さきに書きました、知立名物「大あん巻き」ですが・・・
たまたま昨日、それを売っているところを通ったので、じっくりと見てきました。
標準(つぶあん) | 140円 |
チーズあん巻き | 160円 |
抹茶あん巻き | 160円 |
栗あん巻き | 170円 |
天麩羅あん巻き | 170円 |
なかなかどうして、いい値段ですね。
きっと私は物欲しげな顔して・・・じっくりと見ていたに違いない(恥)
この「大あん巻き」ですが・・・うちの会社では妙な風習?がありまして
通常の仕事以外の仕事をよその部署に頼むときに、「大あん巻き」を持っていけば
少々の無理難題も聞き入れて貰えるという・・・おかしなあん巻き効果なのです。
この知立(ちりゅう)市ですが・・・
難読市名投票には、1票もあがっていなかったが、これをはじめて見たときには、
ちょっと戸惑うはずなんですけど? <言われてみれば納得するが
ここは、東海道五十三次の28番目「池鯉鮒宿」の宿場町だったということで
(広重の版画では、馬市が描かれている)
街道沿いの知立神社の池には鯉や鮒が泳いでおり、これが語源だと言っています。
町の中は、旧東海道の古い通りだとすぐにわかる、懐古的街路もありますし
町外れには、東海道名残の松並木などが残っており、歴史的雰囲気いっぱいです。
この知立市のある旧碧海郡は、全ての町村市制を施行し、郡としては消滅しましたが
ここに来て、全ての市が合併をして「碧海市」に復活しようという構想があります。
合併協議会の立ち上げを議会に諮ったところ、刈谷・安城・知立・高浜は議決したが
碧南市議会では否決されてしまい、足並みが揃うには至っておりません。
最終的には5市合併と言うことになるとは思うのですが、こういうことはなかなか
すんなりとはいかないもんなんですねえ・・・