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みかちゅうさんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[93990]2017年10月12日
みかちゅう
[93989]2017年10月12日
みかちゅう
[93973]2017年10月10日
みかちゅう
[93972]2017年10月9日
みかちゅう
[93964]2017年10月9日
みかちゅう

[93990] 2017年 10月 12日(木)16:29:02【1】みかちゅう さん
コミュニティバスの1日乗車券
9月の終わりごろに話題になったバスの1日乗車券。大手事業者だけでなく、自治体運営のコミュニティバスでも発売しているところがあります。3回乗れば元が取れるぐらいの金額設定のことが多いのですが、2回しか乗らないような場合でも「100円ぐらい余分に出してもいいか、移動距離の割に元々運賃は安めだし」と考えて購入することも。紙の切符は記念として手元に残るのもありがたいところです。結節点となる駅や市役所で別ルートに乗り換える際にもらえることもある「乗り継ぎ券」も、使わずに手元に残しておくといい記念になります。

たとえば千葉市の若葉区泉地域コミュニティバス:。3路線あって1回200円のところ、1日乗車券は500円です。観光客に遊んでもらいやすいようにというよりは、地元住民の乗り継ぎ利用へのサービスといった性格なのでしょう。その割に乗継割引もあり、いま一つ1日乗車券の発行目的が分かりません。初回200円+乗継後は割引で100円、のところを往復する場合なら1日乗車券の方が安い、ぐらいでしょう。
市川市もコミュニティバス1日乗車券があり、1回150円のところ、南部ルートのみ・北東部ルートのみの1日乗車券は300円、両ルートに使えるのは500円です。車内で購入するのですが、日付印のインクの乾きが悪かったのには困りました。擦れて読みづらくなるとトラブルの元だし、ボールペンで自分ではっきり書き込むわけにもいきません。仕方がないので、手元にあったチラシをインクの吸い取り紙代わりにしのぎました。この日は両ルートを1回ずつ乗っただけに終わったので、500円-150円×2=200円は寄付金となりました。切符が手元に残って記念になったので、まあいいか。

ちなみに23区のコミュニティバスと、1日乗車券の設定状況は以下の通り。運賃・1日乗車券は大人・現金払いの場合です。往復するだけではダメで、3回乗れば損はしないというのが相場みたいです。長くても1時間間隔なので観光目的でも気軽に使えます。本当は都営バスや民間事業者も共通の都区内1日乗車券があればいいんですけどねぇ。
普通運賃1日乗車券備考
千代田区 風ぐるま100円設定なし
中央区 江戸バス100円300円
港区 お台場レインボーバス210円500円土休日は『ちぃばす』にも乗れて同額
新宿区 新宿WEバス100円300円
文京区 Bーぐる100円300円
台東区 めぐりん100円300円
墨田区 区内循環バス100円300円
渋谷区 ハチ公バス100円設定なし
杉並区 すぎ丸100円設定なし
北区 Kバス100円300円
荒川区 さくら150円510円1日乗車券は都内の京成バスと共通、ICカードのみ対応
板橋区 りんりんGO220円設定なし
練馬区 みどりバス220円設定なし
足立区 はるかぜ210円500円
葛飾区 レインボーかつしか210円500円
※足立区・葛飾区のコミュニティバスのうち、日立自動車交通の路線は共通の1日乗車券が(500円)が存在する。足立区ははるかぜ1・9・10・12号路線のみが対象。
[93989] 2017年 10月 12日(木)10:39:54みかちゅう さん
私鉄の1日乗車券
[93893]グリグリさん
営業区間が短い鉄道会社でも1日乗車券は普通に発売しているんでしょうかね。
関東鉄道竜ヶ崎線の竜鉄コロッケ☆フリーきっぷは竜ヶ崎の名物のコロッケ150円分の券がついて500円。佐貫~竜ヶ崎の片道は4.5km、220円なので、コロッケを食べれば往復するだけで元が取れます。というより、唯一の途中駅である入地駅には観光するようなところもないし、往復切符にコロッケのおまけがついているという感じです。
銚子電気鉄道の弧廻手形も犬吠駅名物のぬれ煎餅のタダ券などがついて700円。銚子~犬吠の片道は6.4km、340円で、こちらも煎餅を食べれば往復するだけで元は取れます。

