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落書き帳ニックネーム検索結果 デスクトップ鉄 さんの記事が 10件 見つかりました。

記事#記事日付
記事タイトル
発言者
[92693]2017年2月8日
第44回十番勝負想定解分析 デスクトップ鉄
[92688]2017年2月6日
続・十番勝負問九 デスクトップ鉄
[92675]2017年2月4日
戦国市盗り合戦の攻防 デスクトップ鉄
[92669]2017年1月31日
十番勝負:難易度と金メダリスト デスクトップ鉄
[92654]2017年1月28日
第44回十番勝負難易度分析 デスクトップ鉄
[92638]2017年1月26日
十番勝負問九 デスクトップ鉄
[92617]2017年1月23日
問三の想定解 デスクトップ鉄
[92437]2017年1月12日
十番勝負 デスクトップ鉄
[92390]2017年1月10日
十番勝負 デスクトップ鉄
[92362]2017年1月9日
十番勝負 デスクトップ鉄


[92693] 2017 年 2 月 8 日 (水) 21:10:11 デスクトップ鉄 さん
 第44回十番勝負想定解分析

第44回十番勝負の想定解分析の特記事項は、2問出題された東かがわ市が解答選択率(正答数/解答機会数)100%の連続記録を更新して30問に伸ばしたことと、市制施行初めての十番勝負で富谷市が出題されなかったことでしょう。

[92675]で予告した、戦国市盗り合戦開始前後の解答選択率の変化を、必要石高によって市を5種類に分けて比較します。下の2行は第40回終了時点の領国石高1万石の市と領主不在の市です。左が1-40回、右が41回以降の数値です。
必要石高市数出題機会解答機会数解答機会率解答選択率出題機会解答機会数解答機会率解答選択率
10万石以上135200 743 14.3%77.4%520 80 15.4%53.8%
5-9万石3313200 1437 10.9%69.8%1320 214 16.2%55.6%
3-4万石6325200 2127 8.4%68.6%2520 333 13.2%55.6%
2万石15260190 3547 5.9%67.3%6080 597 9.8%56.3%
1万石530199760 9764 4.9%67.5%21170 1385 6.5%49.5%
合計791303550 17618 5.8%68.2%31610 2609 8.3%52.4%
1万石領国8431010 1185 3.8%58.7%3360 187 5.6%70.6%
領主不在5220700 1778 8.6%66.9%2080 286 13.8%64.3%
領国石高が1万石だった市が解答選択率を58.7%から70.6%に増加しただけで、他はすべて減少しています。しかし41回以降は想定解と解答機会が増加し、総解答選択率が68.2%から52.4%に低下したため、単純な比較はできません。そこで解答選択率の相対的変化を見るために、41回以降については補正解答選択率(解答選択率*解答機会率/1-40回の解答機会率)によって、戦国市盗り合戦開始前後を比較します。

必要石高市数1-40回解答選択率41回以降解答選択率同補正解答選択率倍率
10万石以上1377.4%53.8%57.9%0.748
5-9万石3369.8%55.6%82.8%1.186
3-4万石6368.6%55.6%87.0%1.267
2万石15267.3%56.3%93.8%1.394
1万石53067.5%49.5%66.2%0.981
合計79168.1%52.4%74.9%1.100
1万石領国8458.7%70.6%102.8%1.750
領主不在5266.9%64.3%103.0%1.540
補正解答選択率では、必要石高10万石以上の大都市と1万石の小都市が減少し、2万石から8万石までの中都市が増加しています。また、40回時点で領国石高が1万石の市と領主不在の市はともに増加しました。必要石高1万石の市が減少したなかで、領国石高1万石の市が増加したのは、獲得しやすい市が集中的に解答されたためです。しかし、大都市の選択率が低下しているのに、大都市が多い領主不在の市の選択率が増加しているのは、矛盾しているようにみえます。そこで、領主不在だった52市について、必要石高ごとに比較します。

必要石高市数1-40回解答選択率41回以降解答選択率同補正解答選択率倍率
10万石以上876.8%54.5%53.0%0.690
5-9万石1566.6%61.2%86.0%1.292
3-4万石1771.4%71.4%142.9%2.000
2万石860.3%74.2%255.0%4.228
合計5266.9%64.3%103.0%1.540
必要石高が少ないほど解答選択率が増加し、10万石以上の市は低下しています。とくに2万石の市の解答選択率は、4倍以上に上昇しています。ここでも戦国市盗り合戦を意識した解答者が獲得しにくい市を敬遠する傾向がうかがえます。

