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伊豆之国さんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[97536]2019年2月15日
伊豆之国
[97532]2019年2月12日
伊豆之国
[97524]2019年2月11日
伊豆之国
[97518]2019年2月9日
伊豆之国
[97501]2019年1月26日
伊豆之国
[97494]2019年1月18日
伊豆之国
[97407]2019年1月8日
伊豆之国
[97399]2019年1月8日
伊豆之国
[97337]2019年1月5日
伊豆之国
[97245]2019年1月1日
伊豆之国

[97536] 2019年 2月 15日(金)00:15:24伊豆之国 さん
恋と愛の駅
[97524]で出した鉄道路線名クイズ、この辺でお開きにしたいと思います。

【問】JR北海道・石北本線、JR東日本・仙山線、三陸鉄道・南リアス線、福井鉄道・福武線、智頭急行・智頭線
    (想定解・20路線、該当しない路線:えちぜん鉄道三国芦原線)
 …これらの路線は、ある「二つのうちのどちらか」の共通項に合致します。それとは何でしょうか?
▲第一ヒント…石北本線が最多です。
▲第二ヒント…廃止路線では、ちほく高原鉄道・ふるさと銀河線、のと鉄道・能登線も該当していました。
▲第三ヒント…会いに来い(あいにこい)

もうお分かりかと思いますが、共通項は「恋」か「愛」が付く駅がある路線。バレンタインデーにちなんだクイズだったのでした。
該当する路線は次の20路線。「恋」が付く駅がある路線は4路線(計4駅)、「愛」が付く駅がある路線は16路線(計20駅)あります。

【「恋」のつく路線と駅】…4路線・4駅
社名・路線名駅名(所在地)採点備考
JR北海道・室蘭本線母恋(北海道室蘭市)
三陸鉄道・南リアス線恋し浜(岩手県大船渡市)2009.7.20に「小石浜」より改称
西武鉄道・国分寺線恋ヶ窪(東京都国分寺市)
智頭急行・智頭線恋山形(鳥取県智頭町)

【「愛」のつく路線と駅】…16路線・20駅
社名・路線名駅名(所在地)採点備考
JR北海道・石北本線愛別、中愛別、愛山(北海道愛別町)、愛し野(同・北見市)
JR東日本・東北本線愛宕(宮城県松島町)
JR東日本・仙山線愛子(宮城県仙台市)仙台市愛子地区のDID名称論議([97530] 千本桜さん、他)
JR東海・東海道本線愛野(静岡県袋井市)、愛知御津(愛知県豊川市)銅([97528] さざ波さん)
弘南鉄道・大鰐線聖愛中高前(青森県弘前市)2008.9.1に「城南」より改称
仙台市地下鉄・南北線愛宕橋(宮城県仙台市)
東武鉄道・野田線愛宕(千葉県野田市)
小田急電鉄・小田原線愛甲石田(神奈川県厚木市)金([97525] 駿河の民さん)
富山地方鉄道・本線愛本(富山県黒部市)「愛本刎橋」([85829],[85841] hmtさん)
福井鉄道・福武線仁愛女子高校(福井県福井市)2010.3.25に「裁判所前」より改称(北陸の駅より)。路面区間の停留所
豊橋鉄道・渥美線愛知大学前(愛知県豊橋市)2005.1.29に「大学前」より改称。愛知大豊橋キャンパスがある
愛知高速交通・東部丘陵線(リニモ)愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)2006.4.1に「万博会場」より改称。開業は2005.3.6の開通と同時
愛知環状鉄道愛環梅坪(愛知県豊田市)2005.3.1開業
近江鉄道・本線愛知川(滋賀県愛荘町)
伊予鉄道・横河原線愛大医学部南口(愛媛県東温市)銀([97526] デスクトップ鉄さん)
島原鉄道愛野(長崎県雲仙市)

