都道府県市区町村
落書き帳

トップ > 落書き帳 >

メンバー紹介

>
スナフキんさんの記事が50件見つかりました

… スポンサーリンク …


記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[102119]2021年6月25日
スナフキん
[102100]2021年6月15日
スナフキん
[100099]2020年8月14日
スナフキん
[100088]2020年8月12日
スナフキん
[100076]2020年8月9日
スナフキん
[99197]2020年2月21日
スナフキん
[98538]2019年10月15日
スナフキん
[98524]2019年10月3日
スナフキん
[97677]2019年5月5日
スナフキん
[97652]2019年4月24日
スナフキん
[97636]2019年4月18日
スナフキん
[97505]2019年1月28日
スナフキん
[97047]2018年11月30日
スナフキん
[96964]2018年10月31日
スナフキん
[96439]2018年8月26日
スナフキん
[95578]2018年3月22日
スナフキん
[94120]2017年11月2日
スナフキん
[94118]2017年11月1日
スナフキん
[94013]2017年10月16日
スナフキん
[92761]2017年3月28日
スナフキん
[92735]2017年3月6日
スナフキん
[92731]2017年3月2日
スナフキん
[92730]2017年3月2日
スナフキん
[92716]2017年2月22日
スナフキん
[91822]2016年10月23日
スナフキん
[90742]2016年7月23日
スナフキん
[90715]2016年7月22日
スナフキん
[90574]2016年6月9日
スナフキん
[90560]2016年6月6日
スナフキん
[90498]2016年5月9日
スナフキん
[90060]2016年3月11日
スナフキん
[89224]2015年11月29日
スナフキん
[89219]2015年11月29日
スナフキん
[88925]2015年10月23日
スナフキん
[88921]2015年10月22日
スナフキん
[88797]2015年9月15日
スナフキん
[88757]2015年9月6日
スナフキん
[88731]2015年8月31日
スナフキん
[88642]2015年8月14日
スナフキん
[88093]2015年7月17日
スナフキん
[86343]2014年8月30日
スナフキん
[85864]2014年7月20日
スナフキん
[85524]2014年5月1日
スナフキん
[85291]2014年4月18日
スナフキん
[84531]2013年12月12日
スナフキん
[84198]2013年10月8日
スナフキん
[84136]2013年9月25日
スナフキん
[84112]2013年9月21日
スナフキん
[84094]2013年9月17日
スナフキん
[84047]2013年9月1日
スナフキん

[102119] 2021年 6月 25日(金)10:55:58スナフキん さん
国勢調査速報値
事前の予告通り、データ含め公開されました。この時代、まさか官報告示のみってことはなかろうと思っていたので、業務的にはまず一安心、のはずでしたが…

あれ、「郡」の行が全国どこ見ても掲載されてない!

こんなの、初めてじゃないでしょうかね? 総務省の方針が変わったのかな? うわぁ、これから怒涛の手計算のはじまりか?
[102100] 2021年 6月 15日(火)08:40:35【1】スナフキん さん
記念切手の発売範囲の不思議
物凄く久しぶりの書き込みな割に小ネタが過ぎますが…

今朝の地方版に、日高市市制施行30周年記念切手発売、という記事がありました。自宅から自転車でも30~40分の距離であり、実際父親のかかりつけ医のうちの1か所は日高市所在なので、我が川越市(とは言っても西端の外れ、蔵の街のイメージは微塵もない地域ですが)からも十分に生活圏と言える距離感です。ところがこの切手、売ってくれる郵便局の分布がどうもよく分からない。

日高・飯能・入間・狭山市内の郵便局

これはまぁ隣接ないしは当該だから分かるとしても…

所沢市内の郵便局

所沢? 日高とは接してもないし生活圏としてオーバーラップしてるとも思えない。

新座・朝霞・志木・和光市内の郵便局

は? 縁かゆかりでもある…とはとても思えない。

裏返せば、べったり隣接してるはずの川越や鶴ヶ島が華麗にスルーされているのがとても気になったりします。まぁ確かに、日高市は川越や鶴ヶ島・坂戸地域と市外局番も一致してないし、何か総務省関連のオトナの事情でしょうかね? 地域連携云々ならば、なぜ関連の薄い所沢や新座朝霞が顔を出すんだろうか? 久々に起きた地理関係の疑問でした。

※市政→市制と誤字訂正…久々の書き込みだと得てしてこういう誤変換をやらかします。
[100099] 2020年 8月 14日(金)12:46:37スナフキん さん
16枚地図、正しく表示できました
[100089]グリグリさま
お手数ですがスナフキんさんのSafariでの確認もお願いできればと思います。
本日打合せで出勤の必要が出たため確認したところ、以前白黒ヌリで表示されてしまっていた環境でも正しく表示できていました、お手数をおかけしました。

これは余談程度に捉えていただきたいのですが、統計資料を図化する際に該当資料のイメージをどう捉えるかで悩むことが時折起こります。数値のもつイメージがプラスなのかマイナスなのかを勘案し、並び順を逆転させる方が適切に表現できる可能性があるからです。今回の16枚で指摘するなら、陽性率や感染者数など大半の図は誰が見ても「マイナス」な意味を持つ数値であり、検査件数は「どちらでもない」ニュートラルと捉えることもできる指標である一方、唯一退院率については快方に向かう数値の現れであり「プラス」のニュアンスが含まれると考えられます。

ほとんどの図において「塗り色が濃い=マイナス」の意味合いである中、この退院率図は快方数値が悪く見える錯覚を起こしかねず、大小順を逆転させる方が16枚ひと組のページとしてはしっくりくるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
[100088] 2020年 8月 12日(水)10:58:39スナフキん さん
都道府県分布マップ塗り分けの件
[100087]
今回、無段階でデータ値による明度差を自動設定するようにしましたので、着色差のバランスは良くなったと思います。
早速の改善対応、ありがとうございます。以前よりも配色はかなりよくなったと思います…

なのですが、実はまずブラウズしたところ図中の塗り分けが完全な白か黒かだけになっていて、あれれと思ったのです。職場の環境はiMacがメインであり、OS10.10-Safari10.1.2での閲覧でしたが、ブラウザのいたずらだろうとGoogle Chrome84.0.4147.105に切り替えてアクセスを試みたところ、グリグリさんが改善した色味できちんと表示されるのを確認しました。職場の環境がやや古めなのでそのせいかもしれませんが、作業都合でおいそれとOSを上げられません、印刷所がトラブルを警戒してやめてくれと言ってくることがあるのです。

ここのところの在宅勤務傾向により、職場と自宅との連絡ツールとしていろいろ使うようになったのですがこれがなかなか面倒で、このブラウザソフトウェアならどのWebツールでも確実に使える、というオールマイティが今のところ見つかっていません。職場でさえ、上記の通り2ブラウザの並走を余儀なくされており、自宅ではさらにOS自体がWin10と異なっているのでもう混沌としています。

ふた昔も前は、htmlを解析して表示できていればよかったブラウザアプリケーションも、今やスタイルシートをはじめとした動的要素満載・移動通信媒体普及が深度化するネット環境下、癖の強さが出て選択に悩む時代になってしまったのでしょうか。今回の表示不具合は恐らく、Mac標準のSafariにおける何らかの悪さと思われますが、試しに手持ちのiOSガジェットであるiPod touchにてブラウズを試みたところ、どういうわけかiOS版SafariではGoogle Chromeでの表示がそのまま再現できています。単に古いブラウザが表示設定に対応できていないだけ、なのかもしれません。

取り急ぎ、確認できている現象をそのまま報告いたしました。
[100076] 2020年 8月 9日(日)10:06:19スナフキん さん
Re: 16枚のマップで見る新型コロナウィルスの最新状況
まずは、すっかり遅れてしまったものの書き込み件数10万達成、おめでとうございます。私自身は十番勝負に全く歯が立たず参加もしてないために記事数上乗せにはほとんど寄与していない上、ここのところはなかなか話題について行けなくなりつつあり(加齢のせいか?)すっかりご無沙汰ではありますが、またオフが再開のはこびとなりましたら参加したいですね。

さきほど、「16枚のマップで見る新型コロナウィルスの最新状況」というページを立ち上げました。
拝見しました。物事を図示するということは、文字の羅列で説明するよりもはるかに説得力があるので、世間への認知には効果大と思われます。テーマ図作成を一応飯のタネとしている立場から、気が付いた点をいくつか。

テーマ図、ことに階級区分着色を伴う図の場合、区分の如何で見る者に全然違う印象を与えてしまうことがあります。スパンをどこで区切るかは編集者の裁量なのですが、〇〇以上や△△以下という上限下限の設定を狭めれば、この間の詳しい分布をきちんと表現できる反面、上限下限にそれてしまった分布は事実上一緒くたになって埋没してしまい、埋没中の突出した事例を示すことができなくなってしまいます。また、差があることが明示できるように(色がバランスよく配置されるように、という方が適切かもしれません)分布を均一化する区分をされることもありますが、等間隔区分にならないことがほとんどで言葉は悪いですが「数値操作」に近く、印象優先とのそしりを免れない側面があります。その意味では区分(となる数字)を明示した凡例、何か作るのが面倒な気もしますがあった方がよいと思いますし、見る側の納得感も高まります(教育用テーマ図では無凡例はNGを返されます)。都道府県ごとの数値表がありますが、この表から着色区分を知るのは結構大変です。

また、本図の将来設計とも絡んできますがパッと見で区分数値に現状偏りがあり、「大半の都道府県がほとんど同色」に見えてしまっている図があります。区分をもう少し細かくするとその差が見えてくるようになるのですが、一方で本テーマ全般、今後長い目で見ると数値が確実に動くものであり、区分を変えていまの差が分かる図として仕上げることが果たして得策かどうか見極めが難しいです。途中で区分を変えて適切な分布となるよう改める方法がありますが、区切りを変えると印象がガラリと変わるため、継続して情報を発信する場合は「いつ」「変えた」かをしっかり併記する必要があります。いま表示されている16枚は私自身は「最新状況の明示」と捉えていますが、今後情報が蓄積されていくにしたがって「最新状況の推移」も意味を持ってくるはずで、これに関しては現状リリースされている図とは分けてリリースができるとなおよいかと思います。

さらに、これは個人の主観やデザインセンス、個々のブラウズ環境差とも絡むので参考程度にしていただきたいですが、テーマ色によっては着色の度合いがあまりに微妙で、着色に差があるのか分かりにくい箇所がありました。リニューアルに伴い書体が見やすくなり、ユニバーサルデザイン配慮に沿う形となった当サイトですので、色のメリハリはもう少しハッキリさせてもよいように思います。

ご無沙汰な割に分かりづらく偉そうな講釈を垂れて恐縮ですが、参考になればと思い投稿しました。最近は勘違いや誤認に伴う書き込みしくじりを繰り返してるので、気を付けてしたためたつもりですが…。
[99197] 2020年 2月 21日(金)09:20:20スナフキん さん
文字化けの件
私よりもはるかに知識のあるグリグリさんから何か補足があるとは思いますが…
[99196] 般若堂そんぴんさんの書かれたハテナ表示問題、ひょっとすると般若堂そんぴんさんはMacをお使いではないでしょうか? 私は職場Macで自宅Windowsとは環境が異なるのですが、同じようにキーボードで入力しているはずの文字が当落書き帳では職場と自宅とで違った表示で投稿されることがしばしば起きています。実はこの問題は落書き帳だけで起きているのではなく、他に私が個人的に使用しているSNSの自由通信つぶやき欄でも全く同じ現象が起きます。Macで入力した「から」は、自宅Windowsで見るとどうもガタツキのあるような、違和感のある表示になってしまいます。

もちろん、これらは機種依存文字ではないのですが、MacとWindowsとで文字コードの体系が違うことが要因ではないかと考えています。「から」記号以外にも、例えば「ハイフン」や「アンダーバー」、「タテボウ」などは文字コード表を見ると極めて類似するものがいくつも出てきます。これらの中にはキーボードで直接入力可能なものも含まれていますが、この入力時に変換で選べる候補または自動で優先的に選択されてしまう候補に、MacとWindowsとで差があるのではないでしょうか。