必要石高10万石以上の領主不在市を個別にみると次のとおりです。
必要石高1-40回解答選択率41回以降解答選択率同補正解答選択率倍率
札幌市2066.7%25.0%27.8%0.417
仙台市1185.9%60.0%46.9%0.545
さいたま市1376.3%25.0%26.3%0.345
横浜市3879.3%62.5%86.2%1.087
川崎市1574.0%57.1%80.0%1.081
名古屋市2471.9%57.1%62.5%0.870
京都市1576.7%25.0%13.7%0.179
大阪市2878.6%100.0%71.4%0.909
解答選択率が増加したのは、横浜市と川崎市だけです。京都市の選択率が著しく低下しているのが注目されます。大阪市は、解答機会率が増加したため、解答選択率が相対的に低下しましたが、41回以降の解答選択率は100%です。5問すべて深夜特急さんが解答し、領主まであと4万石にせまりました。

なお41回以降解答選択率100%の市は147市あり、領国石高1万石だった市が34市、領主不在だった市は12市です。領国石高1万石の34市は、鹿島市を除きすべて領主交代がありました。2回以上交代した市が15市あり、湖南市と泉南市は4回交代しています。領主不在の12市のうち、小樽市、松戸市、昭島市、茅ヶ崎市、一宮市、西尾市、八尾市、別府市、鹿屋市は領主不在を解消しました。西尾市は、40回までの解答選択率66.7%に対し、41回以降の補正解答選択率が444.4%と6.67倍になりました。

[92691] 白桃 さん
「同一都府県にあって隣接する一定の領域を、他の一都府県との境界線及び分断されない海岸線とともに囲む市」
ではどうですか。

[92688] 2017 年 2 月 6 日 (月) 07:24:58【2】 デスクトップ鉄 さん
 続・十番勝負問九

[92638] の続きになりますが、私は[92687]MasAka さんと同様、問九を良問として評価します。
[92685]白桃さんの
共通項をことばで表す努力を怠らないでください。
については、ご自身の
「その市の境界線と、連続する海岸線と、一種類の都道府県境界線、の3つの線でその市が属する都道府県のその市以外の領域を囲む市」
できちんと定義されています。もう少し簡潔にするなら、
「一都府県内の一定の領域を、隣接する一都府県との境界線及び連続する海岸線とともに囲む当該都府県の市」
で、いかがでしょう。

追記:
[92689] 白桃 さん
ただ、これだと屁理屈ですが、[92641]で書いたように自市を一周しても条件に反しない市(例:東かがわ)もあるので、
「同一都府県にあって隣接する一定の領域を、一つだけの都府県との境界線及び連続する海岸線とともに囲む市」
としてはどうでしょうか?
「一都府県内の一定の領域(東かがわ市)」を「当該都府県の市(東かがわ市)」が囲むということはないと思いますが、「同一都府県にあって隣接する一定の領域」が気に入ったので採用します。もっと屁理屈ですが、もし佐賀市と唐津市が合併すると、玄界灘と有明海の海岸線は、長崎県を介して連続しているので、連続する海岸線と長崎県境とともに、佐賀県西部の領域を囲むことになります。したがって「連続する海岸線」は「県境によって分断されない海岸線」とすべきだと気が付きました。ということで、
「同一都府県にあって隣接する一定の領域を、他の一都府県との境界線及び県境によって分断されない海岸線とともに囲む市」
ではいかがでしょう。

[92681] オーナー グリグリさん
十番勝負研究所の分析結果や分析を基にした記事へ少なからず影響を与えてしまい申し訳ありません。
難易度分析においては、問題市と既答市の誤答は誤答率の計算から除外していますが、参考記録扱いとした8件の誤答は誤答率に反映し、難易度分析は変更しません。

