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金沢21世紀美術館を話題にした記事(最近順)

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[80390]2012年3月10日
グリグリ
[75083]2010年5月8日
グリグリ
[70052]2009年5月11日
EMM
[69980]2009年5月8日
ペーロケ
[69975]2009年5月7日
EMM
[69971]2009年5月6日
ペーロケ
[69963]2009年5月6日
ペーロケ
[62442]2007年11月9日
88
[54285]2006年10月1日
グリグリ
[53087]2006年8月6日
EMM
[38373]2005年3月7日
まかいの

[80390] 2012年 3月 10日(土)12:58:47【4】オーナー グリグリ
Re:年号(元号)自治体名
[80387] むじながいりさん
明治大正昭和の自治体名の変遷は、以前パラパラ地図で作りましたので参考にどうぞ。明治以前の元号も作ろうとずっと思っていたんですけど、調べるのが大変で保留していましたが、この検索機能を使えば気軽にできそうですね。
さっそくのメッセージをありがとうございます。元号自治体パラパラ地図は、k-aceさん編集の年号コレクションからも引用されていましたので認識していたのですが、[80386]で紹介するのを失念してしまいました。申し訳ありません。パラパラ地図にすると視覚的に変遷がよくわかって楽しいですね。明治以前の元号バージョンにも期待しています。検索機能へのコメントもありがとうございました。ご活用ください。

[80388] hmtさん
更に2村 「明治の大合併で消えた明治村」があった ことがわかりました。
(中略)
結局 昭和3年から昭和29年までの間、明治・大正・昭和が 高知県内の4町村に共存していたことになります。
検索機能のフル活用をありがとうございます。このような情報を掘り下げて行く楽しさを皆さんと共有できて嬉しいです。雑学ページにする際には、トピックとしてまとめたいと思います。
「21世紀」の付いた地名は どこかに作られているでしょうか?
地名ではありませんが金沢21世紀美術館があります。この美術館は楽しいですよ。

[80389] k-aceさん
「年号」コレクション編集担当者としては、この話題に反応せずにはいられない。
はい、お待ちしていました。^^
表記完全一致(読み問わず)なら明治、大正、昭和の他に20の年号(元号)あり、計23の年号(元号)が該当となります。
さっそくの全元号調査をありがとうございます。247の元号を検索機能で調べるのは気軽とは言えそれなりに大変だったと思います。検索文字の入力制限が全角20文字だと、区切り文字も含めて同時に8件しか検索できません。

そこで、検索文字制限を外して実験してみました。結果は、247の元号をまとめて検索しても、性能的にはあまり影響ありませんでした。文字制限をいきなり外してしまうことも考えたのですが、不測の影響も考えられるので、「文字制限を緩和する」というオプションを追加しました。無制限ではなく全角換算で1000文字までの制限になっています(制限値は公開しません)。これだと二文字のキーワードの場合、最大400個まで同時に検索できます(区切り文字の半角スペースも含めて)。

この改良を踏まえて、以下に全ての元号の検索結果をリンクしました。元号由来自治体名を一覧表示できます。

■元号自治体名変遷(日付順)
■元号自治体名変遷(都道府県別)

さて、[80388] hmtさん
更に2村 「明治の大合併で消えた明治村」があった ことがわかりました。
この件に触発されて、全ての年号についても調べてみたいと考えました。その場合、「抽出対象として市制町村制施行時前の町村情報も含める」というオプションではなく、「市制町村制施行時前の履歴情報」だけを対象とした検索も欲しくなりました。ということで、検索条件の変遷区分を見直しました。この改良を利用した検索結果です(市制町村制施行時前の履歴情報だけをチェック)。

■市制町村制施行時前の元号自治体名変遷(都道府県別)

この結果から、明治の大合併で消えた元号村が数多くあることが分りますが、新たな元号として、大化、宝亀、延喜、安和、延久、永長、永久、元永、久安、安元、正治、天和、安永の13件が見つかりました。[80389]でk-aceさんが挙げた23件と合わせると合計36件になります。
[75083] 2010年 5月 8日(土)11:47:12【2】オーナー グリグリ
久しぶりの金沢散策
[75082] 星野彼方さん
・十日町市近辺はこの時期でもちょっと山の方に行くと普通に雪が残っている。
私は十日町市は通過していませんが、関越トンネルを抜けた湯沢町や魚沼市あたりでは路肩に雪が沢山残っていました。やはり4月に降った雪ではないでしょうか。
・長野、新潟県内の北陸新幹線は工事の進捗率がまだ低い。
新潟県内でも糸魚川市辺りはかなり進捗してきた感じです。富山県は進捗率が極めて高くなったようです。北陸道を跨ぐ高架工事を今月3日間北陸道を夜間通行止めにして実施するようです。金沢市までの石川県内はすでに工事が完了していますし、金沢から先の車両基地の工事に着手していると聞きました。
・石川門の中がすごい変わっていてびっくり。
私も行ってみてびっくりしました。金沢城址公園の河北門がちょうど完成しオープンしていました。五十間長屋、橋爪門続櫓などと合わせ、素晴らしい規模の公園になっていましたね。本当にびっくりでした。また、時間の関係で行けなかったのですが、旧県庁後にもいもり堀緑地やしいのき迎賓館などが新たに整備され、兼六園、中央公園、尾山神社、広坂公園、21世紀美術館など、金沢市の中心部一帯ががほとんど公園や文化施設で埋め尽くされています。極めて文化度の高いエリアだと地元出身者として誇らしい気分になりました。

また、ラ・フォル・ジュルネ金沢2010という音楽祭が金沢市内のいろいろな施設や野外を使ってGW期間中開催されており、私も駅前の石川県立音楽堂で吹奏楽の演奏を聴いてきました。このようなイベントも地方都市ならではの盛り上がりがあってとても良い雰囲気ですねぇ。

今回の帰省では、金沢出身でありながら行ったことがなかった市内の、彦三緑地、ひがし茶屋街のほか、以前から雰囲気が大好きだった浅野川河畔の主計町茶屋街、中の橋なども歩いてきました。ちょっと観光客に靡いている感じはあるのですが、よく整備されており何度も行きたくなる場所ですね。また、梅の橋のたもとにあったはちろう寿しというお店でお昼を食べましたが、寿司はもちろん、セットメニューのゆばそばが絶品でした。ゆでた茶そばを湯葉で包み軽く揚げた上で煮込むという凝ったメニューで湯葉も茶そばも出汁も本当に美味しかったです。EMMさん、ご存知?

