都道府県市区町村
落書き帳

国分寺小金井町の過去ログ

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[35416] 2004年 11月 29日(月)23:20:01【1】みやこ♂[みやこ] さん
栃木県の市町村合併(明治22年~平成17年): その2 合併事例編
では[35373]の続きをば・・・。

● 市町村数の推移
町村制が始まった明治22年4月1日当時は171町村でしたが,最多は,大正11年に足利郡名草村が北郷村から分立してから昭和18年に佐野市が合併・成立するまでの177市町村でした。この約20年間には,栃木市が成立したり7村が町制を敷いたりしています。なお,全体数が100を切ったのは,昭和30年1月の,上都賀郡の1町3村(粟野町)と安蘇郡の1町2村(葛生町)の2件の合併のときで,現在では49市町村です(12市35町2村)。「さくら市」ができるころには,44市町村(13市29町2村)となります。

新旧比較は下表のとおりです(市は市制施行直前の所属郡に含めています.)。
明治22年の町村数平成17年の市町村数
郡  名備 考
足利郡昭和37年10月1日消滅
梁田郡 昭和29年4月1日廃止,足利郡へ
安蘇郡1015平成17年2月28日“消滅”予定
下都賀郡313510県内最多の町村からなる郡
上都賀郡1620
河内郡2122
芳賀郡1720
塩谷郡1415残る村は栗山村→日光市他と合併計画あり
那須郡2632残る村は湯津上村→大田原市と合併計画あり
25146171132944

● 明治期以降に郡が消滅したケース
明治11年「都賀郡」上・下に分割
明治22年3月「寒川郡」廃止,下都賀郡へ(市制・町村制施行前)
昭和29年4月「梁田郡」廃止,足利郡へ移籍
昭和37年10月「足利郡」消滅,全域「足利市」となる(旧郡構成町村のうち吾妻村は佐野市と,菱村は群馬県桐生市と合併)
平成17年2月 全域「佐野市」へ,「安蘇郡」消滅(予定)

● 最初の合併事例
明治39年に下都賀郡谷中村が廃村となり,その区域が同郡藤岡町に編入されたとき。

● (今のところ)最後の合併事例
昭和40年9月に下都賀郡桑絹町が小山市と合併したとき。約40年前のことです。

● 明治22年以降,一回も市町村合併を経験していない市町村
塩谷郡栗山村
下都賀郡足尾町
那須郡湯津上村
  以上の御三家は町・村の変更もありません。
下都賀郡野木町(町制施行)
下都賀郡国分寺町(町制施行・名称変更) 名称は「国分寺村→国分寺小金井町→国分寺町」と2回変わっていますが,町村合併はありません。
那須郡小川町(町制施行・名称変更) 昭和30年に大字谷田を烏山町から受けていますが,区域の変更と見なすべきでしょう。M22当時は那珂村と名乗っていました。那珂村,なかむら・・・あれ?中村と読みは一緒ですねぇ。[35373]の「同名町村」で書いた「界村と境村との関係」と一緒でした,オソマツ。
  以下,ちょっと反則ものを2点。
塩谷郡藤原町(町制施行) ただし三依村を一回分立させています。分村した同士が後に合併し,町制を敷きました。
下都賀郡石橋町(町制施行) ただしこれもM22当時の姿村から石橋町が一旦分立しています。後に元通りに合併。

●初めての複数町村合併は,昭和18年の佐野市成立時の6町村合併でした。今風の広域合併の走り?でしょう。
なお,一度の合併町村数が最多のケースは,昭和29年の鹿沼市で,9市村(1市+8村)でした。このうち板荷村は板来村を分割してできた村なので「M22当時の町村数」では8.5町村とでもいいましょうか。

●一番たくさんの,“M22当時の町村からなっている市町村”は新・佐野市の16町村でした。以下,第5位まで記します。
新・佐野市16町村(5町・11村)現・佐野市は8町村(3町5村)です。
足利市13.5町村(1町・12.5村)梁田・足利の2郡を呑み込んでいます。
←0.5は矢場川村のぶん(12/1追加,忘れてました)
宇都宮市10.5町村(1町・9.5村)←0.5は篠井村の南半分のぶん
小山市10町村(1町・9村)
鹿沼市9.5町村(1町・8.5村)←0.5は板来村を割った板荷村のぶん 上の大合併の後,南摩村を加えたため

次回は分割・分立編の予定です・・・。
[35491] 2004年 12月 2日(木)17:57:37みやこ♂[みやこ] さん
栃木県の市町村合併(明治22年~平成17年): その4 改称事例編
[35443]の続きです。

●新称採用や改称が実施されたケースは全部で22件(分立・分割を除く)で,既存の市が合併に際して改称するのは,「那須塩原市」の1件のみ。市制施行に際し,その名称を構成自治体名によらず新称採用とするのは「さくら市」1件のみ,です。

