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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[78513]2011年6月8日
BANDALGOM

[78513] 2011年 6月 8日(水)01:00:33【1】BANDALGOM さん
生まれ故郷の元市長
グリグリさん

「女性首長」と「40歳未満で就任した首長」の一覧ページ作成お疲れ様です。
すでに多くの方から情報が寄せられているので、なかなか出番がなかったですが、ここでようやく私の出番が来たようです。

生まれ故郷であり、8歳まで過ごし、さらに高校3年間通学した千葉県鎌ケ谷市。
ここにかつて、30歳で就任した市長がいました。

以下、ウィキペディアからのコピペです。
皆川圭一郎(みながわ けいいちろう):1983年~2002年6月7日
当初市長選挙に出馬予定だった父親が逝去(首つり自殺)したため、代わりに出馬し当選。当選当時の年齢は全国最年少(30歳)で、5期19年にわたり市長を務めた。2002年5月30日に鎌ケ谷市汚職事件で、建設会社から裏金の一部をわいろとして受け取ったとして千葉地検に逮捕された。
就任したのは私が柏へ引っ越した翌年のことで、しかも当時(小学校3~4年)は新聞を読んでいなかったので、そんなに若い市長だとは思いませんでした。

91年の選挙の際、新聞で「38歳」と出ているのを見て、驚いたものです。
その後、福岡県八女市の野田国義氏と、山口県柳井市の河内山哲朗氏が34歳で当選するまで、皆川氏が全国最年少市長でした。野田氏が八女市長に当選した際、新聞に出ていたのを記憶しています。

全国青年市長会のメンバーだったということも、新聞で見た覚えがあります。
#全国青年市長会のサイトは参考になると思いますが、対象は「49歳までに当選した市長」となっています。

5期目の途中で不名誉な形の辞職となり、さらに2006年、肺癌のため53歳の若さで亡くなってしまいました。

就任日ははっきりしていませんが、統一地方選で当選したことは確実です。
鎌ケ谷市のサイトには年表がないため確認できませんし、2000年版の「全国市町村要覧」が実家にある(箱にしまってある)ため、今見ることはできませんが、01年版以前には名前が出ていますので、そちらで確認していただければと思います(私は持っていないので、悪しからず・・・)。

千葉県ではあと、八千代市で1971年4月から95年4月まで6期務めた仲村和平元市長が、30代で当選しています(任期はウィキペディアより。日にちは不詳)。

30代で当選した市長といえば、横浜市の中田宏前市長もいますね。
1964年9月20日生まれ、任期は2002年4月8日-09年8月17日(衆院選出馬で途中辞職)となっています。

それと、武蔵村山市の志々田浩太郎元市長は、就任当時27歳でした。当時の新聞で見ており、年齢もさることながら、その名前もインパクトがあったのでよく覚えています。

#女性首長については、もともと「アーカイブズ」にもなっていましたし、[66441]グリグリさんからの依頼を受けて、適宜情報を追加してきたものを、今回一覧ページとしてまとめられたものだと理解しています。あとは[78512]Issieさんと同意見で、そう目くじら立てるものではないと思います。


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