[75081] 白桃さん
昭和30年代後半だったと思うのですが、三本松にはロバのパン屋がきてました。
私はほとんど記憶がないのですが、兄や姉の話では私が小学校に上がる前まで過ごした野々市町にもロバのパン屋が来ていました。野々市は都会だったんでしょうか、田舎だったんでしょうか?(笑
[70052] 2009年 5月 11日(月)02:23:17EMM さん
ぺーロケさんに更にレスれす
[69980] ペーロケさん
[69975]の記事、一部リンクがずれてますよ。こんなタイミングで申し訳ありませんが。。。間に合うかな?
夜中たまたま目を覚ましたら目に入りまして、全部修正しました。
しかし…後半の地図リンクの間違いはともかく、前半の盛大に1つずつずれているのはなんだろう…眠いところを押して書いたとはいえ、あそこまで間違えるはずはないし???

あ、だからといってコレクション案に追加しないで下さいね(笑)。
いかなワタクシでもコレクション案にするつもりはありませぬ(爆)。
しかし、リアルで集めてる人はいるかもしれませんね。HPにまとめてる人とかいるかも…
いえいえ、逆に演奏者が少なすぎて、受付の人も暇そうな雰囲気でしたよ。他の時間帯の状況は分かりませんが。
そうですか。
同時期に別の大規模な音楽イベント(ラ・フォル・ジュルネ)をやってたのだから、上手いこと乗っかればもうちょっとお客が来ても良かったんでしょうけど…企画上なかなかそう言う訳にもいかなかったんでしょうね。
単に景観が問題ならば「人工リーフ」という選択肢があるのですが、逆に粒子が大きな砂が堆積する可能性があるとは初耳です。千里浜を守るには、構造物によらず、直接的な砂の供給しかないんでしょうね。
調べていくと逆に「細かい粒子(=泥)」が堆積するようなことが出ているところもありましたが、いずれにしても千里浜の環境を守るに当たっては砂浜の砂の質が重要なため(そう言う点では鳴き砂の浜の保全と通ずるものがあるかも)、ただ単に「砂を入れればいい」「砂が流されなければいい」というものではないのがなかなか難しいところです。
能登有料道路のように、あれだけ長い有料道路でそれをやると、取りっぱぐれないためには結局は料金所もICと近い数必要になるわけだし、しかも本線料金所の方が当然交通量が多いわけで、かえって捌くのが大変になるのでは?それに、一つ一つの料金所の規模も大きくなって、結局はコスト削減効果はそんなに無いのでは?という素人考えもあったりします。まあ、実際試算した訳じゃないので何ともいえませんが。。。
まぁ、多分なにがしかは試算した上のことだと思います。
でないともし県議会でつっこまれたときに立ち往生しかねませんので。
どこら辺がポイントに成りそうか、と考えるに、

・インター毎の乗降車数のムラ(越の原ICや西山ICあたりは料金所を設置するだけで赤字っぽそう)
・現在の形式だと各料金所では車種ごとに徴収額が一定となる
・全部のICに料金所を置こうとした場合のシステム(電算化)のコストが、全線開通時でも激高だった?
・まじめに償還終了後の無料化を考えている?ので余計なコストをかけたくない?

と言ったところですかね。ただ乗りできる区間があるのもいろんな試算のせめぎ合いの谷間で出現したのかも?
何はどうあれ、県道路公社のHPを見ると「全線乗り通した場合の1kmあたりの通行料金は、全国の自治体の道路公社がやっている有料道路の中でも3本の指に入る安さ」だそうで(参考)、「細々と料金所があっていじっかしいかも知れんけど、その分安いんで許してたいま」てなところでしょうか。
でもそれだったらその「kmあたり単価」の話をもっと宣伝しても良いような気もしますが。
(私、本項を書くために調べていて初めて知りました)

[69975]で「高松ICと徳田大津ICには過去に料金所があった」と書きましたが、これ実は自分の記憶が元でして、その後色々再確認したところ少なくとも高松には料金所は存在していませんでした。
(米出料金所の記憶とごっちゃに成っていたようです)
徳田大津にも料金所があった記憶はあるんですが、今のところ実在が確認できずこちらの記憶も妖しいです。
徳田大津は半端なところにあるICのようですが、田鶴浜道路ができるまでは金沢から和倉温泉や能登島に向かう際の「公式的な」最寄りICでしたのでそれなりに乗降数はあった、はず…なので何かあってもしかるべきなんですが…?????
(道が分かっている地元民は手前の上棚矢駄ICで降りて、直交する県道を東進して和倉や能登島に向かった)
逆に、「ただ乗りできる区間」の中で乗降数の多少を考えると、おそらく千里浜~柳田>>高松~県立看護大>>>西山~徳田大津…と言うことになるかと思います。
いつも思うのが「米出ICに料金所があるのなら、千里浜か柳田のどっちかにも料金所がいるんじゃないの??」と言うこと。
かつては白尾~高松もただ乗り可能だったんですが、津幡バイパスの延伸により内灘に回らない車が増えるんじゃないか…と言う懸念が出てきたところから白尾に料金所が作られてしまいました。