●単独の村が町制施行時に改称したのは,馬頭町(武茂村),小川町(那珂村),国分寺小金井町(国分寺村)の3町(括弧内が旧村名,以下同じ)です。また村から分立して町制を敷いた2町([35443]石橋町,黒磯町)も同類でしょう。すなわち,町制施行34件中5件が新称を採用しており,残る29件は,「村」を「町」に置き換えただけ,となります。

●町村の区域が変わらないまま改称したケースは,町が1件で村が3件です。
唯一の町名改称事例は,国分寺町(国分寺小金井町)です。旧町名にある「小金井」は,明治22年以前の村名であり,同町の役場の所在地でもあったとのこと。現在はJR東北本線の駅名として著名ですね。始発/終着の便も多いです。
村では以下の3つ。
明治村(多功村),粕尾村(賀蘇尾村),武茂村(西武茂村)
いずれも明治中期の事例です。

●また,隣接町との合併で村がなくなったケースのうち,
祖母井町と2村の合併で芳賀町,久下田町と2村の合併で二宮町,葉鹿・小俣両町と1村の合併で坂西町,阿久津町と1村の合併で高根沢町,の4件は既存の町名によらず,新称を名乗っています。
ほかに,那須町成立の際は芦野町と2村の合併でありましたが,唯一の“町”であった芦野の名前は用いられず,村の名前を採って“那須町”となったケースもありました。

●村同士合併して,そのまま村であったケースは全部で12件ですが,「岩舟村(岩舟村+小野寺村+静和村)」と「西方村(西方村+真名子村)」のケースを除き,その他の10件すべてが新称を採用していました。
市貝村(市羽村+小貝村),南那須村(下江川村+荒川村),美田村(豊田村+中村+穂積村),上河内村(羽黒村+絹島村),河内村(田原村+古里村),都賀村(赤津村+家中村),南河内村(吉田村+薬師寺村),桑絹村(桑村+絹村),大平村(富山村+水代村+瑞穂村),塩谷村(玉生村+船生村+大宮村)です。
合成村名が「市貝」「桑絹」の2件,郡名由来が「南那須」「上河内」「河内」「都賀」「南河内」「塩谷」の6件ですネ。やはり勢力が拮抗していると,どこかの村名をそのまま町名に,ってしづらいのでしょうね。

もう一回続く・・・
[41429] 2005年 5月 20日(金)23:00:14右左府 さん
厚狭市
[41408] 愛比売命 さん
ここはひとつ,山陽小野田市の新市名を考えてみませんか?
折角市章を応募しかけたんですから、新市名も考えましょう!こちらの市町村事情&地名事情には詳しくありませんが、やはり「厚狭市」が一番相応しい市名だと思いますね。

市町村合併情報で、新市名の候補に挙がっていたものを調べると……
新市名候補10点:厚狭,あさ,小野田山陽,小野田,長陽,山陽小野田,長南,周防灘,朝陽,きらら
新市名最終候補3点:山陽小野田,小野田山陽,長陽
「厚狭市」が最終候補には残ってなかったとは……。さすがに「山陽市」は候補に挙がらなかった様です。この候補10点から見ても、「厚狭市」が最も良い市名でしょうね。新市名再公募となったら応募してみようかな?

この漢字5文字の市名は、大湊田名部市と同じ道を辿る可能性が強まってきましたが、過去の町村名で漢字5文字以上のものではどうだったのでしょう。「国分寺小金井町」と「藤井寺道明寺町」はいずれも改称し、「国分寺町」「美陵町」になっていますが([35416]みやこ♂さん、[13374]まがみさん、等参照)、他には……?

一人一人にお詫びするとか言ってましたね。市長さんが直々にあたまを下げにでも行くのですかな?(右左府さんがもし出していれば,秋田まで?!)。
「もっと早く出しておけば良かった。」なんて、とんでもない事を一瞬だけれども考えてしまっていたり……。お詫びの品なんかは渡されるんですかね。まあ、住民の意向調査で改称の声が少なければ、一応は収まるかもしれませんが。(そうすると、今度は上の新市名案が無駄に……。)

