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落書き帳

琵琶湖の「柳ヶ崎」に関するやりとり

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[49000]2006年2月5日
むっくん
[49011]2006年2月5日
EMM
[49012]2006年2月6日
むっくん
[53052]2006年8月5日
むっくん
[53089]2006年8月6日
EMM
[53640]2006年8月27日
EMM
[53670]2006年8月29日
EMM

[49000] 2006年 2月 5日(日)18:14:29むっくん さん
「崎・埼・碕」コレクション
「崎・埼・碕」コレクションにある
「柳ヶ崎」(滋賀県)の正しい読み方は「やながさき」です。
[49011] 2006年 2月 5日(日)23:55:20EMM さん
岬めぐりシリーズ関連レス
[49000] むっくんさん

再確認ですが、地形名の「柳ヶ崎」も所在地の町名の「大津市柳が崎」と同じく「やながさき」で間違いない、と言うことですね?
それで間違いなければそのように修正します。

私が地名コレクションを作成する際、自然地形名の読み方はウオッちずを利用していますが、これが意外と誤字・誤読が多く、国土地理院作成だからとて安心できないところがあります。
これが、あからさまな誤字・誤読だとすぐ分かるのですが、微妙なものは地元民でないと絶対分からないようなものもあります。
なので間違いのご指摘は非常にありがたいのですが、今回の場合町名にもなっているばっかりにそれぞれの読みが本当に一緒なのかと言う点がはっきりしないと踏み切れないものがあります。
おまけに、ネット検索してみたら「やなぎがさき」を使用している例が1例だけ出てきてしまいました。
(清水一行氏の小説中で使われているようです)
そのために修正を踏み切れずにいます。
何とぞ詳細な情報をよろしくお願い致します。



[49007] 倉田昆布さん
岬コレクションに、北海道・釧路湿原の宮島岬とキラコタン岬がないのは、このコレクションが「海に突出した地形シリーズ」だからでしょうか…。
見落としてました。あとで追加しておきます。
岬めぐりシリーズでは地図上で海岸線→離島→湖岸を確認したあと、ウオッちずで「鼻」「岬」「崎」を検索して読みの確認とともに抜けがないか探すのですが、北海道は岬だけで200以上有るため、検索でも広い損ねてしまっていました。
ちなみに、今回の2つの岬の所在地は陸地上と言えば陸地上なのですが、釧路湿原は「超浅くて恐ろしく広い沼」と考えることもできるので、湖岸のものと同様に考える方が良い様な気がします。
[49012] 2006年 2月 6日(月)01:09:54むっくん さん
Re:市の代表駅&岬めぐりシリーズ
[49004] ぺとぺと さん
ここ最近町同士の合併により新設された市の代表駅については、駅周辺の発展状況や駅の格による選定ではなく、市役所の近接地とする傾向があるように感じますがいかがでしょうか。具体的には以下のような例 …(略)…
湖南市(甲西駅:隣の三雲駅にはみどりの窓口あり、こちらの方が利用客は多いのでは)
湖南市は例としてはふさわしくないでしょう。
甲西駅と三雲駅の平均乗車人数(人)の移り変わりを以下に記します。
甲西駅1998年2,181 2001年2,260 2002年2,293 2003年2,234
三雲駅1998年2,248 2001年1,952 2002年1,860 2003年1,806
確かに甲西駅が新しく出来た以降はずっと三雲駅の乗車数の方が多かったです。だから三雲駅にはみどりの窓口あります。ところが、三雲駅で1998年から2001年にかけ、急激な平均乗車人数減(13%減)が起こりました(2ch情報によると工場の閉鎖によるものといわれています)。以降は甲西駅の乗車数の方が多いようです。

[49011] EMM さん
再確認ですが、地形名の「柳ヶ崎」も所在地の町名の「大津市柳が崎」と同じく「やながさき」で間違いない、と言うことですね?
それで間違いなければそのように修正します。
「柳ヶ崎」というのは、大津市民にとっては、浄水場がある(私は小学校3年生の大津市の地理の授業で“やながさき”の浄水場と習いました)ことと、琵琶湖ホテルがあったところ(今は島ノ関に移転)で有名であります。ゆえにこのことから、少なくとも大津市志賀学区以外の大津市民は“やながさき”の浄水場から推測して地形名の「柳ヶ崎」も確実に“やながさき”と呼ぶはずです。
ちなみに昭和30年頃まであった柳ヶ崎遊泳場も“やながさき”遊泳場と呼びました。
ゆえに、私は“やながさき”ではないかと申し上げたしだいです。
本当に正確なことを知りたければ、「柳ヶ崎」がある大津市志賀学区の住民の方にご登場願うしかありません。
力不足で申し訳ありません。
[53052] 2006年 8月 5日(土)17:45:40【4】むっくん さん
地形名の「柳ヶ崎」再考
かなり前に[49000][49011][49012][49045]で話題とした「崎・埼・碕」コレクションの「柳ヶ崎」の読み方についてなのですが・・・。

[49011] EMM さん
再確認ですが、地形名の「柳ヶ崎」も所在地の町名の「大津市柳が崎」と同じく「やながさき」で間違いない、と言うことですね?
それで間違いなければそのように修正します。

つい先ほど思い出したのですが、現在近江神宮前柳ヶ崎の道は近江神宮の参道のようになっていますが、過去にはここには柳川(やながわ)が流れていました。それが近年付け替えられて、柳川は「柳が崎」交差点の北側を流れるようになりました。

このことからすると、以前は柳川(やながわ)の河口であった「柳ヶ崎」のことは“やながさき”と呼ぶ方が自然で、“やなぎがさき”と呼ぶのは不自然ではないでしょうか?
[53089] 2006年 8月 6日(日)02:48:19【1】EMM さん
微妙な誤読が一番確認しづらいのでなかなか弱ります
[53052] むっくんさん
このことからすると、以前は柳川(やながわ)の河口であった「柳ヶ崎」のことは“やながさき”と呼ぶ方が自然で、“やなぎがさき”と呼ぶのは不自然ではないでしょうか?
う~ん、実例をパッと思いつかないので何なのですが、そう言う「違う地形名に同じ漢字の名が冠されている」組合せでなぜか読みが違う風になってる例を見たこと有るんですよね。
どうもこれは国土地理院に「あの読みはホントに合っているのか?」とねじ込む…じゃなくて問い合わせするしかなさそうです。
あと大津市にも問い合わせしたいところなんですが、大津市役所HPの問い合わせのページに行って見るとそう言う質問をし難い雰囲気が…
[53640] 2006年 8月 27日(日)12:18:56EMM さん
遅ればせながら
[53504] むっくんさん

だいぶ間があいてしまいましたが、昨日ウオッちずの問い合わせ用メールアドレスに、ウオッちずの検索結果での柳ヶ崎の読みに関する問い合わせのメールを送りました。
何らかの返事が来たらまたお知らせします。

それと、「氷室の大滝」を氷室コレクションに採用させて頂きましたのでご確認下さい。
地名コレクションに関して何か情報がありましたらまたよろしくお願い致します。
[53670] 2006年 8月 29日(火)07:51:45EMM さん
「柳ヶ崎」の読みの問い合わせの結果
[53504] むっくんさん

「柳ヶ崎」のウオッちずのふりがなの件について、国土地理院の担当者の方から返事が来ました。
それによると、「地名の読みがなは各自治体に確認をとっており、「柳ヶ崎」「柳が崎」ともに大津市役所に読みを確認してもらっています」とのことでした。
ウオッちずの検索で出てくる読みについては一定の根拠がある、と言うことになるようです。


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