すっかりご無沙汰しております。
茂原市出身の者として、ちょっとクリアにしておきたい書込みがありましたもので。
[66936]熊虎 さん
わが千葉県北西部も、90年代から合併政令市待望論は大なり小なり存在しています。
新潟・静岡・浜松(&岡山・熊本)などの地方都市と違い、千葉県の北東・南部偏重が背景にあるわけですが
すみません。この文脈における「千葉県の北東・南部偏重」という意味がよくわかりません。
自治体としての千葉県庁(あるいは国の下部機関等)の行政が、県北西部に比べて北東や南部を偏重しているということでしょうか?
あるいは、もっと一般的に千葉県という地域が県内の北東部や南部が、実態以上に重く見られているというような意味なのでしょうか?
前者と仮定して話を進めさせていただきますが、具体的にどのような偏重があるとお考えでしょうか?
たとえば、人口の比率に比べて選挙区の区割りが歪んでいるとか、税金の投入の仕方が必要以上に不公平である、などということでしょうか?
千葉県の場合、古くはほぼ全県域にまんべんなく人口が散らばっていたように思えます。それが東京に近い区域が、戦後俄然ベッドタウンとして発展してきたということがあるのでしょう。
行政がそれに追いついていかなかったということでしょうか。それにしても、行政の稠密度を人口を単位として配置するのが正しいのかどうか。国土としての面積を単位として配置するという考え方もあるのでしょう。
私が茂原市にいたころ、東京に近い県の北西部は、交通路が発達し首都にきわめて近く、とても便利でうらやましく感じたものです。
現在、県の北西部に住む方々が、「千葉県は北東・南部を偏重している」と実態として感じられていらっしゃるのだとすれば、ちょっと悲しい気分にさせられます。
さてさて、オフ会ですが、現状多忙をきわめ、参加は非常に困難な情勢になっております。
明日は生まれてはじめて岡山県は倉敷市に出張で足を記すことになっておりますが、それも日帰りでとんぼ返りし、あさってからはオランダに出張です。
丁度昨年の同時期には香港に行っておりましたし、その後今年1月までに中国4回、アメリカ3回も行く始末。
例年秋から冬にかけては怒涛の出張シーズンとなっており、今年もまたそれを繰り返すことになりそうです。
岡山県はなぜかこれまで縁遠く、せっかくの機会ですのに残念です。もっともあと数回倉敷には行くことになりそうですが。