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スナフキんさんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[90498]2016年5月9日
スナフキん
[90060]2016年3月11日
スナフキん
[89224]2015年11月29日
スナフキん
[89219]2015年11月29日
スナフキん
[88925]2015年10月23日
スナフキん
[88921]2015年10月22日
スナフキん
[88797]2015年9月15日
スナフキん
[88757]2015年9月6日
スナフキん
[88731]2015年8月31日
スナフキん
[88642]2015年8月14日
スナフキん

[90498] 2016年 5月 9日(月)13:00:40スナフキん さん
ロータリーコレ関連情報
仕事が仕事なので、職場が定期購読している日本地図センターの月刊誌「地図中心」。5月号の特集が「道路に丸!」と称し、空撮を含む写真や図などをふんだんに使った紙面構成となっています。業界自体があまり大きくありませんから、執筆者の中には顔を知った人もいるのですが、クルドサック・サークルやラウンドアバウトについての記述もあり結構読み応えがあって面白い内容だっだので、ご紹介までにと書き込みしてみました。

丹念に例示箇所とコレクションとをつき合わせていませんけど、まぁあらかたコレクションがカバーしている範囲内なのではないかなという気がします。
[90060] 2016年 3月 11日(金)21:42:41スナフキん さん
問題の件
[90059]グリグリさん
問一:架橋や海底トンネルによる隣接を除く陸地隣接において、鉄道も高速道路も通っていない都道府県境はいくつかあります。鉄道は通っているが高速道路が通っていない都道府県境も沢山あります。ところが、高速道路は通っているが鉄道が通っていない都道府県境はたった1か所だけです。さてどこの県境でしょうか。
いきなり答えをドン!でいいですか?

直感で、愛媛・徳島県境かなと。

もちろん、地図とにらめっこして考えたのではないので当てずっぽうですし、検証すらしてませんが。
[89224] 2015年 11月 29日(日)22:53:17スナフキん さん
第12回オフ会参加記
氷見オフ参加の皆さま、お疲れさまでした。この週末を逃すと、そのままズルズル放置状態が続きそうなので…ざっとですが、スナフキんの行程を振り返ります、長文お許しください。

前日からスタート…と言うのも、業務上「妙高高原」駅前の観光看板取り替え用ベースデータを昨年、現地の広告会社に納入しておきながら、完成後の現物をまだ目にしておらず、わざわざ降りてでも見ておきたかったためです。一方、北陸新幹線や3セク転換された並行在来線も漏れなく乗りたい、なおかつルートをなるべく重複しないようにしたい、企画進行中の歴史地図富山県ページのために写真を撮るなど現地調査もしたい、絶対にほくほく線は見捨てたくない…などを勘案すると、オフの氷見1泊だけでは時間が全く足りず、前泊を直江津に定めました。旅費が余計にかかるのでその分、極力新幹線や特急の世話にならないよう工夫し、以下のような行程を組みました。

寄居→高崎→水上→宮内→直江津<泊>
直江津→妙高高原→長野→金沢→高岡→ひみのはな<泊>
ひみのはな→氷見→高岡→富山→泊→直江津→越後湯沢→大宮

新幹線・在来線を別々と考えれば、重複箇所は越後湯沢~六日町と犀潟~直江津だけです。ちなみに、ほくほく線はどうしても「ローカル列車日本最速」に拘りたくて、多少帰宅時間がずれ込んででも「超快速」に乗車、結果的にプラネタリウム設備搭載特別車両「ゆめぞら」を引き当て、そのすさまじいまでの俊足ぶり含め大満足でした。

初日は、群馬県内で上州おろし(と言うんでしょうかね、北西の季節風が強く吹いてました)をまともに食らい、渋川の先で渡る利根川の鉄橋に時速25kmの速度規制がかかった上、この日は3連休とあってSLとリゾート列車の運転が重なり、水上では橋を渡らされず寒いホーム上で入れ換え待ちさせられました。久々に清水越えを在来線で敢行しましたが…トンネル駅の土合や、峰越えた先の土樽など、いずれも線路を動かしていて私の知っている姿ではなくなっていました。越後湯沢は、分かっていたこととは言えもはや乗り継ぎでにぎわったかつての面影はなく、単なる幹在接続駅に転落していて寂しさを感じます。わずか2両だった長岡行を宮内で捨て、乗り継いだ直江津行は3両…女性車掌でした。翌日、妙高はねうまラインも女性車掌で、女性の活躍が進んでいるのは何も首都圏ばかりではないことを実感します。直江津で投宿後、お目当ての食堂が貸切で弾かれて悲しいですが、ご当地グルメ「するてん」を出す別の食堂を探し出せました。レルヒさんカレーかホワイト焼そばも食べたかったんだけど…運がなかったですね、仕方ありません。日本酒の銘柄が店内にズラリ並ぶのはさすが酒どころ新潟…ですが、翌日のこともありここでは生ビールだけで我慢します。

