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落書き帳

第5回落書き帳公式オフ会関連記事(EMMさん)

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[67346] 2008年 11月 23日(日)22:33:08【1】EMM さん
湯瀬温泉2次会中
グリグリさんのご指名で書き込んでます。
只今オフ会の2次会中であります。
21名参加で盛り上がってます。
[67382] 2008年 11月 24日(月)19:13:59【1】EMM さん
「この市はどこでしょう」クイズ
オフ会会場の湯瀬温泉から寄り道をしながら今日の宿泊地までたどり着きました。
実は今回、オフ会前に2泊、後に1泊の大オフ会旅行となっております。
日程等を落書き帳上で一切触れなかったのは、かなり前からその一部をクイズにしようと思っていたから。
私が初日に泊まった市についての説明文(情報をあえて限定したりぼやかしたりしています)を読み、その○○市がどこかを考えてみてください。
なお、オフ会会場では行き先をすべてお話ししておりますので、オフ会参加者の皆さんは解答をお控えくださりますようお願い申し上げます。
個人的には、ペーロケさんにぜひ挑戦していただきたいと思っていたり(^^;;;;;

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○○市には金沢市から乗り換えなしで行くことも可能ですが、今回は複数の路線を乗り継いで行くこととしました。
○○市に着いたのは昼過ぎ。JRの駅から見て西側に旧来からの市街地が、東側に比較的新しい市街地が広がっていました。
早速駅前のホテルにチェックインし、1日目は市内散策。
行先は、歴史のある八幡様や東照宮、城址の中にある護国神社、郷土芸能の実演を見ることができる施設などです。
道中でこの地方独特の、大豆を使った郷土料理を初めて食べてきました。食感が独特で、自分の予想とちょっと違っていました。ちょっと甘めだったかも?
この市の中心市街地はずっと平坦なのかと思っていましたが、西から南西にかけては川の浸食の影響による坂道のアップダウンもありました。
2日目は、○○市の近隣の市に行ってきました。
まずは○○市の近くにある人口6万人台の市に、時間つぶしのためだけに電車で行ってきました。
時間つぶしだけの予定だったので、その市は行って帰ってきただけです。
その次に、違う方向の電車に乗り、○○市とは隣接していない市に行き、その市独特の麺料理を食べてきました。
おいしかったですが、調理方法がちょっと違うもの2種類を食べたのでちょいとおなかが苦しかった、かも。
寺社めぐり好きとしては麺料理だけでなく、もちろん神社にも行っています。かつてその地を治めていた藩主が祭神となっている神社でした。
そして、麺料理を食べた市の隣にある市にも立ち寄り、その地方ではものすごく歴史のある神社にも行っています。
こっちの神社に行って帰ってきたら、ちょうど最寄駅から行こうとする方向の電車が出て行こうとしたところで、ちょっと時間ロスしてしまいましたが。
その後○○市に舞い戻り、もう少し市内散策をしてきました。
今度は高い塔があることで有名なお寺、歴代藩主の廟所のあるところなどです。
その後○○市を離れ、途中別の町にあるお寺の参拝などしながら、電車やバスを乗り継ぎながら隣の県にある2日目の宿泊市に向かいました。
2日目の宿泊市からは湯瀬温泉に直接アクセスすることができました。
なお、○○市およびその周辺についてはもっといろいろ行こうと思っていたのですが、いざ回ってみると時間が足らなくなり、何箇所かの訪問を泣く泣く断念しています。
断念した主なところはその地方のお祭り関連の展示などが見られる観光施設、ちょっと離れたところにあるその県の一の宮の神社などです。

さて、この○○市はどこでしょう?

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以下余談。
本日は湯瀬温泉を出たあと鹿角市内をちょっと散策し、その後今日の宿泊市に向けて移動したのですが、[67381]グリグリさんのお話を読んでいると「一緒に小坂町に行っても良かったかも」とちょっぴり思ってしまいました(^^;

※問題文中、東西を間違えた所がありました。お詫びして訂正いたします。
[67388] 2008年 11月 24日(月)23:18:31【5】EMM さん
「この市はどこでしょう?」クイズ・補足
[67382]でいくつか情報を書き洩らしていました。

・金沢市を出発したのは木曜日の夜です。
・金沢市から○○市まで移動するために乗り継いだ交通機関は2本です。
・最初に乗った交通機関の到着地と次に乗った交通機関の出発地は同じです。
・乗り継ぎの待ち時間は1時間弱です。
・○○市に着いたのは午後2時台です。
・今回の行程で酒田市はかすりもしていません。
・○○市では古くからある天満宮も行ってます。
・○○市から翌日の宿泊市までの間に使ったバスは、駅から寺までの往復で使ったのではありません。なお、3本の路線を乗り継いで移動しました。

問題文、補足分ともあやふやに書いてあるところがありますが、基本的に事実というか実際の行程を基にしています。
感想っぽいところはよりあやふや度が上がるかもしれません。
あと、まだ何か秘匿していることがあるかもしれませんし、無いかもしれませんし…

#答え合わせしたら怒られそう。なお、答え合わせは帰宅後ということで。

※ああ、ちなみに本稿と前稿はホテルのロビーのパソコンで書いてます。
明日の予定は、お城の中の護国神社と当地の江戸時代の藩主の廟所は行くつもり。
時間があれば大きな東照宮と八幡宮と天満宮、立派な塔のあるお寺にも行きたいところです。
さらに時間があれば、ちょっと離れたところにある市に行ってその市独特の麺料理も食べたいところですし、その市に行く途中にある市にある歴史のある神社にも行ってきたいところですが、そこまでは欲張りすぎか。
近隣の人口6万人台の市にもぜひ行きたい神社があるけど、今回はパスかな…???

