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『南海トラフ巨大地震』

千葉県版
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==【特記】======================================================================
南海トラフ地震の発生確率には政治的な判断がなされているという報道や出版が行われており、このデータランキングの掲載を取り下げることも考えましたが、そのような政治的な判断による事実があったことを記録することも重要と考え、この特記文章を追記した上でデータの掲載は続けます。地震は日本全国どこでも発生する可能性があります。南海トラフ地震に注目されることにより、他の地域での地震対策が遅れることのないよう認識することが重要と考えます。詳しくは参考文献をご覧ください。(2023年11月16日記)
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内閣府の「南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ」の平成24年8月29日発表の被害想定(第一次報告)と、平成25年3月18日発表の被害想定(第二次報告)に基づく南海トラフ巨大地震の都道府県別の被害想定から、死者数、負傷者数、要救助者数、避難者数を掲載しました。死者数、負傷者数、要救助者数については、建物倒壊、津波、急傾斜地崩壊、地震火災、ブロック塀の転倒等による推定を各々行っています。合計値と津波による内数を併記しました。避難者数はピークとなる1週間後の人数を掲載しました。被害想定は、地震の発生場所、発生時間など複数パターンの想定が行われています。都道府県の被害人数は、各欄毎に最大となる想定パターンの人数を選択して掲載しています。合計欄についても各欄毎に合計が最大となる想定パターンを選択しています。したがって、合計欄の人数は、都道府県の人数合計よりも少なくなっています。

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参考文献:南海トラフ地震の真実(小沢慧一著)東京新聞刊 ※科学ジャーナリスト賞 (2020年)・第71回菊池寛賞 (2023年)

出典:内閣府 南海トラフ巨大地震の被害想定(第二次報告)について(平成25年3月18日発表)
出典:内閣府 南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ(第一次報告)(平成24年8月29日発表)

南海トラフ巨大地震 負傷者数【合計】
降順(人)
1愛知県100,000
2静岡県92,000
3三重県66,000
4大阪府65,000
5愛媛県48,000
6高知県47,000
7和歌山県39,000
8徳島県34,000
9香川県23,000
宮崎県23,000
11兵庫県21,000
12奈良県18,000
13岡山県17,000
14京都府15,000
15広島県11,000
16滋賀県9,800
17山梨県6,000
18大分県5,100
19岐阜県5,000
20長野県2,000
21山口県1,800
22神奈川県1,300
23鹿児島県1,000
24千葉県800
25熊本県400
26東京都200
27福井県100
28長崎県40
29茨城県30
30福岡県20
31埼玉県10
鳥取県10
島根県10
沖縄県10
35北海道-
青森県-
岩手県-
宮城県-
秋田県-
山形県-
福島県-
栃木県-
群馬県-
新潟県-
富山県-
石川県-
佐賀県-
合計623,000
 
(人)南海トラフ巨大地震 負傷者数【合計】
100,000
90,000
80,000
70,000
60,000
50,000
40,000
30,000
20,000
10,000
0
















































見出しのタップ(クリック)で、データを「降順↓ → 昇順↑ → 都道府県順」または「昇順↑ → 降順↓ → 都道府県順」と並び替えられます。
都道府県死者数人口1万人
当たり (人)
負傷者数人口1万人
当たり (人)
要救助者数人口1万人
当たり (人)
避難者数
(1週間後)
人口1万人
当たり (人)
合計うち津波合計うち津波合計うち津波
1愛知県23,0006,40031.0100,0001,000134.771,0002,70095.61,900,0002,558.6
2静岡県109,00095,000291.792,00012,000246.265,0008,000174.01,100,0002,943.9
3三重県43,00032,000233.966,0001,400359.034,0001,400184.9690,0003,752.8
4大阪府7,7002,4008.765,0001,40073.317,0001,00019.21,500,0001,692.4
5愛媛県12,0004,40084.848,000800339.223,000700162.5540,0003,816.3
6高知県49,00037,000651.647,0001,200625.041,0009,000545.2500,0006,648.6
7和歌山県80,00072,000810.139,0002,700394.924,0004,700243.0460,0004,658.3
8徳島県31,00025,000399.634,0002,500438.222,0003,300283.6370,0004,768.8
9香川県3,5001,10035.423,000300232.57,30040073.8220,0002,224.1
宮崎県42,00039,000373.023,0003,000204.217,0007,700151.0350,0003,108.0
11兵庫県5,8004,10010.421,00070037.713,0006,90023.3320,000574.4
12奈良県1,700-12.218,000-129.56,600-47.5290,0002,086.8
13岡山県1,200406.217,0002087.84,1001021.2250,0001,290.9
14京都府900-3.415,000-57.13,000-11.4340,0001,294.1
15広島県800602.811,0001038.62,6002009.1180,000631.8
16滋賀県500-3.59,800-69.21,800-12.7160,0001,129.5
17山梨県400-4.76,000-70.41,300-15.386,0001,009.8
18大分県17,00017,000143.45,1001,20043.03,8003,40032.0120,0001,011.9
19岐阜県200-1.05,000-24.21,000-4.889,000431.0
20長野県50-0.22,000-9.4100-0.527,000126.6
21山口県2001001.41,8005012.6300602.126,000181.7
22神奈川県2,9002,9003.21,3007001.41,5001,5001.740,00044.1
23鹿児島県1,2001,2007.11,0004005.93003001.829,000171.7
24千葉県1,6001,6002.68008001.35005000.87,90012.8
25熊本県20100.1400-2.210-0.122,000121.7
26東京都1,5001,5001.1200600.23003000.220,00015.1
27福井県---100-1.3---8,800110.1
28長崎県80800.640400.34004002.81,90013.5
29茨城県20200.130300.1---4001.4
30福岡県10100.020-0.040400.12,6005.1
31埼玉県---10-0.0---7,1009.8
鳥取県---10-0.2---1,50025.8
島根県---10-0.1---1,80025.5
沖縄県10100.110100.11001000.74002.8
35北海道-----------
青森県-----------
岩手県-----------
宮城県-----------
秋田県-----------
山形県-----------
福島県-----------
栃木県---------300.2
群馬県---------4002.0
新潟県---------100.0
富山県---------900.8
石川県---------6005.2
佐賀県---------3003.6
合計323,000230,00025.3623,00024,00048.9340,00029,00026.79,500,000744.9

参考文献:南海トラフ地震の真実(小沢慧一著)東京新聞刊 ※科学ジャーナリスト賞 (2020年)・第71回菊池寛賞 (2023年)

出典:内閣府 南海トラフ巨大地震の被害想定(第二次報告)について(平成25年3月18日発表)
出典:内閣府 南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ(第一次報告)(平成24年8月29日発表)

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