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ゆうさんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[103259]2021年12月4日
ゆう
[97604]2019年3月31日
ゆう
[97600]2019年3月30日
ゆう
[97598]2019年3月30日
ゆう
[96194]2018年6月8日
ゆう

[103259] 2021年 12月 4日(土)20:13:58ゆう さん
能美島のその後、他
お久しぶりです。

拙稿30880で書いた江田島市内の自然地名に対する思いとそれに対するご意見 を受けて、現状を改めて確認してみました。

市役所本庁舎は、江田島市能美町中町(旧能美町役場)から江田島市大柿町大原(大柿町役場)に移転しました。
大柿町飛渡瀬に所在する「ゆめタウン江能」は2006年に「ゆめタウン江田島」に改称しました。
江田島町江南に所在する「デオデオ江能店」は2021年現在も「エディオン江能店」として営業中です。
能美町中町に所在した「国民宿舎能美海上ロッジ」は閉館、代替施設として民営の「江田島荘」が近所に開業しました。

印象としては、単に「江田島」といえば「江田島町」のことを指していたものが「江田島市」のことを指すことが増え、合併前の「江能」に変わりつつあるようです。
「能美」といえば「能美島」ではなく「能美町」のことを指すのは合併前後で変わらないようです。
今のところ自然地名「能美島」はまだ生きていますが、住所地名の強さを感じます。


p.s.
[97601]グリグリさん
現在公式ホームページURLの分類で「定形ドメインの例外」とされている田川市、大衡村、生坂村(と過去に例外とされた上齋原村、君田村)ですが、JPNICの公開文書をあたりましたが、過去に例外的な申請が通った余地が見当たりませんでした。
[97604]にも少し書きましたが「地域型JPドメイン名」はさらに「地方公共団体ドメイン名」と「一般地域型ドメイン名」に分かれます。
これらの市村は「地方公共団体ドメイン名」ではなく「一般地域型ドメイン名」を使用していると考えるのが自然ではないか、との考えに至りました。外郭団体等が「一般地域型ドメイン名」を取得した後、そのドメインを市役所・村役場に移転することは可能になってます。

現在の定形URLの定義は「地域型JPドメイン名」が対象であって「地方公共団体ドメイン名」ではないと解釈すれば、例外ではないことにもできますが、「定形」感が薄まりますかね。


p.p.s.
[102172]未開人さん
「与えられた有向グラフから、辺の数が最大となる準オイラー部分グラフを求める」という問題に取り組んで落書き帳で発表した経験がある者からひとこと。

「与えられた無向グラフが、準ハミルトングラフかどうかを判定する」という問題はおっしゃる通り一般的な解を得るのは非常に難しいのですが、規模の小さい問題ならなんとかなりそうです。
一筆書きで元の頂点に戻ってくる場合は「オーレーの定理」というのがあり、隣接していない任意の2つの頂点の次数の合計すべてが、総頂点数以上であれば確実にハミルトングラフであることの十分条件です(必要条件ではないが、辺が多いグラフならたいていは当てはまる)。
ほとんど(或いは全部)の都道府県はこの条件を満たさないと思われますが、今回は「準ハミルトングラフ」かどうか判定したいので条件を緩和して、次数の小さい(次数1、2)頂点に着目しその位置関係で「絶対に準ハミルトングラフにはならない」は比較的簡単に判定できそうです。
って、難しそうに書いてますが、[102173]Nさんと書いてることは同じだったりします。
[97604] 2019年 3月 31日(日)23:44:02【2】ゆう さん
Re: 公式ホームページの地域型ドメインの例外
[97601]グリグリさん
さっそくの対応ありがとうございます。
ところで、田川市のURLは、市区町村ラベル(tagawa)の次に市区町村属性ラベル(city)がなく、いきなり組織ラベルと思われる"joho"が来ており
確かに。これは見落としてました。
こちらについては経緯が推測できましたが、「準定形」にするしかないのかなあと思いました。