「該当しない路線」としたえちぜん鉄道三国芦原線には、「仁愛グランド前」と言う駅があるのですが、この駅は仁愛子短大・女子高の運動会などのイベント時にのみ列車が停車する臨時駅で、1年に数回しか使われず、営業時の利用者も仁愛学園の関係者にほぼ限られており、普段は列車が停車しないため、当のえちぜん鉄道のHPにも記載されておらず(「北陸の駅」のえちぜん鉄道のページにも記載がない)、こうした特殊な状況から、「普段列車が全く停まらない臨時駅」と言うことで、「対象外」として扱うことにしました。
石北線の「愛別」「中愛別」「愛山」の3駅は、愛別町内に連続していますが、「別」の字が縁起悪い?…。既に廃止された路線として挙げたふるさと銀河線には「愛冠(あいかっぷ)」、のと鉄道能登線には「恋路」と言う駅があり、特に「恋路」駅は、駅名の由来となった恋路海岸と共に「恋愛の聖地」として有名でした。
「恋し浜」駅がある三陸鉄道南リアス線は、震災で長期運休中だったJR山田線の釜石~宮古間が復旧と共に三陸鉄道に移管([86828] スカンデルベクの鷲さん、他)されるのに伴い、営業運転を再開する3月23日より、山田線の復旧区間と現・北リアス線とを合わせた一本の路線「リアス線」になります。
[97532] 2019年 2月 12日(火)22:00:09伊豆之国 さん
Re:愛子さん & クイズの採点(第一回)
仙台市青葉区の旧宮城町域のDID名称ですが、
[97530] 千本桜さん
藩政時代の上愛子村と下愛子村をあわせて通称「愛子」です。落合は下愛子村の一部ですから、愛子駅から陸前落合駅一帯に広がるDIDを愛子と命名しても落合の住民は納得するでしょう(中略)やはり「愛子」でいきましょう
[97531] 白桃さん
仙台市青葉区人口集中地区IIを「愛子」と名付けることにします
仙山線は、初めて作並温泉に泊まった40年余り前([60404])には、仙台駅を出ると、15km余り先の愛子駅までの間に「北仙台」と「陸前落合」の2駅しかなく、その頃には「鈍行」は電気機関車が旧式の客車を引っ張る「客車列車」がほとんどというのどかな路線だったのが、JRになってから仙台の市街地に次々と新駅ができて、仙台よりの区間は仙台市の通勤通学列車として全く様相を変えてしまいましたが、陸前落合と愛子は今も隣同士の駅であり、駅間距離も2.5kmで「元は同じ地域だった」と言うのも納得しました。と言うことで、ここはお二方のご意見に同意します。

[97530] 千本桜さん
現在では、その一帯【大和町役場などの官公署や量販店が立ち並ぶ区域】が吉岡の機能中心エリアで、昔からの中心街は寂れています。あのホテルは吉岡に必要でしょう。トヨタ関連の工場があって、人の出入りも多く、宮城県では景気の良いホットゾーンですから
佐沼は積極的に土地区画整理事業を行い、新市街地(中江地区など)を造成して来ました。商業施設や市役所などは新市街地に立地し、今ではそこが中心街ですが、人口密度が低いせいか、DID区域には組み込まれていません。DIDに組み込まれているのは、都市機能が逃げ出してしまった旧市街地です
吉岡と佐沼の現状に関する考察、ありがとうございました。吉岡のシティホテルは、あとで地図をみたら自衛隊があったのでその関係かもしれないのでは、と思っていたのですが、そういうことだったのですね。

ところで、[97524]で出した「鉄道路線名クイズ」ですが、

[97525] 駿河の民さん
小田急電鉄・小田原線
金メダルです。おめでとうございます。
[97526] デスクトップ鉄さん
伊予鉄道・横河原線
銀メダルです。
[97528] さざ波さん
JR東海・東海道本線
銅メダルです。

引き続き皆様のご参加をお待ちしております。
[97524] 2019年 2月 11日(月)14:52:21伊豆之国 さん
落合愛子さん(初代青葉城主より) & Re:White Rabbit
「戦国市盗り合戦」の「初代・青葉城主」に就任いたしました、武蔵国多摩郡小山田城主伊豆守こと「伊豆之国」でございます。

