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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[61696]2007年10月8日
右左府

[61696] 2007年 10月 8日(月)15:53:07右左府 さん
木都
ちょっと乗り遅れてしまった感がありますが、「○都」の話題。

わが故郷「木都能代」をお忘れなく。でも、過去ログを検索しても、私が使っているのがほとんど。「栃木都賀JCT」なんてのも引っかかってきましたが……。
地元での使用度は割合高いと思います。能代の宣伝文句はまず「木都能代」か「バスケの街能代」のどちらかですし。かつて「東洋一の木都」と呼ばれていた、なんて事も以前書きましたね。


これに関連して……。

帰省中の自転車放浪(?)の際、市中心部の木材工場地帯も回ったのですが、その時ちょっとショックな事がありました。

小学校の頃、学校から当時通っていたピアノ教室まで行く際に、木材工場の間を通る道を歩いていました。木の香りと木材を加工する機械の音が溢れるその道も、最近は御無沙汰。という事で、久しぶりに行ってみることにしました。
ところが、その工場が何故か見当たらない。あるのは住宅や広い空き地。「道間違えてんのかな?」と思い、暫くうろうろした後、ようやく気付きました。その工場はもう無くなっていたんです。
かの広い空き地が木材工場の跡だったのでした。そこには大きな不動産業者の看板が立っており、どうやら住宅地として分譲されるとの事。

これは本当に悲しかったです。あそこは小学校の頃の思い出の道で、且つ「木都能代」を私に印象付けていた場所でしたから。
もちろん、操業中の木材工場だってまだまだありますし、「木都能代」のまちづくりもそれなりに行われています。でも、「木都」の空気が日に日に薄くなっていくと思うと辛いですね。


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