学校のプリントの裏って,なぜか落書きしたくなるんですよね?
プリントの裏を見ると、「紙が勿体無い」などの理由により手が動いてしまいます(笑)。しかし残念ながら(?)、昨日席替えにより教室の一番後の隅っこから最前列へ。落書きも困難になりました。にも関らず、今日も先生の傍で堂々と青森県の市町村合併を書き出したり……。その時返って来たテストの点数は悲惨でしたが、普段はまずまずの成績ですのでご心配なく。
[79356] 2011年 9月 19日(月)19:49:12hmt さん
連称自治体名 (3)昭和誕生組
町→市が実現しそうな「大網白里」に始まる連称自治体名の話題です。
現存する自治体は3郡6市4町ですが、連称になった時代で3グループに分類しました[79346]。便宜上 糸島郡にも言及。
明治生まれの町村は、2町【宇治山田町>市を含む】21村ありますが、[79347]では、愛媛県南宇和郡緑僧都村(1952年消滅)と地方自治法施行前に消滅した 13村は、一部(5村)を除き村名を挙げていません。

今回は昭和生まれの1市15町7村を対象にします。
実は、町村制施行の1889年に 23の連称町村が誕生した後、長いこと連称自治体名は誕生していません。
現存3町村を含む昭和生まれ 26市町村のうち 唯一戦前の事例は、千葉県安房郡 館山北条町 であり、その他はすべて昭和大合併を中心とする1950年代の誕生です。

館山北条町は、約6年半後の市制を機会に館山市になりました。
これと同様に、一度は連称を選んだものの、結局その中の1つに戻った事例を列挙します。大部分は短期間です。

福島県東白川郡塙笹原町→21日後の合併で塙町
栃木県下都賀郡国分寺小金井町【注1】→28日後の改称で国分寺町
長野県更級郡稲荷山桑原町→8ヶ月後の改称で稲荷山町
鳥取県東伯郡東郷松崎町→2年余後の合併で東郷町
島根県大原郡雲南木次町【注2】→2年余後の改称で木次町
岐阜県土岐郡瑞浪土岐町→3年後の合併で瑞浪市
鹿児島県姶良郡隼人日当山町→3年後の改称で隼人町
【注1】小金井村は旧村名(1889以前)であり、「国分寺小金井」は町村制自治体名の連称ではない。
【注2】雲南は新町名案の1つであり、「雲南木次」は町村制自治体名の連称ではない。

短寿命の極致「即日改称」も、合成地名コレクションに3例あります。これは手続的理由でしょうか?
千葉県香取郡神崎米沢町→神崎町 は逆戻りです。
茨城県東茨城郡竹原堅倉村→美野里村
茨城県那珂郡檜沢嶐郷村→美和村 変遷情報には連称経由の記載なし

ストレートの逆戻りではないが、「かな」で11字という最高記録?を持つ 大阪府南河内郡藤井寺道明寺町は、8ヶ月余で 改称
連称名の寿命が短かかっただけでなく、改称後の美陵町(みささぎちょう)が市になる時には、結局は 藤井寺市 に戻っています。長すぎる名前ということで、古くから話題になっています[13374]

長野県南佐久郡田口青沼村は、半年後の合併で臼田町となり、塙笹原町21日、国分寺小金井町28日に次ぐ昭和の短寿命第3位(即日改称を除く)です。
そして、稲荷山桑原町・藤井寺道明寺町に次ぐ第6位が あの大湊田名部市です。ここまでが寿命1年以内で、三重県南牟婁郡市木尾呂志村の2年弱と続きます。

館山北条町など短期逆戻り組4町は既出で、栃木県下都賀郡桑絹村>町、秋田県雄勝郡稲庭川連町[13645]、佐賀県東松浦郡浜崎玉島町[20520]、熊本県飽託郡河内芳野村【逆戻り組の中では例外的長寿命】、広島県安佐郡安古市町の5町村は9~18年の寿命がありました。

少数派ですが、昭和生まれで長寿命の連称町村名もあります。
大網白里町を始めとする現存3町村[79346]以外にも、福島県耶麻郡熱塩加納村 52年弱、千葉県安房郡天津小湊町 50年。町村名の連称ではなくて連称郡名由来の香川県綾歌郡綾歌町が 46年。
[92799] 2017年 4月 21日(金)13:12:44N さん
長い読みの市区町村
ここのところグリグリさんが見ていないような気がしますが、ここに載っていないものを見つけたので、挙げておきます。