翌日、オフの「ひみのはな」に宿泊する日です。柿崎からの直通列車を捕まえましたが、JRのレンタル車両ではなく、きちんと「ときてつ」の車でした。平日なら通勤通学のピーク時間帯だから納得するものの…この日は土休日だから6両も要らないんだけどな。この辺、今後もう少し弾力的に運用できないと…ただでさえ3セクの将来は決して明るくないと言われてるのだから。妙高山も黒姫山も、バッチリ見られました…これが、在来線最大の特典なんですよね。新幹線ではこの雄姿、わずかな時間しか拝めません。上越妙高を通過する列車ともなればなおのこと、山の姿が見えなくなるのなんてあっという間です。長野からの新幹線はまさにその通過しちゃう「かがやき」だったから、在来線での寄り道は決して無意味ではありませんでした。

妙高高原駅前看板、屋根下にしつらえてくれてはいたのですが…逆に日陰になってしまい見栄えが良くありません。いやそれ以前に…この駅自体、観光拠点としての機能をすでに失っています。閉じられて恐らくもう開くことはないであろう臨時改札の存在が、かつて温泉客やスキーヤーを乗せて特急・急行が発着していた華やかなりし時代を物語っていますが、これらを目指す客はいま、ここにほとんど用がないのでしょう、私の乗った列車からも次の長野行となる折り返しの列車からも、連休中なのに観光客の姿は皆無。赤倉温泉行のバスも、列車を受けたダイヤなのに誰も乗らぬまま発車して行ってしまいました…やり切れないですね、自身の成果がこうして目の前にあるのに、何だか大して誰の役にも立ってないみたいで。

長野では、いよいよ新幹線へ乗り継ぎます。本当は上越妙高で追い抜くはずの先行「はくたか」、なかなか発車しないので気を揉んでいたら、私の乗る臨時「かがやき」とホームで並びかけたところでようやく出発…遅れて着いた「しなの」を待ったようです。そういう需要もあるんですね、首都圏在住からすれば完全に盲点で意外でした。新幹線、途中富山のみ停車のせいもあり、金沢まで本当にあっという間で速いです。やれ、整備新幹線は時速260kmで速度イマイチだのとのたまう識者もいますけど、これがさらに北を目指す東北・北海道新幹線ならばともかく、北陸新幹線なら現状でも効果は十分と思いました。

金沢は、首都圏からは新幹線、名古屋・大阪からは在来線と、団体客を中心に観光客で改札回りがごった返し、街へ出る気すら失せるほどの人混みで、駅弁を入手後はさっさとIRいしかわ鉄道へ。また、女性車掌でした…今回は好かれてるな(苦笑 しかし、これも石動でおしまい。何と、あいの風とやま鉄道に交代するとワンマン列車に化けてしまいました。うーん、IGRと青い森みたいな感じはしない…微妙な温度差を感じる列車に当たってしまったようです。高岡でこれを捨て、駅前へ出ると…ちょうど、万葉線の「ドラえもんトラム」が入ってきました。さらに、街歩きへ向かおうとすると…城端線を「べるもんた」が走り去ってゆきました。

高岡市内での持ち時間は、車内で駅弁を平らげて食事時間を捻出できたので、実質2時間です。この間に、自身の編集した市街地図や持ち出した県別地図を片手に…

給水塔公園→高峰譲吉生誕地→山町筋伝建地区→金屋町伝建地区→清都酒造(登録文化財)

