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千本桜さんの記事が20件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[91576]2016年10月6日
千本桜
[91548]2016年10月1日
千本桜
[91526]2016年9月28日
千本桜
[91525]2016年9月28日
千本桜
[90636]2016年6月26日
千本桜
[90542]2016年5月27日
千本桜
[90524]2016年5月21日
千本桜
[90177]2016年4月7日
千本桜
[90174]2016年4月4日
千本桜
[90006]2016年2月23日
千本桜
[89244]2015年12月3日
千本桜
[89233]2015年12月1日
千本桜
[89201]2015年11月27日
千本桜
[89152]2015年11月24日
千本桜
[88725]2015年8月30日
千本桜
[88704]2015年8月25日
千本桜
[88698]2015年8月21日
千本桜
[88665]2015年8月18日
千本桜
[87966]2015年6月27日
千本桜
[87877]2015年5月31日
千本桜

[91576] 2016年 10月 6日(木)17:29:02千本桜 さん
[91551] ニジェガロージェッツ さん
[91554] k_ito さん

[91548] で出題した
ここはどこでしょう
の答は、(A)萩博物館、(B)田中義一総理大臣、(C)菊屋家、(D)菊屋横丁、(E)高杉晋作、(F)江戸屋横丁、(G)木戸孝允、(H)萩西中学校、(I)萩高校、(J)堀内鍵曲、(K)口羽家住宅でした。

1泊旅行することは多々ありますが、今回はめずらしく2泊3日の団体旅行。ただし、広島市内で開催される研修会に参加することが条件です。旅行計画は、見学場所、見学地での滞在時間、道順、宿泊旅館、昼食店、さらにはトイレ休憩の場所から観光ボランティアガイドの設定まで、すべて自分で立案計画しました。旅行計画を業者に頼みたくない理由は、微細な事柄が伝わってこないからです。宴会場の広さは何畳?などの確認は、旅行業者を通さずに旅館と直接交渉した方が早いし、細やかな事まで聞き取れるというのが私の考えです。

今回の旅行の概略は、仙台空港→広島空港→広島市内(平和記念公園・原爆ドーム・研修)→宮島(厳島神社・ナイトツアー・宿泊)→岩国(錦帯橋・吉香公園)→秋芳洞(秋吉台はバスの中から展望)→萩(萩八景遊覧船・堀内地区・萩城城下町地区・宿泊。翌日は松下村塾・松陰神社・東光寺)→下関(火の山公園・唐戸地区)→門司(門司港レトロ地区)→福岡空港→仙台空港でした。

秋芳洞を出発して萩へ到着。まず、萩城跡近くの萩八景遊覧船乗場へ。40名が4艘の船に分乗して水の上から萩を観光。萩八景遊覧船に乗るのは全員が初めてで、みんなキャーキャー言いながら楽しそうでした。でも船から見える景観はいまひとつ迫力不足かな。下船後の観光は、萩は初めてという人のために史跡・萩城城下町(菊屋横丁・高杉晋作誕生地・江戸屋横丁・木戸孝允旧宅など)を現地の観光ガイドさんに案内してもらうように設定。別行動をしたい人のためにはレンタサイクルを紹介。

当然、私はレンタサイクル。萩の中心商店街探訪と、47年前に萩を訪れた時に最も印象に残った平安古(ひあこ)の鍵曲へ行くのが目的でした。ところが、貸し自転車を借りた人たち5名が「千本桜さんの後をついて行きます」と、私の後をついてくるではありませんか。う~ん、これはまずい。「ここが萩の商店街です」と、ジョイフル田町のアーケード商店街を案内しても、喜んでくれるはずがない。急遽、コースを変更。町人町&中級武士が住んだ史跡・萩城城下町地区と、上級武士が住んだ堀内地区の重要伝統的建造物群保存地区を重点に絞ってサイクリングすることにしました。心残りは、集合時刻が迫って平安古の鍵曲に行けなかったことです。でも、いいじゃないですか。旅は道ずれと言いますから、高齢者の人たちと一緒にサイクリングしたことは想い出に残るでしょう。翌日は40名全員で松下村塾、松陰神社、東光寺を見学。東光寺は良かったですよ。午前中の早い時間だったので逆光が射していました。逆光を浴びて佇む大きな三門や500基もの石灯籠がクラクラするほど幻想的でした。

ここで、こぼれ話を1つ。40名の団体ですから、萩に詳しい人、詳しくない人、いろんな人がいます。同行のおじさんが「萩焼って、かたいの?やわらかいの?」と聞いて来たので大笑い。どうやら「萩焼」とは、前日宮島で食べた「もみじ饅頭」のようなものだと思っていたらしい。それから、やらずじまいに終わったことを1つ。萩の人に「仙台銘菓・萩の月を知ってますか?」と突撃インタビューするつもりでしたが、うっかり忘れていて実行しなかったのが残念。
[91548] 2016年 10月 1日(土)12:07:10千本桜 さん
ここはどこでしょう
ここはどこでしょう。
先月、まちじゅうに観光スポットがごろごろ転がっているような、とある町(行政上は市ですが)へ行って来ました。いつものとおり、研修と言う名の団体旅行です。仮に、団体名をシルバー旅行会としておきます。一行は下船したあとバスで移動しますが、私は自転車で自由行動をとることにしました。すると、私も私もと、5名のおじさま、おばさまが後をついてくるではありませんか。最高齢は77歳のおばさま。私としては予想外の展開になりましたが、いいじゃないですか。高齢者6名、♪青い山脈でも歌いながら、二度と来れないかもしれない町をサイクリングするぞ~~~、ついてこい!!
さて、私はどこへ行ったのでしょう。(A)~(K)をお答えください。