No.都道府県市町村読み
市町村名誕生日消滅日消滅後
1茨城県那珂郡檜沢嶐郷村ひざわりゅうごう・むら
1956(S31).9.291956(S31).9.29美和村(常陸大宮市)
2茨城県東茨城郡竹原堅倉村たけはらかたくら・むら
1956(S31).8.11956(S31).8.1美野里村(小美玉市)
3栃木県下都賀郡国分寺小金井町こくぶんじこがねい・まち
1954(S29).4.11954(S29).4.29国分寺町(下野市)
4千葉県香取郡神崎米沢町こうざきよねざわ・まち
1955(S30).2.111955(S30).2.11神崎町
5神奈川県高座郡藤沢大坂町ふじさわおおさか・まち
1889(M22).4.11908(M41).4.1藤沢町(藤沢市)
6新潟県南魚沼郡中目来田村なかもくらいでん・むら
1889(M22).4.11906(M39).4.1塩沢町(南魚沼市)
7山梨県西八代郡鴨狩津向村かもがりつむかい・むら
1889(M22).7.11951(S26).4.1六郷村(市川三郷町)
8岐阜県海西郡松山中島村まつやまなかしま・むら
1889(M22).7.11897(M30).4.1東江村(海津市)
9岐阜県安八郡南今ヶ淵村みなみいまがふち・むら
1889(M22).7.11897(M30).4.1名森村(安八町)
10岐阜県安八郡大吉新田おおよししんでん
1889(M22).7.11897(M30).4.1仁木村(輪之内町)
[92864] 2017年 5月 21日(日)10:09:13そらみつ[通りすがり] さん
追加
市区町村雑学の短い読み・長い読みの市町村に栃木県下都賀郡の「国分寺小金井町(こくぶんじこがねいまち)」を追加していただきたいです。
[92870] 2017年 5月 28日(日)11:02:04ピーくん さん
知らなかった
[92868] N さん
まだいらっしゃったのですね。知りませんでした。キリがないので選挙関連からは撤退。毎週どこかしらで選挙あり該当しそうな候補者も出てくるので面倒になってきた。

[92864]通りすがり さん
長い名前ですね。長い名前好きでないです。山陽小野田市とか。小野田さんならいらっしゃる名前なのですが。宇部市とは嫌なのは分かりますが。ところで通りすがりとのことなので膨大な過去記事検索は難しいかもしれませんが
国分寺小金井町も含めて記載漏れを[92799] N さんがされていますので参考にしてください。
管理人のグリグリさんが体調不良なので更新はお待ちくださいませ。
[92897] 2017年 6月 11日(日)20:47:52オーナー グリグリ
Re:長い読みの市区町村
[92799] Nさん
長い読みの市区町村
情報提供ありがとうございました。確認の上、次の通り処理しました。

1 茨城県 那珂郡 檜沢嶐郷村 ひざわりゅうごう・むら
1956(S31).9.29 1956(S31).9.29 美和村(常陸大宮市)
2 茨城県 東茨城郡 竹原堅倉村 たけはらかたくら・むら
1956(S31).8.1 1956(S31).8.1 美野里村(小美玉市)
4 千葉県 香取郡 神崎米沢町 こうざきよねざわ・まち
1955(S30).2.11 1955(S30).2.11 神崎町
上記3件は、即日改称の町村であり、市区町村変遷情報には今のところ掲載できていないことから、雑学への掲載は保留します。変遷情報への即日改称の町村の掲載については今後の課題と認識しました。

3 栃木県 下都賀郡 国分寺小金井町 こくぶんじこがねい・まち
1954(S29).4.1 1954(S29).4.29 国分寺町(下野市)
5 神奈川県 高座郡 藤沢大坂町 ふじさわおおさか・まち
1889(M22).4.1 1908(M41).4.1 藤沢町(藤沢市)
6 新潟県 南魚沼郡 中目来田村 なかもくらいでん・むら
1889(M22).4.1 1906(M39).4.1 塩沢町(南魚沼市)
8 岐阜県 海西郡 松山中島村 まつやまなかしま・むら
1889(M22).7.1 1897(M30).4.1 東江村(海津市)
10 岐阜県 安八郡 大吉新田 おおよししんでん
1889(M22).7.1 1897(M30).4.1 仁木村(輪之内町)
上記5件については情報を短い読み・長い読みの市区町村に追加しました。なお、松山中島村の読みは、「新版 旧市町村名便覧」などの記述を採用し、「まつやまなかじま・むら」としました。

7 山梨県 西八代郡 鴨狩津向村 かもがりつむかい・むら
1889(M22).7.1 1951(S26).4.1 六郷村(市川三郷町)
「新版 旧市町村名便覧」などの記述では「かもがりつむぎ・むら」の読みとなっています。また、現在の大字名も同じ読みであることから、こちらの読みが正しいと判断し対象外としました。

9 岐阜県 安八郡 南今ヶ淵村 みなみいまがふち・むら
1889(M22).7.1 1897(M30).4.1 名森村(安八町)
こちらは元々掲載済みでした。

以上、今後ともよろしくお願いいたします。
[93024] 2017年 7月 25日(火)20:46:10そらみつ[通りすがり] さん
訂正のお願い
訂正のお願いです。

今日こちらのサイトの「地名コレクション その他系 文字数逆転」のページを見ていたところ、「西広門田(かわだ)」の備考欄に
「東広門田」で「やまだ」という。[32685]参照。[45943]に稲生さんの訪問記。
とありました。しかし、どちらの記事にも東広門田については書かれておらず、ネットで軽く検索しても「東広門田」で「やまだ」と読むという情報はここ以外には見つかりませんでした。
出典などを記していただければありがたいです。

