都道府県市区町村
落書き帳

小幌駅

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[47613]2005年12月23日
なると金時
[78802]2011年7月21日
k-ace
[88293]2015年7月25日
山野
[88294]2015年7月25日
k-ace
[88296]2015年7月25日
hmt
[88297]2015年7月25日
k-ace
[88369]2015年7月28日
山野
[88740]2015年9月1日
桜トンネル
[88769]2015年9月8日
hmt
[89835]2016年1月22日
山野

[47613] 2005年 12月 23日(金)13:14:43なると金時 さん
結局こうなりました
JR北海道のダイヤ改正
利尻とオホーツク夜行は季節運転になるようで、先日の情報は半分正解といったところでしょうか。
あとは、秘境駅として名高い?張碓駅がついに廃止になるようで。まあ、事実上廃止されているに等しい(現在でも列車は全く停車していないんでしたっけ)わけですが、費用をかけての撤去を決意したのか。
もう一つの雄、小幌駅は残ったみたいで、秘境駅マニアは一安心?

p.s.無意識に落書き帳をクリックしようとしたら、経県値がいつのまにかいてビックリ。
新しい場所に慣れるまで時間が掛かりそうです。
[78802] 2011年 7月 21日(木)20:30:47【1】k-ace さん
3・4・4富士見通
こんばんは、k-aceです。
登別市の車内からの拙稿[78795]の通り、北海道に行ってきました。その数日前に再度東日本パスも利用してますが(磐越西線に、落石事故の2日前に乗車)。
東北新幹線完乗で新青森駅の周辺を散策し、江差町、木古内町、函館市を散策し、室蘭市に宿泊。豚肉の「やきとり」を食す。富浦駅まで行き、秘境駅の小幌駅(豊浦町・長万部町)を探訪。洞爺湖町、八雲町、大沼周辺を散策。
[78795]の件ですが、道内では、幌別町→登別町の他に、狩太町→ニセコ町、幌泉町→えりも町、東利尻町→利尻富士町あたりも似たような感じかなぁ…。
散策してて気になったところでは、八雲町の道道202号に3・4・4富士見通というのがありましたが、この「3・4・4」って何の数字なんだろう?
洞爺湖町にも「3・4・7海岸通」があり、木古内町にも「3・4・5~(失念)」がありました。
道内ではこの数字、各地にあるのかなぁ?

#これで今年の経県値68点

[47606]グリグリさん
夜行でも通過ではなく、でるでるさんの北海道旅行のように宿泊と移動を兼ねてということであればまったく問題ないでしょう。「夜行は除く」ではなく「夜行通過は除く」はそういう意味です。
生涯経県値は変化ありませんでした。しかし、これまでの北海道の「宿泊」経験は「夜行バス4連泊」によるものでした。今回の室蘭市宿泊でこれ(上記引用)を適用しなくても「宿泊」となりました。
[88293] 2015年 7月 25日(土)09:48:06山野 さん
5つ目の廃止駅
設備の老朽化等で維持費が嵩むとして、次々と駅を廃止する意向を示すJR北海道。
石北本線の「金華」・「上白滝」・「旧白滝」・「下白滝」の4駅に続きまして、
室蘭本線上にある秘境駅「小幌駅」も廃止される事に。(参照記事
廃止日は、他の4駅より半年早い今年10月(を目処)の予定。
…と、地元自治体(豊浦町)に伝えたそうだが、何故半年早く廃止なのかは説明の無いままだとか。
数十駅廃止という記事も見掛けたが、残りの候補は何処なんだ?

