にしこ」、「せいこ」と読んだりするヒトかなりいるのでは・・・。一緒に行った人たちも皆、「しょうじんこ」と言ってましたが、それはやむを得ないとして、「“富士桜”を見ながら“宇都宮焼きそば”を食べようか?」には驚いてしまいました。(・・・大相撲、ではなく、芝桜を見ながら富士宮焼きそばを食べる、の意味です。)

そんな山梨、郡内地方の旅から戻ってテレビを点けたら、都会のサラリーマン暮らしをやめて、山梨県の「町」で、いや全国の「町」の中で一番人口の少ない早川町に家族揃って移住した方の特集をやっており、それが、白桃(の本名、同姓同名、同字)さんだったので、驚いてしまいました。テレビから何度も自分の名前を呼ばれるのって、なんか、変な気持ちになってしまいますね・・・。
名前で思い出したのですが、今回宿泊した富士河口湖町には「梶原」姓が非常に多いとか。なんでも鎌倉時代の武将、梶原景時がこの地を攻略し、その子供が当地を(実質的に)治めていたとのこと。

[85610] 2014 年 5 月 13 日 (火) 01:24:52【1】 実那川蒼 さん
 グレイゾーン談義終了

[85594] (オーナー グリグリさん)
時間を置いて考えた結果、グリグリさんの意見にも十分正当性があることがわかりましたので、[85586]の提案(字体が異なるだけの漢字は同じ文字として扱う)は撤回いたします。この件については、私からは今後異議を唱えません。

共通項が「同音異字の市がある」という十番勝負問題において、古河市、古賀市、さくら市、佐倉市は正答で、鹿嶋市、鹿島市は誤答になるというのは、かえって解答者を惑わすことになるでしょう。
なぜ「解答者を惑わす」のかといえば、結局「字体が違えば全て別字」と認識している人が(私の想像以上に)多いからなんでしょうね。漢和辞典を開けば「島」と「嶋」は同じ「島」の項目にあって、「嶋」には「同字」「異体字」「別体」など(漢和辞典によって異なる)と付記してあるのに。私みたいに家に漢和辞典を何冊も置いている人は稀だと思いますが、漢和辞典を1冊も持っていない人も相当数いるのでしょう。

[85609] 2014 年 5 月 13 日 (火) 01:23:24 YT さん
 北方領土・竹島の面積の扱い

余り政治的な話には立ち入りたくないのですが、国勢調査における北方領土・竹島の面積の扱いが時代とともに変化しているようです。

昭和25年から昭和45年の国勢調査までは、北方領土と竹島の面積は日本全国の面積に含んでおりません。しかしながら昭和50年以降の国勢調査からは、歯舞諸島を根室市に、他3島を北海道の郡部に、竹島を島根県隠岐郡五箇村の面積に加算するように変更がなされております(昭和50年国勢調査令(昭和50年4月10日政令第114号))。しかも厄介なことに、昭和50年以降の国勢調査では、面積の集計には含めるものの、人口密度の算出には面積に含めないという、面倒な計算方法が今日まで続いているようです。

北方領土・竹島の面積について、昭和25年〜昭和40年の国勢調査においても遡って同様の修正をするべきなのか、面積の問題は人口問題以上に微妙な問題を含んでおります。

[85608] 2014 年 5 月 11 日 (日) 12:49:29【2】 オーナー グリグリ
 柏市はライバル!

[85556] でピーくんさんが参照された松戸市の中核市に関する市民意識調査報告書についてですが、調査の目的が「市民にとって住みよい、魅力あるまちづくりを進めるために、中核市への移行を検討するにあたって、市民の意向を聞くことを目的として実施した。」とあり、松戸市に居住する20歳以上の男女を対象に、母数368,194人(平成26年1月 7日現在の住民基本台帳による)のうちから3,000人を無作為抽出し郵送で配布回収したものです。回収数1,409人で回収率47.0%でした。調査期間は、平成26 年1月17日〜1月31日で、調査項目は次の6項目でした。