グリグリさん、補足をお願いいたします。どうするとうまく解決できるでしょうね…他サイトでも同様に起きている現象なので、少々根は深く解決は難しく思えますが。
[98538] 2019年 10月 15日(火)11:50:15スナフキん さん
面積調、公表スパンが変更になりました
職務上知り得た情報ですが、広くwebで告知されている内容であり、こちらにも影響を及ぼしそうなので事務連絡気味ですが書き込みします。

例年、国土地理院が10月1日時点での数値を発表している面積調。それを公表するのが通例では2月上旬頃…というのがスケジュールでしたが、先週国土地理院がリリースを出し、なんと今後は年4回(1月・4月・7月・10月の各月初日)時点での数値をweb上で公表するという、頻度を上げる変更を行ったことが判明しました。こちらでも都道府県市区町村の面積数値は確か国土地理院公表数値によっていたと思いますので、頻度が上がることによるなんらかの対応が必要そうに思い、念のため記事を投稿しておきます。

裏を返せば、このスパンで印刷物を出すとは思えないので今後、冊子としてまとめる手順はスキップすることになると思われます。紙のロスは防げるので環境負荷は軽くなりますが、地図で飯を食っている立場からすれば「過去の証拠がモノとして残らない」ことになり、キー操作一つで全部パーになる恐れを秘めているデジタル完全移行には、一抹の不安を覚えます…私が古いタイプの人間なせいでしょうかね?
[98524] 2019年 10月 3日(木)12:54:22スナフキん さん
新たな優等列車停車駅設定のこと
先月下旬、東武アーバンパークライン(野田線)に来春から、全線で急行運転が行われる旨告知がありました。すでに投資計画で明らかにはなっていた事柄でしたが、実際に運行本数や所要時間、停車駅が明らかになったのは今回初めてでした。

そもそも優等列車の停車駅は、利用客が多い駅や乗り換えなどで利便性の高い駅から選ばれるのが通例です。今回の場合、言うなれば「環状線の急行運転」なので、乗換駅が強く意識されるのは想定の範囲内でした。流山おおたかの森や新鎌ヶ谷は、当然無視できない存在なのはまぁ、一般人でも分かるお話です。

ただ! その停車駅のもう一つに「高柳」が選ばれていました…個人的には大いに「?」でした。実際、この駅には少し前ですが、訳あって私自身乗降経験があります。その時の記憶からは、とても急行を止めるに値するような駅とは思えなかったのです。

どうもいろいろ調べてみると、急行運転に備えて駅設備を大幅に拡張し、以前はホーム2つの線路2つ(まぁ、駅の北側に電車を留め置く線路も付随してありますが)、行き違い待ちができるだけの駅だったものを線路を4本に増設し、各駅停車を追い抜きしたり、留め置く線路を活用して始発・終着列車をさばけるよう改良するらしいことを知り、まぁ何とか納得はいきました。それでも…

隣の「六実」に比べると、駅周辺の繁華感には大きな差があり、駅設備拡張余地の有無や、新鎌ヶ谷との連続停車忌避の観点から恐らくはそうせざるを得なかったとは言え、六実通過の急行設定は思い切ったなぁと感じたものです。

すでに急行運転実施済みの大宮-春日部のように、運河-柏間は運用されるとは思います。この区間には先行列車を追い抜けるインフラがなく、距離もそれほど長くないためですが…柏-船橋間はそういう訳にいきません。ある程度の速達効果を出すためには、この距離ではどこかで追い抜きを行わないとダイヤが持ちません。それを、小改良すれば何とか追い抜きできそうだった六実をあきらめ、あえて高柳に投資することを厭わなかった今回の改正。鉄道会社としての力の入れようが伺えるとともに、旧来(現状)は一本の路線でありながら柏でのスイッチバック形態から事実上「船橋線」とも称して系統が分断していた運行が、改正後どう改まるかも注視の対象かと思います。
[97677] 2019年 5月 5日(日)09:29:28スナフキん さん
Re :白石川堤一目千本桜
[97676]白桃 さん
私も見てしまいました。朝食中にもかかわらず、あのお方や見物に行かれたというあのお方などが、もしや画面に映し出されるのではないかと、箸の手をほとんど止めて注視しました…結局、知った顔は全く映らなかったです(汗

収録モノって、後から映された本人が見られるので何とでもフォローができるんですけど…私一度だけ、地方局ながらNHKにインタビューされたことがあります。一応軽いリハーサルみたいなのをやった後、もろに実況生中継だったので、当然のことながら果たして富山県の皆さまに向けてどうやって映し出されていたのか、いまだに全く分かっていません。放映日時はハッキリしているので、多分川口にあるNHKアーカイブスに頼めば見ることができるのでしょうが…わざわざ行ってまで確認したろうというほど前のめりにはなりませんねぇ。
[97652] 2019年 4月 24日(水)09:14:36スナフキん さん
地図と新元号
どなたも書かれていないと思うので。

新元号の発表で、地名は、人名は…と話題になった「令和」。

いま、ちょっと気にしているのは国土地理院の地形図発行年月日の表示。地理院は通例、前月の15日に翌月の発行予定図をwebでリリースするはずなのですが…偶然か否か、元号が改まるはずの5月1日分は今朝時点でも公表されていません。

印刷・配送のタイミングを考えると5月1日発行分、仮にあったとしても「令和元年5月1日発行」と記載して出すのはちょっと難しそうです(元号発表直後から印刷・発送して1ヶ月後の5月1日に間に合うとは思えない)。

現実的な落とし所としては、(まさか平成31年5月1日とは書けないでしょうから)5月分は中旬以降に時期をずらすか、いっそ5月は「発行なし」で逃げて6月にスキップした分含めてドカッと出すか…ではないかと思っています。ウルトラ技としては、次発行分から西暦4桁に統一する…いや、しないと思いますが。

連休前のくだらない戯言でした。
[97636] 2019年 4月 18日(木)17:44:00スナフキん さん
ミニ・オフ会の件
[97617]白桃 さん
ご案内の書き込みありがとうございます。内容としては日程確定で承知しました、なのですが…ちょー助の登録リンク先がまだ日程希望を募る画面のまま(6月の毎土曜が候補として表示される状態)になっていて、今から登録・投入をどうしていいものか悩みます。恐らく登録ページの設定をされた方が管理者ログインしないと内容は動かせないと思うのですが、確定の22日に絞って改めていただいた方がよいのではと思います。参加者ノミネートが一向に増えないのもたぶん、そのせいではないかと思うのですが…。

ちなみに当方、22日は参加いたします。拡張後(入館料値上げ後ともいう…)の鉄博は初ですが、オープン直後には一度行っているのでストイックに館内を見回す必要はないかなとは思っています。懇親会も参加予定ですが、昨年引っ越した関係で高麗川行最終に接続する川越線に乗れないと帰宅できない(汗)ので、深酒は自粛する方向で検討中です。

登録画面が変わりましたら自身の予定もフィルいたします、よろしくお願いいたします。
[97505] 2019年 1月 28日(月)13:10:38スナフキん さん
メンバー紹介の件
きわめて私ことではありますが、昨年末に引越しして居住地を変えています(気が付いた方はほとんどいないと思いますが)。とは言え、実際は過去住んでいた実家に戻っただけなので、県またぎの異動はなく生涯経県値にも全く変動ありません、メンバー紹介ページの「居住地」が単純に変わっただけです。

で、それですべて済めばよかったのですが…紹介文中に今までの居住地にかかる言及がありました。かぱぷうさん、本当に、本当に手の空いた際で構いません、削除するとか文字を置き換えるとか、煮るなり焼くなり好きに…とまでは言いませんが、ちょろっと文言を改めていただけると幸いです。特に直近何か不都合があるでもないので、全然急ぎません。

これだけでは単なる事務連絡で申し訳ないので、ちょっと身辺近況の報告を。あまり詳しく書くと完全に素性がばれるのでほどほどにしますが、実家のニュータウン一角に通っていた高圧電線および鉄塔が、私の引越す前に廃止されました。重要なライフラインでもあるので、この手のものが廃止されるって結構珍しい(何でも別系統で送電をまかなうことができるようになったらしい)と思うのですが、何せ景観上も目立つものの上に構造もきわめて大掛かりなため、「送電線」の機能はすでに死んでいますが、その後もしばらくは撤去準備のための鉄塔足場構築の工事程度の動きでした。それが年が改まり、いよいよ電線を巻き取る撤収に差し掛かり、作業が佳境に入りつつあります。この週末、6束あるうちの一番下の2束が、とうとう自宅脇から姿を消して残り4本になっています。他方、スケジュールの都合か北側にある鉄塔以西は撤去作業が未着手のため、この鉄塔を挟んで伸びる送電線の本数が違うというありえないシーンをいま現在見ることができます。

「南川越線」の完全撤去にはまだ半年から1年近くかかるのだそうですが、実家の団地はこの高圧送電線の上空占有に伴う補助金を受けていたところ、送電線廃止に伴って貴重な収入源を失い、団地自体の老朽化・居住者の高齢化および世帯の新旧入れ替えもあいまって、管理組合も岐路に立たされているのだとか。自身は20年近く続いた独居生活にピリオドを打ちましたが、それで今後は安心・安全・安泰…とはいかないようです。

※どんな分野にも「まにあ」っているんですねぇ…ネットで検索すると、鉄塔や高圧送電線を撮りまくり、熱く語る人がいるということを知りました。かく言う自分も、引越後は毎日バス使いになって、所属車両の番号控えてニヤニヤしてるんですから人のこと言えないですけど(^_^;;
[97047] 2018年 11月 30日(金)14:14:07スナフキん さん
福岡県すえ町のこと、ほか
字体のお話、関連するすべての記事をくまなく眺めたわけではありませんが…

職場にあった国土地理協会の資料には、「須恵(惠)町」と書かれています。

どうでしょうか、この“どっちでもいい”感満載の表現。

ただ一方で、大字町名としては併記はされずに須惠・上須惠とあります。いちいち住所の中の字体を書き分けるなんてあまりにも現実的でないですし、「惠」は筆順が多くなってバランスも取りにくいですから、結局は易しい方で統一してもらってもいい、どちらでもいいスタンスを取らざるを得ないのでしょう、私もそう思います。

地図屋がこんなふうに書くとお叱りを受けるのでしょうが、そもそも地名の正しさって何ぞや、と思うことが多いんですよ。どんな声高に「これが正しいんだ」「こういう証拠があるんだ」ってまくし立てたって、伝えるべき相手に伝わらなければ、理解されなければ意味ないわけです(自分の主張として自己完結するのなら、大いに議論は結構だと思いますが)。

例えば、私が普段利用する(ようになった、ごく最近のことです)地下鉄有楽町線の駅。壁面にはこうあります、「市ケ谷 市ヶ谷」。これ、一般人が見たら「なんだ、どっちでもいいんじゃん」ってなりますよね。駅そのもので両方を公然と使っているんです、どっちが正しいなんて議論する時間がもったいない。さらに、乗り換え先の都営新宿線ではみーんな「市ヶ谷」。もう、真面目に考えてたら訳分かりません。

例えば、デジタルの世界では意図しないで表記が混在してしまうことはよくありますよね、如実なのは郵便番号で住所を自動入力させるケース。郵便番号と住所との紐付けデータで勝手に入力されてしまうので、時として「おや?」ってことが起きます。私の現住所は、ケ(大きいカタカナの「け」)の字を含みます。これは確かにその通りで、上記国土地理協会のぶ厚い資料にもそう記されています。だから、郵便番号自動入力でも当然「ケ」が表れます。ところが、日本語変換をパソコン上でやろうとすると、これが一発で出てこないケースが多いのです。大概「ヶ」と小さくなったものが候補になって出てきてしまう。しかも、管理会社の主張によればどうも団地の名前は小さい「ヶ」であるらしい…結果的に自分の住所を自動入力と併用して表現しようとすると、形式張って正しく表現はできるのでしょうけど、大きいのと小さいのとが混在した住所になって出力されてしまいます。これ、万人に「正しい住所です」って言い張れないと思ってるんですよ。正しいものを示したつもりでも、大多数には間違って見える…こういうこと、世の中にはたくさんあると思います。