はい。かなり出口まで長かったですね。舟橋IC以南は混まないのでしょうか?行きも津幡バイパスから行ったため、金沢森本ICまでかなり距離があったように感じていましたので、そのまままっすぐ行くという発想は無かったですね。とにかく戻らなきゃということしか頭にありませんでした。
津幡バイパスの宇ノ気から舟橋までの渋滞は、ひとえに舟橋ICの形状のややこしさ(微妙な上り・下り・カーブに加え、1車線部分に下道からの合流ポイントがあるためブレーキを踏む車が多く、それが渋滞の原因となりやすい模様)から来ています。
舟橋ICのちょっと先、津幡北バイパスと合流する地点からは「対面交通から片側2車線に車線が増える」ので、とたんにすいすい流れ出したはず。
そのまま直進した場合、案内標識の誘導にのっとって進むと福井方面へは金沢東ICに誘導されるため、このあたりでもう一回流れが悪くなってたかもしれませんが、ETC割が使えることを考えればここから進路を左にとって山側環状経由で金沢森本ICに入ろうとすれば舟橋~金沢森本IC間はノンストップで進めたはずで、能瀬から白尾に戻って内灘経由で金沢西ICに入るより大幅に時短できたと思われます。
全体を通して読んでみて「能登有料道路の料金所の形状に対するご意見からすると、内灘料金所が渋滞している可能性は考えなかったのだろうか」と言うのがちょっと気になったところでした。
後はひたすら「地元民感覚として、あのルート取りでは内灘料金所で取られる220円がひたすらもったいない」というところにつきますが、その点に関しても「21世紀美術館のお得入場券の存在を知っているか否かの話」と何となく対比できてしまった訳でして…
まぁ、私も子供の頃の家族旅行が結構行き当たりばったりでしたし、自分自身も来るまで出かける時は(地図は見ながらとは言え)行き当たりばったりでルート取りを変えてみたりしますし、「少なくともその時点で結果オーライだったのなら、それはそれでええやろう」とは思うんですが。
徳光PAはPAといってもハイウェイオアシスがある巨大なPAですね。そんな「PA界の野々市町」ですらフリーペーパーの地図が配布されて無いなんてねえ。。。
徳光PA本体だけなら「やや大きい」程度ですが、隣接する松任海浜公園(C.C.Z)やまっとう車遊館まで入れると確実に前後のSA(南条・尼御前・小矢部川・有磯海)よりも巨大ですから「PA界の野々市町」という表現も言い得て妙?
ただ、北陸道のSAと同規模や更に大きなPAがゴロゴロある東名高速道路でもやはり高速家族はSAにしか置いてないのでありまして、「ほぼ全SA・PAに自社のフリーペーパーを置いてある」東日本や西日本と違い、中日本(NEXCO本体か、中日本エクシスの段階かは分かりませんが)としては「SAとPAで何らかの差違を出したい」と考えていると言うことなのかもしれません。

#ただ、SAならすべてに置いてあるかというと、そうでもないんですよね。
「名ばかりサービスエリア」城端SA(東海北陸自動車道が五箇山ICで行き止まりだった頃の名残か、本体の駐車台数は小型の無人PA並み、施設もトイレ、インフォメーションセンター、自動販売機コーナーしか無い。その他の「他のSAにあるような」施設はすべてハイウェイオアシスに任せてしまっており、増設予定はないらしい)には置いてないそうです。
詰まるところサービスエリア・コンシェルジュのサービスと「高速家族」はセットになっているようで…
ちなみに、こちらによると、中日本管内では
「エリア・コンシェルジュ」を、全てのサービスエリアに導入
していることになっているようですが…城端SAにゃおらんぞいね!!!
[69980] 2009年 5月 8日(金)01:40:06【1】ペーロケ さん
EMMさんへのレス
[69975][69976]EMMさん
石川県にたくさんお金を落として頂いたようで、全県民に成りかわり感謝の意を表します(…ってちょっとオーバーですね)。
 はい。定額給付金換算で10人分です。これで景気が良くなればいいですね。

「1日乗車券 スクラッチ」で検索してみると
 かなり昔に見たような気がしましたが、今でもスクラッチコレクションが出来そうなくらい(?)、意外とあるもんなんですね。あ、だからといってコレクション案に追加しないで下さいね(笑)。

演奏者は「事前受付、空きがあれば当日受付」だったようなので、当日参加できたのは運が良かったのかも?
 いえいえ、逆に演奏者が少なすぎて、受付の人も暇そうな雰囲気でしたよ。他の時間帯の状況は分かりませんが。

ちなみに、EMMはまだ21世紀美術館には入ったことがありません。
 地元に居ると「いつでも行ける」と思い、なかなか行かないもんですね。私は地元の広島県立美術館に入ったことがありますが、ハッキリ言って面白くなかったですね。観光客が呼べる美術館があるなんて羨ましい限りです。

「地元民としては千里浜が無くなるのは忍びない、でも千里浜でなくなるのも忍びない」
 単に景観が問題ならば「人工リーフ」という選択肢があるのですが、逆に粒子が大きな砂が堆積する可能性があるとは初耳です。千里浜を守るには、構造物によらず、直接的な砂の供給しかないんでしょうね。

「全インターに料金所を設けると人件費が高く付く」ために本線上(+通行料金設定上必要なIC)に料金所を設けているそうです。
 本線料金所は地方の高速道路の場合、終点へ向かう交通の分もその一つ手前でまとめて払うという場所を結構見かけますが、その場合なら一つでも料金所を減らして人件費抑制効果があるのは理解できます。ただ、それはあくまで短い区間の話。能登有料道路のように、あれだけ長い有料道路でそれをやると、取りっぱぐれないためには結局は料金所もICと近い数必要になるわけだし、しかも本線料金所の方が当然交通量が多いわけで、かえって捌くのが大変になるのでは?それに、一つ一つの料金所の規模も大きくなって、結局はコスト削減効果はそんなに無いのでは?という素人考えもあったりします。まあ、実際試算した訳じゃないので何ともいえませんが。。。
(現行でも高松-県立看護大、千里浜-柳田、西山-徳田大津の間はただ乗りが可能。但し、高松、徳田大津はかつてICに料金所があった。徳田大津は田鶴浜道路ができてから、高松は津幡バイパス延伸後に白尾ICに料金所ができてからそれぞれ無くなった模様)
 あれ?取りっぱぐれてますね(笑)。まあ微々たる量は気にしない気にしない。

