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落書き帳

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[91960]2016年11月19日
菊人形
[92042]2016年12月5日
MasAka
[92043]2016年12月5日
k-ace
[92048]2016年12月6日
菊人形
[92050]2016年12月6日
グリグリ
[92055]2016年12月6日
hmt
[92056]2016年12月6日
k-ace

[91960] 2016年 11月 19日(土)00:26:41【1】菊人形 さん
たまには鉄の話を
9月の杖立オフ会で何名かの方に「11月に行く予定」と話したのですが、先日予定通りに廃止まで1ヶ月を切った留萌本線の一部区間、「留萌-増毛」間のさよなら乗車をしてきました。YASUさんをはじめとしていくつかアドバイスをいただいたので、気合を込めて行ってきました(笑)。

行く数日前に、11月としては珍しいほどの大雪となり、運行への影響も心配しましたが、無事に廃止予定区間を3往復(も!)することができました。
これから乗りに行く方が居るかもしれないので、状況報告などを。

■事前準備
出発前の事前学習として、家で時刻表を見ながら行程を確認。当初は留萌12時17分発に乗って増毛まで1往復できれば良いと考えていたのですが、オフ会で『混雑するかも』との助言がありました。なので、留萌に宿泊して空いているであろう朝1番(6時50分発)で増毛まで往復して、朝一で『さよなら乗車』することにしました。これで昼の列車が大混雑で乗れなくても大丈夫です。頑張れば留萌14時21分発で増毛をもう1往復してから旭川に戻っても、羽田行の最終便に間に合ったのですが、せっかくなので早めに移動し、旭川で飲むことにしました。あとは、乗車券の運賃などを確認。旭川-増毛間は僅かに100Kmに足りません。留萌に行った翌日に増毛に行くので、往路は旭川から留萌までと留萌-増毛の2枚に分けて、復路は増毛から旭川まで1枚を行きの旭川駅でまとめて買うことにしました。

■行ってから判ったお得な情報
当日、予定通り旭川駅みどりの窓口で3枚の切符を購入したのですが、隣のおじさんが「12月4日の留萌本線フリーパス」らしきものを買っています。「何だ?それは!?」と貼られている案内を探すと、留萌本線フリーパス(2600円)が販売られていることを知りました。11月1日から12月4日の最終日まで販売されている、深川ー増毛間の1日フリー乗車券です。私は「今日は留萌までで、明日頑張っても廃止予定区間は2往復しかできないから、料金はそんなに変わらないや」と思っていたのですが、結果として3往復できたので、フリーパスを使った方が、600円安くできたことになります。実際、このフリーパスを使っている方は多かったです。

気を取り直して改札口へ。すると今度は違う貼り紙を発見!ここには留萌線の臨時列車のお知らせが!。なんと廃止予定の12月4日までの土日祝(11/23~12/4は毎日)に旭川ー増毛ー留萌ー増毛ー旭川のルートで臨時列車が走るとのこと。臨時列車のおかげで定期列車と組み合わせて、廃止予定区間を3往復できました。同じ日程で頑張れば5往復出来たのですが、上述の通り飲み時間を確保するためにやめました。臨時列車は途中駅ノンストップでしたが、定期列車よりも臨時列車の方が空いていました。なお臨時列車は二両編成でしたが、11/23から最終日までは三両編成になるようです。増毛駅のホームの長さで足りるのだろうか・・・。

行く方であれば知っているとは思いますが、フリーパスと臨時列車のリリースはこちら

■一日目
この日は留萌まで移動。午後の便で旭川空港まで飛び、連絡バスで旭川駅へ。
旭川駅は新しく立派な駅に生まれ変わっていて、隣にAEONモールが併設されています。次の列車まで1時間ほどあったので、AEON内を一巡り。開店したばかりのようで人が多く賑わっていましたが、大部分が車での来店なのでしょうね。
普通電車で深川まで行き、キハ54単行の増毛行きに乗り換えます。深川出発時の乗客は20人ほど。秩父別と石狩沼田で降車がありましたが、他の駅では乗降無し。10名の乗客を乗せて留萌へ向かいます。19時過ぎにすっかり暗くなった留萌に到着。私を降ろしたキハ54は、すぐに増毛に向かって出発して行きました。
駅からは雪道を10分程歩いて宿泊先のホテルへチェックイン。着いてすぐにネットで調べた近所の居酒屋へ行って痛飲。(←ここは値段良し、味良し、サービス良しで大当たりのお店でした!)
10時過ぎにホテルに戻り、翌日に備えて早めに就寝。

