[8316] 雑魚 さん
当時、有料扱いの列車には、外観白帯を巻いて相応に座席を更新したパノラマ・カーが充当され、
下位列車に白帯無しの特別料金不用便が使用された構図だったかと思います。
もうひとつ違いを言うと、シートの頭が当たる部分に「枕カバー」がついておりました。
(新幹線東京駅のホームで、おばちゃんが取り替えてるアレのこと)
こんなことが、差別化の対象になるんだな~と、思ったことがありましたけど・・・。
で、これに関連してある一時期ですが車両の呼び名も変えたことがあります。
有料席専用特急は「特急」として従来通り <これが白線付き
特別料金なしで特急と同じ停車駅のものを、新たに「高速」と呼びました。 <白線なし
その後、新型車両に変更したときに、自由席+有料席連結の特急に変わっていき
全国ただひとつの「高速」という呼び名はなくなってしまいました。
で、現在この有料特急の指定席で面白いのがあります。
「1ヶ月間、特急特別車の、平日1往復分の同一列車・同一座席を確保する」というもので
月額13,000円(1回だけだと350円)ですから、そんなに割安でもないとは思いますが
展望車先頭部分の窓側(1号車の1-A席)をキープしてしまうというの、いいですねえ・・・
雑魚さ~ん、いかがでしょうか?
朝は定時でいいけど、帰りは不安定だからと最終便でのリザーブシートだろうな。これって最高!