と辿り、ほぼドンピシャでひみのはなに向かう路線バスを途中から捕まえられました。駅から近いしいつでも行ける…なんてのは実は言い訳で、持ち時間不足のため瑞龍寺や大仏・城跡公園まではとても回れませんでした。本来すでにいるはずの同乗者はいませんでしたが、次の便でも宿には間に合うのであまり気にしませんでした。むしろ、氷見市街から数人乗ってくることの方が計算外で、びっくり。MasAkaさんを、自身の取材と撮影という名の「半仕事」に引きずり込んでしまい恐縮しましたが、ご本人も「職業病」だったそうなので、まぁお互い様(汗 むしろ、散策中に鉄ネタをゲットできた想定外もあり、バス通りの車道まで戻らずに正解でした。アップダウンも意外に多い中、お疲れさまでした>MasAkaさん

入浴を済ませ、1次会は1階へ。今回もこの後にいろいろあるという話を聞いていたので、日本酒は我慢しなかったものの量は意図的にセーブ。私からの出し物として、最新の新湊周辺地形図を壁に参照用として貼り出したものの、旧版地形図は基本的に配っておしまい。放生津潟から富山新港へ、一瞥して大変わりしてるのは誰が見ても分かるので大した解説はしませんでした。まぁ、境界線上の地物ということもあり、気にする人もあろうかと思ったので「弁天様」が消えてしまった点は一応、言及しましたが…。

2次会、鉄クイズは解答こそすれ、勘違いもあって全くかすりもしませんでした。せっかくお酒をセーブしたのにな…と思って少ししょんぼりしたものの、次のグリグリさん企画では運も手伝って、4問を正解することができました。とは言え、当てた問いは最後の1問(某湖の風景写真)を除き、いずれも地図か空中写真…この手のクイズは、仕事の役得抜きに当てられたいものです。景品は「ババ抜き」状に適宜抜いていくのですが、その過程で一番の大当たりも引き当てたようです。何度か前も一等賞を引き当てたっけ…今後は自重します(笑

翌朝、朝風呂では立山連峰をかろうじて望むことが出来ました。雪を頂いていたかまでは見えなかったものの、連峰をバックに日の出が拝め、結果的にまる一日天気が持ったのは全くもって想定外、超のつく雨男の私からは晴れ男晴れ女の皆さまには大いに感謝せねばなりません。私は、JOUTOUさんレンタカーにて遊覧船乗り場へ。すみません先輩、車内でずっとアイス食べてました(大汗 船、やはり波が荒く漁港内巡りに短縮され、代わりに半額にてサービス。私が港町生まれだからではないでしょうが、カモメの餌付けは意外にうまくいきました。あまり海面にまで落とさなかったし、ジャンピングキャッチや「手から直接」も結構食いついてきたし。外され、嘴で親指に傷を作ったけど、へっちゃらです。むしろ、とんびの足にむんずと掴まれかかった時には超びっくり、多分私はその瞬間すごい顔してたんじゃないかな? 魚々座の展示を見て、ハットリくんをチラチラ見ながら駅へ。何と、氷見線もハットリ号でありました…座れませんでしたが。

高岡で一人になり、富山駅を目指します。城端線ホームに、先ほど別れた熊さん以外に白桃さんの姿も確認できましたが、気づいたのが発車間際で声をかけることはできません。富山駅では、現在も立体化工事進行中の構内を探検、適宜写真を撮って現地調査とします。結果、時刻表記載の見取り図も現況が変わっていて、下車してうろついた甲斐がありました。200mばかり、鉄道の公的文書上は伸びたことになっていた地鉄の市内電車を乗り潰し、県庁前電停からほど近い贔屓のますずし屋へ。出店もあるけれど、拘りでなぜかいつも本店まで来てしまいます。天気、崩れるつもりで富山市内の予定を全く組んでいなかったことが、崩れる気配全くないことでいい意味で裏目に出、県庁前公園で買ったばかりのますずしを平らげることに。駅前まで徒歩で戻り、CiCビル内5階にある物産センターで資料類をあさり、地下道を通って北口へも。折しも、萌え絵を脇にバッチリ描いたポートラムが出入りします。

車内で食べるつもりだったますずしを食べてしまったので、駅弁を新たに買い直して予定よりもまだかなり早い泊行へ。1本早い直江津行に接続する便でしたが、すでに座席が埋まっていてガッカリし、ここで大いに時間をつぶして行程を予定通りに戻します。ややもするとちょっとドぎつい色の、1両のディーゼルカーが折り返します。さすがに1本分やり過ごしているのでボックス席に座れますけど、無情にも日は傾き、糸魚川から先は全く外が見えなくなりました。

