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futsunoおじさんの記事が1件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[75440]2010年7月5日
futsunoおじ

[75440] 2010年 7月 5日(月)00:16:53futsunoおじ さん
雑誌の発売日
新潟日報(7/3夕刊)「出動! そこが知り隊」で雑誌の発売日についての記事がありましたので紹介します。この記事の主題は「週刊少年ジャンプ」が全国的には月曜日発売なのに新潟県ではなぜ日曜朝に書店に並ぶのかというもので、理由は新潟ではトラック協会の休日の関係で日曜早朝に各書店に到着する便しかなく、「店にあるのに売るなとは言えないから」(出版社の話)ということらしい。(なお徳島では土曜日発売だそうですが、理由は不明。) ここまでは良い話(?)ですが、次は悪い話。

こちらで暮らしていて個人的に不満な事は雑誌・週刊誌の発売日が1日遅れることですが、この記事中に「雑誌の標準的な発売日」(日本雑誌協会調べ)が図示してあり、これを整理すると次のようになります。京都と兵庫を除くと本州の日本海側の県ではすべて1日遅れになっています。東京都の伊豆諸島や鹿児島県の奄美ではどうなのか気になりますがここではわかりません。
同日発売:関東甲信、東海、近畿、宮城県、福島県。
1日遅れ:東北(宮城、福島を除く)、北陸(新潟を含む)、中国、四国。
2日遅れ:北海道、九州。
4日遅れ:沖縄県(船便のため)

遅れる理由として、
日本出版取次協会事務局によると、全国への発送作業を担う取り次ぎ会社が1日に扱う出版物は250点から300点に上り、同事務局では「新潟の発売日を早めると、ほかの地域に影響が出る」と説明。その上で「出版社の予定も動かせないので、これ以上早くするのは難しい」と出版社側の事情を指摘した。

「取材メモ」として追加説明がありますがこれもほぼ原文のまま。
雑誌は「雑誌発売日励行に関する協約」に基づき、同一地区同時発売が原則。読者や書店の不公平感をなくすことなどが主な理由だ。ただ、「時間はばらばら」(県書店商業組合)。雑誌は真夜中に県内に到着し、各地に届けられる。24時間営業のコンビニエンスストアでは到着するとすぐに店頭に並ぶため、早い店では深夜3時頃には雑誌が手に入る。一方、佐渡市は船で運ぶ時間だけ遅れるという。同市両津の○○書店では正午すぎ。「何時の船で来るか知っていて買いに来るお客さんもいる」と同店。

やむを得ない気もしますが、通信販売でも首都圏から24時間以内に注文品が届く時代ですからねぇ ・ ・ 。


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