※※問題文本文を一部修正したついでに、こっちも一部修正・追加
[67396] 2008年 11月 25日(火)22:58:54【1】EMM さん
追っかけクイズ
ようやく帰宅の途につきました。只今移動中です。
今日は昨晩宿泊した市を散策していました。
主な行き先は城址の中にある護国神社、この地を治めた大名の廟所とその大名が祭神となっている神社、歴史ある東照宮と天満宮、五重塔のあるお寺など。
今日の市内散策ルートはルート取りを少々悩みましたが、湯瀬から昨日の宿泊市まではひねくれたルートは取れなかったですね。
そこまでは時間が無かったのですが、前半戦に欲張りすぎてちょっと疲れが出たのかも。

…と言う所でもう一問クイズをば。
今回のオフ会旅行でのEMMの認市度1以上の東北地方の自治体で、「」EMMが4回通過した(通過途中で接地・散策・宿泊した場合も含む)」所が少なくとも2つあります。
それはどこでしょう?
この書き込みと先のクイズの書き込み2件を基にお考えください。

♯なお、このクイズもオフ会に参加された方は解答をご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
[67403] 2008年 11月 26日(水)05:53:46【3】EMM さん
追っかけクイズの補足
もうしばらくすると金沢に到着するのですが、それより早く目が覚めてしまいました。

追っかけクイズはさすがに情報が少なすぎたかもしれません。
こちらについても補足をしておきます。

・最初のクイズ関連の2つの書き込みの中には「本来はありえないが、実際に体験した」事が1件書いてあります。先週後半、東北地方で何があったかと言うと…
・オフ会ではある企画があった訳ですが…
・寺社巡りをした市のうち、一方は移動にJRのフリー切符を使用しました。もう一方の市もJRのフリー切符の使用を考えていましたが、結局バスのフリー乗車券を使用しました。こう言ったものは使い倒さないともったいない…
・昨日の寺社巡りでは時間と経路の都合で八幡宮には行けませんでした。一方で、問題をややこしくするためにわざわざ行った所もあります。

※自宅から補足。
前問と合わせて、答え合わせはオフ会旅行のレポートの際に、と言うことで。

※さらに補足。
帰宅後、地図で再確認したら、4回出入りした市は5市ありました。
[67437] 2008年 11月 28日(金)19:32:13EMM さん
オフ会関連クイズ、まだ引っ張ります…
今なぜか大阪におります。
今週は金沢にいるのが週の半分をきっております(汗)

[67419] suikoteiさん
[67387] ペーロケさん

あんまり作り方のよろしくないクイズに反応していただきありがとうございます。
本当は帰宅してからちょっと吟味した上で投稿すればよかったんでしょうけど、間髪いれずに大阪に来る用があったりしたために「あえて細切れで小出し」にしてしまいました。
実はお二人が解答されている市のいずれかが○○市で、もう一方が最後の宿泊市(ダミー)になります。
わざとある程度重なるように行動したわけですが、微妙な差異がありまして、そこら辺を読み取れば確定できるのではないかと思います。
(逆に、キーワードを中途半端にさらえた場合、もう2個ほど紛らわしい市が出てきそうです)
それを確定すれば、追っかけクイズの答えの市も推定できると思います。
ちなみに、ある市を目的地に入れたために4回通過した市が2つ、○○市に行くための経路上にあり4回通過している市が3つです。
答えあわせを兼ねたオフ会レポートは帰宅後に…

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[67429] かすみさん
参加者メンバーで乗り鉄に徹していた人は多くいらっしゃいましたが、一番、乗りバス(?)してたのはわたしではないかと。(汗)
今回のオフ会旅行では、私の「乗りバス」具合もいい勝負かもしれません。
でもぎりぎり霞さんのほうが距離が長い?
でも私は路線バスもそこそこ乗っているし、微妙なところかも?
[67619] 2008年 12月 17日(水)23:35:26【1】EMM さん
オフ会&東北旅行レポート(1)プレオフ会編
さて、11月の末からオフ会旅行のレポートの下書きを始めたのですが、4泊5日に渡る大旅行だったのとクイズの検証の意味合いから詳しく書きすぎたのとが相まって、とんでもない大長編になってしまいました。
ちょっとあんまりなんで圧縮しよう…と思って文章をさわろうとして見るもなんか良い感じにならず、モタモタしているうちに時間ばかりが過ぎていってしまいました。
さらに、今週から来週の仕事納めまで何やかやと忙しいと言うことが確定してしまいましたし、年末は例年恒例で東京行きの予定が入ってるし…と言うことで、年末まではまとまった時間がどこでとれるか分からない状態となってしまいました。
クイズという形で前振りをした以上あんまりずるずる引っ張るのも自分的にはイヤなんで、圧縮前の原稿をほぼそのまま投入してしまいます。
あまりに長いんでレポートは前日まで・当日・翌日以降…と3分割してます。
全体の総括や出題文の検証については別途まとめます…ホントにぺーロケさんとsuikoteiさんには怒られそう。

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1.準備段階
日程が決まった当初は、ほぼ湯瀬まで行って帰ってくるだけ見たいな感じで考えていました。
しかし、「前日の土曜日をどうしよう」「翌月曜日だけで金沢まで帰り着くのはせわしないかも」と考えているうちに連休に休みをくっつけようと言うことになり、結果的に金曜から水曜までお休みにすることができました。
で、休みの最後の日は予備日とする事にして、4泊5日で日程をたてたのですが、その際に念頭に置いたのが…

・経県値を少しでも上積みしたい
・行き帰りの交通費は少しでも安くしたい
・行った先ではあちこち寺社巡りしたい
・目的地が秋田県だから、超神ネイガーのグッズがほしい
・行程の一部をクイズとして出題したい
・上記を満たしつつ、スナフキんさんの企画(北東北3県逆認市度最高地点当てクイズ)にも対応したい

と、ちょっと欲張りすぎな内容。
これを満たすために路線バスの時刻や大館・鹿角周辺ででネイガーグッズがゲットできそうな所まで確認し、湯瀬に着くまでは(厳密には、湯瀬に行くための公共交通機関に乗るまでは)結構タイトな、湯瀬を出てからは宿泊地と金沢に帰るための便のみ決定しているゆるめの日程をたてました。
が、出発日が近づいてくるにつれて天気予報が良くない方向で出され、出発日当日は東北は雪、北陸も雨風雷と泣きたくなりそうな空模様。
無事を天に祈りつつ、金沢を出発したのが20日(木)の夜。
以降はその日の行き先と移動方法を通しで示し、その後にコメントを付けたいと思います。