中小の私鉄を探せば他にも1日乗車券は見つかると思います。あとは路面電車や地下鉄はどうでしょう? 
たとえば岡山電気軌道の路面電車1日乗車券は400円。中心部は1回100円、その他は140円なので一見すると元は取りやすそうですが、帰り道に100円区間内で途中下車するだけでは行き140円+帰り140円+100円=380円、となってしまいます。観光客相手の割引サービスは一応あるという程度。

大手私鉄は夏休みのスタンプラリーの時期に発売する事業者も多いですが、首都圏で通年販売しているのは以下の通り。
東急ワンデーオープンチケット(世田谷線・こどもの国線を含む)…660円 世田谷線のみの世田谷線散策きっぷ(330円)もあり。
京王線・井の頭線1日乗車券…900円
京急 三浦半島1DAY・2DAYきっぷ(金沢文庫駅以南の鉄道全線と三浦半島で観光に使えそうな京急バス)…金沢文庫駅以南で購入の場合1090円(金沢文庫駅以北では現地までの往復切符付きで駅により値段は異なる)
西武はスタンプラリー期間中に販売されますが、東急の各駅発の場合は東急西武線まるごときっぷが通年で販売されています。西武線の他に地下鉄副都心線も乗降フリー区間とされており、渋谷までの往復も値段に含まれているのでそれなりにお得となっています。スタンプラリー期間中に発売されるフリーきっぷは、朝9時以降の発売・東飯能~西武秩父と多摩川線は対象外という制約が付くものの、900円となっています。西武のスタンプラリーは夏休み以外の実施もあり、今週末まで実施中。
相鉄もスタンプラリー期間中などに不定期で発売。値段の620円は横浜~海老名の往復運賃と同額(切符の場合)であり、横浜~湘南台なら単純に往復する(700円)だけでもお得です。

首都圏の大手私鉄でこの手の1日乗車券を発売しないのは小田急・東武・京成(と京急の金沢文庫以北)。路線の総延長が長い(片道の運賃がある程度の値段になる)点は1日乗車券の値段もそれなりにすればいいので、ぜひとも発売してほしいものです。
[93973] 2017年 10月 10日(火)01:10:17みかちゅう さん
Re:アニメの舞台・背景モデル~神奈川県の場合
[93970]鳴子こけしさん
神奈川県が舞台となった作品をまとめて下さったのを見ると、けっこうあるもんだなぁと感じました。

いわゆる「聖地」として定着した土地を見ていくと(中略)元々それなりの観光地である場所が多く見られます。
観光地であるからこそ訪問者の増加を歓迎し、だからこそ地元も積極的にアニメ作品に乗っかるのでしょう。地元が非協力的だと作品に付随するイベントなど開かれるはずもなく、町おこしになるはずがありません。
町おこしを目的にした「ぜひともわが自治体を作品に登場させてくれ」という依頼を受けて制作された作品はあるのでしょうか? テレビドラマだと自治体が「公共施設や公園などのロケに協力しますよ~」というところはありますが、アニメの場合は「狙っているとハズレる」とも言われているとか。原作に特定の自治体をうかがわせる描写がないような場合に何気ない駅前のシーンなどに使えばいいけれど、物語の進行に重要でない場面に使うだけでは町おこしになるほどの効果は期待できません。

神奈川県内の他の地域ではやはり鎌倉・江の島地域が人気。
海はとりあえず絵になるし、季節感の演出にも使えます。女の子の水着シーンがあると売れる、という皮算用もあるかもしれません。ドラマの撮影でも使われるプリンスホテル横の坂や、鎌倉高校前駅そばの踏切もおなじみ。
でも、鎌倉や江ノ島にこれ以上の観光客は迷惑かも。週末ごとに道路は渋滞し、江ノ電は遅れ気味。行楽シーズンともなると江ノ電に乗るだけでけっこうな時間待たされます。入場規制のかかる鎌倉駅で30分待たされるくらいなら、隣の和田塚駅まで歩いて乗ったほうが早いです。長谷駅近くの大仏まで歩いても早いんじゃないかな? でも、母いわく「観光客にとっては江ノ電に乗ることも観光の一環だから、込んでいようと観光客は乗る」。犠牲になるのは地元住民のようです・・・。
[93972] 2017年 10月 9日(月)23:35:30みかちゅう さん
深夜アニメ事情(続)
[93969]EMMさん
金をかけ、機材をそろえれば地方在住者でもかなりの本数を見る事ができる
おっしゃる通り、お金次第で解決できるのは確かです。それでも恵まれている首都圏と同水準にまで達するかというとそうでもなく、首都圏の地上波放送に比べ遅れることもしばしば。首都圏の開催が多いイベント参加のための交通費だってバカにならないのに、首都圏ではタダで見られるものにお金がいるわけ??と不満たらたらなのも頷けるところです。