それは非常にもったいない事をしました。
 まあもったいないですが、土地勘がなく、どの道が空いているとか分からないので、安全策です。

白尾ICから津幡バイパスに入った場合津幡町の能瀬ICまで降りられないはずなんですが
はい。かなり出口まで長かったですね。舟橋IC以南は混まないのでしょうか?行きも津幡バイパスから行ったため、金沢森本ICまでかなり距離があったように感じていましたので、そのまままっすぐ行くという発想は無かったですね。とにかく戻らなきゃということしか頭にありませんでした。

それはNEXCO西日本が独自に出している冊子らしいので、そうであれば品切れ以前に「北陸版」というものは存在しないんじゃないでしょうか?
 そりゃそうでしたね(苦笑)。失礼しました。しかし、言わんとしたことを完璧に代弁していただき、ありがとうございます。

ぺーロケさんが今回移動した範囲だと、置いてある可能性のあったのは尼御前SAか南条SAに限られますね。
 そういや北陸道でSAに一度も立ち寄っていないことに気づきました。行きは高速道路ではここと東名高速御殿場付近しかないと思われる「上下逆転区間」を楽しむために杉津PAに立ち寄り、その次の南条SAはスルーしましたし、帰りは徳光PAに寄ったため、尼御前SAはスルー。徳光PAはPAといってもハイウェイオアシスがある巨大なPAですね。そんな「PA界の野々市町」ですらフリーペーパーの地図が配布されて無いなんてねえ。。。

(追加)[69975]の記事、一部リンクがずれてますよ。こんなタイミングで申し訳ありませんが。。。間に合うかな?
[69975] 2009年 5月 7日(木)02:28:22【4】EMM さん
地元民レス(補足&一部ツッコミ有り)
[69963] ペーロケさん
[69054]にも書いた北陸旅行から昨晩(正確には今日の未明)帰ってきました。
石川県にたくさんお金を落として頂いたようで、全県民に成りかわり感謝の意を表します(…ってちょっとオーバーですね)。
代わりと言っちゃなんですが、ワタクシもささやかながら広島県にわずかながらの額ですが置いて参りました。
愛媛には置いてき損ねましたが…
[69058] で書いた「渋滞の可能性」の件は、28日付で「1000円二重取りの不具合」が修正されたようで、私の書いたことは杞憂で終わったようですね。
京福が廃止されたとか聞いていたものの、別会社が受け継いでいたことは知らなかったため、路面電車が走っていてびっくり。
京福電鉄の福井県内の路線は確かにえちぜん鉄道が経営を継承していますが、福井市内の路面電車は京福→えちぜん鉄道とは全く関係ない福井鉄道の路線です。
知らない方が読んで誤解するとまずいので、念のため申し添えておきます。
福井市内には私鉄が2社有る訳で(えちぜん鉄道は第3セクターですが)。
市内での移動手段はバスの1日乗り放題切符。これがいまやあまり見かけなくなったスクラッチでした。
一昨年福岡オフ会に参加した際に利用したにしてつバス、昨年利用した阪堺電車の1日乗車券はスクラッチでした。
「1日乗車券 スクラッチ」で検索してみると、国際工業バス熊本市交通局鳥取市100円循環バス和歌山電鐵貴志川線南海バス佐世保市営バス神奈中バス(スクラッチじゃないのと2本立て)、鹿児島市交通局など意外とあちこちに有るようです。
(都営地下鉄とかにもあるみたい)

21世紀美術館では「ピアノ演奏者募集」なんて企画をやっていて、旅の思い出になるということで、実はうちの嫁も参加しました。
パフォーマンス「オソト de ぴあの」と言う企画だったようですね。
演奏者は「事前受付、空きがあれば当日受付」だったようなので、当日参加できたのは運が良かったのかも?
音楽関係ということで4/28~5/4に開催されていたラ・フォル・ジュルネ金沢「熱狂の日」音楽祭2009の共催イベントか?と思いましたが、直接は関係なかったようで。
ちなみに、EMMはまだ21世紀美術館には入ったことがありません。
また、ラ・フォル・ジュルネ金沢の方は、昨年は職場でチケットの販売斡旋があったんですがその時はどんなイベントなのか分からなかったので買わずじまい、今年はチケットの販売斡旋を心待ちにしていたら販売斡旋が無くその他諸々で昨年・今年とも行き損ねました。

#ちなみに、ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭は1人の音楽家あるいは1つのテーマに基づいた45分程度のコンサートを数日間の間に数百公演行う音楽祭で、1回のコンサートのチケット代が安価で、なおかつ多くのコンサートが入場制限がない(子供でもOK)となっています。
金沢はフランスのナント・ポルトガルのリスボン・スペインのビルバオ・東京・ブラジルのリオデジャネイロに続く6番目の開催都市で、昨年(ベートーベン)・今年(モーツァルト)とも成功裡に終わったことからこのままこの時期のイベントとして定着しそうな感じ。
来年はショパンがテーマになるらしいという話がもう出ています。
来年以降、機会があったらぜひ行きたいところです。
5/2~4は金沢駅のコンコースやもてなしドーム、地下のイベント広場などでも無料コンサートが行われたので、電車で移動してそれに偶然遭遇した方がいたらラッキーだったかも。