■二日目
<1往復目>
6時に起床。外は雨。6時半前にホテルを出て歩いて留萌駅へ。6時50分の増毛行きに乗車します。キハ54の単行に乗客は15名ほど。瀬越で2名乗車し、後は終点まで乗降無し。途中で徐行区間があり、少し遅れて増毛に到着。写真を撮って折り返し7時35分発で留萌へ帰ります。最後部でスピードメーターを見ていると、この区間での最高速度は65Kmでした。8時過ぎに留萌に戻り、コンビニで朝食を仕入れて一旦ホテルに戻って休憩。

<2往復目>
10時にチェックアウトして、再び留萌駅へ。増毛駅の硬券入場券などを買って10時43分の臨時列車で再び増毛へ。臨時列車はキハ40の二両編成。銀色のキハ54より、キハ40の方が個人的には好きですね~。
車内はボックスシートに丁度一人ずつ座っている程度。なので、最前部のロングシートに座りました。この列車は増毛までノンストップ。途中で徐行運転があって、数分遅れで増毛着。増毛駅では応援のJRの方が切符を回収していました。切符に無効スタンプ押してもらい、記念にもらいました。
駅付近を15分ほどウロウロして同じキハ40で留萌に戻ります。この列車では途中で車掌による検札がありました。なので、端末機で乗車券を買いました。これも留萌到着後に無効印を押して記念に持ち帰ります。11時40分過ぎに留萌に戻り、駅前のラーメン屋で昼食と+ビール。

<3往復目>
12時17分の定期列車で3度目の増毛へ向かいます。深川からキハ54三両で留萌に来て、前二両が増毛行き、後ろ一両は深川に戻る運用です。二両共に座席はびっしり満席。ただし通路には余裕があったので、増毛までドア脇に立って外を見て過ごしました。やはり少し遅れて増毛駅に到着です。
増毛駅では折り返し列車に乗るお客さんが長い列を作って待っていました。増毛駅に着くと、お客さんが全員降りたのを確認して一旦ドアを閉め、その後乗車となる運用が徹底されています。荷物を置いたままにして席を確保する方がいるなどのトラブルがあったのでしょうね。

臨時列車が無ければ、この折り返し列車で旭川に向かうところでしたが、臨時列車のおかげで1時間ほど増毛でフリーな時間が取れました。雨が降っていましたが、最北の酒造所(国稀)や、駅近くの増毛町役場などブラブラできました。駅に戻り待合室で売っていた甘海老汁(100円)をいただきます。これは美味しかったですが、人気があるので、折り返し時間で買うのは競争に勝つ必要があります。

いよいよ私としては最後の列車となる13時53分発臨時列車になります。当然キハ40二両です。最後にキハ40に乗れてお別れできるのも、臨時列車のおかげです。ボックスシート席争いで負けて(ほとんど一人利用ですが)、ロングシート着席となりました。最後の増毛ー留萌間は、増毛のスーパーで仕入れたビールを飲みながら過ごしました。留萌駅で交換した14時21分発の増毛行きは、混雑していました。

この臨時便列車は旭川まで直行します。途中停車駅は深川駅のみで、往年の急行「るもい」号のようです。深川に向かう途中で晴れてきて、虹がキレイに見えました。旭川に着くとリサーチしておいた居酒屋で飲み、旭川空港発20時の便で帰京しました。

