そもそもここに飛び地は存在せず、砺波市花島である可能性が高いんですね。
ただ、Google地図の航空写真で見ると、南砺市側の農地とつながっているっぽい?一つの農地として扱われているのなら、実態は南砺市側の人が管理しているのでしょうか?
MapFanでは繋げて描かれていて、かつ砺波市側に高堀の地名はいません。
地理院地図ではそもそも南砺市側の土地のように描かれています。
南砺市関連の飛び地といえば
この小矢部市の飛び地も道路一本挟んだ飛び地ですね。こちらもMapfanでは繋げて描かれています。地理院地図では飛び地になっていますが。
砺波市高堀(?)は、ゼンリン・MapFan・地理院地図で三者三様になっていましたが、他にも
太宰府市南では、ゼンリンでは飛び地に、MapFanでは繋げて、地理院地図では筑紫野市の土地のように描かれています。南の範囲はこの飛び地(?)部分のみなので、地理院地図の通りだとすると南という地名は無いことになります。
それで国勢調査の小地域集計を見ようとしたんですが、スマホだと文字化けするんですね……
別の方法を考えてみます。
【追記】
今日、学校のパソコン室が使えたので南砺市のGISを見てみました。すると、小矢部市の飛び地は飛び地状に描かれていました。
つまり砺波市の飛び地はMapFanと、小矢部市の飛び地はゼンリン・地理院地図と表記が一致しています。南砺市のGISはこれらとは別の資料を利用しているということなのでしょうか?
また、「地図で見る統計」でも見てみましたが、これって縮尺によって境界線の表示が違うところがあるんですね。(例えば海津市南濃町志津の飛び地は、縮尺によってMapFanと同じ境界線になっていたりゼンリンと同じ境界線になっていたりします)。
一応MapFanと同じように、飛び地ではなく花島の一部だということになっていましたが…