もちろん、あるべき字が欠落してるとか、カタカナ・ひらがな・漢字を取り違えてるのはさすがにハッキリさせるべきとは思いますけど…上記地下鉄の駅に、居住地名で表現されているところの「市谷」ってあったら誰しも間違ってると思いますよね。江戸川区一之江を「一ノ江」ってしてたら、まずいだろうとは思うのです。でも…漢字の異体字くらいは、相手に伝わるのであればどうでもよくありませんか? 昨今、そういうのを突っ込む人が多いのか取引先からもくどいくらいに確認されることが多くなりました。やっぱり、デジタル的には整合性が取れないと困るとか、いろいろあるんでしょうかね…その辺り、もう少し鷹揚になれないものでしょうか。

十番勝負には全然参加してない立場から言うのも何ですけど、字体画数を織り交ぜた出題はあまり意味がないと思いますし、異論も噴出しかねないのでオススメはしません。
[96964] 2018年 10月 31日(水)12:45:25スナフキん さん
テーマ型経県値の件
すっかりごぶさたしておりました。

タイトルの件、面白いと思います。ただ…いくらお遊びとは言え、「主観で決めましたぁ!」というチェックポイントは広く流布するのであればある程度クレームを受ける覚悟が要りそうです。客観的な指標が当てやすいもの、あるいは総意が得られやすいもの、あたりのテーマから始めると企画自体の難易度が低くユーザも飛びつきやすいのかなと。

また、例示されたテーマの中には偏在著しいものもありますよね。駅や温泉は間違いなく沖縄には不利ですし選定難必至です。沖縄ほどではないにしても、鉄道密度がそもそも低い宮崎や大分は駅の選定に苦労しそうですし、温泉にしても昨今は「掘り当て」が進んで過去ほどではなくとも、やはり四国4県の選定難は動かないでしょう。逆に温泉豊富な道県との偏差やユーザから見た難易度差も、少し気になるところです。

県ごとに雑学を紹介する書籍は過去に手がけたことがあり、若干内容は古いものの参考資料として提供することは可能です。取り上げられたものとしては例えば、祭りや行事、ゆかりの人物、特産品などがあります。一見これらでよさそうに思えるのですけど、この「ゆかりの人物」というのがまたなかなか曲者でして、中にはこじつけっぽいのも含まれているため、右から左にせずある程度の精査は必要ですが…。
[96439] 2018年 8月 26日(日)09:52:49【1】スナフキん さん
「万歳がえし」なるもの
8月もあと1週で終わろうとしています。この夏の見聞で一つ驚いたのが、妹から伝え聞いたタイトルの「万歳がえし」のこと。

会話の中で出てきた話なので、果たして「ばんざい」は漢字でよいのか、「がえし」に相当する漢字が何なのかが(後日ネットで調べてみても)よく分かっていませんが、妹はもちろん私も聞いたことのない出来事でした。習慣、風習と言ってよいのでしょうか。

祝いの席で、会の終わりを万歳で締めることはよく行われますが、それが終わってお開き、にはならなかったのが富山・高岡での宴席だったそうです。おもむろに主賓側(祝われる側)から一人が、誰に促されるでも、司会が前振りするでもなく突然壇上に現れて、謝意を述べた後に万歳がえしを行う旨を告げ、改めて万歳三唱するのだということ。

ネット情報を鵜呑みにするならば、どうもこれは北陸地方や長野県の一部地域で行われているもののようですが、日本全体からすればきわめて局所的で、しかも奥様が富山県出身の職場上司に尋ねたところそういった類いのものは知らないとの返答で、前述の地域でもどうも万遍なく行われているのでもなさそうな感じがします。

ただ、件の宴席では誰も動じることなくその「万歳がえし」が、さも当然であるかのように行われたため妹は相当面食らったと言っていました。聞かされた私も、何だそれは状態。

私自身、生涯経県値地図を沖縄除きすべて染め上げてはいるのですが、日本各地を訪ね歩いている自負はあってもこんなふうに、まだまだ知らないことはたくさんあるんだな、知ってることなんかごく一部に過ぎないんだなと思わされました…日本って広いなと、改めて感じたことです。

経「県」値と修正。何ともお恥ずかしい…。
[95578] 2018年 3月 22日(木)13:06:48スナフキん さん
路線図の件
[95561]Takashi さん
乗換駅の件、運賃計算で利用客に直接影響が出るので新聞でも取り上げられたりしてそれなりに話題ですが…東京の地下鉄路線図、隅っこの方にも一つ変化が。クイズのつもりはありませんが、現在進行形でそれで(冷や?)汗かき仕事をしているので、明示は避けます。

ちなみに、今回の乗換駅新設は予定が判明して以降破線で結ぶ暫定措置を経て、今回きちんとした表現に改める作業を並行して行っています。単に破線を実線としてツナグだけで本当はいいのですけど、後先のことを考えるとこのデータを活用して他の版に転用することもあり、ずれたり色ヌケしたりが怖いのでわざわざ枠ケイを結んで完結させてみたり。

すみません、思い切り実情を明かしてますが…私の手がける「路線図」は駅に置いてあるタダ配りの公式図ではなかったりします。あまり詳しく書くと素性がばれるので(オフ会参加者にはもうモロバレしてますが)、この辺りでご容赦のほど。
[94120] 2017年 11月 2日(木)13:19:32スナフキん さん
誤変換をやらかしました
[94119]みかちゅう さん
ハイ、やらかしました誤変換。本人も指摘されるまで全く気がついてませんでした…いっきに私の書き込みが説得力ゼロの駄文へと成り下がりました(泣

これだから、キーボード入力って難しいんだよなぁと思います(おっさんなのでスマホとかのフリック・タッチ入力はもっと難しいと思う)。肉筆で文章をしたためると、綺麗汚いは別にしても、考えながら(消したり書き直したりが面倒という心理もあって)結構慎重にきっちりとしたものを一発で書けることが多いんですけどね…キーボード上の指が頭で言いたいことを上塗りしてどんどん先走り、勝手に入力するからこういうことになるのでしょう、反省せねばなりませんね。

って、反省の弁はこれで何度目だ…(タメイキ
[94118] 2017年 11月 1日(水)09:02:13スナフキん さん
地名の誤変換の話
過去にも話題、出たような出なかったような…。

昨今のパソコンにおける日本誤変換エンジンは、前提となるよみと漢字の紐付けがより濃密、より深度化されてきて、結構「難読だよな」と思えるケースもいともあっさり変換したりします。駅名などは確か、アップルのは私の駅名一覧を対照とさせて欲しいなんて、10年近く前に打診がありましたっけ…その後の経年変化をどうしてるのか、そもそも今の最新OSに搭載されてるエンジンがそれを引き継いでいるのかは分かりませんが。

ただ、変換ロジックとして常に「よみ-漢字」がある以上、きちんと使いこなすには『正しく読める』ことが必要になってきて、結局はある程度の知識を身につけてないと誤変換の呪縛からは簡単に逃れられません。

(ここから露骨に実務モードになりますが)だから、地名の知識もろくにない入力業者に字割を依頼すると、できてきたデータには「水街道」があったり、「石山坂<改行>本線」があったりするわけで…コスト削減を狙ったつもりが、結局社内内校の手間が余計にかかる分かえってコスト高になり、蓋を開けてみれば初めから自分たち社内で全部やったほうがよかったんじゃないかというケースが、意外に多かったりします。
[94013] 2017年 10月 16日(月)21:29:15スナフキん さん
地図と書店の話
相当話題に乗り遅れましたが、書店云々の話ついでに。

先週金曜日、高田馬場にある芳林堂書店にてちょっとした地図のイベントがありました。いわゆる「トークショー」の類いのもので、詳しくはまぁ過ぎ去った事象ですから省きます。何よりも当日、私は取引先からの返事待ちで職場に張り付き残業状態だったため、このイベントには出向けませんでしたし。

でもあえて書こうと思ったのは、書店衰退の話題に直結するから。最初から身も蓋もない話をすると、この開催書店である芳林堂自体、過去経営に行き詰まって旗艦店だった池袋を閉じ、立教大のお膝元から撤退するという憂き目を見ています。それが証拠に、現在の公式Webを突けば一目瞭然、会社概要のページには異なる社名が表示されるようになっているはずです…砕いて言えば、書店同士の買収劇が生じたのですね。かように書店同士、出版社同士の倒産ないしは買収・合併はここのところ後を絶たず、明るいニュースに乏しいのが実情です。それでも何とか書店名「芳林堂」だけは生きながらえた、そして今回そこでイベントをやることになった、という種明かしです。聞けば、このイベントの前後で書店ではそれなりの売り上げを出したようで、やって無駄にならず同業者としてまずはホッとします。ちなみに、関連フェアはまだ少しの間続くとのことなので、気になる方は(高田馬場自体が中途半端な立地ですが)出かけてみてはいかがでしょうか。

すでにお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、実は今年、毎年恒例のはずの国際ブックフェアの開催が取りやめになりました。これに関して様々な憶測が飛んでおり、来年の開催も危ういのではないか、もう2度と開催されないのではないかという極端な論調まで見え隠れしますが、総じて言えるのは「出版不況」が理由であることに違いはありません。出版業はネットスラングで「終わコン」と称され、儲からなくなってしまったのです。書店数の減少とブックフェアの中止は、一見因果ないように思えても、マクロな視点で見れば同じベクトル上にある問題と言えます。

書籍・出版物に魅力あるものが少なくなったのも、市場規模の縮小要因としてあるのは事実でしょう…いわゆる業界の努力不足です。しかし何よりもIT技術全盛の昨今、アナログなこれら以上の娯楽が世の中にはわんさと溢れているわけで、それらと同じ土俵で争ったら多勢に無勢、勝ち目はないです。「文庫本を図書館で読まないでほしい」「刊行から一定期間、図書館に蔵書しないでほしい」などと、第三者から見れば「えっ?」みたいな苦言を呈したくなるほど、経営が苦しいんですよね、どこも。

幸い、「電源」を失ったらなすすべがなくなるIT関連の娯楽に比べ、アナログな書籍は場所を選びません。多少かさばるのを厭わなければ、目に留めてくださる方がまだいらっしゃいます。いま、書店も出版社も、そういうちょっとしたきっかけをくださるお客さまにだけは絶対にそっぽを向かれまいと、あの手この手で苦労されています…冒頭に書いたイベント・トークショーもその一環。もっと、中身で、魅せられる勝負を、他の娯楽と対等にできれば素晴らしいのですが、そこに及ぶにはIT技術の進歩が早すぎてなかなかついていけず…もどかしいです。見て、手に取って、買ってくださるお客さまがいる限り、自分の責務として仕事はおろそかにできないな、と痛感する日々です。
[92761] 2017年 3月 28日(火)12:56:13【1】スナフキん さん
交通新聞社・大型時刻表のさくいん図に変化
ここの常連さんであれば、まず見たことないってことはないであろう大型時刻表。愛用されている方も多いと思いますが、そのうち交通新聞社の出すJR時刻表、巻頭のさくいん図に最近ちょっとした変化が生じたのに気づかれた方はいらっしゃいますか?

高速バス路線が、すべて消されました。

今後、自分で抱えている仕事に、かなーり大きな影響が出そうです。

その理由や背景など、いろいろあるのでしょうが…それこそ私が書き始めると脇の甘さからボロを出しまくりそうなので、情報提供までにとどめておきます。

それでも、一言だけ言ってしまうと…あのさくいん図、つぎはぎ直しをあちこちで繰り返した結果、結構痛々しい姿になってしまっているのが、じっくり眺めていると分かってしまいます。

【送り仮名の欠落があり、みっともないので訂正】
[92735] 2017年 3月 6日(月)21:50:29スナフキん さん
Re :言葉尻
[92733]にまん さん
はい、そうですね。
「滋賀県全域が淀川水系とは限らない」の方がよかったですか。
[92731] 2017年 3月 2日(木)22:24:50【1】スナフキん さん
記事書き込み時の不具合に関して
続けてで失礼いたします。
[92730]の書き込みをする際、プレビューで確認するボタンを押下すると、書き込みの年月日が…

2017 ヌッ 3 キ2 日 (木)

と化けてプレビューされ、その下にある書き込み欄に入力したはずの自分の文章、前3分の1ほどがカタカナ混じりになった乱れ文に化けてしまいました。不安に思いつつも、上のプレビュー文章自体は正しく表示されていたので、その内容をコピペして改めて文字化けしている書き込み欄を埋め、投稿したところ問題なくアップロードされたようですが…

何かの不具合ではないかと思うのですが、いかがでしょうか>グリグリさま

また、最近書き込まれた方は障害もなくうまく書き込めているでしょうか? 私のローカル環境に依存する問題なのかもしれないですが…。

【追記】
本書き込みでも同じ現象が発生し、上記手法でアップを試みたところタイトルが大きく乱れてしまいました(これを貼り付けるといよいよ正しく記事訂正できません)。うーん、やはり何か不具合が起きていそうです。
[92730] 2017年 3月 2日(木)22:16:33スナフキん さん
河川流域のこと
今週はお仕事で、今まで手掛けていたもののリメークをしています。子どものお勉強向け大判日本全図には、定番の山川湖上位5位までの羅列があるのですが…入力していて「え?」と思うものがいくつか。いや、今までずっと面倒見てた製品なんでしょ?とか突っつかないでください、泣きたくなりますので(苦笑

信濃川の流域として、群馬県が入ってる?!

