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スナフキんさんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[96964]2018年10月31日
スナフキん
[96439]2018年8月26日
スナフキん
[95578]2018年3月22日
スナフキん
[94120]2017年11月2日
スナフキん
[94118]2017年11月1日
スナフキん
[94013]2017年10月16日
スナフキん
[92761]2017年3月28日
スナフキん
[92735]2017年3月6日
スナフキん
[92731]2017年3月2日
スナフキん
[92730]2017年3月2日
スナフキん

[96964] 2018年 10月 31日(水)12:45:25スナフキん さん
テーマ型経県値の件
すっかりごぶさたしておりました。

タイトルの件、面白いと思います。ただ…いくらお遊びとは言え、「主観で決めましたぁ!」というチェックポイントは広く流布するのであればある程度クレームを受ける覚悟が要りそうです。客観的な指標が当てやすいもの、あるいは総意が得られやすいもの、あたりのテーマから始めると企画自体の難易度が低くユーザも飛びつきやすいのかなと。

また、例示されたテーマの中には偏在著しいものもありますよね。駅や温泉は間違いなく沖縄には不利ですし選定難必至です。沖縄ほどではないにしても、鉄道密度がそもそも低い宮崎や大分は駅の選定に苦労しそうですし、温泉にしても昨今は「掘り当て」が進んで過去ほどではなくとも、やはり四国4県の選定難は動かないでしょう。逆に温泉豊富な道県との偏差やユーザから見た難易度差も、少し気になるところです。

県ごとに雑学を紹介する書籍は過去に手がけたことがあり、若干内容は古いものの参考資料として提供することは可能です。取り上げられたものとしては例えば、祭りや行事、ゆかりの人物、特産品などがあります。一見これらでよさそうに思えるのですけど、この「ゆかりの人物」というのがまたなかなか曲者でして、中にはこじつけっぽいのも含まれているため、右から左にせずある程度の精査は必要ですが…。
[96439] 2018年 8月 26日(日)09:52:49【1】スナフキん さん
「万歳がえし」なるもの
8月もあと1週で終わろうとしています。この夏の見聞で一つ驚いたのが、妹から伝え聞いたタイトルの「万歳がえし」のこと。

会話の中で出てきた話なので、果たして「ばんざい」は漢字でよいのか、「がえし」に相当する漢字が何なのかが(後日ネットで調べてみても)よく分かっていませんが、妹はもちろん私も聞いたことのない出来事でした。習慣、風習と言ってよいのでしょうか。

祝いの席で、会の終わりを万歳で締めることはよく行われますが、それが終わってお開き、にはならなかったのが富山・高岡での宴席だったそうです。おもむろに主賓側(祝われる側)から一人が、誰に促されるでも、司会が前振りするでもなく突然壇上に現れて、謝意を述べた後に万歳がえしを行う旨を告げ、改めて万歳三唱するのだということ。

ネット情報を鵜呑みにするならば、どうもこれは北陸地方や長野県の一部地域で行われているもののようですが、日本全体からすればきわめて局所的で、しかも奥様が富山県出身の職場上司に尋ねたところそういった類いのものは知らないとの返答で、前述の地域でもどうも万遍なく行われているのでもなさそうな感じがします。

ただ、件の宴席では誰も動じることなくその「万歳がえし」が、さも当然であるかのように行われたため妹は相当面食らったと言っていました。聞かされた私も、何だそれは状態。

私自身、生涯経県値地図を沖縄除きすべて染め上げてはいるのですが、日本各地を訪ね歩いている自負はあってもこんなふうに、まだまだ知らないことはたくさんあるんだな、知ってることなんかごく一部に過ぎないんだなと思わされました…日本って広いなと、改めて感じたことです。

経「県」値と修正。何ともお恥ずかしい…。
[95578] 2018年 3月 22日(木)13:06:48スナフキん さん
路線図の件
[95561]Takashi さん
乗換駅の件、運賃計算で利用客に直接影響が出るので新聞でも取り上げられたりしてそれなりに話題ですが…東京の地下鉄路線図、隅っこの方にも一つ変化が。クイズのつもりはありませんが、現在進行形でそれで(冷や?)汗かき仕事をしているので、明示は避けます。

ちなみに、今回の乗換駅新設は予定が判明して以降破線で結ぶ暫定措置を経て、今回きちんとした表現に改める作業を並行して行っています。単に破線を実線としてツナグだけで本当はいいのですけど、後先のことを考えるとこのデータを活用して他の版に転用することもあり、ずれたり色ヌケしたりが怖いのでわざわざ枠ケイを結んで完結させてみたり。

