都道府県市区町村
落書き帳

トップ > 落書き帳 >

記事検索

>
キーワード「県境越え路線」を含む記事が10件見つかりました

… スポンサーリンク …


記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[81267]2012年8月7日
みかちゅう
[81265]2012年8月7日
みかちゅう
[81259]2012年8月6日
みかちゅう
[81238]2012年8月3日
グリグリ
[81237]2012年8月3日
グリグリ
[81220]2012年7月31日
みかちゅう
[70130]2009年5月15日
みかちゅう
[49163]2006年2月13日
YSK
[49149]2006年2月13日
みかちゅう
[49086]2006年2月10日
みかちゅう

[81267] 2012年 8月 7日(火)12:51:34みかちゅう さん
県境越え路線~東北編(2-2)
二戸市につながる道路は複数あるが、いずれも路線は県境で途切れている。

(4)国道4号ルート
以前は南部バスが三戸~二戸~一戸で運行していたが、18年4月に青森県内の区間を廃止(その後、岩手県側も廃止)。三戸町の代替交通はなく、県境から先の二戸市金田一までも二戸市が最低限の運行をしている。

落合口~金田一温泉(二戸市コミュニティバス海上線・1日1便、土休日運休)
県境を越えて500mほど進むと停留所があるはずだが、残念ながら朝早くに登校用が出て、夕方に帰宅用が出るという、通学対策に走らせているような路線。通院対策には火曜日に1往復、二戸駅までの便がある。

(5)県道32号ルート
田子町~二戸はJRバスが平成になったころまで運行していたが、現在は県境で路線は切れている。県境手前が三戸町なので、田子町のバスで県境直前まで進めないのがつらい。

サンモール田子上衣更(田子町コミュニティバス新田線・1日2便)

・上衣更~大平原間はおよそ3km。徒歩連絡できそうなのは平日午後の二戸→田子のみ。逆方向は移動時間が20分しかないので不可能に近い。サンモールから上衣更までも2kmほどなので、二戸市コミュニティバスへの乗り継ぎをねらうならばサンモールから歩いてしまった方がいいかも。

大平原上斗米~二戸(二戸市コミュニティバス・1日2便、土休日運休)
県境を越えて200mほどの集落からバスが出ている。こちらは昼過ぎにも1往復運行されている。

(6)県道181号ルート
月曜日と木曜日に限り、県境を挟んだ集落を徒歩で連絡することで成立する乗り継ぎがある。二戸市までの徒歩区間の距離は最短だが、いかんせんチャンスが1週間に1回しかない。乗り継ぎにしくじると集落に取り残されて悲惨である。

サンモール田子水亦(田子町コミュニティバス新田線・1日2便)

・この間は2km弱。地図を見る限りはそんなに急な坂道というわけではなさそう。

手倉森開拓浄法寺(二戸市コミュニティバス手倉森開拓線・月曜日と木曜日のみ1往復)

乗り継ぎが成立するのは以下の2回のみ。
(木曜日)田子8:15→水亦9:02…手倉森開拓10:20→浄法寺11:02
(月曜日)浄法寺13:30→手倉森開拓14:08…水亦15:05→田子15:52
[81265] 2012年 8月 7日(火)00:38:29【1】みかちゅう さん
県境越え路線~東北編(2-1)
東北編の第2回は青森県~岩手県です。
山地によって明確に人の流動が途絶えるわけではないので、県境越えは意外と簡単に出来るのでしょうか?

(1)国道45号ルート
JRバス八久線(八戸~久慈)は17年3月限りで廃止、当時も1日1往復で鉄道並行のために県境部分の代替措置はないとのこと(JRバス八久線バスの旅2)。八戸からの南部バスも1時間に1便程度はあるものの、階上町の中心部までしか達していない。県境前後を町営バス、県境部分は徒歩で越えることになる。

ハートフルプラザ小舟渡小学校(階上町営バス東部循環・両回り合わせて5便、日曜日運休)
町営バスは町役場のすぐ近くにあるハートフルプラザから発着しており、そこから県境へ向けて町営バスに乗り換え。国道にこだわらずに県境にいちばん近い停留所は小舟渡小学校らしい。

・この先、県境を越えて角浜へは1.5km程度。

角浜~種市(洋野町営バス大沢線・1日3便)
便によって経路が異なる複雑な町営バスだが、とりあえず町中心部の種市にはたどり着くことができる。種市からも便数は少ないものの、海岸沿いの陸中中野や内陸の陸中大野に進むこともできる。