同様に、利根川の流域として、長野県が?!

地図と首ったけになって調べてみると、まぁすぐ「ここか!」と分かるのですが、いずれも本流ではなく支流域に相当するため意外に盲点なようで、落書き帳で記事検索を試みても利根川中流や下流の河川改修にかかる記述は見つかるものの、最上流域に関しては話題に上っていないようです。

ちょっと面白いのは、自分が手掛けている別な製品でもやはり利根川流域に長野県が含まれていて感心したのですが、その出典元となっていた国土交通省河川局の利根川紹介ページでは、長野県は記載されておらず豪快に「含まない」ものとしています。うーむ、いくら狭い範囲とは言えこの手のものは略してしまってよいものかどうか…。

分水嶺と県境の関係であれば、過去にも話題になってそうですね。つい最近、教科書の仕事(テーマ図に琵琶湖の水利用図があったのです)に触れるようになるまでは全然知らなかったのが、「滋賀県は、全域が琵琶湖集水域というわけではない」ということ。関西の人はこれ、小・中学校とかで習う「当たり前の知識」なのかなぁ?

ま、地図屋なら地理に関する知識何でもござれ、とは限らないということです。あ、私が単にザル知識なだけとも言いますが(汗
[92716] 2017年 2月 22日(水)13:24:21スナフキん さん
新・学習指導要領のこと
国語科及び社会科関連で地名で用いられる漢字のお話が出ていますが、単独の社会科ひとつとっても、大きく方針が変わることが取り沙汰されています。特に、現状では「教科書」として無償になっている地図帳が4年次において配布されているところ、新たに3年次に繰り上がることがまことしやかに語られています。学習内容が全般的に前倒しされる傾向にあるって感じを受けますね、恐らく漢字学習の件もこの辺りの事情と紐付けさせて捉えることができそうです。

物ごとは何でもそうでしょうけど、現状を大きく変えることにはメリット・デメリットの両方があるものです。地図や地名に触れる機会を早くさせることで、子どもたちの空間認識能力を育む一助となるのは論を待たないと思うのですが、反面(これは地図学習以外のことにも言えるのですが)学習内容が単なる覚えたモン勝ち、「記憶力競争」に陥らないかという懸念も、個人的には抱きます。

思い切り毒舌を吐いてしまうと、社会科の授業でよく行われている(私自身も中・高と経験した)地形図の地図記号の暗記なんてのはもう愚の骨頂で、そんなことを社会科の授業でさせる必要は全くないわけです。受験やテストで出るから…それはもう出題する側が何も分かってないで設問していることの裏返しで、嘆かわしい限りです。地形図を絡めた出題をするなら、脇にきちんと凡例を設ければそれでよろしい。こういう出題をする側って、市販されている地形図の1枚1枚に、わざわざ漏らさず凡例が入っている意味が分からないんでしょうね。どうしてもそういう課程を避けて通れないのなら、本来は不要なもの、「必要悪」と思って取り組んでもらいたいです。少なくとも、地図記号の知識を前提とした読図程度の設問ならともかく、「次の地図記号は何を表すか」とかいう設問は私は本当にやめてほしいなぁ。

実務上でも、これらからくる弊害に時折悩まされるんですよね…神社を鳥居マークにしてもらわないと困るとかいうコメントが入ったり。クロマル(指示点)で置いて何がいけないのでしょう? そもそも文字列として「◯◯神社」って表記するのだから、あえて特殊な記号を用いるまでもない図だってあり得るのです。ましてや、鳥居マークは神社である、というのは「国土地理院の地形図」におけるルールであって、それに従わなければいけない事情なんて何もないんです。それがいま、大の大人であっても理解できてないケースがとても多いと感じます。

新たな学習指導要領が、これらを是正する方向に進んでくれることを望みます。
[91822] 2016年 10月 23日(日)16:59:21【1】スナフキん さん
第13回落書き帳オフ会参加記
オフ会から1ヶ月が経ちました。私の文はダラダラ長くなりがちなので、かいつまんで参加の感想をしたためます。
●日程のこと
オフ会が宿泊型となって以降初の9月開催となりました。目的地が予定の四国から、ふっこう割を狙う形で熊本・大分県境の宿へと変更になったことが日程前倒しの原因ですが、事前の意向調査で私は「台風襲来の懸念」を示しました。例年通りの11~12月であればそういう心配はしないですが、結果的に若干ズレたものの台風は現実に接近してきて、往復の足の懸念が付き纏う形となりました。諸条件をすべて勘案して開催するのは現実的に難しいとは思いますし、今回は実害がほとんど出なかったから結果オーライでしょうけど、やはり空路がメインになりがちの北海道・四国・九州開催においては悪天候が生じることも踏まえ、実施時期を検討する必要があるのではと思いました。また、参加者数も(場所柄もありましょうが)伸び悩みましたが、例年通りの開催時期を想定していた参加希望者には9月開催は酷だったかもしれません。どなたからもそういった感想は漏れ出てきてませんけど、心の内では悔しい思いをされた方、いらっしゃいそうな気がするので書き留めておきます。

●初めての試み
過去12回、皆勤賞を貫いている私ですが、1度もクルマの世話になってないのも(旅先でレンタカーを使わない、という意味で)貫き通していました。氷見と石和で、参加された方の車に分乗して宿から途中までの一部分だけお世話になりましたが、他は公共交通機関または宿の最寄駅送迎だけで参加していたのです。ところが今回、オフの方針が固まった時点で現地への最短ルートが不通で、公共交通機関も事実上宿にまで全然達していない悪条件となったため、前後の日程も勘案して、「禁断の果実をもぎ取る格好」で初めてレンタカーに手を出しました。幸い当日までに道路は復旧し路線バスも運行を再開したものの減便状態だったため、最寄りの日田駅から事実上の「バス代行」の看板は下ろさず参加者の一部を便乗させるつもりでいました。しかし上記のように台風の襲来に伴って在来線特急のダイヤが狂い、結果として事前に募った同乗者を全員は乗せることが出来ない事態に陥りました。今回、これまた初めて自身の携帯アドレスをメーリングリストに加えたことで何とかその辺りの連絡を当日取り合い、積み残しを発生させる最悪の事態は起きませんでしたが、正直今回のように神経をすり減らすのはもうたくさん、と思っています。まぁ、他の方の足の一部として責任を持たねばならないのに、パツパツの行程を組んだ自分がいけないのでしょうけど…。

●翌日の、歴史を訪ねるウロウロ
翌朝、久大線方面へ向かう意向のYASUさんと熊さんを乗せてスタート。事前にゆうステーションや宮原線の登録文化財橋梁群をチマチマ巡る旨、了解いただいていましたが幸い天気が大崩れする前にほぼすべての橋梁を回ることができました。ただ、道中数か所で崖を覆うブルーシートが目につきます、地震の傷が癒えてないのを見せつけられました。雨は本降りになりましたが、豊後森の機関車庫と展示施設で先行していた菊人形さん・MasAkaさんと温泉街以来の再会。列車の往来を見送ってしまった関係で行程がダイヤに合わなくなったお二人をそのまま下道経由で日田までお送りしてお別れし、単独行となります。粗末な蕎麦屋で食事を摂って再スタート、大分道へ。鳥栖JCTは3連休のせいか九州道への車線が随分手前から渋滞に。こちらは職場上司の事前アドバイスもありここを直進してスルー、吉野ヶ里を経由するつもりでそのまま長崎道に入ってストレスフリーなドライブ。ただ、雨は降り続き吉野ヶ里遺跡も入場する気にならない雨脚で、駐車料金払って立ち寄っただけにとどまります。一方、この後訪れた筑後川昇開橋では粘って居座った結果、何と台風が接近しているにもかかわらず一時雨が上がったばかりか、そのタイミングで訪問客が一時的に増えたせいなのか、「文化財保護のため動かしていません」という告知とは裏腹に、わずかながらも桁を上下させてくれる大サービス付き。この時点ではオフ参加者の大半は九州を離れていたはずなのに、どなたが晴れ人間だったのでしょうね…本当にその方には感謝せねばなりますまい。しかし、さすがに世界遺産の「三重津海軍所跡」を見ている最中に再び雨が降り出し、このあと車を返す久留米まで降りっ放しでした。途中、「家具のまち」として知られる大川市中心街を初めて通過、正直頭では分かっていましたけど、こんなにも家具屋が林立しているなんて…驚きました。やはり地図屋は情報を足でかせがねばなりませんね、机上で理屈をこねていても説得力のある地図はできないなと思った次第です。惜しむらくは、後から廃止となった「西鉄大川線」の存在を思い出したこと。一部自分の走ったルートと並走しており、「どうしてあの時、思い出さなかったかな…」と悔やみました。まぁ、筑後川昇開橋でのいい思い出と引き換え、ということにしましょう。

●台風追い抜き、帰宅後の大失態
翌朝、台風は福岡県から離れつつありました。逆に、これから東進・帰宅する自分にとっては台風を追いかけねばならなくなります。ならば、被害が拡大する前になるべく行動を早めた方が良いと考え、久留米からの西鉄乗車予定を大幅に早め、博多駅で1時間早い「のぞみ」に指定券を変更してもらいました。途中、岡山県~兵庫県にかけて風雨が強まり、時速150kmを下回るような速度規制に見舞われますが、驚いたことに東海道区間に入ってからここで生じた8分の遅れを挽回、新横浜には時刻通りに到着するという離れ業を見せつけられます。これで心理的にどっと開放されてしまったのでしょう、帰宅後にパソコンに向かっていてデジカメ画像を整理中、フォルダごと削除キーを押してデータを闇の彼方へ消し去ってしまうという大失態をやらかしました。宿にあった県境の看板も、宮原線の橋梁群も、筑後川昇開橋も、西鉄電車も、全部「なかったこと」に…(T_T)

というわけで、メーリングリストでは「画像お送りしましょうか?」というようなメッセージを投げておきながらいまだに何もせずなのは、送るつもりだった画像データを自分の不手際で全部なくしてしまったことによるものです。今回は全般的に天候が悪く、いちいちケータイを出してわざわざ写真を撮るのも億劫がってしまい、画像のバックアップもほとんどできなかったのが痛かったです。結局長くなってしまいましたけど、今回のオフ会ではいろいろ反省すべき点が個人的にありましたし、次回以降の開催方針も少し練り直してみた方がいいのでは、と感じました。本当に、本当に自分の勝手を言ってしまえば、杖立温泉のような「温泉街としての素晴らしい雰囲気」がある温泉地であれば私、むしろ今回の「ひぜんや」のような大スケールの宿よりも、地元との触れ合いをより身近に感じられる小規模な旅館程度でも十分ではないかな…と。
[90742] 2016年 7月 23日(土)22:30:40スナフキん さん
第四十三回・十番勝負
問A:津島市
適当。
[90715] 2016年 7月 22日(金)13:29:25スナフキん さん
駅名が最後の砦…
この発言、ポロッとしたのはひょっとしたら私だったかもしれません。

手を挙げておきながら、「かもしれません」なのが情けないですが…私も最近はめっきり酒に弱くなっており、白桃さんほどではないにせよ、当時を振り返っても自分の発言だったかの自信、確かな記憶はないです。まぁそれでも、白桃さんが言っていた、ってことでいいのではないでしょうか。私が言い出しっぺ、だったとしたらもしかするとデスクトップ鉄さんの力作リストも、ここへ出現してこなかったかもしれませんし(汗