(1) 回答者の属性
(2) 好きな街について
(3) 定住意向について
(4) 松戸市の施策について
(5) 中核市制度について
(6) 自由意見

(2)の好きな街の選択肢が、「静かで落ち着いた街」と「にぎやかで活気のある街」ですが、前者が後者の2倍近くの選択となっています。それはまぁそうかなと思うのですが、特徴的なのが、20歳代の70%以上がが「静かで落ち着いた街」を好きな街と答えていることです。これは全年代で最も高くなっています。

年代にぎやかな街静かな街
20歳代29.5%70.5%
30歳代38.9%61.1%
40歳代37.0%63.0%
50歳代33.9%64.3%
60歳代29.8%68.4%
70歳以上34.9%64.0%
全体34.1%65.0%

最近の各種調査でも、若年世代の老成化(?)傾向が見られますが、社会の停滞感や親との同居影響でしょうか。ちょっと気になる数値です。

松戸市に住み続けたいと思うかどうかという質問については、ぜひ住み続けたいと当分は住み続けたいを合わせると76.5%と高率になっています(もっとも比較するデータがないので高率と言えるかどうかは?ですが)。

(5)の中核市制度を知っていたかという質問に関しては、知っていた(14.1%)、知らなかった(84.7%)となっており、一般には知られていないという予想通りの結果になっています。男女別では知っていたが、男性21.1%、女性8.6%とかなり差があります。次の中核市移行についてどう思うかという質問では(おそらく中核市制度を説明した上で)、64.4%が中核市に移行した方がよい(どちらかと言えばも含め)と答えています。何となく誘導質問のようにも感じますね。

面白かったのは、自由意見がすべて列挙されており(399人、延べ418件)、柏市への対抗意識の強い記述がとても多いことです。人口では柏市が松戸市よりも少ないにも関わらず、中核市であることも含め、世間の知名度や商業施設の充実度などから、松戸市民は柏市に対する強い対抗意識があることが伺えます。「柏市の陰に隠れて」「柏市に追い越され」「柏市の様に活気がない」「松戸市よりも柏市の方が人気があるようで」などの記述が多くありました。「柏市と合併して松柏市に」という意見もありました。松柏というのは一般熟語にもなっていますから、いい感じかも。

[85607] 2014 年 5 月 11 日 (日) 09:46:35 オーナー グリグリ
 変遷情報更新

遅くなりましたが、市区町村変遷情報の情報追加と更新を行いました。

[85496] ピーくんさん
月20日の宮城県山元町長選挙で現職の斎藤俊夫氏が僅差で元町長を破り再選しました。
町長は議会や町民の皆さんと今まで以上に連携を強め、将来に誇れる町づくりに全力投球したい」と述べた。震災で大きな被害を受けた後の町の復興中なのでで亘理町との合併はなさそうだけど。
記事中に「コンパクトシティー構想」の記載があることから、亘理町・山元町の合併予定情報に情報追加しました。
4月15日告示の冨士川町長選挙は無投票で現職志村学氏が再選。町議選も無投票でした。町長は住民の立場に立ち、住んで良かったと言われる町づくりをしていきたい」と語った。こちらも市川三郷町との合併なさそうだけど。
こちらはとくに合併に絡んだ話はなく憶測なので新たな情報追加は行いません。
女性首長の沖縄市の東門 美津子市長2014.5.11の任期満了をもって退任されます。
出馬していませんでした。
女性首長の一覧の情報を更新しました。

[85498] ピーくんさん
茅ヶ崎市の服部信明市長は、18日の定例会見で中核市への移行に意欲を示した。住民に近いところでサービスをする上で、中核市になることは優位なこと。できるだけ早く議論を深めていきたい」と中核市移行へ前向きな姿勢を強調した。
茅ヶ崎市の新規予定情報として追加しました。
茅ヶ崎市は2017年4月に保健所政令市にむけて準備中なので2018年以降ですかね。参考程度にしたほうがよさそう。中核市の要件20万人に引き下げると候補市がどっと増えるのでこういう動きも出てくると思う。
保健所政令市については注目していなかったのですが、過去ログでも何回か話題になっていました。
「保健所政令市」と「保健所設置市」を含む記事
政令指定都市(一号市)、中核市(二号市)に加え、三号市として、小樽市、八王子市、町田市、藤沢市、四日市市、呉市、大牟田市、佐世保市が指定されています。市区町村プロフィールに「保健所政令市」という一覧ページを作りましょうか。指定年月日がすべて分かるかな。全国保健所長会のこちらのページでは平成17年以降の指定変更履歴がありますが、それ以前は個別に調査が必要かもしれません。また、このページを参考にすると、都道府県も含めた保健所の設置数などの視点からまとめた方がよいかもしれません。設置数については、平成14年以降の推移のデータがあります。

