東京の大手出版社が出版した、戦国武将の織田信長とゆかりのある岐阜市について紹介する歴史の本に、
岐阜市が三重県内にあるなどの誤った記述や誤字が、少なくとも30か所見つかったとのこと。
小都市の所在する県が間違えられることは(あってはならないけれど)ミスとしてあり得ると思うのですが、県庁所在地となっている都市が他県に属していると記されているというのは……、最終チェックは本当にちゃんとしたのでしょうか?
もちろん、当該の本は初版を回収するとともに誤った記述や誤字をすべて改めたうえで、新たに刷り直して販売することになったとのこと。