(2)県道11号ルート
○本八戸~田代大野(南部バス・1日3便)
県境までは八戸市内の300円上限運賃制の恩恵にあずかれるが、岩手県にまたがると従来どおりの運賃が適用されてしまう。岩手県内の運賃+八戸市内分の300円という計算ではないので、通し運賃の方が割高になっている。
大野からは種市(洋野町営バス)・久慈(岩手県北バス)・軽米(同)などに進むことができる。

(3)国道340号ルート
○本八戸~南郷区役所軽米(南部バス・1日4便)
こちらも県境を越えると一気に運賃が上がる。八戸市の施策なのだから仕方ないが、県境を跨ぐ利用だとまったく恩恵にあずかれない。
軽米より先は二戸へJRバス東北の路線が出ている。岩手県北バスで九戸(伊保内)は1日1往復のみ(朝の軽米行き・夜の九戸行き)。軽米町民バスと九戸村循環バスを町村境で乗り継げるかもしれませんが…詳細はよく分かりません。


国道4号ルート・県道32号ルート(二戸~田子町)は次の記事に続けます。
[81259] 2012年 8月 6日(月)00:22:21【1】みかちゅう さん
県境越え路線~東北編(1)
[81220]で予告した県境越え路線バスのお話ですが、とりあえずやってみようということで東北編の第1弾です。図書館で人文社の「○○県道路地図」を見て路線のありそうなところに目星をつけ、路線が現存するかを各事業者のホームページで確認するという作業です。図書館所蔵の人文社の地図は1990年代後半の路線網のようで、現在と比較するのも楽しみの一つです。なお、運行事業者や便数(特記ない限りは平日を基準)は調査時点での情報です。

というわけで、東北編の第1回は青森県~秋田県です。
鉄道なら奥羽本線と五能線が県境を通過しており、大型時刻表の索引地図でも十和田湖を経由する路線が掲載されています。十和田湖経由はありふれた観光ルートなので、実行している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

(1)十和田湖ルート
観光地だけあって、いくつかの方面から観光路線が集まってきている。十和田湖停留所自体は青森県だが、十和田湖に集まる路線をまとめておきます。

○青森または八戸~十和田湖温泉郷子の口十和田湖(JRバス東北・青森発着=1日7便、八戸発着=1日4便)
今年の運行は11月4日までとなっているので、冬季の状況は不明。比較的本数があるので、途中で温泉などの観光をはさんでも良さそう。

○七戸十和田~焼山十和田湖(十和田観光電鉄・土休日のみ3便)
新幹線アクセスは青森・八戸・七戸十和田で奪い合いになっている。どう考えても七戸十和田は分が悪そう。

観光客向けの路線は邪道(?)と考える方は、十和田市~焼山で
十和田市駅焼山渓流館(十和田観光電鉄・1日7便)がおすすめ。JRバス東北の十和田湖方面との乗り継ぎは十和田湖温泉郷か焼山あたりでできる。焼山(十和田湖温泉郷)~十和田湖は基本的に集落がほとんどないので、いわゆる生活路線は存在しない。

・黒石方面からはぬる川まで弘南バスが1日2便あるが、その先の十和田湖畔にはつながっていない。
・三戸方面から田子町を経て十和田湖に至る路線もかつてはあったようだが、かなり前に廃止されているらしい。


秋田県に抜ける路線はJRバス十和田南線を引き継いだ1路線のみ。
十和田湖大湯温泉~十和田南~鹿角花輪(秋北バス・1日3便)
秋北バスは「季節運行」として11月4日までとしている。
秋北バスとは別に同じ区間を十和田タクシーの路線バスが1日1便あるが、夏季に関しては十和田湖に到着するとすぐに折り返している。冬季は2.5往復しているので、秋北バスの代わりに使えるのだろう。


(2)国道7号(羽州街道)ルート
○弘前~大鰐温泉~岩渕公園(弘南バス・1時間間隔)
国道7号線を平川市(碇ヶ関)に向かう路線。終点の岩渕公園は碇ヶ関関所跡の近くであり、津軽湯の沢駅も近い。ここから先の県境までの路線は途切れるので、国道を3kmほど歩かなければならない。
矢立ハイツ~大館(秋北バス・1日2便)
県境の先100mほどのところにある「道の駅やたて峠」に併設されている温泉施設から大館市内へバスが出ている。ここからは1日2往復しかないが、2.5kmほど先の上陣場からであればさらに7便がある。