一方此方は、20年前に廃止された深名線の「沼牛駅」。
幌加内町の”歴史遺産”という事で地元有志+鉄オタらの手で駅舎を復活させたとか。(参照記事
[88294] 2015年 7月 25日(土)12:44:33【2】k-ace さん
北海道の駅と気仙沼線・大船渡線BRT、長野県川上村
[88293]山野さん
設備の老朽化等で維持費が嵩むとして、次々と駅を廃止する意向を示すJR北海道。
石北本線の「金華」・「上白滝」・「旧白滝」・「下白滝」の4駅に続きまして、
室蘭本線上にある秘境駅「小幌駅」も廃止される事に。(参照記事
廃止日は、他の4駅より半年早い今年10月(を目処)の予定。
…と、地元自治体(豊浦町)に伝えたそうだが、何故半年早く廃止なのかは説明の無いままだとか。
留萌本線の留萌~増毛間の(先行)廃止([87990]山野さん)に続き、無人駅数十駅廃止の方針ですが。
・金華駅は、この駅で折り返してる列車があるわけですが、この便はどうなるんだろうか。留辺蘂折り返しに短縮か? それとも西留辺蘂まで運転して、金華信号場としてそこで折り返すのか?
・奥白滝、上白滝、白滝、旧白滝、下白滝と白滝シリーズとして知られた各駅ですが、奥白滝駅は2001年に廃止。白滝駅以外の3駅も来年廃止。白滝駅には今後も特急が停車するとのこと。上白滝駅は1日1往復しか列車が停まらないことで有名ですが、駅前に国道が通っており、白滝駅からも3km余りと近く、白滝駅から(まで)徒歩移動すれば列車での乗り降りも可能な駅でもあります。ただ私はこの4駅については、特急オホーツクと特別快速きたみで通過しただけです。
・小幌駅は秘境駅へ行こう!で秘境駅ランキング1位に輝く駅です。三方を山に囲まれ、残る一方も海(それも獣道を下って)。近くの国道からもアクセス道路は無く、車での訪問は不可能。国道から獣道を徒歩で下って、小幌駅訪問された方も一応いらっしゃるようですが、基本的に鉄道でしか行くことのできない駅です。駅周辺に人家は無く、以前はこの駅の小屋に(通称)仙人が住みついていたようですが亡くなられ、現在は釣り客と秘境駅巡りの鉄道ファンの利用のみ。豊浦町は観光資源と言ってますが、豊浦町に金が落ちることはないと思うんですが。
私は2011年に乗下車しています(小幌駅)。12枚撮ってるのですが、フォト蔵にアップしてるのは2枚だけ(今後ある程度アップするかな?)。ただ、この駅から獣道を歩いて海岸に行くと、小幌洞穴遺跡と岩屋観音(2011年訪問時に途中の獣道で撮影。海岸まで下りてないので現地には行ってません)があり、これらのアクセスはどうするんだろうと思ってますが。船?
数十駅廃止という記事も見掛けたが、残りの候補は何処なんだ?
報道からすると北見市、遠軽町、豊浦町と各自治体に伝える際に自治体側から情報が出てきてるので、そのタイムラグが出てきてるんだと。JR北海道が一斉に発表する前に各自治体に伝えているわけで、小出し小出しになってしまうのは仕方ないと思います。今後も徐々に出てくると思いますが。

以前、JR山田線の宮古~釜石間の復旧→三陸鉄道へ移管([86828]スカンデルベクの鷲さん)というニュースがありましたが、
鉄路復旧断念 JR東日本、BRTでの復旧提案
東日本大震災で被災したJR気仙沼線と大船渡線の復旧方針をめぐり、JR東日本は24日、宮城、岩手両県の沿線自治体5市町に対し、鉄路の復旧を断念してバス高速輸送システム(BRT)による本格復旧を提案した。各自治体はBRTのルートや駅拡充などの検討を重ね、復旧に向けたそれぞれの考えを年内に示す。
と気仙沼線の柳津~気仙沼間と大船渡線の気仙沼~盛間の鉄路復旧は叶わないようで。
・登米、南三陸、大船渡、陸前高田の4市町の首長はJRの提案をおおむね評価。
・気仙沼市長は「気仙沼線が果たしてきた仙台へのアクセスの確保がなされていない」と提案は不十分だと指摘。

