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三鈴さんの記事が1件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[14190]2003年4月28日
三鈴

[14190] 2003年 4月 28日(月)15:39:14三鈴 さん
広域合成地名
[14023]utt さん
いくつか分類できそうです
レスありがとうございます。自分でふったネタを、分類までしていただけちゃうと、なんかとても嬉しいですね。
ちなみに「三鈴」は、こちらの分類でいうと、
4、二つの領域を合わせた総称
に分類されそうです。

ところで「阪神」は、大阪と神戸という
1、二つ以上の都市を結ぶ地域
でもあり、大阪と神戸にはさまれた「阪神間」とも称される都市群という意味では、
2、二つの地域を挟む区域
でもあり、さらに阪神電気鉄道(阪神電車)という
3、二つの地域を連絡する交通機関
でもある、ということになるのでしょうか・・・?

[14025]雑魚さん
久慈郡と那珂郡で「久那/くな」、鹿島郡と行方郡で「鹿行/ろっこう」、稲敷郡と北相馬郡で「稲北/とうほく」
読み方も付していただくと、初めてでも読みやすくて助かりますね。「鹿行」、ずっと「かぎょう」と読むのだと思っておりました。

[14031]Issie さん
こんなページにまとめてみました。ご参考までに。
改めて、拝見させていただきました。ここで挙げられているほかに、
公的な組織の名称や地域区分として採用されていないけれども、
ご当地では一般に使われる通称地名としての広域合成地名も
結構あるのでしょうね。

郡制施行に際して統合新設された郡の呼称など,このパターンのオンパレードですよね。
三重県では、郡制施行の頃、河曲郡と奄藝郡が合併して河芸(かわげ)郡となり、
さらに戦後、この河芸郡と安濃郡が合併して安芸(あげ)郡になっています。
経緯を知らないと、安芸国や高知県安芸郡と何か関係があるのかと
勘違いしてしまいますよね。

須高(すこう):須坂市+上高井郡
これも、長らく「すたか」と読むのだと思っていました。思い込みというのは、怖いですね。

ちなみに三重県では、
桑員そういん桑名市・郡+員弁郡
鈴亀れいき鈴鹿市・郡+亀山市
三泗さんし三重郡+四日市市(なぜか四日市の「四」ではなく「泗」の字を使います)
という呼称が使われることもあります。
郡名と同一の市名があるため、「桑員」や「鈴亀」は市名+郡名とは言い切れない面もあり、
また「三泗」は、郡名を表す文字が、市名を表す文字よりも前にあるというのが、珍しいかと思います。

[14033]マイルさん
合成地名というと、けっこうローカルでマイナーなものが多そうですね。
「三遠南信」は、広域連携事例として話題になることがありましたし、
「飛越」も、以前から知っておりましたが、
「愛日」というのは、初耳でした。
やはり、旧郡名から派生した広域合成地名というのは、ローカルでマイナーなのかもしれませんね。
(って、ただ単に、私が無知なだけかもしれませんが・・・)

なお、uttさんの分類[14023]で「二つの地域を連絡する交通機関」に付された合成地名の
例としてあげられた上越新幹線に関して、「○越」という合成地名をめぐる書き込みも
多くなされていますが、今回のこの書き込みでは、広域すなわち面的な広がりをもったエリア
を指す合成地名に主に焦点をあてたかったこともあり、レスを割愛させていただきました。
ごめんなさい。


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