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落書き帳

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[51244]2006年5月8日
じょにー
[51246]2006年5月9日
林檎侍
[51250]2006年5月9日
じょにー
[51261]2006年5月9日
Issie
[51273]2006年5月11日
千本桜
[51277]2006年5月11日
88

[51244] 2006年 5月 8日(月)23:51:18じょにー さん
伊達
こんばんは。個人情報保護?のため、名前を変え5年振りの書き込み。
福島県伊達市の前身、伊達町って
昭和15年4月1日に長岡村から町制改称して伊達町になってから、なぜだか
昭和30年9月30日に伏黒村に編入され、
昭和32年1月1日に町制改称され新 伊達町になっているんだけども・・・
村に編入される町って・・・ 何かあったんでしょうか?
[35638]yamadaさんの書き込みのように合併で町と村が合併して村になった件など、アーカイブズの市町の降格にも関連ありますが、わかる方いますか?
編入前の伊達町と伏黒村の立場や、伏黒村となった約1年3ヶ月の間には何かあったのでしょうか?
[51246] 2006年 5月 9日(火)00:37:38林檎侍[花笠カセ鳥] さん
伊達町って
[51244]じょにー さん
確かに、伊達町は伏黒村へ編入されて、暫くしてから伊達町になってますが、
伊達町が伏黒村へ編入されたのは、昭和31年9月30日です。この辺は官報で調べてあります。
また、伏黒村は一旦昭和32年1月1日に伏黒町として町制施行した上で、即日伊達町となっています。

なぜそのような手順を踏んだのかは、それがしも知りたいことであります。
[51250] 2006年 5月 9日(火)02:57:15じょにー さん
上岩出村
[51246]花笠カセ鳥さん書き込みありがとうございます。伏黒村への編入日は昭和31年でしたか・・・。でしたら、約3ヶ月だけの村政だったんですね。3ヶ月後の顛末まで、予測ができなかったのでしょうか?
平成の合併では合併期日が何ヶ月か先であっても、また期日を先送りするところもあったと思いますが、福岡県の宇島市や、徳島県の鳴南市など数日から数ヶ月で市名を変更してしまう市なんかは、予測の結果なのか、判断が早いのか・・・。

アーカイブズの地図の不思議を見ていて、和歌山県の上岩出村(現 岩出市)って面白い形してたのを思い出しました。本集落とは別に、山間部の畑地をキレイに取り除かれた、しかも、3つも飛び地があるように見える村です。歴史的背景を調べたらまた、面白いと思います。旧版地形図のサイトで、上岩出村で検索すると分かりやすいです。
[51261] 2006年 5月 9日(火)21:58:38【1】Issie さん
いだてのこほり
[51244] じょにー さん
伊達

いやあ,このあたりの流れ,私,知りませんでした。
再度,確認しましょう。

1889(明治22)年4月1日
・伊達郡長岡村が単独で「市制・町村制」(明治21年法律1号)施行,「長岡村」発足。
・伊達郡伏黒村・箱崎村・中瀬村・小幡村が合体して「市制・町村制」施行,「伏黒村」発足。
1940(昭和15)年4月1日
・長岡村が町制を施行し,「伊達町」に改称。
1950(昭和25)年4月1日
・伏黒村のうち小幡・中瀬が分離し,保原町に編入。
1956(昭和31)年9月30日
・伏黒村が伊達町を編入。
1957(昭和32)年1月1日
・伏黒村が町制を施行,「伊達町」に改称。
2006年1月1日
・伊達町が市制を施行,「伊達市」が発足。

1956年に伏黒村が伊達町を編入に先立って,1950年に元の伏黒村のうち東部1/3ほどが保原町に編入されているのですね。
で,1956年に伏黒“村”が伊達“町”を編入している…
たぶん「形式上」,“存続法人”とされたのが「伏黒村」の方で,「伊達町」名義の法人が一旦吸収されて消滅し,然る後3ヵ月後に“存続法人”たる伏黒村が「町」になるにあたって「伊達町」という呼称を選んだんだよ…
って,話なんでしょうけど。

どう見ても,「連坦した市街地」を形成しているのは阿武隈川左岸の旧伊達町(長岡)の方で,右岸の旧伏黒村が長岡を凌駕しているようには見えないのですけどね。

[51250] じょにー さん
3ヶ月後の顛末まで、予測ができなかったのでしょうか?

私には,間もなく「町」になることを見越してのことのように思えるのですが。

つまるところ,興味の対象は
1:なぜ,より大きく見える 伊達町(長岡) ではなく,伏黒村 が伊達町を「編入」して“存続”したのか。
2:言い換えると,なぜ「伊達町」が存続せずに「伏黒村」を存続されたのか。
3:「伏黒村」が(すでに「町」である)伊達町を“編入”した後も3ヵ月にわたって「町」とならずに,「村」であり続けたのはなぜか。
…あたりかな,と思っているのですが,
要するに,なぜなんざんしょ。
あたしも,興味津々。

[51256] k-ace さん
コレクションに含めるべきか含めるべきでないのか?