[85526] ピーくんさん
青森県八戸市は4月1日に総合政策部に中核市推進室を設置しました。

記者会見によると平成28年度を目標に中核市に移行するみたいです。
八戸市の新規予定情報として追加しました。
中核市の要件を二十万人以上に引き下げるなど地方自治法の一部を改正する議案4月25日に衆議院で可決しました。参議院におくられています。
中核市などのページへの新たな説明追加が必要ですね。

[85549] 右左府さん
【長岡京市との合併協設置求め署名簿提出 大山崎町の住民団体 京都】 (2014/5/1 MSN産経ニュース)

 市区町村変遷情報によれば、この住民有志の活動は以前から続いていたようですね。有権者の1割超の署名が集まったことで、今後の両市町の動向が注目されます。
向日市, 長岡京市, 乙訓郡 大山崎町の合併予定情報に情報追加しました。具体的な合併への動きとしては久しぶりです。向日市の動向も含めて今後の動向はどうなるでしょう。

[85556] ピーくんさん
千葉県松戸市に4月1日に政策推進課に中核市検討室が設置されています。
松戸市の新規予定情報として追加しました。また、1月に実施した「中核市に関する市民意識調査報告書(平成26年3月)」を4月25日に公表したことについても情報追加しました。この調査報告書の内容はなかなか興味深いです。これについては別途書き込みます。

以上、情報を頂いたピーくんさん、右左府さん、ありがとうございました。

[85606] 2014 年 5 月 11 日 (日) 07:13:50 オーナー グリグリ
 難しい課題

[85603] の書き込みが気になりますが、落書き帳が今よりも活性化していろいろな話題が交わされていた頃を懐かしんでの苦言と受け止めています。平成の合併が一段落し、蓄積された書き込み量も半端じゃない量になり、同じ地理ネタが繰り返されることも多くなり、活性化する新鮮な話題の提供が難しくなって来たのは、長い間お付き合い頂いている常連の方からも時々発せられるメッセージです。難しい課題ですが、今後も工夫をしていきたいと考えています。書き込み数が少なくなっても、これまで続けて来たコミュニケーションの場としての価値がある限り、落書き帳は続けて行きたいと考えています。

[85605] 2014 年 5 月 11 日 (日) 00:49:48【2】 YT さん
 1965年、1970年の国勢調査の面積の問題点

[85587]に引き続き、1965年、1970年の国勢調査における面積を入力しましたが、現時点で最大の問題は、国勢調査報告書の面積に誤りが多すぎる点です。現在統計局のサイトから一通りの報告書をダウンロードできますが、総てをダウンロードできるわけではありません。例えば昭和40年の国勢調査の場合、ダウンロードできるのは1巻だけですが、こちらを使って市区町村別面積を入力したところ、合計が合わないという問題が発生しました。どうも東京都の面積に1.60 km2のズレが生じる問題があるようですが(これとは別に1巻では鳥島の面積の表中での扱いに誤りがある)、オンラインでは訂正をまとめたページも確認できないし、1巻のpdfだけでは問題が解決しませんでした。そこで昨日図書館で『昭和40年 勢調査全国都道府県市区町村人口総覧 都道府県の部 その13 東京都の人口』を閲覧し、結果23区の一部の面積等が改訂されていることを確認しました。ただ1巻の訂正をまとめた資料の存在を確認できませんでした。

