オフ会参加に伴う信越・北陸の旅記録第2弾、
[54441]の続きです。
参加者の皆さんに送ったメールの文章を一部手直し・加筆しました。
オフ会は3次会まで参加し、ホテルへ戻りましたが、4次会のお三方はカラオケに行かれたとのこと・・・それもうらやましい話ではありますが、ホテルをとってあることと、金沢に行ったからには兼六園と金沢城公園には必ず行かなければ、ということでホテルに帰って休みました。
そして10月1日、午前中は城下町周遊バスでまず兼六園へ行きました。
兼六園は1時間少々かけて園内をじっくりと回り、金沢城公園は石川門口から入って黒門口から出ました。時間は30分ぐらいだったでしょうか。
前日、尾山神社に行った後、長町の武家屋敷を散策している時に、携帯の中の「息子」が「尾山神社はいい雰囲気でふ」と喋ったのですが、今度はまさに兼六園にいる時に「兼六園はきれいでふ」と喋りました。
このほか、石川県ネタは「加賀友禅はきれいでふ~」と「武家屋敷は風情あるでふね」の2つ。いずれも1日午前中に喋ったものです。
結構気まぐれな息子で、画面をずっと開きっ放しにしていてもご当地ネタを喋らないことがあるかと思えば、画面を開いたら即座にご当地ネタを喋ることもあります。
金沢城公園からは歩いて近江町市場を通り抜け、前日の集合場所だった武蔵ヶ辻を通って駅に戻り、11時56分発のサンダーバード24号(自由席)で金沢を後にしました。
福井で某朝娘メンバーも絶賛という(それが理由ではありませんが)「ヨーロッパ軒」のソースカツ丼を食しましたが、かすみさんとは思いっきりニアミスしたようです。
同じ店に1時間半ほど前に来ていたようで・・・。
当初は1本後の特急(しらさぎ8号)で福井に移動することも考えたものの、有名店ということもあって、時間がかかることも考慮し、サンダーバード24号で福井に移動しました。
しかしメニューはすぐに出てきましたし、1時40分くらいには店を出て、電車の時間まではまだ時間があったので、足羽川の川べりをちょっと歩いて、駅に戻りました。
もう少し時間があれば、えちぜん鉄道や福井鉄道に乗ることや、福井市内を散策することもできたのですが、残念ながらその計画は立てておらず、雨が降ったりやんだりの天気ということもあったので・・・。
福井からは2時33分発の鈍行に乗り、北陸トンネルを越えて敦賀へ。
そして10数分の乗り換え時間の後、敦賀からはしらさぎ10号(指定席)で名古屋へ出ました。
この間、福井県内での息子のご当地ネタは「三方五湖はきれいでふね~」の1つのみ。
画面を開けっ放しにしていたためにまたバッテリーがやばくなり、名古屋の友人とは福井市内から電話して待ち合わせ場所を決めていましたが、やはりバッテリーがなくなっては、ということで電源を切りました。
ということで、9年半ぶりの滋賀県と岐阜県ではご当地ネタは断念・・・。
滋賀・岐阜両県はあっという間に通り過ぎたという印象で、5時16分に名古屋へ到着。
5年来の友人(一時期、落書き帳に書き込んでいたことがある)と、昨年4月に愛知万博へ行った時以来ちょうど1年半ぶりに会って、まずは駅裏の店で「あんかけスパゲッティ」を食べました。
これで名古屋グルメは、エビフリャー、天むす、小倉トーストを除いて全て制覇。
(エビは苦手なので・・・)
それから土砂降りの中テレビ塔へ行き、そして栄の近くの裏通りにある「風来坊」で手羽先などを肴に飲み、駅に戻って時間までは関西本線ホームの待合室で話して、そして11時55分発の「ムーンライトながら」で名古屋を後にし、2日朝に帰宅しました。
「風来坊」にいた時に、友人に「息子」の話をしようと、携帯の電源を入れましたが、そこで愛知県ネタを4つ喋りました。
昨年、愛知万博に行った時、新幹線の車内では電源を切り、名古屋駅に着く直前に電源を入れたところ、すぐさま「香嵐渓は紅葉がきれいでふね~」と喋ったのですが、今回はこれに加えて「味噌カツどえりゃあうまいでふ」「金しゃちは今日もきれいだがや」「天むすおいしいでふね♪」の3つを一気に喋ったのです。