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落書き帳

第5回落書き帳公式オフ会関連記事(88さん)

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[67360]2008年11月24日
88
[67366]2008年11月24日
88
[67676]2008年12月23日
88

[67360] 2008年 11月 24日(月)00:12:5088 さん
二次会終了
二次会を終わりました。いまからはエンドレス?の三次会になります。
二次会での、グリグリさんの鹿角市クイズの問題の一つです。私は正解させていただきました。
問題
四国の市で、市名に数字があるものの数字をすべて足すと、いくつになるでしょう?
[67366] 2008年 11月 24日(月)00:42:2188 さん
密かに三次会中
[67362]桜トンネル さん
計算をして見ました。答えは40028でしょうか?
正解です!

ちなみに、四万十市・八幡浜市・四国中央市・三豊市・三好市で、
40,010+8+4+3+3=40,028でした。

桜トンネルさん、数年後、オフ会でお待ちしていますよ!
というのが、今回の出席メンバーの意見です。
[67676] 2008年 12月 23日(火)07:57:3288 さん
第五回オフ会散財記
早いものでもうオフ会から一月もたってしまいました。12月も後半となり、流石にかなり寒くなってきましたが、オフ会旅行時に比べると大したことはないし、あれだけの雪を見ることも私にとっては今後10年くらいはあり得ないだろうなあ、と思っています。
行程のルート概略はこんな感じです(仙台-盛岡のみ、時計回り)。

行程は次のとおりです。★は私の今回の旅の重点箇所です。★☆について簡単に記しておきます。
19日(水):(定時まで出勤後)高松-(サンライズ瀬戸)-
20日(木):東京-仙台-★山寺-新庄(とりもつラーメン、沼田城址)-酒田(泊)
21日(金):酒田-(☆代行バス)-羽後本荘-秋田(千秋公園(久保田城址))-(リゾートしらかみ(★五能線))-弘前(けの汁)(泊)
22日(土):弘前(☆弘前城、津軽そば)-青森-(☆八甲田山(バス))-☆十和田湖温泉郷(泊)
23日(日):十和田湖温泉郷-(★奥入瀬渓流(徒歩))-子ノ口-(バス)-☆十和田湖-(☆タクシー)-十和田南-湯瀬温泉
24日(月):湯瀬温泉-盛岡(盛岡冷麺、☆盛岡城址等)-東京-(☆のぞみ)-岡山-高松