それよりもひどいのが、昭和45年の国勢調査報告書です。pdfの質が悪いだけではなく、面積のデータでは、実際にフォント上で「5」と「6」の活字が30箇所以上間違っています。これは原稿を書いた人が悪筆だったせいなのでしょうか?あるいは人口はチェックしていても、面積の方までは再チェックがされなかったせいなのでしょうか?間違いの箇所の半分以上は人口密度を再計算することで正しい数字を見積もれますが(つまり原稿段階では正しい面積と人口密度が計算されていた)、小数点以下第二位の数字が間違っている場合は計算しても違いがでないことが多く、その場合は前後の年の国勢調査の面積を比較して正しそうな数字を選んでいますが、とにかく間違いが多過ぎです。

内容の方で昭和40年の国勢調査で問題になりそうなのが、秋田県南秋田郡大潟村の面積です。人口の方は16人と、郡別人口の方に集計されていますが、面積の方は、

2) 八郎潟の面積(218.62 km2)のなかに含まれている。

とあり、その八郎潟の面積の方は市郡別面積の方には加算されていません。正しい解釈としては昭和40年10月1日の時点で開拓が済んだ面積をどっから持ってくる必要がありますが、[85587]で示した、岐阜県郡上郡白鳥町に編入された福井県大野郡旧石徹白村の一部(人口は岐阜県郡部に加算されているが、面積は都道府県別や郡部・市部から除外)、岐阜県中津川市と長野県西筑摩郡山口村の間の境界紛争地域(人口は都道府県別や郡部・市部から除外されているが、面積は各県の郡別・市別に分割)と同じように、改訂すると郡市別・都道府県別面積の数字が変わってしまう問題を含んでいます。現時点でこれらのケースについては、国勢調査報告書の県別・市郡別のグルーピングを尊重し、面積の再分配は止めた方がいいのかも知れません。

また[85604]のケースや、[85587]で示した富山県下新川郡宇奈月町・朝日町の面積(これは昭和40年・昭和45年の国勢調査でも継続して問題となる)については再分配するべきなのか、まだ意見がまとまっていません。

とりあえず面積というのは自分が予想していた以上にいい加減なデータのようです。地積を積み上げてビルドアップで計算するのではなく、全体の地図を作製して、そこからビルドダウンで計算するのが基本のようです。有効となる数字も小数点以下第二位なのか小数点以下第三位なのかよく分かりませんが、国土地理院の方法によると万5千分の1の地図を使用とあるので、0.01 km2 = 1 haは、4 mm×4 mm四方となり、小数点以下第三位まで見積もるのには適していませんね。少なくともビルドダウンで計算した結果、丸め誤差が発生しないように分配されてしまっているようです。まあそもそも水平面って何なのでしょう?満潮干潮はどこまで考慮するのか、測量ではブーゲー異常を考慮するのか、多分これを調べ出すと、それだけで一冊の本ができそうですね。

[85604] 2014 年 5 月 11 日 (日) 00:14:47 YT さん
 昭和25年において市町村別面積が示されていない地域の面積の分割試算

[85559]で、東京都新島若郷村と新島本村の面積が『昭和十年 全国市町村別面積調』、『昭和25年 国勢調査報告 第7巻 都道府県編 その13 東京都』において合計となっている問題を指摘しましたが、改めて東京都統計年鑑を見たところ『第1回 東京都統計年鑑』(昭和27年、人口は昭和28年1月1日調)と『第2回 東京都統計年鑑』(昭和28年、人口は昭和28年1月1日調)において、人口密度が若郷村と新島本村とで異なることに気付きました。つまり東京都総務局統計部では、面積は合計で表しつつ、人口密度算出の際には独自に面積を決めていることになります。そこで人口密度から面積を逆算してみますと:

都道府県年月日人口人口密度面積最小値面積最大値下2桁有効と仮定した場合の面積
東京都新島若郷村1953.1.15873491.67951.68441.68
東京都新島本村1953.1.14,36016825.875426.029925.88〜26.02
東京都新島若郷村1954.1.15633351.67811.68311.68
東京都新島本村1954.1.14,29116625.771825.927525.78〜25.92