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2.20日(木)~21日(金)
金沢駅前~(夜行高速バスエトアール号、途中山形自動車道古関PAで休憩)~仙台市広瀬通・宮城交通高速バス乗り場~(高速バスキャッスル号1号便、途中東北自動車道前沢SA・道の駅にしねで休憩)~弘前バスターミナル~(徒歩)~弘前プリンスホテル~(徒歩)~弘前駅~(路線バス)~弘前東照宮~(徒歩)~青森県護国神社~(徒歩・タクシー)~弘前八幡宮~(徒歩)~熊野奥照神社~(徒歩)~和徳稲荷神社~(徒歩)~三忠食堂本店~(徒歩)~ホテル~ライブハウス山唄~ホテル

東北旅行の最初の目的地は未宿泊である青森県とし、弘前市を宿泊地としました。
計画を考え始めた頃から湯瀬に行く前に弘前に行くつもりでしたが、悩んだのがどうやっていくか。
金沢から行く場合、一番単純なのは特急日本海に乗車すること。ただ悩みは「運賃が高い」。
東北新幹線を使うよりは安いのですが、寝台料金がやっぱり高いんですよ。
ほかに金沢から弘前まで行く手段として考えられたのが高速バスの乗り継ぎ。金沢~仙台便と仙台~弘前便を乗り継げば日本海よりも数千円(往復料金かどうかで額が変わります)安くなるし、やはり未宿泊である宮城県も組み込みやすくなる。
で、片道だけバスにするか、往復ともバスにするかだいぶ悩んだんですが、結局「金沢から弘前までは高速バスの乗り継ぎ、弘前~鹿角~仙台は何に乗るか決めず状況によってバスか電車か変える、仙台~金沢はバス」と言うことにしました。
が、出発日は石川から新潟までは雨風状態。
新潟県内の高速道路では50km制限のところもあったようで、無事バスを乗り継げるか心配でしたが、仙台にはちゃんと定時の6:20に到着しました。
で、7:15発のキャッスル号に乗り、定時の11:25に到着したらあっち行ってこっち行って…と考えていたら甘かった。
仙台は快晴で、宮城県内では所々霧がでていた程度で天気は良かったのですが、前沢SAあたりから雨が降り出し、やがてみぞれになり…なんと花巻ICから安代ICまで雪通行止!
(高速バスの休憩地に道の駅があるのはそのため)
下道に放り出されると紫波町付近から盛岡市内を抜けきるまで大渋滞、本来到着しているはずの11:25にはまだ滝沢村にいました。
結局弘前バスターミナルに到着したのは2時間40分遅れの午後2時過ぎ。本当なら「市内散策後、岩木山神社まで行ってくるつもり」でしたが、岩木山神社は泣く泣くあきらめました。
(雪のない時期を選んで、いつか再チャレンジしたい)
市内散策と翌日の移動のために津軽フリーパスを買ったのですが、岩木山神社をパスした結果この日は弘前駅から弘前東照宮への移動に使っただけ(100円分)でした。
その弘前東照宮は歴史ある神社ではあるものの、しばらく前から無人社になってしまったようで、境内も荒れ気味でがっくりしました。
護国神社から先は、フリーパスで乗れるバス路線から外れてしまうため徒歩で回るつもり…だったのですが、足許が悪いためつい途中でタクシーを利用してしまいました。
三忠食堂本店では津軽地方に古くから伝わる「津軽そば」を食べました。この津軽そばというのは小麦粉の代わりに大豆の粉をつなぎに使ったそばで、独特の食感でした。個人的にはそばよりもそばがきの方がおいしかったかも。それだけでは足らなかったので、焼干しで出しを取った津軽風のラーメンも食べてます。バスの遅れのせいで、昼食がろくにとれなかったので、昼夜兼用でした。
で、ホテルに帰って寝た…のではなく、さらに津軽三味線の演奏が聴ける店に行って一杯やってきました。津軽フリーパスのサイトでそう言った店の紹介があり、その中でホテルから一番近かった「ライブハウス山唄」に行ったのですが、いや良かったです。どう良かったかは書ききれない…と言うかやはり実際聞いてなんぼだと思います。もし弘前に行く機会があったら是非立ち寄ってみてください。ここはおすすめです。
弘前に着いてからは曇り時々雨と言った感じでしたが、山唄から出てきたら雨が雪に変わっていました。雪らしい雪に降られたのは盛岡付近と、弘前の夜から朝にかけてのみでした。

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3.22日(土)
ホテル~(徒歩)~弘前駅~(JR)~五所川原駅~(JR)~弘前駅~(弘南鉄道弘南線)~津軽尾上駅~(徒歩)~猿賀神社~(徒歩)~津軽尾上駅~(弘南鉄道弘南線)~黒石駅~(徒歩)~たいやき藻川屋~(徒歩)~黒石神社~(徒歩)~津軽黒石こみせ駅~(徒歩)~黒石神社~(徒歩)~黒石駅~(弘南鉄道弘南線)~弘前駅~(バス・徒歩)~津軽五重塔・最勝院~(タクシー)~長勝寺~(徒歩)~弘前天満宮~(徒歩・路線バス)~ホテル~(徒歩・路線バス)~中央弘前駅~(弘南鉄道大鰐線)~大鰐駅~(徒歩)~大鰐の大日様・大円寺~(路線バス)~道の駅いかりがせき~(徒歩)~碇ヶ関駅~(JR)~大館駅~(徒歩)~ビジネスホテルまる斎TSUTAYAゲオいとく大館ショッピングセンターイオンスーパーセンター大館店ヤマダ電機テックランド大館店を徒歩ではしご(この間夜食)~ホテル