やはり今回の問題は出題者の負荷が過大になっていることに起因していると思うので、[92638] で書くのをやめた負担軽減策を二つ提案します。
一つは入門コースの廃止または縮小です。出題と採点、ヒントの呈示などに倍の時間がかかっていますが、所期の目的は達したと思います。第44回では、入門コースに参加した22名のうち、17名が一般コースにも参加し、そのうち11名が先に一般コースを解答した参入者です。第43回は一般コースと連動した出題に意味がありましたが、一般コースからの参入によって問Aが売り切れ、本来の入門コースの解答者が完答できないという事態を招きました。入門コースを全廃しないまでも、年2回のうち1回の開催にしてもよいのでは。また、一般コースからの参入の解禁は、メダルの売り切れとともに、一般コースの完答を条件とすべきだと思います。
もう一つは、初期にはやっていたようですが、完答者がでた後の採点を、完答者に委ねることです。完答後は、手をこまねいて領国が奪われるのを見ているしかない(誤答によって転がり込む場合もありますが)ので、協力してもらえると思います。採点者に共通項と想定解を明示することになるので、今回のようなミスが早く見つかるメリットもあるのではないかと思います。
いかがでしょうか。

[92675] 2017 年 2 月 4 日 (土) 10:49:46 デスクトップ鉄 さん
 戦国市盗り合戦の攻防

[92674]で白桃さんが戦国市盗り合戦開始後の解答市の選択傾向について分析されました。当研究所も「想定解分析」の数値を用いて、[91240]で十番勝負開始時点で領国石高1万石だった市の解答選択率が上昇したことを報告しました。大都市の解答選択率は、相対的に低下していますが、第44回終了時点のデータによって別途書き込みます。

その前に、第42回終了後に[89892][89904]で分析した領国の増減の指標について、第44回終了時点のデータでアップデートします。表は、領国を保有する、第44回に参加した解答者33名の各指標です。
領主領国数△43回△40回領国あたり保有石高平均領国石高超過領国石高有効領国石高有効領国化率
1白桃52-1611.46 5.92 13517356.17%
2桜トンネル5181110.92 5.75 10219165.19%
3EMM50-1410.50 7.10 17318251.27%
4ぺとぺと402210.65 4.73 8010957.67%
5k-ace37-3712.54 3.76 617856.12%
6かぱぷう33159.94 6.03 9110854.27%
7まりんぶる〜3131110.00 3.42 248277.36%
8深夜特急261713.00 5.46 4110171.13%
9がっくん25-1-514.52 6.40 699156.88%
11今川焼22-1122.09 4.05 404955.06%
12デスクトップ鉄216148.38 1.86 93076.92%
13スカンデルベクの鷲19-2812.00 3.63 224768.12%
14くは17-2-519.94 4.06 323753.62%
15JOUTOU172911.29 4.18 215070.42%
16星野彼方160-126.94 5.50 454348.86%
17まつもとしろくま16-1-218.94 3.94 293453.97%
18伊豆之国161317.63 3.94 164774.60%
19鳴子こけし1631014.69 3.00 74185.42%
21なると金時14-3-1031.93 3.36 182961.70%
24k_ito101107.70 1.90 019100.00%
25BEAN81423.50 4.25 132161.76%
27油天神山70-551.43 5.43 191950.00%
29右左府60-218.50 3.00 61266.67%
31せいこう61411.17 2.83 31482.35%
326159.67 2.67 51168.75%
33遠州太郎6265.00 1.67 1990.00%
34MasAka50-336.20 3.00 7853.33%
35ソーナンス50-132.60 2.60 5861.54%
38ピーくん50121.00 3.80 51473.68%
43海ダイ4-1413.75 1.00 04100.00%
44全角2文字4344.00 1.75 07100.00%
46穴子家31254.33 2.33 3457.14%
66naidesu1-1064.00 4.00 04100.00%
△43回と△40回は、それぞれ第43回、第40回終了時との領国の増減を示します。領国あたり保有石高と平均領国石高は、保有石高と領国石高を領国数で割ったもので、領国獲得の効率を示す指標です。超過領国石高は領主の領国石高と領主狙いの石高(領主狙いの石高が必要石高より少ないときは、必要石高)との差で、無駄打ちの指標です。有効領国石高は領国石高から超過領国石高を差し引いたもの、有効領国化率は有効領国石高の領国石高に対する比率です。

[92674]で白桃さんは、
金沢、福岡、広島、岡山、神戸、高知、奈良、千葉の8市の領主交代は半永久的にないでしょう。
と書かれました。いずれも超過領国石高が大きい市で、金沢41、福岡23、広島20、岡山23、神戸14、高知12、奈良12、千葉7です(ほとんどが必要石高との差で、領主狙いとの差はもっと大きい)。その他の市では、南砺、白山(各17)、善通寺、東かがわ、飯塚、平戸(各10)も、獲得は難しいでしょう。ただし、東かがわは出題されれば、必ず解答される解答選択率100%の市ですが、領主は第38回問九を最後に解答せず、領主以外の解答者によって選択率100%が維持されています。
超過領国石高の最大は、金沢や南砺の領主EMMさんの173万石で、有効領国化率は33名中最低の51.27%です。白桃さんとともに領国数トップタイの46でスタートしたが、領国増加に差が出ているのはこのためでしょう。

