[79232] 2011年 8月 22日(月)22:19:18 | デスクトップ鉄 さん |
第32回十番勝負問五 |
問五の「都道府県で一番南に市域がある市」は、第2回(2004年7月)問九の「都道府県で一番南にある市」とまったく同じ問題でした。第2回問九は、問題の5市と回答の19市(すべて正答)の24市しか示されていませんが、茨城、栃木、千葉、石川、岐阜、静岡、兵庫、和歌山、鳥取、高知、長崎の11県が今回の問五と異なっています。
茨城(取手→神栖)、栃木(小山→栃木)、千葉(館山→南房総)、石川(小松→白山)、岐阜(羽島→海津)、兵庫(洲本→南あわじ)、鳥取(倉吉→鳥取)、長崎(福江→五島)の8県は、市町村合併の結果最南端の市が変更になったもの。
他の3県が違うのは、当時は、離島を対象外にしていたためのようです。静岡・御前崎(下田)、和歌山・新宮(田辺)、高知・土佐清水(宿毛)となっていました。福江市は、離島を含まず、本島の福江島だけでも、野母崎町が未編入だった長崎市より南にあったのですね。