船着場の近くで貸自転車をゲット。さあ、城下町の面影が残る町並みを走りまわるぞ! だが、自由時間はたったの1時間だけ。まず、本町筋を西に向かって走行。道幅5mほどの狭い道だが、江戸時代には2倍の道幅があり、殿様が参勤交代の際には必ずこの道を通ったのだとか。このあたりは上級武士の屋敷街で重要伝統的建造物群保存地区になっている。白壁の塀が続く町並みを6人のおじさん・おばさんが青年のように走り抜けます。
船着場から800メートル走って(A)○博物館に到着したが、時間がないので入館せずに外観だけ見物。敷地内には(B)○○○○総理大臣の銅像がある。博物館前の外堀を渡れば、そこは町人&中級武士の居住区。呉服町という町名から町人町らしさが伝わってくる。なまこ壁が目を引く豪商(C)○屋家の角を右折して(D)○屋横丁へ進入すると、いましたいました。案の定、シルバー旅行会御一行様が幕末の志士(E)○○○作の誕生地でたむろしていました。でも、自転車部隊は先へ急ぎます。お先に失礼!
(F)○○屋横丁は和服姿が似合いそうな静かな街路だ。その街路に面した(G)○○孝○の旧宅前を通って、再び上級武士の屋敷街へUターン。あれ、ぽつりと雨が。空模様と集合時間を気にしながら、230メートルも続く長い白壁の塀や、(H)○西中学校と(I)○高校の間にのびる白壁の道をびゅんびゅん走る。77歳のおばさんも75歳のおじさんもピッタリついてくる。だが、この町には47年前に来ただけで今回が2度目。道に迷わず案内するのは内心はらはら。
次に敵の進入を防ぐための鍵型街路へ行きます! 上級武士の屋敷街にあるこの鍵型街路は、所在地名を冠して(J)○内○○と呼ばれている。おお、江戸時代へタイムスリップしたような景観だ。さらに、○内○○の100メートル先には上級武士の(K)○○家住宅がある。立派な御屋敷で主屋と表門が国の重要文化財になっているが、中に入らず外観だけ観賞。ほかにも見たい所はまだまだあるが、集合時刻が迫っている。もう、髪の毛は薄くなり禿げになっているが、後ろ髪を引かれる思いでバスが待つ駐車場へ向かった。
[91526] 2016年 9月 28日(水)06:27:42千本桜 さん
土地地理流し
[91522] 白桃さん
箱根は地理のハンジロー
お見事です。お返しに春日八郎の土地地理流しをプレゼントします。かなり渋いので、酒で割って薄めると良いでしょう。
[91525] 2016年 9月 28日(水)06:24:48千本桜 さん
みちのくひとり旅
[91505] 伊豆之国 さん
みちのくひとり旅をされたのですね。「みちのくひとり旅」と書けば、どこか哀愁が漂う旅のイメージですが、 伊豆之国さんには、想い出に残る良い旅をされたことと推察申し上げます。

40年ほど昔、その白石市にある「小原温泉」に一泊し
温泉場の盛衰も激しいですね。宮城県では秋保温泉の一人勝ちでしょう。蔵王山麓の小原温泉、青根温泉などはすっかり寂れてしまいました。今年の春、一部分だけですが、白桃さんを案内して小原温泉の渓谷をハイキングしました。よろしかったら白桃&千本桜の置賜めぐりをご覧ください。

「温麺(うーめん)」
「うーめん」は短いから食べやすいですね。短い「うーめん」に馴れた人が他所の地方へ嫁に行き、「うどん」は長過ぎるので半分に折って茹でたら、こんなの「うどん」じゃないと怒られたとか。なんで「うどん」って、あんなに長いのでしょう。

白石は仙南の中心都市から脱落
全国的に見れば、仙南地域(宮城県南部)の中心都市は白石というのが定説でしょう。でも仙南地域で生活していると、それは違うことに気がつきます。ちょっと大きな買物は大河原へ。年金の相談も大河原へ。運転免許の申請も大河原へ。狂犬病の予防注射も大河原へ。そのつど白石市民は大河原町へ出向いているのが実情で、市と町の関係が逆転しています。ところが、大河原は仙南地域を背負って立つ中心都市としての気構えが希薄な町で、大河原の名を前面に出すことに臆病なのです。明治時代より今日まで、宮城県における国県の出先機関は、仙台>石巻=古川(現在は大崎市)>大河原の順で設置されてきました。国県は宮城県で4番目の拠点に大河原を選んでいる訳です。しかし、笛吹けども踊らず。大河原は自らを無名の小さな町だと思い込み、白石の陰に隠れて満足しています。
2年前、老人会の旅行で福島市の土湯温泉へ一泊した時のことです。山形県から来たと言う旅行客とエレベーターの中で一緒になりました。山形県人に「どこから来たの」と聞かれた老人会の「おんつぁん」は、少し考えて「白石の近く・・・ムニャムニャ」と答えました。ムニャムニャな答に山形県人は釈然としないようす。それを感じ取った老人会の「おんつぁん」は「ウ~ン」と考え込んだ末に、ふっきれたように爽やかな顔で「白石です」と答えたのです。何でやねん!
「大河原です」と答えれば良いものを、それができない町民が多いのです。