なんかムチャクチャな日程です。
五所川原は、岩木山神社に行けなかった代わりに津軽フリーパスの元を取るため「だけ」に行ってきました。5時に起きて、6:38の鰺ヶ沢(一部五所川原止まり)行きに乗り、五所川原駅で降りて(津軽フリーパスでは五能線は五所川原までしか行けない)改札を出てトイレに行き、そのまま折り返しで弘前に戻るという…。行く時は雪でしたが、五所川原に着いた頃には止んでおり、以降大館に着くまで「時々雨がぱらつく」程度で行動しやすい天気でした。
弘前駅に戻ってきたら間髪入れずに弘南鉄道ホームへ直行。弘南鉄道弘南線がらみの日程は出発前から考えていたものです。ただ、猿賀神社まで徒歩で往復したら1時間かかり、津軽尾上駅に戻ってきたら黒石行きの電車が出て行ってしまいました。これで30分のロス。途中でトイレに寄らなければ…。ただ、猿賀神社では今回の旅行でただ一回おみくじを引いたのですが、これが大吉で、しかも「旅行 遠方に行き利益有」とありました。となれば、電車が行ってしまったのも「休憩時間をもらった」と考えればこれまた利益なのでありましょう…とポジティブにとらえてみるテスト(笑)。
でもこのロスは黒石市内でさらに響きました。黒石神社についたらちょうど新嘗祭のお参りが始まったところで、ご朱印をもらおうと思ったらお参りが終わるまで40分ほど無理、と言われてしまいました。そのため黒石神社には2度行く羽目に。30分早く付ければもう1か所ぐらいどこかに寄ってきたのですが…それでも弘前に戻ってからの日程には影響しなかったのが救いですが。
そして黒石と言えば焼きそば。藻川屋では普通の黒石焼きそばを、そしてこみち駅ではつゆ焼きそばを食べてきました。焼きそばは安くて食べ応えがあります。つゆ焼きそばはふしぎな味。どうしても両方食べたかったので最初から2つの店をはしごするつもりだったのですが、食った後の苦しかったこと。意外と量があるので2杯食べるのはさすがに無理があったようです。いや、間髪入れずに食べれば何とかなったか?
弘前にとって返してからは前日に組み込めなかった城の南の方をまわりました。特に最勝院の五重塔は十番勝負で縁があった(「江戸時代以前に建てられた五重塔がある市」というお題で、私が解答したのが弘前市)のでぜひ見ておきたかったのです。ついでに津軽家の歴代藩主(初代為信公を除く)の廟所がある長勝寺も行きましたが、こちらは本堂修理中&冬の個人拝観休止期間のため、手前の方をちょろっと除いてきた程度。ここもリベンジ対象…。この後もう少し弘前市内で時間を取ることもできたのですが、弘南鉄道大鰐線にも乗ってみたかったのと、津軽フリーパスの元を取る為に行けるところまで行こうと考えたことから、大鰐線→路線バスで碇ヶ関まで出ました。大鰐でお寺に参拝しているのは、乗り継ぎに時間があり、その間に参拝が可能だったから。
で、この日は大館で宿泊。これは翌日の移動の関係と、「大館の市街地でネイガーグッズが買える所」の情報が手に入ったから。(宿泊については、計画段階では金曜に五所川原・土曜に弘前とか、金曜に弘前・土曜に鷹巣とかの案もあった)大館でホテルに一度入った後あちこちうろついているのはそのためで、TSUTAYAでCDの一部(5種中の3種)・イオンでグッズ(だじゃく組合ホ品タオル)をゲットした…のだけど、いとくからイオンに行く間に雨が降ってきて靴がずぶぬれになり、足にマメができる羽目に。しかも、イオンで買ったグッズは結局鹿角でも買うことはできたので、それを考えればTSUTAYAだけにしておけば良かったのかもしれない…と言うのは結果論ですが…。ちなみに夜の大館散歩の道のりは概算で8.5km。日中の歩いた距離は概算で11.6kmだったので、20kmは歩いた勘定になるのか。4泊5日の中で最も歩いた日となりました…とはいえ雨さえしのげれば、マメを作らずに済んだのに…。

オフ会当日編に続きます。
[67621] 2008年 12月 18日(木)00:26:13EMM さん
オフ会&東北旅行レポート(2)オフ会当日編
続いて中編として、オフ会当日の23日のレポートです。

4.23日(日)
ホテル~(徒歩)~大館駅~(路線バス、徒歩)~大館神明社~(徒歩、路線バス)~大館八幡神社~(徒歩)~大館八幡神社~(徒歩)~遍照院~(徒歩)~秋北バスターミナル~(路線バス、徒歩)~鷹巣神社~(徒歩)~鷹ノ巣駅~(JR奥羽線・普通)~大館駅(駅前の喫茶店で昼食)~(JR花輪線・普通)~湯瀬温泉駅~(徒歩)~湯瀬ホテル