山寺 (地図)
山形県内を訪問するのに、米沢市内・山形市内・酒田市内などいろいろ検討した中で、最優先としたのがこの山寺。私自身、四国八十八箇所廻りの二巡目が遅々としながらも進行中、市中にある寺もいいが山を延々と登るのもまた一興。しかしこの日は前日からの積雪と、さらに降り積もる雪の中の参詣となる。オフ会でグリグリさんのクイズに山寺の写真があったが、3日前に訪問したものの大雪の山寺しか見ていないので不正解は当然(と言い訳しておこう)。
酒田の街もゆっくり見たかったが、日没後のため次回(いつのことやら?)に持ち越し。
☆代行バス
酒田から羽越本線で秋田へ向おうとしたら、雷による信号トラブル・強風のため羽越線がストップし代行バスが出るとのこと。象潟海岸あたりはバスの車窓から眺める。指定をとっているリゾートしらかみ3号(秋田発11:05発)には間に合いそうな説明であったが、やはりかなり遅延し、途中の羽後本荘で動き始めた電車に乗り換えるも30分ほど間に合わないことが確定、同駅で「払いもどし申出 10時40分取消済」の証明を受ける。結局は約3時間後のリゾートしらかみ5号の指定を秋田駅で改めてとる。
リゾートしらかみ(五能線)
前述のとおりの行程変更により、五能線の後半の乗車は日没後となってしまう。しかし、やはり瀬戸内海に親しんだ私にとっては、日本海の景色はとても新鮮、でも違和感([66012]拙稿。[66039]にまん さん、[66040] hiroroじゃけぇ さん、[66044] かぱぷう さんも同類の「環瀬戸内海組」)。でもやはりこういう景色は鉄の旅の醍醐味・・・。
弘前城 (地図)
朝8時には城に到着。天守等有料区域は9時からなので、それまでに周囲をたっぷり散策。再び前夜から雪も降ったものの、途中からは晴れ。
天守(といっても元は隅櫓)もあり、桜トンネルならぬ「桜のトンネル」もあり。
そうそう、[67619] EMM さんによると、私と同様に21日(金)に弘前市内に宿泊し、22日(土)の午前あたりまで同じく弘前市内に滞在したらしい。オフ会時はそういう話には至らなかったので今回が初耳。街中でも出会わなかったし・・・。
八甲田山 (地図)
青森駅前から十和田湖温泉へ行く途中にバスで通過。雪は積もり、降り、気温もグッと下がる。風があまりなかったのがまだ救い。「さすが八甲田山」を実感。八甲田山死の彷徨(新田次郎)は、十数年前に読破済み。
十和田湖温泉郷 (地図)
ネットで調べた宿で宿泊。オフシーズンのせいもあり、客は少ないもののこじんまりとした宿ですごくリーズナブル。食事も満足、露天風呂は雪見風呂にもなり快適。翌朝出発を早めにしたいとお願いしたところ対応していただき、感謝。
奥入瀬渓流 (地図)
本旅行の2番目のポイント(1番目はオフ会・・)。朝7時すぎに宿を出発し、約4時間半かけて十和田湖まで三里半(14km)を遡上。積雪はあるものの晴天、寒さも大したことはない。さすがにこの時期は歩く人も少なく、じっくり堪能。明治の文人大町桂月が』『住まば日本(ひのもと) 遊ばば十和田 歩きゃ奥入瀬三里半』と詠んだところでもある。
しかし、遅ればせながら気がついたこと。「奥入瀬渓谷」ではなく「奥入瀬渓流」。なぜか勝手に高千穂峡と同様なイメージで乗り込んだのは大きな勘違い。あくまで「渓流」だった。
十和田湖 (地図)
今回の第五回オフ会は、十和田湖の境界確定を記念して([66535]グリグリさん)開催されたはずなのに、私が何人かの行程を聞いた限りでは十和田湖を今回訪れた人は他に誰もいない・・・。私はちゃんとこのとおり、青森県十和田市から秋田県鹿角郡小坂町へ移動(もちろん陸上部)。しかも、待ち時間に徒歩でも県境越え。湖上から吹き付ける風が強く、奥入瀬よりはるかに寒かった。
☆十和田湖-十和田南駅
三里半の行軍のあとはバスとJRでオフ会会場へ向かうだけ。秋北バスで、十和田湖畔の十和田湖バス停から大湯温泉経由で花輪線の十和田南駅までバス移動。JTBの時刻表では冬ダイヤで12:30発、秋北バスの時刻表(pdfファイル)は、旅行前でも夏ダイヤのまま。JTB時刻表を信じて行程を組み、乗り換えようとしてバス乗り場を聞くと「今日は日曜日だから運休」とのこと!! そんなことは時刻表には書いていない。しかし、案内の人が言うのだから間違いない。「他に方法は?」と聞くも「タクシーしかない(しかも呼ぶ必要あり)」とつれない返事。バスで1時間ほどの乗車だからタクシー代は・・・ええい、考えても仕方がない。かくして、タクシーに乗車。30km超、運転手さんがメーターを1万円で止めてくれたものの、ホントは約1万2千円か。
運転手さんと、十和田湖の境界の話、熊が出る話、大湯温泉の衰退の話、などをして過ごす。バスが日曜日が休みなのは、路線に市が補助して実質「市営バス」で役所は日曜は休みだから、とか、時刻表は欄外に「日曜運休」と書いているのではないか、とか・・・。断じてJTB時刻表にはそんなことは書いていない。
午前の三里半の行軍よりも別の意味でがっくり疲れ果てて十和田南駅から花輪線に乗車し、湯瀬温泉へ向かう・・・。
盛岡城址 (地図)
湯瀬温泉から盛岡へ、スナフキんさんとMasAkaさんと盛岡冷麺で昼食。スナフキんさんが旅立った後、MasAkaさんに盛岡城址等をご案内いただく。さすが盆地、結構冷えていた。
☆のぞみ
盛岡で昼食後、帰りの指定を取ろうとするも、3連休で大混雑して想定していたのぞみがまったく取れない(乗る予定の列車の目安はあったが、臨機応変で対応のつもりでとっていなかった)。しかたなく乗車列車をずらし、しかも「グリーン」しか買えず・・・。十和田湖からのタクシー代とあわせて、今回の2大散財であった。
―――――――――――――――――――――――――
スナフキんさん企画の「逆認市度最高地点当てクイズ」、私は上記のとおり22日(土)からの行程に限ると弘前市:3(訪問)、青森市:3(訪問)、十和田市:4(宿泊)、の10点(オフ会会場の鹿角市は除く)。この2日間で十和田市を訪問したのは21人中私一人でした。

十数年ぶりの東北訪問、5泊5日で目いっぱい動きました。四国からだとオフ会でもなければなかなか行く機会はなく、次はいつ行けるか不明です。それにしても、オフ会そのものを含めて楽しい旅でした。幹事のグリグリさん、いっちゃんさんをはじめ、(私を含めると)総勢21人のツワモノの皆さん、楽しい時間をありがとうございました。またお会いしましょう。


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