やがて町境を越えて柴田町に入っても桜並木はなお続き
船岡城址公園に立寄りながら大河原駅から船岡駅まで歩かれたようですが、ずいぶん疲れたでしょう。夏の一目千本桜も風情がありますが、秋の一目千本桜も見ごたえがあります。でも、やっぱり花が咲く春が最高です。機会がございましたら、ぜひ春にもおいでください。東北線の線路で分断されていた一目千本桜と船岡城址公園が「しばた千桜橋」で行き来できるようになりました。宮城県の2大桜名所が1つに結ばれてパワーアップ。柴田町では「しばた千桜橋」の建設をめぐって「要る」「要らない」の論争がありましたが、大河原町にも波紋が及びました。大河原の「のほほん派町民」は、「しばた千桜橋」ができると花見客が増えて大河原にも人が流れて来るだろうと楽観しています。一方「あせり派町民」は、「しばた千桜橋」ができると大河原に花見客が来なくなると、気をもんでいます。どちらに転ぶか見ものです。
地域間競争を煽るのは良くないと言う人もいますが、大河原VS柴田(船岡)の場合は煽って良いのです。なぜなら、この2つの町は抜きつ抜かれつシーソーゲームをしながら力を養ってきたのですから、今後もどーぞという感じです。「屋形船運行」で打って出た大河原に対し「しばた千桜橋」で対抗する柴田町。今度は大河原が新たな策を練る番ですぞ。分かっているのかな? のほほん大河原!
[90636] 2016年 6月 26日(日)07:51:25【1】千本桜 さん
加点要素に可住地昼間人口密度を
[90635] 白桃さん

可住地面積が狭いために都会度の統計数値が伸びないかわいそうな市を救済しましょう。という訳で、可住地昼間人口密度を加点要素に加えてもらいたいのですが、いかがでしょう。

(A)三大都市圏かつ都道府県庁所在市以外で可住地昼間人口密度が1㎢当たり3,500人以上の市。
該当するのは太宰府、野々市、塩竈の3市ですが、特に塩竈を上位に浮上させてください。離島を除いた本土だけならもっと密度が濃くなる。仙台のスプロール化で太ったというより独自の都市発展を遂げて来た。以上が理由です。そんな訳で太宰府、野々市とは一線を画しても良いのではないかと思う。都会度評価において、塩竈が佐渡や宇佐の下位にならないことを祈ります。

(B)都道府県庁所在市で可住地昼間人口密度が1㎢当たり6,000人以上の市。
該当するのは大阪、横浜、那覇、名古屋、京都の5市です。5市全部に加点しても良いと思いますが、特に大阪と那覇に厚く加点してください。大阪は世界有数の都会なのに、ピョンヤンとかアンカラより小さな都会だと思われたら嫌ですよ。那覇が、いわきより下位に評価されたら絶対に信用しません。

(C)上記の(A)(B)以外で可住地昼間人口密度が1㎢当たり10,000人以上の市。
該当するのは蕨、武蔵野、西東京、狛江、守口、三鷹、豊中、門真、国分寺、川崎、小金井、調布、吹田あたりかな。武蔵野以外は加点する気になれないけれど、密度が10,000人以上って都会的ですね。何らかの加点があって然るべきかも。

訂正機能を用いて訂正。(A)の「三大都市圏以外で可住地昼間人口密度が1㎢当たり3,500人以上の市」を、「三大都市圏かつ都道府県庁所在市以外で可住地昼間人口密度が1㎢当たり3,500人以上の市」に訂正しました。
[90542] 2016年 5月 27日(金)09:55:10千本桜 さん
奥会津と北魚沼の旅
[90525] オーナー グリグリさん
回答いただきましてありがとうございました。A~Jすべて正解です。
 A(会津坂下インターチェンジ)で高速を下り、B(福島県)C(柳津町)の円蔵寺にお参りしました。この円蔵寺、一般的には「柳津虚空蔵尊」の名で知られています。
 そこからD(金山町)のE(沼沢湖)に向かいました。この沼沢湖、以前は「沼沢沼」と呼ばれていましたが、今では「沼沢湖」の呼称が浸透しているようです。二十数年前の曇天の日に訪れた時は、少しおどろおどろしい風景に見えましたが、今回は晴渡った青空の下、透明感のある風景が広がっていました。
 F(只見川)の上流にあるG(奥只見ダム)へ車で行くには、H(新潟県)I(魚沼市)から進入します。今回の旅行で、じいさんたち(平均年齢70歳超)が一番喜んでくれたのは、奥只見ダムへ向かうシルーバーラインです。外の風景が見える訳でもないのに、果てしなく続く長大なトンネルに大興奮。このトンネル自体が観光スポットなのでしょう。
 魚沼市の旧J(小出町)は、私の勝手な都市規模ランキングによると、お隣の小千谷よりワンランク下のはず。それなのに中心商店街がずいぶん立派に見えました。アーケード商店街だけで比較すると、小千谷と同等またはそれ以上に見えました。
 宿泊は湯之谷温泉郷の大湯温泉。一見して温泉街も個々の旅館もぼろぼろに寂れていました。宮城県の人で、この大湯温泉に宿泊経験のある人は極めて少ないと思います。私も初めてでした。こんなぼろぼろの温泉街でも、何か心にグッと来るものがあるはずと思い、朝食前の早朝散歩に出かけました。ありましたね~。じんと染みる昭和レトロの景観が。特に、すずらん通り商店街。商売をやめたのに、看板だけが残るスナック、居酒屋。建物が取り壊された更地からは草の匂いがしてきます。昔は人ごみで賑わったであろう草の匂いのする商店街を歩きながら、大湯温泉に来て良かったと、ひとりしみじみ思うのであった。