おそるおそる名乗り出るだけではあんまりなので。地名(ことに居住地名)の残り方では意外にバス停がしぶといですね。地形図にすら現れてこないような小字名を採用しているケースも決して少なくありません。この辺り、きちんと追跡はしていませんけど確かみかちゅうさんあたりから過去に発言があったような。反面、バス停は施設名には順応な(忠実とも)ことが多いですね、結構あっさり過去の名前を捨て去って追随し、変えてしまうケースが多いように見受けられます。鉄道よりもフレキシブルに対応できる面があるのでしょう…何せ、行川アイランド駅が残ってるくらいですから。と、調べてみたらすごいです、駅・バス停・交差点と3点セットのそろい踏みで「行川アイランド」が残っているとは。

東京に限れば、そこそこの残存率を示すのが首都高速の施設名。谷町・高樹町などはもう現代の地図のどこを探しても居住地名として拾い上げられないのですが、道路交通情報でのアナウンス頻度のおかげもあって車乗りで知らぬ人はいないくらいの著名な地名と言えるでしょう。まぁ、鉄道や地下鉄ほどのネットワーク密度がないのと、それなりに新しく通じた区間も多いことから、首都高速を頼りに過去の地名をたくさん釣り上げるには無理はありますけど…参考までに。
[90574] 2016年 6月 9日(木)09:51:11スナフキん さん
横浜オフの件、補足
メーリングリストに加えてくださりありがとうございました。特に確認の返信はしておりませんでしたが、問題なく受信できております。

デスクトップ鉄さんからMLでご案内がありましたが、先ごろ書き込んだ提供可能な地図について、補足です。職場にもっと古い地図はないかと物色したところ、大日本帝国陸地測量部発行の明治45年7月奥付の1/5万が出てきました。ただこちらは出版企画のために複写して入手したものである上、原本が相応に経年劣化していたのを承知で入手しており、先だってご案内した地図以上に美しい状態とは言えません。加えて、遡り過ぎのために東急東横線に至っては図上へ現れてすらいません、この段階ではまだ開通していないのです。従いまして、MLでご案内の行程のうち反町集合の散策冒頭部分では全く用をなさない、ということになってしまいます。

デスクトップ鉄さんがどのあたりまで掘り下げて(遡って、と言う方が適切かもしれません)説明下さるか分からないのですが、これ以降職場が保存している1/5万図は…

S21.8、S35.12、S43.7、S46.7、S51.3、S53.11、S57.5、S62.12、H4.12、H8.3

の奥付のものがあります。1/5万縮尺は管理がしやすく勤務先制作物との縮尺レベル相性もよかったので、長らく職場の資料原図として用いていたこともあり、相当に書き込みが行われていますが、その状態で差し支えなければご提供できます。ただ、机上の勉強会ならともかく、あくまでも歩いて巡るのが前提になる上、当日の悪天候も想定すると全部をご用意するのは現実的でないかな、とは思います。いずれにしましても、現在の最新の地図は皆さん自身でご用意可能なものなのでこちらからご提供はしないつもりです。私の担当は過去の話題限定、ということでお考え下さればと。

もっとも、いずれの提供可能図版も「その気」を起こして「やる気」を出せば誰でも見ることができるものなので、貴重とか希少、とまでは言えませんけれど…落書き帳ROMのみの方、参加を躊躇されている方へも参加を促す・お誘いする意味で、あえてML内でのやりとりとせず、直接書き込みいたしました。
[90560] 2016年 6月 6日(月)13:39:00スナフキん さん
横浜オフの件
「非公式」とのことですが、予定をなるべく入れないよう極力参加の方向で検討しております。今までのオフ会で使っていたアドレスで結構です、メーリングリストに加えてもらえると助かります。

ところで氷見では、中華街での会食前に巡検を云々…といった話が出ていたやに記憶しています。職場を漁ったところ、今の地理院1/1万スタイルで最も古い地形図は、新子安・横浜港口・関内とも昭和60年1~2月のもの、となっていました。もし、界隈を訪ねる前振りを行うようであれば、これらを人数分(希望者分?)複写してお配りすることは可能です。一言で図葉の概念を言い表すのは難しいですが…
横浜そごう建設中
国鉄横浜機関区健在
横浜博開催前でドック跡地が残存
山下埠頭駅あり
といった感じです。3図すべてが必要ではないかもしれませんが、散策の計画がもしあれば、ルートに合致する箇所を見繕ってご用意できますのでお知らせください。

一方、過去に披露したこともある昭和30年代の「地理調査所1/1万地形図」(全体が朱がかった図です)は、現代のものと比べると国鉄線がハタザオで緻密さに欠ける上、京急などを見ると地下表現を全くしていないなど情報量に不備も認められるため、参考資料としてはいささか貧弱ではありますが、昭和29年3月発行の横浜図幅はじめ東南北(これより西は図取りの限界で、ありません)の周辺図が、いずれも近い奥付のものをご用意できます。この時点では…
山下埠頭への貨物線・根岸線未開通
東横浜貨物駅・市電現存
新吉田川残存・駐留軍(!)注記あり
といったところでしょうか。

ただ、いずれでもご容赦願いたいのは、資料として保存している図面なので相応の書き込みが残っています。これを複写するので、お世辞にも「キレイな地図」はお渡しできません、ご了解ください。
[90498] 2016年 5月 9日(月)13:00:40スナフキん さん
ロータリーコレ関連情報
仕事が仕事なので、職場が定期購読している日本地図センターの月刊誌「地図中心」。5月号の特集が「道路に丸!」と称し、空撮を含む写真や図などをふんだんに使った紙面構成となっています。業界自体があまり大きくありませんから、執筆者の中には顔を知った人もいるのですが、クルドサック・サークルやラウンドアバウトについての記述もあり結構読み応えがあって面白い内容だっだので、ご紹介までにと書き込みしてみました。

丹念に例示箇所とコレクションとをつき合わせていませんけど、まぁあらかたコレクションがカバーしている範囲内なのではないかなという気がします。
[90060] 2016年 3月 11日(金)21:42:41スナフキん さん
問題の件
[90059]グリグリさん
問一:架橋や海底トンネルによる隣接を除く陸地隣接において、鉄道も高速道路も通っていない都道府県境はいくつかあります。鉄道は通っているが高速道路が通っていない都道府県境も沢山あります。ところが、高速道路は通っているが鉄道が通っていない都道府県境はたった1か所だけです。さてどこの県境でしょうか。
いきなり答えをドン!でいいですか?

直感で、愛媛・徳島県境かなと。

もちろん、地図とにらめっこして考えたのではないので当てずっぽうですし、検証すらしてませんが。
[89224] 2015年 11月 29日(日)22:53:17スナフキん さん
第12回オフ会参加記
氷見オフ参加の皆さま、お疲れさまでした。この週末を逃すと、そのままズルズル放置状態が続きそうなので…ざっとですが、スナフキんの行程を振り返ります、長文お許しください。

前日からスタート…と言うのも、業務上「妙高高原」駅前の観光看板取り替え用ベースデータを昨年、現地の広告会社に納入しておきながら、完成後の現物をまだ目にしておらず、わざわざ降りてでも見ておきたかったためです。一方、北陸新幹線や3セク転換された並行在来線も漏れなく乗りたい、なおかつルートをなるべく重複しないようにしたい、企画進行中の歴史地図富山県ページのために写真を撮るなど現地調査もしたい、絶対にほくほく線は見捨てたくない…などを勘案すると、オフの氷見1泊だけでは時間が全く足りず、前泊を直江津に定めました。旅費が余計にかかるのでその分、極力新幹線や特急の世話にならないよう工夫し、以下のような行程を組みました。

寄居→高崎→水上→宮内→直江津<泊>
直江津→妙高高原→長野→金沢→高岡→ひみのはな<泊>
ひみのはな→氷見→高岡→富山→泊→直江津→越後湯沢→大宮

新幹線・在来線を別々と考えれば、重複箇所は越後湯沢~六日町と犀潟~直江津だけです。ちなみに、ほくほく線はどうしても「ローカル列車日本最速」に拘りたくて、多少帰宅時間がずれ込んででも「超快速」に乗車、結果的にプラネタリウム設備搭載特別車両「ゆめぞら」を引き当て、そのすさまじいまでの俊足ぶり含め大満足でした。

初日は、群馬県内で上州おろし(と言うんでしょうかね、北西の季節風が強く吹いてました)をまともに食らい、渋川の先で渡る利根川の鉄橋に時速25kmの速度規制がかかった上、この日は3連休とあってSLとリゾート列車の運転が重なり、水上では橋を渡らされず寒いホーム上で入れ換え待ちさせられました。久々に清水越えを在来線で敢行しましたが…トンネル駅の土合や、峰越えた先の土樽など、いずれも線路を動かしていて私の知っている姿ではなくなっていました。越後湯沢は、分かっていたこととは言えもはや乗り継ぎでにぎわったかつての面影はなく、単なる幹在接続駅に転落していて寂しさを感じます。わずか2両だった長岡行を宮内で捨て、乗り継いだ直江津行は3両…女性車掌でした。翌日、妙高はねうまラインも女性車掌で、女性の活躍が進んでいるのは何も首都圏ばかりではないことを実感します。直江津で投宿後、お目当ての食堂が貸切で弾かれて悲しいですが、ご当地グルメ「するてん」を出す別の食堂を探し出せました。レルヒさんカレーかホワイト焼そばも食べたかったんだけど…運がなかったですね、仕方ありません。日本酒の銘柄が店内にズラリ並ぶのはさすが酒どころ新潟…ですが、翌日のこともありここでは生ビールだけで我慢します。

翌日、オフの「ひみのはな」に宿泊する日です。柿崎からの直通列車を捕まえましたが、JRのレンタル車両ではなく、きちんと「ときてつ」の車でした。平日なら通勤通学のピーク時間帯だから納得するものの…この日は土休日だから6両も要らないんだけどな。この辺、今後もう少し弾力的に運用できないと…ただでさえ3セクの将来は決して明るくないと言われてるのだから。妙高山も黒姫山も、バッチリ見られました…これが、在来線最大の特典なんですよね。新幹線ではこの雄姿、わずかな時間しか拝めません。上越妙高を通過する列車ともなればなおのこと、山の姿が見えなくなるのなんてあっという間です。長野からの新幹線はまさにその通過しちゃう「かがやき」だったから、在来線での寄り道は決して無意味ではありませんでした。

妙高高原駅前看板、屋根下にしつらえてくれてはいたのですが…逆に日陰になってしまい見栄えが良くありません。いやそれ以前に…この駅自体、観光拠点としての機能をすでに失っています。閉じられて恐らくもう開くことはないであろう臨時改札の存在が、かつて温泉客やスキーヤーを乗せて特急・急行が発着していた華やかなりし時代を物語っていますが、これらを目指す客はいま、ここにほとんど用がないのでしょう、私の乗った列車からも次の長野行となる折り返しの列車からも、連休中なのに観光客の姿は皆無。赤倉温泉行のバスも、列車を受けたダイヤなのに誰も乗らぬまま発車して行ってしまいました…やり切れないですね、自身の成果がこうして目の前にあるのに、何だか大して誰の役にも立ってないみたいで。

長野では、いよいよ新幹線へ乗り継ぎます。本当は上越妙高で追い抜くはずの先行「はくたか」、なかなか発車しないので気を揉んでいたら、私の乗る臨時「かがやき」とホームで並びかけたところでようやく出発…遅れて着いた「しなの」を待ったようです。そういう需要もあるんですね、首都圏在住からすれば完全に盲点で意外でした。新幹線、途中富山のみ停車のせいもあり、金沢まで本当にあっという間で速いです。やれ、整備新幹線は時速260kmで速度イマイチだのとのたまう識者もいますけど、これがさらに北を目指す東北・北海道新幹線ならばともかく、北陸新幹線なら現状でも効果は十分と思いました。

金沢は、首都圏からは新幹線、名古屋・大阪からは在来線と、団体客を中心に観光客で改札回りがごった返し、街へ出る気すら失せるほどの人混みで、駅弁を入手後はさっさとIRいしかわ鉄道へ。また、女性車掌でした…今回は好かれてるな(苦笑 しかし、これも石動でおしまい。何と、あいの風とやま鉄道に交代するとワンマン列車に化けてしまいました。うーん、IGRと青い森みたいな感じはしない…微妙な温度差を感じる列車に当たってしまったようです。高岡でこれを捨て、駅前へ出ると…ちょうど、万葉線の「ドラえもんトラム」が入ってきました。さらに、街歩きへ向かおうとすると…城端線を「べるもんた」が走り去ってゆきました。