(3)国道101号(海岸沿い)ルート
路線の断絶区間も長く、とても使えるルートではない。バスの乗り継ぎ旅という枠を捨てて、鉄道とセットでなら楽しめるかも。海沿いなので風景は期待できるかもしれませんし。

○鯵ヶ沢~北金ヶ沢~深浦弁天(弘南バス・1日4便)
五能線並行路線であり、駅から遠い集落から乗客を拾っているのだろうか。地図を見た感じでは海岸沿いの路線でもあるので、海辺の風景が期待できるかもしれない。

・この先、6~7km離れた艫作駅付近まで路線はない。

不老ふ死温泉~十二湖駅~奥十二湖駐車場(弘南バス・1日3便)
こういうところで観光客がどの程度バスを利用するのか分からないが、生活路線の扱いではないようだ。

・県境を含む十二湖~岩館は路線が切れており、18kmぐらいある。駅の近く以外にまとまった集落は存在しないので、バス路線が存在しないのは当然のこと。

○岩館~沢目~能代(秋北バス・1日3便)
五能線で秋田県に入って最初の駅、岩館から能代に路線が存在する。こちらもほとんど五能線並行だが、本数の少なさのせいである程度の利用があるのだろうか。
[81238] 2012年 8月 3日(金)09:19:30【1】オーナー グリグリ
Re:交通系マガジン
[81220] みかちゅうさん
記事検索を利用したものならば私も経験があるので(関東の県境越え路線)、hmtさんや白桃さんのような立派なものでなければ作れそうです。
さて、あらためて前向きなご回答をありがとうございます。ご推察の通り、マガジン編集は、[81237]に書いた「検索結果参照用リンクの編集」と同様、記事を集めてタイトルを付け、それに説明文を追加したものが一つの特集になります。特集をまとめたものがテーマになりますが、テーマはテーマ名だけで説明文は今のところありません。編集作業はマガジン編集画面から行いますが、更新履歴やサイトマップ更新などはすべて管理機能として自動生成します。その他、テーマと特集の並び替えなどの編集作業が簡単に行えるようになっています。

マガジン作成に当たって書き込みから膨らませていくのならば、「県境越え路線」の調査対象を関東以外に拡張していくのが面白いかな、と思っています。そうするにしても、以前調査したのは06年の1~2月(09年5月に一部フォロー)と現在と状況が変わっているところも多いと思われるので、改めて記事を起こす必要があると思います。マガジン化はその後かな。
そうですね、慌てる必要はありませんが、公開前に試していただけますので、編集環境をすぐに整えましょうか。マガジンタイトルだけ決めていただければすぐに準備できます。「交通系マガジン」「みかちゅうマガジン」「マガジンみかちゅう」などお好きなタイトルをお知らせください。マガジンという文言はなくてもシステム上問題ありませんが、マガジン企画であることが分るようにしたいので、できればマガジンはどこかに入れていただきたいと考えます。
【追記】タイトルに加えて、URLのサブドメイン名(hmtマガジン http://uub.jp/hmt/ の hmt、白桃マガジン http://uub.jp/hakuto/ の hakuto)も決める必要があります。mikachu, mik, mkc など、当初3文字に拘っていましたが、今は気にしないことにしました)。

一方、路線(図)の変遷履歴は客観的情報の集積になるので、記事として膨らませる余地は少ないかと思います。
本来は最初から企画を固めて編集機能付きメニュー化が望ましいとは思いますが、企画を固めシステム化するパワーが今は足りません。落書き帳への書き込みをデータの一時蓄積とすることは、人口関連のデータ書き込みなどの先例もありますので、あまり気にする必要はないと思います。[81194]で私が書いた企画メニューへのプロセスは、現時点で私にとって一番負担の少ないメニュー化なので、できるだけ多くの情報を蓄積して残していきたいことからも、皆さんのご理解とご協力をいただけると嬉しいです。

…といった感じになり、形式的には市区町村変遷情報に近いものになりそうです。
企画形式が固まってくれば、編集機能も含めてメニューを固定化することもできるかと思いますが、マガジン形式でも十分機能するのではないかと思います。むしろ、マガジン編集機能に、写真、地図、図表などの挿入機能と検索機能を追加する方が、より汎用的ではないかとも考えています。マガジンを核にしたメニュー拡張を今は考えています。