[90526] 白桃さん
それにしてもJの街並みは画像で見ただけですが、とても立派ですネ。
市街地の広がりの規模はそれほどでもないのに、小出の街並みは立派に見えました。今までに白桃さんをおつれした(連れ回した)、飯坂、保原、梁川、桑折、藤田、角田、白石、大河原、船岡、槻木、村田、岩沼、登米、佐沼、若柳、築館、高畠、赤湯、宮内、小松の街並みと比較しても、小出のアーケード商店街は光っています。でも、白石は奥の深い町だから、裏道に入ると小出にはない厚みを感じるし、大河原と佐沼は中心街がぼろぼろでも、郊外に形成された商業ゾーンの迫力で小出をノックアウトするでしょう。小出がアーケードを取り外したら、どんな町に見えるのでしょう。

[90527] 伊豆之国さん
「無料」で覗けるこの川に沿って走っているJR線、結局復旧できぬまま(一部)過去帳入りして行く運命になるのでしょうか?
無料で見られる川は「只見川」だと、ご推察いただけて嬉しいです(笑)!
旅行に参加した、じいさん全員、JR只見線の一部運休中を知りませんでした。でも、途中でひとりが異変に気がつきました。ここ、汽車が走っていないんじゃないか? 線路に草が生えてるぞ。すると別のじいさんが、さっき通った駅(会津川口駅のこと)は汽車が走っている雰囲気だったな、と言いました。いや、走ってない、走ってる、走ってない、走ってると、まるでコスモスの花びらをちぎって花占いする状態。結局、走っているのか走っていないのか分からずじまいでした。

[90530] k-aceさん
I市は市街地にJ町だけでなくK村のところがあります。市役所からそれほど離れていない井口新田はJ町ではなくK村という。
K村は湯之谷村ですね。小出の市街地には東から西へ向かって進入しました。そのとき、井口新田を通過したのですが、突然、アーケード商店街が出現してびっくりしました。今は魚沼市ですが、もとの湯之谷村の区域にもアーケード商店街があったのですね。