よって東京都統計年鑑からは、新島若郷村1.68 km2と新島本村25.90 km2 (合計27.58 km2より1.68 km2を除することで算出)が確定しました。

また石川県河北郡金津村・高松町について、『昭和26年 石川県統計書』によると

都道府県町村面積
石川県河北郡金津村8.00
石川県河北郡高松町13.20

面積の合計は21.20 km2であり、こちらも一応石川県統計書による面積が確定しました。

昭和25年において市町村別面積が示されていない地域([85559]参照)について、残りについても面積を分割算出しようと地方統計書の類と比較検討してみましたが、他は残念ながら重大な問題がありました。

まず埼玉県児玉郡阿久原村・渡瀬村について『昭和29年 埼玉県統計年鑑』によると

都道府県町村面積
埼玉県児玉郡阿久原村7.4
埼玉県児玉郡渡瀬村4.9

面積の合計は12.3 km2です。埼玉県統計年鑑の面積は下一桁までであり、桁落ちしておりますが、一応合計の数字は1950年国勢調査報告書の12.30 km2と一致します。

次に岐阜県加茂郡旧富岡村村の件ですが、『昭和23年 岐阜県統計書』、『昭和24年 岐阜県統計書』、『昭和25年 岐阜県統計書』、『昭和26年 岐阜県統計書』と『昭和十年 全国市町村別面積調』、『昭和25年 国勢調査報告 第7巻 都道府県編 その21 岐阜県』における、関連する市町村の面積を並べると以下の通りです。

都道府県町村県統S23県統S24県統S25県統S26面積S10国勢S25
岐阜県加茂郡富岡村10.2310.2310.23
岐阜県加茂郡富田村6.7610.4810.4810.486.766.76
岐阜県武儀郡関町28.9139.2710.78
岐阜県関市57.3265.832.40
岐阜県武儀郡瀬尻村8.20
岐阜県武儀郡倉知村9.93
岐阜県山県郡千疋村3.473.473.47
岐阜県加茂郡田原村18.4314.5818.4318.44
岐阜県武儀郡下有知村8.488.488.488.488.48
岐阜県上記合計76.2876.2876.2876.2876.2876.31


岐阜県統計書の方はこれらの地域で少なくとも昭和26年まで『昭和十年 全国市町村別面積調』の数字を使い続けており、昭和25年の国勢調査で一部改訂された面積の数字が使われておりません。実際昭和25年の国勢調査の面積は『昭和十年 全国市町村別面積調』の面積に比べ、加茂郡俵村・武儀郡旧関町・旧瀬尻村・倉知村の合計で0.03 km2増えています。しかしながら、旧富岡村と旧富田村の面積は、昭和25年の国勢調査でも同じであり、よって昭和25年国勢調査の旧富岡村の面積10.23 km2の内、3.72 km2が加茂郡富田村に入り(合計10.48 km2)、残りの6.51 km2が武儀郡関町に入った(合計38.91 km2)と、当てはめることが可能です。

なお昭和24年10月1日の加茂郡富岡村の廃止に先立ち、昭和23年12月10日に加茂郡田原村の一部(昭和22年臨時国勢調査で278人)が武儀郡田原村に編入されています。『昭和24年 岐阜県統計書』では田原村の面積が3.85 km2ほど減り、その分が昭和24年武儀郡関町に加算されておりますが、一方で『昭和25年 国勢調査報告 第7巻 都道府県編 その21 岐阜県』では、田原村の一部の編入が考慮されているようには見えず、国勢調査報告書の面積が明らかに間違っています。が、このような誤りは一々チェックしたら切りが無いので見なかったことにします。

一方問題となるのが岐阜県安八郡旧北平野村の件です。『昭和24年 岐阜県統計書』、『昭和25年 岐阜県統計書』、『昭和29年 岐阜県統計書』、『昭和30年 岐阜県統計書』と『昭和十年 全国市町村別面積調』、『昭和25年 国勢調査報告 第7巻 都道府県編 その21 岐阜県』、『昭和30年 国勢調査報告 第1巻 人口総数』における、関連する市町村の面積を並べると以下の通りです([85559]で安八郡本郷村・池田村と書いてしまった箇所がありますが、揖斐郡の間違いです)。

