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伊豆之国さんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[92462]2017年1月13日
伊豆之国
[92425]2017年1月12日
伊豆之国
[92343]2017年1月9日
伊豆之国
[92328]2017年1月8日
伊豆之国
[92295]2017年1月6日
伊豆之国
[92274]2017年1月5日
伊豆之国
[92244]2017年1月4日
伊豆之国
[92210]2017年1月2日
伊豆之国
[92141]2016年12月30日
伊豆之国
[92138]2016年12月29日
伊豆之国

[92462] 2017年 1月 13日(金)00:27:33伊豆之国 さん
十番勝負
問三:仙台市
[92425] 2017年 1月 12日(木)00:36:32伊豆之国 さん
十番勝負
問二:川越市
問四:町田市
[92343] 2017年 1月 9日(月)11:12:23伊豆之国 さん
十番勝負
問七:熱海市
[92328] 2017年 1月 8日(日)22:56:01伊豆之国 さん
十番勝負
問五:三島市
[92295] 2017年 1月 6日(金)23:55:45伊豆之国 さん
おんな城主(出羽国) & お休み前の珈琲タイム
今年の大河ドラマは「おんな城主」。十番勝負の最中ですが、その「おんな城主」のデータ更新です。
山形県知事・吉村美栄子氏が、5日の選挙で2期連続の無投票で3選を果たしました。河北新報

さて、肝心の十番勝負ですが、3問まで進んだもののここまでで立ち往生。あとはヒント待ちになりそうです…。
♯「鹽竈神社」を一夜で取り戻したのが[92293]に書かれていませんねぇ(「領国編」には反映されているのですが…前に「三代目弘前城主讃岐守」殿も同じようなことをおっしゃっておりましたが)。
[92274] 2017年 1月 5日(木)22:11:04伊豆之国 さん
十番勝負
問十:塩竈市
[92244] 2017年 1月 4日(水)14:59:27伊豆之国 さん
十番勝負
問六:仙台市
[92210] 2017年 1月 2日(月)09:55:33伊豆之国 さん
十番勝負
新年明けましておめでとうございます。

十番勝負ですが、ようやく参戦できることに…。

問八:津市

あちらのほうはあの人に…
[92141] 2016年 12月 30日(金)22:20:35伊豆之国 さん
苗字が独特の宮古島
[92139] k-aceさん
宮古島訪問、遠路はるばるお疲れ様でした。
さて、
「鉄分」に乏しい地域ということもあって、飛びつける話題はせいぜい「苗字」([80988])ぐらいという沖縄
([85722])ですが、今回はその宮古島の苗字についての話題を。
沖縄全体の苗字ランキングについては、[80988]で書き込んでいるのですが、宮古島の苗字は、実は沖縄本島とは全く異なる分布になっているのです。
宮古島市の苗字ランキンのトップ20は、次のようになっています(Web版「姓名分布&ランキング」より)。比較のために、沖縄県全体のランキングも合わせて示しました。

宮古島市順位苗字沖縄県順位宮古島市順位苗字沖縄県順位
1下地1411根間91
2砂川1612狩俣90
3平良913新里19
4友利4014新城20
5川満4415仲宗根13
6与那覇3716島尻150
7上地2417下里172
8仲間2918前泊195
9池間9819久貝163
10宮国10620奥平152

ご覧の通り、宮古島のトップ10のうち、沖縄全体でもトップ10に入っているのは「平良」さんだけ。トップ20まで見ても、絶対数が多いトップ2の「下地」「砂川」と前記の「平良」を含めて6姓だけです。逆に、沖縄全体でトップの「比嘉」さんは何と54位、2位の「金城」・3位の「大城」などは100位以内にも入らず、宮古島では「あまりメジャーな苗字ではない」と言えるかもしれません。一方、トップ20の中で、沖縄全体で100位以内に入らない苗字が6姓もあります。県ランクで90位台の「池間」など3姓を含め、これらの苗字は「本土」はもとより、沖縄本島でも「宮古島出身(ルーツがある)」である可能性が極めて高い苗字と言えそうです。「奥平」さんは、本土では「おくだいら」が一般的ですが、数で最多である沖縄では「おくひら」と読んでいるようです。

一方、石垣島(石垣市)のランキングを見ると、

 宮良・石垣・大浜・砂川・金城・平良・玉城・上原・下地・新城

となっていて、トップ3は独特で(ただし、「石垣」さんは本土のほうが圧倒的に多い)、また「砂川」「下地」など宮古島と共通の苗字も多いのですが、沖縄本島で上位の苗字も多く見られ、苗字の上では宮古島よりも沖縄本島に近い、と言えそうです。

♯今回の書き込みで、「政令都市級」の仲間入りした模様です。
[92138] 2016年 12月 29日(木)20:47:44【2】伊豆之国 さん
鶏が先か、卵が先か
来年は酉年。と言うことで、少々気が早いですが「鶏」にまつわる地名談義を。

「鳥」のつく地名は全国各地にありますが、「鶏」に限定するとなると、大変稀少な地名になります。
「鶏」のつく住所地名(大字以上)を調べてみると、次に挙げるようなものがありました。

青森県上北郡横浜町鶏沢鶏ヶ唄
岩手県宮古市磯鶏…磯鶏西・磯鶏沖・磯鶏石崎もあり
三重県桑名市長島町白鶏
京都市下京区鶏鉾町
京都府向日市鶏冠井町
北九州市小倉北区金鶏町