[97522] スカンデルベクの鷲さん
宮城町(仙台市)の命名方針が同県内の佐沼、矢本、吉岡と比べると異質に感じることでした
[97523] 白桃さん
ここは、絶対どなたかにつつかれると思っていました。当該DIDは、2010年に「宮城落合」と「愛子」が合体したものですが、とりあえず「宮城町」にしておいただけなので、ピッタリくる名があればそれに変更したいです
「落合」と「愛子」が合体したのであれば、単純に「落合愛子」という女性のフルネームのような名称をまず考えるのでしょうが、ここは「準・ご当地」と言うことで、"Supertown"の住人に命名していただきましょう。

再び、[97522] スカンデルベクの鷲さん
富谷町が市制施行しましたが、市役所のある中心部(?)にはDIDは無いんですね。DIDを見る限り、黒川郡内の最大都市は吉岡ということになり、面白いですね
私が大和町へ社用で出張し、そこまでのルートで富谷市を通過したことは前に書きましたが([96157])、その大和町の中心集落・吉岡がそんなに大きな町だったとは知りませんでした。そのときの出張先は確かにその吉岡地区だったのですが、場所が吉岡地区の入り口と言った位置にあり、町役場や警察・消防などの官公署や、量販店などが立ち並ぶ地域(実はこの一帯は中心市街から外れた地区にある)を通過したときの印象は、失礼ながら「単なる農村地帯の町」ぐらいといった感じで、少し先には全国チェーンのホテルもあったのですが、「果たしてそんな場所で泊まりに来る人がどれだけいるのかねぇ」と、車の中で仲間と話し合っていたりもしたのでした。
一方、富谷市のほうは、高速道で通過し、市街地から離れた山の中のような場所を通ったこともあり、ところどころに新興住宅地がいくつか見える、東京近郊でもよく見かけるような光景で、本当に5万人もの人口があるのか、と思ったりしたのでした。DIDの地図を見ると、その区域はいずれも仙台市と隣接している地域にあり、仙台よりの地域からベッドタウンとして発展してきたことがうかがえるように見えました。
それと、佐沼(迫町→登米市)がそんなにすごい町だったのか、と言うのも意外でした。この「佐沼」と言う地名は、既に廃線から半世紀が過ぎた「仙北鉄道」([95375])の駅名にあったということを少年時代から知っており、また登米市の旧・登米町には17年ほど前に訪れたことがあり、仙北鉄道の起点があった東北線・瀬峰駅から、バスの時間が合わなくてタクシーを飛ばしたのですが、仙北鉄道のルートが複雑に曲がりくねっていて、「スイッチバック」もあったりするなど結構な迂回ルートになっていたこともあり、また実際にそのタクシーがどんなルートで登米町に入ったのか、その当時の記憶もすっかり飛んでおり、「佐沼」と言う町を通ったのかも今では知りようがないのでした。航空写真を見ると、その市街地の想像以上の広がりが読み取れ、登米市の市役所が、「明治の名邑」にも名を連ねている郡名を背負う登米町を差し置いてこの佐沼地区(旧迫町)に置かれたのも納得、と言うことになったのでした。もし仙北鉄道が今でも残っていたら、登米市の「代表駅」(中心駅)は、登米駅でも新田駅(旧迫町域)でもなく、佐沼駅と言うことになったのでしょう。

さて、ここからは「まもなくやってくる、あの日」にちなんだクイズ。
デスクトップ鉄さんのお株を奪うわけではありませんが、ここで「鉄道路線一番勝負」。

【問】JR北海道・石北本線、JR東日本・仙山線、三陸鉄道・南リアス線、福井鉄道・福武線、智頭急行・智頭線
    (想定解・20路線、該当しない路線:えちぜん鉄道三国芦原線)
 …これらの路線は、ある「二つのうちのどちらか」の共通項に合致します。それとは何でしょうか?

