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じゃごたろさんの記事が1件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[70558]2009年6月21日
じゃごたろ

[70558] 2009年 6月 21日(日)01:00:54【4】じゃごたろ さん
20号
こんばんは、じゃごたろです。
まずは、ジャブで。。。

[70548] グリグリさん
[70552] Issie さん

私の経験からすると子どものころ国道4号沿いでしたが、「4号」と呼んだ経験はなく単に「国道」と呼んでいました。なにせそのころは一本しかない国道でしたから、わざわざそれ以外の呼び方をする必要がなかったわけでして。まあその後に国道395号というものが指定されましたけど。

この4月から職場が2国沿線(←“沿道”か“沿線”かが問題だったりして…)になって
上記のとおり、私の感覚からすると「沿道」「沿線」というかた苦しい表現よりは「国道沿い」というのが最もしっくりとする表現です。ということで国道4号沿いですね。まあ「沿線」「沿道」という使い方については、「道路沿い」だから「沿道」で、「線路沿い」だから「沿線」でいいんじゃないかと思います。道路が「○○線」だからといって「沿線」と表現する必要もないかと。

さて現在の環境ではというと、甲州街道は単に「20号」というのが普通。しかし諏訪地域では他に国道152号、299号がありますがこれらは路線名で言われることはまずありません。152号の場合、東信へ行くには「大門街道」や「大門峠」、高遠方面へ行く場合は「杖突峠」が、国道299号の場合は「麦草峠」、さらに加えて「白樺湖」とか「蓼科」、「ビーナスライン」「100円道路」なんていう単語を織り交ぜて説明する場合がほとんど。「100円道路」とは国道152号・299号が20号の下を通る「あけぼの隧道」がかつては通行料100円の有料道路であったことが由来で、無料になった今でも当時を知る人には「100円道路」で十分通用する名称です。

県道にいたっては路線番号や路線名なんて誰も知らないというのがほとんどです。「平成18年豪雨」と呼ばれて諏訪地域の交通網を完全に分断させたあの災害のさい、地元ケーブルテレビでは交通情報も逐次報道していましたが、その際に報道されたのは「県道諏訪辰野線」「県道岡谷茅野線」「県道諏訪白樺湖小諸線」などなど、路線名でのもの。私のような人以外はさっぱり理解できなかったようで、放送を見ながら「それはどこだ」と調べた知人もいましたから、県道なんてそんなものです。

それより通称名がついている道路の方がよっぽど重要だというこで、県道16号は「西街道」、県道183号は「大社線」、県道185号は「ジャスコ通り」という風に表現しないと理解されないのが普通です。まあでも「正式」かどうかという時点で「通称」が一般的になっているわけで、知る人ぞ知るという程度でいいのかもしれませんね。高速道路の法令による路線名と営業路線名が異なるみたいな。「名神高速」が法令上は「中央自動車道」なんて言ったら驚かれるだけですから。

さて、グリグリさんの新たな疑問についての回答はいろいろと頭の中にはあるのですが、書き込むほどまとまりがついていませんので、そのうち書き込みたいと思います。


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