北鉄のシルバーの車体は、伊予鉄を彷彿とさせるもので親近感が沸きますね。
シルバーの車両はすべて東急のステンレス車両のお下がりだそうです。
私が昨年の湯瀬オフ会の前に乗ってきた弘南鉄道の車両もお仲間のようでした…乗ってる時には全然気づかなかった私はやはり非車両系。
北陸道の小松あたりで見た離岸提が全く見当たらず、侵食は大丈夫なんだろうかと、つい余計な心配をしてしまいますが、やはりここも例に漏れず侵食が進行しているようですね。
千里浜付近は能登半島国定公園のエリア内(参考)であること、遠浅であることなどの理由で離岸堤が設置されていません。
そのほかに、離岸堤を設置することにより現在とは異なる粒径の砂が堆積してしまう可能性が考えられます。
千里浜が車でも走行可能なのは他の砂浜よりも粒径が細かい砂が堆積しているために水を吸うと非常に固く締まった状態となるからで(参考)、このような砂浜は世界でも2、3か所しかないと言う話もあります。
もし今よりも荒い粒径の砂が堆積してしまうと、砂浜としては残ることになりますが、「世界的に見ても希有な特性」は多分失われてしまいます。
それもまた「千里浜の死」と言えましょう。
以前[37885]で書きましたが「地元民としては千里浜が無くなるのは忍びない、でも千里浜でなくなるのも忍びない」と言うなかなかいかんともしがたい状態なのです。
一応全く浸食対策が為されていない訳ではなく、よそから砂を持って来て継ぎ足す「養浜」と言うことが行われています。
ただ、前述の通り現在の粒径や鉱物的特性とかけ離れた砂を持ってくる訳にはいかないので、千里浜の一番北の端にある羽咋川の河口を浚渫した砂が利用されていますが、どうしても量が限られるため現状では「焼け石に水」状態です。
さらなる打開策として「遠浅である千里浜の沖の方の砂の利用」「千里浜の陸地川の砂丘の砂の利用」「元々千里浜の砂は手取川や犀川など遥か南の方の川から流れ出た砂の中の細かいものが流れ着き堆積したものであるから、海流により千里浜まで砂が運ばれるであろう地点を探し(金沢~内灘の沖?)、そこに金沢港から浚渫した砂(あるいは更に別のところの砂)を投入する」などが考えられているようですが(参考、PDFファイル)周辺環境への影響なども考えなければいけないので慎重に検討されているようです。
しかし当たり前のことですが、どうしてゴミが少ないんでしょうか。放っておいたら山陰のような惨状になるであろうことが容易に想像できる故、縁の下の地道な努力に頭が下がります。
実は冬の間は山陰と大差ない状態でした。
冬にどこかのテレビ局でやっていた「全国版のニュース番組での漂流ゴミのニュース」で、かほく市だったか宝達志水町だったかの職員の方が浜で現場の様子を見ながらインタビューを受けていたのを見たような記憶があります。
(あれ?ローカル枠だったかな?)
輪島の海岸もところによっては結構なものでした。
海岸そのものが観光資源ですから春の観光シーズンまでに片づけた、と言うことなのですが、山陰では追いついていないところがある、と言うことでしょうか。
(あるいは、北陸よりも「ゴミの出所」に近いので漂着量がはるかに多い?)
そして、能登島を渡って折り返しましたが、能登有料道路、ETCに慣れてしまったため、小銭を払うのが本当にメンドクサイですね。
(中略)
そんだけ長い有料道路なら、利用者にとっても管理する側にとっても、本線料金所をそんなにたくさん設けるメリットなんて無さそうなんですけどね。。。
こちらで理由が語られていますが、「全インターに料金所を設けると人件費が高く付く」ために本線上(+通行料金設定上必要なIC)に料金所を設けているそうです。
じゃあなんで何か所も何か所も料金所が出てくるのかと言えば、ICがたくさんあるのでそれに合わせて料金所も何か所か造らないと料金を取りっぱぐれるからでしょう。
幾何学的な話ですが…途中のICに料金所をおかない場合、途中降り口がないかあるいは1か所だけなら最初と最後のみに料金所を置くので問題ないです。
しかし、途中に2か所以上降り口がある場合、途中の本線上に料金所をおかないとただ乗りし放題になっちゃいますよ。
(現行でも高松-県立看護大、千里浜-柳田、西山-徳田大津の間はただ乗りが可能。但し、高松、徳田大津はかつてICに料金所があった。徳田大津は田鶴浜道路ができてから、高松は津幡バイパス延伸後に白尾ICに料金所ができてからそれぞれ無くなった模様)
ただ、小銭を用意するのが邪魔くさいのは確か。
書いているうちに日付が変わっちゃったんで昨日の話ですが、EMMが能登有料に乗った時は今浜では平気で(実際には小銭を探すのが邪魔くさかった)1000円札出しましたが…全線乗り通す場合は最初の料金所で「通しのチケット」を買えば後は順繰りにチケットを出していくだけで済むんですが、途中で乗降する場合はこの手は使えません。
あとは「みちカード」なんてものがあるんですが(参考)、能登有料道路・田鶴浜道路・川北大橋でしか使えないので、金額を考えると旅行でいらっしゃった方には勧められないし。
あと8年ほどで償還が済むらしいので、それまで待ってください、と言うしか無さそうです。ううむ。
でもホントに償還が済んだらタダになるんかいな?
そのまま帰路に就くつもりで津幡バイパスに入ったら、イオンかほく付近から物凄い渋滞。急遽折り返して能登有料道路から内灘経由で金沢西ICより北陸道に乗りました。
それは非常にもったいない事をしました。
多分地元の人間がそのルートを聞いたら、十中八九「なぜ白尾~内灘間だけ乗るために能登有料道路まで戻った?」と思うはずです。
というのは、地元民がその区間だけを乗ることがないからです。
もしそこで折り返したとすると、その後どっちに行くかにも寄りますがおおむね河北潟広域農道河北潟干拓地内道路内灘砂丘上の旧農免道路(県道+町道)内灘大橋の3択です。
…と、ここまで書いてふと思ったんですが、白尾ICから津幡バイパスに入った場合津幡町の能瀬ICまで降りられないはずなんですが(白尾ICで降りた車を津幡以南に直行させるための道なので)、そこで折り返しましたか?
もしそうだったら、多分2車線区間に到達すればある程度流れたのではないかと思われるので、もうちょっと我慢して本線に乗っているか、あるいはICで降りたらそのまま側道を走っていって舟橋ICで乗り直せば良かっただけかもしれません。
まさか本線上でUターンしたとか?
VICS対応のカーナビがあれば津幡バイパスの渋滞も避けられたのでしょうが、カーナビを付けちゃドライブの面白さも半減です。
VICS対応カーナビユーザーですが、この辺から北は渋滞情報は一切表示されません。
私のカーナビはデータが古いんでもしかしたら最近のだと範囲拡大されてるかも?と思って調べたんですが、やはり津幡バイパスはエリア外の様です。
(でも国道160号線の石川・富山県境の直前としばらく後にビーコンのVICS情報が表示されたような?)
私のカーナビは5年ほど前にたまたま安売りしてたので買ったものですが(それでも最近のSSD式のポータブル機種よりは高い)「運転中でもその都度自分で地図を確認したい」性質のEMM的にはカーナビはドライブの友ですわ。
(北陸3県+飛騨地方限定ですが、実際にカーナビを買ってからあちこち出かけるようになったので)
まぁそこは人それぞれと言うことで…
[69971] 2009年 5月 6日(水)23:54:30ペーロケ さん
渋滞の手前で速度制限ほか
[69969]EMMさん
金沢森本ICに近づくにつれて目に飛び込んできたのが「金沢東IC~金津IC 速度50km規制」の案内。
私が帰路に就いた頃(4日午後6時頃)の北陸道上り線では、石川県内は特に渋滞による規制が無かったものの、電光掲示板には「敦賀~鯖江、渋滞20km」の文字が。で、覚悟を決めて福井県に入った頃(午後7時頃)にはそれが「敦賀~武生」と短縮していましたが、気づいたらいつの間にか50km/h規制に。私が気づいたのが確か福井北ICあたりだと思いますが、ひょっとしたらもっと前から規制されていたのかも。「渋滞とは『波』なので、速度制限により流入する交通量を遅らせることで緩和する」という理屈なんでしょう。私は高速道路の渋滞にそれほど縁が無いので、そういった速度制限の仕方があることは初めて知りました。おそらく渋滞よりかなり前の方からやっているのでしょうね。ただ、周囲の車の速度はそれほど変わっていなかったような。。。私も気づいたら50km/h制限だったというくらいなんだから、もっと「どこそこから50km/h規制」と強調すればもっと効果が出そうな気がします。
 北陸道そのものの渋滞こそ遭遇せずに済みましたが、凄かったのがSAの渋滞。徳光PAで休憩しようとすると、入口で既に入りきれていない車があふれるほど渋滞。あと、車じゃないけど、どの観光地も人の行列が多く、特に21世紀美術館のチケット売り場は凄かったです。おそらく30分くらい待つのでしょうか。私は事前にコンビニで前売券を買った方がいいと聞いていたので、その長大な列に並ばずに済みましたが(しかも安かったし)、そんなお得情報を持ち合わせていない人がどれほど多かったことか。