前日と比べると行動はややマイルドです。
6時に起きようと思っていましたが、起きたら7時を過ぎていたためにこうなった…のが正直なところでした。
大館市内の寺社めぐりは予定通り。
鷹巣は、早起きできていれば大館能代空港まで行ってくるつもりでした(目的はネイガーグッズの確保…)が、寝坊したので鷹巣神社の参拝のみにしました。で、大館から鷹巣まで路線バスで行ったのですが…乗ったバスは合併前の旧大館市域では340円止まりだったので気楽に見ていたら、旧田代町に入って最初のバス停でいきなり100円も上がり、以降はちょこちょこ上がっていって、結局810円になりやがりました。このあたりから先はずっと私1人しか客がいなかったのですが、奥羽線に乗った場合の運賃と併せて考えると「バス、邪魔ねぇんか?」と思ってしまいました。
鷹巣神社は、着いたらちょうど七五三のお払いの真っ最中で、前日の黒石神社と同様少々待つ羽目に。大館に戻る電車には間に合いましたが、昼食も鷹巣で食べるつもりだったのが時間が無くてパス。大館で花輪線までの待ち合わせが40分ほど合ったので昼飯抜きにはなりませんでしたが。(駅の近所の喫茶店でカレーライスをかき込んだ)
大館駅では熊虎さん、敷守ほむらさん、MasAkaさんと遭遇。あと、我々が改札をくぐるより前にスナフキんさんも目的の電車(の隣の車両)に乗り込んでいたようです。さらに東大館駅で白桃さん、十和田南駅で88さんが乗り込んできて、湯瀬温泉駅には午後2時58分に総勢7名で降り立つこととなりました。
ホテルに着いたら本日の団体名の中に「落書帳オフ会御一行様」の字が。早速どなたかから「き」の送りがなが無い、とツッコミが入っていました。ロビーに入っていくとグリグリさんといっちゃんさんが受付をされていたので早速会費を払い、部屋割り。部屋割りは基本的に到着順+その間に幹事団が挟まる格好で、私はMasAkaさん、敷守ほむらさん、88さん、そしてグリグリさんと同部屋でした。
部屋に入ったらまずはお風呂に…は行かずにスナフキんさんの企画や、さらにグリグリさんの企画の写真撮影地当てクイズの話になっちゃいました。そのうちに撮影地当てにほぼ没頭状態となり、完全な当てずっぽう1件も含めて12枚全部の解を記入したら5時ちょっと前だったので急いでお風呂へ。湯瀬ホテルはお風呂が2か所にあるのですが、両方をはしごしてしまいました。風呂から上がってしばらく雑談していたら1次会の開始時間が近づいてきたので宴会場へ。
1次会の座席はくじ引きで決定。JOUTOUさんと小松原ラガーさんの間でした。
hmtさんの乾杯に続いてまずはスナフキんさんの逆認市度最高地点当てクイズ。実は部屋に入った時点で「1位大館、2位盛岡」で山を張っていました。ヒントを兼ねたスナフキんさんの質問で「1位は盛岡かも」と思ったのですが、初志貫徹した結果…見事外れ。まぁ、解答を変えていたとしても「1位盛岡、2位大館」にしていたでしょうから得失点差判定にしか引っかからなかったでしょうが。(2位がまさかあの市だとは…。あと、自宅から湯瀬までの行程で黒石市と五所川原市に行ったのは私だけだったというのも判明)
これでようやく「湯瀬に来るまでにどこで、何をしてきたか」が話せるようになり、どこここへ行ったと言う話を中心にしていたと思います…すいません、アルコールが入っていたためか何を話していたかうろ覚えです。
しばらくすると今度はグリグリさんの「写真の撮影地を当てるクイズ」。こっちではやってしまいまして、12問中11問正解で1位。結局今回も商品をせしめてしまいました(汗)。ちなみに、Tシャツと、副賞として千葉のお菓子を頂いています。なお、今回は私からも金沢のあずま園茶舗さんの加賀棒ほうじ茶を商品として提供させて頂きました。
なきらさんによる中締めのあとは2次会部屋に移動、なのですがちょっとインターバルが設けられました。
これは飲食物の準備と、1次会の最後にいっちゃんさんから寝部屋別対抗で「市名市ンギス間」なるものが出題されてそれを考える時間が設けられたから。
4人で考えて、13市見つかりました。いっちゃんさんに報告に行ったのは私たちの部屋が一番だったらしい…
で、2次会も全員参加で開始。これまた、アルコールが入っているのとあっち行きこっち行きしながら話をしていたのとで、どんな話をしていたのか記憶があやふやです。
2次会では各地のお酒も供されました。私も石川の地酒の1升パックを提供させて頂いています。この酒、白桃さんが半分以上飲んでいたような気がします…
あと、千本桜さんから「大河原銘菓」萩の月のご提供もありました。私、たくさん頂いたような気が(^^;;;
夜も更けて11時頃になるといつの間にか少しずつ人数が減っていき、12時頃に2次会は一応の散会。
で、私・敷守ほむらさん・MasAkaさんは寝部屋に戻り、しばらく「コンテンツ産業による地域興し」…平たく言えば超神ネイガーの話やらご当地アニメ・ゆるキャラの話やらをしていました(笑)。
やがてお二人は寝てしまったものの、私はなかなか寝付けなかったので2次会部屋に戻ったらちょうど十番勝負の話の最中で、その輪に交ざったらやがて地名コレクションの話隣、さらにまた十番勝負の話と進んでいったのは[67370]グリグリさんも書かれている通り。(話の内容の何割かは当事者が私)
このグリグリさんの書き込みの時点では2次会部屋にいたのは7人でしたが、これまた徐々に人数が減っていき、最終的に残ったのは私、88さん、そして白桃さんの3人。3時頃に白桃さんがお開き宣言をしてそのまま2次会部屋で布団ひっかぶって寝てしまったので、私と88さんも寝部屋に戻って寝ることとし、長い1日は終わったのでありました。
[67373]は寝部屋の布団の中で携帯から書き込んでいます)

アフターオフ会編に続きます。
[67622] 2008年 12月 18日(木)00:45:56EMM さん
オフ会&東北旅行レポート(3)アフターオフ会編
今度はオフ会翌日の24日から、から26日朝に金沢に帰り着くまでのレポをお送りします。