高岡市内での持ち時間は、車内で駅弁を平らげて食事時間を捻出できたので、実質2時間です。この間に、自身の編集した市街地図や持ち出した県別地図を片手に…

給水塔公園→高峰譲吉生誕地→山町筋伝建地区→金屋町伝建地区→清都酒造(登録文化財)

と辿り、ほぼドンピシャでひみのはなに向かう路線バスを途中から捕まえられました。駅から近いしいつでも行ける…なんてのは実は言い訳で、持ち時間不足のため瑞龍寺や大仏・城跡公園まではとても回れませんでした。本来すでにいるはずの同乗者はいませんでしたが、次の便でも宿には間に合うのであまり気にしませんでした。むしろ、氷見市街から数人乗ってくることの方が計算外で、びっくり。MasAkaさんを、自身の取材と撮影という名の「半仕事」に引きずり込んでしまい恐縮しましたが、ご本人も「職業病」だったそうなので、まぁお互い様(汗 むしろ、散策中に鉄ネタをゲットできた想定外もあり、バス通りの車道まで戻らずに正解でした。アップダウンも意外に多い中、お疲れさまでした>MasAkaさん

入浴を済ませ、1次会は1階へ。今回もこの後にいろいろあるという話を聞いていたので、日本酒は我慢しなかったものの量は意図的にセーブ。私からの出し物として、最新の新湊周辺地形図を壁に参照用として貼り出したものの、旧版地形図は基本的に配っておしまい。放生津潟から富山新港へ、一瞥して大変わりしてるのは誰が見ても分かるので大した解説はしませんでした。まぁ、境界線上の地物ということもあり、気にする人もあろうかと思ったので「弁天様」が消えてしまった点は一応、言及しましたが…。

2次会、鉄クイズは解答こそすれ、勘違いもあって全くかすりもしませんでした。せっかくお酒をセーブしたのにな…と思って少ししょんぼりしたものの、次のグリグリさん企画では運も手伝って、4問を正解することができました。とは言え、当てた問いは最後の1問(某湖の風景写真)を除き、いずれも地図か空中写真…この手のクイズは、仕事の役得抜きに当てられたいものです。景品は「ババ抜き」状に適宜抜いていくのですが、その過程で一番の大当たりも引き当てたようです。何度か前も一等賞を引き当てたっけ…今後は自重します(笑

翌朝、朝風呂では立山連峰をかろうじて望むことが出来ました。雪を頂いていたかまでは見えなかったものの、連峰をバックに日の出が拝め、結果的にまる一日天気が持ったのは全くもって想定外、超のつく雨男の私からは晴れ男晴れ女の皆さまには大いに感謝せねばなりません。私は、JOUTOUさんレンタカーにて遊覧船乗り場へ。すみません先輩、車内でずっとアイス食べてました(大汗 船、やはり波が荒く漁港内巡りに短縮され、代わりに半額にてサービス。私が港町生まれだからではないでしょうが、カモメの餌付けは意外にうまくいきました。あまり海面にまで落とさなかったし、ジャンピングキャッチや「手から直接」も結構食いついてきたし。外され、嘴で親指に傷を作ったけど、へっちゃらです。むしろ、とんびの足にむんずと掴まれかかった時には超びっくり、多分私はその瞬間すごい顔してたんじゃないかな? 魚々座の展示を見て、ハットリくんをチラチラ見ながら駅へ。何と、氷見線もハットリ号でありました…座れませんでしたが。

高岡で一人になり、富山駅を目指します。城端線ホームに、先ほど別れた熊さん以外に白桃さんの姿も確認できましたが、気づいたのが発車間際で声をかけることはできません。富山駅では、現在も立体化工事進行中の構内を探検、適宜写真を撮って現地調査とします。結果、時刻表記載の見取り図も現況が変わっていて、下車してうろついた甲斐がありました。200mばかり、鉄道の公的文書上は伸びたことになっていた地鉄の市内電車を乗り潰し、県庁前電停からほど近い贔屓のますずし屋へ。出店もあるけれど、拘りでなぜかいつも本店まで来てしまいます。天気、崩れるつもりで富山市内の予定を全く組んでいなかったことが、崩れる気配全くないことでいい意味で裏目に出、県庁前公園で買ったばかりのますずしを平らげることに。駅前まで徒歩で戻り、CiCビル内5階にある物産センターで資料類をあさり、地下道を通って北口へも。折しも、萌え絵を脇にバッチリ描いたポートラムが出入りします。

車内で食べるつもりだったますずしを食べてしまったので、駅弁を新たに買い直して予定よりもまだかなり早い泊行へ。1本早い直江津行に接続する便でしたが、すでに座席が埋まっていてガッカリし、ここで大いに時間をつぶして行程を予定通りに戻します。ややもするとちょっとドぎつい色の、1両のディーゼルカーが折り返します。さすがに1本分やり過ごしているのでボックス席に座れますけど、無情にも日は傾き、糸魚川から先は全く外が見えなくなりました。

直江津からの「超快速」すごかったです。最高速度こそ当時の「はくたか」にはかなわないけど、走りっぷりと言ったらもう…犀潟を出発すると、強めたり緩めたりはあっても、まつだいまで延々、加速し続けます。登り勾配一辺倒もさることながら、単線のトンネルにズバッと突入すると強烈な風圧が車両にかかり、加速していてもまるでブレーキをかけているかのようにみるみる減速してしまうのが、メーターを見ていてよく分かります。向きを変えられる座席にあえて自分の身を任せず、運転席脇に貼りついて操作を見届けた価値はあったと思います。

人がまばらになって寂しさ隠せない越後湯沢で2階建て16両の上越新幹線へ。当然夜になって景色など望むべくもないので、意図的に1階席をとってたんですが…見事に団体客と混乗してしまいました。大宮から川越線に乗り継いで帰宅しましたが、やはり新幹線効果を痛切に感じました、所要時間;越後湯沢~大宮=大宮~川越~上福岡という…。

来年は、どうやら四国方面ということで話がまとまってゆきそうです。「皆勤賞組」とは言え、開催地が自宅から遠のけばハードルが上がるのはみんな同じこと。今回ほど、いろいろねじった行程は組みにくいかもしれませんけど、引き続き参加できるように頑張ります。楽しい思い出を皆さん、ありがとうございました。また、次回も元気な顔でお会いできることを願っております。
[89219] 2015年 11月 29日(日)10:49:51スナフキん さん
オフでの景品に絡んで…二番自慢のこと
オフのまとめをまだできていないのですが…取り急ぎ、オフで行われたクイズの賞品として頂戴したものの中に、落書き帳にマッチするものが書かれていたのでちょっとご紹介。

モノはカップラーメンでして、「サッポロ一番 前橋二番 みそラーメン」です。「二番」自体、某国会議員の「二番じゃダメなんですか」発言由来と言うよりむしろ、もともとの商品名をもじったものと思われますが、昨日夕食にと湯を注ぐ際にフタをペロッとめくったところ、何とも小さな文字でノーガキがツラツラ書いてありました。それによれば…
このカップラーメンは前橋市都市魅力アップ共創(民間協働)推進事業により、前橋市・前橋おもてなしの会・サンヨー食品(株)、以上3者の共同事業として製作されました。本製品は前橋で作られています。
だそう。そう言えば昨今、異物混入で大騒ぎとなった「ペヤングソース焼きそば」をリリースするまるか食品も近隣の群馬県伊勢崎市が本社でしたね、即席めんの生産にちょっと面白い集中が見られます。

前橋の紹介文のほか、「前橋の2番自慢」として以下の項目が掲載されていました。
豚の販売農家数(全国市町村)※1
麦類販売農家数(全国市町村)※1
きゅうりの作付面積(県庁所在地)※1
ばらの出荷量(県庁所在地)※1
ばらの収穫量(県庁所在地)※1
人口10万人に対する医師総数(政令市・中核市・特別区)※2
1世帯あたり乳酸菌飲料の支出額(政令市・中核市・特別区)※3
弁当支出金額(中核市)※3
赤城山は富士山に次いで裾野の長さ※4
※1 農林水産省HP
※2 厚生労働省「平成24年医師・歯科医師・薬剤師調査」
※3 総務省「家計調査」
※4 群馬県HP
対象母数を恣意的に絞って「2番」をこじつけたような項目もあるのですけど、総じて面白いなと。特に上2つは全市町村を対象としての2位ですから、これは掛け値なしですごい実績と言えますね。

確かこの景品をお持ち下さったのはHiro_as_Fillerさんだったのではないかと思います。落書き帳向けな景品を見る目が肥えていらっしゃり、感心しました。まぁ、味はごくごくフツーの即席みそラーメンでしたが、おいしく頂戴しました、ありがとうございました。
[88925] 2015年 10月 23日(金)12:59:35スナフキん さん
オフ帰りの混雑状況
[88924]グリグリさん
お知らせありがとうございます。先の書き込みにもある通り、私の復路はキャパシティガバガバと思われるルートを考えていたのでのほほんと構えていましたが、気になったので空席状況を確認しました。

やはり、北陸から直で帰ることのできる北陸新幹線の人気があるようですね。反面…
上越新幹線はもうユルユルでした(苦笑 書き込みで慌てましたけど、杞憂なようです。私自身が考えなきゃいけないのは、グリグリさんも書かれているトクだ値をどうするかなのですが、北陸からの帰りで上越新幹線を使おうと思うとどうしても新幹線利用区間と乗車券区間が一致せず、仮にそれをゴリ押しして残される在来線区間を完全別払いにするとそれだけでコストが跳ね上がるため、割引率を勘案して電卓とにらめっこする必要があります。

ただ、JRも考えたもので、使い勝手のよい列車にトクだ値設定はしてないんですよね。先述の2階建て8+8=16両編成の「とき」にも設定がなく、続行の各駅鈍足便「たにがわ」にあるという…客の足元、しっかり見てます(汗

以上、復路の足の確保参考、程度に…。
[88921] 2015年 10月 22日(木)12:52:01スナフキん さん
オフまで1ヶ月
となりました。今日から発売開始の北陸新幹線、早速確保を試みました。自身の希望は通ったものの…すごいですね、席数がケタ違いとは言え、かがやき(速達便)はグリーンやグランクラスから埋まり始めています。

団塊世代の退職組需要を当て込んだ、「ハイクラス」をうたうパックツアーが目につくようになって久しく、多分に旅行会社による丸抱えと思しき痕跡も、シートマップ上では散見されます。

反面、私が復路あてにしている上越新幹線はどうなんでしょうね…今日時点ではまだ発売開始していませんが、照準を定めている列車は2階建ての8+8=16両編成とありました。対新潟と言わず、広く「沿線」とくくっても正直、こんなに需要があるとは思えず、供給過剰な感ありあり。

平日の新幹線による通勤需要を勘案するとやむを得ない面はあるのでしょうけど、越後湯沢や長岡での乗り継ぎ客が大幅に減少した現況を見るにつけ、そう遠くない将来、一世を風靡した2階建て新幹線は東北のみならず上越からも追い出され、お蔵入りしそうな気がします。
[88797] 2015年 9月 15日(火)13:05:07スナフキん さん
国勢調査2015
[88779]グリグリさん
自宅にも土曜日、ネット回答に必要な書類が配布されました。集合住宅ではありますが在宅だったこともあり、幸いニュースで報じられているような黙ってポスティングといったことはなく、調査員に対面して書類を受け取りました。

が…調査員がえんま帳っぽいのをつけてるの、チラ見しましたが(ネット回答書類を渡した世帯には従来の手書き書類を配らないことになっているためと思われます)びっくりするほどネット回答希望世帯が少ないようでした。ま、高齢化が加速度的に進んでいるURの賃貸住宅ならでは、の現象なのかもしれません。

それより何より、オフィシャル始め総務省や自治体などの各種webでは散々推奨しているネット回答、肝心の回ってきた調査員が全然トンチンカンで、推奨するどころか「年寄りで機械に疎いからよく分かんないの、書類をよく読んで回答してね」という始末。私のようにある程度国調自体に関心があって、なおかつネット回答が今回から本格的に実施されることを事前に知っているのは、恐らくきわめてレアケースだと思いますが、逆に大多数の「そうでない」世帯がこういう調査員からの説明を受けちゃうと…普通はドン引きしますねぇ。