ETC割引の効果で「出慣れていない人たちが遠くに旅行に出ているということなのかな」
でしょうね。高速のSAでは食券を買う方式のところが多いのですが、中には食券を買っただけでその情報が厨房へ行くため、番号を呼ばれるまで待っているだけでいいというシステムも増えてきました。が、そんな場所で食券を提出し、「後で呼ぶのでそのまま持っていて下さい」と言われている人を何度見かけたことか。

(余談)「奔放」の北陸版、品切れのため結局手に入らず。欲しかったなあ。。。
[69963] 2009年 5月 6日(水)18:08:44【1】ペーロケ さん
北陸旅行
 十番勝負、考えても分からないのと、時間もあまり取れないため、今回はスルーでした。

 [69054]にも書いた北陸旅行から昨晩(正確には今日の未明)帰ってきました。交通量はいつもより多いくらいでしたが、心配していた「1000円渋滞」に巻き込まれる事もほとんど無く、順調な行程でした。
 2日も仕事があった関係で、2日の夜10時ごろ広島を出発し、山陽道~神戸JCT~中国道~吉川JCT~舞鶴若狭道~小浜西ICと進み、小浜で仮眠。途中立ち寄った三木SAでの情報では「京都東で渋滞」という情報がありましたが、それと対照的に舞若道はガラガラ。10分ほど真っ暗になる時間があるほど。[69061]今川焼さんに紹介していただいたとおり、本当に「使える裏道」でした。小浜着が午前3時頃。ちょうどオールナイトニッポンの2部が始まろうとしていた頃でした。予想より意外と早く到着したので、滋賀県境に近い「道の駅」で仮眠。
 3日朝は7時頃出発、朝の国道27号は全く渋滞もなく、8時頃敦賀に到着。北陸道も若干交通量は多いものの、渋滞とまではいきませんでした。福井市は私自身も初めての訪問でした。京福が廃止されたとか聞いていたものの、別会社が受け継いでいたことは知らなかったため、路面電車が走っていてびっくり。あとは一度見ておきたかった「お堀にそびえる県庁」を見た後、定番の東尋坊へ。朝方ということで駐車場に入れることができました。せっかくなのでということで遊覧船へ。私らにとってはかなり揺れましたが、船頭さんが「今日はマシな方」との言葉。私は平気でしたが、嫁はふらふら。でも子供はケラケラ(笑)。その後、永平寺へ。私は浄土真宗ですが、曹洞宗とも個人的には縁が深く、どうしても行きたかった。そして、心が洗われました。そして山代温泉泊。これは嫁の希望なので、コメントは特にありません(笑)。
 4日はひたすら金沢市内観光です。ひがし茶屋街~兼六園~21世紀美術館とまあ、これまた定番コース。1000円効果か、どの観光地も人手が物凄い。21世紀美術館では「ピアノ演奏者募集」なんて企画をやっていて、旅の思い出になるということで、実はうちの嫁も参加しました。ギャラリーは30人くらい。午後4時ごろだったかな?ひょっとしたら嫁の演奏を聞いていた人がいるかもしれませんね(苦笑)。市内での移動手段はバスの1日乗り放題切符。これがいまやあまり見かけなくなったスクラッチでした。あと、電車好きな子供の為に、JR金沢~西金沢~北鉄新西金沢~野町というルートで電車に乗ってみました。北鉄のシルバーの車体は、伊予鉄を彷彿とさせるもので親近感が沸きますね。
 5日は千里浜ドライブウェイに行きました。北陸道の小松あたりで見た離岸提が全く見当たらず、侵食は大丈夫なんだろうかと、つい余計な心配をしてしまいますが、やはりここも例に漏れず侵食が進行しているようですね。しかし本当に美しい海岸でした。なんといってもゴミの少なさに驚かされました。本州にこんなに美しい海岸線が残っていたなんて。しかし当たり前のことですが、どうしてゴミが少ないんでしょうか。放っておいたら山陰のような惨状になるであろうことが容易に想像できる故、縁の下の地道な努力に頭が下がります。
 そして、能登島を渡って折り返しましたが、能登有料道路、ETCに慣れてしまったため、小銭を払うのが本当にメンドクサイですね。正確に数えてませんが、能登島まで確か5箇所くらい料金所があり、そのたびに200~260円くらい払わなきゃいけない、それも、それぞれに「つり銭がないように」なんて注意書きがあったりする。そんなにぴったりの小銭を持っている人ってそんなに居ないだろうに。実際に、結構小銭を持っていたつもりでしたが、最後の方は小銭が枯渇し、やむを得ず1000円札を出さざるを得ず、罪悪感すら感じてしまいました。そんだけ長い有料道路なら、利用者にとっても管理する側にとっても、本線料金所をそんなにたくさん設けるメリットなんて無さそうなんですけどね。。。
 そのまま帰路に就くつもりで津幡バイパスに入ったら、イオンかほく付近から物凄い渋滞。急遽折り返して能登有料道路から内灘経由で金沢西ICより北陸道に乗りました。北陸道では武生~敦賀で渋滞との情報より、武生で降り、国道8号で敦賀へ。行きと同様に27号から帰りました。吉川JCT~神戸JCTでどうしても中国道上り線の渋滞に巻き込まれはしたものの、結局、渋滞らしい渋滞に巻き込まれたのは津幡バイパスと中国道のみという結果に。カーナビなんて持っていないにしては我ながら上出来です。VICS対応のカーナビがあれば津幡バイパスの渋滞も避けられたのでしょうが、カーナビを付けちゃドライブの面白さも半減です。
[62442] 2007年 11月 9日(金)11:42:0588 さん
北陸訪問記
ちょっと遅くなりましたが、金沢等訪問記(主として野球以外)を。