この件についてROMである私が言うことでもないのでしょうが,
このあたり,とりあえずは気にせずに(本当は間違いでも)全部集めちゃうのがコレクションのコンセプトでであるように,私は理解しています。
それぞれの由来について,一応「公式見解」とされているものだって結構怪しげなものは少なくないし,二重・三重の由来を持つもの,直接・間接に年号につながるものも(無理やりつなげちゃうものさえも!)少なくないどころか,よくある話ですから。
気にしないで,どんどん集めちゃったら,いかが?
何でも,とにかく,集まっているだけでも十分意味のあるコレクションだと思いますよ。それが本当かどうか検証するのは,その次の段階だと思います。
[51273] 2006年 5月 11日(木)07:03:05千本桜 さん
柴田、伊達、仙台
[51248]牛山牛太郎 さん
その、サンコアの中身ですが、夏ごろに撤退か?というウワサも流れております。
ますます地盤沈下が進みそうです・・・。やはり、都市計画をちゃんとしなかったのが、影響していますね。4号線バイパス沿いは、商業地として、整備するべきでした。
岩沼市、白石市、柴田町、大河原町の小売販売額はほぼ同額で拮抗していますが、店舗立地が分散型の柴田町と集中型の大河原町では雰囲気が全く異なりますね。それに、柴田町の国道4号沿いの店舗は気分的に車の乗り入れがしにくいと思いませんか。道路北側の土地が道路より高くなっている。国道が緩やかにカーブしている。歩道が広すぎる。街路樹が店舗を目隠ししている。それらが原因で心理的に入り難くなっているのではないでしょうか。

[51261]Issie さん
要するに,なぜなんざんしょ。
あたしも,興味津々。
あっしも興味津々。ほんとに何故なんでしょう。合併当時は伊達町と伏黒村の人口がほぼ同数。それ以前は伏黒村の方が大きな行政体だったはずで、お互いを尊重し一旦は伏黒村になってから伊達町にバトンタッチしましょうとでも考えたのでしょうか。そんな悠長な事をするとは思えないのですが・・・。
それともう一つ伊達町の不思議。宿場町でもないのに、どうして旧長岡村には奥州街道の宿場と見紛う町場が形成されちゃったんでしょう。

[51263]YSK さん
丸光の荒城の月、と回想される方も多いのでは?
そのサイレンの垂直下で毎日荒城の月を聞きながら○年間過ごしました。表へ出ると青葉通。向かいの仙台ホテルに行くために横断歩道を通らず青葉通を横断したこともありました。非常に危なかったですが、当時はやろうと思えばそんなこともできたわけです。今では無理でしょう。裏に出れば細い政岡通。ここには歌声喫茶「若人」がありました。「長崎の鐘」などを合唱したものです。政岡通と中央通(名掛丁)を結ぶ横丁がジャンジャン横丁。昭和の匂いが漂ってますね。最近はジャン横も廃れたのか、話題を耳にすることも無くなりました。
[51277] 2006年 5月 11日(木)20:44:51【1】88 さん
市町村合併情報の宣伝をかねて・・・
[51225] 桜トンネル さん、[51229] 白桃 さん ほか
高知県土佐市(旧高知県高岡郡郡長岡町)の件
市町村合併情報をご活用いただき、ありがとうございます。
合併に関してはこちらに、市制に関してはこちらに情報はあります。お気づきのように、「合併」から「市制」まで、9箇月あるんですよね。

なお、この入力につきましては、順次、日付順にさかのぼって作業中であります(現在1956年(昭和31年)を追加入力中)。また、「市町村合併情報」全体の構成については、現在、グリグリさんが見直し作業を進めてくださっています。今後とも、ごひいきにしていただいたらありがたいです。

[51244] じょにー さん
[51261] Issie さん
[51273] 千本桜 さん
福島県伊達郡伊達町(伏黒村)の件
この件も、こちらに1957年(昭和32年)1月1日付けでの
伏黒村を伏黒町とする
伏黒町を伊達町とする
の情報を反映させました(「伊達町を伏黒村に編入する」(1956年(昭和31年)9月30日)の情報の入力は、しばらくお待ちください)。

この件は、やはり、「名」(自治体名)を旧伊達町が取り、「実」(存続自治体)を旧伏黒村が取った、というのが、わかりやすい解釈なんですが、そうなんでしょうかねえ。

似た例として、こちらの、1956年(昭和31年)9月30日付けの、徳島県海部郡赤河内村と日和佐町との合併情報をご覧ください。
赤河内村を赤河内町とする
日和佐町を赤河内町に編入する
赤河内町を日和佐町とする
です。伊達町と似た例です。「名」を旧日和佐町が、「実」を旧赤河内村が取っています。ただ、伊達町の例では、(1)町が村に編入された、(2)合併から自治体名改称までに3箇月ある、というのが相違点ですね。

もう一つ、似た例の一つとして、こちらの2004年(平成16年)4月1日の御前崎市の例があります。こちらは、榛原郡御前崎町と小笠郡浜岡町の合併ですが、「名」(自治体名)が「御前崎市」、「実」(市役所の位置)が「浜岡町役場」です(この合併は「編入」ではなく「新設」)。これも、「痛みわけ」というところでしょうか。


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