私は、今月9日~10日に岩手(一部、青森、宮城)の鉄道に乗りに行きました。
ルートとしては東北新幹線はやぶさ→山田線快速リアス→三陸鉄道北リアス線→八戸線→青い森鉄道線→IGR岩手銀河鉄道線→東北本線→紫波中央駅(紫波町で一泊)→東北本線→釜石線快速はまゆり→三陸鉄道南リアス線→大船渡線BRT→大船渡線→東北新幹線はやて。
一昨年、女川、石巻を訪問しましたが、岩手の三陸海岸は今回が初めて。
・山田線の秘境駅、大志田駅は見たが、浅岸駅は見逃す。どちらも快速は通過です。なお、この浅岸駅も前述の上白滝駅と同様、1日1往復しか停車しません。冬季は通過で、隣駅からも距離があり、アクセスも林道のみで、上白滝駅よりはるかに鉄道での乗下車は厳しいです。
・三陸鉄道北リアス線の島越駅では周辺には再建された駅舎以外何も無い状態でした。
・八戸線の有家駅付近は綺麗な白浜沿いを走行(三陸鉄道以南は防波堤建設が進んでいて海が近いのに海が見えないところや今後海が見えなくなるところも結構あり)。
・紫波町宿泊中の深夜3時32分に震度4(紫波町)の地震で起こされる(岩手県沿岸北部震源の地震で、盛岡市玉山区薮川で震度5弱)。岩手県宿泊で生涯経県値更新(岩手県:訪問→宿泊)。生涯経県値(175点)
・釜石線の陸中大橋駅付近のオメガカーブは圧巻。
・三陸鉄道南リアス線の甫嶺駅では三陸鉄道を境に海側は全く何も無く、山側は集落が残っていて、説明によれば三陸鉄道の盛り土がおおむね津波を止めたため、山側はほとんど津波被害はなかったとのこと。
大船渡線BRTに乗車し、大船渡市では割合海沿いに建物が建ってきているような感じがしました。ただ大船渡市内はBRT専用道として整備されている区間が多く、BRTの設備を撤去して鉄路での復旧は厳しいだろうなと思ってたら、今回の報道が。陸前高田市に入ると専用道から一般道へ。かつての陸前高田市街地は嵩上げ工事中で、嵩上げされてない道路を通るBRT車内から見ると異様な光景でした。奇跡の一本松も見えました。
[85708]菊人形さん
・岩手県)陸前高田市役所 → 移転/解体
東日本大震災による被災のため、市役所は約1Km離れた高台のプレハブ庁舎に移転済み。旧庁舎があった辺りは、盛り土でかさ上げされていました。
[86898]じゃごたろさん
東日本大震災で甚大な被害を受けた沿岸地域も通過しました。国道45号では、丘陵部から平地部へと下る途中に必ず「ここから過去の津波浸水区間」という標識が設置されていました。それを越えて平地部へと入ると、更地が広がったり、そこを造成した盛り土の地域が現れたり、津波で鉄橋を流されて寸断された鉄道があったりしました。
プレハブの陸前高田市役所や「ここから過去の津波浸水区間」も今回確認しました。
#問二で久慈市を答えたのはこの旅で通ったからです(あ、その十番勝負は3問解いたところで止まってますが)。

[88280]hmtさん
[88179]k-aceさんが、信濃川上駅近くの交差点手前で記録した案内標識の写真を見ると、距離が示されておらず、交差点手前なので「108系標識」ですね。
川上村のこの標識、交差点手前ではなく、交差点のところなんですが。交差点のところ(北西)に立ってます。南側から来たら、正面突き当りに立ってます。一応、十字路なんですが、実質丁字路?
#貼った感じもなかったし、平成の大合併前から秩父だったんじゃないかと推測しますが。
[88296] 2015年 7月 25日(土)14:54:49【2】hmt さん
室蘭本線小幌駅
[88293] 山野 さん
室蘭本線上にある秘境駅「小幌駅」も廃止される事に。

室蘭本線の室蘭-岩見沢間は、北海道炭礦鉄道が1892年(M25)に開通させた歴史ある鉄道です。
しかし、小幌駅の属する長万部-東室蘭間は国有化後に「長輪線」【輪=輪西】として建設された線で、1928年(S3)全通。
石炭輸送から始まった室蘭本線が、千歳線を併用して函館-札幌間のメインルートになったのは、「Occupied Japan」時代であり[54787]、その後 複線化も進みました。

問題の小幌。これは単線時代に 2つの長大トンネルの間の僅かな明かり部分で 列車の行き違いをするための信号場 として設置された施設ですが、仮乗降場として海水浴客などの利用に供されていたようです。正式の駅になったのは、国鉄からJR北海道になった1987年。
10年前には廃止を免れたという記事がありました[47613]

落書き帳メンバーが誰か訪問しているのではないかと思い、検索したら [78802] k-ace さん の記事がありました。
秘境駅の小幌駅(豊浦町・長万部町)を探訪
と記されているように、この駅は 胆振管内虻田郡豊浦町と 渡島管内山越郡長万部町との境界にありますが、廃止を打診された関係自治体は豊浦町だけなのでしょうかね。地図
もちろん、近隣に住家は皆無。駅自体の住所を確認しようと、JR北海道のサイトで調べたがみつからず。

内浦湾(噴火湾)海岸には岩屋観音の洞窟があるが、海岸に続く道には 夏場は草木が生い茂り 通行しにくい状態とか。
k-ace さん、探訪の結果は いかがでしたか?