10月20日(土)
[62086]を投稿してから金沢へ。JRを乗り継ぎ、約5時間で昼過ぎには到着。片町あたりをうろついたあと、金沢21世紀美術館へ向かったが企画展がピンと来ず、そのまま主計町茶屋街ひがし茶屋街散策へ。主計町は過去ログにもあったように、旧町名が復活して間もないところ。
そのあと駅へ。金沢駅-片町の100円バス以外は歩いたので、ちょうど金沢城を反時計回りに一周した感じ。去年の2回の金沢訪問とあわせて、金沢市内の土地勘(位置関係)はかなりつかめた感じ。
金沢駅西口の宿にチェックインしたあと、松島北バス停までバスに乗り石川県立野球場へ。小雨も時々ながら、何よりも常時10m前後の風が吹き、5枚ほど服を着込んでいても寒かった・・・・。19時試合開始、テンポ良く21時40分には試合終了。終バスが出ているのは確認済み、時間があったので、宿までをテクテク。駅でもらったバス路線図(結構詳細な道路入り)が役に立つ。1時間強で到着。この頃は風もなく、暖かかった。
10月21日(日)
前回金沢訪問時には高岡市内を散策したので、今回は富山市内のつもりで切符は富山・高岡ミニ周遊券。富山市街地を散策するつもりだったが、ふと周遊券の券面を見ると越中八尾までが範囲であることに気づき、予定変更で越中八尾までの「乗り鉄」に変更。この区間の乗車は約20年ぶり。トンボ帰りするつもりだったが、ちょうど駅前からバスの案内もあったので再び予定変更して八尾の街へ。私がこの越中八尾を知ったのは、直接は祭り関係ではなく、高橋治「風の盆恋歌」(新潮文庫)を10年ほど前に読んだとき。今回初訪問(2時間ほどブラブラ)で少しは雰囲気を垣間見られたか。
富山市街地は素通りして、14時に金沢駅でEMMさんと合流(だんなさんとは調整つかず、残念)。前回の十番勝負(灯台百選)でEMMさんが解答した大野灯台や、話題になった金沢のハスなどをご案内いただく。夕刻EMMさんに球場まで送っていただき別れる。EMMさん、ありがとうございました。
この日は試合時間が長く、終了は22時40分。もっとも、前日と比べると風がほとんどないため、あまり寒くはなかった。流石に遅かったので、この日はおとなしくタクシーで宿へ。運転手さんと野球談議(もちろん北信越BCリーグ、四国アイランドリーグ)をして盛り上がり、四国から来た私に気を遣ってくれ料金を少しサービスしていただく。
10月22日(月)
高松へまっすぐ戻ってもいいのだが、せっかくなのでウロウロと。やはり周遊券で行ける七尾線(これも20年ぶり)に乗り、かほく市学園台にある([62317] だんな さん)石川県立看護大学の大勢の学生と一緒に高松駅で下車し、しばし散策(20年ぶり)。高松東郵便局の北東にある高松郵便局も高松市民として見る(貯金はしていない)。前回訪問時は河北郡高松町だったなあ。
30分ほどで高松を後にし、七尾へ行き、小丸山公園へ。七尾といえば横綱輪島。子供の頃、輪島市出身でなく七尾市出身というのが不思議だった(「輪島」は本名)。公園内に国体でも使ったという土俵があった。
石川県を後にし、福井市内へ。福井県自体は越前海岸や東尋坊、永平寺などは何度も行っているが、福井市は初訪問。福井市立郷土歴史博物館・養浩館庭園北ノ庄城跡・柴田神社などへ。途中で見た福井城跡にある福井県庁は、「堀の向こう」にそびえ立つようで私には違和感。ソースカツ丼も食す。福井駅を17時過ぎに出て帰宅の途に。
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[62293] futsunoおじ さん
 野球・グランドチャンピオンシップで、四国ILの香川オリーブガイナーズが3勝1敗で北信越BCLの石川ミリオンスターズを破り、独立リーグ王者になったとのこと。 まずは、おめでとうございます。
ありがとうございます、と私が言うのも変なのですが、高松での第3戦・第4戦(10/27,28)ももちろん観戦しておりました。
この独立リーグネタは、地域活性化や人口あたりに発展させないと、地理ネタにならないので苦慮しているところです。北信越BCリーグの群馬・福井への拡大、四国ILの福岡・長崎への拡大などは十分ネタになるのでしょうが、・・・・。まずは11/19のNPBのドラフト指名に注目して、地域活性化を見据えたリーグの方向性を占ってみたいと思います。昨年は3人が指名(うち1人は育成選手)、一昨年は2人が指名(ともに育成選手)で、育成選手の3人は今では皆支配下登録済みです。
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さて、今日夕方からですが、九州へ向います。皆様、よろしくお願いいたします。(九州へ行く前に北陸記を投稿できてよかったです・・・。)
[54285] 2006年 10月 1日(日)10:05:29【1】オーナー グリグリ
お疲れ様でした
オフ会参加の皆さんお疲れ様でした。5次会まで突入したようですが、すでに帰宅されたご報告もたくさんあるように、無事皆さん帰還の途に就かれたようですね。二次会で失礼してしまい大変申し訳なかったのですが、楽しいひと時をありがとうございました。また、参加できなかった皆様には、ぜひ次の機会にお会いできることを心待ちにしております。

