こんばんは、じゃごたろです。
[67540] とんかち☆ さん
やはり「海なし県」というのが、この違いのキーワードなのでしょうか??
そうでしょうね。海(水)のあるなしでは、気温に大きな影響を与えます。内陸と沿岸部で気温の差があります。海に近い札幌市よりも内陸の盛岡市の方が最低気温が低いこともあり、「日本一最低気温の低い都道府県庁所在地」ではないかとも言われています。
距離の差がなくても水のありなしで気温が変わるといわれるのが諏訪です。陸地と水を比べると、水の方が熱っしにくく、冷めにくいという特性があります。そのため冬になっても海(水)からの熱の供給があるため、内陸よりも比較的暖かいという気候になります。
諏訪地域はその影響をもろに感じる地域です。最低気温が氷点下10度以下が数日続くと諏訪湖が結氷するといわれますが、一度結氷すると諏訪湖からの熱の供給が途絶えるため、一気に寒さが持続するという特有の気象現象を示します。これは水のありなしが気候に与える端的に示すものです。
さて、昨年観測された御神渡ですが、今年はいかに。先日の長期予報では、ことしは「かみゆき」が多いとか。雪が降って氷を覆うと、雪が断熱材の役目を担って結氷が阻害されますのでねどうなることやら。ということは関東、東海でも雪が多くなるということでしょうか。
[67519] スナフキん さん
年経県値について、皆さんのご判断は?
個人的な考えですが、「宿泊」とは一日では完結しえないものです。ですから、大晦日と元日ともに「宿泊」とカウントしていいのではないでしょうか。