直江津からの「超快速」すごかったです。最高速度こそ当時の「はくたか」にはかなわないけど、走りっぷりと言ったらもう…犀潟を出発すると、強めたり緩めたりはあっても、まつだいまで延々、加速し続けます。登り勾配一辺倒もさることながら、単線のトンネルにズバッと突入すると強烈な風圧が車両にかかり、加速していてもまるでブレーキをかけているかのようにみるみる減速してしまうのが、メーターを見ていてよく分かります。向きを変えられる座席にあえて自分の身を任せず、運転席脇に貼りついて操作を見届けた価値はあったと思います。

人がまばらになって寂しさ隠せない越後湯沢で2階建て16両の上越新幹線へ。当然夜になって景色など望むべくもないので、意図的に1階席をとってたんですが…見事に団体客と混乗してしまいました。大宮から川越線に乗り継いで帰宅しましたが、やはり新幹線効果を痛切に感じました、所要時間;越後湯沢~大宮=大宮~川越~上福岡という…。

来年は、どうやら四国方面ということで話がまとまってゆきそうです。「皆勤賞組」とは言え、開催地が自宅から遠のけばハードルが上がるのはみんな同じこと。今回ほど、いろいろねじった行程は組みにくいかもしれませんけど、引き続き参加できるように頑張ります。楽しい思い出を皆さん、ありがとうございました。また、次回も元気な顔でお会いできることを願っております。
[89219] 2015年 11月 29日(日)10:49:51スナフキん さん
オフでの景品に絡んで…二番自慢のこと
オフのまとめをまだできていないのですが…取り急ぎ、オフで行われたクイズの賞品として頂戴したものの中に、落書き帳にマッチするものが書かれていたのでちょっとご紹介。

モノはカップラーメンでして、「サッポロ一番 前橋二番 みそラーメン」です。「二番」自体、某国会議員の「二番じゃダメなんですか」発言由来と言うよりむしろ、もともとの商品名をもじったものと思われますが、昨日夕食にと湯を注ぐ際にフタをペロッとめくったところ、何とも小さな文字でノーガキがツラツラ書いてありました。それによれば…
このカップラーメンは前橋市都市魅力アップ共創(民間協働)推進事業により、前橋市・前橋おもてなしの会・サンヨー食品(株)、以上3者の共同事業として製作されました。本製品は前橋で作られています。
だそう。そう言えば昨今、異物混入で大騒ぎとなった「ペヤングソース焼きそば」をリリースするまるか食品も近隣の群馬県伊勢崎市が本社でしたね、即席めんの生産にちょっと面白い集中が見られます。

前橋の紹介文のほか、「前橋の2番自慢」として以下の項目が掲載されていました。
豚の販売農家数(全国市町村)※1
麦類販売農家数(全国市町村)※1
きゅうりの作付面積(県庁所在地)※1
ばらの出荷量(県庁所在地)※1
ばらの収穫量(県庁所在地)※1
人口10万人に対する医師総数(政令市・中核市・特別区)※2
1世帯あたり乳酸菌飲料の支出額(政令市・中核市・特別区)※3
弁当支出金額(中核市)※3
赤城山は富士山に次いで裾野の長さ※4
※1 農林水産省HP
※2 厚生労働省「平成24年医師・歯科医師・薬剤師調査」
※3 総務省「家計調査」
※4 群馬県HP
対象母数を恣意的に絞って「2番」をこじつけたような項目もあるのですけど、総じて面白いなと。特に上2つは全市町村を対象としての2位ですから、これは掛け値なしですごい実績と言えますね。

確かこの景品をお持ち下さったのはHiro_as_Fillerさんだったのではないかと思います。落書き帳向けな景品を見る目が肥えていらっしゃり、感心しました。まぁ、味はごくごくフツーの即席みそラーメンでしたが、おいしく頂戴しました、ありがとうございました。
[88925] 2015年 10月 23日(金)12:59:35スナフキん さん
オフ帰りの混雑状況
[88924]グリグリさん
お知らせありがとうございます。先の書き込みにもある通り、私の復路はキャパシティガバガバと思われるルートを考えていたのでのほほんと構えていましたが、気になったので空席状況を確認しました。