■おまけ
先ほどもテレビで報道していましたが、JR北海道は赤字路線の大幅見直しを発表したようで、留萌本線の深川-留萌間も廃止の予定とのこと。予定通り廃止されていったとした場合の北海道の鉄道路線網を想像すると、なんだか気が重くなります。30年以上前に「北海道ワイド周遊券」を使って20日間フルで道内を回ったことがとても懐かしく思えます。

■おまけ2
私が最初に増毛に行った時は、更に漁船のような定期船に乗り換え、揺れでひどく酔いながら、当時道路が通じていなかった雄冬に向かったのでした。なので、当時の増毛の記憶があまり無いのです。
[92042] 2016年 12月 5日(月)02:14:07MasAka さん
自治体越えの地名
本日の留萌本線留萌~増毛間廃線のニュースから増毛町の地図を見て気が付いたのですが、増毛町とそれに隣接する石狩市にまたがる自治体越えの地名があるのを見つけました。コレクション未収録のようですので情報提供しておきます。

雄冬(おふゆ):石狩市浜益区雄冬/増毛郡増毛町雄冬

調べてみると、陸続きなのに1990年代前半まで航路があったほど道路状況が劣悪な陸の孤島だったそうで……。

あと、同コレクション中、北海道の上から2番目の「神楽」の読み仮名が間違っているのと、一番下の「ヌプパシュナイ/ヌッパシュナイ」の読み仮名と区分の欄が逆になっていますので修正をお願いします。
[92043] 2016年 12月 5日(月)05:45:37【2】k-ace さん
駅 STATION
[92042]MasAkaさん
調べてみると、陸続きなのに1990年代前半まで航路があったほど道路状況が劣悪な陸の孤島だったそうで……。
ありゃ、増毛町/石狩市浜益区(旧 浜益村)の雄冬という有名処が抜け落ちてましたか。
こちらで詳しく説明されていますね。
1981年公開の高倉健さん主演の映画「駅 STATION」にも増毛駅と増毛駅前の風待食堂と雄冬航路と雄冬が登場するようです。ちなみに上砂川駅(上砂川町)は函館本線上砂川支線の廃線に伴い1994年に廃止。
同じく高倉健さん主演の映画「鉄道員」(1999年)に登場した幾寅駅(南富良野町)を含む根室本線の東鹿越駅~新得駅(厳密には上落合信号場)間も今年の台風10号による土砂災害とJR北海道のバス転換方針(※)により復旧しないまま廃線となる可能性が。
※根室本線の富良野駅~新得駅(厳密には上落合信号場)間で、この間に東鹿越駅も幾寅駅もある。

ちなみに増毛駅発の最終列車ですが、鹿と衝突したそうで(衝突場所は今回の廃線区間である増毛駅~留萌駅間を過ぎた、留萌市の幌糠駅~峠下駅間ですが)。

拙稿[90676]で書いた通り増毛駅を含む留萌本線・留萌駅~増毛駅間も幾寅駅を含む根室本線・東鹿越駅~新得駅(厳密には上落合信号場)間も今年6月の乗車が最初で最後かな。
[92048] 2016年 12月 6日(火)00:05:03菊人形 さん
雄冬
[92042] MasAkaさん
雄冬(おふゆ):石狩市浜益区雄冬/増毛郡増毛町雄冬


MasAkaさんの書き込みを見て改めてGoogleマップで見ると、雄冬の南側一部は石狩市(旧:浜益村)なんですね。ストリートビューで「ここから“増毛町”」と「ここから“石狩市浜益区”」の案内板が確認できます。案内板がずれているのでどこが境界か判りにくいですが、推測だと石狩市側には工場らしきものはありますが、民家は無いみたいです。

[91960] 菊人形
最後の方で「30年前に船で雄冬に行った」と書きました。当時高校生であった私は、北海道ワイド周遊券とユースホステルを使って、20日の周遊券期限をフルに使った道内旅行を2回しました。インターネットが無い時代で、どこで聞いたか覚えていないのですが、「陸の孤島、雄冬」という場所を知りました。手元にある昭和47年のJTB時刻表には載っていませんが、昭和58年頃の時刻表では航路で繋がった雄冬が載っていたように記憶もあるのですが…。
増毛から日帰りで雄冬に行ったは3月でした。冬の日本海を漁船のような定期船で渡りましたので、酷く船酔いしたことだけが記憶に残り、雄冬の印象は「何もなく静かな港町」ということぐらいしか覚えていません。