「静岡県見たいな『まだ恵まれている方の県』を事例に挙げちゃダメよ」と、血の涙を流しながら(比喩的表現)
静岡県のローカルテレビの話題があったので、そういえば「静岡県は深夜アニメの少ない地域で有名だったよな」という印象で書き込んでいました。かなり前のイメージだったのかもしれません。
対象となる視聴者である15~25歳の人口が多いところに放送される番組が多いのは当たり前なのですが(東京・名古屋・大阪近辺に大学は集中していますよね)、石川県はそんなに若者が少ないという気もしませんし・・・。

神奈川県内でTOKYO MXを見られるところはどの程度あるのでしょうか?みかちゅうさんのお住まいでは見られる?
MXテレビの受信ガイドによると、スカイツリーから50kmが目安となっており、横浜市は距離的な面は一応クリアしています(いちばん遠そうな戸塚区南部までの直線距離で48km)。けれども、直接電波を受信するにはかなりギリギリのようで、他の民放のように当たり前に受信できるというわけにはいかないようです。
私の家はケーブルテレビ経由での受信なのでMXは見られますが、近隣の戸建て住宅で屋根の上に建てたアンテナから見られるかはわかりません。横浜南部は丘陵地も多いうえにビルやマンションによっても電波は遮られるため、海沿いの開けた地域とかでないと安定的な視聴は難しいのではないでしょうか。
[93964] 2017年 10月 9日(月)00:35:42【2】みかちゅう さん
静岡県の深夜アニメ事情
落書き帳の参加者には15~25歳くらいの方は少ないのか、意外と出てこなかった深夜アニメの話題。作品の中身についての感想は他のサイトに任せるとして、作品の舞台を訪れる「聖地巡礼」で町おこしをしている自治体があります。横浜市も積極的にPRしているわけではないですが、横浜市営地下鉄で行われるタイアップ企画のスタンプラリーが時々行われます。
横浜の風景が登場する作品としては少女たちは荒野を目指す(28年1月~3月、MXテレビで放送)がありました。金沢八景ならぬ「金沢百景」が登場し、近辺の風景がけっこう登場しました。地元の人でなくともアニメを見ながら「あ、あそこだ」とわかるシーン(八景島や市立大学前の踏切など)もあったのですが、放送時点でも進行中だった金沢八景駅周辺の再開発がさらに進み、作品のシーンと駅前の風景などは様変わりしています。

で、静岡県のローカルテレビの話題が出たついでに乗っかっておきます。
静岡県では深夜アニメのテレビ放送が少ないので有名です。NHK・日本テレビ・テレビ朝日・TBS・フジテレビ系列の放送局自体は静岡県にもありますが、アニメ(特に深夜に放送されるもの)はキー局と同様に放送されるとは限りません。テレビ東京系の放送局はないので、『ポケットモンスター』シリーズもTBS系列の静岡放送による放送で、首都圏よりやや遅れての放送です。東京近郊の場合は独立局のTOKYO MXもあり、相当数のアニメを見ることができます。ちなみに横浜市でもMXの視聴は可能です。そういえば地デジ化前は、MXのほかにテレビ神奈川・千葉テレビ・テレビ埼玉の電波が拾える千葉県西部あたりが住むにはいい場所だ、といっている人がいたなぁ。
それなのに神奈川県の隣の静岡県の深夜アニメときたらお粗末なもので、ろくに楽しめません。もちろんBSの民放受信のための投資をしたり、有料の衛星放送などと契約すればそれなりには見られます。そうはいっても、首都圏では「見るだけならタダ」のものに別途お金が必要なのは面白くないし、首都圏と同時放送でないものだとツイッターなどで流れてくる番組の内容を見ないようにするのも大変とか。

※リンクの設定ミスを修正しました。


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