やはり、北陸から直で帰ることのできる北陸新幹線の人気があるようですね。反面…
上越新幹線はもうユルユルでした(苦笑 書き込みで慌てましたけど、杞憂なようです。私自身が考えなきゃいけないのは、グリグリさんも書かれているトクだ値をどうするかなのですが、北陸からの帰りで上越新幹線を使おうと思うとどうしても新幹線利用区間と乗車券区間が一致せず、仮にそれをゴリ押しして残される在来線区間を完全別払いにするとそれだけでコストが跳ね上がるため、割引率を勘案して電卓とにらめっこする必要があります。

ただ、JRも考えたもので、使い勝手のよい列車にトクだ値設定はしてないんですよね。先述の2階建て8+8=16両編成の「とき」にも設定がなく、続行の各駅鈍足便「たにがわ」にあるという…客の足元、しっかり見てます(汗

以上、復路の足の確保参考、程度に…。
[88921] 2015年 10月 22日(木)12:52:01スナフキん さん
オフまで1ヶ月
となりました。今日から発売開始の北陸新幹線、早速確保を試みました。自身の希望は通ったものの…すごいですね、席数がケタ違いとは言え、かがやき(速達便)はグリーンやグランクラスから埋まり始めています。

団塊世代の退職組需要を当て込んだ、「ハイクラス」をうたうパックツアーが目につくようになって久しく、多分に旅行会社による丸抱えと思しき痕跡も、シートマップ上では散見されます。

反面、私が復路あてにしている上越新幹線はどうなんでしょうね…今日時点ではまだ発売開始していませんが、照準を定めている列車は2階建ての8+8=16両編成とありました。対新潟と言わず、広く「沿線」とくくっても正直、こんなに需要があるとは思えず、供給過剰な感ありあり。

平日の新幹線による通勤需要を勘案するとやむを得ない面はあるのでしょうけど、越後湯沢や長岡での乗り継ぎ客が大幅に減少した現況を見るにつけ、そう遠くない将来、一世を風靡した2階建て新幹線は東北のみならず上越からも追い出され、お蔵入りしそうな気がします。
[88797] 2015年 9月 15日(火)13:05:07スナフキん さん
国勢調査2015
[88779]グリグリさん
自宅にも土曜日、ネット回答に必要な書類が配布されました。集合住宅ではありますが在宅だったこともあり、幸いニュースで報じられているような黙ってポスティングといったことはなく、調査員に対面して書類を受け取りました。

が…調査員がえんま帳っぽいのをつけてるの、チラ見しましたが(ネット回答書類を渡した世帯には従来の手書き書類を配らないことになっているためと思われます)びっくりするほどネット回答希望世帯が少ないようでした。ま、高齢化が加速度的に進んでいるURの賃貸住宅ならでは、の現象なのかもしれません。

それより何より、オフィシャル始め総務省や自治体などの各種webでは散々推奨しているネット回答、肝心の回ってきた調査員が全然トンチンカンで、推奨するどころか「年寄りで機械に疎いからよく分かんないの、書類をよく読んで回答してね」という始末。私のようにある程度国調自体に関心があって、なおかつネット回答が今回から本格的に実施されることを事前に知っているのは、恐らくきわめてレアケースだと思いますが、逆に大多数の「そうでない」世帯がこういう調査員からの説明を受けちゃうと…普通はドン引きしますねぇ。

調査員として自身の負担が軽くなるかもしれないのは、ちょっと考えれば分かりそうなものですが、高齢化の進行とIT技術の進歩とのはざまで、今後順調にネット回答が浸透していくかどうかは単純に論じられないかもしれません…なんて、日曜日に回答を済ませて考えたりしました。

一応、今後「どうだったっけ?」ってなったりするのが何となくイヤなので、問答一連をテキストにして保存はしました。回答結果を出力できるしかけはありましたけど、ファイルに残そうなんて奇特な人間、ほとんどいないんだろうな…。
[88757] 2015年 9月 6日(日)20:29:25スナフキん さん
返信ありがとうございます
[88733]白桃 さん
私も塩竈は、だめですね。今はこうしてキー入力→変換で出せますからいいのですが、いざ「書け」と言われると…多分、「塩釜」と書いて引出し線を出してきて(ただし正字)とか注釈を入れる、地図を作る指示書ならそんなふうになってしまうと思います。自治体名は大概どんな地図にもオールラウンドに出てきやすいものですが、テーマを歴史に据えた主題図などになると寺社仏閣の名前がまた難解なのが多く、頭を抱えたくなります。