 ▲第一ヒント…石北本線が最多です。
 ▲第二ヒント…廃止路線では、ちほく高原鉄道・ふるさと銀河線、のと鉄道・能登線も該当していました。
 ▲第三ヒント…会いに来い(あいにこい)

締め切りは2月14日いっぱいとします。

ところで、今日は建国記念の日。と言うことで、以前にもこの日が来ると幾度か取り上げてきた「神話」にまつわる話題。といっても、実は昨年末に出しておきながら、年末の繁忙と、新年早々からの十番勝負により、その後「放置状態」になっていた話題でした([97166])。
TV番組で、「海外版・凶暴生物を駆除せよ」と言った番組で、インドネシアの「人食い鰐(ワニ)」と、豪州の「人食い鮫(サメ)」をそれぞれ捕まえろ、と言うのが出ていました。これを見て思い出したのが、「因幡の白兎」の神話に出てくる「ワニ」は「鰐」か「鮫」か、どちらなのかという論争([89968],[74529])。これは、やはり鳥取県民のとりぴーさんに答えていただきましょうか
[97518] 2019年 2月 9日(土)14:24:24伊豆之国 さん
宇都宮は王者陥落、水戸は復帰ならず
「『食』にまつわる首位争い」の話題を2件。

昨年の「餃子」の1世帯あたりの購入額で、浜松市が宇都宮市に代わって2年ぶりに日本一を奪還しました。
ギョーザの2018年の世帯当たり購入額で、浜松市が2年ぶりに日本一を奪還したことが8日、総務省家計調査で分かった。浜松市は16年まで3年連続で購入額が日本一だったが、17年は常に首位争いを繰り広げる宇都宮市がトップだった
浜松市役所では18年1~11月のデータを事前に集計。8日午前8時半に総務省から18年12月の支出金額が発表されると、職員が電卓を使って年間購入額を計算した。1位奪還を確信すると、歓喜の拍手が沸いた
18年の家計調査によると、全国の県庁所在地と政令指定都市の1世帯当たりの購入額は、浜松市が3501円、宇都宮市が3241円(以下略)
(中日新聞より)

一方、「納豆」の1世帯当りの購入額では、昨年首位から陥落した「王国」水戸市の首位復帰はなりませんでした。
2018年の1世帯当たりの納豆購入額で、水戸市は全国2位となり、2年ぶりの1位奪還はならなかった。8日に発表された総務省家計調査でわかった 同調査で、水戸市は1世帯当たり6352円と、3位だった17年から839円増やしたが、17年2位の盛岡市が6631円で全国1位になった。17年1位の福島市は6284円で3位(以下略)
(読売新聞より)
水戸市は、納豆の消費増に積極的に取り組んできて、それなりの成果もあったようですが…。またも1年で首位が入れ替わりとなり、こちらも首位争いはしばらく大激戦が続きそうです。
余談ですが、前にも何度か書き込んだことがありますが、水戸黄門(徳川光圀公)は「諸国を漫遊」したと言うのは後世の全くの作り話で、実際にはせいぜいほぼ関東一円しか回っていません([62739])。

[97517] デスクトップ鉄さん
京急の駅名改称ですが、個人的には「大森海岸」(埋め立てが進んで海岸から遠くなり、住所も大森(大田区)のつく町名ではなく品川区の南大井)の駅名が「しながわ水族館(前)」とでも変わるのかも、と思っていました(これでも、品川駅前のホテルにあるアクアパークとの混同はまだ避けられそうにないと思いますが)。
[97501] 2019年 1月 26日(土)23:00:23伊豆之国 さん
第91回「選抜」出場校決定
昨日、第91回選抜高校野球の出場全32校が決定しました。
以前、いつもこの関連ネタを披露していたk-aceさんが、このところ長らく姿を見せず、どうやら「引退」された模様ではないかと見られるので、今回も昨年の「選抜」と「夏」に引き続いて、全出場校(北から南への順、21世紀枠は最後)の所在地と、「戦国市盗り合戦」の「領主」、それと「私の市・区の経県値」を記すことにしますが、今回は「テーマ別経県値」のリリースにちなみ、「出場校所在地の観光スポット」を調べてみることにしました。