一方、第40回時点からもっとも領国を増やしたのは、デスクトップ鉄で7市から21市と14市増加し、3倍になりました。桜トンネルさんとまりんぶる〜さんが11、鳴子こけしさんとk_itoさんが10で続いています。とくにk_itoさんはゼロからのスタートで、10市を獲得しました。k_itoさんとデスクトップ鉄の共通点は、領国あたり保有石高と平均領国石高が低いこと。領国数10以上の解答者では二人だけ、平均領国石高が2を割っています。また両名に鳴子こけしさんを加えた3名は、超過領国石高が10以下です。とくにk_itoさんは、超過領国石高0、有効領国化率100%です。かなりの綱渡りをしていることになりますが、このあたりに領国数増加の要因がありそうです。
デスクトップ鉄の平均領国石高が低いのは、1万石の市が21市中12を占めているためですが、[91240]
やはり分散派には限界があり、次回以降は未答市にこだわるポリシーの変更を余儀なくされています。
と書いたように、今回は和泉、南さつまと2回目の市を解答し、正答市重複度が1.037から1.047に増加しました。

[92669] 2017 年 1 月 31 日 (火) 22:51:50 デスクトップ鉄 さん
 十番勝負:難易度と金メダリスト

十番勝負研究所の難易度分析(開催会別)に、金メダル占有度という指標を導入しました。第44回十番勝負の金メダリストは計7名。白桃さんが3個、桜トンネルさんが2個、5名が1個ずつ獲得しました。金メダル占有度は、メダリストごとのメダル数の2乗和で、18(=3^2+2^2+1^2*5)となります。10個の金メダルを一人が独占すると100(=10^2)、10人に分散すると10(=1^2*10)になります。これまでの最高は、第30回の46で、桜トンネルさんが6個、EMMさんが3個、がっくんさんが1個と、3人で占有したとき。一方第15回は、金メダルが10人に分散し、占有度は10でした。

第38回終了後の[85051] で、難易度別の金メダル獲得の分析を行い、低難度ほど上級解答者が、高難度ほど一般解答者が獲得する確率が高いと結論付けました。これを44回終了時点のデータにアップデートします。
金メダル獲得数によって解答者をグループ化し、難易度(銅メダル確定時間と誤答率の総合難易度によって全40問を88問ごとに5等分し、易しい方からからA難度〜E難度とした)ごとの金メダル獲得数を集計しました。
金メダル数人数メダル総数ABCDE
20以上517336(20.8%)40(23.1%)37(21.4%)36(20.8%)24(13.9%)
10-191014031(22.1%)28(20.0%)28(20.0%)31(22.1%)22(15.7%)
5-985412(22.2%)10(18.5%)10(18.5%)9(16.7%)13(24.1%)
3-410364(11.1%)7(19.4%)6(16.7%)7(19.4%)12(33.3%)
27143(21.4%)1(7.1%)2(14.3%)0 (0.0%)8(57.1%)
123232 (8.7%)2 (8.7%)5(21.7%)5(21.7%)9(39.1%)
6344088(20.0%)88(20.0%)88(20.0%)88(20.0%)88(20.0%)
金メダル20個以上の上級解答者5名は、A難度からD難度までほぼ同じ比率で金メダルを獲得していますが、E難度のメダルが少ない。10-19個の10名もほぼ同様の傾向です。一方、金メダル2個の7名は、14個のメダルのうち半数以上をE難度でとっています。金メダル1個の23名も、E難度の金メダルが最も多く、今回最高難度の問九で初めての金メダルを獲得したMasAkaさんのほか、9名が獲得しています。
低中難度の問題で金メダルを確実に獲得するのが上級解答者で、高難度の問題については一般解答者もチャンスがあるといえます。

