[84409]
[84337]に書いた「ある部分」については別途説明します。
問四の共通項に関して上記のように書きましたが、「ある部分」の説明です。
問四の共通項は「2013年度LPGAツアーコースのNo.18ホール(グリーン)」としました。No.18は大会の最終ホールの意図がありました。しかしながら、よく調べてみると、コースで通常設定しているホール番号とは独自に大会のコースを設定している場合がかなりあることがわかりました。以下の一覧は、今年度のLPGA全36ツアーの大会名とゴルフコース名です。大会名のリンクには大会でのコース設定が判るページを、ゴルフコース名のリンクにはそのコースの通常の設定が判るページをリンクしました。★の注がついているものは、通常の設定と大会の設定が異なるものです(複数の9ホールコースのどこを使っているかの説明も含む)。とくに、★2、★3、★6、★7は通常のコース設定とは大きく異なる設定になっています。なお、大会名の☆は問題を、○は解答です。
難易度を試験的に高くしてみるという意図もあり、共通項を大会の最終ホールまで指定していることとしたかったのですが、開始時点で未実施の大会については、大会でのコース設定が明確には判らないケースもあったためと、加えて、そこまで厳密にし過ぎるのもどうかと思い、大会最終ホールか、通常のNo.18(コースによってはNo.9)でもOKと判断することにしました。この共通項と判断基準に関してはご意見もいろいろあると思います。
★1:西コース(No.1-9)と東コース(No.1-9)を使用(東コースNo.9 → 大会No.18)
★2:足摺コースの一部(No.1-4,14-18)と室戸コース(No.1-9)を使用(室戸コースNo.9 → 大会No.18)
★3:通常No.18を大会No.1に、以降ずれて、通常No.17が大会No.18に(富士コースNo.17 → 大会No.18)
★4:西コースのOUT/INを通常の逆に(西コースNo.9 → 大会No.18)
★5:石野コースのOUT/INを通常の逆に(石野コースNo.9 → 大会No.18)
★6:東コースの一部(No.10-18)と西コースの一部(No.14,15,18,1,2,10-13)を使用(西コースNo.13 → 大会No.18)
★7:OUT/INを通常の逆だが、No.9とNo.18はそのまま(No.10-17,9,1-8,18の順)
★8:Bコース(No.1-9)とAコース(No.1-9)を使用(AコースNo.9 → 大会No.18)
★9:中コース(No.1-9)と東コース(No.1-9)を使用(東コースNo.9 → 大会No.18)
★10:阿寒コース(No.1-9)と摩周コース(No.1-9)を使用(摩周コースNo.9 → 大会No.18)
★11:東コースのOUT/INを通常の逆に(東コースNo.9 → 大会No.18)
★12:裾野コース(No.1-9)と桃園コース(No.1-9)を使用(桃園コースNo.9 → 大会No.18)
★13:中コース(No.1-9)と西コース(No.1-9)を使用(西コースNo.9 → 大会No.18)
なお、EMMさんが
[84343][84362][84373]で苦労された土佐カントリークラブは、クラブ自体の所在地は香南市ですが、No.18(室戸コースのNo.9)のグリーンは芸西村になります。そのくらい大目に見てもいいんじゃないというご意見もあると思いますが、今回は事前に注意をさせていただいたこともあり、EMMさんには申し訳ありませんでしたが厳しく採点させていただきました。