出場校所在地経県領主主な観光地備考
札幌大谷、札幌第一札幌市4不在大通り公園、時計台、藻岩山など(注1,2)
八戸学院光星八戸市4桜トンネル蕪島(ウミネコ)、種差海岸、櫛引八幡宮
盛岡大附属盛岡市3デスクトップ鉄盛岡城跡、石割桜、啄木記念館
春日部共栄春日部市3k-ace藤の牛島、大凧揚げ(旧庄和町)
習志野習志野市3まりんぶる~谷津干潟、谷津バラ園
国士舘世田谷区5対象外豪徳寺、松陰神社、駒沢公園(注3)
桐蔭学園、横浜横浜市4不在山下公園、中華街、ランドマークタワーなど(注4,5)
山梨学院甲府市3geo武田神社、昇仙峡、山梨県立美術館
星稜金沢市4EMM兼六園、金沢城公園、ひがし茶屋街など
啓新福井市4EMM足羽山公園、一乗谷朝倉氏史跡、越前海岸
東邦名古屋市4不在名古屋城、熱田神宮、東山動植物園など所在地は名東区
津田学園桑名市3長島温泉、七里の渡し跡、多度大社
龍谷大平安京都市4深夜特急清水寺、金閣寺、伏見稲荷など(注6)
福知山成美福知山市1今川焼福知山城、大江山、元伊勢
履正社豊中市1深夜特急高校野球発祥の地、大阪空港(注7)、服部緑地
明石商業明石市2深夜特急明石公園・明石城、魚の棚、子午線の町
智辯和歌山、市立和歌山和歌山市4深夜特急和歌の浦、和歌山城、紀三井寺
米子東米子市4鳴子こけし皆生温泉、妻木晩田遺跡(注8)
広陵広島市4桜トンネル原爆ドーム・平和公園、広島城、縮景園所在地は安佐南区
市立呉呉市4ピーくん戦艦大和ミュージアム、音戸の瀬戸・音戸大橋
高松商業高松市4くは栗林公園、高松城、屋島
松山聖陵松山市4がっくん松山城、道後温泉、子規記念博物館
筑陽学園太宰府市3かぱぷう太宰府天満宮、観世音寺、九州国立博物館
明豊別府市3星野彼方別府温泉郷、ラクテンチ、城島高原
大分大分市4桜トンネル高崎山、うみたまご、府内城跡
日章学園宮崎市4星野彼方宮崎神宮、青島、シーガイア
石岡第一石岡市2YSK茨城県フラワーパーク、常陸風土記の丘
富岡西阿南市1桜トンネル蒲生田岬、牛岐城跡、四国21番札所・太龍寺(阿南市観光ブックより)
熊本西熊本市4不在熊本城、水前寺公園、江津湖所在地は西区

(注1) 札幌大谷の所在地・東区の主な観光地:モエレ沼公園
(注2) 札幌第一の所在地・豊平区の主な観光地:羊ヶ丘、札幌ドーム
(注3) 駒沢公園は目黒区にもまたがっている
(注4) 桐蔭学園の所在地・青葉区の主な観光地:こどもの国(町田市にもまたがっている)、寺家ふるさと村
(注5) 横浜高校の所在地・金沢区の主な観光地:金沢文庫(称名寺)、八景島シーパラダイス
(注6) 龍谷大平安の所在地・下京区の主な観光地:西本願寺、東本願寺、渉成園
(注7) 大阪空港は伊丹市・池田市にもまたがっている
(注8) 妻木晩田遺跡は大山町にもまたがっている

今回の表作成に当って迷ったのは、政令指定都市にある「学校所在地の観光地(名所)」を「市」単位にするか「区」単位にするか、どちらにしようかと言うことでした。札幌市と横浜市で同一市内から2校が出場し、いずれも学校の所在する「区」が違っており、特に横浜市の2校は、共にいわゆる「ミナト・ヨコハマ」の中心部から離れた周辺部にあり、「横浜」のイメージが薄い地域から出ているので、「横浜市の(代表する)観光名所」を列記して果たしてよいのか、と躊躇したからでした。結局、「市盗り合戦」や「経県値」との兼ね合いもあり、前回までと同様「市」単位とすることにしましたが、市内の複数校が出ている市については、欄外注記で所在する区にある観光地を表示することとし、また京都市も、市内から出場するのは龍谷大平安だけですが、市内の観光名所が書ききれないほど多数あるため、所在地の下京区にある主な観光地を表示することにしました。
なお、市(区)域内の観光地については、文字数・データ上の制約も考慮して、原則として3箇所以内としています。メジャーな観光地でない市などでは、その市のHPやその他のネット情報から調べていますが、今回の出場校の地元には、メンバーの居住地・出身地などゆかりの市がかなりあるので、「ここが入っていない」など、メンバーからのリクエストやクレームが来ることも想定して、明日中までは訂正に応じることにしています。

