今ここでひらがなの地名についての意見が沢山でてきてますね・・・。
ついでだから、私も意見・・・。
結論から言って、私もひらがな市名についてはあまり好めません。そもそも、漢字についてはそれぞれに独自の意味を持ち、それらの漢字を組み合わせる事によってそれぞれの地名になってきた訳ですよね。
[3662]でFiroさんもおっしゃっていますが、私もひらがなというものは、独自に意味を持たない記号であると思います。
おおざっぱに言ってしまえば、「千葉」と表記されればそれを「千枚の葉」と解釈をする事ができますが、「ちば」と表記してしまうと、例え元は意味を持った言葉であっても、そこから本来の意味を読み取るのはかなり困難ですよね。
「さぬき」に関して言っても、「讃岐」「佐貫」とふたつを示す事ができてしまいます。ある一定の地域を示したいのなら、元古来から伝わる、独自の意味を持った漢字で表記するべきだと私は思います。
確かにひらがなは日本のみでつかわれる、伝統的な日本文化のひとつです。
でもまた漢字も、今より約1500年も昔に渡来人によって日本に伝えられ今に至り、またそのひらがなの元にもなった、伝統ある日本文化のひとつであると言っても、過言ではないと私は思います。
どうか、私達の先祖がそれぞれに意味を置いて命名してきた漢字の地名を、大切にしていってもらいたいですね・・・。
[3659]
>たぬき⇒讃岐
「さぬき」の事ですよね?
ちなみに・・・
突拍子もないですが、私の好きな区名(何故区名!?)を並べてみました。
札幌市手稲区・仙台市太白区・千葉市美浜区・川崎市幸区・名古屋市天白区・京都市山科区・大阪市此花区・福岡市早良区・・・などなど。
まぁ、なんとなくですけど。(^^;)
一番心惹かれたのは大阪市此花区ですね。「此花」って梅の花の事を指すらしいんですけど、「このはな」って響きが凄くよくて・・・。
意味も分からん事をずらずらと・・・すみません。