5.24日(月)
ホテル~(ホテルの送迎バス)~大日堂(大日霊貴神社)~(路線バス)~鹿角花輪駅前~(徒歩)~市街散策後、道の駅かづの~(徒歩)~鹿角花輪駅~(JR花輪線・快速八幡平)~盛岡駅(フェザン地下で昼食)~(路線バス)~岩手県護国神社・盛岡八幡宮~(路線バス)~盛岡駅~(高速バスアーバン号)~仙台市広瀬通・宮城交通高速バス乗り場~ドーミーイン仙台本館~(徒歩)~周辺のCDショップ等散策後、牛タン屋で夜食~ホテル
日程的には一番平和だったのかもしれません(爆)
3時過ぎに寝たというのに7時過ぎには目が覚めまして、朝風呂に入ったあとで朝食場へ。
朝食を食べながら、千本桜さんと「宮城と石川の書店の現状の比較」みたいな話をしていました。
朝食が終わると、参加された皆さんは目的地に向かう交通機関の時間に合わせてホテルの送迎バスで三々五々出発していきました。とは言っても主な便には複数の方が一緒に乗られていますが、鹿角花輪駅方面を希望したのは私1人のみ。同行者がいなかったことから、運転手さんにお願いして送迎バスの行き先を鹿角花輪駅から八幡平駅に変えてもらいました。と言うのは、大日堂に行きたかったのと、良い時間帯に八幡平駅から鹿角花輪駅に行くバスがあるのを確認できていたから。
この大日堂、今回の旅行で行った寺社の中で一番良いと感じました。どう良かったのかが文章で書けないのが残念。リンク先の写真を見て感じ取ってください…参拝後、バス時間まではちょっとあるが、かといって周りをうろつくほどの時間もなかったため、15分ほど八幡平駅前でボーッと待つことに。時々車や人の行き来はありましたが、静かすぎるぐらい静かでした。
次に行った道の駅かづのは、ネイガーグッズを買い足すために行きました(汗…今回の旅行の中では、この「ネイガー関連の行き先」の影響が結構でかかったと思います)。本当は鹿角でもう1か所行きたかった神社があったのですが、よく場所を調べずいたら実は思ったより山の中にあり、なおかつそっちの方に行くバス路線は廃止されていることが分かったので断念。で、11時半前に鹿角花輪駅前に舞い戻り、盛岡へ。最初は安さと早さから高速バスにしようとしてチケットまで買ったのですが、バスが来る3分前に払い戻してもらい花輪線の快速八幡平に乗車することに。だいぶ迷ったんですけど、バスだと来た道をただ戻ることになるし(細かいことを言えば安代から先は来た時は下道を通っているので単純に戻る訳ではなかったのだが)、花輪線の方が「今後乗るチャンスがより少なそう」と思われたので。花輪線ただ1本の快速でしかも3連休の最終日…と言うことで、お客さんは結構乗ってました。
盛岡はおみやげゲットだけでも良かったのですが、ちょっと時間に余裕があったので護国神社へ。ここは以前にも来たことがあるのですが、社務を盛岡八幡宮の社務所で合わせて執り行っていることを知らなかったためその際にご朱印をもらい損ねていたための再訪でした。あとは買い損ねたネイガーのCDが無いか駅前のアニメイト盛岡店をのぞいてから盛岡駅に戻り、おみやげ用の南部せんべいを買いに巖手屋へ。巖手屋盛岡フェザン店には「五種類の南部せんべいが20枚入って1100円」というお得なセットがあるので、盛岡に行った時は必ず買いにいくのです。で、店に着いたらお茶を飲んでいる熊虎さんとばったり。必ず誰かと会うことが分かっていた前日の花輪線を除くと、今回の行程で他の落書き帳メンバーの方と出くわしたのはこの1回のみでした。
その他の買い物も済ませて高速バスの乗り場に行ったら長蛇の列…着いたのが午後3時半頃でしたからさもありなん。しかも仙台行きの高速バスは盛岡バスセンターが始発なので、到着したバスにはすでにお客が乗っており、列の半分ちょっとが乗車したら満員になっちゃいました。こりゃ30分後のバスになるか、と思っていたらすぐに増発便が到着しました。こちらは席が半分ほどしか埋まらなかったので、すごく快適に過ごせました(^^;;。実際出発してから早々に寝ちゃいましたし。
仙台には6時過ぎに到着。[67380]スナフキんさんの書き込みにもあるようにこの日は南に向かうほど天気が悪くなっていったようで、仙台はバスから降りてしばらくしたら雨が降り出しました。ホテルはバス停のすぐ近くなので良かった、ってホテルにチェックインしてからまた出かけているので結局雨には当たっている訳ですが。CDショップ等を回ったのはしつこくネイガーCD探し。
そして夜食は牛タン定食だったのですが…拙稿[42986]にて
牛タン(商売敵ゆえに食べてません)
とか書いていた訳なんですけど、今回はホテルで割引券がもらえたのと、親父が仕事を引退したので商売敵でなくなった(長らく牛タンを食べる機会がなかった、とも言う)ので。久しぶりの牛タンはおいしかった…けど親父の店のも決して負けてなかったとも思ったのでありました。

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6.25日(火)~26日(水)
ホテル~(徒歩)~仙台駅前バスターミナル~(路線バス)~仙台城址、宮城県護国神社~(徒歩)~仙台大神宮~(徒歩・路線バス)~瑞鳳殿~(路線バス)~仙台東照宮~(JR仙山線・徒歩)~青葉神社~(路線バス)~陸奥国分寺跡~(徒歩・路線バス)~榴ヶ岡天満宮~(徒歩)~孝勝寺~仙台駅周辺で買い物~(路線バス)~ガンダムショットバーZION~(路線バス)~高速バス乗り場周辺で夜食・買い物後~(夜行高速バスエトアール号、途中北陸自動車道呉羽PAで休憩)~金沢駅前
計画段階では前日の昼には仙台入りして定義如来に行くか白石市に行って白石温麺を食べてくるか…等色々考えていたのですが、結局24日の日程は前述の通り。この日の朝に早起きできればどっちか行ってきたかもしれませんが、さすがに4泊目(車中泊も入れれば5泊目)ともなると疲れが出てきたのか、弘前の時のような早起きは無理でした。
この日は「仙台城址と瑞鳳殿は必ず行き、あとは時間を見ながらもう何か所か行く」と言うことで、10時にホテルを出ました。仙台城址と瑞鳳殿だけなら観光ループバスるーぷる仙台の1日乗車券でも良かったのですが、「その他の所」も考慮に入れて市バスの1日乗車券(仙台駅から250円区間のもの。なお、この券はるーぷるでは使用不可)を利用しました。ただ、経路的に仙台城址に先に行ったのは失敗だったかも。その後に瑞鳳殿と亀岡八幡宮(結局未訪)のどっちに向かうかしばらく迷ったのと相まって時間をロスし、昼食を取り損ねてしまったのでした。瑞鳳殿に先に行き、仙台城址にるーぷるでワープすればよかったと思った時には時すでに遅し。東照宮と青葉神社の間で仙山線を使ったのはさらにロスを重ねたくなかったから。
国分寺は「七重塔の跡があるから」と言うことで定義如来の代わりに行きました。その後榴ヶ岡天満宮で日没となったため寺社巡りは終わり…のつもりだったのですが、天満宮から仙台駅方面に向かおうとした矢先に夕闇の中に五重塔らしきシルエットが目に入りました。どこのお寺か探したら孝勝寺と言うお寺で、まだ門が開いていたので五重塔の下まで行っています。すでに真っ暗で縁起等書かれたものは見ることはできませんでした。(あとから調べたら、700年以上の歴史があるもののたびたび火災に見舞われており、現在の堂宇は最近再建された建物がほとんどだそうです。五重塔も平成14年にできたものとか)
ちなみに、仙台で回った寺社は市街地の外周を取り巻くように位置しており、仙台駅前を中心に市街を行ったり来たりする羽目になりました。もう少し効率的な移動経路もあったのかもしれませんが、バスの路線図がないとさすがに苦しい。京都市みたいに均一区間の前バス路線の経路が分かる路線図があったら良かったんですけどね。
孝勝寺に行った後はネイガーのCDを求めてさらにCDショップを回り、さらに仙台の〆としてガンダムショットバーZIONに一杯飲みに行っています。この店、メニューはガンダムのメカやキャラにちなんだ名前になっていたり、店中にガンダムのプラモやフィギュアが置いてあったり…と言うお店。[42308][42986]でも触れているお店です。今回も黒い三連星を撃墜してきました。あんまり撃墜すると自分が返り討ちに遭うので(汗)、バスに乗るのに支障がない量で切り上げて、高速バス乗り場へと向かいました。
高速バスの道中は来た時と違いきわめて平穏な天気で、何事もなく無事金沢へとたどり着いたのでありました。