以上、ご検討をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
[81237] 2012年 8月 3日(金)08:54:51オーナー グリグリ
記事検索結果の参照用URLの作り方
[81220] みかちゅうさん
記事検索を利用したものならば私も経験があるので(関東の県境越え路線)、hmtさんや白桃さんのような立派なものでなければ作れそうです。
前向きのご回答をありがとうございます。マガジンの件は別途書き込みます。

その前に、みかちゅうさんが[81220]で「関東の県境越え路線」に貼られたリンクは、記事検索で「県境越え路線」というキーワードを指定した検索結果そのもののURLになっています。このリンクのままですと、落書き帳全記事を対象にして、あらためてキーワード検索をすることになり、細かいことですが、サーバーへの負荷もさることながら、ページ表示に非常に時間が掛かります(記事数が多く検索プログラムが貧弱なためで私の責任です)。

それを回避するため、キーワード検索結果で得られた記事番号をもとに、記事番号検索に置き換える機能があります。検索結果の右下最下段に「検索結果参照用リンクの編集へ」というリンクがありますが、そこを進むと検索で得られた記事番号リストによる再検索ページが出てきます。このページの一番下に「検索結果の参照用URL」というフィールドがあり、このURLを参照用リンクとして利用していただければ、検索結果表示が早くなります。

さらに、「検索結果参照用リンクの編集」ページでは、検索結果ページにタイトルを付けることもできます。タイトルを付けた場合は、再検索して再度このページを表示させた上で、参照用URLを使ってください。ちなみに、「関東の県境越え路線の検索結果にタイトルを付けてみました。

なお、記事番号検索は検索結果を固定するため、新しく書き込まれた記事は検索対象にはなりません。それに引き換え、キーワード検索そのもののURLを使う場合は、常に最新の記事全体が対象になります。その辺りの特性(固定したい場合と最新にしたい場合)を理解して使い分けていただけると助かります。また、キーワード検索結果のURLを使われる場合は、対象期間を絞る、記事番号範囲を絞るなど、検索範囲を狭めることができるのなら、そう言う使い方をしていただいた方が、より負荷は少なくなります。
[81220] 2012年 7月 31日(火)23:12:30みかちゅう さん
交通系マガジン
[81194]グリグリさん
マガジン創刊をご了解していただけたのでしょうか。
記事検索結果ページの最下部右端にある「検索結果参照用リンクの編集」の機能を使って記事を並べる、といった感じでできるものなのでしょうか。マガジンだと記事検索の結果を並べるだけでなくて、冒頭に説明書きを入れられる点が大きく違うようですが。
記事検索を利用したものならば私も経験があるので(関東の県境越え路線)、hmtさんや白桃さんのような立派なものでなければ作れそうです。
マガジン作成に当たって書き込みから膨らませていくのならば、「県境越え路線」の調査対象を関東以外に拡張していくのが面白いかな、と思っています。そうするにしても、以前調査したのは06年の1~2月(09年5月に一部フォロー)と現在と状況が変わっているところも多いと思われるので、改めて記事を起こす必要があると思います。マガジン化はその後かな。

一方、路線(図)の変遷履歴は客観的情報の集積になるので、記事として膨らませる余地は少ないかと思います。人口統計表の羅列などに近いものであり、それはそれで記事として残す意味はあると思いますが、『都道府県市区町村』の対象からは外れていくのかもしれません。
具体的には改正情報として
2012年8月1日 千葉県野田市「まめバス」
●停留所改称
北ルート 野田病院入口→葵の園前
北・中ルート ロックタウン→イオンタウン
中ルート 法務局入口→旧法務局入口
野田市ホームページのお知らせ(PDFファイル)参照

2012年8月1日 東京都文京区「Bーぐる」
●停留所新設
目白台・小日向ルートの小石川一丁目→後楽園駅間に「こんにゃくえんま」を新設。
区報ぶんきょう7月25日号(PDFファイル)の4面
…といった感じになり、形式的には市区町村変遷情報に近いものになりそうです。
情報源は年月が経っても確認可能な広報誌が理想ですが、一時的にでも自治体ホームページに掲載されていたことが分かる(書き込みがあった直後に第三者がリンク先を見ればガセネタかは分かる)程度でも仕方ないと思います。
[70130] 2009年 5月 15日(金)02:34:42みかちゅう さん
県境のバス路線(06年以降の廃止情報フォロー)
関東地方の都県跨ぎの路線として、県境越え路線を含む記事を06年1~2月にまとめています。もちろん「東武動物公園駅~(野田市)関宿台町~境町」や「栗橋駅~古河駅~野木明神~古河車庫」もきちんと触れております。それから3年余りが経過しましたが、県境路線の新設は考えにくいです。