都道府県郡市町村県統S24県統S25県統S29県統S30面積S10国勢S25国勢S30
岐阜県安八郡北平野村3.783.783.76
岐阜県安八郡神戸町5.238.578.5718.155.235.2017.99
岐阜県安八郡南平野村4.924.924.924.924.89
岐阜県安八郡下宮村5.685.685.685.685.65
岐阜県不破郡赤坂町5.075.075.0715.625.075.0815.40
岐阜県不破郡青墓村9.539.539.539.539.55
岐阜県揖斐郡池田村4.034.03
岐阜県揖斐郡本郷村9.539.53
岐阜県揖斐郡温知村14.0014.0013.55
岐阜県揖斐郡八幡村12.0912.0912.0912.0912.08
岐阜県揖斐郡宮地村9.129.129.129.129.11
岐阜県揖斐郡池田町35.2135.54
岐阜県上記合計68.9868.9868.9868.9868.9868.8768.93

関連する境界異動は以下の通りです。

昭和25年4月1日安八郡北平野村を廃し、その区域を分割し一部を同郡神戸町に編入し、残部を揖斐郡池田村に編入
昭和25年8月1日揖斐郡本郷村と池田村を廃し、その区域をもって同郡温知村を設置
昭和29年4月1日安八郡南平野村、神戸町、及び下宮村を廃し、その区域を分割し、
南平野村の一部を不破郡赤坂町に編入し、残部をもって安八郡神戸町を設置
昭和29年5月1日揖斐郡温知村を廃し、その区域をもって同郡池田村を設置
昭和29年5月1日揖斐郡池田村を廃し、その区域をもって同郡池田町を設置
昭和29年9月1日不破郡赤坂町及び青墓村を廃し、その区域をもって同郡赤坂町を設置
昭和30年4月1日揖斐郡池田町、八幡村、及び宮地村を廃し、その区域をもって同郡池田町を設置

岐阜県統計書の方はこれらの地域で少なくとも昭和30年まで『昭和十年 全国市町村別面積調』の数字を使い続けているのに対し、国勢調査の方では昭和25年と昭和30年の直前に改訂作業が行われています。とりあえず昭和25年国勢調査と岐阜府県統計書の面積の違いを比較すると、旧北平野村・神戸町・池田村・本郷村の合計で0.06 km2、昭和25年国勢調査の方が面積が減っております。旧北平野村だけで0.02 km2、神戸町だけで0.01 km2、池田村・本郷村の合計で0.01 km2減っております。『昭和24年 岐阜県統計書』・『昭和25年 岐阜県統計書』だけで判断すると、旧北平野村3.78 km2の内、神戸町に異動した面積は3.34 km2、温知村に異動した面積は0.44 km2となりますが、ここから昭和25年国勢調査の面積に合わせるには、0.02 km2の面積を両者から除する必要があります。諦めて按分()で判断すると、0.02 km2分は総て神戸町側に異動した分(3.34 km2 × 3.76/3.78 ≒ 3.32 km2)となり、よって昭和25年の国勢調査における面積は、安八郡神戸町が8.52 km2、揖斐郡池田町が13.99 km2となります。

北海道に関しては『昭和25年刊 北海道市町村市勢要覧』、『昭和27年刊 北海道市町村市勢要覧』という資料を閲覧できましたが、それぞれ面積についてはkm2から下三桁までしめされており、項目のうち総面積民有地細別について

冊子基本法規出どころ調査年月日
昭和25年刊丑統第836号通牒による市町村報告昭和24年8.1
昭和27年刊26統第508号通牒による市町村報告昭和26年4.1

とあります。「市町村報告」がいかなる資料なのか、現時点で私には判断がつきません(わかる方がいらしたら教えてください)。

まず北海道常呂郡佐呂間村と同郡若佐村に関しては、下三桁で示されている『昭和25年刊 北海道市町村市勢要覧』の面積を四捨五入すれば、昭和25年国勢調査の面積と同じとなり、一応面積は以下のように求まります。