私はまだ実家に滞在しており本日帰京予定です。金沢にはなかなか帰郷できないのですが、来るたびに道路や大型店などの変化が激しく、いつも驚かされます。今回はとくに、金沢の山側の交通事情を一変させた山側環状線を走り、その利便性の高さに驚いています。オフ会に参加された方の感想に、金沢は市街地が平坦であるというイメージがあったのにぜんぜん違っていた、というのがありました。犀川と浅野川が市街地を横断し、その間を寺町台地、小立野台地、卯辰山が埋めている地形は、急坂だけでなく全体的に起伏の多い市街地を形作っています。金沢市外の山側をトンネルと高架で縦断するこの道路は、金沢北部(森本方面)と南部を結ぶ交通路として非常に利便性が高い道路です。富山方面からは森本IC経由で山側環状を使えば、金沢南部に短時間で到達できます。金沢南部から能登方面へのアクセスも格段に向上しました。

さて本日は少し時間があるので、兼六園南側の県立美術館、県立歴史博物館、中村記念美術館、金沢21世紀美術館あたりを散策しようかと考えています。

追伸:
本日の合併情報更新は帰宅後となりますのでよろしくお願いいたします。
[53087] 2006年 8月 6日(日)02:28:43EMM さん
加賀の人より
十番勝負の問八にかかり切りだったのでレスが遅くなりましたが、

[53015] 愛比売命さん
そこで、加賀といえばここを思い出して久々に来ました。県庁の展望台と回転寿司は絶対に行くとして、他のおすすめスポットを教えていただけませんか??
お子さんの様子が分かりませんので、とりあえずご夫婦向けかな、と思うスポットをいくつか挙げてみます。

能登島ガラス美術館七尾市能登島向田町
七尾美術館七尾市小丸山台
七尾フラワーパーク のと蘭ノ国七尾市細口町
#和倉温泉周辺でいくつか見繕ってみました。お子さんがもう少し大きければのとじま水族館とかもありますが。

気多大社羽咋市寺家町
#口能登のド定番です。

千里浜なぎさドライブウェイ羽咋市~宝達志水町
#移動手段が車だったら走っておくべきでしょう。海が荒れてると通行止になりますが…

ヤマト醤油味噌 ひしほ蔵金沢市大野町
紺市醤油 もろみ蔵金沢市大野町
#金沢市大野町は醤油どころ。醤油ソフトクリームなどいかがでしょう?…って小豆島と張り合ってみたりして。

金沢21世紀美術館金沢市広坂1丁目
#この辺りは超ド定番・兼六園を始め美術館や博物館など色々固まっているエリアですが、その中でも新しめのものを。

天徳院金沢市小立野4丁目
#加賀藩3代藩主・前田利常の正室となった徳川家康の孫娘・珠姫ゆかりの寺。


ひがし茶屋街も、天気さえ悪くなければ(11月ではチト微妙な時期ですが)お子さん連れでもあんまり問題ないと思います。

もし色々条件をお示し頂ければ、それに合いそうなところを探してご提示します。


ああ、それと、[53079]
なんか誤用の話が熱いですが、[53015]の中に出てくる加賀屋って、実は能登の国にあるんですよね(笑)。ま、誤用というより、イチ企業のイメージ戦略にいちいち文句を言うのも。。。
についてですが、加賀屋は創業当時(明治39年創業、客室数12、収容人員30人の小旅館だったそうで)から屋号は加賀屋だったようです。
創業者の出身地を屋号に用いたのだろうと思われますので、イメージ戦略とか誤用とかとはまた違う様な。
ちなみに、加賀温泉郷の1つである粟津温泉にはのとや旅館があります。
私の回りでも時々「加賀と能登が逆んねーがんかいや?」みたいな事言う人がいます。
今年で加賀屋は創業100年、のとやは創業595年。
[38373] 2005年 3月 7日(月)01:26:02まかいの さん
ありゃ、そうですか~
[38368] EMM さん
こちらこそ、はじめましてです。

新交通、金沢では以前ほど話題に上がらなくなってしまいました。
そうですか・・・やはり金沢を離れてから時間が経ってしまったので、様子が変わってしまったのですね。金沢も変わらないようで結構変化が激しい街ですよね。
この前テレビで21世紀美術館の開館がとりあげられていたときも、ああ時間が経ったんだなあと実感。
浅野川線が地下化していたのも忘れてました。
駅周辺ももう昔の片鱗がないくらいだと聞いています。
私が最初に金沢に降り立ったときはまだ地上ホームとステーションデパートが残ってました。
そろそろ再訪しなくちゃ。

[38366] しぞ~かおでんGM さん
(~ら・~だらも好きです。)
私も好きなのですが、なにぶん離れてからしばらく経っているので(しょっちゅう帰ってますが)、もう「~だら」が使えない体になってしまいました。
一番の要因は静岡から北陸に行ったこと。
(北陸では「だら」は厳禁!!相手を不快にさせてしまいます)
一発で抜けてしまいましたね。かわりにたまに「そやろ」が出てしまいます。
どうも静岡人は気質的に方言の自負はゆるいみたいです。


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