もう一つ、金メダル確定時間が短い方からA難度〜E難度に分類した金メダル獲得数を示します。
金メダル数人数メダル総数ABCDE
20以上517346(26.6%)40(23.1%)31(17.9%)23(13.3%)33(19.1%)
10-191014029(20.7%)29(20.7%)33(23.6%)27(19.3%)22(15.7%)
5-98547(13.0%)7(13.0%)14(25.9%)18(33.3%)8(14.8%)
3-410364(11.1%)5(13.9%)4(11.1%)11(30.6%)12(33.3%)
27141(7.1%)4(28.6%)4(28.6%)2(14.3%)3(21.4%)
123231(4.3%)3(13.0%)2(8.7%)7(30.4%)10(43.5%)
44088(20.0%)88(20.0%)88(20.0%)88(20.0%)88(20.0%)
似たような結果になりましたが、総合難易度と金メダル確定時間難易度の相関係数は0.4でそれほど高くありません。二つの要素をマトリックス(行が金メダル確定時間、列が総合難易度)で示すと次のようになります。
ABCDE
A2534177588
B24142318988
C151421251388
D18199212188
E6718174088
8888888888440
金メダル確定時間が早い88位までの問題のうち、総合難易度のA難度が25問、B難度が34問ですが、E難度の問題も5問含まれているのです。ちなみにこの5問は次のとおりです。
問題共通項解答者所要時間総合難易度
07-05編入または新設合併で他の市を消滅させ自らの市名が残った白桃0 00:07:4760.15
11-09隣の都道府県庁所在地に隣接するBEAN0 00:10:3755.07
18-01「富士」の付く郵便局のある市(「冨士」は対象外)今川焼0 00:11:2457.01
34-01熊の付く市町村を含む市(市制町村制以降の市町村)k-ace0 00:08:3255.64
39-03県内と県外の各々1つの市と隣接する市桜トンネル0 00:05:1755.16
このマトリックスで、金メダルランキング1位、2位の桜トンネルさんと白桃さんのデータを比較すると興味深いです。
桜トンネルA B C D E 計 白桃 A B C D E 計 
A61263128A32117
B332311B4132111
C441211C123
D1225D14510
E347E1335416
1421126962911714647
桜トンネルさんは、62個の金メダルのうち、A難度とB難度の問題を中心に確定時間88位以内に28個(10位以内に5個)を獲得しています。短距離のスプリンター型といえるでしょう。一方白桃さんは、金メダル47個のうち確定時間ラスト88位までのメダルが16個と最多で、その過半がD・E難度の問題です。マラソンランナー型といえます。

[92654] 2017 年 1 月 28 日 (土) 13:03:55【1】 デスクトップ鉄 さん
 第44回十番勝負難易度分析

落書き帳で報告するのが遅れましたが、一昨日、十番勝負研究所の関連ページを更新しました。まずは、難易度についてコメントします。
[92638]で書いたように、問9が総合難易度で15位にランクされましたが、その他の問題は問一が96位に入ったほかは、すべて3ケタの順位でした。回別では、銅メダル所要時間が4位でしたが、誤答率が29位で、総合順位は11位でした。完答所要時間は9位。
44回の問題別難易度は、
銅メダル問9>問1>問2>問3>問7>問4>問5>問10>問6>問8
誤答率問9>問1>問3=問5>問2=問7>問4=問10>問6>問8
総合問9>問1>問3>問2>問7>問5>問4>問10>問6>問8
完答者回答順*問9>問3>問4>問1>問2>問7>問10>問5>問6>問8
と、どの指標でも最難問が問9、最易問が問8で、似たり寄ったりの結果でした。

私が最初に正答した問1の難易度が高かったのが意外でした。この問題の共通項は、33回問4の「同一音で始まる町村に隣接する市」から村を除外したものですが、銅メダル所要時間が大きく増加し、難易度をあげています。
問題銅メダル誤答率総合偏差値順位
33-040 04:49:3219.5%52.3126
44-016 08:34:3215.9%53.996
何人かの方が指摘されている「ユネスコの無形文化遺産」の別解トラップが効いたためでしょうか。
なお、[80154]に記載の第33回問4の未答想定解から、大館市、由利本荘市と上山市が抜けていました。当時は上山市と川崎町は非隣接との認識だったのかもしれませんが、想定解分析の第33回問4にこれら3市を追加して、再集計しました。

ほかにもトラップらしきものが見られました。問3は、出題の5市がすべて「初代領主が現領主の市」でした。非該当の
能美市も同じですが、他はすべて金メダルで領主交代しているので、その辺を考えていたら、ぺとぺとさんが日進市を解答され、違っていることがわかりました。また、問4も別解(あえて書きません)の伊万里市を回答したところ、運よく正答になりました。正しい共通項がわかったのは、ヒントがでたあとでした。