都道府県町村統S25国勢S25按分
北海道常呂郡若佐村151.409n.a.151.41
北海道常呂郡佐呂間村224.708376.12224.71
北海道常呂郡上記合計376.117376.12376.12

しかしながら、その他、北海道空知郡砂川町・上砂川町・歌志内町、上川郡朝日村・上士別村・上川郡、河西郡中札内村・更別村・大正村・中川郡幕別町・広尾郡忠類村・大樹村の三ケースでは、北海道市町村市勢要覧記載の面積と国勢調査記載の面積が異なります。あえて面積を出そうとするなら、以下のように按分する必要があります。

都道府県町村統S25国勢S25按分
北海道空知郡砂川町73.477116.1072.65
北海道空知郡上砂川町45.700n.a.45.19
北海道空知郡歌志内町57.29858.3956.65
北海道空知郡上記合計176.475174.49174.49

都道府県町村統S27国勢S25按分
北海道上川郡朝日村511.124n.a.511.13
北海道上川郡上士別村165.750676.88165.75
北海道上川郡上記合計676.874676.88676.88

都道府県町村統S27国勢S25按分
北海道河西郡中札内村290.184n.a.288.74
北海道河西郡更別村181.348n.a.180.44
北海道河西郡大正村120.394558.76119.79
北海道中川郡幕別町339.828364.20338.13
北海道広尾郡忠類村203.440n.a.202.43
北海道広尾郡大樹村627.237830.68624.11
北海道三郡上記合計1,762.4311,753.641,753.64


次に岡山県小田郡白石島村・神島外村に関して昭和25年から昭和30年までの『岡山県統計書』などをチェックしましたが、残念ながら昭和29年以前に関しては市町村別面積が記載されておらず、記載されてるのは民有地・官有地などの地目別面積(単位:町)のみです。この場合、固定資産税の対象となる地積のみの面積ですので、所有者の存在しない土地の面積が含まれません。『岡山県統計書』では昭和30年以降に町村別の面積が記載されるようになりますが、岡山県小田郡白石島村と神島外村は昭和30年4月1日に共に笠岡市に編入されており、『昭和30年 岡山県統計書』では既に両村の面積が記載されていません。そこで地積から無理矢理按分して面積を求めてみたところ、以下のようになります。

都道府県町村統計S25(町)km2換算国勢S25按分
岡山県小田郡神島内村446.54.42809910.608.38
岡山県小田郡白石島村118.01.170248n.a.2.22
岡山県小田郡上記合計564.55.59834710.6010.60

最後に島根県に関し、『昭和23年 島根県統計書』や『昭和28年 a島根県統計書』を閲覧しましたが郡別の地積の情報はあっても、町村別の面積・地積の情報は全くありません。島根県簸川郡朝山村は昭和30年3月22日に出雲市に編入されておりますが、それでも敢えて昭和30年の国勢調査の数字から逆算で計算しようとすると以下のようになります。

都道府県市郡町村国勢S25国勢S30S25年の面積へ按分
島根県簸川郡窪田村39.6948.6048.37
島根県簸川郡旧乙立村27.11
島根県簸川郡朝山村26.78
島根県出雲市57.56138.65137.98
島根県簸川郡稗原村21.41
島根県簸川郡上津村13.80
島根県1市1郡上記合計186.35187.25186.35

すなわち島根県簸川郡旧乙立村の面積27.11 km2の内、8.68 km2が窪田村(39.69 + 8.68 = 48.37 km2)に異動し、残りの18.43 km2が朝山村(26.78 + 18.43 = 45.21 km2)に異動したと、強引に推測できます。

このように、岐阜県の一部、北海道、岡山県、島根県に関しては、昭和25年の国勢調査で合計などでしか示されてない面積を無理に町村別に算出しようとすると、ある程度恣意性を排除することが出来ないことになります。

[85603] 2014 年 5 月 10 日 (土) 22:48:31 ロム人 さん
 思ったこと

なんかようやくクイズが終わったみたいですね。地理のサイトっていうわりには、クイズか、鉄道の話題か、よくわからない無駄話ばかりで、何年か前にロムしていて感じた楽しい感じがなくなっちゃったんですね。枯れ木も山のにぎわいみたいに、とりあえず書き込みがあったほうがいいっていうスタンスになってるのかな?