すみません、思い切り実情を明かしてますが…私の手がける「路線図」は駅に置いてあるタダ配りの公式図ではなかったりします。あまり詳しく書くと素性がばれるので(オフ会参加者にはもうモロバレしてますが)、この辺りでご容赦のほど。
[94120] 2017年 11月 2日(木)13:19:32スナフキん さん
誤変換をやらかしました
[94119]みかちゅう さん
ハイ、やらかしました誤変換。本人も指摘されるまで全く気がついてませんでした…いっきに私の書き込みが説得力ゼロの駄文へと成り下がりました(泣

これだから、キーボード入力って難しいんだよなぁと思います(おっさんなのでスマホとかのフリック・タッチ入力はもっと難しいと思う)。肉筆で文章をしたためると、綺麗汚いは別にしても、考えながら(消したり書き直したりが面倒という心理もあって)結構慎重にきっちりとしたものを一発で書けることが多いんですけどね…キーボード上の指が頭で言いたいことを上塗りしてどんどん先走り、勝手に入力するからこういうことになるのでしょう、反省せねばなりませんね。

って、反省の弁はこれで何度目だ…(タメイキ
[94118] 2017年 11月 1日(水)09:02:13スナフキん さん
地名の誤変換の話
過去にも話題、出たような出なかったような…。

昨今のパソコンにおける日本誤変換エンジンは、前提となるよみと漢字の紐付けがより濃密、より深度化されてきて、結構「難読だよな」と思えるケースもいともあっさり変換したりします。駅名などは確か、アップルのは私の駅名一覧を対照とさせて欲しいなんて、10年近く前に打診がありましたっけ…その後の経年変化をどうしてるのか、そもそも今の最新OSに搭載されてるエンジンがそれを引き継いでいるのかは分かりませんが。

ただ、変換ロジックとして常に「よみ-漢字」がある以上、きちんと使いこなすには『正しく読める』ことが必要になってきて、結局はある程度の知識を身につけてないと誤変換の呪縛からは簡単に逃れられません。

(ここから露骨に実務モードになりますが)だから、地名の知識もろくにない入力業者に字割を依頼すると、できてきたデータには「水街道」があったり、「石山坂<改行>本線」があったりするわけで…コスト削減を狙ったつもりが、結局社内内校の手間が余計にかかる分かえってコスト高になり、蓋を開けてみれば初めから自分たち社内で全部やったほうがよかったんじゃないかというケースが、意外に多かったりします。
[94013] 2017年 10月 16日(月)21:29:15スナフキん さん
地図と書店の話
相当話題に乗り遅れましたが、書店云々の話ついでに。

先週金曜日、高田馬場にある芳林堂書店にてちょっとした地図のイベントがありました。いわゆる「トークショー」の類いのもので、詳しくはまぁ過ぎ去った事象ですから省きます。何よりも当日、私は取引先からの返事待ちで職場に張り付き残業状態だったため、このイベントには出向けませんでしたし。

でもあえて書こうと思ったのは、書店衰退の話題に直結するから。最初から身も蓋もない話をすると、この開催書店である芳林堂自体、過去経営に行き詰まって旗艦店だった池袋を閉じ、立教大のお膝元から撤退するという憂き目を見ています。それが証拠に、現在の公式Webを突けば一目瞭然、会社概要のページには異なる社名が表示されるようになっているはずです…砕いて言えば、書店同士の買収劇が生じたのですね。かように書店同士、出版社同士の倒産ないしは買収・合併はここのところ後を絶たず、明るいニュースに乏しいのが実情です。それでも何とか書店名「芳林堂」だけは生きながらえた、そして今回そこでイベントをやることになった、という種明かしです。聞けば、このイベントの前後で書店ではそれなりの売り上げを出したようで、やって無駄にならず同業者としてまずはホッとします。ちなみに、関連フェアはまだ少しの間続くとのことなので、気になる方は(高田馬場自体が中途半端な立地ですが)出かけてみてはいかがでしょうか。

すでにお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、実は今年、毎年恒例のはずの国際ブックフェアの開催が取りやめになりました。これに関して様々な憶測が飛んでおり、来年の開催も危ういのではないか、もう2度と開催されないのではないかという極端な論調まで見え隠れしますが、総じて言えるのは「出版不況」が理由であることに違いはありません。出版業はネットスラングで「終わコン」と称され、儲からなくなってしまったのです。書店数の減少とブックフェアの中止は、一見因果ないように思えても、マクロな視点で見れば同じベクトル上にある問題と言えます。

書籍・出版物に魅力あるものが少なくなったのも、市場規模の縮小要因としてあるのは事実でしょう…いわゆる業界の努力不足です。しかし何よりもIT技術全盛の昨今、アナログなこれら以上の娯楽が世の中にはわんさと溢れているわけで、それらと同じ土俵で争ったら多勢に無勢、勝ち目はないです。「文庫本を図書館で読まないでほしい」「刊行から一定期間、図書館に蔵書しないでほしい」などと、第三者から見れば「えっ?」みたいな苦言を呈したくなるほど、経営が苦しいんですよね、どこも。

