東金市の二重飛び地,私も見てみました。変ですねぇ。こんなの知りませんでした。ここ(落書き帳)へ通っててよかった。
ナビゲーションシステムなどで使われる地図データを作るとき,通常の飛び地やドーナツ(自地域内に他市町村の飛び地を含む側)自治体は面倒です。どうやって別々の面を同じ自治体と認識させるか。どうやって一つの面の中に別の面があることを認識させるか。
方法は,運用する地理情報システム(種類はゴマンとあります)のそれぞれの仕様で異なりますが
・「結ぶ」という意味の線分で別々の面を繋ぐ
・幅0(零)の面で繋いで同一面とみなす
・それぞれの面の持つ情報データでリンクさせる 等々
です。しかし,この二重飛び地の処理例は聞いたことないので作り方に少々興味を覚える私です。国土地理院の「2500分1空間データ」は刊行されているのかしらん。されているとしたら地理院のこと,ちからわざで処理しているような気がします。(関係者の方,深い意味はないですよ)
と,前置きはいいとして
[10123]uttさん
飯豊山の福島県境は気になりますよね。ひものようなものがひょろひょろと。地図で見る限りの推測ですが飯豊山をご神体とする会津の神社が登山道を確保している,てな感じですか。登山道のみの県境だとしたら,福島県域の幅はいかほどのものか。興味がわきます。詳しいか他がいらっしゃったらご教示ください。
まあこれも県境だから目立つのであって,市町村境界や大字境界ならたくさん例はあるのでしょう。きっと。
[10450]桃象@頑迷親父さん
情報ありがとうございます。でも逼迫した つくば行なので学園都市内での行脚を試みております。
つくばへ始めていったのは博覧会のあったとき。ですが,科学万博内郵便局(期間限定)で満足して帰京してしまいました。見物客を当て込んだコンテナ宿泊施設が印象に残っています。
2回目は近辺のゆうちゃん及び筑波鉄道廃止記念で行きました。学園都市はとっても無機質でした。そして
[8853]でNSKさんも書き込まれていましたように「人がいない」。建物には洗濯物やらあって住んでいる人がいるようなのですが...ウルトラセブンの「地底人」話を思い出してました。学園都市から少しでも外へ出ると茨城然とした風景が広がるだけにその無機質さは際だって印象に残っています。
3回目以降は仕事で時々行くのですが,泊まりは東京だったり土浦だったり阿見だったり。今回初めての つくばの夜です。まさか地底人が居酒屋に集っているとは思えませんが必要以上にわくわくしていたりして。
[10456]uttさん
先生の反応はまぁーったくありませんでした。国文卒の若い先生でしたので取り扱いに困ったのか。
その後エスカレートし,5万分1地形図上で対馬の厳原-比田勝に架空の鉄道を建設して架空鉄道紀行文を文化祭で発表するに至りました。時刻表も作成しましたが,スイッチバックやループをそこかしこに配置したため,たった数十キロを6時間半もかけた(時間,眺望ともに)雄大でてつらー垂涎の線区に仕上がりました。しかしこれまた全校生徒の反応はまぁーったく 無 でした(先生受けだけはよかった)。
[10198][10227]白桃さん
岡山県南の人口解析,興味深く見させていただきました。こうやってみると産業種の盛衰とともに人口が変動する様がよくわかります。玉野市が増加1位のことがあったのですね。今では想像もできませんが。産業構造不況のうえ四国の玄関でもなくなり,テーマパーク構想は中止になるわ・・・。ぜひとも岡山県の海の玄関口として魅力ある街になっていもらいたいです。ところで宇高連絡船のうどんはおいしかったですね。うどんそのものはたいした代物ではなかったのですが,デッキの開放感とと潮風の添加でしょうか。おなかすいてなくても食べなければいけないと思っていました。今もあるフェリーではカップラーメンなら食べられたと思いますが全く別物ですね。あの感じがなつかしい。買ったばかりのうどんをデッキからどんぶりごと海へ落としたことも思い出。
また直島のはげ山で印象深いのは,(近年はやっているのか不確かですが)はげ山の頂上から打ち上げる花火大会があるのですね。玉野側から見るのですが,上から「花火」-「はげ山」-「夜の海に映る花火」となります。花火の艶やかさとはげ山の荒廃でシュールな風景です(でした)。
[その他]
・山梨県のコモアしおつ関連で「千と千尋・・・」の舞台モデルとありました。私は岐阜県のどこかだと思っていました。初めのほうで「国道21号」が出てきたので。
・近頃中間世代という単語がよく出てきますが,私や雑魚さんの世代はなんと呼称すればよいのでしょう(雑魚さんは私のひとつ上と推察しております)。ヒヒ世代?
以上もうすぐ茨城県人のぷりぷりでした。