そういえば大河原商業高校は大河原町の飛び地なんでしょうか? 高校の住所は「宮城県柴田郡大河原町大谷字西原前154-6」で、Mapionでは校舎部分だけ大河原町で、校庭部分含め柴田町に囲まれているように見えますが。
これは、地元でもよく話題になります。でも、大河原商業高校の敷地に関する変遷を体系的にまとめた記述が見当たらないのですよ。敷地の拡張変遷を表した地図があれば最高なのですが、それを求めるのは無理でしょう。そこで、千本桜が勝手に推測します。判断材料は次の4つです。
1、昭和30年代の航空写真
2、ある文献の記述の記憶
3、大河原町史
4、ゼンリン住宅地図
昭和30年代の航空写真を見ると、わずかの宅地が点在する中、農地に囲まれて高校の敷地がポツンとあります。敷地は今より少し狭いが、ほとんど柴田町の領域。でも少しだけ(1割にも満たないかな?)大河原町の領域にかかっている。それがここです。ここを仮に地点Aとします。
ある文献に、船岡海軍火薬廠跡地は柴田町、角田市にほかに、少し大河原町にも食込んでいると書いてあったのを思い出す。その場所がどこか不明であったが、いま思うに、地点Aではないかと推測する。
大河原町史によると「自前の校舎を持たない町立大河原高等女学校が、旧海軍火薬廠の宿舎を買収して、ここに移った」とある。大河原町が柴田町の領域を買収しないだろうから、大河原町域にあった旧海軍火薬廠の宿舎を買収したのだろう。海軍火薬廠と大河原町。2つのキーワードから推測できるのは地点Aである。当時は校舎があれば校庭など要らなかったのかな? とすれば狭い敷地でもOKだったはず。町立大河原高等女学校は後に県大河原高校の時代を経て、現在の県大河原商業高校となる。柴田町に属する学校敷地は、後に拡張されたのではないかと考えられる。
ゼンリン住宅地図からは「大河原町大谷字西原前154-6」の番地を見いだせないが、周囲の地番を追いかけながら推測すると、地点Aが西原前154-6に当たるのではないか。
以上のことから、大河原商業高校は大河原町の飛び地ではなく、柴田・大河原両町に跨がり、全ての校舎とほとんどの敷地が柴田町大字船岡字荻野に属するが、住所は学校発祥の地である大河原町大谷字西原前154-6のままである。以上、個人的推測ですが、たぶん間違っていないでしょう。
[90524] 2016年 5月 21日(土)02:42:50【2】千本桜 さん
ここはどこでしょう
 男(じいさん)7名で1泊2日の旅をしてきました。宮城県大河原町から150kmほど離れたAインターチェンジで高速道を下りる。そこから3桁国道を6km走行してB県C町のとあるお寺に到着。お寺の門前には温泉旅館が数軒あって、ちょっとした観光地。でも、千本桜以外の6名には初めての訪問地というから、その程度の観光地である。
 次に向かったのはD町のE湖。D町は隣県にも同名の町があり、E湖は火山でできたカルデラ湖。決してメジャーな観光地ではないが、5月の青空の下、静寂な美を放つ湖に、じいさん7名は「ほぉ・・・」とため息をつくのであった。
 湖を後に山を下って谷へ下りる。この谷を流れるのは水量豊富なF川で大蛇のように蛇行する。ちなみに、この川を見るのは無料です(笑)。じいさん7名の目的地は、この川の上流にある巨大なGダムなのだが、谷が険しくて道がない。山を越えH県のI市に入り、そこから進入するしかない。
 H県I市は平成の大合併でできた新しい市である。I市の中心は旧J町。「J町の町の中を走ってくれますか」と催促して、車を中心街に進入させる。千本桜以外のおじさん6名は町並みなどに興味はない。しかも、J町など名前すら聞いたことがない。山の中の小さな町だと思っているのだ。
 「それでは本町通り商店街に入ります。ここがJ町の中心街です。立派なアーケード商店街でしょう」と話しながら進むうちに、おじさんたちに変化が出はじめた。「なんだここは、大河原よりでかいぞ!」そんな声を聞きながら、千本桜はにんまり。
 「はい、次。その信号を右折して」と横町商店街へ誘導。「ありゃ、ここも立派なアーケードだなや~」と驚きの声。四日町交差点で「そこを右折して!」と指示を出し、さらに次の交差点でも「右折して!」と指示を飛ばしながら浦町商店街へ進入。またまた出現したアーケード商店街に「おぉぉ」と、おじさんたちのボルテージが上がっていく。
 「次は市役所前の通りを横切るから左を見て」と南本町商店街へ目を向けさせる。そこにも立派なアーケード商店街があることを確認したおじさんたちはハイテンション。「仙台みたいだ!」と言うおじさんもいたりして。いくら何でも、それはオーバーと釘を刺しながら、次のような質問をしてみた。
 大河原みたいに迫力満点のロードサイド商店街を形成しても、中心街をみすぼらしいまま置き去りにした町と、J町のように、ロードサイド商店街は少し物足りないかもしれないが、中心街が立派に見える町。どっちが良いと思う? ひとりのおじさんが即座に、J町が良いと返答してくれました。
 ちなみに、人口集中地区人口は大河原が約15,000人、J町はその3分の1で約5,000人。しかも、広域行政センターとしての役割は大河原の方がずっと大きい。それなのに、この中心街の賑わいの逆転劇。宮城県の都市の中心街って、仙台以外は全般的にみすぼらしく見えてしまうようです。