幸い、「電源」を失ったらなすすべがなくなるIT関連の娯楽に比べ、アナログな書籍は場所を選びません。多少かさばるのを厭わなければ、目に留めてくださる方がまだいらっしゃいます。いま、書店も出版社も、そういうちょっとしたきっかけをくださるお客さまにだけは絶対にそっぽを向かれまいと、あの手この手で苦労されています…冒頭に書いたイベント・トークショーもその一環。もっと、中身で、魅せられる勝負を、他の娯楽と対等にできれば素晴らしいのですが、そこに及ぶにはIT技術の進歩が早すぎてなかなかついていけず…もどかしいです。見て、手に取って、買ってくださるお客さまがいる限り、自分の責務として仕事はおろそかにできないな、と痛感する日々です。
[92761] 2017年 3月 28日(火)12:56:13【1】スナフキん さん
交通新聞社・大型時刻表のさくいん図に変化
ここの常連さんであれば、まず見たことないってことはないであろう大型時刻表。愛用されている方も多いと思いますが、そのうち交通新聞社の出すJR時刻表、巻頭のさくいん図に最近ちょっとした変化が生じたのに気づかれた方はいらっしゃいますか?

高速バス路線が、すべて消されました。

今後、自分で抱えている仕事に、かなーり大きな影響が出そうです。

その理由や背景など、いろいろあるのでしょうが…それこそ私が書き始めると脇の甘さからボロを出しまくりそうなので、情報提供までにとどめておきます。

それでも、一言だけ言ってしまうと…あのさくいん図、つぎはぎ直しをあちこちで繰り返した結果、結構痛々しい姿になってしまっているのが、じっくり眺めていると分かってしまいます。

【送り仮名の欠落があり、みっともないので訂正】
[92735] 2017年 3月 6日(月)21:50:29スナフキん さん
Re :言葉尻
[92733]にまん さん
はい、そうですね。
「滋賀県全域が淀川水系とは限らない」の方がよかったですか。
[92731] 2017年 3月 2日(木)22:24:50【1】スナフキん さん
記事書き込み時の不具合に関して
続けてで失礼いたします。
[92730]の書き込みをする際、プレビューで確認するボタンを押下すると、書き込みの年月日が…

2017 ヌッ 3 キ2 日 (木)

と化けてプレビューされ、その下にある書き込み欄に入力したはずの自分の文章、前3分の1ほどがカタカナ混じりになった乱れ文に化けてしまいました。不安に思いつつも、上のプレビュー文章自体は正しく表示されていたので、その内容をコピペして改めて文字化けしている書き込み欄を埋め、投稿したところ問題なくアップロードされたようですが…

何かの不具合ではないかと思うのですが、いかがでしょうか>グリグリさま

また、最近書き込まれた方は障害もなくうまく書き込めているでしょうか? 私のローカル環境に依存する問題なのかもしれないですが…。

【追記】
本書き込みでも同じ現象が発生し、上記手法でアップを試みたところタイトルが大きく乱れてしまいました(これを貼り付けるといよいよ正しく記事訂正できません)。うーん、やはり何か不具合が起きていそうです。
[92730] 2017年 3月 2日(木)22:16:33スナフキん さん
河川流域のこと
今週はお仕事で、今まで手掛けていたもののリメークをしています。子どものお勉強向け大判日本全図には、定番の山川湖上位5位までの羅列があるのですが…入力していて「え?」と思うものがいくつか。いや、今までずっと面倒見てた製品なんでしょ?とか突っつかないでください、泣きたくなりますので(苦笑

信濃川の流域として、群馬県が入ってる?!

同様に、利根川の流域として、長野県が?!

地図と首ったけになって調べてみると、まぁすぐ「ここか!」と分かるのですが、いずれも本流ではなく支流域に相当するため意外に盲点なようで、落書き帳で記事検索を試みても利根川中流や下流の河川改修にかかる記述は見つかるものの、最上流域に関しては話題に上っていないようです。

ちょっと面白いのは、自分が手掛けている別な製品でもやはり利根川流域に長野県が含まれていて感心したのですが、その出典元となっていた国土交通省河川局の利根川紹介ページでは、長野県は記載されておらず豪快に「含まない」ものとしています。うーむ、いくら狭い範囲とは言えこの手のものは略してしまってよいものかどうか…。

分水嶺と県境の関係であれば、過去にも話題になってそうですね。つい最近、教科書の仕事(テーマ図に琵琶湖の水利用図があったのです)に触れるようになるまでは全然知らなかったのが、「滋賀県は、全域が琵琶湖集水域というわけではない」ということ。関西の人はこれ、小・中学校とかで習う「当たり前の知識」なのかなぁ?

ま、地図屋なら地理に関する知識何でもござれ、とは限らないということです。あ、私が単にザル知識なだけとも言いますが(汗


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