初めて参加させていただいた十番勝負でしたが、楽しみながら無事20問完答をすることができました。入門コースではメダルも何枚か獲得でき、嬉しい限りです。次回以降も可能な限り参加したいと思います。感想文を20問分投下すると長くなりすぎますので、かいつまんで。
【誤答の言い訳】
問H(誤答):浜松市
琵琶湖周辺での微妙な線引きに加え、相模原市には相模湖、佐倉市には印旛沼があることで、すっかり水絡みだと思い込み、調べてみると西予市には野村ダムがある。でも二戸市がよくわからない。他の方の解答を見ても、柏原市は大和川流域、三郷市は江戸川と中川に挟まれ、と大河の流域にあることばかり見てしまいました。えーい、共通点はわからないけれどとにかくそういうのだろう、だったら浜名湖・天竜川・佐久間ダムと揃っている浜松市ならいけるだろう、という雑な解答で、やっぱり誤答でした。アナグラムを解読して真の共通点がわかった後も、悔しかったのでわざと淀川流域の枚方市を選んでみました。
問J(誤答):津島市
これは初見でまったくわからず、苦し紛れに思いついた共通点は「市名+接尾語の駅が市外にある」(那珂湊駅・太田川駅・金沢文庫駅・中野坂上駅・安芸中野駅)でした。ということで、想定解数を数えもせずに津島市(津島ノ宮駅)と解答するも、もちろん誤答(今もまだ数えていませんが何市ぐらいあるんでしょうか?)。宮古島市で完全に攪乱され、あとはヒント待ちです。太田市と大田市の線引きから名前問題なのはわかり、その地名が国内の他所にもあるという観点に至ったところまでは間違っていなかったわけですが、もっとシンプルに考えるべきでした。
この問題に限らず、名前問題には苦戦しました。どうも苦手なようです。
【正答市の選択について】
基本的には東海4県中心で選びました。初正答に居住市の豊田市を使えたのはちょっと嬉しい。結果として名古屋市に偏ってしまったのはなんだかなぁと思っているので次回以降また考えます。東海4県以外を解答したのは
問A:東大阪市
易しかったのでスピード重視で、真っ先に思いついたので。
問C:富山市
常滑市は問題市。県営名古屋空港は複数市にまたがっているので危険かと思い回避。小松市も既出だったので、次に近いのが富山市かな、と。
問D:平塚市
婚約者の居住市。
問H:枚方市
先ほど述べたとおり、自分の勘違いへの腹いせ(笑)
問J:みどり市
名古屋市の区を最初に考えたので、真っ先に思い付いたのがここでした。
問一:山形市
「読みに特徴」で山県市が正答だったので、共通点はわからないけど山形市ならいいだろうと思い解答。すいません。
【問五について】
該当市・非該当市・想定解数だけから条件を一意に確定できるかということが問題のようですが、初心者の私はどうせ非該当市や想定解数を与えられてもそれを正しく活用できず、結局真の条件を正確に特定することなく答えざるを得ないので、コメントする権利がなさそうです。今回私が想定解をきちんと数えてから解答したのは問B,D,E,K,三,四,五,九,十の9問だけです。20問完答した後、残り想定解が少ない問題については全想定解列挙を試みてみましたが、問Fでは紋別市を忘れる代わりに新庄市をカウントし、問Jでは旭市・三原市はいいものの残り2つを中村市・佐伯市とする頓珍漢ぶりです。このレベルの人間にとっては想定解数は一意確定させるための厳密な条件たりえず、単なるヒントでしかありません。
【入門コースとの併催について】
入門コースを開催してくださったおかげでこのような楽しい遊びに参加することができました。次回以降もこの形式で開催してくださるならば、(少なくとも入門コースをノーヒント完答できるまでは)入門→一般の20問完答を狙う解答パターンでいきたいと思いますので、できればこの解答パターンが可能なルールで継続していただきたいな、と思っています。が、当初からそのようなルールにするとなると、今回のような入門と一般で対になった問題はどうなるのでしょうか?個人的には対になっていてもいい、むしろその方が初心者にはありがたいと思うのですが、易しくなりすぎることを懸念される方がおられるかもしれませんね。とすると出題の労力が増してしまうわけで、それは心苦しいです。ベテランの方が入門コースに参戦されることに関しては、個人的には気にならないです。
十番勝負以外の話題にも。
[81750]Issieさん
ともかく,あとは伊那谷を何とか縦貫しさえすれば,飯田からは 根羽→稲武→足助 と乗り継いで名古屋まで路線バスで行くことは訳なかったはずです(この部分,図らずも松本視点になっていますね。番組的には逆方向です)。
根羽-足助(-豊田市)間はかつては名鉄バスが走っていたのですが、今では名鉄バスは豊田市-足助のみ。足助より山側はコミュニティバスに転換されており、足助-稲武はとよたおいでんバス、稲武-根羽はどんぐりバスです。コミュニティバスで県境越えできるというのはかなり珍しいケースのような気がしますから、目に留まらなかったのかもしれませんね。
しかし豊田市のコミュニティバスはなぜこんなに細かく分かれているのでしょう。市民なのですがよくわかっていません。まぁ稲武が別枠なのはさすがにわかりますが、私の住んでいる平野部でも、とよたおいでんバスに加えてふれあいバスと福祉バスがあり、都合3種類のバスが走っています。