ご意見どうもありがとうございます。
#けちょんけちょんにけなされるのではないかと戦々恐々でした。^^;
[46073] 烏川 では説明が足りなかった部分も多かったようで、言い訳というか、補足説明というか、――加えさせていただきたいと思います。
改良版というか、新ルール案がまとまったら、また紹介させていただきますね。
あと、説明ページをアップいたしましたので、まだお試しになっていない方はどうぞ(アナグラム解読でそれどころじゃない?)。
[46073] 烏川 と同じ内容ですが、画像が付いたぶんはイメージし易いかと。
こちら。
http://www.geocities.jp/karasugawahekiheki/d.html
#あと、今いちばん欲しいのは素敵な名前です。
さて、
[46101] みかちゅう さん
トランプと同様、東京(26市)・静岡(23市)・兵庫(28市)・福岡(26市)の4都県、103枚を使用。「都道府県しばり」のルールを入れるので各県の枚数はだいたいそろえたほうがいいかと思います。自分の住んでいる地方が入ってないと盛り上がらないので(?)、その場合はどれか1県を削って「中国地方(広島+山口の28市)」などとして入れてもいいでしょう。
おっしゃるとおり、自分の住んでいる(関係がある)都道府県が入っていないとさびしい(?)でしょうから、今のところは全市使用にこだわっています(恣意的に選出するのもためらわれますし……)。もっとも、実際に使用される枚数は限られてしまうのですけれどね。
各県の枚数が異なっていても、「都道府県しばり」の効力に差が出るだけですから、むしろ面白いと考えています(たとえば、「鳥取県しばり」は「埼玉県しばり」よりもずっとずっと強力です)。
人口は1人単位にすると細かすぎるので、端数を丸めて5千人単位にすればやりやすいかと思います。「大富豪」と同じように、「場にカードがないときには同じ数字(人口)のカードはまとめて出しても良く、後の人はそれより強いカードを場にある枚数ずつ出さねばならない」としてもよいでしょう。
「1人単位にすると細かすぎる」というのももっともなことですね。はじめ、「カードには市名のみ印刷しておき、細かい数字は別に確認する」ということを想定してたもので、「まとめて出す」という発想はできなかったのです(数字が丸めてあっても、自分であわせられない)。
ただ、5千人単位にても、人口の幅が大きい現状では「まとめて出す」のは容易ではないでしょうし、そうかといって、万~○十万人単位で、数~十数のグループにまでまとめてしまったとしたら、それではトランプとほとんど変わりがなくなってしまいます。
なるべく「市ならでは」の性格を押し出したいなあ、というのが個人的な思い。「まとめて出す」ことができると、戦術の幅も広がって好いとも思うのですが……。
原案では手札をはじめに7枚配布とありますが、パスは認めずに出せる札が出るまで山札から引き続けて手持ちに加えていくという方法なのでしょうか。「大富豪」では確か「トランプは全て配って、出せるものがなければパス」というルールだったと思います。なので、ここは原案を変更して「山札から50枚を配る(参加人数によって変更可、1人12枚ぐらいがいいかな)」にアレンジしてみました。
パスOKです(評価用マクロを参照してください)。全市使用の前提では、カードはすべて配って――とすると、数人では恐ろしい枚数のカードが各人に配られることになりますから(なので実質的には、カード使用枚数は参加人数×7に限られているのです)。
「7枚」と決めた理由には、「都道府県対抗戦」を考えたときに7枚であれば46都道府県をカバーできるということと、「まとめて出す」ルールを設けていないので少なめの手札から始めたかったことがあります。
「まとめて出す」ルールを作って、「都道府県対抗戦」を無視すれば、ひとり12枚くらいでも好いですね。
「大富豪」では「11でバック」というルールがあります。場にジャックのカードが出されるとそこからは再び弱いカードを出していかないといけないというものです(場が流れるとその効果は終了)。「ひらがなのつく市でバック」というのを考えてみたのですが、たいして人口の多くない市なのでいまいち効果が出ないのです。何のカードをバックにするかはどなたか考えてみてください。
「××バック」は面白いですね。私の方の大貧民では「11バック」がなかったので、想定外でした。
[46164] 打吹 さん が「道府県庁所在地で」と提案してくれましたが、私は、「回文市バック」ではどうかと考えました(いかにもピッタリと自分ではとても気に入っています)。もっとも、「志布志市」の誕生までは、実質的に「一文字市バック」なのですが(津市・呉市・柏市・堺市は人口があるので、それなりに効果があるのではないでしょうか)。
ああ、志布志市を入れても11市しかないのが難点ですかね。「向日市」→「日向市」や「山武市」→「武蔵村山市」でのバックも加えてもいいかも(そんなに効果が出ないかもしれませんが)。
※ここでついでに書いておくと、「市りとりしばり」は出現頻度が非常に低いので改める方向です。「読み編」にするか、「共通文字有り」にするか、それともなくしてしまうか……。
「革命」は「同じ県の中で人口下位4市をそろえた場合」にするというのはどうでしょう。カスカードばかりでも挽回のチャンス、ということで。
「革命」にはこだわっていなかったのですが、「同じ県で4市そろえた場合」というのは、何か起こるようにしてもよいと思います(「4市まとめて出せる」というだけでも、現行では強力ですが)。名称としては「独立」の方がそれっぽい(?)ような。
[46152] 稚拙 さん
人口はカードには表示されないんですね。
説明不足でした。
「切替」で、人口・都道府県を表示するモードになります(道府県庁所在市も色分けされます)。
「オフ会のときにでもプレイできれば」ってことはもしかして、Excelでない、コンピュータレスバージョンを考えているのですか?それなら、軍人将棋の審判役みたいに、プレイヤーには人口を教えずに、人口リストを見て確認する人が必要ですね。
その通りです。「この市の人口はどれくらいだったっけなあ……」と悩むのも楽しみの一つということで。――などと考えていたのですが、やっぱり不便ですよねえ。私自身も、上記の「切替」機能を付けてからは「市名だけ」モードに戻れなくなりました……。
「市名だけ」でスイスイとプレイできる人達って、どれだけ居るのかしら?
[46164] 打吹 さん
・ニュータウン主義
発動条件未定。
人口密度が強弱基準になる。別に人口密度が多い即ちニュータウンってわけじゃないですけど。
人口密度っていうのがまた「市ならでは」で好きです。ただ、
結局都市圏が強いままで大した革命にならないのも問題かな……
というのもおっしゃるとおりで、悩ましいですね。
個人的には、「過疎市ルール」として、過疎の市のカードが出されると面積が強弱基準になる、ということも考えているのですが、
[41923] グリグリ さん によれば、今年5月5日現在で、
該当する市は89市です。京都市を含め一部のみ過疎地域の市は81市あります。
ということですから、ちょっと数が多いような気がしてためらっていました。
[46168] 1285 さん
後、他のプレイヤーとネット対戦できるようになると、いいです。
これは今後の課題ですねえ……(プレイ人口も増やさなきゃならないし。何より自分の技術的にも)xx;。現在のコンピュータ側の思考ルーチンはあってなきがごとしなので、まずはその辺から手を付けるかなあ。
でも、とてもはげみになるお言葉、ありがとうございます。
こんなゲームも考えてみました。
空想『都道府県鬼ごっこ』
これまたスケールが大きくて、楽しい話ですね。
同一都道府県内に限定しての「市(区)町村鬼ごっこ」なら何とか実現できるかなあ……。