『ジェネリック医薬品』

青森県版

青森県のグラフとデータを黄色で強調表示します。

厚生労働省の「最近の調剤医療費（電算処理分）の動向」の調査データから、後発医薬品、いわゆるジェネリック医薬品の利用動向について都道府県別にランキングしました。ランキング項目は、後発医薬品割合（数量ベース）、後発医薬品調剤率、後発医薬品割合（薬剤料ベース）になります。各々の定義については下記を参照してください。後発医薬品割合（数量ベース）と後発医薬品調剤率は概ね近い値となりますが、後発医薬品割合（薬剤料ベース）では安価なジェネリック医薬品の比率は低くなります。なお、後発医薬品割合（薬剤料ベース）の計算に使われる調剤薬剤料と後発医薬品薬剤料についてもランキングしました。

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出典：厚生労働省「最近の調剤医療費（電算処理分）の動向」（2017年4月〜2018年2月）

「薬剤料」：調剤報酬明細書の用量、「調剤数量および薬価から個別の薬剤ごとに算出した薬剤料
「数量」：薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量
「後発医薬品割合（数量ベース）」：〔後発医薬品の数量〕/（〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕+〔後発医薬品の数量〕）
「後発医薬品調剤率」：全処方せん受付回数に対する後発医薬品を調剤した処方せん受付回数の割合
「後発医薬品割合（薬剤料ベース）」：〔後発医薬品薬剤料〕/〔調剤薬剤料〕

後発医薬品割合「薬剤料ベース」

降順（%）

1	鹿児島県	21.7
2	沖縄県	20.8
3	岩手県	20.7
4	宮崎県	19.9
5	新潟県	19.6
6	山形県	19.4
7	島根県	19.2
8	長野県	19.0
9	熊本県	18.9
10	北海道	18.7
11	山口県	18.6
12	青森県	18.5
	宮城県	18.5
	群馬県	18.5
15	秋田県	18.4
	奈良県	18.4
17	栃木県	18.3
	富山県	18.3
	三重県	18.3
	岡山県	18.3
	長崎県	18.3
22	埼玉県	18.2
	静岡県	18.2
24	福島県	18.1

25	大分県	18.0
26	福井県	17.9
	佐賀県	17.9
28	千葉県	17.6
	岐阜県	17.6
30	滋賀県	17.5
31	鳥取県	17.4
	全国	17.4
32	茨城県	17.2
	石川県	17.2
	愛知県	17.2
35	福岡県	17.0
36	愛媛県	16.9
37	神奈川県	16.8
38	山梨県	16.6
39	兵庫県	16.5
40	広島県	16.3
	高知県	16.3
42	香川県	16.0
43	大阪府	15.9
44	東京都	15.7
	和歌山県	15.7
46	京都府	15.1
47	徳島県	14.7

（%）

後発医薬品割合「薬剤料ベース」

24
22
20
18
16
14
12

見出しのタップ（クリック）で、データを「降順↓ → 昇順↑ → 都道府県順」または「昇順↑ → 降順↓ → 都道府県順」と並び替えられます。

＃	都道府県	後発医薬品割合「数量ベース」(%)	後発医薬品調剤率 (%)	後発医薬品割合「薬剤料ベース」(%)↓	調剤薬剤料 (億円)	後発医薬品薬剤料 (億円)
1	鹿児島県	77.6	77.0	21.7	640	139
2	沖縄県	80.6	79.3	20.8	502	105
3	岩手県	76.1	74.4	20.7	597	124
4	宮崎県	75.0	75.1	19.9	463	92
5	新潟県	72.3	72.3	19.6	938	184
6	山形県	74.1	72.5	19.4	486	94
7	島根県	74.5	72.8	19.2	314	60
8	長野県	73.7	71.3	19.0	883	168
9	熊本県	72.2	74.7	18.9	694	131
10	北海道	71.4	72.4	18.7	2,719	508
11	山口県	72.3	72.5	18.6	629	117
12	青森県	71.4	72.0	18.5	666	123
	宮城県	72.7	72.1	18.5	1,011	187
	群馬県	73.5	71.7	18.5	692	128
15	秋田県	70.1	70.7	18.4	582	107
	奈良県	68.8	67.5	18.4	425	78
17	栃木県	70.0	71.0	18.3	711	130
	富山県	74.0	73.1	18.3	383	70
	三重県	71.3	70.7	18.3	645	118
	岡山県	71.9	71.4	18.3	670	123
	長崎県	71.3	71.6	18.3	631	115
22	埼玉県	71.2	70.0	18.2	2,672	485
	静岡県	71.6	70.5	18.2	1,437	262
24	福島県	69.6	73.0	18.1	854	154
25	大分県	70.3	72.2	18.0	522	94
26	福井県	74.4	73.0	17.9	255	46
	佐賀県	71.9	72.4	17.9	365	65
28	千葉県	70.6	69.0	17.6	2,413	426
	岐阜県	68.5	70.3	17.6	766	135
30	滋賀県	70.3	69.8	17.5	532	93
31	鳥取県	73.9	70.9	17.4	247	43
	全国	69.9	69.3	17.4	52,072	9,077
32	茨城県	69.5	68.7	17.2	1,236	213
	石川県	72.4	70.9	17.2	456	79
	愛知県	70.3	70.9	17.2	2,605	448
35	福岡県	70.5	70.9	17.0	2,083	355
36	愛媛県	70.8	70.1	16.9	529	89
37	神奈川県	68.3	65.3	16.8	3,763	633
38	山梨県	63.7	63.3	16.6	365	61
39	兵庫県	69.1	67.7	16.5	2,307	381
40	広島県	67.4	68.7	16.3	1,249	204
	高知県	64.6	66.8	16.3	356	58
42	香川県	67.7	67.9	16.0	450	72
43	大阪府	66.9	67.2	15.9	3,614	575
44	東京都	65.7	63.7	15.7	6,044	951
	和歌山県	66.8	66.5	15.7	370	58
46	京都府	67.1	66.6	15.1	1,013	153
47	徳島県	61.4	64.4	14.7	290	43

出典：厚生労働省「最近の調剤医療費（電算処理分）の動向」（2017年4月〜2018年2月）

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