【翌日追記】
[88294]を知らずに無視してしまったことをお詫びします。
更に[88297]の説明も加えていただき、有難うございます。
Wikipediaによると、開業当時(戦時中の1943年)には民家もあり、小幌海岸海水浴場の利用客もいたとのこと。
現在の写真の雰囲気からは海水浴など想像もつかず、大変な変わり様であることを感じます。
写していただいた東側の礼文華山トンネル入り口。単線時代には、現在は坑口がふさがれた中線も含めて 左側の2線で行き違いを行なっており、一見すると古そうに見える右側が 1967年開通の新トンネルなのですね。

礼文華(れぶんげ)峠越えの道は、蝦夷地の三大難所の一つだったそうです。
江戸時代から、明治27年(1894)に完成した準地方費道 長万部停車場室蘭線【旧国道】を経て 現在の国道37号 までの道について語る 江戸期に開かれた礼文華越えの道 をリンクしておきます。
【追記終】

落書き帳の初期、[832] Issie さんの記事に紹介されたように、この付近【小幌駅の少し西】は 太平洋側と日本海側とを分ける分水界まで 最短部では 250mほど という場所で、東に向う胆振国道(国道37号)も 一旦は 日本海側斜面(朱太川上流部)の 後志管内寿都郡黒松内町を経由するほどの地形です。

私も、この「くびれ」地形に注目した記事[72049]を書いたことがありますが、小幌駅には言及していませんでした。
[88297] 2015年 7月 25日(土)18:27:39k-ace さん
小幌駅
[88296]hmtさん
hmtさんの記事には[88294]k-aceが反映されてないようなので、小幌駅等と川上村の件やBRTについて書いておりますので本記事と合わせてお願いします。
[88294]の小幌駅部分
・小幌駅は秘境駅へ行こう!で秘境駅ランキング1位に輝く駅です。三方を山に囲まれ、残る一方も海(それも獣道を下って)。近くの国道からもアクセス道路は無く、車での訪問は不可能。国道から獣道を徒歩で下って、小幌駅訪問された方も一応いらっしゃるようですが、基本的に鉄道でしか行くことのできない駅です。駅周辺に人家は無く、以前はこの駅の小屋に(通称)仙人が住みついていたようですが亡くなられ、現在は釣り客と秘境駅巡りの鉄道ファンの利用のみ。豊浦町は観光資源と言ってますが、豊浦町に金が落ちることはないと思うんですが。
私は2011年に乗下車しています(小幌駅)。12枚撮ってるのですが、フォト蔵にアップしてるのは2枚だけ(今後ある程度アップするかな?)。ただ、この駅から獣道を歩いて海岸に行くと、小幌洞穴遺跡と岩屋観音(2011年訪問時に途中の獣道で撮影。海岸まで下りてないので現地には行ってません)があり、これらのアクセスはどうするんだろうと思ってますが。船?
先ほど6枚アップしました(あ、岩手に加え、触れてない中国地方の画像まで)。
[88296]hmtさん
内浦湾(噴火湾)海岸には岩屋観音の洞窟があるが、海岸に続く道には 夏場は草木が生い茂り 通行しにくい状態とか。
k-ace さん、探訪の結果は いかがでしたか?
訪問時が7月なので草木は生い茂ってました。
まずは小幌駅南口そのちょっと先分岐点。ここより奥は撮ってないのでWikipediaの画像をリンクしますが、このあたりまでは行ってます。そもそも全体的にじゅるかった(ぬかるんでいた)のですが、その後蜘蛛の巣が多くなってたり、登り坂になったり、これ以上は危険と思い引き返しました。その先にこのような所があるようですが、濡れてたら危険だし引き返して正解だったかな。

この駅は 胆振管内虻田郡豊浦町と 渡島管内山越郡長万部町との境界にありますが、廃止を打診された関係自治体は豊浦町だけなのでしょうかね。
小幌駅の所在地は「北海道虻田郡豊浦町字礼文華」ですから、豊浦町に打診したんだと。

2つの長大トンネルの間
その2つの長大トンネルの入り口も撮影してます。東側西側
[88369] 2015年 7月 28日(火)15:57:40山野 さん
留萌線の一部「廃線」へ
[88294]k-aceさん
留萌本線の留萌~増毛間の(先行)廃止([87990]山野さん)に続き、無人駅数十駅廃止の方針ですが。
そうなのよね、[87990]で自分で書いているのに、[88293]これでは、
数十駅廃止という記事も見掛けたが、残りの候補は何処なんだ?
と、矛盾した記事に成ってますよね。
で、本日は[87990]に書きました記事の続報になります。
JR北海道は、留萌~増毛間の16.7km区間について来秋を目処に廃止する方針で、来月にも地元と協議申し入れの予定。
(今の所「廃止予定」の駅は、以下の通り。)
今年10月:小幌駅(室蘭本線)
来年3月:金華駅、上白滝駅、旧白滝駅、下白滝駅(石北本線)
来年秋頃:瀬越駅、礼受駅、阿分駅、信砂駅、舎熊駅、朱文別駅、箸別駅、増毛駅(室蘭本線の一部)
今の所、上記の計13駅だが他にも出るのだろうか。
[88740] 2015年 9月 1日(火)22:26:28桜トンネル さん
廃止駅、弘前市より
十番勝負の感想も書けていませんが…。