A~Jに該当する町名・川名などを答えてください。

書き込み訂正機能を用いて「次は市役所前の通りを横切るから右を見て」を「次は市役所前の通りを横切るから左を見て」に訂正。さらに、文章を少し書き加えました。
[90177] 2016年 4月 7日(木)06:18:42千本桜 さん
超特急さくら」停車駅誘致合戦 大河原駅vs船岡駅
[90176] 伊豆之国さん
今年の桜前線はまさに「超特急」ですね…。
一目千本桜は大河原町と柴田町に跨がって連なる桜並木ですが、
それぞれの町がそれぞれに桜まつりを開催しています。
おおがわら桜まつりは4月7日(木)~4月21日(木)
しばた桜まつりは4月2日(土)から4月24日(日)
樹によって個体差はありますが本日、おおがわら桜まつり会場の桜は満開になったようです。
一般の花見客は大河原か柴田かなど意識しないでお花見を楽しんでいますが、
地元民となると気になることが多々あります。
一目千本桜は大河原のものと思い込んできた「のほほん大河原町」。
そうはさせじと観光戦略を練ってきた「バリバリ柴田町」。
昨年までは大河原町の花見客数が柴田町を上回っていましたが、今年は逆転されそうな予感がします。
なにかにつけて実力が拮抗している両町ですが、ここにきて柴田町の戦略勝ちが表面化してきました。
桜まつりとは直接関係はありませんが、明治20年に開業した古参・大河原駅の乗客数が、
2014年度をもって、昭和4年開業の新参・船岡駅(柴田町)に抜かれてしまいました。
マイクロマガジン社発行の「これでいいのか宮城県」で、
「人よりこけしの方が多い?白石は仙南の中心都市から脱落!?」
「ゆっくりと廃れて行く仙南の秘境(?)角田)」と揶揄される2つの市を尻目に、
大河原町と柴田町は仙南の中心都市に向かってシーソーゲームをしてきましたが、
どうも、このところ大河原町に弱体化のかげりがみられます。
どうぞ皆様、この「のほほん大河原町」に活を入れるために、お花見にきてください。
一目千本桜ライブカメラ
[90174] 2016年 4月 4日(月)21:21:49千本桜 さん
これでいいのか足利市!
先日、とあるサークルから届いた研修旅行先一覧に、なんと「群馬県足利市」と書いてある。
このサークルには、いわゆる有識者と呼ばれる人が何人もいるのだが、地理には興味がないらしい。
「茨城県北茨木市」などと踏み外し、「栃木県草加・春日部・那須・黒羽・白河」へと突っ走るのである。
「栃木県草加・・・」って、なんじゃい。どうやら、県と市町村の関係など、どうでもいいようである。
[90006] 2016年 2月 23日(火)06:18:14千本桜 さん
国勢調査速報
[90005] 白桃さん
それにしても、国が公表する前に33道府県で速報が発表されている状況を、そしてまた、岐阜県、愛媛県、福岡県では一部の市町だけで公表されている状況をどう考えてよいのでしょうか。
どう考えて良いのか分かりませんが、こんなに速く情報が飛び交うと「知ることの感動」が薄れてしまいますね。昔は国勢調査の市町村別人口が新聞に掲載されるのを待ちこがれ、食い入るように読んだものですが、今はパソコンの画面で読み流しているだけ。さっぱり頭に残りません。
ところで、速報値の発表がこんな状況なら、確定値の発表も各県・各市町村ばらばらなのでしょうか。人から聞いた話ですが、4月(当然、今年の)には0町の確定値が分かるのだそうです。本当に、こんなに速く分かるものなのでしょうか。
[89244] 2015年 12月 3日(木)22:11:03千本桜 さん
「ここはどこ?」
「ここはどこ?」
1多々羅大橋
2山中湖
3美瑛町(いろずーさん、k-aceさん、ぺとぺとさん、今川焼さんの回答と白桃さんの人口ヒントから判断し、富良野市から鞍替えします。)
4浜名湖
5佐世保市
6伊方町
7南国市
8砺波市
9南牧村(今川焼さんの回答と白桃さんの人口ヒントから判断し、防府市から鞍替えします。)
10霞ヶ浦
11掛川市(Nさん、ぺとぺとさんの回答と白桃さんの人口ヒントから判断。)
12小淵沢IC(今川焼さんの回答と白桃さんの人口ヒントから判断。)
13精進湖
14長浜市(今川焼さんの回答と白桃さんの人口ヒントから判断。私にとってこれが一番の難問でした。)
15古宇利島(k-aceさん、ぺとぺとさんの回答と白桃さんの人口ヒントから判断。)
16調布市
17神戸市
18高山市
19舞子海上プロムナード(白桃さんの人口ヒントから判断し、渦の道から鞍替えします。)
20片品村
21南紀白浜空港
22屈斜路湖
23広島市(今川焼さんの回答と白桃さんの人口ヒントから判断し、富山市から鞍替えします。堀ではなく川なのね。広島を富山と間違えるなんて、この問題が一番に悔しい。)
24佐倉市
[89233] 2015年 12月 1日(火)21:05:23千本桜 さん
「ここはどこ?」へ挑戦
[89221] オーナー グリグリさん
オフ会二次会で実施したクイズ企画「ここはどこ?」をオフ会記録ページに公開しました。
この種のクイズは好きですが、今回のは難しいですね。

簡単に解けたもの。
4浜名湖、5佐世保市、7南国市、10霞ヶ浦、13精進湖、17神戸市、19渦の道、20片品村、21南紀白浜空港

少し迷ったもの。
3富良野市(美瑛か富良野か迷った)
6伊方町(直感で原発だと分かったが場所が特定できず。何となく『伊方 原発』で検索したら一発でヒット)
8砺波市(直感で砺波平野だと分かったが自治体特定できず。集落名『西中』で砺波市と特定できた)
16調布市(市街地の中に飛行場があるので)
18高山市(御岳か乗鞍か迷った)
22屈斜路湖(三方五湖かと勘違いしたが、中島があるので屈斜路湖)

かなり迷ったが、たぶん正解と思われるもの。
1多々羅大橋(しまなみ海道の橋をシラミつぶしに検索した結果、多々羅大橋と判明)
2山中湖(直感で白樺湖かと思ったが船が異なるようだ。山中湖だとすると、背後の冠雪した山並みは何)
24佐倉市(砺波市、小矢部市に惑わされた)

不正解かもしれないが。
9防府市(自信なし。しかしパラボラアンテナがこんなにあるのは防府しか考えつかない)
23富山市(中心街の総曲輪あたりから日本海方面を見ているように思えるのだが、自信なし)