また、同ページの「塩坂越(しゃくし)」の旧町名が見方町になってしまっているのと、「市町村雑学 名称・読みに関する雑学 短い読み・長い読みの市区町村」の「国分寺小金井町(こくぶんじこがねい・まち)」が8文字のところに入ってしまっているので、お時間があるときに直していただければうれしいです。
[95663] 2018年 4月 8日(日)22:13:02【1】MI さん
Re:変更自治体名欄への経過名追記について
[95649] オーナー グリグリ さん
呉市のようなケースは洗い出しが必要です。複数変遷種別で対象となりそうなのが、改称を含む変遷、新設/町制、新設/村制、などでしょうか。

 当方のデータベースでは、年表形式のものからすべての市町村ごとに成立日と消滅日を拾い出しています。そこから両者が一致するものを抜き出したところ217件ありました。この中には、1897(明治30)0401に岐阜県全域で行われたような町村合併と郡の統合にかかわるものや、1923(大正12)0401に北海道であった2級村から1級村になると同時に町制施行や改称したものなどが含まれていましたので、それらを除外したところ116件のデータになりました。
 これらについて、直前、当日、直後の市町村名変遷とその種別をまとめたものが以下のリストです。同名で新設されたものを区別するために市町村名の末尾に数字が付加されているものが多数あります。分量が多くなってしまい申し訳ありませんが、ご参考になれば幸いです。

