東京地方は昨日の夏が戻ったような暑さから一転、冷たい雨が降って肌寒い位に。いよいよ秋本番を思わせます。
さて、
[61300][61318][61327]ドラえもんさん、
[61301][61360]小松原ラガーさん、
[61309][61355]桜トンネルさん、
[61313]ソーナンスさん、
[61314]じゃごたろさん、
[61317]リトルさん、
[61321]日本人さん、
[61324]かすみさん、
[61328]faithさん、
[61335]第2町人さん、
[61352]むっくんさん、
[61363]ニジェガロージェッツさん
「京奈」について、いろいろとご意見・ご指示をいただき、誠にありがとうございました。予想を超える反響の多さに、私としても大変恐縮すると共に、ちょっと戸惑っています。
言うまでもなく、京都・奈良と言えば共にわが国を代表する古都であり、国際的な大観光地です。そしてこの2つの都市をセットにして訪れる観光客は内外を問わず極めて多いと思います。ですから両都市間のつながりも決して小さくはないと思うのですし、これらから一文字ずつ取った「京奈」という表現があってもおかしくはないのに、実際にはこういう表現をあまり聞かない。このことについて、私は前回の書き込み
[61297]の中で、この素朴な疑問を提示したわけでした。
ここで、私なりに皆さんのご意見を総合すると、
「京奈」と言う呼び方は聞いたことがありません。(中略)「京奈」ときくと真っ先に「京奈和自動車道」を思い出します。
(
[61309]桜トンネルさん)
そして、「京奈」という表現が一般的でない理由としては、
それはやはり京都と奈良の結びつきの弱さがあるのではないかと思います
(
[61313]ソーナンスさん)
といった意見に集約されるのではないでしょうか。
ちなみに本サイトの書き込み検索で「京奈」を検索すると、私の前回記事
[61297]以前のものもいくつか出てきましたが、そのほとんどは「京奈和自動車道」に関するものでした。
ところで、上記に挙げた関西在住諸氏からの書き込みの中で、
ちなみに「京津」という言葉は、各人の移動範囲が拡大した現在ではあまり使われなくなってきていますね。今の主流は「京滋」でして、使われるのはせいぜい京阪電車の京津線ぐらいなのではないでしょうか。
(
[61352]むっくんさん)
というように、「京滋」という表現が出ていましたが、「京滋」というと、オールドファン(私もその仲間に入るかも)には、かつての夏の甲子園高校野球の「京滋代表」を思い浮かべる人がいるかもしれません。夏の「甲子園」が今のように各府県1代表(東京・北海道は2代表)になる前は、2つの府県で1つの代表を争う地区がいくつかありました。その中で、京都府と滋賀県は「京滋」代表として、この両府県で代表を争っていました。滋賀県代表は、かつてなかなか夏の甲子園で勝てず、「野球弱小県」の代名詞のようにいわれていた時期がありました。滋賀県勢にとって、強豪ひしめく京都の代表に勝つことには困難が伴い、そして京都の代表に勝って甲子園行きを果たしても、「京都に勝った」ことで燃え尽きてしまったのか、本番で勝てなかったのでしょうか。滋賀県代表が初めて「夏」で勝ったのは、1府県1代表になった頃(確か昭和50年代)だったと思います。その後は滋賀県勢も次第に力をつけ、今から6年前には近江高校が準優勝を果たしています。(ちなみにその近江高校を破って全国制覇したのが、我が地元・東京都町田市にある日大三高です。)
[61325]佐賀県さん
お尋ねは「唐津市にある温泉」とはということだと思うのですが、私は唐津の温泉について書き込んでいないし…。
伊豆之国さん、大変申し訳ありませんが、お尋ねの趣旨がわかりませんでしたので、再度書き込んでいただけないでしょうか
私も
[61284]の書き込みを改めて見たのですが、言われてみると文章の趣旨が不明確でした。
そこで、改めて「唐津市の温泉」について、自分で調べてみることにしました。
まず、本サイト中の「市区町村プロフィール」から佐賀県唐津市を引いてみて、それから「観光」→「宿泊」とたどってゆくと、市街地にある
この旅館に天然温泉の露天風呂があることが分かりました。
また、「唐津市 温泉」でGoogle検索すると、市内に天然温泉を利用した旅館や日帰り施設がいくつかあることも分かりました。(その多くは合併による新市域にあるようです。)
ともかく、「唐津市に温泉がある」ことは確認できました。
なお、前回例示した「ロイヤル」「シーサイド」の両ホテルは、やはり天然温泉ではないようでした。
ところで、週刊誌の記事によると、早稲田大学が佐賀県唐津市に中高一貫制の系列校「大隈記念・早稲田佐賀学院(仮称)」を開校する計画があり、そのことは地元ではかなり知れ渡っていて、「唐津市内に住宅を探す人が増えている」ということが書いてありました。
※1:誤記訂正
※2:「京滋」の引用先を明示、関係記事一部追加訂正