[88753]hmt さん
ラジオ体操では、冒頭に必ず「今朝の夏季巡回ラジオ体操は、○○県□□市から…お送りします」となるので、肉筆メモはやはり自治体名にこだわりたかったのです。加えて、何でもかんでもの地名を書くことができるのを目指すのは無茶でも、せめて自治体の名前くらいは漢字で書けておきたい…という半ば自己満足的な欲求もありました。

白桃さんの返信にも書きましたけど、今や地図を作るのも自分でキーをたたいて入力するのがすっかり基本になってしまいました。ただ、自分で地名を記載する機会が全く失われたかというと決してそんなことはなく、別な入力者に指示を出す場合や、既存の地図を経年変化/校正する際にはパソコンでの文字入力に頼ってばかりもいられません。その折、少しでも多くの地名をサッと書ければ、それだけ能率が上がるんですよね…市町村要覧などの参考資料を引っ張り出してきて、ページをペラペラめくって該当箇所を探し、にらめっこしながら筆記するのと比べれば、処理速度の差は歴然です。そういう意味で、毎夏の自治体名メモ書きは、自分なりにいい「力だめし」にはなってるのかなと思っています。

9月になってしまいましたね、オフの前後行程、少しずつ煮詰めていかないとなぁ…まだ何も考えてないや(汗
[88731] 2015年 8月 31日(月)13:31:47スナフキん さん
夏季ラジオ体操から~日本の地名、自筆で書けますか?
8月も末日になりました。

私こと、毎朝起床する時間が朝食→通勤→出社の時間から逆算してちょうど6時半、ラジオ体操の始まる時間だったりします。で、この7~8月にかけては毎年恒例の「夏季巡回ラジオ体操」として各地を巡るのはご承知の通りで、ここ数年はその会場を自分でメモしてみるのが、「私の夏の風物詩」になっています。31日の今日が今年の最終日で、大トリは西予市野村でした。

かように、放送で判明する場合(体育館や運動場・小中学校などで地名が明示される場合もあります)は、平成の大合併以前の市町村名まで極力メモったり、同じような自治体名がありそうな場合は、県名から記載したりして工夫しています。3組の当番が交替で回るので、地域的に偏りがある場合もあれば全然あさってな場所へ次の日に飛んだりもし、いい頭の体操と知恵試しになるのですが…悔しいことに今年は1ヶ所だけ、自筆で書けない地名がありました。いや、書いたけど字を間違えたと言った方が正しいですね。

佐賀県太良町。

よくあるケースですが、長崎県との県境にある山名「多良岳」に引っ張られ、「多」を書いてしまいました。しかも、一度は書いた正解の太良を駅名と混同したと勘違いし書き直しての失態。出社して復習したら…あ゛~! ホントにこの1ヶ所だっただけに、地図屋的には結構悔しかったです。

数が多い上に、うっかり7月31日を書き忘れたりしているほか、6時半に起きなくていい日(=夏休みや有給休暇)は抜け落ちているので、ここであえてリスト化はしませんけど、やってみると結構いい勉強になりそうですよ(ちなみに、答え合わせ用のwebページもあるようです)。まぁ、次の機会は約1年後ですが…あ、のど自慢なら毎週末、通年やってるか。
[88642] 2015年 8月 14日(金)16:19:33スナフキん さん
伊岐津志のこと
この時期職場は、全くと言っていいほど電話が鳴らずに仕事がはかどります。
[88550]hmt さん
親会社の某事典(ということで笑って許してやってください)で調べますと、この地名の由来は南北朝時代の地頭・伊岐津志氏にちなむという、と解説されていました。直接、神社仏閣由来ではなくあくまでも人名由来のようです。もっとも、その人名自体がどうなのかという掘り下げた問題が別に出てきますが…さすがに某事典は「人名事典」ではないので、それ以上の言及はありません。同名の城跡もこの地域にあったとされています、有力者名由来の一つの裏付けと言えるでしょうか?

すみません、歴史分野は地理に比べると「全然」のつくダメっぷりなので、これ以上の言及をするとボロが出そうです。この程度でお許しください、参考までに。


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