年月日直前の市町村変遷種別当日の市町村変遷種別直後の市町村
1923(大正12)0401北海道 新冠郡1 高江村0,大狩部村0,葉朽村0,受乞村0,元神部村0,比宇村0,泊津村0,去童村0,姉去村0,万揃村0,滑若村0村制高江2村改称新冠2村1
1953(昭和28)1001北海道 紋別郡1 下湧別村改称湧別村B町制湧別町B1
1954(昭和29)1201北海道 磯谷郡2 南尻別村改称蘭越村町制蘭越町1
1955(昭和30)0801北海道 斜里郡1 上斜里村改称清里村町制清里町1
1958(昭和33)0401北海道 上川郡A1 當麻村1改称当麻村町制当麻町1
1962(昭和37)0501北海道 空知郡A1 幌向村1改称南幌村町制南幌町1
1964(昭和39)1101北海道 余市郡2 大江村1町制大江町改称仁木町1
1996(平成08)0901北海道 広島町市制広島市改称北広島市1
1929(昭和04)0701青森県 南津軽郡 柏木町村1改称柏木村町制柏木町
1958(昭和33)0901青森県 上北郡 大三沢町改称三沢町B市制三沢市B
1958(昭和33)0901青森県 上北郡 浦野館村改称上北村町制上北町
1963(昭和38)1101青森県 上北郡 甲地村1改称東北村町制東北町1
1928(昭和03)1001岩手県 稗貫郡 好地村1改称石鳥谷村町制石鳥谷町1
1970(昭和45)1101秋田県 南秋田郡 琴浜村町制琴浜町改称若美町
1954(昭和29)0331福島県 石城郡 湯本町,磐崎村2(湯本町に編入)改称常磐町市制常磐市
1957(昭和32)0101福島県 伊達郡 伏黒村1町制伏黒町改称伊達町B
1954(昭和29)0101茨城県 真壁郡 大村改称大村村町制大村町
1954(昭和29)0715茨城県 久慈郡 太田町1,機初村;西小沢村;幸久村;佐竹村;誉田村;佐都村(機初村以下は太田町1に編入)改称常陸太田町市制常陸太田市
1954(昭和29)0801茨城県 西茨城郡 西山内村町制西山内町改称稲田町
1955(昭和30)0211茨城県 東茨城郡 長岡村1町制長岡町新設茨城町川根村,上野合村,鹿島郡 沼前村と合併
1955(昭和30)0401茨城県 稲敷郡 安中村2,木原村2,舟島村2(一部)新設霞村改称美浦村
1955(昭和30)0401茨城県 筑波郡 旭村(一部),上郷町1新設上郷町2改称豊里町
1956(昭和31)0331茨城県 多賀郡 南中郷村,磯原町2,関南村,大津町,平潟町,関本村市制茨城市改称北茨城市
1956(昭和31)0401茨城県 猿島郡2 富里村,沓掛町新設富里町改称猿島町B
1956(昭和31)0801茨城県 東茨城郡 竹原村,堅倉村1改称竹原堅倉村町制美野里村
1969(昭和44)0101茨城県 猿島郡2 三和村町制三和町1 (みわ)改称三和町2(さんわ)
1995(平成07)0901茨城県 鹿島郡 鹿島町2,大野村(鹿島町2に編入)改称鹿嶋町市制鹿嶋市
1997(平成09)0401茨城県 新治郡 出島村改称霞ケ浦村町制霞ケ浦町
2004(平成16)1016茨城県 那珂郡 大宮町2改称常陸大宮町市制常陸大宮市
1954(昭和29)0401栃木県 下都賀郡 国分寺村A町制国分寺町A改称国分寺小金井町
1949(昭和24)0503埼玉県 北埼玉郡 忍町市制忍市改称行田市
1954(昭和29)0401埼玉県 入間郡2 東金子村2,飯能市(一部を東金子村2に編入)町制東金子町改称西武町
1959(昭和34)1103埼玉県 北足立郡2 北本宿村1町制北本宿町改称北本町
1966(昭和41)1101埼玉県 入間郡2 武蔵町改称入間町B市制入間市B
1967(昭和42)0415埼玉県 比企郡2 菅谷村3改称嵐山村町制嵐山町
1970(昭和45)1026埼玉県 北足立郡2 足立町改称志木町C市制志木市
1970(昭和45)1031埼玉県 北足立郡2 大和町改称和光町市制和光市
1972(昭和47)0410埼玉県 入間郡2 福岡町改称上福岡町市制上福岡市
1954(昭和29)0801千葉県 千葉郡 津田沼町,千葉市1(一部を津田沼町に編入)改称習志野町市制習志野市
1955(昭和30)0211千葉県 香取郡 滑河町1,小御門村,高岡村1新設滑河町2改称下総町
1955(昭和30)0419千葉県 香取郡 神崎町A,米沢村町制神崎米沢町改称神崎町B
1951(昭和26)0401東京都 北多摩郡3 谷保村3町制谷保町改称国立町
1956(昭和31)1001東京都 西多摩郡3 西多摩村3町制西多摩町改称羽村町
1970(昭和45)1001東京都 北多摩郡3 久留米町市制久留米市改称東久留米市
1970(昭和45)1001東京都 北多摩郡3 大和町市制大和市改称東大和市
1970(昭和45)1103東京都 北多摩郡3 村山町市制村山市改称武蔵村山市
1972(昭和47)0505東京都 西多摩郡3 秋多町市制秋多市改称秋川市
1957(昭和32)0620新潟県 三島郡 出雲崎町A2,西越村2新設出雲町改称出雲崎町B
1957(昭和32)0801新潟県 中頸城郡 潟町村2町制潟町町改称大潟町
1948(昭和23)0501石川県 珠洲郡 木郎村2町制木郎町改称松波町B
1962(昭和37)0901福井県 吉田郡2 志比村1改称永平寺村町制永平寺町1
1954(昭和29)0401山梨県 西八代郡 富里村1改称下部村町制下部町1
1953(昭和28)1001長野県 小県郡 県村1町制県町改称田中町
1954(昭和29)1001長野県 上水内郡 久米路村町制久米路町改称新町
1953(昭和28)0401岐阜県 加茂郡 西白川村新設西白川町改称白川町1
1954(昭和29)0501岐阜県 揖斐郡 温知村改称池田村B町制池田町B1
1965(昭和40)0401岐阜県 武儀郡 武芸村改称武芸川村町制武芸川町
1951(昭和26)1103静岡県 浜名郡2 小野口村町制小野口町改称浜名町
1953(昭和28)0401静岡県 引佐郡2 井伊谷村2,金指町2(井伊谷村2に編入)改称引佐村町制引佐町1
1955(昭和30)0401静岡県 榛原郡 下川根村町制下川根町改称川根町一部は島田市1に編入
1958(昭和33)1103静岡県 磐田郡2 二俣町3改称天竜町B市制天竜市B
1970(昭和45)1201愛知県 東春日井郡 旭町改称尾張旭町市制尾張旭市
2010(平成22)0104愛知県 西加茂郡 三好町改称みよし町市制みよし市
1958(昭和33)0903三重県 多気郡 三和町,斎明村町制神郷町改称明和町
1972(昭和47)1001京都府 乙訓郡 長岡町市制長岡市改称長岡京市
1997(平成09)0401京都府 綴喜郡 田辺町市制田辺市改称京田辺市
1948(昭和23)0401大阪府 泉南郡 佐野町2市制佐野市改称泉佐野市
1950(昭和25)0401大阪府 中河内郡 大戸村2町制大戸町改称石切町
1959(昭和34)0115大阪府 南河内郡 南大阪町市制南大阪市改称羽曳野市
1966(昭和41)1101大阪府 三島郡 三島町B市制三島市改称摂津市
1966(昭和41)1101大阪府 南河内郡 美陵町市制美陵市改称藤井寺市B
1977(昭和52)0401大阪府 豊能郡 東能勢村3改称豊能村町制豊能町
1987(昭和62)1001大阪府 南河内郡 狭山町市制狭山市改称大阪狭山市
1951(昭和26)0315兵庫県 川辺郡 小浜村1町制小浜町改称宝塚町
1955(昭和30)0101兵庫県 多紀郡 南河内村,北河内村,草山村新設西北村改称西紀村
1962(昭和37)0401兵庫県 加古郡 阿閇村改称播磨村町制播磨町
1921(大正10)0211奈良県 生駒郡 北生駒村2改称生駒村町制生駒町
1928(昭和03)0211奈良県 高市郡3 白橿村改称畝傍村1町制畝傍町
1954(昭和29)0101奈良県 生駒郡 郡山町2改称大和郡山町市制大和郡山市
1953(昭和28)0101和歌山県 海草郡 椒村2町制椒町改称初島町
1954(昭和29)0101和歌山県 海草郡 西脇野村2改称西脇村町制西脇町
1951(昭和26)0401鳥取県 八頭郡 賀茂村2町制賀茂町改称郡家町1
1957(昭和32)0801島根県 邑智郡 出羽村2町制出羽町改称瑞穂町
1928(昭和03)1101岡山県 児島郡 小田村町制小田町改称児島町
1902(明治35)1001広島県 安芸郡 和庄町,荘山田村,宮原村1,二川町新設呉町市制呉市
1950(昭和25)1001広島県 御調郡 向島西村1町制向島西町改称向島町
1951(昭和26)1103広島県 安芸郡 大屋村1町制大屋町改称天応町
1952(昭和27)0601広島県 安芸郡 奥海田村1町制奥海田町改称東海田町
1954(昭和29)0401広島県 御調郡 向島東村1町制向島東町改称向東町
1955(昭和30)0331広島県 芦品郡 阿字村2,大正村新設共和村改称協和村
1970(昭和45)1101山口県 都濃郡 南陽町改称新南陽町市制新南陽市
1956(昭和31)0930徳島県 海部郡2 赤河内村町制赤河内町,日和佐町A(赤河内町に編入)改称日和佐町B
1956(昭和31)0930徳島県 三好郡2 山城谷村1改称山城村,三名村(山城村に編入)町制山城町
1952(昭和27)0801愛媛県 温泉郡2 東中島村2町制東中島町改称中島町1
1952(昭和27)1001愛媛県 南宇和郡 西外海村町制西外海町改称西海町
1959(昭和34)0401愛媛県 東宇和郡 黒瀬川村改称城川村町制城川町
1960(昭和35)0301愛媛県 越智郡2 波方村2(はがた)改称波方村3(なみかた)町制波方町
1950(昭和25)1103高知県 幡多郡 伊豆田村1町制伊豆田町改称下ノ加江町
1951(昭和26)1103高知県 幡多郡 奥内村1町制奥内町改称大内町
1953(昭和28)0705福岡県 糟屋郡 志賀島村1町制志賀島町改称志賀町
1954(昭和29)0401福岡県 八女郡 福島町A3,川崎村2;忠見村2,岡山村2(一部)(川崎村以下は福島町A3に編入)市制福島市A改称八女市
1972(昭和47)0401福岡県 筑紫郡 大野町市制大野市改称大野城市
1958(昭和33)0101佐賀県 東松浦郡2 入野村1,切木村1(一部を入野村1に編入)改称肥前村町制肥前町
1957(昭和32)1103長崎県 南松浦郡 奈留島村1改称奈留村町制奈留町
1971(昭和46)0401熊本県 飽託郡 河内芳野村改称河内村B町制河内町B
1954(昭和29)0331大分県 下毛郡 深秣村,山口村,真坂村新設三和村改称三光村
1966(昭和41)0401大分県 日田郡 栄村改称天瀬村町制天瀬町
1947(昭和22)1015鹿児島県 肝属郡2 姶良村2改称吾平村町制吾平町
1952(昭和27)1201鹿児島県 薩摩郡2 上東郷村2改称東郷村町制東郷町
1956(昭和31)0710鹿児島県 出水郡 東長島村改称東村町制東町
1958(昭和33)0401鹿児島県 囎唹郡B 西志布志村2改称有明村町制有明町1
1959(昭和34)0401鹿児島県 熊毛郡2 下屋久村2改称屋久村町制屋久町
1960(昭和35)0101鹿児島県 出水郡 西長島村改称長島村町制長島町1
1960(昭和35)0401鹿児島県 日置郡2 上伊集院村2改称松元村町制松元町
1973(昭和48)0501鹿児島県 鹿児島郡2 西桜島村2改称桜島村町制桜島町
1994(平成06)0101沖縄県 中頭郡3 与那城村3 (よなぐすく)改称与那城村4(よなしろ)町制与那城町

