首都高速ならびに山手トンネルに関して、フォローありがとうございます。最高速度の規定に関しては初めて知る内容の話題もあり、大いに参考になります。脱線ついでで恐縮ですが、現状では最高速度時速100kmを超える道路はありませんね。第二東名・名神も実は、(ご存じの方もいらっしゃるでしょうが)一部区間がすでに別の名前で開通していますが、当初時速100km以上を想定して設計・築造されたこれら区間もきっちり今まで通りの最高速度で供用されています。来年春には新名神・草津~亀山の本格開業が控えていますが、既存区間をそのままで通したことから、新たに開通する区間も一緒なのでは…と言うか、道路側が対応していても走る側の車(特に大型車)が時速100kmを超すとどうなるんだろう? という懸念がありますよねぇ。
まぁ、他の方からも書き込みがあるように、「首都高速は『国土開発幹線自動車国道』ではない」ですから、同じ物差しで考えるのは少々無理があろうかと思います…書いていて思い出しましたが、いつの間にか地理院の地形図は、都市高速道路にもセピアの網フセをするように図式を改めていたんですねぇ。凡例には文字列末尾に「等」の文字が付加されています。なるほど、いかようにも解釈できるように幅を持たせた、と(苦笑)。恐らく日本道路公団ならびに関連公団の民営化を受けての措置だと思われますが、アナウンスはほとんど行われず変更されたので、地図屋である我々でも最近まで気がつきませんでした。
[62954]JOUTOUさん
他の首都高路線と比べて特別危険性は高くなるほどではないかなと思います。ただし、大橋まで延伸された際には外回りコースの合流は少し怖いかな?
私は、今回開通区間のそれよりもむしろ、既存の5号池袋線の板橋JCT~熊野町JCT間の3車線ならびに路線重複の怖さの方が上かな、と思っています。距離や交通量が一緒ではないので単純比較はできませんが、ちょうど同じ中央環状線の小菅~堀切と似たような道路状況になるわけです。ある特定の方向へ進もうとすると、限られた距離の間に3車線横断の大技をこなさねばならないという区間で、首都高慣れしていないドライバーや交通流動に乗るのが不得手なドライバーが集中するとたちまち流れが滞ります。当然事故の起きる確率も飛躍的に高くなるわけで…やっぱり、田舎者のスナフキんは首都高なんぞ運転しない方がいいのかもしれません(大汗)。
[62964]JOUTOUさん
そこでその疑問をその場にいた首都高速道路株式会社の社員に説明を求めた
私も、沿線住民が社員にいろいろ尋ねている場面に何度も遭遇しました。中には出入口の場所を尋ねた上で、「じゃあ、この界隈(中野長者橋)からは新宿線・永福方向に行けないのね。行くためには池袋まで山手通りを逆走しないといけないのね、あんまり沿線に恩恵はない、と…」みたいな、なかなか辛らつなお尋ねをする方もいらっしゃいましたよ(汗)。
さて、今年も年賀状の季節です。今日までに自分が出す分は全部発送し終えましたが、さすがに数十枚に渡って繰り返し自分の住所を書いていると…ふじみ野市、ふじみ野市…キーボードで入力して変換するのは早いですが、切手下のスペースに手書きで書き入れるのはなかなかしんどいです。こういう状況に置かれると、ついつい毒舌っぽく「別に合併なんかしてもらわんでもよかったんだが…」とか思ってしまいます。いや、その考え方が浅はかなのは分かっているんですがねぇ…7ケタ郵便番号もあることだし、来年からは市名だけ書くのをやめちまおうかな(汗)なんて。