それから時が経ち、3年前の夏に国道231号を留萌から石狩に向けてレンタカーで走りました。増毛を過ぎて「よくぞこんな所に道路を通したものだ」と思いながらハンドルを握り、僅か20分ほどで雄冬に着きました。明るい晴天で、30年前に「船でようやく辿り着いた寒くて暗い雄冬」という印象はなく、北海道ならどこにでもありそうな静かな漁村でした。しかしここから先の雄冬から石狩市に向かう道中は長いトンネルが続き、かなり厳しい地形であることが容易に判ります。ここを陸路で抜けるとしたらどれだけ迂回しなければならないか見当もつきません。

そんな雄冬が増毛町と浜益村(当時)に跨っていたことを初めて知りました。境界線は人間が決めたもので、何らか理由があって一部が浜益村になったのでしょうが、境界が決まった頃に雄冬と浜益村中心部と陸路で繋ぐのは無理だったでしょう。となると移動は船だけなので、漁業の関係で漁船の避難地や繁忙期の番屋などで、浜益側の住民が使っていたとかなのでしょうか。
[92050] 2016年 12月 6日(火)08:15:53【1】オーナー グリグリ
Re:自治体越えの地名
[92042] MasAkaさん
雄冬(おふゆ):石狩市浜益区雄冬/増毛郡増毛町雄冬
これはかなり大物でしたね。情報提供をありがとうございます。自治体越えの地名に追加しました。また、併せてご指摘いただいた編集ミスについても修正を行いました。まだまだ未発見の地名があると思います。皆様、情報提供を引き続きよろしくお願いいたします。
[92055] 2016年 12月 6日(火)21:39:11【1】hmt さん
北海道日本海側の漁港・雄冬
[92048]菊人形さん
そんな雄冬が増毛町と浜益村(当時)に跨っていたことを初めて知りました。
[92050]グリグリさん
これはかなり大物でしたね。

「大物」が何を指しているのか よく理解できなかったのですが、私が最も感動したこと。
それは30年前の「陸の孤島」時代に 酷い船酔いに苦しめられながらも訪れた高校生が 落書き帳メンバーとして活躍しており、しかも3年前にも国道231号で 再訪を果していることでした。

そこで、全く知らない土地なのですが、少し調べた結果を綴り、北の町への想いを寄せることにします。

手元にある昭和47年のJTB時刻表には載っていませんが、昭和58年頃の時刻表では航路で繋がった雄冬が載っていたように記憶もあるのですが…。

【以下追記修正あり】
[92043]k-aceさん引用の「こちら」【見落し、便宜的に 呉服屋 と呼ぶ】掲載の1978年時刻表地図にも雄冬はありませんでした。
ところが手元の『時刻表』1982年9月号には、増毛-雄冬間の 雄冬海運の定期船が掲載されていました。増毛発9:00, 雄冬発13:30の一往復。1時間15分、1000円の航路です。
呉服屋掲載の雄冬航路は、臨時便も掲載された北海道時刻表でした。

WEBを探してみたら、乗船体験の回想録がいくつかありました。
呉服屋の乗船時期は不明ですが 1980年代初頭と推測されます。菊人形さんの[91960]「30年以上前」と比較的近く、当時の雄冬の状況をよく伝えているものと考え、下記のように紹介しました。
 「石炭ストーブ」と「金たらい」が備えられた「黒光り四畳半」の船室。
 外海に出るとひどい揺れ方。これはすべての乗船記に共通。
 それでも当時の雄冬には 80戸、200人ほどが居て「雄冬小・中学校」も健在であった。
 「増毛町立雄冬へき地出張診療所」の写真。公共機関は概ね増毛町が設置したもののようです。