※茨城県 鹿島郡 鹿島町2 に関して誤変換を修正しました。
[99989] 2020年 7月 16日(木)06:31:23【1】白桃 さん
「町」として国勢調査にその名が登場しない「町」
いつものように、ややこしいタイトルで申し訳ありません。
前橋町、丸亀町、内藤新宿町のように第1回国勢調査より前に消滅した「町」を除き、第1回国勢調査以後誕生した「町」でありながら、一度も「町」としてその名を残さない「町」を集めました。
なお、南淡町のように、法人格が変わっても、その町名が【同音同字】で存続したケースは除外しました。また、(初代)阿知須町は二代目と、(二代目)新湊町及び(二代目)稲荷山町は初代と連続していないことから該当としています。
1.「町」が改称した「町」、「市」・「町」からの分立による「町」、「町」を含む合併によって成立した「町」の該当は以下の19です。(モレがあったらご指摘ください。)
町名---前身町名「町」として存在した期間---消滅後名
社郷高畠町1954.10.01-1955.04.01高畠町
塙笹原塙町1955.03.10-1955.03.31塙町
美野皆野町1943.09.08-1946.12.01皆野町
江戸川流山町1951.04.01-1952.01.01流山町
新湊(高岡市)1951.01.01-1951.03.15新湊市
礪波出町1952.04.01-1954.04.01砺波市
埴科屋代屋代町1955.04.01-1955.06.01屋代町
稲荷山稲荷山桑原町1955.12.01-1959.06.01更埴市
中津川中津町1951.04.01-1952.04.01中津川市
瑞浪土岐瑞浪町1951.04.01-1954.04.01瑞浪市
南大阪古市町1956.09.30-1959.01.15羽曳野市
藤井寺道明寺藤井寺町1959.04.20-1960.01.01美陵町
明神広谷町1956.09.30-1957.03.31養父町
出雲今市町1941.02.11-1941.11.03出雲市
石見吉田町1941.02.11-1943.07.15益田町
斐上横田町1957.09.20-1958.11.01横田町
新加茂(加茂町)1951.01.01-1954.04.01加茂町[74025]参照
柳川柳河町1951.04.01-1952.04.01柳川市
菊池隈府町1956.09.01-1958.08.01菊池市
※中津川は町村制施行時に「中津川町」でしたが、「町」として国勢調査に登場したのは全て「中津町」の名でした。