一昔前なら路線網が途切れるのは県境などの「人の流動が明らかに少ないと思えるところ」だけだったのですが、最近は補助金の削減(出し惜しみ?)や思惑の違い(バスで存続orデマンド交通化)などにより、集落はそれなりに続いているにもかかわらず自治体単位で分断されることが増えてきました。インターネットの普及で時刻や路線の検索ができる事業者や自治体が増えた一方、1つの事業者が広範囲の路線を持つことが減ってしまい、「ある地域をどこの事業者が運行しているのか」は見えにくくなっています。


ついでなので、分かっている範囲で改正情報を。
[48792]
[埼]栗橋駅~[茨]古河車庫…栗橋町も大利根町もこの路線以外には自治体単位の循環バスしか走っていないので(後略)
大利根町の循環バスは07年3月限りで廃止されています。栗橋~古河車庫の乗車レポートを発見したのでリンクを張っておきます。出入庫のついでに1往復だけ営業運行しているので存続させることに余分なコストはかからないのかもしれないが、あえて残しておく必要性も乏しそうな路線。茨城急行バスの路線図には載っているが、時刻検索はできない模様です。

[48936]
[茨]稲敷市西代~[千]佐原駅…(中略)また、水郷大橋を通る路線には潮来~(旧)牛堀町~佐原の路線や潮来~与田浦~佐原の路線もある。
潮来~与田浦~佐原の路線は存続していますが、潮来~牛堀~佐原の路線は廃止済(06年4月)。潮来から先は鹿嶋方面、行方方面ともに路線が廃止されている(09年4月)。

[茨]守谷市パークシティ守谷~[千]北柏駅
08年12月より平日のみ運行となっています。つくばエクスプレス開通でも廃止こそ免れましたが、北柏を経て都心に向かうという流動は減っているようです。千葉県側の発着地が北柏駅という中途半端なのもマイナス要因でしょうか。

[茨]城里町石塚車庫~[栃]茂木駅
07年3月に廃止されました。城里町内は乗合タクシーに取って代わられ、茂木町内は町営バスが運行されているようです。
[49163] 2006年 2月 13日(月)20:42:04YSK さん
短レス3題
[49153]みやこ♂ さん
正規アーカイブ化して大丈夫なんでしょうか。
大丈夫です。日光と尾瀬に関する歴史的背景がよく理解できると思いました。他の書き込みも混ぜて極端に地域的に偏った内容にはしていないと思いますので、よろしいかと存じます。

[49149]みかちゅうさん
今回で関東地方の県境越え路線はすべて挙げられるはずです。
西小泉駅~熊谷駅の路線もお忘れなく・・・(参考[48794]、あるいは大泉町サイト)。

[49148]faithさん
単なる誤字です。訂正いたしました。
[49149] 2006年 2月 13日(月)01:51:09【1】みかちゅう さん
県境越え路線・群馬編
県境越えバス路線の第5弾は群馬県編をお送りします。東京都・神奈川県関係は[48774]に、埼玉県関係は[48792]、茨城県関係は[48936]、栃木県関係は[49086]を参考にどうぞ。今回で関東地方の県境越え路線はすべて挙げられるはずです。なお、自治体名・駅名以外の地名にはリンクを貼り付けておきました。

<群馬・長野間>
・[群]横川駅~[長]軽井沢駅…信越線の代替バスで全国版時刻表にも掲載されている有名路線。群馬県側は横川駅~西松井田駅間の6km程度が途切れている。
・[群]長野原町北軽井沢~[長]軽井沢駅…北軽井沢から北は吾妻線羽根尾駅を経て草津温泉へ延びている。冬季は大幅に本数が減るので注意。夏季は本数が多くなる代わりに休日には渋滞で時間が読みづらくなる。時刻は草軽交通を参考。
・[群]万座・鹿沢口駅~[長]軽井沢駅…群馬県側は鬼押ハイウェーを経由し、長野県側では国道146号を経由する。運賃も「観光地価格」だったような気がするが、距離を考えればさほどではなかったかも。ここも冬季は大幅に本数が削減されるので要注意。時刻は西武高原バスを参考。

・[群]草津町白根火山で草津温泉方面と[長]湯田中駅方面のバスが接続している模様だが、県境区間が冬季閉鎖中なので詳細不明。

鳥居峠を経て菅平高原・上田方面や、地蔵峠を経て湯の丸高原・上田方面に向かうバスは現在は廃止されている模様。後者は歩けない距離ではなさそうだが、高低差が大きくきつそう。

<群馬・新潟間>
国道17号以外には車両の通行できる道路は有料道路を除いて存在しない。唯一のこの道路も[群]法師温泉~[新]浅貝上でバス路線は途切れている。真冬でも自動車は通行可能ですが、歩ける環境とは思えません。なお、トンネルを歩いて抜けられるかは不明。三国峠を通る旧道経由では抜けられるようです。距離的には5kmぐらいか?