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総括とクイズの解説の原稿はまだ書いてないので、日を改めて…
[67659] 2008年 12月 21日(日)17:29:56【4】EMM さん
「もったいぶったクイズ」の自己検証
[67624] ペーロケさん
なぁんだ、[67387]が正解だったんですね。[67388] のタイミングで追加ヒントを出されちゃ、間違っていると思い混乱。すっかり嵌められましたよ。
大変失礼しました。
旅先で出題した事から問題文を十二分に検討する時間がなかったため、「複数の解がでるまで惑わすようなヒントを出し続ける」形をとりました。
[67388]で書いた
#答え合わせしたら怒られそう。
はそう言うことでした。
詰まるところ[66612]のクイズで見事に引っかかったのが今回のクイズ出題の根っこにあるのですが、直接の動機は「津軽そば」の発見。
津軽フリーパスについて調べていたら「大豆をつなぎに使った幻の津軽そば」と言うくだりを見かけて、ここから「キーワードの使い方次第では、仙台市か弘前市かわかりにくい文章にできるのでは?」と思いついたのでありました。
で、具体的な行き先を決める際も、「クイズのキーワードとして使えそうなところ」を念頭に置いて考えていきました。
ただそれだけではなくて、交通機関のコスト、本来の趣味である寺社巡り、そしてスナフキんさんの企画である「北東北3県逆認市度最高地点当てクイズ」への対応も加味した上で行き先を決定しています。
本当は弘前と仙台の行き先を完全に対応させる事も考えましたが、行程をそこまでかっちり固めてしまうと大変そうだったのでそれはやめました。
それでも大まかに対応するような所は行ってきましたが

まず本文および補足文のキーワードが何を念頭に置いたものか、対応表を示します。

キーワード弘前市仙台市
金沢市から乗り換え無しで行ける特急日本海夜行高速バスエトワール号
東照宮弘前東照宮仙台東照宮
城址の中にある護国神社青森縣護国神社宮城縣護国神社
八幡宮弘前八幡宮大崎八幡宮、亀岡八幡宮
大豆を使った郷土料理津軽そばずんだ
近くにある人口6万人台の市五所川原市多賀城市
独自の麺料理が有名な市黒石市、黒石焼きそば白石市、白石温麺
上記の市と○○市の間にある古い神社のある市平川市、猿賀神社(弘前・黒石に隣接)岩沼市、竹駒神社(仙台・白石の中間)
高い塔のある寺最勝院定義如来、孝勝寺(、陸奥国分寺跡)
歴代藩主の廟所長勝寺、革秀寺瑞鳳殿
ちょっと離れたところにある一の宮岩木山神社塩竃神社
天満宮弘前天満宮榴ヶ岡天満宮
この地を治めた大名が祭神の神社高照神社(津軽為信)青葉神社(伊達政宗)
フリー切符津軽フリーパス仙台まるごとパス

このうち、八幡宮と天満宮はどこにでもありますし、決定づけるような特徴についても盛り込みませんでしたから、いわば迷彩。
それ以外のキーワードは「弘前か仙台のいずれかである」事を示そうとして投入しています。
(但し、孝勝寺に関しては現地で発見したもので、元々考慮に入れていたものではない)
また、○○市が弘前であることを示そうとして入れたつもりのキーワードは以下の通り。

・伝統芸能の実演が見られる施設(津軽三味線のライブ居酒屋)
・その地方のお祭り関連の展示などが見られる観光施設(弘前ねぷたの館)
・麺料理を食べた市の「隣の」市で歴史ある神社に参拝
・麺料理を食べた市で、その地を治めた大名が祭神の神社に行っている(黒石神社)

また、八幡宮と天満宮以外にも、「○○市を出てから翌日の宿泊市まで行くの間の行程」「○○市への到着時間」が迷彩目的で投入した内容のつもりでした。
ただ、キーワードもかなり微妙な形にしてありますし、回った順番や距離感などの検証も必要だったかも。
あと結構重要なのはスナフキんさんの企画のことでした。この件を頭に置くだけで、○○市が北東北3県にあると考えられる可能性がグンと高まっていたはずなので。

なお、ぺーロケさんが「もう一つの候補」とされた川越市は、以下の点で当てはまりません。

・城址の中に神社はあるが、護国神社ではない
・石川の人間が関東の醤油を「甘い」と表現するはずがない(石川は九州・山陰と並ぶ醤油甘甘エリア。なお、青森でも甘い味の醤油を売っている所がある模様)
・JRで湯瀬温泉駅に直行できるのも、高速バスで湯瀬PAに直接たどり着くことができるのも、市では大館市・盛岡市・八幡平市のみ

