[66738] hmt さん
今年の2月にまとめられた[63720]futsunoおじ さんの労作 「県境の交通路」コレクション は、“県を越える”道路・鉄道と峠のコレクションなので、「信越トレイル」のような県境伝いのルートは対象外でしょうが、タイトルの「県境の交通路」そのものなので、参考情報として付け加えておいていただいたらどうかと
情報提供ありがとうございます。表示形体からすると県境を横切るものの方が扱いやすいのですが、縦方向も情報として加えていきたいと考えています。
「県境の交通路」コレクションは“県境”というものを表現してみたいとの考えからとりあえず交通関連を中心にまとめてみたものですが、当初自分で抱いていたイメージとは隔たりのある出来具合でした。そこで現在その改訂版に取りかかっていますが、追加するものとして、(1)県境を挟む市区町村の境界点を示す,(2)始点からの距離を示す,(3)山岳等の名称も全体のバランスを見て載せる・・といったことで納得出来るものにしたいと思っています。
今後3~6ヶ月掛けて地域毎に現行版と置き換えていく予定ですが、近日中に試行をかねて一部変更のつもりでおります。
対象が少し拡大することになりますので、コレクション名称の変更が必要なら様子を見て考えようと思います。なお将来的には県境の地形(山の稜線沿い,河川沿い)、歩道の有無の識別まで表現できればと妄想?しております。
「信越トレイル」の話題に関連してですが、全体が完全に歩ける(歩道がある)県境としては「長野県-富山県」が代表例でしょう。標高は2500m~3000mですから誰でもというわけにはいきませんが、達成感も最高でしょう。次は「埼玉県-山梨県」で、標高は2000m前後で県境区間に限れば2日で歩けます。ここは県境である稜線から離れる巻道がわりとありますので満足度は少し劣るかもしれません。尾瀬のある「福島県-群馬県」も歩ける方ですが県境が尾瀬沼を縦断していたり、歩く場所が指定されていたりしますからそれに従って行動することになります。