(時刻表リンク)
猿ヶ京~法師温泉 新治村営バス時刻(みなかみ町に合併後の時刻は分からないが、リンクしているバス協会のすら「新治村営」のまま。時刻についてもやや不安)
越後湯沢~浅貝上 越後交通スキーバスの時刻(スキー客専用というわけではなさそうなので掲載)

※三国トンネルを挟む区間に路線が引かれている地図があるが、かなり前に廃止されているはず。ひょっとしたら休止扱いなのかもしれないが、道路地図の目的からすれば削除するのが妥当。

<群馬・福島間>
[46678]に「鉄道で越えられない県境」として挙げております。尾瀬は国立公園のため、大規模な道路が開通することもないでしょう。尾瀬沼を経て[福]沼山峠へ歩いて抜けるのは有名な観光ルート。
[49086] 2006年 2月 10日(金)01:02:42みかちゅう さん
県境越え路線・栃木編
県境越えバス路線の第4弾として栃木県編をお送りします。東京都・神奈川県関係は[48774]に、埼玉県関係は[48792]、茨城県関係は[48936]を参考にどうぞ。自治体名・駅名以外の地名にはリンクを貼り付けておきました。

まずは前回の書き込みで洩れていた分を。
<栃木・茨城間>
・[栃]那珂川町馬頭~[茨]常陸大子駅…那珂川町の東の端、盛泉で町営バスと茨交県北バスが接続しているが、接続するチャンスは少ないようだ。馬頭側は烏山駅方面にJRバスがある。(参考:那珂川町営バス・馬頭谷川盛泉線時刻表
・[栃]烏山駅~[茨]常陸大宮市(旧・美和村)…[48936]をご覧ください。
・[栃]茂木町ツインリンクもてぎ~[茨]水戸駅…土休日のみ茂木と水戸から1往復ずつバスが来るが、半日ツインリンクでつぶす羽目になる(参考:ツインリンクアクセス)。平日なら御前山車庫新那珂川橋を歩くことになるが、休日より楽なのは間違いない。
・[栃]茂木駅~[茨]城里町(旧・七会村)…[48936]をご覧ください。

※地図には載っているものの、[栃]小山駅~[茨]結城市フォーク団地は16年3月限りで廃止されています([48849]いっちゃんさん)。

また、[48792](みかちゅう)では「古河から[栃]野木町にも進むことができない」としていますが、野木明神停留所が栃木県に入っているようです。だが、その先の野木駅方面に進むことはできません。

<栃木・群馬間>
両毛地区は県境で人の流れが大幅に減るということはない代わりに、全国的にも自動車保有率が高い地域です。20年以上前ならそれなりに県境をまたぐ路線があったはずですが、現存するのは1つもないようです。

唯一、県境を越えているのが太田市公共バス「そよかぜ」沢野・韮川線です([48794]YSKさん)。地図ではこの辺なのですが、バスはある程度の幅の道路を通さざるを得ないので「たまたま」県外にはみ出したという感じです。時刻はこちら

なお、両毛線沿いのこの辺で路線がつながっているように書かれている地図があるが、現在は廃止されていると思われます。

その他、邑楽郡や館林市で自治体運行のバスがあるが、県境を越えているのはなさそうです。

<栃木・福島間>
那須町から白河市にはきちんと接続している路線は存在しない。毎日3往復運行していて確実なのが、白河の関方面の県道76号経由。歩く距離が短そうだが、栃木側が水・土曜のみ1往復で使いにくい国道294号経由もある。那須町ホームページにダイヤが見当たらなかったので、とちぎエリア時刻表(PDFファイル)を参考。


これだけ調べていると関東平野一周なんていうのをやりたくなってきました。3月~4月にかけて減便と廃止が相次ぐでしょうから、実行するならお早めに。


… スポンサーリンク …


都道府県市区町村
落書き帳

パソコン表示スマホ表示