特にアクセスの面は結構重要かもしれません。
鹿角市内で乗降可能な高速バスは湯瀬PAで乗降可能なものは盛岡-大館便「みちのく号」のみなのです。
東京方面からだと池袋-大館・能代便「ジュピター号」がありますが、鹿角市内のバス停は鹿角花輪駅前のみ。
その他の鹿角市内に停車する高速バスも鹿角花輪駅前、鹿角あんとらあ前、高速けまない、花輪SAのいずれかがバス停で、湯瀬PAには停車しないため、上記3市以外の市から「公共交通機関を使って湯瀬温泉に直接アクセスする」ことはできないんですね。
なお、ツアーバス系の高速バスで鹿角市内を発着するものは、今のところ発見できておりません。
ただ逆に言うと、部分的なキーワードをさらえるとこういう見方もできるのか、と思ったのも確か。
私が考えていたのは、「東北地方」「城址内の護国神社」「金沢から一本で行くことが可能」という所から秋田市が出てくるかな、と思っていましたので。

なんにせよ、帰宅してから時間をとって問題文をよく考えてから出題すれば良かったかな、と言うのが反省点です。
やはりこういうクイズは出題が一番難しい…

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と、書き込もうとしたところで「追っかけクイズ」[67396]のことを思い出しました。
これはこれだけでどうのこうの、と言うよりはやはり大元のクイズの補強みたいな意味で出題したのでした。
今回の東北旅行の行程で4回出入りしたのは平川市・田舎館村・奥州市・一関市・仙台市になります。
このうち奥州市・一関市・仙台市は高速道路に対して市界が入り組んでいるため。
田舎館村は「奥羽本線~五能線の往復での通過」+「弘南鉄道弘南線の往復での通過」。
平川市は「高速バスキャッスル号での通過」+「弘南鉄道弘南線の往復での通過}+「弘南バス碇ヶ関線+奥羽本線での通過」で、旧尾上・平賀町方面と旧碇ヶ関村方面でそれぞれ2回通過というのが特徴的でした。
この平川市、スナフキんさんの逆認市度最高地点当てクイズでは10点で青森県では弘前と並んで1位(全体では10位かな?)で、この結果を見た参加者の皆さんの多くが「何で?」と不思議に思ってらっしゃったんですね。
旧碇ヶ関村も平川市である、と言うことが結構忘れられがちだ、というだったようです。(会場でこれを指摘したのが私)

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※追記
[67403]で書いた事に関する説明が十分では無かったですね。
・最初のクイズ関連の2つの書き込みの中には「本来はありえないが、実際に体験した」事が1件書いてあります。先週後半、東北地方で何があったかと言うと…
オフ会前の期間に東北地方で起きたことと言えば「冬型の天候の影響による交通機関の乱れ」で、具体的に体験してしまったのが「東北自動車道花巻IC~安代ICの降雪通行止による高速バスの3時間弱の遅延」でした。
平たく言えば、「本来午前中に弘前に着く便に乗ったのに、実際には午後に到着した」と言うことになります。
なお、日本海沿岸も強風のために電車の遅延・運行打ち切りが発生しており、こちらに巻き込まれた方もいらっしゃいました。
・寺社巡りをした市のうち、一方は移動にJRのフリー切符を使用しました。もう一方の市もJRのフリー切符の使用を考えていましたが、結局バスのフリー乗車券を使用しました。こう言ったものは使い倒さないともったいない…
弘前周辺では津軽フリーパスを使用しましたが、仙台では仙台まるごとパスではなく仙台市交通局のフリー乗車券を使用しました。
・昨日の寺社巡りでは時間と経路の都合で八幡宮には行けませんでした。一方で、問題をややこしくするためにわざわざ行った所もあります。
陸奥国分寺跡・榴ヶ岡天満宮・孝勝寺が「問題をややこしくするためにわざわざ行った」と言えるのですが、その中でも孝勝寺は上にも書いた通り「現地で見つけてわざわざ寄ってきた」所であり、「わざわざ」度が最も高い所であります。
[67677] 2008年 12月 23日(火)08:52:14【1】EMM さん
まとめレスれす
[67676] 88さん
そうそう、[67619] EMM さんによると、私と同様に21日(金)に弘前市内に宿泊し、22日(土)の午前あたりまで同じく弘前市内に滞在したらしい。オフ会時はそういう話には至らなかったので今回が初耳。街中でも出会わなかったし・・・。
88さんが弘前駅に到着された頃はちょうど津軽三味線のライブを聴いていた真っ最中でした。
また、22日の午前中は尾上や黒石を散策しておりました。(おまけに6時~8時頃には五所川原まで往復)
弘前に舞い戻ってきたのは午後1時過ぎ。
なので、ニアミスとはいえ遭遇するチャンスはほとんど無かったかも。
88さんの弘前でのお宿はどこだったんでしょう?場合によっては、そこが最大の遭遇チャンスだったかも?

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[67673] なると金時さん
日本書紀に「昔伊弉諾尊目此国曰。日本者浦安国。」とあり、日本の別称を「浦安国」というようなので、富津のお酒はそちらにちなんでいるのかもしれません。日本はやっぱり海の国なんだなあ。
私も別の命名由来を疑ったんですが、

・醸造元の銘柄は聖泉である。それ以外の銘柄でこの醸造元の酒として紹介されるのは「君たち花」のみ。故にこの「浦安」という酒は醸造元が自分の所の酒として販売しているものではなく、特定の依頼者にのみ納入しその依頼者によって販売されるプライベートブランドと考えられる。
・「東京湾 干潟とべか舟の里」と言う浦安市をイメージさせるキャッチコピーがラベルに印刷されている。
・何より、千葉県内で「浦安」という名前を付けることにより何がイメージされうるか。

…と言う状況証拠から考えると、命名由来は浦安市以外の何者でも無かろう、と推定できるのであります。


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