*完答者回答順は、29名の完答者の回答順に、各問の難易度を十問合計が55になるように数値化したもの。
問1問2問3問4問5問6問7問8問9問10合計
白桃2894365110755
星野彼方9561024718355
ぺとぺと1092854716355
桜トンネル8651021947355
鳴子こけし3.53.5983.53.53.57103.555
海ダイ7481063519255
デスクトップ鉄19.56582439.5755
深夜特急9678145210355
油天神山8193246510755
4.54.54.594.54.54.54.5104.555
かぱぷう8109314567255
EMM8435769110255
くは959255519555
JOUTOU5782.52.52.52.5691055
なると金時8107342619555
Takashi4678215310955
スカンデルベクの鷲768.58.5435210155
BEAN2.568.562.52.58.56102.555
MasAka5.55.55.55.5105.55.55.515.555
遠州太郎77572.5942.510155
今川焼5.55.55.55.55.55.55.55.55.55.555
まりんぶる〜57.597.5263.51103.555
がっくん6.526.56.56.526.52106.555
伊豆之国96.586.5425110355
k_ito8637254110955
k-ace5493218710655
穴子家449944449455
やましろ5.55.55.55.55.55.55.55.55.55.555
ソーナンス5555555510555
179.5169196.5181114112.5158.595.5254.51341595

[92638] 2017 年 1 月 26 日 (木) 08:50:23【2】 デスクトップ鉄 さん
 十番勝負問九

まだ十番勝負研究所を更新できていませんが、問九の難易度は、銅メダル所要時間(6日9時間56分39秒)が23位、誤答率(40%)が17位で、総合難易度はこれが加重されて15位でした。一桁台を予想したのですが、そこまでの難問ではなかったようです。ただし一桁台の超難問は第23回までに集中しており、第24回以降の最難問になりました。

問九には多くの物言いがついていますが、私にとっては「目から鱗」の出題でした。三豊市が該当と判明した後の対応(後述します)を除いては、大きな問題はなかったと思います。第32回の問四が類問で、想定解は25市が共通します。第32回問四の「その市だけに隣接する市町村がある市(同一都道府県内で架橋隣接も含む)」を「その市と都道府県境で同県内の一市町村を囲む市」と読み替え、これを複数の市町村に変更し、海岸線条件を加たのが今回の問九です。ヒントの「複数でも構わない」、「三つで囲んでいる」、「海と県境と」は、共通項をフェアに示しています。

接している県が少なく、海岸線が長い長崎県や愛媛県などに、多数の自治体を囲む該当市が多く存在します。同じ4府県と接している大阪府と富山県を比較すると、大阪府は5市、富山県は1市と、県境の形によって該当市の数に差が出ることがわかります。まさに「幾何学問題」でした。

一つだけ気になったのは、正答となった霧島市が取り囲む「自治体群」は、鹿児島市の場合大隅半島につながる桜島だけで、本体の薩摩半島側が含まれていないことです。長崎県の平戸市も本土だけで平戸島は含まれません。「自治体」の用語は適切でしょうか。

問題は、[92464] MasAka さんが指摘したように、「該当しない市」が訂正された場合の対応に統一ルールがないことです。やはり、第四十三回の問七と同様、出題者による既答扱いに統一すべきであると思います。多忙な出題者はそこまで検討する余裕がなく、一度決めたことは変更できなくなったものと思います。入門編の出題や市盗り合戦の対応を含めて出題者の負荷はかなり高まっていると思います。出題者の負荷軽減策については、別に提案します。

追記:「出題者の負荷軽減策」と書きましたが、出題者が負荷を感じているかどうかわからないので、差し控えます。

[92617] 2017 年 1 月 23 日 (月) 23:05:00【1】 デスクトップ鉄 さん
 問三の想定解

十番勝負研究所の各ページを更新してからいろいろ書くつもりですが、1点だけ。
問三は女学院大学はダメですか。古賀市に福岡女学院看護大学があります。

それとも、学院と大学がつながっていないとダメなのでしょうか。

[92437] 2017 年 1 月 12 日 (木) 11:37:28 デスクトップ鉄 さん
 十番勝負

問二:中津市
問九:胎内市

[92390] 2017 年 1 月 10 日 (火) 22:57:14 デスクトップ鉄 さん
 十番勝負

問九:串間市

[92362] 2017 年 1 月 9 日 (月) 21:33:10 デスクトップ鉄 さん
 十番勝負

問五:南さつま市


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