調査員として自身の負担が軽くなるかもしれないのは、ちょっと考えれば分かりそうなものですが、高齢化の進行とIT技術の進歩とのはざまで、今後順調にネット回答が浸透していくかどうかは単純に論じられないかもしれません…なんて、日曜日に回答を済ませて考えたりしました。

一応、今後「どうだったっけ?」ってなったりするのが何となくイヤなので、問答一連をテキストにして保存はしました。回答結果を出力できるしかけはありましたけど、ファイルに残そうなんて奇特な人間、ほとんどいないんだろうな…。
[88757] 2015年 9月 6日(日)20:29:25スナフキん さん
返信ありがとうございます
[88733]白桃 さん
私も塩竈は、だめですね。今はこうしてキー入力→変換で出せますからいいのですが、いざ「書け」と言われると…多分、「塩釜」と書いて引出し線を出してきて(ただし正字)とか注釈を入れる、地図を作る指示書ならそんなふうになってしまうと思います。自治体名は大概どんな地図にもオールラウンドに出てきやすいものですが、テーマを歴史に据えた主題図などになると寺社仏閣の名前がまた難解なのが多く、頭を抱えたくなります。

[88753]hmt さん
ラジオ体操では、冒頭に必ず「今朝の夏季巡回ラジオ体操は、○○県□□市から…お送りします」となるので、肉筆メモはやはり自治体名にこだわりたかったのです。加えて、何でもかんでもの地名を書くことができるのを目指すのは無茶でも、せめて自治体の名前くらいは漢字で書けておきたい…という半ば自己満足的な欲求もありました。

白桃さんの返信にも書きましたけど、今や地図を作るのも自分でキーをたたいて入力するのがすっかり基本になってしまいました。ただ、自分で地名を記載する機会が全く失われたかというと決してそんなことはなく、別な入力者に指示を出す場合や、既存の地図を経年変化/校正する際にはパソコンでの文字入力に頼ってばかりもいられません。その折、少しでも多くの地名をサッと書ければ、それだけ能率が上がるんですよね…市町村要覧などの参考資料を引っ張り出してきて、ページをペラペラめくって該当箇所を探し、にらめっこしながら筆記するのと比べれば、処理速度の差は歴然です。そういう意味で、毎夏の自治体名メモ書きは、自分なりにいい「力だめし」にはなってるのかなと思っています。

9月になってしまいましたね、オフの前後行程、少しずつ煮詰めていかないとなぁ…まだ何も考えてないや(汗
[88731] 2015年 8月 31日(月)13:31:47スナフキん さん
夏季ラジオ体操から~日本の地名、自筆で書けますか?
8月も末日になりました。

私こと、毎朝起床する時間が朝食→通勤→出社の時間から逆算してちょうど6時半、ラジオ体操の始まる時間だったりします。で、この7~8月にかけては毎年恒例の「夏季巡回ラジオ体操」として各地を巡るのはご承知の通りで、ここ数年はその会場を自分でメモしてみるのが、「私の夏の風物詩」になっています。31日の今日が今年の最終日で、大トリは西予市野村でした。

かように、放送で判明する場合(体育館や運動場・小中学校などで地名が明示される場合もあります)は、平成の大合併以前の市町村名まで極力メモったり、同じような自治体名がありそうな場合は、県名から記載したりして工夫しています。3組の当番が交替で回るので、地域的に偏りがある場合もあれば全然あさってな場所へ次の日に飛んだりもし、いい頭の体操と知恵試しになるのですが…悔しいことに今年は1ヶ所だけ、自筆で書けない地名がありました。いや、書いたけど字を間違えたと言った方が正しいですね。

佐賀県太良町。

よくあるケースですが、長崎県との県境にある山名「多良岳」に引っ張られ、「多」を書いてしまいました。しかも、一度は書いた正解の太良を駅名と混同したと勘違いし書き直しての失態。出社して復習したら…あ゛~! ホントにこの1ヶ所だっただけに、地図屋的には結構悔しかったです。

数が多い上に、うっかり7月31日を書き忘れたりしているほか、6時半に起きなくていい日(=夏休みや有給休暇)は抜け落ちているので、ここであえてリスト化はしませんけど、やってみると結構いい勉強になりそうですよ(ちなみに、答え合わせ用のwebページもあるようです)。まぁ、次の機会は約1年後ですが…あ、のど自慢なら毎週末、通年やってるか。
[88642] 2015年 8月 14日(金)16:19:33スナフキん さん
伊岐津志のこと
この時期職場は、全くと言っていいほど電話が鳴らずに仕事がはかどります。
[88550]hmt さん
親会社の某事典(ということで笑って許してやってください)で調べますと、この地名の由来は南北朝時代の地頭・伊岐津志氏にちなむという、と解説されていました。直接、神社仏閣由来ではなくあくまでも人名由来のようです。もっとも、その人名自体がどうなのかという掘り下げた問題が別に出てきますが…さすがに某事典は「人名事典」ではないので、それ以上の言及はありません。同名の城跡もこの地域にあったとされています、有力者名由来の一つの裏付けと言えるでしょうか?

すみません、歴史分野は地理に比べると「全然」のつくダメっぷりなので、これ以上の言及をするとボロが出そうです。この程度でお許しください、参考までに。
[88093] 2015年 7月 17日(金)12:53:57スナフキん さん
戸井線のこと
メンバー紹介からもドロップアウトし、完全にユーレイ化してしまいましたが。
[88086]ペーロケ さん
五稜郭駅から分岐といえば、戸井線も気になります。
ここ、私実際に歩いてます、五稜郭から湯の川近くまで。
ただし、時は今を遡ること20年以上前、高校に入りたての1991年でした。
ご紹介ページの転用道路も、当時はまだ整備途上でこれほど綺麗に整備され尽くしておらず、足場の悪い砂利道をそこそこの距離歩かされた記憶があります。当時はインターネットの「イ」の字すらない頃で、自身の資料収集能力も乏しかったことから、現地で謎解きすべく湯の川近くの何でも屋さんに「裏の土手は何かの跡ですか?」なんて訊いたことで、謎が解決したんでしたっけ…懐かしいなぁ。この頃から、大事なこと・必要な情報は現地で探すという地図屋の基本行動が、ボチボチ身に付いていたのかもしれません。

道南ワイド周遊券を学割で買って大暴れしたのですけど、そのこと自体ももはや実行できないいい経験だったのもさることながら、当時はまだ札幌の地下鉄も市電も冷房がなかったし、今や最後の定期客車列車となることが確定的な急行「はまなす」は、青函トンネル開通ブームがまだ冷めやらぬ夏休みシーズンで12両の長大編成だったし、札幌近郊でも電気機関車牽引ながら客車列車が残っていたし。そう言えば前の日宿泊したイクサンダー大沼ユースはベッドが足りず、ミーティングルームや食堂、廊下にまで布団を敷いて宿泊者を収容してたんだよなぁ…今となってはユース自体も消滅していますし、どれ一つとっても考えられないことばかりが頭の中に記憶としてこびりついた、初の渡道経験でした。

何よりもこの時、小樽からニセコまで乗った人生初のSL経験は忘れられないですね。この時自分を引っ張り上げてくれた機関車に数年前、維持管理ができなくなって自走できない姿で保存されているのに苗穂の工場で対面した時は、夢の潰えた成れの果てにいたたまれず、恥ずかしいくらい泣いてしまったのも思い出します。

そんな地も、あと半年もすれば新幹線という名の化け物で首都圏から一本になるんですよね。時代は変わるものです…と言うか、自分も歳を取ったなと実感します(苦笑)。
[86343] 2014年 8月 30日(土)21:47:14スナフキん さん
(ちょっと宣伝)埼玉県立文書館に行ってきました
今日は、さいたま市浦和区にある埼玉県立文書館(埼玉の場合は<もんじょ>と読ませます)に行ってきました。

非常に恥ずかしながら明かしてしまうと私、本職でありながら文書館の存在はもちろんのこと、ここに地図センターが併設されていること、さらには2年前に岐阜の施設が閉鎖されたことで現在ここが国内唯一の都道府県単位での地図専門閲覧コーナーであることも、今日まで全く知りませんでした…と思って落書き帳を検索したら、今年の2月にすでに[85095]でhmtさんが、地図センターへの言及はないものの地図センターが外務省と共催した企画展については話題にされてましたね、さすがでした。

今日の訪問目的はコバトンカ…ではなく、現在行われている企画展「鳥瞰図の世界」(9月14日まで)の訪問と絵師の方との懇談だったので、地図センター内部の資料を詳細に閲覧できたわけではありませんでした。ただ、その経緯から学芸員の方に一通り説明いただいて、閉架の収蔵資料庫にも足を踏み込むことができ…正直、これは落書き帳メンバーであれば一見の価値があるなと思い立ち、ここに半分宣伝みたいに書き込んでいる次第です。くだけた話、絵師の方とは仕事での関わりもあり、挨拶がてらの意味合いもありましたが、懇談の中で制作の裏話や秘話なども聞け、充実した一日になりました。

収蔵点数7万点の大半は、施設の設置趣旨から埼玉県関連が圧倒的ですが、人づてで結構な寄贈資料類が寄せられていることもあり、これらを断らずに受け入れていることもあって、埼玉県に限定せずともかなり見ごたえがあります。圧巻なのは、道路や河川台帳の類いが明治の頃からのものがしっかり保存されており、その価値は重要文化財に匹敵するとのこと。また、空中写真類もかなり体系的・時系列に整理が行われ、閉架ながら閲覧が可能な状態になっている点も特筆されます。本当は、居住地域周辺の刊行物を過去のものからつぶさに眺めたかったのですが…今日本来の訪問趣旨から外れてしまうので、控えました、惜しい!

あえてこの書き込みを「半宣伝」としたのには理由があります。ここが単に国内唯一だから、企画展が面白く足を運んでもらいたいからというだけでなく、実は文書館自体が2年後に大規模改修され、その折に現在設置されている地図センターが一旦閉鎖されることがすでに決まっているためです。これまで収蔵・収集してきたこれら貴重な資料が、これを機に散逸・処分される恐れもあり、ベクトルをそちらへ向かわせないためには現在ある資料の重みを理解し、少しでも多くの人に活用してもらい、地図センターを欠くことが大きな損失になることを県に知らしめる必要があります。

閉架収蔵庫は、非常に厳しい運営費しかあてがわれていないにもかかわらず、歴史的資料類の劣化(洋紙は酸化しますし、放っておくと安い紙製品はカビが生えます)を防ぐべく空気清浄器・循環器を整備して涙ぐましい努力が払われています。もちろん自身の職場にも旧版地形図は山ほどあるのですけど、とても民間の零細企業では保存し切れないような大型資料までが図面ケースにしっかり保存されていて、正直ここにいたら1日潰せる自信があります。開架書庫には歴史資料・郷土資料類が収集・整理されていて、これだけでも見る価値は十分あります。最寄りの駅から中途半端に離れているのが少々痛いですが、湘南新宿ラインが浦和に止まるようになったこともあり、以前よりは足を運びやすくなっているはずで、会期が残り少ない企画展のみならず、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょう?
[85864] 2014年 7月 20日(日)21:37:47スナフキん さん
第三十九回十番勝負・入門コース
問K:北秋田市
想定解、そんな数かなぁ…裏付けも取らずに、誤答も恐れずに、とっとと解答。
[85524] 2014年 5月 1日(木)21:40:48スナフキん さん
下川町のパレードニュース
地名の読みとかバス停の話とか、ペアシティ出題前の話題をもう少し掘り下げたいのをちょっとこらえて。

帰宅してのラジオニュースで、ソチ冬季五輪で活躍したスキージャンプの3選手が下川町でパレードを…と聞きました。ヘッドラインでは、パレードの行われた町の中心部には5000人の観客がつめかけ…と言うので、町民の何分の一だよっ! と思って聞いていたら…

1.4倍だそうです。

うぅむ…言いたいことはいろいろあるけれど、これが道内の厳しい現実なのかなぁと、落書き帳の話題的にはちょっと感じました。でも逆に、この人口からメダリストを輩出したって言うのは、純粋にすごいと思います。もっと盛り上がってもよさそうなのに…仙台での羽生選手ほどにならなかったのは、曜日がよくなかったんでしょうか?
[85291] 2014年 4月 18日(金)22:07:45スナフキん さん
地名読みのこぼれ話
ペアシティクイズの直前で埋もれること必至+自身のメンバー紹介ドロップアウト寸前対策ということで、他愛もない戯れ言を。

項目の解説内容本文見直し作業中(もちろん仕事としての、です。フリーの百科とかではありません)に地理院の面積調をつついていて気がついたのですが、山口県長門市仙崎の沖にある(と言っても架橋があるので事実上の地続きですけど)青海島…まったくもって読み方が一致してませんね。具体的には「おうみしま」「おおみしま」の2通りがあって、もうごちゃ混ぜもいいところです。とにかく、地理院からして読みを統一してないわけで、混乱ぶりもむべなるかな…といったところなんでしょうか。

地形図の図幅名が「おお」と呼んでいるのに、地名集や上記面積調は「おう」としています。ちなみに、アルファベット表記は「OH」…まさに、Oh、No!