【1】書き込み途中で誤動作したため、いったん削除の上、改めて書き込み(またか…。長文の書き込み中にはよくこんなことが起こるんです)
[97494] 2019年 1月 18日(金)22:00:30【1】伊豆之国 さん
第50回記念大会・十番勝負を振り返って~春高楼の花の宴~
いつもの通り、今回の十番勝負の感想文です。
前回の感想文で書き込んだとおり、今回はいずれも「王手」をかけていた十番勝負の「二大野望」、「初代青葉城主盗り」と「静岡県の全市正答」達成に向けての大勝負、と気合を入れて(笑)臨むことになりました。
では、結果を正答した順に。

問二~Central Freeway~
一見して「人口が増えていそうな」と読めて、データベースから当たって見ると、1位、2位…50位、そして次点の「吉祥寺がない吉祥寺」までぴったり。ここを取れば「王手」になるということで、「中央市を通る高速道」が味の素スタジアムを追い越す調布で「年明け深大寺蕎麦」をいただき。

問九~沼津の海に聞こえたる 里は牛伏 我入道~
またも天竜川の向こうから弾丸が飛んできて冷や汗をかいたが、冷静にお題の市を眺めていると、「市名の後ろのほうに他の市が隠れている」「読みではなくて文字の一致」、それをちょうど数えると50になった。この時点で「全問が想定解50では」と「50記念」に引っ掛けた「仕掛け」に薄々気づき、「弾丸」は「空砲」だと確信できた。静岡県で該当する2市から択一となったが、ここで積み増してもいずれ取り返されるのは必至になりそうな(実際そうなりました)焼津の鰹節よりも、「その先」を見据えて「半分、伊豆」の沼津の干物を取って「伊豆6.5市?制覇への新たなる野望」への挑戦権の足がかりを狙ったほうがよい、と見てここは「ヌマヅ(飲まず)食わず」で行くことに。

問十~多摩川に晒す手作りさらさらに~
お題の蕨市は、「日本一狭くて日本一人口密度が高い市」。そこでこちらは「密度」の問題だ、とにらんだらその通り。海岸で若い二人が恋をした茅ヶ崎はちょうど50番目、「四條畷市にない四条畷駅」がある、大阪桐蔭のお膝元が次点とこれまたぴったり。深大寺蕎麦をもう一杯いただいて、領主に。

問八~小樽は寒かろ、東京も~
問八とは「常陸太田」が「常陸大宮」に入れ替わっただけという違いだけだが、「全然違う共通項ではないか」と疑ってみて…。「大」か「小」が付く市が並んでいて、そこまで出てきた答えもそうした市ばかりなので「もしや」と思って、「大」と「小」の付く市の数を数えてみると、合わせてちょうど50だとわかったときは「そういうのも有りか…」と。とりあえずその線で当たって見て、「にわか領主」になれそうなところから、21年前に見てきた、「逢いたい気持ちがままならぬ」ままずるずると行ってしまった、北の運河の町に。

問一~伊豆の太陽、下田温泉~
データベースをいろいろと当たって、過去にも何度か出てきた「新年問題の定番」の「元日市制」だとわかった。前回下田市を2度続けて見送ったこともあり、ここはやはり元日市制の下田市で石高上積み。

問六~春高楼の花の宴~
NGとして出ていた調布と鳴門から「Jリーグ」関係を疑ってみて当たるとそれらしい、「本拠スタジアム」ではなくて「球団本部の所在地」が対象になっているようだと。八戸が今季からJ3入りしたこと、「琉球」の本部もメインスタジアムもどちらも那覇ではなくて「コザ」だったということ、「阿波踊り」の本部が「郡部」にあること、ヴェルディの本部が「よみうりランド」にあることなど、調べてみて初めて知ったことがいくつもあったのは自分でも驚きだった。ベガルタの本部が仙台市内に有ることを確認して、3年前の「みちのく一人旅」で政宗公の銅像の前で誓い、一昨年末から昨年春にかけての宮城県内への出張で仙台駅に降りるたびに意識してきた、前回王手をかけていた「初代青葉城主盗り」の念願をこれで達成。