Whoisによれば、”joho.tagawa.fukuoka.jp”は「田川市立たがわ情報センター」の所有となってます。「田川市」は「地方公共団体ドメイン」”city.tagawa.fukuoka.jp"を別途所有しており、メールアドレス等での使用が確認できます。
「たがわ情報センター」が当初どのような位置づけで設立されたのかは確認できてませんが、仮に外郭団体に類する組織だったならば「一般地域型ドメイン」として取得されたものと考えることができます。そうであるならば、「独自(一般地域型jp)」とするほうが一貫性があるかもしれません。
とはいえ、この経緯は推測に過ぎないため、厳密な分類は難しそうです。
[97600] 2019年 3月 30日(土)17:06:59ゆう さん
準定形?
グリグリさんへ

定形URL形式以外の公式HP一覧」を眺めてて気になりました。
東京都が「準定形URL(地域型ドメイン)」とされてますが、「定形」ではないでしょうか。
JPRSの「属性型(組織種別型)・地域型JPドメイン名登録等に関する技術細則
によれば、都道府県ラベルは、道府県がPERF、東京都がMETRO、と定められています。
#LG.JPドメインでも東京都はMETROです。

一方、天塩町・気仙沼市・富谷市の3つは、「準定形」ではなく「独自(都道府県型jp)」のようです。
大衡村、生坂村の2つは、「都道府県型」開始の2012年よりもずっと前から使われていたようで、例外的な地域型ドメインのようですが、経緯は不明です。
[97598] 2019年 3月 30日(土)13:51:44ゆう さん
THE NEVERENDING ShiriTORY 引越しました
[96196]白桃さんに教えていただくまで無自覚だった竹原市領主のゆうです。

最長「市りとり」を紹介するWebサイト、ずっと更新できずにいましたが、大家さんに追い出されたので、http://juxu.g3.xrea.com/ に引越ししました。
「都道府県市区町村」内からのリンクは、落書き帳の過去記事を含めてグリグリさんに貼りなおしていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

内容の更新はできてません。今後も更新できる見込みがたちませんが、
「何もしないでこのまま消すのは市りとりを楽しんでいただいた方々に申し訳ない。"NEVERENDING”って謳ってるし…」
という思いから、公開を続けることにしました。

現在では検索すれば一般的な「最長しりとり」を解くアルゴリズム解説は複数ヒットしますので、腕に覚えのある方はぜひプログラム作ってみてください。
[96194] 2018年 6月 8日(金)22:56:56【1】ゆう さん
最長しりとりを得るプログラム
ご無沙汰しております。
最近「制県レベル」なるものを目にしまして。2005年当時はblogで広まったものが今はSNSで広まる時代なんですね…光陰矢の如し。
それはさておき、それがきっかけで久々に落書き帳をたくさん読んでしまいました。

[93592]そらみつさん
単語集合から最長しりとりを得るプログラム
感動してしまいました。アルゴリズムは佐藤氏の論文とのことでざっと眺めたんですが、内容が拙稿[24308]で触れたモデル化と同じ。しかも任意の単語集合からきっちり最長しりとりを導けるよう考えられていて、「市りとり」(読み編)が解ければそれでいいと割り切って適当な定式化で済ませた私のとは違います。こんなふうにしっかり論文にまとめられてるのを見ると、なんだか嬉しいです。
「市りとり」と違って、清音・濁音・半濁音を区別しないルールが採用されてるので「市りとり」(読み編)解くのにそのままでは使いにくい(そらみつさんも工夫されてます)ものの、実装のH.Hiro氏はrubyのプログラムを公開していますので、ルールの調整は簡単にできそうではあります。あと、「市りとり」(表記編)を解くにもそのまま使えそうです。

【1】佐藤氏とH.Hiro氏の功績を明確にするために文の入れ替え他


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