これから晩ご飯です。時間切れお手上げ、難しい。
11、12、14、15
[89201] 2015年 11月 27日(金)06:34:33千本桜 さん
南砺市、砺波市、大館能代空港
[89155] 白桃さん
南砺市の市役所は福野にありますが、位置的に言っても偏りすぎてませんか?
相馬藩は伊達藩の侵入を防ぐために、あえて北辺の中村(相馬市)に城を築いたそうです。
そのような地政学をあてはめると、南砺波市が福野に市役所を置くのも納得できそうです。
福光に市役所を置けば、福野、井波などは出町(砺波市)に侵略されそうな感じがします。
あくまでも想像ですが、底辺には福光の衰退と出町の発展が作用しているような気がします。

[89169] 白桃さん
今回のオフ会が開催された富山県にある10の市の中で、南砺市と砺波市には無いものがあります。
人口集中地区ですよね。以前から砺波市の市街地(人が住んでいる住宅地)の小ささが気になっていました。
でも、土地区画整理も積極的に行われているようで、新市街地(ただし、住宅地というより業務地区)の
拡大が進行しているのではないでしょうか。出町(砺波市)はどんな町なのでしょう。見てみたい。

[89194] MasAka さん
飛行機に乗れる道の駅はもう1ヶ所、大館市にあるようです。
「道の駅」大館能代空港の所在地は北秋田市ですね。
[89152] 2015年 11月 24日(火)23:45:26千本桜 さん
福光
[89149] 白桃さん
城端、福光、福野、井波を周れたのが何よりでした。
個性豊かな町を見学されて良かったですね。
福光は「痩せても枯れても武士は武士」と、自己主張しているように見えませんでしたか。
宮城県の佐沼や大河原は市街地が拡大して、都市として一回り大きくなりました。
でも、都市機能は新市街へ移転して、旧来からの中心街は色あせてしまいました。
それに対し、福光は市街地が拡大しません。都市としては痩せて行く一方でしょう。
でも、新市街地がないから、都市機能は旧来の市街地内にとどまっているはずです。
旧来からの中心街を比較すると、佐沼や大河原より福光の方が商業都市の面影を残していると
推察するのですが、いかがでしたか。たぶん、福光は「腐っても鯛」かも。ちがいますか?
[88725] 2015年 8月 30日(日)08:37:38千本桜 さん
もろもろ
気分はすでに秋なのに、昨日は「村の鎮守」の夏祭りでした。延喜式神社の「大社」が、現代においてどれほどの価値?があるのか分かりませんが、この神社は全国に285座ある延喜式内大社の1つです。
[88708] hmt さん
「刷り込み」は、簡単には修正されません。
同感です。いまだに上越市より高田・直江津の方が分かりやすいです。奥州市に至っては水沢・江刺でないと困ったりして。さらに、私の場合、江刺よりも岩谷堂の方に親しみを感じるのは、行政体よりも都市集落に興味があるからだと思います。

[88705] 白桃さん
ブタ&ペスト、セントポール&ミネアポリス、伊田&後藤寺は世界三大拮抗複眼都市ですね。
最近は耳にしませんが武漢三鎮というのもありましたね。武昌、漢陽、漢口。この地名は、幼少のころ、中国好きの父親から叩き込まれて刷り込まれています。後藤寺と伊田は昭和40~50年代の5万分の1地形図によって刷り込まれました。当時は地形図から判断して、少し後藤寺の方が大きな町だと思っていましたが、どうも簡単には言い切れないようです。

[88714] かぱぷうさん
「どちらかに軍配をあげなさい」となったら…明るい伊田にします。
いろいろ調べてみると、私もそんな気がしてきました。平成27年分の田川税務署管内最高路線価は、中心街を離れた国道201号サンリブ田川店前で、1平方メートルあたり34,000円。伊田中心街の最高額は33,000円。後藤寺中心街の最高額は28,000円。それに、田川都市計画を見ると、伊田駅周辺が中心拠点、後藤寺駅周辺が副拠点になっているんですね。複眼都市でも、結局はどちらかに絞られていくのでしょうか。

[88722] ぺとぺとさん
商業地域および近隣商業地域
たぶん全国的傾向でしょうが、用途地域の中の商業地域から商業施設が逃げ出していますね。私などは、商業地域内で買物をすることは滅多にありません。せいぜい飲食店を利用くらいです。大河原町や柴田町では近隣商業地域や準工業地域が商業活動の場になっています。角田市ではなぜか第1種・2種住居地域に郊外型店舗が並んで、市内随一の商業地になっています。用途地域の商業地域から商店がなくなり、アパートや一般住宅になっていくのを見ていると、用途地域とは何ぞや?と感じます。
[88704] 2015年 8月 25日(火)05:25:48千本桜 さん
伊田と後藤寺
[88701] 白桃さん
1943年に伊田と後藤寺の2町が合併して成立した田川が、戸畑に代わってランクインします。
複眼都市「田川」の伊田君と後藤寺君。過去における両者の人口推移を教えてください。
♪「筑豊一代」渋くていい歌です。