問四~右は入海静かにて 空には富士の雪白し~
お題にもNGの市にも「南」ばかり並んでいて、「以前にも似たような『引っ掛け』問題があったな~」と…。偶然に共通項がひらめいたのは、白桃さん([97488])と同じく
「南」が9画で、もう一字も9画
だと言うのに気づいたこと。つい最近リリースされた「市の総画数」を見ていると、18画の市の数が、ひらがな交じりを除くとちょうど50市。ここでも、「静岡県の総領主防衛」から、静岡県で該当する、浜名湖を挟む2市の択一となり、どちらも「市盗り」にはつながらないので、昨年の春の連休で投宿した([96201])湖西市のほうに。

…元日のうちに答えられたのは、ここまで7問。「十番勝負改革」が始まった頃
「第一回採点が出るまでは一切解答しない」という「戦術」を採る
([93578])と「弱気」になっていたのが嘘だったかのような、実に久しぶりの快調でしたが、皆さん方の出足も早かったこともあって引きずられた格好でも有り、やはり難問揃いだった前回に比べて全体的に難度が下がったこと、「50市問題揃え」という「仕掛け」に早い時点で気づいていたことが大きかったのでしょうか。

問三~東村山 庭先ゃ多摩湖~
ともかく初日に7問正答と、出足は好調だったものの、それから後は難問を前にしばらく動きがとれず、ようやく共通項がつかめたのがこの問三。お題と、ここまで出てきた市を見ていると、黒石市→平川市、茅ヶ崎市→平塚市、善通寺市→琴平町…と、「平」の付く市町村と隣り合わせになっている、平成最後の年にちなんだ問題だ、と気づく。7市と隣接している小平市の隣接市から選ぶことになり、ここを取れば「王手」をかけられる、多摩湖は庭先じゃなくて他人の庭([73982])の東村山市に。

問五~行きはよいよい、帰りは怖い~
序盤は誤答の連鎖で、いったいどこに共通項があるのかさっぱり見えなかったのが、終わってみれば「何~んだ
」という白けた?問題だったというもの。市制の期日なども当たってみたもののどれも外れ、途中で一度、白「岡」と神「埼」のそれぞれ2字目に注目して「県名の最初の字が市名の最後の字に使われている」なんていうのを考えたこともあったのですが、これだと「山」「岡」「島」…などざっと数えただけでも「50」の大台を大きく超えてしまうことがわかり、全く動けず。松の内も明けるのが近づいた頃から突如回答ラッシュが始まり、ここで「もしや?」ということか、と。ここで「波に乗る」のも考えたのですが、「別解の嵐に呑まれる」危険を冒すのを避けて模様眺めすることに。採点が出てその「もしや?」だったことがわかり、「肩透かし」に溜息…。「市盗り」を狙える市は既に売り切れたので、ここは祖母の故郷、埼玉県最古参市の蔵造りの町・川越で名物の薩摩芋をいただき、石高を10万石の大台に乗せることに。

問七~帰り道は遠かった~
共通項を見つけるのに右往左往し、ヒントにも惑わされて迷走した問題。お題もNGの市も、「県庁所在地」「他県と隣接する市」ばかりが並び、「中核市・施行時特例市」は想定解数が合わず、隣接関係を当たって見たのですが方向が絞りきれず。第二ヒントが出て「一線越えで」と読めて、これを「一本の国道か何かで他県とつながる」という意味にとって、「地名コレクション」の「県境の交通路」を含め、ひたすら「国道の隣接関係」のデータを漁る、と言う羽目に。でも出てきた答えを見ると違いそうなものもあり、国道で直接隣県とつながっていない高岡市が出てきたりして、「やはり違うのでは…」とここは見送り。結局、第三ヒントが出て「一つじゃないの」と解けて、一度途中で放り出していた「隣接関係」を見ると、お題もここまで出た答えもいずれも「県外で2町と隣接」、そして指折り数えるとちょうど50だったと…。ここも「市盗り」につながる市はなさそうだったので、3年前の「みちのく一人旅」で歩き、名物「温麺」をいただいた、伊達家重臣・片倉氏の城下町・白石([91505])を取ることに。結局、「いったんは見ていた方向だのに…」と、「共通項読み違え」だったのを悔やみ、思わず
嗚呼、帰り道は遠かった…
と、このときの道中で白石市を歩いたその日の晩に投宿した、隣町・蔵王町にある「遠刈田温泉」に引っ掛けた、笑えない駄洒落が出てしまいました…。

