[79591] 千本桜 さん
地図を通して受けた印象は、昭和の匂いのするようなレトロ調。特にこの細い道。
6年前の日付ですが、
六角橋の街角散歩 の上から5番目に掲載されている写真が、その細い道ですね。
“旧綱島街道の六角橋商店街の西側に平行して「六角橋ふれあい通り」という名の細い通りが延びている。”
以下省略しますが、写真と説明文があります。
[79593] N-H さん
昭和40年代までこのすき屋のある交差点が横浜市電の北端の終点の停留所で
横浜市電(
全線の系統図)の六角橋終点ができたのが、関東大震災からの復興が進められていた昭和3年(1928)でした。
その少し前の大正15年(1926)には、東京横浜電鉄の最初の開業区間(丸子多摩川-神奈川)に、白楽駅が開業しています。
旧綱島街道の六角橋商店街は、白楽駅(当初は目黒、昭和2年に渋谷と結ばれた)と市電六角橋終点との間をつなぐ、繁華街だったのですね。
このアーケード商店街のうち一番南側の25メートルくらいは、この夏に火災で焼けてしまい、現在この部分は更地になっています。
2005年に2回の放火事件があったそうですね。そして今回の火災と大きな痛手。
六角橋商店街 の復活への道は如何に?
この付近の金融機関で預金したところ、景品で「六角箸」なるものを頂きました。
先の街角散歩にも記されていましたが、六角橋の総鎮守
杉山大神 に、日本武尊が食事をした六角の箸を祀ったという口碑があり、これが「六角橋」の名の由来と伝えられているそうです。
鉛筆のような六角形のお箸は、持ちやすい実用品なのかもしれません。