[88738]山野さん
[88739]k-aceさん

小幌駅廃止持ち越しなんですね。
実は日曜日に小幌駅に行ってきました。廃駅となるニュースの影響で、鉄ちゃんで溢れていました。ざっと100人くらいはいたように思います。ちょうど3時の効率よく訪問できるタイミングだったとはいえ、あの人の多さには正直びっくりしました。人が多すぎてちょっと秘境駅感はなかったのが残念でした。
また花咲駅も廃止されるんですね。昨年、車で訪問しましたが、花咲駅周辺は人家も見当たらない道端にポツンとある印象でした。近くに集落のある花咲駅はまだ廃止されないと思ってたんですが…。東追分駅もいつか行きたいとは思っていたんですが、行けずに廃止されてしまいそうです。

♯今日まで北海道にいました。留萌本線、札沼線の乗車で北海道は日高本線以外乗りつぶしに成功しました。新十津川駅は終着駅の雰囲気があって、個人的にかなり好きな駅になりました。
[88769] 2015年 9月 8日(火)15:27:07hmt さん
1976年に撮影された小幌駅付近のカラー空中写真
[88742] 山野 さん
Wikipediaによると、開業当時(戦時中の1943年)には民家もあり、小幌海岸海水浴場の利用客もいたとのこと
…というのがあるけど、此の当時の画像なんてのは残っているんでしょうか?

「開業当時に民家があった」ことについて、現在のWikipediaは 2015/8/14の朝日デジタル記事を出典として示しています。
既に[88766] k-ace さん のレスに紹介されていますが、そこには「【豊浦】町によると、70年代半ばごろまでに海辺の集落が消滅し」と記されています。この出典の日付8/14は 7/25に記された[88294][88296][88297]よりも後であり、当時のWikipediaには出典が示されていなかったように思われます。

それはさておき、ご質問の趣旨は当時(約40~70年前)の画像の存在です。
国土地理院の「地図・空中写真閲覧サービス」で小幌駅付近を見ると、周辺も含めて70件の画像がヒットし、小幌駅開業の翌年である1944年撮影の写真もあります。しかし、閲覧すると大部分の写真は不鮮明です。
最も鮮明であると思われた写真は1976/10/28に撮影されたカラー写真(CHO7612- C6A-31)でした。まさに海岸の集落が消滅した頃。
幸いなことに、この空中写真は Wikipediaにリンクされているので、アクセスも容易です。

山の間に挟まれた駅前には青屋根の駅舎らしい建物等が見え、海岸近くにも青屋根が2棟あります。海岸にあった民家【の残り?】でしょうか。海岸は小さいながらも砂浜らしく、これが海水浴場でしょう。
この海岸と駅との間だけは、樹木が茂っていない空間になっています。

[88294] k-ace さん によると、2011年訪問時に「獣道を歩いて海岸に行くと」と記されています。
この35年間に生い茂った樹木によって 駅前と海岸の間にあった空間も 周辺と同じような森になり、秘境駅訪問者だけが通る「獣道」状態に変化したのだと思います。
[89835] 2016年 1月 22日(金)00:17:53【3】山野 さん
利用客「放置される」
本日は、鉄ネタです。
現場は北海道にあり、秘境駅として知られる「小幌駅」。
昨日此処である事件が起きました→「秘境駅」に客置いてけぼりだそうです。
で、此処を訪れていたファンの方でしょうね。乗ろうとした普通電車が来たのに、気付かれずに行ってしまったと。
真冬の北の地で、駅舎の無いホーム上に2人、1時間半取り残されたと。(寒かったろうなー)
その後、函館方面に向かってた列車が臨時停車したそうで。
普通列車はホームの端から約200メートル過ぎて停止
バック出来ないものなのかな?
そして、事が起きた原因はというと↓
運転士が停車駅であることを忘れ、ホームの人影で思い出した
酷い話だね、これ。

利用者が少ないんで、ダイヤ改正の際に廃止される様な話も合った位の駅です。
(だが、地元自治体である豊浦町が反対して1年間猶予を与えられて、廃止時期延期。)
此方の写真(昨年5月)を見るとファンの人達で、かなり賑っていますね。

(追記:18時16分)
前記事[89834]は、都合により削除しました。


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