[85602] 2014 年 5 月 10 日 (土) 16:58:17 hmt さん
 人口減少問題−日本創成会議の提言

[85597]山野さんの元データを出した「日本創成会議・人口減少問題検討分科会」。初耳だったので調べてみました。
民間の有識者らで構成され、長期の人口動態を見据えた国のあり方、国家戦略を検討することを目的とするとのことです。
座長の増田寛也氏は 建設省退官後 1955年からの岩手県知事3期 12年間に 実績を積んだ人物のようです。2007年には 約1年間だけですが 総務大臣も経験。

先日の記者会見 で 「ストップ少子化・地方元気戦略」の提言(全文50頁、要約版全6頁)を発表。

報道されているように、今回の提言のポイントは、人口の再生産力の指標として「若年女性人口」(20〜39歳の女性人口)に着目することと共に、その若年女性人口が都会に流出する問題点を指摘し、対策案を示している点にあります。
NHK番組「クローズアップ現代」。[85529]右左府さんが平成大合併検証を取り上げていましたが、その翌日には、「極点社会〜新たな人口減少クライシス〜」 と題して、増田氏を迎えた番組を放送していました。


人口再生産力に着目した市区町村別将来推計人口について という資料によると、推計の基礎データとしては、国立社会保障・人口問題研究所(社人研)が 2010年国勢調査に基いて昨年出した 30年後 2040年の推計[83034] を利用。
今回の推計では、人口の社会純増・純減について、人口移動が収束しないという見方を加えた結果、社人研推計では若年女性人口が 30年間(2010→2040)で半分以下になる市区町村373(全体の2割余)が、896(全体のほぼ半数)へと大幅に増加するとのこと。

全国の市区町村について、社人研推計と今回の「人口移動が収束しない場合」とのデータを対比して示した 大きな一覧表 が示されています。

[85598]で白桃さんが一部を列挙してくれた「残る市町村」は、この表で白い地色が残されている市区町村です。
地色に濃淡のグレーをかけられたのが、「消滅可能性都市」ということですが、大潟村だけを残して全滅という秋田県は、衝撃的な結果です。
このような結果を見ると、人口減少問題は、日本の将来にかかわる大問題であると実感します。
“将来的に暗に「合併」しろ”[85597]というような推測とは 次元が異なる課題 がつきつけられています。

では、どのようにすべきか? 
単純な楽観論も悲観論も、問題解決の役には立ちません。
今回の提言の中で、実現可能な行動のポイントと思われる箇所を拾ってみました。
第一次の目標年次を2025年として、2つの基本目標を掲げる。
1 希望出生率 = 1.8 の実現
2 東京一極集中への歯止め

要約版では p.3、全文版では p.10, p.13 あたりに書いてあります。
地方自治に関心のある皆さん、この提言をどのように受け止められるでしょうか。

ところで「残る市町村」と言えども、「大きな一覧表」の一番右の列に示された「若年女性人口変化率」の数字を見ると、大部分がマイナスで、プラスは数えるほどです。
その中で、石川県川北町(+15.8%)のように、飛び抜けて高い値の町もありました。読売新聞石川版

[85601] 2014 年 5 月 10 日 (土) 14:26:51 白桃 さん
 Re:ちょう難問

[85600]爺爺岳 さん
美浦村+逗子市+津市+宇陀市=
宝達志水町

[85600] 2014 年 5 月 10 日 (土) 13:14:28 爺爺岳 さん
 ちょう難問

美浦村+逗子市+津市+宇陀市=?


← [85700] 〜 [85799] [85600] 〜 [85699] [85500] 〜 [85599] →


都道府県市区町村 > 落書き帳 >このページのトップへ ▲

Copyright(C) 2014 M.Higashide