…ざっとこんなところでしょうか。

青森の横浜町には「鶏」のつく大字が2箇所ありますが、「にわとりざわ」「とりがうた」とそれぞれ「鶏」の字の読み方が異なっています。宮古市の「磯鶏(そけい)」にはJR山田線の「磯鶏」駅(震災で長期運休中、復旧後は三陸鉄道に移管予定…[86828] スカンデルベクの鷲さん 他)があり、全国で唯一の「鶏」のつく駅名ですが、「地元には地名の由来として縁起の悪い言い伝えが残っており、『鳥取か鳥羽あたりを代役として立てたらどうか』と言うことが書かれていた」のを、その昔どこかで見たような記憶がありました。
桑名市長島の「白鶏」は「はっけ」。何か言い伝えがあるのか、ご当地ゆかりの方に由来を尋ねてみたいものです。
京都の「鶏鉾町」は、祇園祭の「鶏鉾」に由来する町で、付近には「山鉾」に関係する町名が集まっています。向日市の「鶏冠井」は「かいで」と難読です。「紅葉した楓(カエデ)の葉が鶏の『とさか』に似ている」ことから来ていて、「井」は「サイレント」の「添え字」らしいです。町内には「長岡京」の大極殿跡と伝えられる遺跡が残っています(向日市HPより)。
小倉の「金鶏」には、どんないわれがあるのでしょうか。

「鶏」の字には、つくりが「ふるとり」の異体字「奚+隹」もあります。長崎県対馬市の旧美津島町には、この異体字を使った「(奚+隹)知」(けち)という地名があります。こちらも、デビューして間もないご当地ゆかりの方にその由来をお伺いしたいものです。この「奚+隹」の字はJIS第2水準までには入っていないため、PCではうまく表示できず、Web上では常用漢字の「鶏」に置き換えられている場合が多いようです。
対馬市美津島町「奚+隹」知地区のStreet Viewからいくつか見ると…

鶏知郵便局…常用漢字の「鶏」になっています。
「奚+隹」知中学校…生徒用玄関には「鶏」の「鳥」を「ふるとり」に入れ替えた略字体が使われています。
「奚+隹」知通学バス待合所…字がぼやけて見づらいのですが、どうやら「奚+隹」であるようです。

…という具合で、地元でも結構表記が混乱しているように見受けますが…。

「鶏」のつく自然地名としては、栃木県日光市川治温泉の奥の鶏頂山、その昔登山だかスキーだとかでにぎわったことがあったらしい、と言うことをTVで見たようなこともあるのですが、今は観光ガイドなどでも見かけないようで、既に荒廃しているのでしょうか。

「鶏」にゆかりの神社というと、和歌山県田辺市の「闘鶏神社」(こちら)。
『平家物語』『源平盛衰記』に、源平合戦時、紀伊国の住人、熊野別当湛増(たんぞう)が源平いずれに付くかで迷った際に、赤(平氏)と白(源氏)の鶏を戦わせたところ、白鶏が勝ったので源氏方についたとあります。これが神社名の由来とされています。この湛増は、源義経の家来の武蔵坊弁慶の父ともいわれ、田辺は弁慶の出生地をうたっています
この神社では、公式には先ほどの「奚+隹」の字を使っています(さらに正式には「闘」も「たたかいがまえ(とうがまえ)」の「鬪」)が、やはりPCで出せないこともあり、神社自身でも常用漢字の「闘鶏」と表記することがあるようです。
♯横道にそれますが、前記のサイトの続きには、以前に話題になった串本町の「くじ野川」([80935] 白桃さん、[80941] hmtさん)も出てきました…。また、「源平合戦」つながりですが、「平家の落人伝説」が残る日光市旧栗山村の湯西川温泉([79328])には、「鶏の鳴き声がしたのを、源氏の追っ手に『合戦の合図』と思われた」と言うことがあったので、それから集落では鶏を飼わなくなった」という言い伝えが残っているそうです。

「鶏」のつく寺院に、滋賀県長浜市旧木之本町の「鶏足寺」かあります(長浜市HPより)。この付近を含めた湖北地方は、知る人ぞ知る「観音の聖地」とされ、村々の道端にたたずむ小さなお堂に収められた観音像を求めて訪れるファンも多いようです(私自身も二昔ほど前に2度に分けて、この地方一帯の仏像めぐりに訪れています)。

もう一つ「鶏」にゆかりの場所。京都・滋賀県境の逢坂山。百人一首にも収められた清少納言の和歌、「夜ををこめて鶏の空音ははかるとも よに逢坂の関は許さじ」。この歌は、中国の春秋戦国時代の故事「鶏鳴狗盗」を基にして読まれたものとされています。

「干支」の「酉」のほうにゆかりの神社では、やはり東京近辺では晩秋の風物詩として名高い「酉の市」。台東区千束の「鷲(おおとり)神社」、目黒区下目黒の「大鳥神社」、新宿区新宿五丁目の「花園神社」などが知られていますが、発祥の地は足立区花畑の大鷲神社とされているようで(こちら)、また「鷲神社」の「本家」は埼玉県久喜市旧鷲宮町の「鷲宮神社」とも言われているようです。

最後に、今年の経県値は30点
静岡県の△は、湯河原町(温泉ではありません)への社用の帰り、飲み会に間に合わせるために熱海まで戻って新幹線に乗ったこと、栃木県の△は9月の「みちのく独り旅」([91505])の帰りの新幹線で、宇都宮駅に「超特急」の追い抜き待ちで駅のホームに下りて飲み物を買ったことによるものでした。
「市の経県値」(認市度)は、残念ながらUpは無し。新規市制の富谷市は未踏のため、実質Downとなってしまいました(町村では蔵王町が●→○、大河原・柴田両町が▲→●と、計5ポイントUpしたのですが…)。


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