2.「村」の単独町制、複数の「村」の合併によって成立した「町」
該当するのは96あります。以下はその一部です。
町名---前身村名「町」として存在した期間---消滅後名
藤里藤里村1951.04.01-1951.04.02瀬峰町
国分寺小金井国分寺村1954.04.01-1954.04.29国分寺町
桑絹桑絹村1961.07.01-1965.09.30小山市
鵜方鵜方村1951.01.01-1955.01.01阿児町
宝塚小浜村1951.03.15-1954.04.01宝塚市
北木島北木島村1952.04.01-1955.04.01笠岡市
阿知須井関村1940.11.03-1944.04.01山口市
赤河内赤河内村1956.09.30-1956.09.30日和佐町
大内(おおうち)丹生村1954.04.01-1955.03.15大内(おおち)町
板櫃板櫃村1922.10.01-1925.04.28小倉市、八幡市
「藤里町」については同日改称説もあります。[95669]
「国分寺小金井町」が長く続いていたら、栃木県だか東京都だか郵便配達の方は困ったでしょう。
「桑絹町」の前身である桑絹村は、桑村と絹村の合併で成立。蚕をたくさん飼っていたのでしょう。
「鵜方町」ってかなり「都会的」だと思ったのですが・・・
「宝塚町」の前身・小浜村より1950年国調人口が多かったのが良元村。宝塚町と小浜村の合併で宝塚市成立。
「北木島町」は北木島村の単独町制。3年後に笠岡市に吸収される。余談ですが、CMは面白いが漫才はつまんない(と私は思う)「千鳥」の大悟は北木島出身。ド田舎出身を強調しますが、それほどでも。因みに「千鳥」は行けなかった?笠岡高校に由来とか。
「阿知須町」は山口市と合併するも、1947年に分立。ですが、また山口市に。
「赤河内町」は[82393][82394][82395]をご参照ください。
丹生と誉水の合併で出来た「大内町」が「おおうち」で、一年後、三本松と合併して出来た「大内町」が「おおち」だなんて、88さんに教えてもらうまで知りませんでした。確かに、大内町史にも その通りの官報(写し)が掲載されていました。
「板櫃町」の前身・板櫃村の第1回国調人口は17,469人。該当する96件の前身村の人口では最多です。


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