[88702] かぱぷうさん
田川市の栄光がこれほどとは!
飯塚、直方、田川を見ないまま一生を終わりそうで、こころ残りです。
ところで、田川の後藤寺と伊田を「まち歩き」したなら、
どちらの方に都市としての中心性を感じるものなのでしょうか。
[88698] 2015年 8月 21日(金)06:35:27千本桜 さん
御礼
甲子園が終わって、一気に秋へ突入しました。毎年、この時期が一番さびしい。
昨夜は、橋の上から灯籠流しを見ておりました。

[88670] hmtさん
二百以降は(お)で、二百(ふたお )みお よお いお むお ななお やお ここのお ・・となる。
百を「お」と読むのは大和言葉だったのですね。
二百(ふたお)、七百(ななお)、九百(ここのお)については初めて知りました。
御陰様で、一つ知識が増えました。ありがとうございます。
[88665] 2015年 8月 18日(火)05:32:35千本桜 さん
百千家満&地方銀行
[88659] hmtさん
「ちやま」に「千家満」を宛てたのはよいとして、「お」を「百」に変えたのは荒療治。
確かに「百千家満」は難読ですね。私も読めませんでした。
しかし、「お」に「百」の字をあてるのは、それほど無理ではないと思います。
三百(みお)、四百(よお)、五百(いお)、六百(むお)、八百(やお)がありますからね。
八百屋はポピュラーで、地名好きには八百津もポピュラー。
でも、二百、七百、九百については、「お」と読むかどうか不明です。
そこのところをhmtさんに調べていただいて、解説していただけるとありがたいです。
時間に余裕があるときで結構ですので、よろしくお願いいたします。

[88660] 桜通り十文字さん
銀行の支店。私も興味深く拝見致しました。
なんの検証もしていなのですが、なんでこの都市に支店が?と感じたものを書きます。
秋田銀行の旭川支店・いわき支店、横浜銀行の桐生支店、スルガ銀行の仙台支店、阿波銀行の横浜支店。
また、それとは逆に、北海道銀行が深川市に支店を置いていないのは、なんでかな?と思いました。
[87966] 2015年 6月 27日(土)21:45:54千本桜 さん
県別トップ3
[87958] 白桃 さん
ここまでも 人口減るか 秋の暮れ
天才です。地理と文学の融合が素晴らしい!

[87959] N さん
自分でもトップ5を自信もって言えるのは三重県と鳥取県ぐらいです…(汗
鳥取県のトップ5を言えるのは素晴らしい!…(汗

[87965] 鳴子こけし さん
トップ2であれば、例えば岩手県(盛岡・一関)
岩手県のトップ2は意外に難しいような気がします。
いまどき盛岡・釜石と答える人は絶滅危惧種でしょうが、
あんがい盛岡・北上も多そうですし、盛岡・奥州や盛岡・花巻も食込んで来そうな感じ。

“新潟・長岡・直江津”の答えも出てくるかも?
新潟・長岡・高田の方が出てきそう。直江津よりも高田が出てくるのは老齢だからかな。
[87877] 2015年 5月 31日(日)08:37:19千本桜 さん
新聞広告に記載された地名で遊ぶ
地名の羅列を見るのは楽しい。
あれこれ想像力を掻き立ててくれるからである。
今朝の新聞に、似たような内容の広告が3本掲載されていました。

その1本目。
「使っていない農機具お売りください!!宮城県全域どこでも無料で出張査定!!」
と呼びかけて、仙台・石巻・塩釜・気仙沼・白石・名取・角田・多賀城・岩沼・登米・
栗原・東松島・大崎・大河原・亘理の順に13市2町の名を記載している。
宮城県全域どこでも無料なら、特定の市町村名を記載する必要はないだろうに、
あえて特定の市町名を掲載するクライアントの気持ちが分からない。
仙台から大崎までの13市をコード順に並べているようだが、
なぜ大河原・亘理の2町まで列記したのか、その心理が分からない。
使っていない農機具なら、大河原町より加美町・美里町などに多く転がっている筈だが、
クライアントおよび広告代理店には、そのような地理的発想はないのだろうか?

その2本目。
「あなたの農機具買取ります!!宮城県内どこでも無料でお伺いします!」
と言いながら、仙台・気仙沼・石巻・登米・栗原・角田・塩釜・大崎・名取・白石の順に
10市の名を記載している。
宮城県内どこでも対象地域なら、特定の市町村名を記載する必要はないだろうに、
あえて10市を掲げるクライアントの気持ちが分からない。
東松島・多賀城・岩沼の3市を無視しているのも変だが、並べ方がもっと変である。
県北の栗原から一気に県南の角田に飛んで、県央の塩釜に向い、県北の大崎へ進む。
地理的センスを感じさせない並べ方だと思いませんか?

その3本目。
「トラクター・田植機・コンバイン等、農機具現金買取。宮城県内出張査定無料」
としながら、仙台・石巻・大崎・登米・角田・白石の順に6市の名を列記している。
宮城県内どこでも無料出張するなら、あえて6市の名だけを掲載する必要はない筈である。
さらに突っ込めば、なぜこの6市を選定したのか見当がつかない。
白石よりも栗原あたりに買取対象の農機具が眠っていそうな気がするのだが、
クライアントおよび広告代理店の気持ちが分からない。

広告は単に「お飾り」として地名を羅列しているのだろうか?


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