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MasAkaさんの記事が1件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[79722]2011年12月10日
MasAka

[79722] 2011年 12月 10日(土)19:29:15MasAka さん
第八回落書き帳オフ会感想
第八回の公式オフ会から早くも1週間が経ちました。前回のオフ会の後も風邪をひいたのですが([76863]参照)、今回もちょっと風邪気味です。といっても今回はオフ会ではなく、その後さらに寒い地方に出張に行ったのが原因でしょう。

今回の会場入りは東武鉄道が出しているゆったり会津・東武フリーパスという企画乗車券(おトクきっぷ)を使うことだけは会場が芦ノ牧温泉に決まった時点で決めていましたが、後は特に何も考えていませんでした。というかいろいろ忙しくて考える余裕がなかったというほうが正しいかも知れません。開催4日前くらいにグリグリさんからメーリングリストを通じて参加者アンケートに回答するよう依頼が出た時点でようやく具体的な行程を検討しはじめ、そこで北千住~鬼怒川温泉間は特急スペーシアを使うことに決定。特急はネットで予約ができ、チケットレスサービスを使えば携帯電話の画面がそのまま特急券代わりになるので当日は特段あわてる必要もありませんでした。

さて、当日は会津鉄道線会津田島駅で気動車に乗り換えた際にN-Hさん、かすみさんと合流。さらに途中、塔のへつり駅で88さんが乗り込んできました。16:09に芦ノ牧温泉駅に到着するはずのメンバーは上記参加者アンケート結果によればこれに白桃さんを含めて5人だったはずですが、白桃さんはおそらく先に行かれたのだろうということで、4人で宿の送迎バスに乗って会場入り。

今回の宿は一昨年の会場、岡山・苫田温泉「乃利武」を彷彿とさせるような広さと複雑さでした。温泉大浴場で体を温めた後、宴会開始時間が近づいてきたので会場に行きましたが、まだ数人しか来ていません。恒例のくじ引きで席順が決まりますが、私より先に来ていた小松原ラガーさんが金屏風をバックにした真ん中の席にたった1人で座っていて、まるで殿様のような雰囲気を漂わせていたのが印象に残っています(笑)。

1次会はfutsunoおじさんによる飯豊山登山道の解説も興味深かったですが(前回、前々回は県境ツアーがありましたが、さすがに今回はここの三県境に行こうという人はいませんでしたね)、スナフキんさんが持ってきた1972年の鉄道時刻表はトークのネタになりそうなものがたくさんあって面白かったです。あと、スナフキんさん提供の鉄道クイズは超南海……いや難解でした。後でオフ会記録のページに問題と解説が公開されると思いますが、鉄道関係の仕事でメシを食ってる私が1問たりともわからなかったくらいなので、その難しさは推して知るべきでしょう(笑)。

2次会最初の企画は白桃さんの小谷千(おやじ)ダジャレクイズ。開始前に予め問題文が書かれた紙が渡されており、その時点でわかったのは問七と問八を除いた8問。これはわからない問題が多いほうが幸せなのかも……、と思いつつ、最後の問十を正解して「『小』を取っても市・町名になる自治体」の解説書をいただきました。次に88さんがミニ十番勝負(2問だけなので二番勝負?)のクイズを出題していましたが、これもスナフキんさんのクイズ同様の難問でまったくわかりませんでした。

2次会も盛り上がってきたところで、グリグリさんによる恒例の○×クイズ。1回目はスナフキんさんが優勝、その次の2回目はhmtさんとN-Hさんの2人で決勝戦となった時点でグリグリさんが用意した問題を全て使い果たすというハプニングが発生。そこで私から「即興で問題を出してもいいですか?」と提案。今回、野岩鉄道経由で芦ノ牧温泉に来たこともあり、野岩鉄道建設当時の工事紹介パンフレット(1983年発行)を持ってきていたので、そこに書かれている内容からクイズを出そうと考えたわけです。それが[79718]でhmtさんが
このあたり、車窓の景色を MasAkaさん持参の野岩鉄道資料【注】と見比べながら進行。
【注】二次会(トンネルの長さ)で使われたもの。オフ会記録ページに掲載していただければ有難い。
と書かれているものです(当該パンフレットは建設現場見学者等に配布した公開可能なものですので、後でオフ会記録ページ用に提供いたします)。この時出した問題が「野岩鉄道で一番長いトンネルの長さは5kmを超える」でした(正解は書き込みの最後に)。解答は○と×に見事に分かれ、無事に決着がつきました。

最後の企画はここはどこの市?~航空写真編。私は袖ケ浦市と宮古島市を当てました。前者はグリグリさんが「この辺がヒント」と写真左下隅にある橋を指したので、東京湾アクアラインのことだとわかりました。後者は海水の色がサンゴで水色っぽくなっていたのと「どこの島でしょう」というヒントでひらめきました。

翌朝、グリグリさんから参加費1500円の返金。皆さんあまり飲み食いしなかったんですね。おつまみ類もだいぶ余ったようで、グリグリさんから未開封のものをいくつか引き取りました。今回は差し入れ等を何も持ってきてなかったので、少々恐縮ではありますが、そのまま余らせておくのももったいないので有り難くいただきました。

2日目の行動ですが、JOUTOUさんの車に乗せてもらい、会津田島駅まで送ってもらいました(考えたら前回のオフ会ではつくば駅から宿まで乗せてもらったような)。会津田島には松茸二段弁当が売られているとおっしゃっていたので、この話に乗っかろうというわけです。もともとは芦ノ牧温泉9:07発の列車に乗って帰るつもりでいたのですが、前日、宿の人の話では運休と言っていたので急遽予定を変更しました。しかし、実際にはダイヤ通りに運行されていたようですね。で、会津田島駅に売られていた松茸弁当は3個。そして希望者は4名。その場で弁当争奪ジャンケン大会が行われましたが、結局言い出しっぺのJOUTOUさんが食べられないという皮肉な結果に終わりました(笑)。

会津田島から先はグリグリさん、JOUTOUさんと別れ、[79718]hmtさんの記事にもありますが、hmtさん、油天神山さん、かすみさんとともに会津鉄道~野岩鉄道を南下しました。上三依塩原温泉口駅を過ぎたあたりで窓の外を見ると、並走する国道からこっちに向かって手を振るグリグリさんとJOUTOUさんの姿が見えました(かすみさんからの情報で、ツイッターに「新藤原行きと並行して走ってます」と書き込みがあったそうです)。そして、特急乗り換えとなる鬼怒川温泉駅への到着はJOUTOUさんの車のほうが早く、なんと駅のホームでお出迎えを受けてしまいました(笑)。鬼怒川温泉駅では油天神山さんはそのまま区間快速に乗車、かすみさんとは別々の席なのでここから単独行動で横浜へと帰宅しました(hmtさんは途中で龍王峡へ)。

というわけで、今回も参加者の皆さんと楽しい時間を過ごせて良かったです。本当にありがとうございました。

(追伸)
○×クイズの解答:×(4250mの葛老山トンネル(川治湯元~湯西川温泉間)が最長なので5km以下)


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