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千本桜さんの記事が1件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[91576]2016年10月6日
千本桜

[91576] 2016年 10月 6日(木)17:29:02千本桜 さん
[91551] ニジェガロージェッツ さん
[91554] k_ito さん

[91548] で出題した
ここはどこでしょう
の答は、(A)萩博物館、(B)田中義一総理大臣、(C)菊屋家、(D)菊屋横丁、(E)高杉晋作、(F)江戸屋横丁、(G)木戸孝允、(H)萩西中学校、(I)萩高校、(J)堀内鍵曲、(K)口羽家住宅でした。

1泊旅行することは多々ありますが、今回はめずらしく2泊3日の団体旅行。ただし、広島市内で開催される研修会に参加することが条件です。旅行計画は、見学場所、見学地での滞在時間、道順、宿泊旅館、昼食店、さらにはトイレ休憩の場所から観光ボランティアガイドの設定まで、すべて自分で立案計画しました。旅行計画を業者に頼みたくない理由は、微細な事柄が伝わってこないからです。宴会場の広さは何畳?などの確認は、旅行業者を通さずに旅館と直接交渉した方が早いし、細やかな事まで聞き取れるというのが私の考えです。

今回の旅行の概略は、仙台空港→広島空港→広島市内(平和記念公園・原爆ドーム・研修)→宮島(厳島神社・ナイトツアー・宿泊)→岩国(錦帯橋・吉香公園)→秋芳洞(秋吉台はバスの中から展望)→萩(萩八景遊覧船・堀内地区・萩城城下町地区・宿泊。翌日は松下村塾・松陰神社・東光寺)→下関(火の山公園・唐戸地区)→門司(門司港レトロ地区)→福岡空港→仙台空港でした。

秋芳洞を出発して萩へ到着。まず、萩城跡近くの萩八景遊覧船乗場へ。40名が4艘の船に分乗して水の上から萩を観光。萩八景遊覧船に乗るのは全員が初めてで、みんなキャーキャー言いながら楽しそうでした。でも船から見える景観はいまひとつ迫力不足かな。下船後の観光は、萩は初めてという人のために史跡・萩城城下町(菊屋横丁・高杉晋作誕生地・江戸屋横丁・木戸孝允旧宅など)を現地の観光ガイドさんに案内してもらうように設定。別行動をしたい人のためにはレンタサイクルを紹介。

当然、私はレンタサイクル。萩の中心商店街探訪と、47年前に萩を訪れた時に最も印象に残った平安古(ひあこ)の鍵曲へ行くのが目的でした。ところが、貸し自転車を借りた人たち5名が「千本桜さんの後をついて行きます」と、私の後をついてくるではありませんか。う~ん、これはまずい。「ここが萩の商店街です」と、ジョイフル田町のアーケード商店街を案内しても、喜んでくれるはずがない。急遽、コースを変更。町人町&中級武士が住んだ史跡・萩城城下町地区と、上級武士が住んだ堀内地区の重要伝統的建造物群保存地区を重点に絞ってサイクリングすることにしました。心残りは、集合時刻が迫って平安古の鍵曲に行けなかったことです。でも、いいじゃないですか。旅は道ずれと言いますから、高齢者の人たちと一緒にサイクリングしたことは想い出に残るでしょう。翌日は40名全員で松下村塾、松陰神社、東光寺を見学。東光寺は良かったですよ。午前中の早い時間だったので逆光が射していました。逆光を浴びて佇む大きな三門や500基もの石灯籠がクラクラするほど幻想的でした。

ここで、こぼれ話を1つ。40名の団体ですから、萩に詳しい人、詳しくない人、いろんな人がいます。同行のおじさんが「萩焼って、かたいの?やわらかいの?」と聞いて来たので大笑い。どうやら「萩焼」とは、前日宮島で食べた「もみじ饅頭」のようなものだと思っていたらしい。それから、やらずじまいに終わったことを1つ。萩の人に「仙台銘菓・萩の月を知ってますか?」と突撃インタビューするつもりでしたが、うっかり忘れていて実行しなかったのが残念。


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