個人的には、言い方はきついですけどハッキリ言ってどうでもいい話だとは思います。仙崎沖にあるあの島は○○…地名なんてそれが伝わって相手がそうだと分かればいいのであって、「う」だろうが「お」だろうが、それはむしろ日本語表記・発音としての話題に過ぎず地名が云々とはちょっと違う次元なんじゃないか、これが私見です。

ただ…残念ながら地図や百科事典は「索引」なるものがあるんですよね、ここを放っておくわけにいかないので、どっちつかずのフラフラ…は、地図屋の立場で言えば正直かなり困ります。「う」と「お」では、それなりに近い位置には相当するものの順序は明らかに違ってきます、無問題というわけにはいきません。

今回裏を取りたくて、ネットのあちこちをつついていろいろ調べ回ってみました。個別にそれらを羅列するのは(ボロが出そうなので)控えますが、一番「うわっ」と思ったのは、海上保安庁と海上自衛隊の船の名前…お互いに違ってるってのが、結構露骨ですごいなと思いました。

で、どちらかにはしなければならないわけですが…どちらにしたかはヒミツです、何だかクレームの種を撒く(大汗)ことになりそうなので、ご勘弁を。
[84531] 2013年 12月 12日(木)13:33:16スナフキん さん
Re: 駅弁と鈍行
[84526]白桃さん
恐らくは、米子から鳥取までご一緒した(私は倉吉でドロップアウトしましたが)快速「とっとりライナー」のことを回想されての書き込みとお察しします。車内で「快速とか言いながら、実は飛ばす駅の方が少ないんじゃないか」みたいな話もしましたね。

言わんとする内容はよく分かります。ふた昔前くらいの時刻表にはそういう「小駅飛ばしの鈍行」が確か結構ありました。今でもその名残は…あまり残ってないですね、思いつく所だと磐越西線の会津若松~喜多方くらいでしょうか。東北や北海道の本線・幹線系にも類例が見えますけど、これらが今現在「飛ばしている駅」自体がかつては駅でなかったもの(信号場とか、仮乗降場とか)の成り上がりというケースが多く、結果的に駅飛ばしをしているというだけで一概に白桃さんのおっしゃる仲間とは言い切れない面があります。ちなみに、これらの列車は始発駅発車前などで、「この列車は女鹿・折渡は止まりません」とだけ、お断りがあったりします。

鈍行の性格が変わりましたからねぇ…昔は非効率なのを承知で、長距離を長編成の客車が延々、がどこへ行っても当たり前でしたが、気動車とか電車の技術が向上し、短い編成の列車を高頻度で走らせることができるようになり、その方が地方にとっても利便性が高いのか、今では短距離・短編成の高頻度運転の鈍行が、特に幹線では結構な地方へ行っても多数派になっています。

例えば上野発一ノ関行の10数両連結の鈍行…とか、今じゃ考えられないような列車もあったわけですが、ここまで列車が長いと逆に地方の駅でも、これを止めることのできるプラットホームを有する駅、全部ではなかったのでしょうね。また、機関車ってのは蒸気にせよディーゼルにせよ電気にせよ、出発してからスピードに乗るまでにかなりの時間を要しますから、チマチマ全部に止まっていると当時はまだ我が物顔に在来線を走っていた「特急」「急行」の邪魔をするばかりで非効率だったとも考えられます。種別は、確かに時刻表上も区別されていませんでしたが、当時は行先が遥か彼方のトンチンカンな列車だからと、近・中距離利用の人は始めから利用を避けていたのかもしれません。その意味ではひょっとしたら、当時の人の方が地名をよく知っていたのかも…?

駅弁は、確か構内営業の認可云々…ではなかったかなぁ。「駅構内では次の行為を禁じます」という注意書きを時折見かけますが、販売行為を認めている駅の弁当が「真の駅弁」ってことになるのでは? 包装にもロゴがありますけど、あれも構内営業を認可された業者のものにしかついていなかったように記憶してますが、あまりその方面は事情に明るくないのでどなたかフォローをいただけるとありがたいです。

ちなみに、私が離脱した倉吉駅はキレイに改装されて橋上に改札口が移った近代的な駅舎に生まれ変わっていましたが、反面駅弁は期待していたものの入手こそすれ、結局鳥取と米子の駅弁が持ち込まれて事実上「代理販売」しているに過ぎず、倉吉オリジナルのものはなくちょっとがっかりしました。まぁ、鳥取・米子とも駅弁の質自体は高いと個人的に思っているので、「蟹ずし」はスーパーはくとぅ(笑)の中でおいしくいただきました。
[84198] 2013年 10月 8日(火)15:06:18【1】スナフキん さん
区が消えてる!
いや、既報の塗り直しになるのですが…。

合併地名のおさらいをしていて、行政区画総覧をずっと眺めていて奈良県に達し、青ざめました。宇陀市、「区」が消滅してる!

これは大変です。旧自治体名称だから、ほとんどの地図帳では採用してしまってます…まずいことに、索引にまで。しかも奈良県にだけ出てくるわけではないから、傷は4ヶ所だけでは済みません…赤を大きく増やすことになってしまいました。

そこでふと、少し前に[84143]でニジェガロージェッツさんが「区の地名コレクションが壊れている」旨書かれていたのを思い出し、アクセスしてみました。

[79452]で、大龍エクスプレスさんがすでにこの事実を指摘済みでした…どうしてこんな大事なこと、気づかずスルーしてしまったんだろう。まぁ最大限の言い訳をするなら、区消滅のタイミングは東日本大震災の直後で、ニュースソースを完全にかき消されてしまっていた、に尽きるのかなぁと。

あんまり心配なので調べてみると、どうもこれが「区消滅」としては初のケースのようですが、早くも今年末に第二例目が生じそうです…あまり話題として出ていませんが、宮崎県美郷町がそれ。合併の際に定めた地方自治法に基づく地域自治区の設置期限が今年一杯に迫っており、注視しておかないと今回の二の轍を踏みかねません、気をつけないと。

【追記】最後の地方自治法云々部分、訂正しました…ホント、法律が絡むと理解がしずらくて困ります。
[84136] 2013年 9月 25日(水)12:53:25スナフキん さん
Re: 四文字地名
では、秋田県から羽後町の「西馬音内」はいかがでしょうか?

難読地名として有名ですが、昨今官能的(※)な盆踊りでも全国区の知名度になりつつあり、自身がいま入力しているiMacでも普通に一発変換で出てきます。

ここ、一見「方角+地名」に思えますが、周囲を見渡しても「東馬音内」はおろか「馬音内」そのものが他に見当たりません。恐らく西馬音内で一節をなしているのでは、と考えられそうな地名です。

気になると言えば、かつて奥羽本線とを結んでいた羽後交通で1駅手前、「あぐりこ」って駅名も非常に気になる存在です。どうして漢字でないのか、ひらがなでなければ表せない理由があるのか、などなど。

※:西馬音内盆踊りを「官能的」と見るか否かは意見が分かれそうですが、顔を隠した女性がしっとり踊るさまからは私、何かこう妖しげな感覚を覚えるんですよね…単に私の考え過ぎなのかもしれませんけど。
[84112] 2013年 9月 21日(土)10:57:28【1】スナフキん さん
誤報を大変失礼しました
[84111]N-H さん
フォローありがとうございました。

かかる記事、他の方から追随するメッセージもいただいていましたが、私の早とちりとは言え誤報は誤報であり紛らわしいので、該当書き込みは削除いただくよう、グリグリさんに依頼しました。

何だか会津オフの時にも誤報をやらかした気が…結局何も学んでないな、書き込みはもっと慎重にしないと。
[84094] 2013年 9月 17日(火)10:07:32【1】スナフキん さん
Re:村に駅があった大手私鉄
[84093]k_ito さん
仕事中ですが、沿線住民として気がついたのは東武東上線・森林公園駅。
車両基地はじめ乗務員の職場もある一大拠点ですが、確か所在地の埼玉県滑川町が村から格上げになったのは物心ついてからだったはずだよな…と思って市町村要覧を調べたら、町制は1984年(昭和59年)11月3日とありました。埼玉県民となった当初は確か滑川村だったはず…というのが記憶違いではなかったようです。

追補・この20年ということでしたので、参考程度に。
[84047] 2013年 9月 1日(日)10:27:54スナフキん さん
オフへの足取り
そろそろメンバー紹介からドロップアウトしそうなので、その対策(汗)として。

すでに複数の方から話題が出ていますオフへの足取り、「随分動きが早いなぁ」と思っていたら、皆さん空路の手配に走っていらっしゃったのですね。確かに航空の場合はかなり前から「先取り」できるので、早めの行程確定には好都合。逆に私のように、初めから地を這う陸路の往復ありきの場合、変に焦りが出てきたりします。と言うのも、陸路の場合は通例、乗車券の発売はだいたい1ヶ月前にならないと始まりません。先行予約といったサービスも出てきてはいますが、それとて席確保の可否は即決にならず、結果の判明はやはり1ヶ月前。まぁ陸路(こと鉄道)の場合、最低最悪でも「自由席」という最後の救済制度があるので、開催地から距離のある首都圏在住ではありますが、も少しノンビリ構えようかと思ってます。

とは言え、自分なりにもいろいろプランは練ってましたが…正直、山陰・石見の集中豪雨による被災でプランのすべてを台無しにされてしまいました。代行バス利用による強行を試みるも、今度は目的であるはずの「所要時間日本一」の夜行バスが、バス停工事のあおりでオフ前後数ヶ月間は部分運休し、日本一でも何でもなくなっていることまで判明、失意のどん底にいる状況だったりします。

幸か不幸か、今年のオフ会は旗日が絡まるにもかかわらず、暦のいたずらでその旗日が土曜日であり3連休にはなっておらず、実質的には普段の週末と同じ感覚です。時期的には西日本各地の紅葉トップシーズンであり、人出も普段に比べて多いのは想像がつきますが、これが3連休なら確実に行楽客はそれよりも増えるはずで、例年のオフに比べると手配の面ではいくらか救われている面はあるかもしれません。

折しも本日から、現状部分開業・盲腸線である「尾道道」を経由する高速バスが開設される旨、ニュースが飛び込んできました。この路線、「尾道松江線」全通を前提に設定されていて、三次JCTまで接続していない現在は一部下道でつなぐといういわば暫定開業。この時期を狙って乗ってみるのも一興かなぁ…首都圏から乗ろうと思うとダイヤがよくなくて、ちょっと困ってます。

復路は距離が長いので、新幹線はともかくせめて在来線区間だけでも1等車でラクはしたい…乗継割引で特急料金が値引かれるのを知っていると、最近はついつい強欲になってしまう自分が悲しいですが。その在来線、伯備線にするか智頭急にするかは検討中です。「うさぎさん」(大汗)の方がいろいろ面白みがあって興味惹かれるものの、本数の面では「やくも」にかなうはずがなく、思案のしどころです。

空路も検討しましたけど…別に飛行機が嫌とか、高値で困るとかではなく、単に羽田発着がひたすら億劫というだけで。また私の場合「青」派な上、飛行機を乗ること自体も多くなく「マイラー」でもないから、どうしてもって時以外は空路、やはり選択肢から真っ先に外れてしまいます…何だか書いてて自分でもひねくれ者だなぁと思います(大汗)が。


… スポンサーリンク …


都道府県市区町村
落書き帳

パソコン表示スマホ表示