今回の十番勝負では、終盤に少し苦しみましたが、メダルは逃したものの、最終着順は9位につけ、これで4大会連続一桁順位と、まずまずの成果だったと思います。また、「二大野望」のうちの一つ、「初代青葉城主盗り」を「王手」をかけた直後の今大会でいきなり達成。総領民数も一気に300万人の大台に乗せることになりました。領国石高も、一時は「百万石」の大台に達したのですが、中盤以降3領地を手放すことになって、最終的には95万石でしたが、それでもこちらも差し引き10万石の加増になりました。領地数は差し引き増減なしと言うことになりましたが、後半戦での領地喪失が起きる、それを指をくわえて見送るしかない、というのは、ある意味「早抜け」した者の「宿命」なのかもしれません…。それに今回は、いくつかの問で「目先の市盗り」よりも、むしろ「その先」を見据えた戦術を採ったことも関係しているような気がします。一方、もう一つの野望「静岡県全市正答」のほうは、またも残った1市(こちらに出ている市です)を答える機会がなく、元号が改まってから(次回開催が5月以降であれば)と言うことになりそうです…。
今回答えた市は、最後の問七の白石市以外は全て過去に正答したことがあった市ばかり。唯一今回が初めてだった白石市も、実は「ペアシティ」で一度答えたことがあり([90247])、「全く初めて」と言う市は実質的に無し。「市盗り合戦」がリリースされる前までは、伊豆地方と地元の町田市以外は「できる限りたくさんの市を答える」と言う「分散型」だったのが、市盗り合戦がすっかり戦術を変えてしまいました…。

♭今回の選曲は…
問二:この歌詞に出てくる「調布基地を追い越し~」。味の素スタジアムは、その調布基地があった跡地に建っています。
問九:鉄道唱歌・東海道線の17番より。「牛臥(伏)山」は、旧沼津御用邸に続く海水浴場の北西側にある小高い山(と言うより丘)で、古くから沼津を代表する景勝地として知られていたところでした。「我入道」はその牛臥山の北西側一帯で、ここも海水浴場としても知られた景勝地で、今は観光用の渡し舟も運航されています。
問十:「調布」の地名の由来となったとも言われる、朝廷に「調」として献上した「手作り」の布を多摩川の水で洗う光景を詠み込んだ、「萬葉集」の「東歌」より。この歌の歌碑は、調布市のほか、そのお隣の狛江市にも建てられています(HP)。
問八:私を含め、ある年代以上の人にとっては「小樽」を歌った歌と言うと、まず「あの歌」でしょうか。その2番の歌い出し…。
問一:昔、こんなCMをよく耳にしました([94618])。
問六:この名歌の作詞者・土井晩翠は仙台の人。この城がモデルとなったとも言われています。
問四:これも鉄道唱歌・東海道線の29番より。やはりこの湖西市を問二で答えていた前回の感想文でも、このくだりに触れています([96916])。
問三:この市の名が全国に広く知られるようになったのも、偏にこの人、この歌のお陰でしょうね…。
問五:例によって、この市が発祥と言われる童歌より。
問七:本文でも触れたとおり、3年前に歩いたこの市のお隣の町にある温泉に引っ掛けた駄洒落でした…。

【1】誤字訂正、一部字句追加他
[97407] 2019年 1月 8日(火)22:08:44伊豆之国 さん
十番勝負
問七:白石市

違うほうを見ていて、振り出しに戻ってしまいました。
嗚呼、帰り道は遠かった…
[97399] 2019年 1月 8日(火)21:11:01伊豆之国 さん
十番勝負
問五:川越市

そんなことでしたか…
[97337] 2019年 1月 5日(土)09:41:36伊豆之国 さん
十番勝負
問三:東村山市
[97245] 2019年 1月 1日(火)14:17:21伊豆之国 さん
十番勝負
問四:湖西市


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