[72023]Issieさん
越佐
今から20数年前に新潟方面を旅したとき、新潟駅の駅弁に「越佐弁当」というのがあった記憶があります。
その新潟駅の駅弁立売、今もやっているのでしょうか‥。
[72033]般若堂そんぴんさん
小田原提灯
豆生田
[71971]ぺとぺとさんの書き込みで引用の
鳰生田
でちょっとした話題になった「○生田」ですが、小田原と言えば箱根登山の「入生田」駅。小田原-箱根湯本間が小田急車両のみの運用になり、名物の3本レールも姿を消しましたが、入生田には登山電車の車庫があるため、ここと箱根湯本の間だけは3本レールが残され、登山電車の車両もこれに対応するため、600V/1500Vの両方で走れる設備が残されています。登山電車の車両が小田原まで乗り入れていた頃、「上り」(山下り)の電車が湯本駅を出ると、急に車内が明るくなったことを覚えています。
「豆生田」というと、栃木県南西部独特の苗字「大豆生田」さん。いくつか読み方があるようですが、「おおまめうだ」というのが最も一般的であるようです。全国に900人ほどあり、その6割が栃木県。栃木市と大平町に集中しています。
ところで、鈴木良徳氏(栃木県岩舟町出身)の著書に「時刻表マニア」(昭和48年発行)というのがあります。この本を読むと、著者が小学生時代(明治末期)に「汽車・汽船旅行案内」という本を愛読し、
東海道線の新橋から大阪・神崎・西ノ宮・住吉・灘・三ノ宮・神戸までと、信越線の加茂・羽生田・矢代田・新津・亀田・沼垂・新潟までを暗記していた
とあり、「羽生田」のところには「小学生に大豆田(まみょうだ)<←「大豆生田」の誤り?>という子がいて覚えやすかった」と括弧書きがあります。
ところで、私は昨日、伊勢崎線東向島駅高架下の「東武博物館」へ。初めて足を運んだのですが、リニューアル工事が行われ、記念の展示も。屋外には新たに元特急車「
5700系」が原型復元され、「猫のひげ」といわれた独特のスタイルが蘇ることに(私が以前乗ったとき(
[72007])は貫通ドアの付いた平板な形に改造されていました)。そのほか先代ロマンスカー「1720系」の正面部分や、昭和43年に廃止になった日光市内線の車両(一部は
岡山電気軌道に移籍し、現在も活躍中)なども展示されていましたが、開業当時のSLはショータイムで汽笛を鳴らし、動輪を動かすシーンが見られたものの、屋内展示のため煙を吐くシーンが見られずこれだけは「今市」物足りませんでした。しかし、入館料200円という安さの割には、たっぷり堪能できたというところでした。
♯今月はとにかく書き込みペースが速い。書き込み件数でも上位に来たのは久しぶり‥