道路の整備により陸の孤島状態から抜け出したが雄冬の住民は激減。2013年時点で37戸、70人。小学校も2002年で閉校。増毛中心部から20分になった現在雄冬地区に小学生はいない。呉服屋はこのように伝えています。

その他の乗船記録で比較的詳しいのが 雑貨屋
これは札幌からのバスで訪れているので、1984/5/15の雄冬岬トンネル再開通の後、雄冬定期航路最終運行(1992/4/30)より前という条件から、1984-1991年の間の初秋と推定できます。
この期間の雄冬-増毛間は、定期船と増毛山道【冬季閉鎖があったが1992/10/22通年開通】の両方で通行可能でした。

1979年の雄冬
S55/3/21の乗船券 
更に前の時代 寄港地の多かった頃の雄冬航路
廃止前に毎年のように乗船

国道231号雄冬区間の概略史
浜益-増毛間は、難工事による莫大な工事費ゆえに「ダイヤモンド道路」といわれるそうです。参考までに「黄金道路」と呼ばれるのは、国道336号のえりも町~広尾町間。出典
【追記終】

地理院地図を見ると、神社・仏閣・郵便局なども増毛町。主要な産業施設である雄冬漁港も増毛町。
ところが、#15スケールで見ると、北端のオフユ川は増毛町、南端の雄冬岬は石狩市浜益区と分かれています。東方の雄冬山は境界線上。

増毛町の所属する留萌振興局と石狩市の所属する石狩振興局との境界線。
地理院地図で これを辿ると、雄冬の市街地を南端近くで分断し、「とど島」に及んでいます。
人口では圧倒的に増毛町雄冬が多数でしょうが、面積では 山地を考慮すると 石狩市浜益区雄冬の方が優位か。

[92048]菊人形さん
境界線は人間が決めたもので、何らか理由があって一部が浜益村になったのでしょうが、

とど島を通る境界線。この地の主要産業に関係する「漁業権」こそが、その理由を説明していたと思います。
雄冬漁港で水揚げされる魚は 新しい国道を通って札幌都市圏に供給されていると思います。
しかし、水揚げされた魚には「住所札」が付けられてはいないでしょう。

一方、住民の生活面は全面的に増毛町に依存していました。新聞・郵便物・米・野菜・雑貨などあらゆる物資が定期船で持ち込まれ、帰り船では魚を入れた木箱が増毛の市場に運ばれていました。
国道の開通により交通と物流の事情は大きく変りました。しかし、「遠い石狩よりも 近い増毛」への親近感は、そう簡単には変わらないでしょう。

ゴミ収集など、石狩市の行うべき住民サービスが気になりますが、増毛町に委託しているのではないかと推察。
名目上は市町村境どころか振興局境界を越える地名なのですが、行政実務上はもっと融通を利かせた扱いが行なわれ、効率化が図られているものと期待します。

道路がなかった「陸の孤島」時代の雄冬を物語る挿話。
電話回線は 雄冬を最後に北海道の自動化が完了していましたが(1878年)、敷設には海底ケーブルを使ったとか。
[92056] 2016年 12月 6日(火)22:21:16【1】k-ace さん
雄冬
支庁(現・振興局)越えという意味の「大物」かなぁと。
何年前か忘れました(石狩側の自治体が浜益村時代か石狩市時代どちらの時代かも覚えていないのですが。陸路は開通済みです)が、あるテレビニュースの特集で雄冬の住民が何かの手続きで浜益側のは石狩管内の札幌、増毛側のは留萌管内の留萌両方で手続きしないといけないというのを見た記憶があります。具体的なことを覚えていないので、それがなんなのかよくわからないのですが、それが増毛町と浜益村(現 石狩市)の雄冬を知ったきっかけです。
ただ今ネットでいろいろ検索してみたんですが、手掛かりになるような情報は全然ヒットしませんでした。

#雄冬及び雄冬航路に関して。[92043]は、説明しないで、「こちら」とだけ書いてリンクしたのは拙かったか。


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